JP2579592B2 - 鼓膜チューブおよびその製造方法 - Google Patents

鼓膜チューブおよびその製造方法

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JP2579592B2
JP2579592B2 JP6085249A JP8524994A JP2579592B2 JP 2579592 B2 JP2579592 B2 JP 2579592B2 JP 6085249 A JP6085249 A JP 6085249A JP 8524994 A JP8524994 A JP 8524994A JP 2579592 B2 JP2579592 B2 JP 2579592B2
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    • A61F11/00Methods or devices for treatment of the ears or hearing sense; Non-electric hearing aids; Methods or devices for enabling ear patients to achieve auditory perception through physiological senses other than hearing sense; Protective devices for the ears, carried on the body or in the hand
    • A61F11/20Ear surgery
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鼓膜チューブおよびそ
の製造方法に関し、特に、中耳炎等の治療を行う際に中
耳腔の排液と換気目的に使用される鼓膜チューブおよび
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】滲出性中耳炎、青色鼓膜(中耳コレステ
リン肉芽腫)等の治療に、鼓膜チューブと称される治療
器具を、例えば、鼓膜を切開し挿入して、適宜期間留置
させ、中耳腔に溜る滲出液等を当該チューブを通して外
部に排出する等して、中耳の機能が回復後に抜き去るこ
とが行われている。
【0003】従って、当該チューブにあっては、切開部
からの挿入が容易であること、滲出液(粘稠な液であ
る)等の排出が効率良く行えること、短期間で脱落(落
下)してしまうようなものではないことが必要である。
また、生体との親和性に優れ、アレルギー等を起こさな
いものであること、チューブを通してステロイド液を注
入する場合の当該液の注入、貯留液の除去が容易である
ことが必要である。さらに、治療の際に、中耳腔の内部
が見え易いこと等の機能も具備することが必要である。
【0004】図3に、鼓膜チューブの挿入操作の例を示
すが、同図(B)に示すように、横方向等に鼓膜1を切
開し、当該切開部2に、同図(A)に示すような鉗子等
チューブ挿入器3を使用する等により、チューブ4を
する。尚、図中、5は外耳腔(外耳道)、6は鼓室、
7は中耳腔、70は中耳腔に溜る滲出液である。
【0005】当該鼓膜チューブについては、各種のもの
が提案されており、図4(A)に示すチューブ4は、グ
ロメット型チューブと称され、その材質はポリエチレン
樹脂(シリコンをコーティング)よりなり、矢印で示す
ように、挿入後に粘稠な滲出液でラッパ状に開くように
なっている。図4(B)に示すチューブ4は、テフロン
樹脂で一体成形してなり、鼓型に構成されている。図4
(C)に示すチューブ4は、同様にテフロン樹脂で一体
成形してなり、外耳道に平行に留置し易い構造となって
いる。図4(D)に示すチューブ4は、ツバ広型チュー
ブと称されるもので、シリコン製で、内部フランジ8を
大きくし、長期間留置できるようにし、また、挿入し易
いよう切込み9を設けている。図4(E)に示すチュー
ブ4は、T型チューブで、シリコン製で、挿入時には内
側フランジ10が折畳可能で、挿入後T字型に開くよう
になっている。図4(F)に示すチューブ4は、カステ
リ・ベント型チューブと称されるもので、シリコン製
で、内外両フランジ11を備えた構造になっている。図
4(G)に示すチューブ4は、パラレルタイプのチュー
ブで、シリコン製で、図4(F)に示すチューブ4ど同
様の構造よりなり、但し、内側フランジに切込み12を
