JP2573229Y2 - 矩形竪型成型コークス炉の装入装置 - Google Patents

矩形竪型成型コークス炉の装入装置

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JP2573229Y2 JP1992076139U JP7613992U JP2573229Y2 JP 2573229 Y2 JP2573229 Y2 JP 2573229Y2 JP 1992076139 U JP1992076139 U JP 1992076139U JP 7613992 U JP7613992 U JP 7613992U JP 2573229 Y2 JP2573229 Y2 JP 2573229Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は成形炭をガスにより加
熱、乾留してコークスとする竪型成形コークス炉の装入
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の矩形竪型成形コークス炉
の装入装置においては実公昭62−39066号公報に
見られるように、図6に示す如く矩形炉1の長辺方向に
複数の装入装置を直列に配列し、個々の装入装置は装入
ホッパー3、上部ゲート弁4、上部シール弁5、均排圧
ホッパー6、下部ゲート弁7、下部シール弁8から成っ
ていた。また、各々のゲート弁やシール弁は円形断面の
シュート口を有し、その駆動方法は図7に示す如く弁板
26の回転軸29の一端をクランク27あるいはラック
ピニオンによって駆動シリンダー28の往復運動を回転
運動に変換して行っていた。また装入原料は炉内の既に
装入されている原料(成形炭)上面の一定量の降下の後
にその上に補給装入されるものであった(以下、「原
料」とは「成形炭」を意味する。)。
【0003】各弁の作動は均圧ホッパー内の圧力調整と
原料の通過に合わせ次の順序にて行う(図6参照)。
【0004】 (1)各弁を閉として装入ホッパー3にシャトルコンベ
ア2にて1回分の原料を平坦に装入する。 (2)排圧弁15を開とし、均排圧ホッパー6内を排圧
しホッパー内の圧力を大気圧と同じにする(排圧状
態)。 (3)上部シール弁5を開とする。 (4)上部ゲート弁4を開とし、均排圧ホッパー6内に
原料を投入する。
【0005】 (5)上部ゲート弁4を閉とする。 (6)上部シール弁5を閉とする。 (7)均圧弁16を開とし均排圧ホッパー6内を充圧し
ホッパー内の圧力を炉内圧と同一とする(均圧状態)。 (8)下部シール弁8を開とする。 (9)下部ゲート弁7を開とし、炉内に原料を投入す
る。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかし、図6の構成の
装置では、炉内装入原料の堆積形状は図8 (a)に示す
ような小山の連なりとなり、各小山の頂部付近には粉や
小粒が、また周辺部には径の大きい大粒が多くなるとい
う、いわゆる粒度偏析現象が生じる。これが由に炉中下
部に原料が降下すると、炉内でのガス流れの不均一を生
じ、温度の不均一から、成品(成形コークス)の性状に
不均一を招く結果となる(以下、「成品」とは「成形コ
ークス」を意味する)。
【0007】更に1回分の投入原料が炉内に装入される
のは、先に装入されていた原料の堆積上面が一定距離降
下してからその上に一度に補給されるもので、この際、
炉内頂部のガス圧力や温度が急激に変動するため、炉か
らの排出ガスを処理する後流設備の安定運転を乱すとい
う問題があった。また、各装入装置のゲート弁やシール
弁の各々に駆動装置が必要となるため、構成部品数が多
くなり設備費の上昇、整備費の上昇及び必要とする整備
スペースの増大を招くものであった。
【0008】本考案はこの様な従来の問題点を解決すべ
く創案されたもので、その目的は原料の炉内堆積形状を
平坦なものとして粒度偏析の発生をなくし、また炉頂部
ガス圧力や温度変動をなくすことによって均一な成品性
状と安定した操業が得られると共に設備費や整備費を削
減でき、且つ整備スペースも削減できる矩形竪型成形コ
ークス炉の装入装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、横断面形状が矩形の竪型成型コークス炉の上方に均
