JP2568364B2 - トラップパネル付きターボポンプ - Google Patents

トラップパネル付きターボポンプ

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JP2568364B2 JP5002843A JP284393A JP2568364B2 JP 2568364 B2 JP2568364 B2 JP 2568364B2 JP 5002843 A JP5002843 A JP 5002843A JP 284393 A JP284393 A JP 284393A JP 2568364 B2 JP2568364 B2 JP 2568364B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スパッタ装置その他の
真空プロセスを有する装置などに用いられるトラップパ
ネル付きターボポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体、光学などの産業分野で真空装置
は広く使用されている。このような真空プロセスを有す
る装置を使用する一例として、PVD(physical vapor
deposition) 法がある。PVD法は、薄膜とする技術、
主として金属を物理的に堆積するもので、その成形法の
一つであるスパッタ法は、原理的には放電の方法によっ
て真空内でAr+ などを加速して負電位に保った電極
(ターゲット)に衝突させるものである。この方法によ
ると、電極物質はAr+ エネルギをもらって表面から脱
離し(これをスパッタ現象という)、その飛び出した物
質がほかの基板上に堆積し、薄膜となる。
【0003】上記のようなスパッタ装置には、薄膜物質
を真空中で高エネルギイオンにするための真空チャンバ
が必要となる。この真空チャンバ内の気体を排気するた
めには真空排気装置が必要となるが、この真空排気装置
には、従来、クライオポンプまたはターボポンプが使用
されている。
【0004】図6を参照してヘリウムガス冷凍機を用い
たクライオポンプシステムの一例を説明する。真空チャ
ンバ1には、メインバルブ(高真空バルブ)2を介して
管路8によりクライオポンプ3が接続されている。クラ
イオポンプ3はクライオバルブ4を介してロータリポン
プ(メカニカルポンプ)5に接続されている。真空チャ
ンバ1からは上記系統と別に途中にチャンバラフバルブ
6を有するラフ用配管7が導出されており、このラフ用
配管7の他端は、クライオバルブ4とロータリポンプ5
とを結ぶ管路8aに接続されている。さらに、真空チャ
ンバ1からは別系統の管路10が途中にチャンバベント
バルブ9を介して導出されている。
【0005】クライオポンプ3の構成例は図7に示され
ている。ヘリウムガス小型冷凍機(図示せず)に接続さ
れた回転軸11がポンプケース12内に進入しており、
軸先端にコールド羽根13が設けられている。ポンプケ
ース12の吸気口にはバッフル14が設けられており、
吸気口周縁部には管路8が接続されている。
【0006】上記クライオポンブ3では、バッフル1
4、コールド羽根13などが極低温に冷却されており、
管路8を通って気相から入射する気体分子のうち、水蒸
気やそれより蒸気圧の高い気体はポンプ入口のバッフル
14などに凝縮排気される。それより低い窒素,酸素,
アルゴンなどの気体はコールド羽根13に接着され、さ
らに蒸気圧の低い気体はコールドパネル(図示せず)に
接着され、吸着剤にそれぞれ捕獲される。
【0007】クライオポンプ3を用いる図6の真空排気
システムにおいては、チャンバベントバルブ9と、メイ
ンバルブ2とクライオバルブ4を閉じ、チャンバラフバ
ルブ6を開き、ロータリポンプ5を駆動して真空チャン
バ1内の荒引きを行なう。つぎに、チャンバラフバルブ
6を閉じ、クライオポンプ3を駆動して真空チャンバ1
内を高真空にするものである。
【0008】上記システムとは別に、吸気口のところに
水分子吸着用のコールドパネルを有するコールドパネル
付きターボポンプが知られており、その構成例は図8に
示されている。このコールドパネル付きターボポンプ1
6では、ポンプケース17内に羽根車21が装着された
主軸19が収容されており、この主軸19が上下のタッ
チダウン軸受け18,18と、モータ磁気軸受け20に
よって支持されている。ポンプケース17の下部には排
気口22が設けられている。また、ポンプケース17の
吸気口側の端縁部にコールドパネルケーシング23が連
結されており、コールドパネルケーシング23内に被覆
体24で被覆されたコールドパネル25が配設され、コ
ールドパネル25には冷凍機(図示せず)と結合した冷
媒配管26が接続されている。コールドパネルケーシン
グ23には管路27が接続されている。
【0009】上記のターボポンプ16では、コールドパ
ネルケーシング23の吸気口28から入った気体分子
は、羽根車21による高速回転により圧縮され、排気口
22から排出される。またこの場合、吸気口28から入
った気体分子は、コールドパネル25で冷却され、真空
チャンバ1内の残留ガス成分で最も卓越した水分子だけ
を冷凍捕集する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図7に示すクライオポ
ンプは、ため込み式ポンプのため、一定時間毎に運転停
止して、ポンプ内の低温パネルに凍結してため込んだ水