設けている。尚、当該鼓膜チューブ(中耳の永久通気
管)について記載された特許の例としては、特開平5−
148号公報、米国特許第3982545号公報があ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように鼓
膜チューブについては各種の工夫が施され、各種のもの
が提案されているが、従来チューブでは、図4(A)に
示すグロメット型チューブ4は、挿入し易い一方で脱落
し易いとか、図4(E)に示すチューブ4は、挿入後T
字型に開くので脱落し難いという利点がある一方でT字
型構成等に起因してドレーン機能が劣るという難点があ
ったりして、一般概括的にも、次のような欠点を包蔵し
ている。すなわち、これらのチューブは、図4(A)〜
(G)に示すいずれのものも、図4(H)にその断面を
示すように、その全体が内部に均一の径の貫通穴13を
有するものからなっている。尚、図4(H)では、図4
(B)に示すチューブ4を代表例としてその断面を示し
てある。その結果、これらのチューブでは、挿入後に、
治療の際に、中耳腔の内部が見えにくいという欠点があ
る。この場合に、中耳腔の内部を見え易くするには、当
該貫通穴13の穴径を大きくすればよいのであるが、元
々、これらのチューブは、一般に、プラスチック(ゴ
ム)製で、当該貫通穴13の径を大きくすると、肉厚を
その分薄くせざるを得ず、そうなると、強度的に弱くな
って形が崩れ易くなる。したがって、穴径を小さくせざ
るを得ず、上記のように中耳腔の内部が見えにくいとい
うことになり、また、穴径が小さい分、滲出液の排出が
不充分となり易く、ドレーン機能が劣り、チューブを通
してステロイド液を注入する場合の当該液の注入、貯留
液の除去にも問題を生じるという欠点がある。さらに、
プラスチック、ゴムは、生体との親和性に劣るいう欠点
がある。チューブを金属例えば金(Au)合金で構成す
ることも考えられるが、当該金合金では、比重が大きく
重くなり、また、加工性やコストの面でも問題がある。
従って、従来例の当該チューブにあっては、それぞれ一
長一短があり、充分満足の行くものとはなかなかなし得
ないのが現状である。
【0007】本発明の目的は、かかる従来技術の有する
欠点を解消するのに好適な技術を提供することを目的と
し、治療の際に中耳腔の内部が見え易く、チューブとし
て切開部からの挿入が容易で、滲出液(粘稠な液であ
る)等の排出が効率良く行え、ドレーン機能が良好で、
短期間で脱落(落下)してしまうようなものではなく、
生体との親和性に優れ、アレルギー等を起こさず、チュ
ーブを通してステロイド液を注入する場合の当該液の注
入、貯留液の除去が容易な鼓膜チューブを提供すること
を目的としたものである。本発明の前記ならびにそのほ
かの目的と新規な特徴は、本明細書の記述および添付図
面からあきらかになるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中耳炎等の治
を行う際に使用される鼓膜チューブにおいて、当該チ
ューブは、純チタンまたはチタン合金よりなり、かつ、
その長さ方向に直交する周方向の内側に向かって凹部を
形成して成るとともに、長さ方向に貫通穴を設けて成
り、前記貫通穴は、均一な径の穴ではなく異なった径の
穴よりなり、前記凹部により区画される径の穴と当該凹
部形成前の内壁面に沿う径の穴とを有して成ることを特
徴とする鼓膜チューブに係るものである。また、本発明
は、そのチューブの製造方法において、純チタンまたは
チタン合金よりなる棒状部材の長さ方向に穴を開ける穴
開け工程と、当該チューブ構成部材の直交方向に凹部を
設ける凹部形成工程とを含有して成ることを特徴とする
鼓膜チューブの製造方法に係るものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2に、本発明の実施例工程の説明図を示す。図
2(A)に示すように、純チタンまたはチタン合金より
なる丸棒14を、旋盤のチャック15に支持させる。図
2(A)に示すように、ドリル16に回転と軸方向の直
線送りを与えて、純チタンまたはチタン合金よりなる丸
棒14に穴開けを行う。当該穴開けにより、図2(B)
に示すように、純チタンまたはチタン合金よりなる丸棒
14の軸方向(チューブ長さ方向)に、貫通穴17が設
けられる。次いで、当該穴開けされた純チタンまたはチ
タン合金よりなる丸棒14を回転させつつ、図2(C)
に示すように、当該丸棒14の中途位置に、当該丸棒1
4の軸と平行にといし車様の押圧治具18を押圧する。
当該押圧により、図示のように、当該丸棒14の中途位
置には、その長さ方向に直交する周方向の内側に向かっ
て凹部19が形成される。次いで、当該丸棒14を周方
向に適宜長さに切断することにより、かくてかかる主要
工程により、本発明の鼓膜チューブが得られる。図示し
ていないが、バイト等を使用して行う、丸棒14表面の
平削り工程、形削り工程、フライス削り工程、既に開け
られた貫通穴17を広げて目的の寸法と精度に仕上げる
中ぐり工程等を加味することが出来る。
【0010】図1に本発明の実施例の鼓膜チューブ一例
断面図を示す。図1に示すように、当該鼓膜チューブ2
0は、その長さ方向に直交する周方向の内側に向かって
凹部19を形成して成るとともに、長さ方向に貫通穴1
7を設けて成り、当該貫通穴17は、図示のようにその
全体が均一な径の穴ではなく異なった径の穴よりなって
いる。すなわち、前記凹部19により区画される径の穴
21と当該凹部形成前の内壁面に沿う径の穴22とを有
して成る。これら当該凹部形成前の内壁面に沿う径の穴
22は、穴21よりも大きく構成されている。
【0011】上記純チタンまたはチタン合金よりなる丸
棒14を構成する当該純チタンまたはチタン合金には、
例えばJISで規格化されている1種、2種あるいは3
種チタンを使用することができる。因みに、JIS1種
チタンの組成は、C%(≦0.10)、H%(≦0.0
13)、O%(≦0.15)、N%(≦0.05)、F
e%(≦0.20)、残りTi%で、2種にはO%(≦
0.20)以外は1種と同じもの、3種はO%(≦0.
30)以外は1種と同じもの等がある。
【0012】上記のように、丸棒14を、旋盤のチャッ
ク15に支持させ、これに、ドリル16で穴開けを行う
ことができれば、丸棒に大きな貫通穴を形成することが
可能で、チューブの構成部材に純チタンまたはチタン合
金よりなるものを使用することにより、加工性が良く、
そして、機械的な強度も大きいので、旋盤のチャック1
5に支持させ、これに、ドリル16で穴開けを行うこと
ができ、棒状部材の長さ方向に大きな穴を開けても、す
なわち、肉厚を薄くしても機械的な強度が大きい点、形
崩れし難い。これにより、本発明による鼓膜チューブ
は、治療の際に中耳腔の内部が見え易く、滲出液(粘稠
な液である)等の排出が効率良く行え、ドレーン機能が
良好となる。
【0013】また、加工性が良く、機械的も強度も大な
る点、棒状部材に押圧治具18を押圧して、その長さ方
向に直交する周方向の内側に向かって凹んだ凹部19を
形成することができ、このように、棒状部材の直交方向
に凹部を設ければ、チューブの両端部にフランジ部の形
成が可能で、鉗子等でチューブの一方のフランジ部をつ
まむことにより、容易に切開部から挿入し易く、両端部
にフランジ部があるので、これら両端部のフランジ部を
通して粘稠な滲出液の排出が効率良く行え、チューブの
一方のフランジ部を通してステロイド液を注入する場合
の当該液の注入操作が容易で、かつ、その際の貯留液の
除去も容易となし得る。
【0014】一方、従来のプラスチック(ゴム)を構成
部材とした場合には、かかる製法は取り難く、丸棒に大
きな貫通穴を形成することは一般に困難で、かつ、棒状
部材の直交方向に凹部を設け、異なった径の穴を形成す
ることも難しい。プラスチック(ゴム)製で、当該貫通
穴の径を大きくすると、肉厚をその分薄くせざるを得
ず、そうなると、強度的に弱くなって形が崩れ易くな
る。したがって、穴径を小さくせざるを得ず、その結
果、治療の際に、見えにくいということになり、また、
穴径が小さい分、滲出液の排出が不充分となり易く、ド
レーン機能が劣り、チューブを通してステロイド液を注
入する場合の当該液の注入、貯留液の除去にも問題を生
じる。
【0015】上記のように、本発明の鼓膜チューブによ
れば、凹部19が形成され、チューブの両端部にフラン
ジ部が形成され、貫通穴17の全体が均一な径の穴では
なく異なった径の穴よりなり、前記凹部19により区画
される径の穴21と当該凹部形成前の内壁面に沿う径の
穴22とを有してなっているので、その構造上、治療の
際に耳の内部が見え易くなるという利点がある。図1の
矢標23方向から耳の内部を見た場合、矢標24に示す
ように、スコープされ、視野が、点線で示される場合に
比較して、斜線分拡大する。また、凹部の両端部にフラ
ンジ部があるので短期間で脱落(落下)してしまうよう
なことがなく、長期の滞留が可能で、長期間に渡って留
置させることができる。
【0016】さらに、純チタンまたはチタン合金よりな
るので、比重が小さく、強度的に優れ、不動態化され易
く、生体適合性がアルミナなどのセラミックスと同程度
に良好である等により、肉厚が薄くでき、軽量なチュー
ブを形成できるという利点もある。製法的にも、丸棒1
4に穴開けを行い貫通穴17を設け、押圧治具18を押
圧すれば、鼓膜チューブが得られるので、製法的にも、
簡単に製造でき、純チタンまたはチタン合金材を使用で
きるので、コスト的にも安価にできる。
【0017】以上本発明者によってなされた発明を実施
例にもとずき具体的に説明したが、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0018】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。すなわち、本発明によれば、治療の
際に中耳腔の内部が見え易く、鼓膜チューブ自体として
切開部からの挿入が容易で、粘稠な滲出液等の排出が効
率良く行え、ドレーン機能が良好で、短期間で脱落(落
下)することがなく、生体との親和性に優れ、アレルギ
ー等を起こさず、チューブを通してステロイド液を注入
する場合の当該液の注入、貯留液の除去が容易な鼓膜チ
ューブを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す鼓膜チューブの断面図、
【図2】本発明の実施例工程説明図で、(A)は穴開け
工程説明図、(B)は穴開け後のチューブ斜視図、
(C)は凹部形成工程説明図
【図3】(A)、(B)は、それぞれチューブの挿入例
を示す説明図
【図4】(A)〜(G)は、それぞれ従来例を示す構成
図、(H)は、図(B)に示すチューブの断面図、
【符号の説明】 1…鼓膜 2…切開部 3…鉗子(チューブ挿入器) 4…チューブ 5…外耳腔 6…鼓室 7…中耳腔 8…内部フランジ 9…切込み 10…内側フランジ 11…フランジ 12…切込み 13…貫通穴 14…丸棒 15…チャック 16…ドリル 17…貫通穴 18…押圧治具 19…凹部 20…チューブ 21…凹部により区画される径の穴 22…凹部形成前の内壁面に沿う径の穴 23…耳内部を見る方向 24…視野角度

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中耳炎等の治療を行う際に使用される鼓
    膜チューブにおいて、当該チューブは、純チタンまたは
    チタン合金よりなり、かつ、その長さ方向に直交する周
    方向の内側に向かって凹部を形成して成るとともに、長
    さ方向に貫通穴を設けて成り、前記貫通穴は、均一な径
    の穴ではなく異なった径の穴よりなり、前記凹部により
    区画される径の穴と当該凹部形成前の内壁面に沿う径の
    穴とを有して成ることを特徴とする鼓膜チューブ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の鼓膜チューブの製造方
    法であって、純チタンまたはチタン合金よりなる棒状部
    材の長さ方向に穴を開ける穴開け工程と、当該チューブ
    構成部材の直交方向に凹部を設ける凹部形成工程とを含
    有して成ることを特徴とする鼓膜チューブの製造方法。
JP6085249A 1994-04-01 1994-04-01 鼓膜チューブおよびその製造方法 Expired - Lifetime JP2579592B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081986A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Nippon Medical School Foundation 耳治療用成型物

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008081986A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Nippon Medical School Foundation 耳治療用成型物

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