JP2572809Y2 - 硬組織補▲填▼材形成キット - Google Patents
硬組織補▲填▼材形成キットInfo
- Publication number
- JP2572809Y2 JP2572809Y2 JP1991056753U JP5675391U JP2572809Y2 JP 2572809 Y2 JP2572809 Y2 JP 2572809Y2 JP 1991056753 U JP1991056753 U JP 1991056753U JP 5675391 U JP5675391 U JP 5675391U JP 2572809 Y2 JP2572809 Y2 JP 2572809Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hard tissue
- sheet
- kit
- present
- material forming
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- Materials For Medical Uses (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【0001】
【利用分野】本考案は、医科用あるいは歯科用の硬組織
補▲填▼材形成キットに関する。
補▲填▼材形成キットに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】α−リン酸三カルシウムな
ど、ある種のリン酸カルシウムには水和凝結性があり、
クエン酸などの酸水溶液と混合すると、硬化はより速や
かに進行することから、この素材を医科用あるいは歯科
用硬組織補▲填▼材として用いる試みが、近年、非常に
盛んになってきており、多数の報告がなされている(例
えば、特開昭59−88351号、同59−18226
3号、同60−36404号、同61−191606
号、同61−234868号、同61−236644
号、同61−270249号、同62−72363号公
報など)。
ど、ある種のリン酸カルシウムには水和凝結性があり、
クエン酸などの酸水溶液と混合すると、硬化はより速や
かに進行することから、この素材を医科用あるいは歯科
用硬組織補▲填▼材として用いる試みが、近年、非常に
盛んになってきており、多数の報告がなされている(例
えば、特開昭59−88351号、同59−18226
3号、同60−36404号、同61−191606
号、同61−234868号、同61−236644
号、同61−270249号、同62−72363号公
報など)。
【0003】しかしながら、これらの材料は、生体外で
完全に硬化させてから生体内に埋入する場合には、その
硬化体を補▲填▼部分の形状に適合させる加工が煩雑で
あり、他方、従来の医科・歯科用各種セメントのように
未硬化状態、すなわち、可塑性のある状態で埋入する場
合には、補▲填▼部分の形状に適合させるのは極めて容
易であるが、生体内に埋入すると、未反応の酸が溶出
し、生体組織に刺激を与え、炎症を引き起こすことが明
らかになってきた(大西啓靖ら、第11回日本バイオマ
テリアル学会大会、1989年)。また、出血の多いと
ころに埋入すると、硬化前に崩壊したり、クエン酸が血
液で希釈され、不完全硬化を起こすという問題もあっ
た。生体外で硬化させてから埋入すれば、これらの問題
はないが、これでは従来の焼結体の骨補▲填▼材となん
らかわりがなく、手術中に欠損部の形状通りのものを作
り、埋入できるというこの素材の長所を活かすことがで
きない。
完全に硬化させてから生体内に埋入する場合には、その
硬化体を補▲填▼部分の形状に適合させる加工が煩雑で
あり、他方、従来の医科・歯科用各種セメントのように
未硬化状態、すなわち、可塑性のある状態で埋入する場
合には、補▲填▼部分の形状に適合させるのは極めて容
易であるが、生体内に埋入すると、未反応の酸が溶出
し、生体組織に刺激を与え、炎症を引き起こすことが明
らかになってきた(大西啓靖ら、第11回日本バイオマ
テリアル学会大会、1989年)。また、出血の多いと
ころに埋入すると、硬化前に崩壊したり、クエン酸が血
液で希釈され、不完全硬化を起こすという問題もあっ
た。生体外で硬化させてから埋入すれば、これらの問題
はないが、これでは従来の焼結体の骨補▲填▼材となん
らかわりがなく、手術中に欠損部の形状通りのものを作
り、埋入できるというこの素材の長所を活かすことがで
きない。
【0004】また、脳神経外科の手術では、頭蓋骨の補
▲填▼にアクリル系の即硬レジンが用いられている。こ
の場合、アクリル系即硬レジン用の粉剤と液剤とを混合
し、ある程度重合を進行させてから、モノマーの蒸発を
防ぐとともにモノマーやジメチルパラトルイジン等の添
