JP2568674B2 - スピーカシステム - Google Patents
スピーカシステムInfo
- Publication number
- JP2568674B2 JP2568674B2 JP1021435A JP2143589A JP2568674B2 JP 2568674 B2 JP2568674 B2 JP 2568674B2 JP 1021435 A JP1021435 A JP 1021435A JP 2143589 A JP2143589 A JP 2143589A JP 2568674 B2 JP2568674 B2 JP 2568674B2
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- Japan
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- sound
- cabinet
- acoustic
- speaker
- port
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、スピーカキャビネットの背面に音響ポート
を有するスピーカシステムの壁面設置の技術に関するも
のである。
を有するスピーカシステムの壁面設置の技術に関するも
のである。
従来の技術 最近スピーカシステムの薄形化やキャビネットに設け
られた音響ポートからの異常音をできるだけ少なくする
ために、キャビネットの背面に音響ポートを配置したス
ピーカシステムが多く用いられている。また、インテリ
アデザインや居住空間を広く用いたいという要望などか
ら、スピーカシステムを壁面に取付けることが多くなっ
ている。
られた音響ポートからの異常音をできるだけ少なくする
ために、キャビネットの背面に音響ポートを配置したス
ピーカシステムが多く用いられている。また、インテリ
アデザインや居住空間を広く用いたいという要望などか
ら、スピーカシステムを壁面に取付けることが多くなっ
ている。
以下、図面を参照しながら、このようなスピーカシス
テムについて説明を行う。
テムについて説明を行う。
第5図は、上記したキャビネットの背面に音響ポート
を有するスピーカシステムを金具等(図示せず)を用い
て壁面に取付けた時の構造断面図を示すものである。
を有するスピーカシステムを金具等(図示せず)を用い
て壁面に取付けた時の構造断面図を示すものである。
第5図において、1は振動板、2はフリーエッジ、3
はキャビネット、4はキャビネット内部容積、5は音響
ポート、6は壁面、7は壁面とキャビネット間の音響空
間である。
はキャビネット、4はキャビネット内部容積、5は音響
ポート、6は壁面、7は壁面とキャビネット間の音響空
間である。
以上のように構成されたスピーカシステムについて以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
スピーカキャビネット3の背面にキャビネット内部容
積4と外部とを連結する音響ポート5が設けられ、振動
板1の背面に放射された音は、音響ポート5を通り、キ
ャビネット3の背面に放射される。そして音響ポート5
から放射された音は、壁面6で密閉することがないよう
に、キャビネット3と壁面6との間に音響空間7が設け
られている。したがって振動板1の前後面に放射された
音は、閉じられることなく放射されるために、振動板1
は動き易くなっている。
積4と外部とを連結する音響ポート5が設けられ、振動
板1の背面に放射された音は、音響ポート5を通り、キ
ャビネット3の背面に放射される。そして音響ポート5
から放射された音は、壁面6で密閉することがないよう
に、キャビネット3と壁面6との間に音響空間7が設け
られている。したがって振動板1の前後面に放射された
音は、閉じられることなく放射されるために、振動板1
は動き易くなっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、壁面6とキャ
ビネット3で囲まれた音響空間7は、比較的形状が一様
であるために、定在波が生じやすく、このため再生周波
数特性は、定在波の生じる周波数ではピーク・ディップ
が多くなってしまう。第2図は、キャビネット背面に音
響ポートを有するスピーカシステムの再生音圧周波数特
性図を示している。図中、特性Bが従来の、例えば第5
図に示したスピーカシステムの特性図である。すなわ
ち、音響空間7で定在波が生じるような周波数ではピー
ク・ディックが発生し、乱れた音圧特性しか得ることが
できなかった。
ビネット3で囲まれた音響空間7は、比較的形状が一様