圧及び排圧管を有する均排圧ホッパーを設け、該ホッパ
ー入口及び出口の夫々にゲート弁及びシール弁を設けて
成る装入装置において、該均排圧ホッパーの出口の水平
断面形状をコークス炉の炉口部の形状に合わせた矩形と
したことを特徴とする。さらにコークス炉内頂部に矩形
断面の固定スロートを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本考案による矩形竪型成形コークス炉の装入装
置は該コークス炉の炉口形状に合わせた矩形断面のシュ
ート口を開閉する矩形ゲート弁で装入原料を仕切り及び
流下させ、矩形断面のシュート口に圧接する矩形シール
弁で炉内ガスの流出を封止することによって炉内ガスの
流出なくして原料を炉内に均一に装入することができる
もので、均排圧ホッパー出口の断面形状各ゲート弁弁板
形状及び各シール弁を矩形とすることにより、1回分の
投入原料を炉長方向に同時に投入できるので、図8
(b)に示す如く矩形竪型成形コークス炉の炉内での原
料堆積形状を炉長方向にわたってほぼ平坦にでき、従っ
て、粒度偏析現象の発生を防止でき、よって炉内でのガ
ス流れの均一化と温度の均一化が図れ、成品の性状を均
一にすることができる。
【0011】矩形ゲート弁や矩形シール弁を駆動する場
合、図7に示すような従来の方法では弁板の回転軸端を
回転させることで、回転軸に捩れが生じるため、長期間
の連続使用に耐えられなかったり、軸の駆動部より遠い
端部で軸の捩れのため弁板の押さえが効かずガスの密封
が確実にできないという問題がある。
【0012】本考案ではゲート弁弁板及びシール弁弁板
の駆動シリンダーを各弁板の長辺方向の1ケ所以上に設
けて、弁板を直接作動させるようにし、該シリンダーを
弁のケーシング本体からトラニオン支持するようにした
ので、角変位を吸収でき、長尺の矩形弁の駆動を無理な
く確実に行える。前記駆動シリンダーの駆動ロッドは弁
のケーシングを貫通するので、前記トラニオン支持部の
内側に角変位自在な蛇腹を設置することによってケーシ
ング内のガスを密封維持できる。
【0013】次に前記作用の矩形竪型成形コークス炉の
装入装置の下方の炉内頂部に矩形固定スロートを設置し
て成る考案の作用は、図8 (c)に示す如く該固定スロ
ート内にまず装入原料を一定量貯留し、炉の操業に伴う
炉内原料の降下時には固定スロート下端から原料はその
安息角(θ)をもって自然に炉内全断面に拡がるように
することである。図9 (a)は炉内原料降下前の状態で
ある。図9 (b)は炉内原料が降下し、炉内原料上面の
角度(α)が安息角(θ)を越えた時の状態で、図9
(c)は炉内原料上面が崩れて安息角(θ)に戻った状
態でその分固定スロート内の原料レベルは低下する(斜
線部)。固定スロート下端から炉断面への原料の拡がり
は上部からの落下による運動エネルギーが消去された後
に静かに行われるので、炉内のガス流れに影響を及ぼす
程の粒度偏析現象は生じない。このように炉内での原料
上面高さは固定スロート下端付近で常にほぼ一定に維持
されることになり、原料装入に伴う炉頂ガス圧の変動は
回避される。また、原料は固定スロート内で一定時間滞
在する間に炉頂部温度に近くまで加熱されるので、固定
スロート下端から炉内に降下する際に、炉頂ガス温度に
変動を与えることもない。
【0014】これにより炉からの排出ガスを処理する後
流設備の安定運転を乱すことがなくなるし、排出ガスを
処理後、再加熱して炉に循環させる場合には吹込ガス圧
の変動をなくすことができ、炉全体の安定運転に大きく
寄与できることになる。
【0015】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面により詳細に
説明する。図1は本考案の一実施例を示す側面断面図
で、矩形竪型成形コークス炉1の短辺側より見たもので
ある。紙面に垂直な方向に矩形の長辺を成す装入ホッパ
ー3にはシャトルコンベア2にて長辺方向に平坦に1回
投入分の原料24が投入される。図2は正面から見た部
分断面図である。
【0016】図1では、横断面形状が矩形の竪型成型コ
ークス炉1の上部に矩形の炉口を設け、伸縮管9を介し
て矩形シュート14-1を有する矩形の下部シール弁8を
連接し、該シール弁8の上に矩形シュート14を有する
矩形の下部ゲート弁7を接続する。該ゲート弁7の上に
