JP2574550B2 - 単ベルト方式連続鋳造装置 - Google Patents

単ベルト方式連続鋳造装置

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JP2574550B2 JP3079995A JP7999591A JP2574550B2 JP 2574550 B2 JP2574550 B2 JP 2574550B2 JP 3079995 A JP3079995 A JP 3079995A JP 7999591 A JP7999591 A JP 7999591A JP 2574550 B2 JP2574550 B2 JP 2574550B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行中のベルト上に溶
融金属溜まりを形成し、該ベルトを介して該溶融金属溜
まりをその底部側から冷却して該ベルト上に金属薄板を
形成する単ベルト方式連続鋳造装置に関する。
【0002】例えば、特開昭62−16851号公報
はかかる単ベルト方式連続鋳造装置が開示され、その概
略構成が添付図面9に示され、この単ベルト方式連続鋳
造装置は適当な金属材料、例えば厚さ1.2 ミリ程度の薄
い鋼板から作られた無端ベルト10を具備する。無端ベ
ルト10は駆動プーリ12および従動プーリ14間に掛
け渡され、駆動プーリ12は矢印Aの方向に回転駆動さ
せられ、これにより無端部材10の上側走行部は矢印B
の方向に走行させられる。無端ベルト10の両端には無
端チェーン(図示されない)が配置され、各無端チェー
ン(図示されない)には多数の耐熱ブロック片16が取
り付けられる。これら耐熱ブロック片16は適当な耐火
材料例えばアルミナグラファイト等から形成され、適当
な金具を介して無端チェーンに連結される。各無端チェ
ーンは駆動プーリ12および従動プーリ14と同軸とな
ったスプロケット間に掛け渡され、このとき該無端チェ
ーンの上側走行部側の耐熱ブロック片16は無端ベルト
10上にその該当縁に沿って載せられると共に該無端チ
ェーンの走行速度は無端ベルト10と同期させられる。
すなわち、無端ベルト10の両側縁に沿ってその上に載
せられた耐熱ブロック片16と該無端ベルト10に対し
て相対速度零の状態で移動することになる。なお、図示
するように、無端ベルト10は従動プーリ14から駆動
プーリ12側に上向きに傾斜されているが、この傾斜角
度については調節可能である。
【0003】無端ベルト10の上側走行部上には従動プ
ーリ14側に接近して堰部材18が設けられ、この堰部
材18は適当な耐火材料例えばアルミナグラファイト
から形成される。堰部材18は図示されない静止構造体
によって支持され、このとき堰部材18は無端ベルト1
0の上側走行部の上面とその両端の耐熱ブロック片16
の内側側面とに対して密接するように配置される。ま
た、無端ベルト10の上側走行部の上方位置にはタンデ
ッシュ20が配置され、このタンデッシュ20も図示さ
れない静止構造体によって支持される。図示するよう
に、タンデッシュ20からは溶融金属が堰部材18の前
方側(すなわち、無端ベルト10の上側走行部の走行方
向に対して)に注がれ、これにより無端ベルト10の上
側走行部上には溶融金属溜まり22が形成される。
【0004】無端ベルト10の上側走行部の下方側には
冷却器24が配置され、この冷却器24からは冷却水が
絶えず噴射され、このため溶融金属溜まりの底部側部分
が冷やされて凝固されると共に矢印Bの方向に移動さ
れ、かくして無端ベルト10の上側走行部上に金属薄板
26が形成され、この金属薄板26は処理ロール28に
よって処理された後に、例えば参照符号30で示すよう
にコイル状に巻き取られる。なお、処理ロール26は金
属薄板26の板厚を目標値に圧延するために用いてもよ
いし、あるいはその表面性状を整えるために用いること
もできる。
【0005】上述に述べたような単ベルト方式連続鋳造
装置の利点としては、無端ベルト10の傾斜角度、その
走行速度等のパレメータを変えることによって金属薄板
26の板厚が直ちにまたその連続鋳造運転中にも変更さ
れ得る点、また金属薄板26の凝固時の凝固方向が一方
向となっているためにその品質が均一である点等が挙げ
られる反面、以下に述べるような問題点も指摘されてい
る。すなわち、単ベルト方式連続鋳造装置の作動中に堰
部材18にも溶融金属が徐々に析出して凝固し、その凝
固部分が周期的に剥離されると、いわゆるコールドシャ
ットと呼ばれる欠陥が金属薄板26に生じることにな
る。詳しく述べると、図10(a) に示すように、堰部材
18に析出した凝固金属部分32が成長して溶融金属溜
まり22の底部側の凝固金属部分34と一体となると、