であるために、定在波が生じやすく、このため再生周波
数特性は、定在波の生じる周波数ではピーク・ディップ
が多くなってしまう。第2図は、キャビネット背面に音
響ポートを有するスピーカシステムの再生音圧周波数特
性図を示している。図中、特性Bが従来の、例えば第5
図に示したスピーカシステムの特性図である。すなわ
ち、音響空間7で定在波が生じるような周波数ではピー
ク・ディックが発生し、乱れた音圧特性しか得ることが
できなかった。
本発明は上記問題点に鑑み、スピーカキャビネットの
背面に音響ポートを有するスピーカシステムにおいて
も、壁面とキャビネットで囲まれた音響空間の定在波に
よるピーク・ディップのない平坦な周波数特性を得るこ
とができ、また小容積キャビネットでは、上記音響空間
もキャビネットとして働かせることができ、低音再生能
率を高めることができるスピーカシステムを提供するも
のである。
背面に音響ポートを有するスピーカシステムにおいて
も、壁面とキャビネットで囲まれた音響空間の定在波に
よるピーク・ディップのない平坦な周波数特性を得るこ
とができ、また小容積キャビネットでは、上記音響空間
もキャビネットとして働かせることができ、低音再生能
率を高めることができるスピーカシステムを提供するも
のである。
課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明のスピーカシステ
ムは、前面に振動板を有し背面に内部容積と外部を音響
的に連結する第1の音響ポートを有するスピーカキャビ
ネットと、前面に放音のための開口を有し背面に内部容
積と外部を音響的に連結する第2の音響ポートを有し、
かつ内部に吸音材を充填した音響モジュールとからなる
スピーカシステムであって、前記音響モジュールを前記
スピーカキャビネットの上下の少なくとも一方に配置
し、前記スピーカキャビネット及び音響モジュールで構
成されたシステムの背面周辺に遮蔽板を設けて、壁面と
前記スピーカキャビネット及び音響モジュールの背面と
の間に音響空間を設けたことを特徴とするものである。
ムは、前面に振動板を有し背面に内部容積と外部を音響
的に連結する第1の音響ポートを有するスピーカキャビ
ネットと、前面に放音のための開口を有し背面に内部容
積と外部を音響的に連結する第2の音響ポートを有し、
かつ内部に吸音材を充填した音響モジュールとからなる
スピーカシステムであって、前記音響モジュールを前記
スピーカキャビネットの上下の少なくとも一方に配置
し、前記スピーカキャビネット及び音響モジュールで構
成されたシステムの背面周辺に遮蔽板を設けて、壁面と
前記スピーカキャビネット及び音響モジュールの背面と
の間に音響空間を設けたことを特徴とするものである。
作用 本発明は、スピーカキャビネット背面に設けられた音
響ポートから放射された音波は、壁面とキャビネットで
挟まれた音響空間で定在波が生じるため、スピーカの再
生音圧周波数特性としてピーク・ディップのある山谷の
多い特性となるが、壁面とキャビネットに挟まれた音響
空間の周囲に、吸音材を配置することにより、音響空間
の定在波によって生じる再生音圧周波数特性のピーク・
ディップがなくなり、平坦な音圧周波数特性を得ること
ができるものである。また音響空間は、キャビネット容
積が大きくなったことに等しくなり、より低い周波数の
再生を可能とするものである。
響ポートから放射された音波は、壁面とキャビネットで
挟まれた音響空間で定在波が生じるため、スピーカの再
生音圧周波数特性としてピーク・ディップのある山谷の
多い特性となるが、壁面とキャビネットに挟まれた音響
空間の周囲に、吸音材を配置することにより、音響空間
の定在波によって生じる再生音圧周波数特性のピーク・
ディップがなくなり、平坦な音圧周波数特性を得ること
ができるものである。また音響空間は、キャビネット容
積が大きくなったことに等しくなり、より低い周波数の
再生を可能とするものである。
実 施 例 以下本発明の実施例について、図面を参照にしながら
説明する。
説明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるスピーカシステ
ムを示すものである。第1図において、1はスピーカ振
動板、2はフリーエッジ、3はキャビネット、4はキャ
ビネットの内部容積、5はキャビネット背面に設けられ
た音響ポート、6は壁面、7は壁面とキャビネットで囲
まれた音響空間、8は音響ポートモジュールのキャビネ
ット、9は音響ポート、19は音響ポート内部に配置され
た吸音材、11はスピーカシステムが設置されている床
面、12aは背面の音を上部に出ていくのを防ぐ遮蔽板で
ある。
ムを示すものである。第1図において、1はスピーカ振
動板、2はフリーエッジ、3はキャビネット、4はキャ
ビネットの内部容積、5はキャビネット背面に設けられ
た音響ポート、6は壁面、7は壁面とキャビネットで囲
まれた音響空間、8は音響ポートモジュールのキャビネ
ット、9は音響ポート、19は音響ポート内部に配置され
た吸音材、11はスピーカシステムが設置されている床
面、12aは背面の音を上部に出ていくのを防ぐ遮蔽板で
ある。
以上のように構成されたスピーカシステムについて以
下その動作について説明する。スピーカ振動板1は図示
していない駆動機構によって駆動される。振動板1の背
面に発生した音波はキャビネット内部容積4を経て音響
ポート5から外部へ放射される。ここで、スピーカシス
テムは音響ポート5をふさがないようにキャビネット背
面と壁面との間に音響空間7を設けて壁面へ固定されて
いる。ところで、このようにキャビネット背面に設けら
れた音響空間7は、形状によって決まる特定の周波数で
定在波が生じる。この定在波はスピーカシステムの再生
音圧周波数特性に悪影響を及ぼしピーク・ディップの多
い音圧特性となる。本実施例のスピーカシステムは、こ
の定在波を抑制するため、音響空間7の周囲に音響ポー
トのある音響ポートモジュールを配置し、この音響ポー
トモジュール内部に吸音材10を配置している。
下その動作について説明する。スピーカ振動板1は図示
していない駆動機構によって駆動される。振動板1の背
面に発生した音波はキャビネット内部容積4を経て音響
ポート5から外部へ放射される。ここで、スピーカシス
テムは音響ポート5をふさがないようにキャビネット背
面と壁面との間に音響空間7を設けて壁面へ固定されて
いる。ところで、このようにキャビネット背面に設けら
れた音響空間7は、形状によって決まる特定の周波数で
定在波が生じる。この定在波はスピーカシステムの再生
音圧周波数特性に悪影響を及ぼしピーク・ディップの多
い音圧特性となる。本実施例のスピーカシステムは、こ
の定在波を抑制するため、音響空間7の周囲に音響ポー
トのある音響ポートモジュールを配置し、この音響ポー
トモジュール内部に吸音材10を配置している。
このように、音響ポート5から放射される音波によっ
て加振される定在波も、また、振動板1の前面に放射さ
れた音が回り込み、音響空間7に入り込み生じる定在波
も、音響ポート9に配置した吸音材10によって除去でき
る。しかも、音波の出入の激しい音響ポート9部に吸音
材10を配置しているため、少ない量の吸音材で効果的に
定在波を除去できる。そして、モジュール化された音響
ポート用キャビネット8の音響ポート9に吸音材10を配
置しているため、大きなシステムであっても、モジュー
ル単位で扱かうことができ、一定した特性が得られる。
その結果、第2図Aに示すように平坦な再生音圧周波数
特性を得ることができる。また第2図Aの特性からも明
らかなように、音響空間7も振動板背面容積の一部とし
て用いることができるため、低音域再生音圧特性が向上
する利点がある。
て加振される定在波も、また、振動板1の前面に放射さ
れた音が回り込み、音響空間7に入り込み生じる定在波
も、音響ポート9に配置した吸音材10によって除去でき
る。しかも、音波の出入の激しい音響ポート9部に吸音
材10を配置しているため、少ない量の吸音材で効果的に
定在波を除去できる。そして、モジュール化された音響
ポート用キャビネット8の音響ポート9に吸音材10を配
置しているため、大きなシステムであっても、モジュー
ル単位で扱かうことができ、一定した特性が得られる。
その結果、第2図Aに示すように平坦な再生音圧周波数
特性を得ることができる。また第2図Aの特性からも明
らかなように、音響空間7も振動板背面容積の一部とし
て用いることができるため、低音域再生音圧特性が向上
する利点がある。
第3図は、音響ポートモジュール用キャビネット8の
音響ポート9への吸音材10の配置法を示している。吸音
材10は、吸音効果の高いガラスウール等の細い繊維状の
ものが用いられる事が多いため、外部に吸音材が飛び出
さないように、吸音材10の両側に小さな開口のあるメッ
シュ13a,13bを配置している。こうすることによって、
吸音材10が外部に飛び出し、飛び散ることはなく、音波
の出入も妨げることもなく、外観もきれいに、音響ポー
トモジュールの性能を達成させることができるものであ
る。
音響ポート9への吸音材10の配置法を示している。吸音
材10は、吸音効果の高いガラスウール等の細い繊維状の
ものが用いられる事が多いため、外部に吸音材が飛び出
さないように、吸音材10の両側に小さな開口のあるメッ
シュ13a,13bを配置している。こうすることによって、
吸音材10が外部に飛び出し、飛び散ることはなく、音波
の出入も妨げることもなく、外観もきれいに、音響ポー
トモジュールの性能を達成させることができるものであ
る。
第4図は、壁面に複数個のスピーカシステムを配置し
た場合の斜視図を示している。床面11に音響ポートモジ
ュールキャビネット8を並べ、その上に、第1図に示し
たスピーカキャビネット3を2段に並べ、さらにその上
に、音響ポートモジュールキャビネット8を配置してい
る。そして、振動板1の背面に放射された音波は、音響
ポート部からのみ出入できるようにし、その他は遮蔽板
12aと12bによって蔽っている。したがって、背面音は、
音響ポート部からのみ出入することになり、音響ポート
9部に配された吸音材10を通過するため、定在波は除去
することができるものである。また音響ポートモジュー
ルキャビネット8は、スピーカシステムの台座としての
働きを持つものであり、システムを構成するのに、簡単
な組立を可能にするものである。
た場合の斜視図を示している。床面11に音響ポートモジ
ュールキャビネット8を並べ、その上に、第1図に示し
たスピーカキャビネット3を2段に並べ、さらにその上
に、音響ポートモジュールキャビネット8を配置してい
る。そして、振動板1の背面に放射された音波は、音響
ポート部からのみ出入できるようにし、その他は遮蔽板
12aと12bによって蔽っている。したがって、背面音は、
音響ポート部からのみ出入することになり、音響ポート
9部に配された吸音材10を通過するため、定在波は除去
することができるものである。また音響ポートモジュー
ルキャビネット8は、スピーカシステムの台座としての
働きを持つものであり、システムを構成するのに、簡単
な組立を可能にするものである。
発明の効果 以上のように、本発明は、前面に振動板を有し背面に
内部容積と外部を音響的に連結する第1の音響ポートを
有するスピーカキャビネットと、前面に放音のための開
口を有し背面に内部容積と外部を音響的に連結する第2
の音響ポートを有し、かつ内部に吸音材を充填した音響
モジュールとからなるスピーカシステムであって、前記
音響モジュールを前記スピーカキャビネットの上下の少
なくとも一方に配置し、前記スピーカキャビネット及び
音響モジュールで構成されたシステムの背面周辺に遮蔽
板を設けて、壁面と前記スピーカキャビネット及び音響
モジュールの背面との間に音響空間を設けたことによ
り、この吸音材で、スピーカキャビネットと壁面との間
で生じる定在波を除去し、平坦な周波数特性を得ること
ができるものである。
内部容積と外部を音響的に連結する第1の音響ポートを
有するスピーカキャビネットと、前面に放音のための開
口を有し背面に内部容積と外部を音響的に連結する第2
の音響ポートを有し、かつ内部に吸音材を充填した音響
モジュールとからなるスピーカシステムであって、前記
音響モジュールを前記スピーカキャビネットの上下の少
なくとも一方に配置し、前記スピーカキャビネット及び
音響モジュールで構成されたシステムの背面周辺に遮蔽
板を設けて、壁面と前記スピーカキャビネット及び音響
モジュールの背面との間に音響空間を設けたことによ
り、この吸音材で、スピーカキャビネットと壁面との間
で生じる定在波を除去し、平坦な周波数特性を得ること
ができるものである。
第1図は本発明のスピーカシステムの一実施例における
構造を示す断面図、第2図はスピーカシステムの音圧周
波数特性図、第3図は本発明の実施例の音響ポートモジ
ュールの断面図、第4図は本発明の実施例の複数のスピ
ーカキャビネットと複数の音響ポートモジュールから成
るスピーカシステムの斜視図、第5図は従来のスピーカ
システムの構成断面図である。 1……振動板、2……フリーエッジ、3……キャビネッ
ト、4……キャビネット内部容積、5……音響ポート、
6……壁面、7……壁面とキャビネット間の音響空間、
8……音響ポート用キャビネット、9……音響ポート、
10……吸音材、11……床面、12a,12b……遮蔽板、13a,1
3b……メッシュ。
構造を示す断面図、第2図はスピーカシステムの音圧周
波数特性図、第3図は本発明の実施例の音響ポートモジ
ュールの断面図、第4図は本発明の実施例の複数のスピ
ーカキャビネットと複数の音響ポートモジュールから成
るスピーカシステムの斜視図、第5図は従来のスピーカ
システムの構成断面図である。 1……振動板、2……フリーエッジ、3……キャビネッ
ト、4……キャビネット内部容積、5……音響ポート、
6……壁面、7……壁面とキャビネット間の音響空間、
