JP2580099B2 - 熱間静水圧プレス方法 - Google Patents
熱間静水圧プレス方法Info
- Publication number
- JP2580099B2 JP2580099B2 JP4085438A JP8543892A JP2580099B2 JP 2580099 B2 JP2580099 B2 JP 2580099B2 JP 4085438 A JP4085438 A JP 4085438A JP 8543892 A JP8543892 A JP 8543892A JP 2580099 B2 JP2580099 B2 JP 2580099B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot isostatic
- isostatic pressing
- metal
- hot
- capsule
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Extrusion Of Metal (AREA)
- Forging (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱間静水圧プレス方法に
係り、さらに詳しくは耐食性、耐高温腐食性、耐酸化
性、耐摩耗性などの特性を有する層で金属管内面を被覆
する方法に関するものである。
係り、さらに詳しくは耐食性、耐高温腐食性、耐酸化
性、耐摩耗性などの特性を有する層で金属管内面を被覆
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、産業の進歩と技術の発展により材
料はますます厳しい環境で使用されるようになってき
た。例えば、エネルギー資源開発では生産流体中に硫化
水素や炭酸ガスを多量に含む石油や天然ガス(いわゆる
サワーオイルやサワーガス)が開発されているが、開発
に使用される油井管やラインパイプなどの材料として低
合金鋼では腐食や割れを起こすため、ハステロイC−2
76やインコネル625(いずれも商品名)といったニ
ッケル合金が既に使用されている。しかし、これらの合
金は非常に高価であることが大きな難点である。従っ
て、構造材の表面にのみこれら合金を合わせ材として使
用し、強度は下地の金属(例えば低合金鋼)で確保する
いわゆるクラッド鋼の使用が考えられた。
料はますます厳しい環境で使用されるようになってき
た。例えば、エネルギー資源開発では生産流体中に硫化
水素や炭酸ガスを多量に含む石油や天然ガス(いわゆる
サワーオイルやサワーガス)が開発されているが、開発
に使用される油井管やラインパイプなどの材料として低
合金鋼では腐食や割れを起こすため、ハステロイC−2
76やインコネル625(いずれも商品名)といったニ
ッケル合金が既に使用されている。しかし、これらの合
金は非常に高価であることが大きな難点である。従っ
て、構造材の表面にのみこれら合金を合わせ材として使
用し、強度は下地の金属(例えば低合金鋼)で確保する
いわゆるクラッド鋼の使用が考えられた。
【0003】クラッド鋼はその形状が管の場合には継目
無管あるいは溶接管として、形状が板の場合には圧延板
として種々の製造方法が確立または提案されている。し
かし、いずれも製造プロセスが複雑で歩留りが悪いとい
う難点に加えて、ハステロイC−276やインコネル6
25といったニッケル合金を合わせ材とするクラッド
鋼、中でもクラッド鋼管は製造が非常に困難であって未
だ実用化されていない。本発明者等の研究によればその
理由は、これら合金の熱間加工時の変形抵抗が母材とな
る低合金鋼や炭素鋼のそれに比べて著しく大きいため、
熱間圧延などの通常の製造プロセスでは合わせ材と母材
とを均一に加工できず、両金属が独立に変形するので接
合することが難しいことにあると考えられる。
無管あるいは溶接管として、形状が板の場合には圧延板
として種々の製造方法が確立または提案されている。し
かし、いずれも製造プロセスが複雑で歩留りが悪いとい
う難点に加えて、ハステロイC−276やインコネル6
25といったニッケル合金を合わせ材とするクラッド
鋼、中でもクラッド鋼管は製造が非常に困難であって未
だ実用化されていない。本発明者等の研究によればその
理由は、これら合金の熱間加工時の変形抵抗が母材とな
る低合金鋼や炭素鋼のそれに比べて著しく大きいため、
熱間圧延などの通常の製造プロセスでは合わせ材と母材
とを均一に加工できず、両金属が独立に変形するので接
合することが難しいことにあると考えられる。
【0004】一方、バルブのスピンドル部や往復動型ポ
ンプのピストン及びシリンダーなどの摺動部、あるいは
スラリー輸送用パイプといった部材では耐摩耗性が必要
であるため、例えばステライト合金(商品名)などが、
肉盛あるいは溶射されて使用されている。さらに、高温
で使用される圧力容器や鋼管には例えばNi−Cr合金
やNi−Cr−Al−Y合金やCo−Cr−Al−Y合
金といった耐酸化性材料が、肉盛あるいは溶射によって
被覆される場合がある。しかし、これらはいずれも最終
製品に対して肉盛あるいは溶射されるため非常にコスト