凝固金属部分32が堰部材18から剥離する。このよう
な剥離が生じると、図10(b) に示すように、凝固金属
部分32と堰部材18との間に入り込んだ溶融金属は凝
固して新たな凝固金属部分36が形成されるが、この新
たな凝固金属部分36と凝固金属部分32との間には不
連続な境界面すなわちコールドシャット38が生じるこ
とになる。凝固金属部分32の上方側は溶融金属溜まり
22内で次第に溶けて、その厚さは溶融金属溜まり22
の底部側の凝固金属部分34と同じになるが、コールド
シャット38は図10(c) に示すように欠陥として残る
ことになる。なお、そのような欠陥を持つ金属薄板26
が例えば図9に示すようにコイル状に巻かれた場合に
は、コールドシャット38の箇所で破断が生じ得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、かかるコール
ドシャット問題を克服するために、従来では、種々の方
策が取られている。例えば、特開昭62-40957号では、堰
部材18に加熱手段を組み込み、これにより該堰部材1
8への溶融金属の析出を阻止してコールドシャットの発
生を防止することが提案されている。しかしながら、堰
部材18を加熱したとしても、無端ベルト10の上側走
行部は冷却されなければならず、このため堰部材18の
下端側での溶融金属の析出を防ぐことはできないので、
コールドシャットの発生を完全に阻止するとは不可能で
ある。また、特開昭62-97750号および特開平1-22453号
では、堰部材18を無端ベルト10の走行方向に沿って
前後に振動させることによって該堰部材18への溶融金
属の析出を阻止してコールドシャットの発生を防止する
ことが提案されているが、この場合にも堰部材18に対
する溶融金属の析出を完全に防止することはできず、か
くしてコールドシャット発生の完全阻止は達成され得な
い。要するに、今までに提案されたいずれの解決策は歩
止まりの向上には役立つが、コールドシャット問題が完
全に解決される訳ではない。したがって、本発明の目的
はコールドシャット問題を完全に克服し得る単ベルト方
式連続鋳造装置を提供することである。
【0007】本発明によれば、水平または上向きに傾斜
して走行する無端ベルトの上面と後部の堰部材と前記無
端ベルトと同期して移動する耐熱ブロック片郡からなる
サイド堰とで溶融金属湯溜まりを形成し、その底部側か
ら冷却して該ベルト上に金属薄板を形成する単ベルト方
式連続鋳造装置であって、該ベルトの走行方向に対して
その下流側への溶融金属湯溜まりの流出を阻止するため
に該ベルトに対して静止状態に堰部材を設けたものにお
いて、該堰部材から溶融金属湯溜まりを少なくともその
底部側で引き離すために該溶融金属湯溜まりに該ベルト
の走行方向に電磁気力を付与する電磁気力発生手段を設
けたことが特徴とされる。
【0008】
【作用】以上の構成から明らかなように、本発明の一局
面によれば、溶融金属溜まりの流出を阻止するために電
磁気力発生手段によって得られる電磁気力が利用される
ので、ベルト上以外での溶融金属の析出は生じることが
ない。また、本発明のもう一方の局面によれば、溶融金
属溜まりの流出を阻止する堰部材から該溶融金属溜まり
を少なくともその底部側で引き離すために電磁気力発生
手段によって得られる電磁気力が利用されるので、たと
え堰部材の上方側で溶融金属が析出したとしても、その
凝固金属部分がベルト上での凝固金属部分に付加される
ことはない。もちろん、溶融金属溜まりが堰部材から完
全に引き離されれば、該堰部材での溶融金属の析出は完
全に阻止される。
【0009】
【実施例】次に、添付図面の図1ないし図8を参照し
て、本発明による単ベルト方式連続鋳造装置の実施例に
ついて説明する。先ず、図1および図2を参照すると、
本発明による単ベルト方式連続鋳造装置の第1の実施例
が示され、その基本的な構成は図9に示した単ベルト方
式連続鋳造装置と同様である。なお、図1および図2で
は、図9の単ベルト方式連続鋳造装置の構成要素と同様
な構成要素については同じ参照符号が用いられる。
【0010】図1に示すように、本実施例では、堰部材
18の上下側には永久磁石40および42が配置され、
これら永久磁石は40および42は図示されない静止構
造体によって支持される。永久磁石40および42の互
いに向かい合う側は異極とされ、例えば永久磁石40が
N極、永久磁石42がS極とされる。一方、図2に示す
ように、無端ベルト10の上側走行部の両側縁に沿って
その上に載せられた耐熱ブロック片16には回転電極4
4および46が接触させられ(なお、図1では、図示の
複雑化を避けるために体熱ブロック片16は省かれてい
る)、上述したように永久磁石40はN極、永久磁石4
2はS極とされる場合には、回転電極44は直流電源4