は均排圧ホッパー6を接続し、該均排圧ホッパー6の出
口は矩形で前記矩形シュート14の上部に接続されてい
る。該均排圧ホッパー6の上には矩形の上部シール弁5
を接続し、該シール弁5の上に矩形の上部ゲート弁4を
接続し、その上には装入ホッパー3が設置されている。
そして、上下を夫々上部シール弁と下部シール弁で密閉
された均排圧ホッパー6は均圧弁16、排圧弁15によ
って、均圧及び排圧を行い原料装入を容易にしている。
【0017】本実施例では上部ゲート弁4と下部ゲート
弁7は弁板の回転中心を矩形シュート14の短辺の中心
部外側にピン31,31-1をもって支持されており、駆
動シリンダー11は長辺をほぼ3等分する2点に設置さ
れている。上部シール弁5と下部シール弁8は弁板の回
転中心を矩形シュート14-1の長辺の一方の外側にピン
32,32-1で回転自在に支持されており、それらの駆
動シリンダー11もゲート弁4,7と同じく長辺をほぼ
3等分する2点に設置されている。
【0018】このように矩形炉の形状に応じて均排圧ホ
ッパー6出口の断面形状、各ゲート弁4,7及び各シー
ル弁5,8の弁板形状を矩形とすることにより炉内での
原料堆積形状を炉長方向にほぼ平坦にでき、これによっ
て原料の粒度偏析の発生を防止でき、よって炉内でのガ
ス流れの均一化及び温度の均一化が図れることで成品の
性状を均一にすることができる。
【0019】図3は本考案の上部シール弁5の閉状態を
示す側面図、図4は図3をA−A線で切った横断面図、
図5は該上部シール弁5の開状態を示す側面図である。
シール弁弁板19は駆動シリンダー11により矩形シュ
ート14-1に圧着され、この際弁板19の外周に沿って
組み込まれたラバーパッキン18によってシュート下端
リップ22との間でガスを密封する。弁板19は駆動ロ
ッド20とフォークエンド21でピン結合されており、
駆動シリンダー11はケーシング13と上下方向に揺動
自在になるようトラニオンピン23によって結合されて
いて、この角変位を生じてもガスシールを維持できるよ
う蛇腹12を介在させている。
【0020】弁開時は、図5に示すように駆動ロッド2
0が引き込まれるとシリンダー11はトラニオンピン2
3を支点に揺動し、弁板19はピン32を支点に開動作
をする。
【0021】下部シール弁8の構造、動作も同様であ
る。上部ゲート弁4と下部ゲート弁7の開閉作動もシー
ル弁と同様に行われ、駆動シリンダー11のロッドが出
入りすることにより矩形弁板がピン31,31-1を中心
に揺動することでシュート14の出口を開閉する。
【0022】本考案では矩形竪型成形コークス炉1内の
装入原料25の炉内への降下時の圧力変動と温度変動を
防止するため固定スロート10を設置した。該固定スロ
ート10内部には原料の上面レベルを検知するレベル計
17が装備されており、これが作動すると1回分の原料
が新たに装入されるシーケンスとなっている。固定スロ
ート下端を出た原料は、その安息角(θ)をなす一定角
度の原料堆積形状を維持して炉内周辺まで拡がる。投入
原料が下部ゲート弁7から落下する際の運動エネルギー
は固定スロート10内の原料上面で吸収されてしまうの
で、原料が固定スロート下端から炉の短辺方向に炉内に
出る際には炉内原料上面の成す角度が安息角以上になっ
た時に僅かづつ流れ出るので、粒度偏析現象を生じるこ
ともなく炉頂ガスの圧力と温度に変動を与えることもな
い。
【0023】かくして、炉内における原料上面レベルは
常にほぼ一定に保たれることになり、炉頂ガスは固定ス
ロートの両側に形成される空間部33を通って炉端部か
らガス処理設備へと配管34により送り出される。
【0024】尚、本考案は前記実施例にのみ限定される
ものではなく、本考案の要旨を逸脱しない限り種々変更
を加え得ることは勿論である。例えば矩形炉の短辺が半
円形であったり、円弧であったり、あるいは四隅が直角
でなく円弧で滑らかに結ばれているような炉の形状の場
合においても本考案は適用できる。
【0025】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の矩形竪型
成形コークス炉の装入装置によれば次の如き優れた効果
を発揮する。
【0026】 (1)炉内での原料の堆積形状が炉の長辺方向で平坦化
され、原料の粒度偏析がなくなる。 (2)炉の短辺方向においても原料の粒度偏析が少なく
できる。 (3)上記(1),(2)の結果として、炉内でのガス
流れの均一化が図れ、これによって温度分布の均一化と
成品性状の均一化及び安定化を得ることができる。 (4)炉頂ガス圧力の変動と温度の変動を抑えることが
でき、後流の排ガス処理設備やガス循環設備の安定した
運転条件を確保できる。 (5)弁板は長尺矩形形状であるにもかかわらず、長辺
方向に1ケ所以上の点で駆動シリンダーにより直接作動
させるので捩れを生じず作動が確実である。 (6)駆動シリンダー数が大巾に減るので、油圧設備等
の設備費が削減でき、且つ整備費も削減できる上に、整
備作業のデッキスペースが小さくてすむ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る矩形竪型成形コークス炉の装入装
置の実施例を示す側面断面図。
【図2】本考案に係る矩形竪型成形コークス炉の装入装
置の実施例を示す正面部分断面図。
【図3】図1における上部シール弁の閉状態を示す部分
拡大断面図。
【図4】図3をA−A線で切った横断面図。
【図5】図1におけるシール弁の開状態を示す部分断面
図。
【図6】従来の矩形竪型成形コークス炉の装入装置の例
を示す図。
【図7】従来の矩形竪型成形コークス炉の装入装置のシ
ール弁の例を示す図。
【図8】図8(a),(b),(c)は、矩形竪型成形
コークス炉内の原料堆積状態を示す模式図。
【図9】図9(a),(b),(c)は、固定スロート
下端からの原料流出状態を示す模式図。
【符号の説明】 1…矩形竪型成形コークス炉 2…シャトルコ
ンベア 3…装入ホッパー 4…上部ゲート
弁 5…上部シール弁 6…均排圧ホッ
パー 7…下部ゲート弁 8…下部シール
弁 9…伸縮管 10…固定スロ
ート 11…駆動シリンダー 12…蛇腹 13…ケーシング 14…ゲート弁
の矩形シュート 14-1…シール弁の矩形シュート 15…排圧弁 16…均圧弁 17…レベル計 18…ラバーパッキン 19…矩形シー
ル弁弁板 20…駆動ロッド 21…フォーク
エンド 22…シュート下端リップ 23…トラニオ
ンピン 24…1回分の投入原料 25…炉内の装
入原料 26…従来のシール弁弁板 27…従来のシール弁駆動クランクレバー 28…従来のシール弁駆動シリンダー 29…従来のシ
ール弁回転軸 31…上部ゲート弁の回転中心ピン 31-1…下部ゲート弁の回転中心ピン 32…上部シール弁の回転中心ピン 32-1…下部シール弁の回転中心ピン 33…炉の上部空間部 34…炉頂ガス
配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 安河内 直都 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本 製鐵株式会社機械・プラント事業部内 (56)参考文献 特開 昭54−43202(JP,A) 実開 昭54−161346(JP,U) 実開 昭54−161345(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C10B 31/04 C10B 3/00

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形竪型成型コークス炉の上方に均圧及
    び排圧管を有する均排圧ホッパーを設け、該ホッパー入
    口及び出口の夫々にゲート弁及びシール弁を設けて成る
    装入装置において、該均排圧ホッパーの出口の水平断面
    形状をコークス炉の炉口部の形状に合わせた矩形とした
    ことを特徴とする矩形竪型成型コークス炉の装入装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装入装置において、コークス
    炉内頂部に矩形断面の固定スロートを設けたことを特徴
    とする矩形竪型成型コークス炉の装入装置。
JP1992076139U 1992-11-04 1992-11-04 矩形竪型成型コークス炉の装入装置 Expired - Fee Related JP2573229Y2 (ja)

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