加剤による生体組織に対する刺激から保護するためプラ
スチックのスリーブ(両端を切った袋状体)に入れ、骨
欠損部に押しつけて型どりをする。重合が進行するにし
たがって発熱するので、熱くなったら骨欠損部から外
し、そのまま体外で重合を完結させた後、プラスチック
スリーブを取り外し、骨欠損部に埋入する方法が行われ
ている。しかし、この方法で用いられるプラスチックス
リーブは、伸縮性のないプラスチックフィルムから成る
ため、これを用いた場合には、フィルムに皺ができ、作
製される補▲填▼材にも皺ができてしまう。したがっ
て、小さい欠損部にもぴったり適合する補▲填▼材を作
製することができなかった。
▲填▼にアクリル系の即硬レジンが用いられている。こ
の場合、アクリル系即硬レジン用の粉剤と液剤とを混合
し、ある程度重合を進行させてから、モノマーの蒸発を
防ぐとともにモノマーやジメチルパラトルイジン等の添
加剤による生体組織に対する刺激から保護するためプラ
スチックのスリーブ(両端を切った袋状体)に入れ、骨
欠損部に押しつけて型どりをする。重合が進行するにし
たがって発熱するので、熱くなったら骨欠損部から外
し、そのまま体外で重合を完結させた後、プラスチック
スリーブを取り外し、骨欠損部に埋入する方法が行われ
ている。しかし、この方法で用いられるプラスチックス
リーブは、伸縮性のないプラスチックフィルムから成る
ため、これを用いた場合には、フィルムに皺ができ、作
製される補▲填▼材にも皺ができてしまう。したがっ
て、小さい欠損部にもぴったり適合する補▲填▼材を作
製することができなかった。
【0005】
【考案の目的】本考案の目的は、生体への刺激がなく、
かつ小さい欠損部にもぴったり合った補▲填▼材を容易
に製造しうる硬組織補▲填▼材形成キットを提供するこ
とにある。
かつ小さい欠損部にもぴったり合った補▲填▼材を容易
に製造しうる硬組織補▲填▼材形成キットを提供するこ
とにある。
【0006】
【考案の構成】本考案は、プラスチックフィルムの代わ
りに伸縮性を有するシートを用いることによって上記の
目的を達成したものである。
りに伸縮性を有するシートを用いることによって上記の
目的を達成したものである。
【0007】すなわち、本考案による硬組織補▲填▼材
形成キットは、アクリル系即硬レジン用粉剤と、液剤
と、液体を透過せず、生体為害性のない伸縮性シートと
から成ることを特徴とする。
形成キットは、アクリル系即硬レジン用粉剤と、液剤
と、液体を透過せず、生体為害性のない伸縮性シートと
から成ることを特徴とする。
【0008】本考案のキットを用いて硬組織補▲填▼材
を形成するには、まず、アクリル系即硬レジン用粉剤と
液剤とを混練して可塑状態のアクリル系即硬レジン練和
物を作製し、骨欠損部上に薄いゴムシートを敷き、可塑
状態の練和物をゴムシートの上から、ゴムシートを伸ば
しながら押し込み、欠損部に忠実な形状とし、可塑性の
なくなった状態で取り外し、生体外で完全に硬化させれ
ばよい。この方法によれば、欠損部を忠実に再現した骨
補▲填▼材が得られる。
を形成するには、まず、アクリル系即硬レジン用粉剤と
液剤とを混練して可塑状態のアクリル系即硬レジン練和
物を作製し、骨欠損部上に薄いゴムシートを敷き、可塑
状態の練和物をゴムシートの上から、ゴムシートを伸ば
しながら押し込み、欠損部に忠実な形状とし、可塑性の
なくなった状態で取り外し、生体外で完全に硬化させれ
ばよい。この方法によれば、欠損部を忠実に再現した骨
補▲填▼材が得られる。
【0009】本考案に用いるアクリル系即硬レジンは、
アクリル系重合体を主成分とするものであれば、特に制
限はなく、代表的なものとして、ポリメチルメタクリレ
ートを主成分とする粉剤とメチルメタクリレートモノマ
ーを主成分とする液剤とから成る即硬レジンが知られて
いる。
アクリル系重合体を主成分とするものであれば、特に制
限はなく、代表的なものとして、ポリメチルメタクリレ
ートを主成分とする粉剤とメチルメタクリレートモノマ
ーを主成分とする液剤とから成る即硬レジンが知られて
いる。
【0010】アクリル系即硬レジン用の粉剤及び/又は
液剤に、硬組織補▲填▼材に添加することが提案されて
いる各種の金属酸化物、抗生物質などを添加することが
できる。
液剤に、硬組織補▲填▼材に添加することが提案されて
いる各種の金属酸化物、抗生物質などを添加することが
できる。
【0011】さらに、本考案に用いるシートは、液体を
透過せず、生体為害性のないものであり、欠損部に人為
的に練和物を押しつけたときに、皺を形成せずに容易に
欠損部に入り込む程度に良好な伸縮性を有するものであ
れば、どのようなものでもよい。欠損部に忠実な形状の
補▲填▼材を形成するためには、できるだけ薄いものが
好ましく、0.025〜0.05mmの厚さのものがより好ま
しい。