8の正側に、回転電極46は負側に接続される。本実施
例では、体熱ブロック片16は導電性の耐火材料例えば
アルミナグラファイト等から形成されるので、堰部材1
8に隣接する溶融金属部分中には直流電流が回転電極4
4から回転電極46側に向かって流れる。このため堰部
材18に隣接する溶融金属部分はフレミングの左手の法
則により電磁気力Fを受けて堰部材18から引き離さ
れ、かくして堰部材18への溶融金属の析出が排除され
て、コールドシャットの発生は確実に阻止され得る。な
お、冷却器24には永久磁石42側に隣接する箇所に傾
斜部42aを設けて、そこから冷却水を永久磁石42と
無端ベルト10の上側走行部との間に導いてその上側走
行部を冷却してもよいし、あるいはその間に冷却水噴射
パイプを敷設してもよい。
【0011】なお、図1および図2に示す実施例におい
て、無端ベルト10の速度(鋳造速度)を6m/min 、鋳
造板幅(金属薄板26)を1,000mm 、溶湯ヘッドを40m
m、鋳造板厚を20mmとする鋳造条件下では、永久磁石4
0および42間に下限値として0.5Teslaの磁場を発生さ
せ、かつ溶融金属中に下限値として0.1A/mm2の電流を流
すことによって、コールドシャトの発生を阻止し得るこ
とが判明した。
【0012】図3には、上述の第1の実施例の変形実施
例が示され、この変形実施例では、永久磁石40が堰部
材18の背面側に配置され、このとき該永久磁石40の
N極側がその背面と向かい合わせられる。この場合に
は、堰部材18に隣接する溶融金属部分をそこから引き
離す電磁気力Fは幾分上側に向くように作用することに
なる。なお、図3の実施例では、上述した鋳造条件と同
じ条件下では、コールドシャトの発生を阻止するための
下限値として、0.5Teslaの磁場、0.05A/mm2 の電流が必
要であった。
【0013】以上に述べた第1の実施例およびその変形
実施例において、溶融金属溜まり22の流出を充分に阻
止し得る電磁気力Fを発生させることも可能であり、電
磁気力Fだけで溶融金属溜まり22を保持させ得る。ま
た、耐熱ブロック片16がセラミック等の非導電性材料
から作られる場合には、ジルコニウムダイボライト等の
耐熱溶融性材料から作られた電極板を金属溶融溜まり2
2内に直接浸漬させて所定方向に電流を流すことも可能
である。更に、永久磁石40および42の代わりに電磁
石を用いてもよいことは言うまでもない。
【0014】溶融金属は電気導電性流体であり、この電
気電導性流体に磁場が印加された場合にその電気導電性
流体にどのような影響が与えられるかについては種々の
研究が行われている。例えば、図4に示すように、z軸
方向に拡がった溶融金属50のxy平面に平行な方向に
振動磁場(表面最大値)としてH(A/m) を印加した場合
(なお、y軸はx軸およびz軸に直角でしかもそれらの
交点を通る)には、溶融金属50はz軸に沿う電磁気力
Fを受け、これを単位表面積当たりの圧力Pで示すと、
Pは以下の式っで表せる。 P=(μH2 /4) ここで、μは透磁率(H/m) なお、上式の導出については、日本鉄鋼協会編129・
130回西山記念技術口座「電磁気を利用したマテリア
ル・プロセッシング」の55頁から58頁に詳しく述べられ
ている。
【0015】図4に示したような電磁気力Fを利用した
第2の実施例が図5および6に示されている。本実施例
でも、その基本的な構成は図9に示した単ベルト方式連
続鋳造装置と同様であり、図9の単ベルト方式連続鋳造
装置の構成要素と同様な構成要素については同じ参照符
号が用いられる。堰部材18の背面にはリード線を巻回
して形成したコイル52がジグザク状に折り返して配置
され、その折返し部が例えば図5から明らかなように堰
部材18の背面の上下に5列となるようにされる。コイ
ル52の両端は図6に示すように交流電源54に接続さ
れ、これにより堰部材18の背面全体に亘ってそれに対
して平行な方向に振動する磁場が発生させらる。かくし
て、図4で説明したように、堰部材18に隣接する溶融
金属部分にはそれを該堰部材18から引き離すようにな
った電磁気力Fが作用し、その結果堰部材18への溶融
金属の析出が排除されて、コールドシャットの発生は確
実に阻止され得る。なお、この第2の実施例では、先に
述べた鋳造条件と同じ条件下では、コールドシャトの発
生を阻止するための下限値として、2,000Aのコイル電流
が必要であった(コイル52が5ターン、すなわちその
折返し部が5列の場合)。
【0016】図7および図8を参照すると、上述の第2
の実施例の変形実施例が示され、この実施例では、コイ
ル52が堰部材18の背面側と無端ベルト10の上側走
行部の下方側と間を順次巻き付けられ、その巻付け部分