分子その他の気体分子を、上記低温パネルを昇温して蒸
発、排気させる必要がある。このため、複数の真空チャ
ンバ間での選択的な連続運転が不可能であり、排気効率
が低いという欠点があった。
【0011】図8に示すトラップパネル付きターボポン
プは、トラッブパネルに水分子のみを吸着させ、他の気
体分子は排気するため、トラップパネルに凍結する水分
子の排気のスパンは、クライオポンに比べ著しく長く、
ターボポンプの選択的な連続排気運転が可能である。し
かし、水分子を連結排気するためポンプケースの吸入口
に配設するトラップパネルにより、吸入口の吸入有効面
積が減少してコンダクタンスが悪くなり、ターボポンプ
の特性が十分に生かされていないという欠点があった。
【0012】本発明は、従来のトラップパネル付きター
ボポンプの欠点を改良した真空排気装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明のトラップパネル
付きターボポンプは、ポンプケース内に主軸部と一体の
羽根車が収容され、ポンプケースの吸気口部にトラップ
パネルが配設されたトラップパネル付きターボポンプに
おいて、トラップパネルを、環状トラップパネルと、環
状トラップパネルの中心部に位置し、前記主軸部と同軸
に配置された中央部トラップパネルと、環状トラップパ
ネル及び中央部トラップパネルの間に配置され、両者を
連結する平板状の支持フレームとから構成し、前記支持
フレームを、その面が主軸部の軸線と平行に延びるよう
配設したことを特徴とする。
【0014】また、羽根車の端部と主軸部の間の吸気有
効部の寸法をa、主軸部の直径寸法をb、中央トラップ
パネルの外周から環状トラップパネルの内までの寸法を
1、中央部トラップパネルの直径をb1 とし、各寸法
をa1≒a,b1≒bの寸法関係に設けた構成するとよ
い。
【0015】
【作用】上記の構成によると、ポンプケースの吸気口か
ら吸入される水分子はトラップパネルで凝結捕収され
る。トラップパネルは、環状トラップパネルと中央部ト
ラップパネル、更に支持フレームから構成され、これら
の表面が全て水分子吸着面となるため、トラップパネル
の水分子吸着面積が非常に大きくなっている。しかも、
中央部トラップパネルは羽根車の主軸部と重なる部位に
配置され、支持フレームの面は主軸部の軸線と平行、即
ちターボポンプの吸気方向と平行にされているので、タ
ーボポンプ吸気口の吸気有効面積の低下は最小限に抑え
られる。従って、ターボポンプの吸気口を拡大せずと
も、ターボポンプの吸気効率(排気効率)を低下させる
ことなく、水分子の凍結凝縮を効率よく行うことが可能
となっている。
【0016】
【実施例】以下本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
【0017】図1Bは実施例に係るトラップパネル付き
ターボポンプ31の破断側面図,図1Aは分図Bに示す
トラップパネルの縦断正面図である。各図において、ポ
ンプケース32内には主軸部33と一体の羽根車34が
設けられており、ポンプケース32の一端側には排気口
35が設けられ、他端側には吸気口36が設けられてい
る。吸気口36の周縁部37には、管路(図示せず)と
接続するためのフランジ37が設けられている。
【0018】上記ポンプケース32の吸気口36には、
トラップパネル38が配設されている。トラップパネル
38は図2に拡大して示すように環状トラップパネル3
9を有し、この環状トラップパネル39の内周面には、
環状中央部で交差するよう正面から見て略十字状に配さ
れた支持フレーム40の外端が固定され、支持フレーム
40の中央側面に中央部トラップパネル41が設けられ
ている。環状トラップパネル39の内径は、羽根車34
の外径と略同一寸法に設けられている。また、中央部ト
ラップパネル41は、羽根車34の主軸部33の断面形
状と略同じ円板形状で、かつ主軸部33の直径と略同一
寸法に設けられている。また、中央部トラップパネル4
1と主軸部33とは同一軸線上に設けられている。環状
トラップパネル39と支持フレーム40と中央部トラッ
プパネル41は、いずれもコールドパネルであって、水
分子だけをトラップすることができ、水分子の急速な排
気により、排気時間の短縮化を可能にするものである。
【0019】環状トラップパネル39には、熱伝導率の
高い銅などを使用した熱伝導体42が連結されており、
熱伝導体42の端部は冷凍機43の冷却部44に結合さ
れている。そして、冷凍機43にて発生した低温熱源を
熱伝導体42によりトラップパネル38に導き、これを
冷却する。トラップパネル38の冷却温度は、トラップ
パネル38に対する熱負荷、冷却能力のバランスにより
決まる。
【0020】なお、冷凍器43は、ポンプケース32と
一体の保持ケース45の端部に取付けられており、冷凍
機43の冷却部44と熱伝導体42は、保持ケース45
内に収容されている。
【0021】図3は実施例に係るトラップパネル付きタ
ーボポンプ31を用いた真空排気システムの説明図であ
る。同図において、真空チャンバ1とトラップパネル付
きターボポンプ31とは、メインバルブ2を有する管路
46を介して接続されている。また、上記ターボポンプ
31は補助バルブ48を介してロータリポンプ5と接続
されている。真空チャンバ1からはチャンバベントバル
ブ9を介して管路10が導出されている。
【0022】本実施例の作用を説明する。
【0023】図3の真空排気システムで排気を行うに
