JP2577174B2 - 骨評価装置 - Google Patents

骨評価装置

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JP2577174B2
JP2577174B2 JP5031672A JP3167293A JP2577174B2 JP 2577174 B2 JP2577174 B2 JP 2577174B2 JP 5031672 A JP5031672 A JP 5031672A JP 3167293 A JP3167293 A JP 3167293A JP 2577174 B2 JP2577174 B2 JP 2577174B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、骨疾患を診断する際に
有用な骨の質に関する新しい情報を提供する骨評価装置
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】老年人口の急激な増加と相俟って、骨粗
鬆症・骨軟化症等の骨の疾患をもつ人が増加しており、
その診断や予防の必要性が強く要望されている。骨は、
その組成でみると、大別して骨塩(カルシウムなどのミ
ネラル)と骨基質(骨組織の細胞間物質)とで構成され
ている。
【0003】ここで、「骨粗鬆症」とは一般に、骨基質
と骨塩との比率は正常であるが骨の量自体が減少した病
態をいい、「骨軟化症」とは一般に、骨石灰化障害によ
り骨塩のみが減少した病態をいう。つまり、骨疾患とい
っても、その病態における骨の組成は一様ではない。い
ずれにしても骨の強度が弱まると骨折が生じ、特に老年
の人はいわゆる寝たきりになるおそれがある。
【0004】従来、骨疾患の診断のために、骨塩量測定
装置が用いられている。この骨塩量測定装置は、体外か
ら被検体にX線を照射し、その際のX線の減弱率から骨
塩量(カルシウムなどのミネラル量)を解析するもので
ある。なお、従来の骨塩量測定装置では、単位面積当た
りの骨塩量(g/cm2 )が演算されている。
【0005】そして、その求められた骨塩量の大きさに
基づいて、骨粗鬆症等が診断される。
【0006】ところが、“骨の強さ”は、骨塩量のみに
依存しないといわれている。骨塩量は、確かに骨の強度
を決定する主要因とはなるが、それ以外に骨の剛性、弾
性や構造などによっても骨の強度は左右される。
【0007】つまり、骨塩量が多くても骨の剛性が乏し
く、骨折を生じやすい場合がある一方、骨塩量が少なく
ても骨の剛性が高く、骨折を生じにくい場合もある。
【0008】要するに、骨折の危険度を知るためには、
骨塩量のみで評価するだけでは不十分であり、骨の組成
及び構造に基づく「骨の強度」自体を知る必要がある。
【0009】そこで、本出願人は、特願平4−1275
51号で、骨の強度を示す骨に関する新しい評価値を得
られる骨評価装置を提案している。この装置は、X線の
計測による骨塩量を基礎として求められる骨密度ρと、
骨中の音波(超音波)の伝搬速度Vとを用いて、骨の強
度を示す“評価値”を算出するものである。その原理を
説明する。
【0010】超音波の伝搬速度Vは、骨のような異方性
の媒体においては、その伝搬方向において、骨密度ρと
弾性率Eとの関数である。すなわち、一般式で示せば、 V=k・(E/ρ)1/2 …(1) である。
【0011】ここでkは定数であり、骨密度ρは従来の
骨塩量測定装置で測定される骨塩量BMD(Bone
Mineral Density)(g/cm2 )を、
骨の厚さd(cm)で除算したものに相当する。また、
超音波の伝搬速度Vは、超音波の送受波により測定され
る。
【0012】従って、弾性率(ヤング率)Eは、次のと
おりである。
【0013】 E=k´・V2 ・ρ (ただし、ρ=BMD/d、k´=k-2) …(2) ここで、弾性率Eは、骨に関して、ひっぱり強さや剛性
等の骨の強度を示すと考えられ、換言すれば、そのEの
値が骨折の危険度を示すと考えられる。
【0014】そこで、上記装置では、そのEを骨の評価
値として定義している。なお、骨に関する弾性率は、各
種の計算式が知られており、骨の強度を示す値としては
他の定義式を用いることもできるが、いずれにしてもE
として弾性率が定義される。図5には、上記特願平4−
127551号で提案した骨評価装置の原理的構成が図
示されている。
【0015】図5において、被検体(例えば踵)10
は、大別して骨12と、軟組織14とで構成される。被
検体10の近傍には、X線を発生するX線発生器16が
配置され、また被検体10を透過したX線を検出するX
線検出器18が配置されている。更に、被検体10の近
傍には、前記X線発生器16及びX線検出器18に近接
して、超音波を送波する振動子20及び超音波を受波す
る振動子22が配置されている。なお、骨の厚さdの計
測を行う場合には、振動子20及び22が共に、送波兼
受波振動子として機能する。
【0016】骨密度測定部24は、X線発生器16に対
して駆動信号を供給し、一方、X線検出器18からの検
出信号を受け入れ、骨12の骨塩量BMDを測定するも
のである。この値を骨の厚さdで除算して得られる骨密
度ρは、評価値演算部26に送られている。ここで、骨
の厚さdは、被検体10の両側からの超音波の計測によ
り求められる。なお、速度測定部28は、振動子20に
対して駆動信号を供給し、一方、振動子22からの受波
信号を受け入れて、骨12中の超音波の伝搬速度Vを演
算するものであり、その速度Vは、評価値演算部26に
送られている。
【0017】評価値演算部26は、上述した第2式を実
行して、骨密度ρ及び速度Vに基づき評価値Eを演算す
る。そしてその評価値Eは出力され、例えば表示器等に
表示される。従って、その評価値の大きさに基づいて、
骨折の危険度等を知ることができ、あるいは骨粗鬆症等
の診断を行うことができる。
【0018】ところで、超音波の伝搬を確保するため、
測定部位である被検体10は、水槽内に入れられる。す
なわち、振動子20、22を水槽内に入れ、それら2つ
の振動子20、22間の被検体以外の区間において、音
響伝搬媒体を介在させるものである。その場合、X線発
生器16及びX線検出器18は、装置が比較的大型であ
ること、内部で高電圧が発生すること、等から、水槽の
外側に配置される。なお、水槽の外壁は例えばアクリル
板等で構成されている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記装置にお
いては、振動子20、22を水槽内に配置するスペース
をとる必要性があるため水槽が大型化し、X線が水中を
比較的長い距離透過することとなり、X線の減弱が大き
くなる(計数率の低下)という問題があった。よって、
計測精度の低下を防止するため、X線の出力を上げる必
要が生じていた。しかし、X線発生器の大型化を防ぎか
つ寿命を延ばし、更に被曝をできるだけ抑えるために
は、X線の出力を低下させることが望まれる。
【0020】一方、X線発生器を水槽内部に配置するこ
とも考えられるが、防水構造としなければならないた
め、その構造が複雑化してしまうという問題があった。
【0021】なお、X線発生器から発生するX線ビーム
の広がりが防止されれば、不要な部位の被曝量を低減で
き、またX線検出器に入射する目的外の外部X線の混入
が防止されれば計測精度を向上できることから、X線に
対する十分なコリメートの要請がある。また、水槽の中
の水量を削減できれば、水置換や水管理の煩雑さを軽減
でき、加えて水を置換する際の時間を短縮化できる。
【0022】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされた
ものであり、水槽中をX線が透過する骨評価装置におい
て、X線の減弱をできるだけ防止して、X線発生器の出
力を抑えることを目的とする。
【0023】また、本発明は、X線に対するコリメート
を行うことを目的とする。
【0024】更に、本発明は、水槽中の水量を削減する
ことを目的とする。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上記目的を達成するた
めに、本発明は、超音波計測とX線計測とを利用して骨
の評価値を演算する骨評価装置において、被検体が入れ
られる水槽と、前記水槽内において前記被検体を挟んで
配置された一対の超音波振動子と、前記水槽の外側にお
いて前記被検体を挟んで配置されたX線発生器及びX線
検出器と、前記水槽内におけるX線の経路上に前記被検
体を挟んで配置され、密閉された内部に水よりもX線減
弱係数の低い物質が充填された潜水体と、を含むことを
特徴とする。
【0026】また、本発明は、前記潜水体におけるX線
経路を取り囲む側周囲壁がX線遮蔽部材で構成されたこ
とを特徴とする。
【0027】
【作用】上記構成によれば、水槽内には潜水体が被検体
を挟んで配置されているので、X線を被検体へ照射する
と、X線検出器までの経路上において潜水体を通過する
ことになる。
【0028】この場合、潜水体の内部には、水よりもX
線減弱係数の小さい物質が充填されているので、従来の
水中透過の場合に比べ、X線の減弱を抑制することがで
きる。なお、水と空気のX線減弱係数を比較すると、水
の方が密度が大きく、具体的には約3倍も異なる。
【0029】また、潜水体の側周囲壁は、X線減弱係数
の高い遮蔽物質で構成されているため、潜水体がコリメ
ート作用をもち、X線発生器とX線検出器との間におい
て、X線ビームの広がりを抑制でき、また計測精度を向
上させることができる。更に、潜水体が水没するので、
その分だけ水量を削減できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づき
説明する。
【0031】図1及び図2には、本発明に係る骨評価装
置の要部構成が示されており、図1はその正面から見た
断面図であり、図2は上面図である。なお、図5に示し
た構成と同一の構成には同一符号を付し、その説明を省
略する。
【0032】図2に示されるように、水31が入れられ
た水槽30内には踵(断面)10を挟んで、超音波の送
受波を行う振動子20,22が設けられている。これら
の振動子20,22は、図1に示されるように、アーム
38によって支持されている。
【0033】一方、図1及び図2に示されるように、水
槽30の外側には、X線発生器16及びX線検出器18
が配置されている。なお、X線発生器16のX線出射孔
には第1のコリメータ17が設けられている。これらの
X線発生器16及びX線検出器18は、上述同様、アー
ム38によって支持されている。
【0034】アーム38は、走査駆動部36によって駆
動されるものであり、このような機構により、超音波の
測定部位及びX線の測定部位に合わせて、超音波ビーム
及びX線ビームが移動走査される。なお、水槽30は、
X線をあまり減弱させない物質、例えばアクリル等で構