が図7から明らかなように該堰部材18の背面側および
該上側走行部側でそれぞれ5列となるようにされる。図
8に示すように、コイル52の両端が交流電源54に接
続されると、堰部材18に隣接する溶融金属部分をそこ
から引き離すべく作用する電磁気力Fは幾分上側に向く
方向となる。というのは、かかる電磁気力は堰部材18
側から得られる電磁気力と無端ベルト10の上側走行部
側から得られる電磁気力との合力として得られるからで
ある。なお、この変形実施例の場合も、先に述べた鋳造
条件と同じ条件下では、コールドシャトの発生を阻止す
るための下限値として、2,000Aのコイル電流が必要であ
った(コイル52が5ターン、すなわちその巻付け部が
5列の場合)。
【0017】以上に述べた第2の実施例およびその変形
実施例においても、溶融金属溜まり22の流出を充分に
阻止し得る電磁気力Fを発生させることも可能であり、
この場合には堰部材18を省くことも可能である。な
お、図7および図8の実施例では、単一のコイル52が
堰部材18の背面側と無端ベルト10の上側走行部の下
方側と間を順次巻き付けられたが、堰部材18の背面側
と無端ベルト10の上側走行部の下方側とでそれぞれ個
別にコイルを設けるようにしてもよい。
【0018】以上の記載から明らかなように、本発明に
よれば、溶融金属溜まりを該堰部材から電磁気力でもっ
て引き離すことが可能であるので、コールドシャットの
発生を完全に阻止することができる。かくして、本発明
による単ベルト方式連続鋳造装置にあっては、きわめて
信頼度の高い連続鋳造運転が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による単ベルト方式連続鋳造装置の第1
の実施例を示す概略側面図である。
【図2】図1の部分平面図である。
【図3】図1に示した第1の実施例の変形実施例を示す
概略側面図である。
【図4】本発明による単ベルト方式連続鋳造装置の第2
の実施例の原理を説明する説明図である。
【図5】本発明による単ベルト方式連続鋳造装置の第2
の実施例を示す概略側面図である。
【図6】図5の部分平面図である。
【図7】図5に示した第2の実施例の変形実施例を示す
概略側面図である。
【図8】図7の部分平面図である。
【図9】従来の単ベルト方式連続鋳造装置を示す概略側
面図である。
【図10】図9に示した従来の単ベルト方式連続鋳造装
置の問題点を経時的に説明する説明図である。
【符号の説明】
10…無端ベルト 12…駆動プーリ 14…従動プーリ 16…耐熱ブロック片 18…堰部材 20…タンデッシュ 22…溶融金属溜まり 24…冷却器 26…金属薄板 40…永久磁石 42…永久磁石 48…直流電源 52…コイル 54…交流電源

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水平または上向きに傾斜して走行する無
    端ベルト(10)の上面と後部の堰部材(18)と前記
    無端ベルトと同期して移動する耐熱ブロック片(16)
    郡からなるサイド堰とで溶融金属湯溜まり(22)を形
    成し、その底部側から冷却して該ベルト(10)上に金
    属薄板(26)を形成する単ベルト方式連続鋳造装置に
    おいて、 前記堰部材(18)から溶融金属湯溜まり(22)を少
    なくともその底部側で引き離すために該溶融金属湯溜ま
    り(22)に該ベルトの走行方向に電磁気力を付与する
    電磁気力発生手段(40、42、48:52、54)を
    設けたことを特徴とする単ベルト方式連続鋳造装置。
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DE102007059919A1 (de) * 2007-11-26 2009-05-28 Sms Demag Ag Verfahren und Vorrichtung zum Vergleichsmäßigen des Erstarrungsvorganges eines insbesondere beim Strang- oder Bandgießen erzeugten schmelzflüssigen Metalles
DE102014106297B4 (de) 2014-05-06 2015-12-17 Sms Elotherm Gmbh Vorrichtung zum Vergleichmäßigen von auf eine Oberfläche aufgebrachter Metallschmelze und Anlage zum Direkt-Gießen von Metallband

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