の高いものとなっている。加えて、小径パイプの内面と
いった狭い部分には被覆できないという難点を有してい
る。
ンプのピストン及びシリンダーなどの摺動部、あるいは
スラリー輸送用パイプといった部材では耐摩耗性が必要
であるため、例えばステライト合金(商品名)などが、
肉盛あるいは溶射されて使用されている。さらに、高温
で使用される圧力容器や鋼管には例えばNi−Cr合金
やNi−Cr−Al−Y合金やCo−Cr−Al−Y合
金といった耐酸化性材料が、肉盛あるいは溶射によって
被覆される場合がある。しかし、これらはいずれも最終
製品に対して肉盛あるいは溶射されるため非常にコスト
の高いものとなっている。加えて、小径パイプの内面と
いった狭い部分には被覆できないという難点を有してい
る。
【0005】ところで、熱間静水圧プレス法は従来から
よく知られた技術であって、この方法を利用したクラッ
ド製品の提案もなされている。例えば、特開昭61−2
23106号公報には、高合金粉末を粉末の固相線温度
以上に加熱すると共にガス加圧して能率よく高合金クラ
ッド製品を製造する方法が開示されている。しかし、こ
の方法をはじめとして従来報告ないしは提案されている
熱間静水圧プレス法を利用したクラッド製品の製造方法
はいずれも最終製品に被覆するものであったため、コス
トが高く、かつ大型製品や長尺品(例えば12m長さ)
の製造はできないという難点を有していた。
よく知られた技術であって、この方法を利用したクラッ
ド製品の提案もなされている。例えば、特開昭61−2
23106号公報には、高合金粉末を粉末の固相線温度
以上に加熱すると共にガス加圧して能率よく高合金クラ
ッド製品を製造する方法が開示されている。しかし、こ
の方法をはじめとして従来報告ないしは提案されている
熱間静水圧プレス法を利用したクラッド製品の製造方法
はいずれも最終製品に被覆するものであったため、コス
トが高く、かつ大型製品や長尺品(例えば12m長さ)
の製造はできないという難点を有していた。
【0006】また、特開昭61−190007号公報及
び特開昭61−190008号公報には、それぞれ厚肉
の可鍛性金属円筒及びこれと径を異にする薄肉金属円筒
によって構成されるカプセル内に粉末を充填して密閉
し、これを冷間等方静水圧によって加圧して、粉末を圧
縮してビレットを作り、これを熱間押出し加工する方
法、また、同心円筒状をなす内外二重壁を有するゴムま
たは類似物質の容器内に、可鍛性金属の円筒材料を一方
の容器壁に密着させて収容すると共に、他方の容器壁と
上記円筒材料との間に粉末材料を充填して密閉し、これ
を冷間等方静水圧によって加圧し、この容器から取り出
した材料をビレットとして熱間押出しする方法が開示さ
れている。これらの方法によっても、前述したハステロ
イC−276やインコネル625といったニッケル合金
などの変形抵抗の大きな材料の被覆層を形成して熱間加
工した場合、母材との密着が弱いため母材からの剥離や
被覆層の割れの発生という難点は解消されるものではな
い。
び特開昭61−190008号公報には、それぞれ厚肉
の可鍛性金属円筒及びこれと径を異にする薄肉金属円筒
によって構成されるカプセル内に粉末を充填して密閉
し、これを冷間等方静水圧によって加圧して、粉末を圧
縮してビレットを作り、これを熱間押出し加工する方
法、また、同心円筒状をなす内外二重壁を有するゴムま
たは類似物質の容器内に、可鍛性金属の円筒材料を一方
の容器壁に密着させて収容すると共に、他方の容器壁と
上記円筒材料との間に粉末材料を充填して密閉し、これ
を冷間等方静水圧によって加圧し、この容器から取り出
した材料をビレットとして熱間押出しする方法が開示さ
れている。これらの方法によっても、前述したハステロ
イC−276やインコネル625といったニッケル合金
などの変形抵抗の大きな材料の被覆層を形成して熱間加
工した場合、母材との密着が弱いため母材からの剥離や
被覆層の割れの発生という難点は解消されるものではな
い。
【0007】これに対して、特開昭64−202号公報
において、金属素材の表面に、他種金属の粉末を該他種
金属の固相線温度以下でガス圧を負荷する熱間静水圧プ
レス(HIP)によって被覆層として形成せしめた後
に、熱間加工を施して延伸する方法、さらに被覆層とし
て形成せしめた後に溶体化処理を施して熱間加工を施し
て延伸する方法、あるいは均熱処理を加えた後直ちに熱
間加工を施して延伸する方法などが提案されている。
において、金属素材の表面に、他種金属の粉末を該他種
金属の固相線温度以下でガス圧を負荷する熱間静水圧プ
レス(HIP)によって被覆層として形成せしめた後
に、熱間加工を施して延伸する方法、さらに被覆層とし
て形成せしめた後に溶体化処理を施して熱間加工を施し
て延伸する方法、あるいは均熱処理を加えた後直ちに熱
間加工を施して延伸する方法などが提案されている。
【0008】しかしながらこの方法において、特に中空
金属内面に多種金属を被覆した後、熱間加工を施して延
伸し、内面が他種金属により被覆された鋼管を製造する
場合には、中空金属の内径が小さいほど熱間静水圧プレ
ス時において粉末充填部のカプセルが被る変形量が、延
伸側に極めて大きくなるために、しばしば熱間静水圧プ
レス中にカプセルが破壊し、被覆が十分に行えないとい
った問題が生じた。
金属内面に多種金属を被覆した後、熱間加工を施して延
伸し、内面が他種金属により被覆された鋼管を製造する
場合には、中空金属の内径が小さいほど熱間静水圧プレ
ス時において粉末充填部のカプセルが被る変形量が、延
伸側に極めて大きくなるために、しばしば熱間静水圧プ
レス中にカプセルが破壊し、被覆が十分に行えないとい
った問題が生じた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これら従来
技術の問題点を解決するもので、耐食性、耐高温腐食
性、耐酸化性、耐摩耗性などの特性を内面に具備せしめ
た金属管を、安価にかつ容易に製造する方法を提供する
ものである。
技術の問題点を解決するもので、耐食性、耐高温腐食
性、耐酸化性、耐摩耗性などの特性を内面に具備せしめ
た金属管を、安価にかつ容易に製造する方法を提供する
ものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記の目的
を達成するべく、種々実験と検討を重ねた結果、ついに
熱間静水圧時にカプセルが被る極めて大きい延伸側への
変形は、カプセル素材として、延伸方向に大きな変形が
許される材料すなわちコルゲート管を用いることによっ
て解決されることを見いだした。
を達成するべく、種々実験と検討を重ねた結果、ついに
熱間静水圧時にカプセルが被る極めて大きい延伸側への
変形は、カプセル素材として、延伸方向に大きな変形が
許される材料すなわちコルゲート管を用いることによっ
て解決されることを見いだした。
【0011】本発明は上記の知見に基づいてなされたも
のでその要旨とするところは、中空金属素材の内面に、
他種金属の粉末を該他種金属の固相線温度以下でガス圧
を負荷する熱間静水圧プレスによって被覆層として形成
せしめる方法において、粉末充填部のカプセル素材とし
て、コルゲート管を用いることを特徴とする熱間静水圧
プレス方法にある。
のでその要旨とするところは、中空金属素材の内面に、
他種金属の粉末を該他種金属の固相線温度以下でガス圧
を負荷する熱間静水圧プレスによって被覆層として形成
せしめる方法において、粉末充填部のカプセル素材とし
て、コルゲート管を用いることを特徴とする熱間静水圧
プレス方法にある。
【0012】ここで「母材」となる中空金属素材及び
「合わせ材」となる他種金属の種類については格別に制
限されるものではなく、例えば金属素材としては炭素
鋼、低合金鋼、ステンレス鋼、ニッケル及びニッケル合
金、コバルト及びコバルト合金、チタン及びチタン合金
などが挙げられる。一方、他種金属としては耐食性、耐
高温腐食性、耐酸化性、耐摩耗性などの機能のうち、必
要な機能に応じて選択すればよく、例えばハステロイ、
ステライト、Ni−Cr合金、ステンレス鋼、Fe基超
合金、ニッケル及びニッケル合金、コバルト及びコバル
ト合金、チタン及びチタン合金などが挙げることができ
る。
「合わせ材」となる他種金属の種類については格別に制
限されるものではなく、例えば金属素材としては炭素
鋼、低合金鋼、ステンレス鋼、ニッケル及びニッケル合
金、コバルト及びコバルト合金、チタン及びチタン合金
などが挙げられる。一方、他種金属としては耐食性、耐
高温腐食性、耐酸化性、耐摩耗性などの機能のうち、必
要な機能に応じて選択すればよく、例えばハステロイ、
ステライト、Ni−Cr合金、ステンレス鋼、Fe基超
合金、ニッケル及びニッケル合金、コバルト及びコバル
ト合金、チタン及びチタン合金などが挙げることができ
る。
【0013】
【作用】以下本発明を詳細に説明する。本発明において
は中空金属素材の内表面に、他種金属の被覆層を熱間静
水圧プレス法によって形成せしめるのであるが、他種金
属は粉末を用いて、図1に示す要領で金属素材1と他種
金属粉末2とをカプセル内に充填・密閉し、次いで熱間
静水圧プレスする。このときカプセル素材として図1の
3の位置にコルゲート管を用いる。普通粉末の充填度は
70%が限度であるため、例えば内径90mmの中空金属
素材内面に、肉厚20mmの被覆層を形成しようとする場
合、カプセル外径は10mmとなる。この時熱間静水圧プ
レス後のカプセル外径は50mmとなり、実に径として5
倍の拡管量となるが、カプセル素材としてコルゲート管
を用いれば、5倍の拡管量も十分耐え得ることができ、
問題なく熱間静水圧プレスが行える。
は中空金属素材の内表面に、他種金属の被覆層を熱間静
水圧プレス法によって形成せしめるのであるが、他種金
属は粉末を用いて、図1に示す要領で金属素材1と他種
金属粉末2とをカプセル内に充填・密閉し、次いで熱間
静水圧プレスする。このときカプセル素材として図1の
3の位置にコルゲート管を用いる。普通粉末の充填度は
70%が限度であるため、例えば内径90mmの中空金属
素材内面に、肉厚20mmの被覆層を形成しようとする場
合、カプセル外径は10mmとなる。この時熱間静水圧プ
レス後のカプセル外径は50mmとなり、実に径として5
倍の拡管量となるが、カプセル素材としてコルゲート管