透過せず、生体為害性のないものであり、欠損部に人為
的に練和物を押しつけたときに、皺を形成せずに容易に
欠損部に入り込む程度に良好な伸縮性を有するものであ
れば、どのようなものでもよい。欠損部に忠実な形状の
補▲填▼材を形成するためには、できるだけ薄いものが
好ましく、0.025〜0.05mmの厚さのものがより好ま
しい。
【0012】また、本考案に用いる伸縮性シートとして
は、伸び率が600%以上で、引張強さが200kg/cm
2 以上のものが好ましい。伸び率が600%未満である
と、欠損部に忠実な硬化体が得られ難くなる他、ピンホ
ールのある可能性がある。引張強さが200kg/cm2 未
満であると、操作中に破損するおそれがある。
は、伸び率が600%以上で、引張強さが200kg/cm
2 以上のものが好ましい。伸び率が600%未満である
と、欠損部に忠実な硬化体が得られ難くなる他、ピンホ
ールのある可能性がある。引張強さが200kg/cm2 未
満であると、操作中に破損するおそれがある。
【0013】上記のような条件を満足する伸縮性シート
としては、ゴム又はゴム状物質からなるものが挙げられ
る。また、伸縮性シートの表面に密着防止剤、潤滑剤な
どの表面処理剤が塗布されている場合には、それらを除
去してから使用するのが好ましい。
としては、ゴム又はゴム状物質からなるものが挙げられ
る。また、伸縮性シートの表面に密着防止剤、潤滑剤な
どの表面処理剤が塗布されている場合には、それらを除
去してから使用するのが好ましい。
【0014】次に、図面に基づいて本考案をさらに具体
的に説明する。図1は、本考案の硬組織補▲填▼材形成
キットの斜視図、図2は同じキットの平面図である。図
1及び図2に示したように、本考案の硬組織補▲填▼材
形成キットは、粉剤容器1に入れた粉剤、液剤容器2に
入れた液剤及び袋3に入れた伸縮性シート4から成り、
これらは一つの箱5内に収容されている。このように一
つのキットにまとめることにより、硬組織補▲填▼材の
利用が簡便となる。
的に説明する。図1は、本考案の硬組織補▲填▼材形成
キットの斜視図、図2は同じキットの平面図である。図
1及び図2に示したように、本考案の硬組織補▲填▼材
形成キットは、粉剤容器1に入れた粉剤、液剤容器2に
入れた液剤及び袋3に入れた伸縮性シート4から成り、
これらは一つの箱5内に収容されている。このように一
つのキットにまとめることにより、硬組織補▲填▼材の
利用が簡便となる。
【0015】
【考案の実施例】次に、本考案を実施例に基づいてさら
に詳しく説明するが、本考案はこれに限定されるもので
はない。
に詳しく説明するが、本考案はこれに限定されるもので
はない。
【0016】実施例1 ジンマー社(ZIMMER) 製即硬レジン(粉剤:ポリメチル
メタクリレート89.25w/w%、過酸化ベンゾイル
0.75w/w%及び硫酸バリウム10.00w/w%、液
剤:メチルメタクリレートモノマー97.25v/v%、
N,N−ジメチルパラトルイジン2.75v/v%及びヒ
ドロキノン75±10ppm を含有)を、粉液比2:1
(重量比)で混練し、練和物を得た。この練和物を、発
泡スチロールをくりぬいて作製した縦約 1.7cm、横約1
cm、深さ約1cmの不定形の擬似骨欠損部に薄いゴムシー
ト(オカモト株式会社製、商品名スキンレススキンソフ
トを半径方向に切開して作製したもの)を当てた上から
押しつけ、15分後に取り出したところ、擬似骨欠損部
を忠実に再現した硬化体補▲填▼材が得られた。
メタクリレート89.25w/w%、過酸化ベンゾイル
0.75w/w%及び硫酸バリウム10.00w/w%、液
剤:メチルメタクリレートモノマー97.25v/v%、
N,N−ジメチルパラトルイジン2.75v/v%及びヒ
ドロキノン75±10ppm を含有)を、粉液比2:1
(重量比)で混練し、練和物を得た。この練和物を、発
泡スチロールをくりぬいて作製した縦約 1.7cm、横約1
cm、深さ約1cmの不定形の擬似骨欠損部に薄いゴムシー
ト(オカモト株式会社製、商品名スキンレススキンソフ
トを半径方向に切開して作製したもの)を当てた上から
押しつけ、15分後に取り出したところ、擬似骨欠損部
を忠実に再現した硬化体補▲填▼材が得られた。
【0017】比較例1 薄いゴムシートの代わりにポリ塩化ビニリデン製シート
(旭化成株式会社製、商品名サランラップ)を用いた以
外は、実施例1と同様な操作を行ったところ、硬化体補
▲填▼材は得られたが、シートに皺がよったため、欠損
部を忠実に再現したものではなかった。
(旭化成株式会社製、商品名サランラップ)を用いた以
外は、実施例1と同様な操作を行ったところ、硬化体補
▲填▼材は得られたが、シートに皺がよったため、欠損
部を忠実に再現したものではなかった。
【0018】
【考案の効果】本考案のキットを用いれば、伸縮性シー