は、チャンバベントバルブ9を閉じ、チャンバラフバル
ブ6を開いてロータリポンプ5を駆動し、真空チャンバ
1内の荒引きを行なう。それと同時に、補助バルブ48
を開いてトラップパネル付きターボポンプ31を駆動す
る。ターボポンプ31は数分で定常回転となり、メイン
バルブ2を開いて真空チャンバ1内を排気し、さらに約
1時間程度でトラップパネル38が定常温度となり、真
空チャンバ1内を高真空にすることができる。
【0024】トラップパネル付きターボポンプ31を駆
動するとき、図1に示すように羽根車34の回転によ
り、真空チャンバ1内の気体分子が吸気口36からポン
プケース32内に吸引され、排気口35から排気され
る。このとき、気体分子のうち、卓越した部分を占める
水分子はポンプケース32の入口において環状トラップ
パネル39と支持フレーム40と中央部トラッブパネル
41とにより凍結凝集され、排気が行なわれる。このと
き、環状トラップパネル39は羽根車34の外径部に位
置しており、また中央部トラップパネル41は軸端部か
ら見て主軸部33と略重なっているので、上記構成のト
ラップパネル38をポンプケース32の吸気口36に設
けたことによって、吸気口36の吸気有効面積は殆ど減
少されず、ターボポンプの特性が阻害されることがな
い。
【0025】図4と図5を参照してさらに説明する。図
4において、aは羽根車34の羽根のあるエリア(有効
吸気エリア)の寸法、bは羽根のない主軸部33のエリ
ア(非有効エリア)の寸法である。また図4において、
1 は環状トラップパネル39の空間のあるエリア(有
効吸気エリア)の寸法、b1 は中央部トラップパネル4
1のあるエリア(被有効吸気エリア)の寸法である。そ
して、a1 =a,b1 =bの位置関係にあるときターボ
ポンプに最大排気コンダクタンスが得られる(但し、ト
ラップパネル38と羽根車34は極力近付けておくもの
とする)。
【0026】本実施例に係る構造のトラップパネル38
は、a1≒a,b1≒bの寸法関係を容易に達成でき、
有効吸気エリアを犠牲にすることなく、トラップパネル
の有効冷却面積を最大にとることができる。
【0027】なお、本実施例では、環状トラップパネル
39は切断部のない円環形状であるが、これに限らず、
円弧状に切断された複数のパネル部材を間隔をおいて環
状に配設されるものであっても構わない(但し、図示省
略)。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のトラップ
パネル付きターボポンプによると、トラップパネルをタ
ーボポンプの吸気口の有効吸気面積を阻害しない配置に
設けたので、コンダクタンスを最大にとることができ、
トラップパネルを設けた分、吸気口を拡大するなどの補
償が不要であり、よってターボポンプの特性低下を招か
ないで小型化することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】分図Aは分図Bのトラップパネルの縦断正面
図,分図Bは実施例に係るトラップパネル付きターボポ
ンプの破断側面図である。
【図2】分図Aはトラップパネルの拡大斜視図、分図B
は分図AのII−II断面図である。
【図3】実施例に係るトラップパネル付きターボポンプ
を用いた真空排気システムの説明図である。
【図4】分図Aは羽根車とポンプケースの吸気口を示す
図,分図Bは、羽根車の有効と非有効の吸気エリアを示
す破断側面図である。
【図5】分図Aは実施例に係るトラップパネルの正面
図、分図Bはトラップパネルの有効と非有効の吸気エリ
アを示す縦断面図である。
【図6】従来のクライオポンプを用いた真空排気システ
ムの説明図である。
【図7】従来のクライオポンプの断面説明図である。
【図8】従来のトラップパネル付きターボポンプの断面
図である。
【符号の説明】
31…トラップパネル付きターボポンプ、32…ポンプ
ケース、33…主軸部、34…羽根車、36…吸気口、
38…トラップパネル、39…環状トラップパネル、4
0…支持フレーム、41…中央部トラップパネル、42
…熱伝導体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプケース内に主軸部と一体の羽根車
    が収容され、ポンプケースの吸気口部にトラップパネル
    が配設されたトラップパネル付きターボポンプにおい
    て、前記トラップパネルを、 環状トラップパネルと、 環状トラップパネルの中心部に位置し、前記主軸部と同
    軸に配置された中央部トラップパネルと、 環状トラップパネル及び中央部トラップパネルの間に配
    置され、両者を連結する平板状の支持フレームと、 から構成し、前記支持フレームを、その面が前記主軸部
    の軸線と平行に延びるよう配設したことを 特徴とするト
    ラップパネル付きターボポンプ。
  2. 【請求項2】 前記羽根車の端部と前記主軸部の間の吸
    気有効部の寸法をa,前記主軸部の直径寸法をb,前記
    中央部トラップパネルの外周から前記環状トラップパネ
    ルの内周までの寸法をa,前記中央部トラップパネル
    の直径をbとし、前記各寸法をa=a,b=bの
    寸法関係に設けた構成を特徴とする請求項1記載のトラ
    ップパネル付きターボポンプ。
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