成されている。
【0035】図1及び図2に示されるように、アーム3
8には、水没する潜水部材としての2つの中空体32,
34が支持されており、具体的には、X線のビーム上に
配置されている。すなわち、X線発生器16、2つの中
空体32,34、及びX線検出器18は一直線上に配列
されている。
【0036】図3には、中空体32,34の拡大図が示
されており、(A)は側面図であり、(B)は正面図で
ある。
【0037】図示されるように、本実施例では、潜水体
としての円筒形状の中空体32,34が用いられてお
り、その内部は空洞で密封されている。なお、内部には
空気が入れられているが、例えば真空であってもよい。
水31よりもX線減弱係数が低い物質が内部に入ること
により従来に比較してX線の減弱率を低く抑えることが
できる。
【0038】中空体32,34の前面板F及び後面板R
はできるだけX線減弱係数の低いものを用いることが好
適であり、例えばアクリル等で構成される。一方、側周
囲壁Sとしては、X線遮蔽作用をもつX線減弱係数の高
い例えば金属で構成される。従って、中空体32に、第
1のコリメータ17の代わりとしての作用をもたせるこ
とも可能である。また、中空体34に、X線検出器18
に外部X線が入射することを防止する外部X線遮蔽作用
をもたせることも可能である。この場合、中空コリメー
タ32,34の内径はX線のビーム径に対応して設定さ
れ、例えば直径が1cmの内径で構成されている。ただ
し、中空体32と34とで異なる内径を選択してもよ
い。
【0039】以上のように構成された骨評価装置を用い
てX線の計測を行う場合について述べると、図4に示さ
れるように、X線発生器16から放射されたX線は、水
槽30の壁面を透過した直後に中空体32を通過するこ
とになり、被検体10を透過した直後においても中空体
34を通過した後、水槽30の壁を介してX線検出器1
8に達する。
【0040】すなわち、図4に示される区間100にお
いては、従来ではX線が水中を通過していたが、本実施
例によれば、その区間100においてはX線が空気を通
過するため、従来に比べX線の減弱を有効に防止するこ
とが可能となる。そして、各構成がアーム38によって
連結されているため、X線ビームが走査された場合でも
上述の状態を維持することが可能である。
【0041】また、このような中空体32,34にコリ
メータとしての機能を持たせることもでき、X線ビーム
の広がりを有効に抑制し、外部X線の混入を防止するこ
とができる。従って、不必要なX線の外部漏洩の防止、
及び精度の良い測定を実現することができる。更に、水
槽30内に入れられる水31の量が中空体32,34の
体積分だけ削減されるため、水の管理等が容易化される
という利点がある。
【0042】なお、中空体32,34としては、種々の
形状を採用することができ、例えば立方体形状のものも
採用可能である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水槽中をX線が透過する骨評価装置においてX線の減弱
をできるだけ防止してX線発生器の出力を極力抑えるこ
とが可能となる。また、X線に対するコリメートを行う
ことが可能であり、更に水槽中の水量を削減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る骨評価装置の要部構成を示す断面
図である。
【図2】本発明に係る骨評価装置の要部構成を示す上面
図である。
【図3】中空体を示す拡大図である。
【図4】本発明に係る骨評価装置においてX線の通過経
路を示す図である。
【図5】従来の骨評価装置の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 被検体(踵) 16 X線発生器 18 X線検出器 20,22 振動子 30 水槽 31 水 32,34 中空体 36 走査駆動部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波計測とX線計測とを利用して骨の
    評価値を演算する骨評価装置において、 被検体が入れられる水槽と、 前記水槽内において前記被検体を挟んで配置された一対
    の超音波振動子と、 前記水槽の外側において前記被検体を挟んで配置された
    X線発生器及びX線検出器と、 前記水槽内におけるX線の経路上に前記被検体を挟んで
    配置され、密閉された内部に水よりもX線減弱係数の低
    い物質が充填された潜水体と、 を含むことを特徴とする骨評価装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の骨評価装置において、 前記潜水体におけるX線経路を取り囲む側周囲壁がX線
    遮蔽部材で構成されたことを特徴とする骨評価装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の装置において、 前記潜水体を移動させる駆動機構が設けられ、 X線による測定点の移動に伴い前記潜水体を移動させて
    X線の経路上に維持することを特徴とする骨評価装置。
JP5031672A 1992-05-20 1993-02-22 骨評価装置 Expired - Fee Related JP2577174B2 (ja)

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