8……音響ポート用キャビネット、9……音響ポート、
10……吸音材、11……床面、12a,12b……遮蔽板、13a,1
3b……メッシュ。
Claims (1)
- 【請求項1】前面に振動板を有し背面に内部容積と外部
を音響的に連結する第1の音響ポートを有するスピーカ
キャビネットと、 前面に放音のための開口を有し背面に内部容積と外部を
音響的に連結する第2の音響ポートを有し、かつ内部に
吸音材を充填した音響モジュールと からなるスピーカシステムであって、 前記音響モジュールを前記スピーカキャビネットの上下
の少なくとも一方に配置し、前記スピーカキャビネット
及び音響モジュールで構成されたシステムの背面周辺に
遮蔽板を設けて、壁面と前記スピーカキャビネット及び
音響モジュールの背面との間に音響空間を設けたことを
特徴とするスピーカシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021435A JP2568674B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スピーカシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1021435A JP2568674B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スピーカシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02202295A JPH02202295A (ja) | 1990-08-10 |
JP2568674B2 true JP2568674B2 (ja) | 1997-01-08 |
Family
ID=12054898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1021435A Expired - Lifetime JP2568674B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | スピーカシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2568674B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1345469A1 (en) | 2002-03-15 | 2003-09-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Loudspeaker system |
JP3865244B2 (ja) * | 2002-03-15 | 2007-01-10 | 松下電器産業株式会社 | スピーカシステム |
US7207413B2 (en) * | 2003-06-02 | 2007-04-24 | Tbi Audio Systems Llc | Closed loop embedded audio transmission line technology for loudspeaker enclosures and systems |
JP2007310320A (ja) * | 2006-05-22 | 2007-11-29 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽音装置。 |
JP2007322606A (ja) * | 2006-05-31 | 2007-12-13 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽音装置及び楽音装置の生産方法 |
JP2007328186A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Kawai Musical Instr Mfg Co Ltd | 楽音装置及び楽音装置の生産方法 |
JP7352808B2 (ja) * | 2020-02-04 | 2023-09-29 | Toa株式会社 | パネル材及びパネル材集合体 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021435A patent/JP2568674B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02202295A (ja) | 1990-08-10 |
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