を用いれば、5倍の拡管量も十分耐え得ることができ、
問題なく熱間静水圧プレスが行える。
【0014】本発明では、熱間静水圧プレス時の種々な
条件(例えば温度、圧力など)については任意に設定す
ることができる。また、熱間静水圧プレス後の素材はそ
のまま用いても良いし、その後例えば熱間押出などによ
り延伸しても良い。延伸後の形状については通常の管の
他、角型管など種々な形状に適用できる。
条件(例えば温度、圧力など)については任意に設定す
ることができる。また、熱間静水圧プレス後の素材はそ
のまま用いても良いし、その後例えば熱間押出などによ
り延伸しても良い。延伸後の形状については通常の管の
他、角型管など種々な形状に適用できる。
【0015】
【実施例】以下に本発明の実施例について説明する。表
1に示す寸法及び材質の中空金属材料及び金属粉末を用
いて熱間静水圧プレス処理を行った。ここで、No.1〜
4は本発明例、No.5〜8は比較例である。比較例では
カプセル素材として従来から用いられている普通の管を
用いた。その結果を表1に合わせて示す。
1に示す寸法及び材質の中空金属材料及び金属粉末を用
いて熱間静水圧プレス処理を行った。ここで、No.1〜
4は本発明例、No.5〜8は比較例である。比較例では
カプセル素材として従来から用いられている普通の管を
用いた。その結果を表1に合わせて示す。
【0016】表1のうち比較例であるNo.5〜8はいず
れも熱間静水圧プレス時にカプセルが破壊した。これに
対して本発明に従って製造した例No.1〜4の各材料は
何等問題なく熱間静水圧プレスができ、ミクロ観察結果
から、被覆層には気孔は全くなく、かつ均一で良好な接
合界面が得られていることが確かめられた。
れも熱間静水圧プレス時にカプセルが破壊した。これに
対して本発明に従って製造した例No.1〜4の各材料は
何等問題なく熱間静水圧プレスができ、ミクロ観察結果
から、被覆層には気孔は全くなく、かつ均一で良好な接
合界面が得られていることが確かめられた。
【0017】
【表1】
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明の熱間静水圧プ
レス方法によれば、優れた特性を有する表面被覆金属の
製造が可能であり、産業の発展に貢献するところ極めて
大である。
レス方法によれば、優れた特性を有する表面被覆金属の
製造が可能であり、産業の発展に貢献するところ極めて
大である。
【図1】中空金属の内面に他種金属の被覆層を形成する
ための熱間静水圧プレスにおける充填要領を示す図であ
る。
ための熱間静水圧プレスにおける充填要領を示す図であ
る。
1 金属素材 2 他種金属粉末 3 カプセル 4 カプセルの蓋
Claims (1)
- 【請求項1】 中空金属素材の内面に、他種金属の粉末
を該他種金属の固相線温度以下でガス圧を負荷する熱間
静水圧プレスによって被覆層として形成せしめる方法に
おいて、粉末充填部のカプセル素材として、コルゲート
管を用いることを特徴とする熱間静水圧プレス方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085438A JP2580099B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 熱間静水圧プレス方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4085438A JP2580099B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 熱間静水圧プレス方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05287319A JPH05287319A (ja) | 1993-11-02 |
JP2580099B2 true JP2580099B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=13858868
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4085438A Expired - Fee Related JP2580099B2 (ja) | 1992-04-07 | 1992-04-07 | 熱間静水圧プレス方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580099B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105436505A (zh) * | 2015-11-14 | 2016-03-30 | 华中科技大学 | 一种用于提高零件表面质量的热等静压成形方法 |
CN109317667A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-12 | 湖南恒裕新材料科技发展有限公司 | 一种混杂铝基复合材料管材的制备方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114433654A (zh) * | 2022-01-03 | 2022-05-06 | 宁夏中色金航钛业有限公司 | 一种短流程、低成本tc4无缝管材的制备方法 |