トを用いるので、型どりの際に皺が全くできず、補▲填
▼しようとする硬組織の欠損部を忠実に再現した骨補▲
填▼材が容易に得られる。また、欠損部を伸縮性シート
で覆って、可塑状態の練和物から溶出する未重合モノマ
ーや添加剤の作用から保護した状態で、欠損部にぴった
り適合した形状とし、完全に硬化あるいは可塑性のなく
なった状態で取り外し、生体外で完全に硬化させ、完全
硬化状態で埋入するので、可塑状態の練和物が直接生体
に接触せず、未重合モノマーや添加剤の溶出が起こら
ず、生体に対して刺激を全く与えない。
トを用いるので、型どりの際に皺が全くできず、補▲填
▼しようとする硬組織の欠損部を忠実に再現した骨補▲
填▼材が容易に得られる。また、欠損部を伸縮性シート
で覆って、可塑状態の練和物から溶出する未重合モノマ
ーや添加剤の作用から保護した状態で、欠損部にぴった
り適合した形状とし、完全に硬化あるいは可塑性のなく
なった状態で取り外し、生体外で完全に硬化させ、完全
硬化状態で埋入するので、可塑状態の練和物が直接生体
に接触せず、未重合モノマーや添加剤の溶出が起こら
ず、生体に対して刺激を全く与えない。
【図1】本考案の硬組織補▲填▼材形成キットを一つの
箱に収容した状態で示す斜視図である。
箱に収容した状態で示す斜視図である。
【図2】本考案の硬組織補▲填▼材形成キットを一つの
箱に収容した状態で示す平面図である。
箱に収容した状態で示す平面図である。
1 粉剤容器 2 液剤容器 3 袋 4 伸縮性シート 5 箱
Claims (3)
- 【請求項1】 アクリル系即硬レジン用粉剤と、液剤
と、液体を透過せず、生体為害性のない伸縮性シートと
から成ることを特徴とする硬組織補▲填▼材形成キッ
ト。 - 【請求項2】 伸縮性シートが伸び率が600%以上
で、引張強さが200kg/cm2 以上の材料から成るもの
である請求項1記載の硬組織補▲填▼材形成キット。 - 【請求項3】 伸縮性シートがゴム又はゴム状物質のシ
ートから成るものである請求項1記載の硬組織補▲填▼
材形成キット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991056753U JP2572809Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 硬組織補▲填▼材形成キット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991056753U JP2572809Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 硬組織補▲填▼材形成キット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05151U JPH05151U (ja) | 1993-01-08 |
JP2572809Y2 true JP2572809Y2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=13036278
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991056753U Expired - Fee Related JP2572809Y2 (ja) | 1991-06-26 | 1991-06-26 | 硬組織補▲填▼材形成キット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2572809Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003079699A (ja) * | 2001-09-13 | 2003-03-18 | Gc Dental Products Corp | 歯科用樹脂粉末収納容器 |
JP5473514B2 (ja) * | 2009-09-25 | 2014-04-16 | 株式会社トクヤマデンタル | 歯科用硬化性材料収容容器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04208163A (ja) * | 1989-12-26 | 1992-07-29 | Asahi Optical Co Ltd | 硬組織補填材形成キット |
-
1991
- 1991-06-26 JP JP1991056753U patent/JP2572809Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05151U (ja) | 1993-01-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |