JP2570990Y2 - 育毛用ブラシ - Google Patents

育毛用ブラシ

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JP2570990Y2 JP1991030626U JP3062691U JP2570990Y2 JP 2570990 Y2 JP2570990 Y2 JP 2570990Y2 JP 1991030626 U JP1991030626 U JP 1991030626U JP 3062691 U JP3062691 U JP 3062691U JP 2570990 Y2 JP2570990 Y2 JP 2570990Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は育毛用ブラシに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より脱毛を防止すると共に発毛を促
進するために、種々の育毛用ブラシが提案されている。
たとえば実開昭63−18128号公報では、ブラシ
(毛体)が植設されたブラシ取付体(ブラシ台)全体を
電気的に振動させることにより、そのブラシ(毛体)を
上下に振動させて、頭皮を刺激するようにされた育毛用
ブラシが開示されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、かかる育毛用
ブラシでは、たとえば1秒間に2〜3回程度の周期でブ
ラシ取付体を上下に復動させるとブラシ全体が復動し、
ブラシの先端が頭皮に接触したままブラシ本体の方が上
下に動いてしまうことになり、この程度の周期では頭皮
を有効に叩打することができなかった。したがって、高
速でブラシ取付体を振動させる必要があるが、高速で復
動するブラシによって頭皮を叩打するのは危険であり、
しかも手に伝わる振動が大きいという問題があった。ま
た、かかる育毛用ブラシではブラシ取付体の摺動部に頭
髪が挟まれる恐れがあって大変危険であるなど、安全面
で問題があった。
【0004】そこで本考案者は、1秒間に2〜3回程度
の周期でも頭皮を叩打することができると共に使い易く
安全な育毛用ブラシを提供するため、鋭意研究を重ねた
結果本考案に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案に係る育毛用ブラ
シの要旨とするところは、複数の毛体が植設されたブラ
シにおいて、前記複数の毛体が、本体ケースに固定され
た不動毛体と、該不動毛体に対して交互に配設され且つ
復動させられる可動毛体とから構成され、該可動毛体を
強制的に復動させる復動手段を備えたことにある。
【0006】また、かかる育毛用ブラシにおいて、前記
復動手段が、前記可動毛体が植設されたブラシ台と、該
ブラシ台を復動させるカムと、該カムを回転駆動させる
電動モータとから構成されたことにある。
【0007】また、かかる育毛用ブラシにおいて、前記
可動毛体が不動毛体に対して、1列又は複数列おき、若
しくは格子状又は千鳥状に配設されたことにある。
【0008】更に、かかる育毛用ブラシにおいて、前記
複数の毛体のうちの全部又は一部の毛体が光ファイバで
構成され、又は該全部又は一部の毛体に光ファイバが貫
通させられていて、該光ファイバが赤外線又は紫外線を
放射する光源に接続されたにある。
【0009】
【0010】
【作用】かかる育毛用ブラシは、毛体の先端が頭皮に軽
く接触するような状態で使用され、復動手段により毛体
のうち一部の可動毛体がその軸方向に復動させられる。
一方、その可動毛体を除いた不動毛体は復動させられな
いので、可動毛体のストローク量が常に確保されてい
て、頭皮は一定の強さで叩打される。これにより頭皮が
刺激されて、脱毛が防止されると共に発毛が促進される
など、育毛効果が得られる。
【0011】また、電動モータによりカムが回転駆動さ
せられ、このカムによりブラシ台が復動させられること
によって、そのブラシ台に植設された可動毛体がその軸
方向に復動させられる。したがって前述と同様に、頭皮
が刺激されて、育毛効果が得られる。
【0012】また、可動毛体が不動毛体に対して1列お
き又は複数列おきに配設され、あるいは格子状又は千鳥
状に配設されていて、作動中に育毛用ブラシ全体が傾い
たりすることがなく、可動毛体が均一に頭皮に当たり、
常に安定した状態で頭皮が叩打される。
【0013】更に、光源から放射された赤外線又は紫外
線が光ファイバから成る毛体、あるいは毛体に埋設され
た光ファイバの先端部を通じて頭皮に照射され、頭皮が
刺激されることによって、可動毛体の頭皮の叩打による
育毛効果に加えてさらに育毛効果が高められる。
【0014】
【0015】
【実施例】次に、本考案に係る育毛用ブラシの実施例を
図面に基づき詳しく説明する。図1及び図2に示すよう
に、本考案に係る育毛用ブラシ10は、本体ケース12
の表面に復動させられない不動毛体14が植設されてい
て、その本体ケース12の内部に復動させられる可動毛
体16が植設されたブラシ台18と、そのブラシ台18
を復動させるカム20と、そのカム20を所定の回転速
度で回転駆動させる減速機付き電動モータ22などが配
設されて構成されている。本例では、ブラシ台18,カ
ム20及び電動モータ22が、可動毛体16を復動させ
る復動手段を構成している。
【0016】このブラシ台18は樹脂などから成り、そ
の内部は中空に形成されていて、その中心部には断面が
ほぼ長円形又は楕円形を成すカム孔24が形成されてい
る。このブラシ台18は本体ケース12の内部で摺動し
得るように配設されていると共に、その外表面に植設さ
れた可動毛体16が本体ケース12に穿孔された復動孔
26を通って外部に突出させられている。この可動毛体
16は不動毛体14の長さより若干長くされていて、ブ
ラシ台18が上死点(図1及び図2に示す状態)にある
ときは可動毛体16の先端が不動毛体14の先端より若
干没入するが、ブラシ台18が下死点にあるときは可動
毛体16の先端が不動毛体14の先端より若干突出する
ようにされている。
【0017】また、カム20は円柱状を成し、ブラシ台
18に形成されたカム孔24に挿通されている。更に、
そのカム軸が電動モータ22の駆動軸に連結されてい
て、電動モータ22によりカム20が回転駆動させられ
るようにされている。この電動モータ22は育毛用ブラ
シ10の把手部28内に配設された電池30などの電源
に、図示しないスイッチなどを介して接続されている。
また、図示しない可変の直流電圧変換器に接続されてい
て、電動モータ22に印加する電圧を自在に変えられる
ようにされている。
【0018】一方図3に示すように、不動毛体14及び
可動毛体16は全体として千鳥状に植設されていて、不
動毛体14と可動毛体16は交互に配設されている。す
なわち、可動毛体16は1列おきに配設されているので
ある。なお、可動毛体16と復動孔26とのクリアラン
スは小さいのが好ましいが、可動毛体16と復動孔26
との間隙から温風などを噴出させる場合などにおいて
は、そのクリアランスは大きく設定されるのが好まし
い。
【0019】次に、かかる育毛用ブラシ10の作動を説
明する。この育毛用ブラシ10は毛体(14,16)の
先端が頭皮に軽く接触するような状態で使用され、図示
しないスイッチがオンにされると電動モータ22が作動
させられ、カム20が回転駆動させられる。カム20は
偏心させられた軸心上を回転させられ、カム20が回転
駆動させられるとカム20と係合させられたカム孔24
は従動してブラシ台18が復動させられ、可動毛体16
がその軸方向(図1及び図2上では上下方向)に復動さ
せられる。一方、不動毛体14は本体ケース12の表面
に植設されていて、復動させられない。このため、可動
毛体16の先端が不動毛体14の先端より突出したり没
入したりさせられ、この可動毛体16によって頭皮が叩
打される。このとき、不動毛体14によって可動毛体1
6のストローク量が確保されていて、頭皮はほぼ一定の
強さで叩打される。ここで、ストローク量とはブラシ台
18が上死点にあるときに不動毛体14の先端が成す面
と可動毛体16の先端が成す面との距離に相当するもの
である。このように頭皮が叩打され刺激されることによ
って、脱毛が防止されると共に発毛が促進されるなどの
育毛効果が得られる。
【0020】以上のように、本考案に係る育毛用ブラシ
10は可動毛体16だけを復動させて不動毛体14は復
動させないように構成されているため、常に一定のスト
ローク量が確保されていて、電動モータ22の回転速度
を遅くして、たとえば1秒間に1〜3回程度の周期でブ
ラシ台18を復動させても、安全且つ有効に頭皮を叩打
することができる。また、このような周期で作動させて
も不動毛体14によって頭皮との間隔が保たれているた
め、手に伝わる振動を小さくすることもできる。更に、
ブラシ台18はその内部を中空に形成されていて軽量で
あるため、ブラシ台18の復動によって育毛用ブラシ1
0全体の重心が大きく変化することがなく、手に伝わる
振動は非常に小さく使い易い。しかも、不動毛体14に
よって頭皮から摺動部などが隔離されていると共に、摺
動部が本体ケース12の内部にあるため、頭髪が巻き込
まれることがなく安全である。
【0021】また、この育毛用ブラシ10はブラシ台1
8,カム20及び電動モータ22から可動毛体16を復
動させる復動手段が構成されているため、非常に簡素で
故障が少なく、しかも安価で製造することができる。
【0022】更に、可動毛体16が1列おきに配設され
て、可動毛体16が下がった状態においては不動毛体1
4の先端部が頭皮と接触させられているため、使用中に
育毛用ブラシ10全体が傾いたりすることがなく、常に
安定した状態で頭皮を叩打することができ大変使い易い
など優れた効果を有する。
【0023】以上、本考案に係る育毛用ブラシの一実施
例を詳述したが、本考案は上述した実施例に限定される
ことなく、その他の態様でも実施し得るものである。
【0024】たとえば図4に示すように、可動毛体32
に光ファイバ34が貫通されていると共に、ブラシ台3
6の内部に紫外線を放射する光源38が配設されて構成
された育毛用ブラシ40でも良い。この光ファイバ34
は、図5に示すように、その一端が可動毛体32の先端
から露出させられ、一方、その他端はブラシ台36の内
部に露出させられていて、この内部に露出させられた他
端部によって光源38から放射された紫外線を受けて上
記一端に伝達し、その一端からその紫外線を放射するよ
うに構成されているのである。また、この光源38は本
体ケース12に固定されていて、ブラシ台36が復動さ
せられても、そのブラシ台36の内面に当たらないよう
にされている。なお、可動毛体32が植設された側と反
対側におけるブラシ台36の内面には、光源38から照
射された紫外線を有効に光ファイバ34へ導くため、反
射板や反射膜などを配設するのが好ましい。
【0025】かかる育毛用ブラシ40によれば、光源3
8から照射された紫外線は光ファイバ34に入射させら
れ、その光ファイバ34を通じて可動毛体32の先端か
ら出射させられて、頭皮に照射される。このように頭皮
に紫外線が照射されることによって頭皮が刺激され、前
述した可動毛体32の叩打による育毛効果に加えて、さ
らに育毛効果が高められる。
【0026】また図6に示すように、光ファイバ42は
その一端が可動毛体44の先端から露出させられている
のではなく、可動毛体44の中腹部分から露出させられ
ていても良い。
【0027】また図7に示すように、可動毛体46に貫
通された光ファイバ48を把手部50内に配設された赤
外線を放射する光源52のところまで導いておき、その
光源52から放射された赤外線を集光して光ファイバ4
8に入射させ、その光ファイバ48を通じて可動毛体4
6の先端から赤外線を出射させて、頭皮に照射するよう
にしても良い。このように赤外線を頭皮に照射する場合
も同様、可動毛体46の叩打による育毛効果に加えて、
さらに育毛効果が高められる。なお、この光源52とし
ては赤外線LEDなど各種の発光素子を用いることがで
きる。また前述した育毛用ブラシ40のように、紫外線
を放射する光源を用いることも可能である。本例のよう
に、電動モータ22や光源52を作動させる電源を外部
から供給するようにしても良い。
【0028】更に図示は省略するが、不動毛体にのみ光
ファイバを貫通したり、可動毛体と不動毛体の両方に光
ファイバを貫通したりしても良いなど、いずれの毛体に
光ファイバを貫通しても良い。また、上述のように毛体
の内部に光ファイバを貫通させて設けても良いが、毛体
を透光性の材料によって作り、毛体自体を光ファイバと
して利用しても良い。この場合においても、上述の実施
例と同様の構成を採ることができ、また同様の効果が得
られる。
【0029】一方、図8に示すように、可動毛体16が
植設されたブラシ台54が板状を成し、そのブラシ台5
4を復動させるカム56が電動モータ22に接続されて
構成された育毛用ブラシ58でも良い。この可動毛体1
6にはブラシ台54をカム56の方向へ押し戻すための
圧縮コイルばね60が周設されていて、カム56には凸
部が3箇所形成されている。したがって、カム56が電
動モータ22により回転駆動させられると1回転に3回
の割合でブラシ台54が復動させられ、可動毛体16が
復動させられる。本例では、圧縮コイルばね60を可動
毛体16のうちの一部に周設しているが、全ての可動毛
体16に周設しても良い。
【0030】また図示は省略するが、この育毛用ブラシ
58において、不動毛体14が植設された側と反対側の
本体ケース12の表面からボルトを螺合し、そのボルト
の先端がブラシ台54の表面に接触するようにしてお
き、このボルトをその軸方向に移動させて調整すること
によって、可動毛体16の先端が不動毛体14の先端か
ら出る量を自在に変えられるようにしても良い。調整ボ
ルトを利用することにより、可動毛体16のストローク
量を変えずに可動毛体16の先端が不動毛体14の先端
から出る量を任意に変えることができ、可動毛体16に
よって頭皮を叩打する強さを任意に変えることができ
る。なお、カムを取り替えて可動毛体16のストローク
量を変えるようにしても良いのは当然である。
【0031】また図9に示すように、可動毛体16が植
設された板状のブラシ台62に鉄片64を固着し、その
鉄片64に対向する位置に電磁石66を取り着けると共
に、そのブラシ台62と本体ケース68との間に圧縮コ
イルばね70を介装させて構成した育毛用ブラシ72で
も良い。この場合、電磁石66に流れる電流を連続して
オン,オフすることにより、ブラシ台62が復動させら
れる。あるいは電磁石66に低周波電流を流すことによ
って、ブラシ台62を復動させることも可能である。な
お、鉄片64と電磁石66との間にたとえばゴム板など
の弾性部材を介装させて、衝撃的な振動を吸収するよう
に構成するのが好ましい。
【0032】更に図10に示すように、不動毛体14及
び可動毛体16を全体として格子状に配設して、可動毛
体16を千鳥状に配設したものでも良い。この場合も前
述した育毛用ブラシ10と同様、作動中に育毛用ブラシ
全体が傾いたりすることがなく、常に安定した状態で頭
皮を叩打することができる。また図示は省略するが、不
動毛体14及び可動毛体16を全体として格子状に配設
して、可動毛体16を1列おきに配設したものでも良
い。更には、周辺部に不動毛体14を配設して、その中
央部に可動毛体16を配設しても良いなど、可動毛体1
6の配列は特に限定されるものではない。
【0033】その他、一々図示をしないが、復動手段と
してダイヤフラムを利用することも可能である。また、
減速機を介してカム20,56と電動モータ22を接続
したり、歯車などを介して接続したりしても良い。更
に、熱風あるいは温風又は冷風を可動毛体16と復動孔
26との間隙や本体ケース12に設けられた孔から噴出
させるように構成することも可能であるなど、本考案は
その主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知識に基づき種
々なる改良,修正,変形を加えた態様で実施し得るもの
である。
【0034】
【考案の効果】本考案に係る育毛用ブラシはその毛体う
ちの一部を成す可動毛体を復動させる復動手段を備えて
いるため、不動毛体により可動毛体のストローク量が常
に確保されていて、1秒間に2〜3回程度の周期でも頭
皮を叩打することができる。この場合、手に伝わる振動
が小さく使い易い。また、不動毛体によって頭皮から摺
動部などが隔離されているので、安全である。
【0035】また、復動手段がブラシ台,カム及び電動
モータとから構成されているため、非常に簡素で故障が
少なく、しかも安価な育毛用ブラシを提供できる。
【0036】また、可動毛体が1列おき又は千鳥状に配
設されているため、作動中に育毛用ブラシ全体が傾いた
りすることがなく、常に安定した状態で頭皮を叩打する
ことができ、大変使い易い。
【0037】更に、毛体に光ファイバが貫通されてい
て、その光ファイバが赤外線又は紫外線を放射する光源
に接続されているため、頭皮が赤外線又は紫外線によっ
て刺激され、さらに育毛効果を高めることができる。
【0038】
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る育毛用ブラシの一実施例を示す断
面正面図である。
【図2】図1に示した育毛用ブラシを示す要部断面側面
図である。
【図3】図1及び図2に示した育毛用ブラシの一部を示
す部分底面図である。
【図4】本考案に係る育毛用ブラシの他の実施例を示す
断面正面図である。
【図5】図4に示した育毛用ブラシにおける可動毛体を
示す拡大断面図である。
【図6】本考案に係る育毛用ブラシにおける可動毛体の
他の実施例を示す拡大断面図である。
【図7】本考案に係る育毛用ブラシの他の実施例を示す
要部断面側面図である。
【図8】本考案に係る育毛用ブラシの他の実施例を示す
断面正面図である。
【図9】本考案に係る育毛用ブラシの他の実施例を示す
断面正面図である。
【図10】本考案に係る育毛用ブラシの他の実施例を示
す部分底面図である。
【符号の説明】
10,40,58,72;育毛用ブラシ 12,68;本体ケース 14;不動毛体 16,32,44,46;可動毛体 18,36,54,62;ブラシ台 20,56;カム 22;電動モータ 34,42,48;光ファイバ 38,52;光源

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の毛体が植設されたブラシにおい
    て、 前記複数の毛体が、本体ケースに固定された不動毛体
    と、該不動毛体に対して交互に配設され且つ復動させら
    れる可動毛体とから構成され、該可動毛体を強制的に復
    動させる復動手段を備えたことを特徴とする育毛用ブラ
    シ。
  2. 【請求項2】 前記復動手段が、前記可動毛体が植設さ
    れたブラシ台と、該ブラシ台を復動させるカムと、該カ
    ムを回転駆動させる電動モータとから構成されたことを
    特徴とする請求項1に記載の育毛用ブラシ。
  3. 【請求項3】 前記可動毛体が不動毛体に対して、1列
    又は複数列おき、若しくは格子状又は千鳥状に配設され
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の育毛
    用ブラシ。
  4. 【請求項4】 前記複数の毛体のうちの全部又は一部の
    毛体が光ファイバで構成され、又は該全部又は一部の毛
    体に光ファイバが貫通させられていて、該光ファイバが
    赤外線又は紫外線を放射する光源に接続されたことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3に記載の育毛用ブラシ。
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