-
1992
- 1992-04-07 JP JP4085438A patent/JP2580099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105436505A (zh) * | 2015-11-14 | 2016-03-30 | 华中科技大学 | 一种用于提高零件表面质量的热等静压成形方法 |
CN109317667A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-02-12 | 湖南恒裕新材料科技发展有限公司 | 一种混杂铝基复合材料管材的制备方法 |
CN109317667B (zh) * | 2018-11-28 | 2021-07-30 | 湖南金马铝业有限责任公司 | 一种混杂铝基复合材料管材的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05287319A (ja) | 1993-11-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0388968B1 (en) | Method of producing clad metals | |
EP0283877B1 (en) | Method of producing clad metal tubes. | |
US4065302A (en) | Powdered metal consolidation method | |
US5056209A (en) | Process for manufacturing clad metal tubing | |
EP1436116B1 (en) | Method of manufacturing composite billet for production of clad piping and tubing | |
US3866303A (en) | Method of making cross-rolled powder metal discs | |
US20110017339A1 (en) | Method for rolled seamless clad pipes | |
JP2580099B2 (ja) | 熱間静水圧プレス方法 | |
JP2580100B2 (ja) | 熱間静水圧プレス方法 | |
CA2440130C (en) | Corrosion resistant component and method for fabricating same | |
US20040105774A1 (en) | Process for improving the hot workability of a cast superalloy ingot | |
US20110017807A1 (en) | Method for rolled seamless clad pipes | |
JPH0730364B2 (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH0375601B2 (ja) | ||
JPH05237538A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH04350176A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPS6126705A (ja) | Hip処理による金属製品上への金属質被覆面の形成方法 | |
JPH05295407A (ja) | 二重管の製造方法 | |
JPH01202A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH0790329A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH0733526B2 (ja) | クラッド金属管の製造方法 | |
JPH04365817A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH0364405A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 | |
JPH07278610A (ja) | 熱間静水圧プレス処理材の熱間押出方法 | |
JPH0361305A (ja) | 表面被覆金属の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960917 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107 Year of fee payment: 13 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |