JP2567769B2 - 情報サービスのデータメッセージ送信を開始する指定フレームを使用したページングシステム - Google Patents
情報サービスのデータメッセージ送信を開始する指定フレームを使用したページングシステムInfo
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- JP2567769B2 JP2567769B2 JP3502504A JP50250490A JP2567769B2 JP 2567769 B2 JP2567769 B2 JP 2567769B2 JP 3502504 A JP3502504 A JP 3502504A JP 50250490 A JP50250490 A JP 50250490A JP 2567769 B2 JP2567769 B2 JP 2567769B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W88/00—Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
- H04W88/18—Service support devices; Network management devices
- H04W88/185—Selective call encoders for paging networks, e.g. paging centre devices
- H04W88/187—Selective call encoders for paging networks, e.g. paging centre devices using digital or pulse address codes
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/70—Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 関連出願の相互参照 以下の米国特許出願が本件出願と同時に米国特許商標
庁に提出されている。
庁に提出されている。
Snowden他による、かつ「指定されたバッチの情報サ
ービスのデータメッセージ送信を使用したページングシ
ステム」と題する、1989年12月26日出願の、米国特許出
願番号第07/456,698号(CM00114U)、および Snowden他により、1989年12月26日に出願され、かつ
「指定されたプリアンブルの情報サービスのデータメッ
セージ送信を使用したページングシステム」と題する、
米国特許出願第07/456,894号(CM00116U)があり、両方
の出願は本件出願と同じ譲受人に譲渡されている。
ービスのデータメッセージ送信を使用したページングシ
ステム」と題する、1989年12月26日出願の、米国特許出
願番号第07/456,698号(CM00114U)、および Snowden他により、1989年12月26日に出願され、かつ
「指定されたプリアンブルの情報サービスのデータメッ
セージ送信を使用したページングシステム」と題する、
米国特許出願第07/456,894号(CM00116U)があり、両方
の出願は本件出願と同じ譲受人に譲渡されている。
発明の背景 この発明は加入者ページング受信機に対し個別および
情報サービスの双方を提供するページングシステムに関
し、かつ、1つの態様によれば、送信機がページ呼出し
アドレスおよびデータを周期的にバッチで送信し、各バ
ッチは同期コードワードとこれに続く所定の複数の順次
的なフレームを具備し、かつバッテリセイバを備えたペ
ージング受信機が送信期間の各バッチのその対応する割
当てられたフレームにおいてその個別サービスのアドレ
スおよび第1の情報サービスのアドレスの双方をサーチ
し、かつ第1の情報サービスのアドレスの受信に応じ
て、送信期間の各バッチの指定された共通のフレームに
第2の情報サービスのアドレスをサーチする、種類のペ
ージングシステムに関する。個別のおよび情報のサービ
スデータメッセージはそれぞれ個別のおよび第2の情報
サービスのアドレスが検出されたフレームのすぐ後に続
くフレームから得られる。
情報サービスの双方を提供するページングシステムに関
し、かつ、1つの態様によれば、送信機がページ呼出し
アドレスおよびデータを周期的にバッチで送信し、各バ
ッチは同期コードワードとこれに続く所定の複数の順次
的なフレームを具備し、かつバッテリセイバを備えたペ
ージング受信機が送信期間の各バッチのその対応する割
当てられたフレームにおいてその個別サービスのアドレ
スおよび第1の情報サービスのアドレスの双方をサーチ
し、かつ第1の情報サービスのアドレスの受信に応じ
て、送信期間の各バッチの指定された共通のフレームに
第2の情報サービスのアドレスをサーチする、種類のペ
ージングシステムに関する。個別のおよび情報のサービ
スデータメッセージはそれぞれ個別のおよび第2の情報
サービスのアドレスが検出されたフレームのすぐ後に続
くフレームから得られる。
上述の種類の典型的なシステムはよく知られたPOCSAG
符号化プロトコルを使用したものであり、該プロトコル
においてはシステムの各ページング受信機はその個別の
サービスアドレス(単数または複数)をサーチするため
に各バッチのフレームが割当てられる。フレームの混雑
を緩和しかつ効率的なスループットを得るために、ペー
ジングシステムにおけるページング受信機のフレーム割
当ては各バッチのフレームにわたり一様に分配されてい
る。また、これらのページングシステムはある種の情報
サービス、すなわち該サービスに加入するページング受
信機のすべてのユーザが自動的に株価、スポーツの結
果、天気予報、その他のような情報サービスを受けるこ
とができるような種類の情報サービスをサポートするこ
とが望ましい。
符号化プロトコルを使用したものであり、該プロトコル
においてはシステムの各ページング受信機はその個別の
サービスアドレス(単数または複数)をサーチするため
に各バッチのフレームが割当てられる。フレームの混雑
を緩和しかつ効率的なスループットを得るために、ペー
ジングシステムにおけるページング受信機のフレーム割
当ては各バッチのフレームにわたり一様に分配されてい
る。また、これらのページングシステムはある種の情報
サービス、すなわち該サービスに加入するページング受
信機のすべてのユーザが自動的に株価、スポーツの結
果、天気予報、その他のような情報サービスを受けるこ
とができるような種類の情報サービスをサポートするこ
とが望ましい。
従って、情報サービスに加入する各ページング受信機
は典型的には情報サービスのアドレスおよび少なくとも
1つの個別サービスのアドレスの双方に応答するようプ
ログラムされる。もしPOCSAGのフレーム割当て方法が使
用されれば、すなわち、与えられたページング受信機に
対し、そのすべてのアドレスが1つのバッチの1つのフ
レームのみに割当てられれば、すべてのページャはそれ
らの個別アドレスおよび情報サービスアドレスの双方を
同じフレームに持たなければならない。これらの条件下
では、ページングシステムは情報サービスのデータを、
加入ページャのすべてにこのデータを提供するために、
バッチの各フレームに対し繰返し送信しなければならな
い。情報サービスのデータストリームは一般に長いか
ら、バッチの各フレームのための再送信は貴重な送信放
送時間の損失を生じ、これは直接利益の喪失につなが
る。
は典型的には情報サービスのアドレスおよび少なくとも
1つの個別サービスのアドレスの双方に応答するようプ
ログラムされる。もしPOCSAGのフレーム割当て方法が使
用されれば、すなわち、与えられたページング受信機に
対し、そのすべてのアドレスが1つのバッチの1つのフ
レームのみに割当てられれば、すべてのページャはそれ
らの個別アドレスおよび情報サービスアドレスの双方を
同じフレームに持たなければならない。これらの条件下
では、ページングシステムは情報サービスのデータを、
加入ページャのすべてにこのデータを提供するために、
バッチの各フレームに対し繰返し送信しなければならな
い。情報サービスのデータストリームは一般に長いか
ら、バッチの各フレームのための再送信は貴重な送信放
送時間の損失を生じ、これは直接利益の喪失につなが
る。
上に述べた問題点に対する解決方法は情報サービスお
よび個別サービスの双方に加入するすべてのページング
受信機をあるバッチの共通のフレームに割当てることで
あり、それにより各更新に対して情報サービスのデータ
ストリームの1回の送信のみを必要としかつ該バッチの
他のフレームに対し再送信する必要をなくすることがで
きる。この解決方法もまた数多くの困難性を生ずる結果
となる。第1に、システムの情報サービスに加入者する
ページング受信機の数が大きい場合、バッチの1つのフ
レームのフレーム混雑またはフレーム輻湊(frame crow
ding)が生じ、これはシステム負荷およびスループット
の問題を生じる。第2に、現在サービス中のページング
受信機が情報サービス能力を付加したいと希望するかも
知れず、これは現在のところそれらの個別アドレスのフ
レームを共通の情報サービスのフレームに変更するとい
う不便さを要求する結果となる。これはまた元の個別の
アドレスフレームに限定されているグループ呼のグルー
プから該ページャが削除される結果を生ずる。あるい
は、もし該ページャが各バッチの1つのフレームで個別
アドレスおよびグループアドレスをサーチしかつ他のフ
レームで情報サービスのデータをサーチするよう強制さ
れれば、該ページング受信機のバッテリ寿命が大幅に低
下するであろう。
よび個別サービスの双方に加入するすべてのページング
受信機をあるバッチの共通のフレームに割当てることで
あり、それにより各更新に対して情報サービスのデータ
ストリームの1回の送信のみを必要としかつ該バッチの
他のフレームに対し再送信する必要をなくすることがで
きる。この解決方法もまた数多くの困難性を生ずる結果
となる。第1に、システムの情報サービスに加入者する
ページング受信機の数が大きい場合、バッチの1つのフ
レームのフレーム混雑またはフレーム輻湊(frame crow
ding)が生じ、これはシステム負荷およびスループット
の問題を生じる。第2に、現在サービス中のページング
受信機が情報サービス能力を付加したいと希望するかも
知れず、これは現在のところそれらの個別アドレスのフ
レームを共通の情報サービスのフレームに変更するとい
う不便さを要求する結果となる。これはまた元の個別の
アドレスフレームに限定されているグループ呼のグルー
プから該ページャが削除される結果を生ずる。あるい
は、もし該ページャが各バッチの1つのフレームで個別
アドレスおよびグループアドレスをサーチしかつ他のフ
レームで情報サービスのデータをサーチするよう強制さ
れれば、該ページング受信機のバッテリ寿命が大幅に低
下するであろう。
本発明の目的は、上に述べた欠点が克服されるか、あ
るいは少なくとも緩和される改良されたページングシス
テム、送信機、およびページング受信機を提供すること
にある。
るいは少なくとも緩和される改良されたページングシス
テム、送信機、およびページング受信機を提供すること
にある。
発明の概要 選択的無線通信のためのシステムは、複数のバッチを
備えた送信期間に選択的にアドレス可能な受信機の集団
(population)に周期的に呼出し情報を送信するよう動
作する送信機ターミナルを含む。各送信バッチは所定の
同期コードで始まり、これに続き所定の複数の順次的な
フレームがあり、該フレームは受信機の個々の選択呼出
しアドレスと該アドレスされた受信機に対する個別また
はグループのデータメッセージを含む。各受信機は各送
信バッチの1つのフレームが割当てられ、かつ各送信バ
ッチにおける割当てられたフレームにおいてその個別の
選択呼出しアドレスをサーチし、かつ、アドレスされた
場合には、後続のフレームにおける関連するデータメッ
セージを受信するよう動作する。
備えた送信期間に選択的にアドレス可能な受信機の集団
(population)に周期的に呼出し情報を送信するよう動
作する送信機ターミナルを含む。各送信バッチは所定の
同期コードで始まり、これに続き所定の複数の順次的な
フレームがあり、該フレームは受信機の個々の選択呼出
しアドレスと該アドレスされた受信機に対する個別また
はグループのデータメッセージを含む。各受信機は各送
信バッチの1つのフレームが割当てられ、かつ各送信バ
ッチにおける割当てられたフレームにおいてその個別の
選択呼出しアドレスをサーチし、かつ、アドレスされた
場合には、後続のフレームにおける関連するデータメッ
セージを受信するよう動作する。
本発明の1つの態様によれば、前記送信ターミナルは
また送信期間に前記受信機の集団の内の、情報サービス
に加入している受信機からなる部分集合(subset)に属
する受信機に割当てられたフレームの各々において、情
報サービスに加入している受信機の呼出しアドレス(以
下単に情報サービスの呼出しアドレスと称する)を送信
し、かつ該情報サービスの呼出しアドレスが前記部分集
合の受信機のすべての割当てられたフレームにおいて送
信された場合、前記送信ターミナルは、同じ送信期間
に、指定されたバッチの同期コードに続くフレームにお
いて関連する情報サービスのデータメッセージを送信す
る。前記部分集合の各受信機はその割当てられたフレー
ムにおいてのみ情報サービスの呼出しアドレスを検出す
るため送信期間の各バッチをサーチし、かつ前記情報サ
ービスの呼出しアドレスによりアドレスされた時、すな
わち前記情報サービスの呼出しアドレスを検出した時、
同じ送信期間の指定されたバッチの同期コードに続くフ
レームにおいて関連する情報サービスのデータメッセー
ジを受信するようプログラムされる。
また送信期間に前記受信機の集団の内の、情報サービス
に加入している受信機からなる部分集合(subset)に属
する受信機に割当てられたフレームの各々において、情
報サービスに加入している受信機の呼出しアドレス(以
下単に情報サービスの呼出しアドレスと称する)を送信
し、かつ該情報サービスの呼出しアドレスが前記部分集
合の受信機のすべての割当てられたフレームにおいて送
信された場合、前記送信ターミナルは、同じ送信期間
に、指定されたバッチの同期コードに続くフレームにお
いて関連する情報サービスのデータメッセージを送信す
る。前記部分集合の各受信機はその割当てられたフレー
ムにおいてのみ情報サービスの呼出しアドレスを検出す
るため送信期間の各バッチをサーチし、かつ前記情報サ
ービスの呼出しアドレスによりアドレスされた時、すな
わち前記情報サービスの呼出しアドレスを検出した時、
同じ送信期間の指定されたバッチの同期コードに続くフ
レームにおいて関連する情報サービスのデータメッセー
ジを受信するようプログラムされる。
本発明の他の態様においては、送信ターミナルはある
送信期間において前記部分集合に属する受信機が割当て
られたフレームの各々において第1の情報サービスの呼
出しアドレスを送信し、かつ前記第1の情報サービスの
呼出しアドレスが前記部分集合に属する受信機が割当て
られたフレームのすべてにおいて送信された時、それは
同じ送信期間に、前記サブセットのすべての受信機に共
通のフレームにおいて第2の情報サービスのアドレスと
これに続く後続のフレームにおいて関連する情報サービ
スのデータメッセージを送信する。従って、前記部分集
合の各受信機は各々の送信バッチのその割当てられたフ
レームおいてのみ前記第1の情報サービスの呼出しアド
レスをサーチしかつ、前記割当てられたフレームにおい
て前記第1の情報サービスの呼出しアドレスを受信した
ことに応じて、前記共通のフレームにおいてのみ前記第
2の情報サービスの呼出しアドレスをサーチするようプ
ログラムされる。前記部分集合の各受信機はさらに前記
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスを受信したことに応じてそれに続くフレームにお
いて関連する情報サービスのデータメッセージを受信す
る。
送信期間において前記部分集合に属する受信機が割当て
られたフレームの各々において第1の情報サービスの呼
出しアドレスを送信し、かつ前記第1の情報サービスの
呼出しアドレスが前記部分集合に属する受信機が割当て
られたフレームのすべてにおいて送信された時、それは
同じ送信期間に、前記サブセットのすべての受信機に共
通のフレームにおいて第2の情報サービスのアドレスと
これに続く後続のフレームにおいて関連する情報サービ
スのデータメッセージを送信する。従って、前記部分集
合の各受信機は各々の送信バッチのその割当てられたフ
レームおいてのみ前記第1の情報サービスの呼出しアド
レスをサーチしかつ、前記割当てられたフレームにおい
て前記第1の情報サービスの呼出しアドレスを受信した
ことに応じて、前記共通のフレームにおいてのみ前記第
2の情報サービスの呼出しアドレスをサーチするようプ
ログラムされる。前記部分集合の各受信機はさらに前記
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスを受信したことに応じてそれに続くフレームにお
いて関連する情報サービスのデータメッセージを受信す
る。
本発明のさらに他の態様においては、前記送信ターミ
ナルは送信期間において前記部分集合に属する受信機が
割当てられたフレームの各々における情報サービスの呼
出しアドレスとこれに続く関連する情報サービスのデー
タメッセージの送信を開始する前記送信期間における後
続のフレームを表すデータワードを送信する。その後、
送信ターミナルは、同じ送信期間に、対応するデータワ
ードによって表されるフレームにおいて開始する関連す
る情報サービスのデータメッセージを送信する。従っ
て、前記部分集合の各受信機は各々の送信バッチのその
割当てられたフレームにおいてのみ情報サービスの呼出
しアドレスをサーチするようプログラムされかつ前記割
当てられたフレームにおける情報サービスの呼出しアド
レスの受信に応じて対応するデータワードを受信する。
前記部分集合の各受信機はさらに前記情報サービスの呼
出しアドレスの受信に応答して対応する受信データワー
ドによって識別されるフレームにおいて開始する関連す
る情報サービスのデータメッセージを受信する。
ナルは送信期間において前記部分集合に属する受信機が
割当てられたフレームの各々における情報サービスの呼
出しアドレスとこれに続く関連する情報サービスのデー
タメッセージの送信を開始する前記送信期間における後
続のフレームを表すデータワードを送信する。その後、
送信ターミナルは、同じ送信期間に、対応するデータワ
ードによって表されるフレームにおいて開始する関連す
る情報サービスのデータメッセージを送信する。従っ
て、前記部分集合の各受信機は各々の送信バッチのその
割当てられたフレームにおいてのみ情報サービスの呼出
しアドレスをサーチするようプログラムされかつ前記割
当てられたフレームにおける情報サービスの呼出しアド
レスの受信に応じて対応するデータワードを受信する。
前記部分集合の各受信機はさらに前記情報サービスの呼
出しアドレスの受信に応答して対応する受信データワー
ドによって識別されるフレームにおいて開始する関連す
る情報サービスのデータメッセージを受信する。
本発明のさらに他の態様においては、前記送信ターミ
ナルは送信期間において前記部分集合に属する受信機が
割当てられたフレームの各々において情報サービスの呼
出しアドレスを送信し、かつ同じ送信期間に前記部分集
合のすべての受信機に対する共通のフレームで始まる関
連する情報サービスのデータメッセージを送信し、該共
通のフレームは前記送信期間における情報サービスの呼
出しアドレスの各送信に関して固定された差分時間で発
生する。従って、前記部分集合の各受信機は各々の送信
バッチのその割当てられたフレームにおいてのみ情報サ
ービスのアドレスをサーチするようプログラムされかつ
割当てられたフレームにおける情報サービスの呼出しア
ドレスの受信に応じて前記共通のフレームにおいて始ま
る情報サービスのデータメッセージを受信するために対
応する受信機の情報サービスの呼出しアドレスの受信フ
レームに関し対応する固定された差分時間の間遅延する
ようプログラムされる。
ナルは送信期間において前記部分集合に属する受信機が
割当てられたフレームの各々において情報サービスの呼
出しアドレスを送信し、かつ同じ送信期間に前記部分集
合のすべての受信機に対する共通のフレームで始まる関
連する情報サービスのデータメッセージを送信し、該共
通のフレームは前記送信期間における情報サービスの呼
出しアドレスの各送信に関して固定された差分時間で発
生する。従って、前記部分集合の各受信機は各々の送信
バッチのその割当てられたフレームにおいてのみ情報サ
ービスのアドレスをサーチするようプログラムされかつ
割当てられたフレームにおける情報サービスの呼出しア
ドレスの受信に応じて前記共通のフレームにおいて始ま
る情報サービスのデータメッセージを受信するために対
応する受信機の情報サービスの呼出しアドレスの受信フ
レームに関し対応する固定された差分時間の間遅延する
ようプログラムされる。
図面の簡単な説明 実例により、送信機から一団の選択的にアドレス可能
な受信機への情報の選択的無線通信のための1つのシス
テムにつき図面を参照して説明する。該図面において
は、 第1図は、本発明の原理を適用するのに適した送信機
およびページング受信機を含むページングシステムのブ
ロック回路図であり、 第2図は、第1図の実施例において使用するのに適し
たページング受信機の機能ブロック回路図であり、 第3図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た個別および情報サービス呼に関する信号フォーマット
およびページャ動作の1実施例を示す送信期間の複数の
バッチの時間をベースとした表現A,BおよびCを含む説
明図であり、 第4図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た1実施例のページング受信機動作を示すフローチャー
トであり、 第5図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た個別および情報サービス送信に関する信号フォーマッ
トおよびページング受信機動作の別の実施例を示す時間
をベースとした表現A,B,CおよびDを含む説明図であ
り、 第6A図から第6E図までは、第1図の実施例において使
用するのに適した別の実施例に基づくページング受信機
の動作を示すフローチャートであり、そして 第7図は、本発明の他の態様の実施に適したページン
グシステムの別の実施例を示すブロック回路図である。
な受信機への情報の選択的無線通信のための1つのシス
テムにつき図面を参照して説明する。該図面において
は、 第1図は、本発明の原理を適用するのに適した送信機
およびページング受信機を含むページングシステムのブ
ロック回路図であり、 第2図は、第1図の実施例において使用するのに適し
たページング受信機の機能ブロック回路図であり、 第3図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た個別および情報サービス呼に関する信号フォーマット
およびページャ動作の1実施例を示す送信期間の複数の
バッチの時間をベースとした表現A,BおよびCを含む説
明図であり、 第4図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た1実施例のページング受信機動作を示すフローチャー
トであり、 第5図は、第1図の実施例において使用するのに適し
た個別および情報サービス送信に関する信号フォーマッ
トおよびページング受信機動作の別の実施例を示す時間
をベースとした表現A,B,CおよびDを含む説明図であ
り、 第6A図から第6E図までは、第1図の実施例において使
用するのに適した別の実施例に基づくページング受信機
の動作を示すフローチャートであり、そして 第7図は、本発明の他の態様の実施に適したページン
グシステムの別の実施例を示すブロック回路図である。
好ましい実施例の詳細な説明 まず第1図を参照すると、たとえば、Post Office Co
de Standardization Advisory Group(POCSAG)を使用
したページングシステムは固定送信ターミナル2および
一団の携帯用バッテリ給電ページング受信機4を含む。
de Standardization Advisory Group(POCSAG)を使用
したページングシステムは固定送信ターミナル2および
一団の携帯用バッテリ給電ページング受信機4を含む。
送信機ターミナル2は送信されるべき入力メッセージ
を保持するためのバッファ記憶部6および前記メッセー
ジが送信されるべきページング受信機の呼出しアドレス
を保持するためのバッファ記憶部8を含む。また、送信
機ターミナル2はシステムにおける各ページング受信機
の呼出しアドレスのための指定されたフレーム情報を含
むルックアップテーブル10を含む。また、送信機ターミ
ナル2はエンコーディングおよび無線周波(RF)送信回
路14を含む。さらに、送信機回路14に供給されるPOCSAG
プロトコルの同期ワードの符号を記憶するためのバッフ
ァメモリ16が含まれる。送信機ターミナル2の動作は後
に詳細に説明する。
を保持するためのバッファ記憶部6および前記メッセー
ジが送信されるべきページング受信機の呼出しアドレス
を保持するためのバッファ記憶部8を含む。また、送信
機ターミナル2はシステムにおける各ページング受信機
の呼出しアドレスのための指定されたフレーム情報を含
むルックアップテーブル10を含む。また、送信機ターミ
ナル2はエンコーディングおよび無線周波(RF)送信回
路14を含む。さらに、送信機回路14に供給されるPOCSAG
プロトコルの同期ワードの符号を記憶するためのバッフ
ァメモリ16が含まれる。送信機ターミナル2の動作は後
に詳細に説明する。
第2図を参照すると、各受信機4は受信およびデコー
ド部を有するRF回路20を含み、該RF回路20の動作は伝統
的なバッテリセイバ回路22によって制御される。各受信
機4はまた受信された同期コードワードを保持するため
のバッファ記憶部24、受信された同期コードワードをメ
モリ27に記憶できる所定の同期コードワードと比較する
ための比較機能部26、受信された呼出しアドレス(単数
または複数)を保持するためのバッファ記憶部28、該受
信されたアドレス(単数または複数)をページャに対し
メモリ32内にあらかじめプログラムされた所定のアドレ
ス(単数または複数)と比較するための比較機能部30、
そして受信されたデータメッセージ(単数または複数)
を保持するためのバッファ記憶部34を含む。
ド部を有するRF回路20を含み、該RF回路20の動作は伝統
的なバッテリセイバ回路22によって制御される。各受信
機4はまた受信された同期コードワードを保持するため
のバッファ記憶部24、受信された同期コードワードをメ
モリ27に記憶できる所定の同期コードワードと比較する
ための比較機能部26、受信された呼出しアドレス(単数
または複数)を保持するためのバッファ記憶部28、該受
信されたアドレス(単数または複数)をページャに対し
メモリ32内にあらかじめプログラムされた所定のアドレ
ス(単数または複数)と比較するための比較機能部30、
そして受信されたデータメッセージ(単数または複数)
を保持するためのバッファ記憶部34を含む。
送信機ターミナル2は受信機4にデータメッセージを
2つのモードで送信できる。すなわち、(i)データメ
ッセージに個別選択呼出しアドレスが先行する個別また
はグループ呼出しにより、あるいは、(ii)情報サービ
スのデータメッセージに該情報サービスに加入しかつ該
情報サービスの呼出しアドレスに応答して情報サービス
のデータメッセージを処理するようプログラムされた前
記システムの部分集合の受信機によってのみ受信するた
めの情報サービスに関連する呼出しアドレスが先行する
情報サービス呼出しによって送信できる。
2つのモードで送信できる。すなわち、(i)データメ
ッセージに個別選択呼出しアドレスが先行する個別また
はグループ呼出しにより、あるいは、(ii)情報サービ
スのデータメッセージに該情報サービスに加入しかつ該
情報サービスの呼出しアドレスに応答して情報サービス
のデータメッセージを処理するようプログラムされた前
記システムの部分集合の受信機によってのみ受信するた
めの情報サービスに関連する呼出しアドレスが先行する
情報サービス呼出しによって送信できる。
本実施例においては、ページングシステムは、たとえ
ば、第3図のAに示されるようなPOCSAGコードフォーマ
ットとされるRF2進符号化信号方式を使用する。簡単に
いえば、POCSAGコードフォーマットは少なくとも576ビ
ットのプリアンブル(図示せず)と、これに続く各送信
期間の1つまたはそれ以上のバッチのコードワードから
なる。各バッチは、Sとして示される、32ビットのフレ
ーム同期コードワードに先行され、かつ各々2つの32ビ
ットの選択呼出しアドレス、データワード、またはアイ
ドルコードワードの、0−7として示される、8個の64
ビットのアドレスフレームからなる。フレーム同期コー
トワードSは各バッチのコードワードの始めをマーク付
ける。POCSAGコードはよく知られておりかつこれ以上詳
細には説明しない。該コードの完全な説明は、アメリカ
合衆国イリノイ州60196、シャンバーグ、イースト・ア
ルゴンクイン・ロード1309、モトローラ・コミュニケー
ションズ・アンド・エレクトロニクス・インコーポレー
テッドから入手可能な「理論/メンテナンス・マニュア
ル」、参照番号68P81047C95−Oに見ることができる。
ば、第3図のAに示されるようなPOCSAGコードフォーマ
ットとされるRF2進符号化信号方式を使用する。簡単に
いえば、POCSAGコードフォーマットは少なくとも576ビ
ットのプリアンブル(図示せず)と、これに続く各送信
期間の1つまたはそれ以上のバッチのコードワードから
なる。各バッチは、Sとして示される、32ビットのフレ
ーム同期コードワードに先行され、かつ各々2つの32ビ
ットの選択呼出しアドレス、データワード、またはアイ
ドルコードワードの、0−7として示される、8個の64
ビットのアドレスフレームからなる。フレーム同期コー
トワードSは各バッチのコードワードの始めをマーク付
ける。POCSAGコードはよく知られておりかつこれ以上詳
細には説明しない。該コードの完全な説明は、アメリカ
合衆国イリノイ州60196、シャンバーグ、イースト・ア
ルゴンクイン・ロード1309、モトローラ・コミュニケー
ションズ・アンド・エレクトロニクス・インコーポレー
テッドから入手可能な「理論/メンテナンス・マニュア
ル」、参照番号68P81047C95−Oに見ることができる。
現在、送信されるべき各々の個別またはグループ呼出
しメッセージに対し、エンコードおよび送信回路14は、
各送信期間の始めに、プリアンブルとそれに続く同期コ
ードワードSを送信する。前記集団の各受信機は各送信
バッチの1つのフレームが割当てられており、該フレー
ムにおいて各受信機はその呼出しアドレスを受信するこ
とを期待する。受信機にメッセージを送信する場合は、
送信機ターミナル2はアドレス/フレーム情報ルックア
ップテーブル10を参照して、そのアドレスが記憶部8に
保持されている、意図する受信機がその個別選択呼出し
アドレスが送信されることを期待する前記同期コードワ
ードに続く所定のフレームを決定し、かつ前記ルックア
ップテーブルの情報により意図された受信機の個別アド
レスと独立に決定される後続のフレームにおいて該意図
された受信機の個別アドレスを送信する。
しメッセージに対し、エンコードおよび送信回路14は、
各送信期間の始めに、プリアンブルとそれに続く同期コ
ードワードSを送信する。前記集団の各受信機は各送信
バッチの1つのフレームが割当てられており、該フレー
ムにおいて各受信機はその呼出しアドレスを受信するこ
とを期待する。受信機にメッセージを送信する場合は、
送信機ターミナル2はアドレス/フレーム情報ルックア
ップテーブル10を参照して、そのアドレスが記憶部8に
保持されている、意図する受信機がその個別選択呼出し
アドレスが送信されることを期待する前記同期コードワ
ードに続く所定のフレームを決定し、かつ前記ルックア
ップテーブルの情報により意図された受信機の個別アド
レスと独立に決定される後続のフレームにおいて該意図
された受信機の個別アドレスを送信する。
前記意図された受信機のアドレスを含むフレームに続
き、送信機ターミナル2はそのような後続のフレームに
おいて記憶部6に保持された関連する個別またはグルー
プメッセージのデータワードをエンコードしかつ送信す
る。各々の8個のフレームが送信された後、同期コード
ワードSが周期的に送信され次のバッチのフレームを開
始しかつデータメッセージが次のバッチのフレームへと
続く。
き、送信機ターミナル2はそのような後続のフレームに
おいて記憶部6に保持された関連する個別またはグルー
プメッセージのデータワードをエンコードしかつ送信す
る。各々の8個のフレームが送信された後、同期コード
ワードSが周期的に送信され次のバッチのフレームを開
始しかつデータメッセージが次のバッチのフレームへと
続く。
さらに、バッファ記憶部6に記憶できる送信されるべ
き各情報サービスの呼出しメッセージに対し、ターミナ
ル2のバッファ記憶部8に記憶された対応する情報サー
ビスの呼出しアドレスAIがある。従って、ターミナル2
のエンコードおよび送信回路14はまた以下により詳細に
説明するそのような情報サービスの呼出しメッセージを
受信しかつ処理するようプログラムされた受信機を有す
るシステムの情報サービス加入受信機の部分集合に対す
るある送信期間の間に前記情報サービスの呼出しメッセ
ージ情報を周期的に送信できるよう制御される。
き各情報サービスの呼出しメッセージに対し、ターミナ
ル2のバッファ記憶部8に記憶された対応する情報サー
ビスの呼出しアドレスAIがある。従って、ターミナル2
のエンコードおよび送信回路14はまた以下により詳細に
説明するそのような情報サービスの呼出しメッセージを
受信しかつ処理するようプログラムされた受信機を有す
るシステムの情報サービス加入受信機の部分集合に対す
るある送信期間の間に前記情報サービスの呼出しメッセ
ージ情報を周期的に送信できるよう制御される。
本発明の1つの態様によれば、第3図の時間ベースの
波形A,BおよびCに示されるように、送信機ターミナル
2はさらに前記情報サービスの加入者の部分集合に属す
る受信機が各々の割当てられたフレームにおいて送信期
間に情報サービスの呼出しアドレスAIを送信するよう動
作する。第3図の表示Aによって示される例において
は、前記部分集合の受信機は各送信バッチのすべてのフ
レーム0−7にわたり分配された割当てフレームを有す
るものと仮定される。この例では、送信機ターミナル2
は情報サービスの呼出しアドレスAIを1つのバッチ40の
部分集合のすべての受信機に送信する。
波形A,BおよびCに示されるように、送信機ターミナル
2はさらに前記情報サービスの加入者の部分集合に属す
る受信機が各々の割当てられたフレームにおいて送信期
間に情報サービスの呼出しアドレスAIを送信するよう動
作する。第3図の表示Aによって示される例において
は、前記部分集合の受信機は各送信バッチのすべてのフ
レーム0−7にわたり分配された割当てフレームを有す
るものと仮定される。この例では、送信機ターミナル2
は情報サービスの呼出しアドレスAIを1つのバッチ40の
部分集合のすべての受信機に送信する。
従って、情報サービスの呼出しアドレスが前記部分集
合に属する受信機が割当てられたフレームのすべてにお
いて送信された時、送信機ターミナル2は、同じ送信期
間において、指定されたバッチの同期コードワードに引
続き開始するフレームにおいて関連する情報サービスの
データメッセージを送信する。第3図の表示Aによって
示されるこの実施例においては、送信期間の開始バッチ
は前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレーム
のすべてにおいて情報サービスの呼出しアドレスAIが送
信された後に次に送信されるバッチ41である。
合に属する受信機が割当てられたフレームのすべてにお
いて送信された時、送信機ターミナル2は、同じ送信期
間において、指定されたバッチの同期コードワードに引
続き開始するフレームにおいて関連する情報サービスの
データメッセージを送信する。第3図の表示Aによって
示されるこの実施例においては、送信期間の開始バッチ
は前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレーム
のすべてにおいて情報サービスの呼出しアドレスAIが送
信された後に次に送信されるバッチ41である。
本発明による、前記部分集合の各受信機は送信期間の
各バッチの同期コードワードSの認識に応じて、その割
当てられたフレームにおいてのみ情報サービスの呼出し
アドレスAIをサーチし、かつ、情報サービスの呼出しア
ドレスAIによってアドレスされた時、同じ送信期間の指
定されたバッチの同期コードワードに続いて始まるフレ
ームにおいて関連する情報サービスのデータメッセージ
を受信するようプログラムされる。第3図の表示Bおよ
びCは、たとえば、それぞれ割当てフレーム2および5
を有する部分集合の受信機の動作を例示する。
各バッチの同期コードワードSの認識に応じて、その割
当てられたフレームにおいてのみ情報サービスの呼出し
アドレスAIをサーチし、かつ、情報サービスの呼出しア
ドレスAIによってアドレスされた時、同じ送信期間の指
定されたバッチの同期コードワードに続いて始まるフレ
ームにおいて関連する情報サービスのデータメッセージ
を受信するようプログラムされる。第3図の表示Bおよ
びCは、たとえば、それぞれ割当てフレーム2および5
を有する部分集合の受信機の動作を例示する。
第4図のフローチャートは、第3図に示された本発明
の態様に関して、前記部分集合のページング受信機の動
作を例示するものである。第4図を参照すると、各バッ
テリ給電受信機4のバッテリセイバ回路22は、たとえ
ば、1.047秒ごとに、ほぼ217ミリセカンドの間回路20の
RF受信部をアクティベイトし、プリアンブルが送信機タ
ーミナル2によって送信されているか否かを判定する。
これはブロック50,52および54による受信機動作におい
て行われる。受信機部がバッテリセイバ回路22によって
アクティベイトされている間にプリアンブルが回路20に
よってデコードされなかったことが判断ブロック52によ
って決定されれば、バッテリセイバ回路22は受信機のバ
ッテリ寿命を延長するためにブロック54において受信機
部をデアクティベイトする。一方、判断ブロック52によ
る決定により前記アクティベイション期間の間にプリア
ンブルが受信されかつデコードされれば、受信機部はブ
ロック56および58によって決定されるように同期コード
ワードSが受信されるまでアクティベイトされたままと
なる。この受信された同期コードワードはバッファ24に
保持され、かつ受信機4のメモリ27に記憶された所定の
同期コードワードと比較される。所定の時間インターバ
ル、たとえば、1.25秒、以内に同期コードワードが受信
された送信信号に検出されなければ、受信機は再びブロ
ック50,52および54を使用してプリアンブルをサーチす
るよう管理される。
の態様に関して、前記部分集合のページング受信機の動
作を例示するものである。第4図を参照すると、各バッ
テリ給電受信機4のバッテリセイバ回路22は、たとえ
ば、1.047秒ごとに、ほぼ217ミリセカンドの間回路20の
RF受信部をアクティベイトし、プリアンブルが送信機タ
ーミナル2によって送信されているか否かを判定する。
これはブロック50,52および54による受信機動作におい
て行われる。受信機部がバッテリセイバ回路22によって
アクティベイトされている間にプリアンブルが回路20に
よってデコードされなかったことが判断ブロック52によ
って決定されれば、バッテリセイバ回路22は受信機のバ
ッテリ寿命を延長するためにブロック54において受信機
部をデアクティベイトする。一方、判断ブロック52によ
る決定により前記アクティベイション期間の間にプリア
ンブルが受信されかつデコードされれば、受信機部はブ
ロック56および58によって決定されるように同期コード
ワードSが受信されるまでアクティベイトされたままと
なる。この受信された同期コードワードはバッファ24に
保持され、かつ受信機4のメモリ27に記憶された所定の
同期コードワードと比較される。所定の時間インターバ
ル、たとえば、1.25秒、以内に同期コードワードが受信
された送信信号に検出されなければ、受信機は再びブロ
ック50,52および54を使用してプリアンブルをサーチす
るよう管理される。
もし同期コードワードSがブロック58によって検出さ
れれば、バッテリセイバ回路22は次の同期フレームまた
は割当てられたアドレスフレームまで、ブロック60によ
って、回路20をデアクティベイトするように管理され
る。この動作の一例が第3図の表示BおよびCによって
示されている。さらに、判断ブロック62によって割当て
られたアドレスフレームが次に期待されれば、該割当て
られたフレームに対する送信情報が回路20によってデコ
ードされかつアドレスバッファ28に記憶される。比較器
30を使用して、バッファ28の受信されたアドレスコード
はコードプラグアドレスメモリ32に記憶されかつアクセ
スされる受信機の個別および情報サービスアドレスコー
ドと比較することができる。これらの動作は判断ブロッ
ク64および66によって例示されている。もし個別アドレ
スコードの整合があれば、ブロック68によって同期を維
持しながらすぐ後に続くフレームにおける送信情報がデ
コードされかつメッセージバッファ34に記憶される。そ
の後、得られた個別またはグループデータメッセージは
ブロック70において表示のために利用できるようになり
かつ受信機の動作はステップ60に戻り、そこで回路20が
次の同期または割当てアドレスフレームまでバッテリセ
イバ回路22によってデアクティベイトされる。
れれば、バッテリセイバ回路22は次の同期フレームまた
は割当てられたアドレスフレームまで、ブロック60によ
って、回路20をデアクティベイトするように管理され
る。この動作の一例が第3図の表示BおよびCによって
示されている。さらに、判断ブロック62によって割当て
られたアドレスフレームが次に期待されれば、該割当て
られたフレームに対する送信情報が回路20によってデコ
ードされかつアドレスバッファ28に記憶される。比較器
30を使用して、バッファ28の受信されたアドレスコード
はコードプラグアドレスメモリ32に記憶されかつアクセ
スされる受信機の個別および情報サービスアドレスコー
ドと比較することができる。これらの動作は判断ブロッ
ク64および66によって例示されている。もし個別アドレ
スコードの整合があれば、ブロック68によって同期を維
持しながらすぐ後に続くフレームにおける送信情報がデ
コードされかつメッセージバッファ34に記憶される。そ
の後、得られた個別またはグループデータメッセージは
ブロック70において表示のために利用できるようになり
かつ受信機の動作はステップ60に戻り、そこで回路20が
次の同期または割当てアドレスフレームまでバッテリセ
イバ回路22によってデアクティベイトされる。
判断ブロック66によって情報サービス呼出しアドレス
AIが割当てられたアドレスフレームに検出されたものと
判定された場合には、情報サービス(I.S.)フラグがブ
ロック72によってセットされかつ受信機の動作はブロッ
ク60に戻る。もちろん、個別および情報サービス呼出し
アドレスのいずれも割当てられたアドレスフレームに検
出されなければ、受信機の動作はブロック60に戻る。
AIが割当てられたアドレスフレームに検出されたものと
判定された場合には、情報サービス(I.S.)フラグがブ
ロック72によってセットされかつ受信機の動作はブロッ
ク60に戻る。もちろん、個別および情報サービス呼出し
アドレスのいずれも割当てられたアドレスフレームに検
出されなければ、受信機の動作はブロック60に戻る。
第3図の表示BおよびCによって例示されるように受
信機の割当てられたフレームに情報サービスの呼出しア
ドレスが検出された場合には、受信機の動作はブロック
60に戻り、かつ次に判断ブロック62によって決定される
次の同期フレームの受信に応じて、ブロック74はI.S.フ
ラグがセットされているか否かを判定する。このような
状態では、I.S.フラグがセットされており、かつ受信機
は次に判断ブロック76を使用して現在の同期フレームは
指定された同期フレームであるか否かを判定する。もし
ブロック76の判断の結果がポジティブであれば、ブロッ
ク68および70において受信機動作が継続し回路20に対し
メッセージバッファ34に情報サービスのデータメッセー
ジをデコードしかつ記憶させ、かつそれを表示のために
利用できるようにする。ブロック70を退出すると、判断
ブロック78において、前記情報サービスのデータメッセ
ージが得られたか否かが判定され、かつもし得られてお
れば、I.S.フラグがブロック80においてリセットされか
つ受信機動作はブロック60に戻る。
信機の割当てられたフレームに情報サービスの呼出しア
ドレスが検出された場合には、受信機の動作はブロック
60に戻り、かつ次に判断ブロック62によって決定される
次の同期フレームの受信に応じて、ブロック74はI.S.フ
ラグがセットされているか否かを判定する。このような
状態では、I.S.フラグがセットされており、かつ受信機
は次に判断ブロック76を使用して現在の同期フレームは
指定された同期フレームであるか否かを判定する。もし
ブロック76の判断の結果がポジティブであれば、ブロッ
ク68および70において受信機動作が継続し回路20に対し
メッセージバッファ34に情報サービスのデータメッセー
ジをデコードしかつ記憶させ、かつそれを表示のために
利用できるようにする。ブロック70を退出すると、判断
ブロック78において、前記情報サービスのデータメッセ
ージが得られたか否かが判定され、かつもし得られてお
れば、I.S.フラグがブロック80においてリセットされか
つ受信機動作はブロック60に戻る。
送信期間の間に、受信機は各同期フレームの間におけ
る同期のためにターンオンされかつ、それぞれ、判断ブ
ロック74および76によって判定されるように、I.S.フラ
グがセットされていないかあるいは特定の同期フレーム
が指定されたものでない場合には、受信機の動作は判断
ブロック82において継続され、そこで受信機が同期コー
ドワードを2度検出しそこなったか否かが判定される。
もし検出しそこなっておらなければ、受信機動作はブロ
ック60に戻る。これに対し、もし受信機が同期コードワ
ードを2度検出しておらなければ、I.S.フラグがブロッ
ク84によってリセットされかつ受信機はブロック50,52
および54を使用して上に述べたように新しいプリアンブ
ルをサーチするよう管理される。
る同期のためにターンオンされかつ、それぞれ、判断ブ
ロック74および76によって判定されるように、I.S.フラ
グがセットされていないかあるいは特定の同期フレーム
が指定されたものでない場合には、受信機の動作は判断
ブロック82において継続され、そこで受信機が同期コー
ドワードを2度検出しそこなったか否かが判定される。
もし検出しそこなっておらなければ、受信機動作はブロ
ック60に戻る。これに対し、もし受信機が同期コードワ
ードを2度検出しておらなければ、I.S.フラグがブロッ
ク84によってリセットされかつ受信機はブロック50,52
および54を使用して上に述べたように新しいプリアンブ
ルをサーチするよう管理される。
本発明の他の態様によれば、送信機ターミナル2は送
信期間において前記部分集合に属する受信機が割当てら
れたフレームの各々において第1の情報サービス呼出し
アドレスA1を送信し、かつ、前記部分集合に属する受信
機が割当てられたフレームのすべてにおいて第1の情報
サービスの呼出しアドレスが送信された時、送信機ター
ミナル2は前記部分集合のすべての受信機に共通である
同じ送信期間の引き続くフレームにおいて第2の情報サ
ービス呼出しアドレスA2とこれに続き後続のフレームに
おいて関連する情報サービスのデータメッセージを送信
することができる。本発明のこの態様は第5図の表示A
に例示されており、そこでは第1の情報サービスの呼出
しアドレスA1がバッチ90および91にわたり前記部分集合
に属する受信機が割当てられたフレームのすべてにおい
て送信され、かつ第2の情報サービスの呼出しアドレス
が、この例では、前記部分集合のすべての受信機に共通
のフレームであるフレーム3において送信される。バッ
チ92のフレーム3のすぐ後に続くフレームにおいて、関
連する情報サービスのデータメッセージが送信される。
信期間において前記部分集合に属する受信機が割当てら
れたフレームの各々において第1の情報サービス呼出し
アドレスA1を送信し、かつ、前記部分集合に属する受信
機が割当てられたフレームのすべてにおいて第1の情報
サービスの呼出しアドレスが送信された時、送信機ター
ミナル2は前記部分集合のすべての受信機に共通である
同じ送信期間の引き続くフレームにおいて第2の情報サ
ービス呼出しアドレスA2とこれに続き後続のフレームに
おいて関連する情報サービスのデータメッセージを送信
することができる。本発明のこの態様は第5図の表示A
に例示されており、そこでは第1の情報サービスの呼出
しアドレスA1がバッチ90および91にわたり前記部分集合
に属する受信機が割当てられたフレームのすべてにおい
て送信され、かつ第2の情報サービスの呼出しアドレス
が、この例では、前記部分集合のすべての受信機に共通
のフレームであるフレーム3において送信される。バッ
チ92のフレーム3のすぐ後に続くフレームにおいて、関
連する情報サービスのデータメッセージが送信される。
さらに、第5図の表示B,CおよびDによって例示され
るように、前記部分集合の各受信機は、本発明の態様に
よれば、各送信バッチのその割当てられたフレームにお
いてのみ第1の情報サービスの呼出しアドレスA1をサー
チするようプログラムされている。第5図の表示B,Cお
よびDの受信機は、それぞれ、各送信バッチのフレーム
2,5および3が割当てられている。前記部分集合の受信
機はそれらの割当てられたフレームにおける第1の情報
サービスの呼出しアドレスA1の受信に応答し、この例で
は、フレーム3である共通のフレームにおいてのみ前記
第2の情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチする。
前記部分集合の各受信機はさらに前記共通のフレームに
おいて第2の情報サービスの呼出しアドレスA2を受信し
たことに応答して第5図のバッチ92において発生するも
のによって例示されているようにそれに引き続くフレー
ムにおいて関連する情報サービスのデータメッセージを
受信する。
るように、前記部分集合の各受信機は、本発明の態様に
よれば、各送信バッチのその割当てられたフレームにお
いてのみ第1の情報サービスの呼出しアドレスA1をサー
チするようプログラムされている。第5図の表示B,Cお
よびDの受信機は、それぞれ、各送信バッチのフレーム
2,5および3が割当てられている。前記部分集合の受信
機はそれらの割当てられたフレームにおける第1の情報
サービスの呼出しアドレスA1の受信に応答し、この例で
は、フレーム3である共通のフレームにおいてのみ前記
第2の情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチする。
前記部分集合の各受信機はさらに前記共通のフレームに
おいて第2の情報サービスの呼出しアドレスA2を受信し
たことに応答して第5図のバッチ92において発生するも
のによって例示されているようにそれに引き続くフレー
ムにおいて関連する情報サービスのデータメッセージを
受信する。
第6A図および第6B図のフローチャートは一体として本
発明のこの態様による実施例に関して部分集合の受信機
の動作を例示する。第6A図を参照すると、第4図のフロ
ーチャートに関連して説明したのと同じ動作ブロック50
−58がこの態様について送信期間を識別しかつその初期
的同期コードワードを位置付けすることに関連して使用
されている。受信機4の回路24,26および27に関連して
判断ブロック58によって判定されるように、初期的同期
コードワードが一旦検出されると、受信機動作はブロッ
ク100において継続し、そこで回路20が次の割当てられ
た個別アドレスのフレームまたは同期フレームが発生す
るまでバッテリセイバ回路22によってデアクティベイト
される。判断ブロック102によって判定されて、もし前
記割当てられた個別アドレスのフレームが次に発生する
と、受信機はそのフレームのデータを受信しかつデコー
ドし、そして受信機4の回路28,30および32に関連して
判断ブロック104および106で判定されるようにそれが個
別APまた第1の情報サービスA1のアドレスと整合するか
否かを判定する。アドレスAPもA1も前記受信機の割当て
られた個別アドレスのフレームに検出されない場合は、
受信機動作はブロック100において継続する。
発明のこの態様による実施例に関して部分集合の受信機
の動作を例示する。第6A図を参照すると、第4図のフロ
ーチャートに関連して説明したのと同じ動作ブロック50
−58がこの態様について送信期間を識別しかつその初期
的同期コードワードを位置付けすることに関連して使用
されている。受信機4の回路24,26および27に関連して
判断ブロック58によって判定されるように、初期的同期
コードワードが一旦検出されると、受信機動作はブロッ
ク100において継続し、そこで回路20が次の割当てられ
た個別アドレスのフレームまたは同期フレームが発生す
るまでバッテリセイバ回路22によってデアクティベイト
される。判断ブロック102によって判定されて、もし前
記割当てられた個別アドレスのフレームが次に発生する
と、受信機はそのフレームのデータを受信しかつデコー
ドし、そして受信機4の回路28,30および32に関連して
判断ブロック104および106で判定されるようにそれが個
別APまた第1の情報サービスA1のアドレスと整合するか
否かを判定する。アドレスAPもA1も前記受信機の割当て
られた個別アドレスのフレームに検出されない場合は、
受信機動作はブロック100において継続する。
第5図の表示B,CおよびDの例に従って、アドレスA1
がそれらのそれぞれの受信機の割当てられたフレームの
各々、すなわち、それぞれ、フレーム2,5および3、に
おいて検出される。これに応じて、受信機の動作が第6B
図のブロック108において継続し、そこで制限タイマ(l
imit timer)がリセットされかつ計数を開始する。その
後、ブロック110において、受信機回路20は割当てられ
た個別アドレスのフレーム、共通の情報サービスのフレ
ーム、または同じ送信期間での同期フレームが発生する
までデアクティベイトされる。この実施例では、送信機
ターミナル2は前記第1の情報サービスの呼出しアドレ
スA1の各送信に関して固定された時間インターバル内の
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスA2を送信するよう動作し、かつ前記部分集合の受
信機はもしそれが対応する受信機による関連する第1の
情報サービスの呼出しアドレスA1の受信から固定された
時間インターバルTF内に受信されなければ後続の共通の
フレームにおいて第2の情報サービスの呼出しアドレス
A2をサーチすることを禁止される。
がそれらのそれぞれの受信機の割当てられたフレームの
各々、すなわち、それぞれ、フレーム2,5および3、に
おいて検出される。これに応じて、受信機の動作が第6B
図のブロック108において継続し、そこで制限タイマ(l
imit timer)がリセットされかつ計数を開始する。その
後、ブロック110において、受信機回路20は割当てられ
た個別アドレスのフレーム、共通の情報サービスのフレ
ーム、または同じ送信期間での同期フレームが発生する
までデアクティベイトされる。この実施例では、送信機
ターミナル2は前記第1の情報サービスの呼出しアドレ
スA1の各送信に関して固定された時間インターバル内の
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスA2を送信するよう動作し、かつ前記部分集合の受
信機はもしそれが対応する受信機による関連する第1の
情報サービスの呼出しアドレスA1の受信から固定された
時間インターバルTF内に受信されなければ後続の共通の
フレームにおいて第2の情報サービスの呼出しアドレス
A2をサーチすることを禁止される。
第6B図のフローチャートにより例示された実施例にお
いては、受信機はそれが判断ブロック112の動作を実行
するたびごとに固定された時間インターバルTFを超えた
か否かを判定する。すなわち、もし該固定時間インター
バルが共通のフレームにおける第2の情報サービスの呼
出しアドレスA2の受信の前に超過しておれば、呼出しア
ドレスA2をサーチすることに関連する受信機動作は回避
されかつブロック100に戻る。その後、受信機は割当て
られたアドレスフレームにおいてまず他の呼出しアドレ
スA1を受信しその後再び共通のアドレスフレームにおい
て呼出しアドレスA2をサーチしなければならない。
いては、受信機はそれが判断ブロック112の動作を実行
するたびごとに固定された時間インターバルTFを超えた
か否かを判定する。すなわち、もし該固定時間インター
バルが共通のフレームにおける第2の情報サービスの呼
出しアドレスA2の受信の前に超過しておれば、呼出しア
ドレスA2をサーチすることに関連する受信機動作は回避
されかつブロック100に戻る。その後、受信機は割当て
られたアドレスフレームにおいてまず他の呼出しアドレ
スA1を受信しその後再び共通のアドレスフレームにおい
て呼出しアドレスA2をサーチしなければならない。
共通のアドレスフレームにおける呼出しアドレスA2の
サーチは第6B図に示されたフローチャートの部分によっ
て例示されている。第6B図を参照すると、ブロック110
に続き、ブロック114および116の動作によって判断が行
われどのフレームが次に発生するかを決定する。もし次
に割当てられた個別アドレスのフレームが発生すれば、
受信機動作は判断ブロック114,112および116を通り判断
ブロック118に移り、そこで該受信機の個別アドレスAP
がその割当てられたフレーム内に検出されるか否かが判
定される。
サーチは第6B図に示されたフローチャートの部分によっ
て例示されている。第6B図を参照すると、ブロック110
に続き、ブロック114および116の動作によって判断が行
われどのフレームが次に発生するかを決定する。もし次
に割当てられた個別アドレスのフレームが発生すれば、
受信機動作は判断ブロック114,112および116を通り判断
ブロック118に移り、そこで該受信機の個別アドレスAP
がその割当てられたフレーム内に検出されるか否かが判
定される。
該個別アドレスAPが第5図の表示Dのバッチ91に例示
されているように割当てフレームに検出れさた場合に
は、後続のフレーム4,5および6におけるメッセージデ
ータがデコードされかつメッセージバッファ34に記憶さ
れてブロック120および122による表示のために利用でき
るようになる。このような状況のもとでは、呼出しアド
レスが受信されていないから、判断ブロック124はプロ
グラムの実行をブロック110に戻して前記プロセスを繰
返す。表示B,CおよびDによって例示された受信機はそ
れらの割当てられた個別アドレスのフレームおよび情報
サービスの共通フレームの双方におけるバッチ91におい
てサーチしていることに注意を要する。
されているように割当てフレームに検出れさた場合に
は、後続のフレーム4,5および6におけるメッセージデ
ータがデコードされかつメッセージバッファ34に記憶さ
れてブロック120および122による表示のために利用でき
るようになる。このような状況のもとでは、呼出しアド
レスが受信されていないから、判断ブロック124はプロ
グラムの実行をブロック110に戻して前記プロセスを繰
返す。表示B,CおよびDによって例示された受信機はそ
れらの割当てられた個別アドレスのフレームおよび情報
サービスの共通フレームの双方におけるバッチ91におい
てサーチしていることに注意を要する。
前記割当てられた個別アドレスおよび共通のフレーム
が表示Dによって例示されるものと同じ場合について
は、受信機は個別呼出しアドレスAPおよび情報サービス
の呼出しアドレスA2の双方に対し同じフレームをサーチ
する。本実施例においては、これは第6B図のフローチャ
ートに示されている判断ブロック126および128を使用し
て行われる。
が表示Dによって例示されるものと同じ場合について
は、受信機は個別呼出しアドレスAPおよび情報サービス
の呼出しアドレスA2の双方に対し同じフレームをサーチ
する。本実施例においては、これは第6B図のフローチャ
ートに示されている判断ブロック126および128を使用し
て行われる。
本実施例に対し説明を続けると、呼出しアドレスA2が
第5図における表示によって例示されるバッチ92の、共
通のフレーム、すなわちフレーム3、における固定され
た時間インターバルTF内に送信される。受信機は該呼出
しアドレスA2の受信を、場合によって、判断ブロック12
8または判断ブロック130のいずれかにより検出すること
ができ、かつその後ブロック132において制限タイマを
停止する。次に、バッチ92におけるフレーム4において
始まる情報サービスのデータメッセージがブロック120
において同期を維持しながらデコードされかつ記憶さ
れ、そしてブロック122の動作によって表示のために利
用できるようになる。判断ブロック124においては、呼
出しアドレスA2が検出されたことが判定され、これは受
信機動作をブロック100に戻し、それにより第6B図のフ
ローチャートによって例示される第2の情報サービスの
呼出しアドレスA2をさらにサーチすることを防止する。
第5図における表示によって例示されるバッチ92の、共
通のフレーム、すなわちフレーム3、における固定され
た時間インターバルTF内に送信される。受信機は該呼出
しアドレスA2の受信を、場合によって、判断ブロック12
8または判断ブロック130のいずれかにより検出すること
ができ、かつその後ブロック132において制限タイマを
停止する。次に、バッチ92におけるフレーム4において
始まる情報サービスのデータメッセージがブロック120
において同期を維持しながらデコードされかつ記憶さ
れ、そしてブロック122の動作によって表示のために利
用できるようになる。判断ブロック124においては、呼
出しアドレスA2が検出されたことが判定され、これは受
信機動作をブロック100に戻し、それにより第6B図のフ
ローチャートによって例示される第2の情報サービスの
呼出しアドレスA2をさらにサーチすることを防止する。
さらに、第6A図のフローチャートにおける判断ブロッ
ク134または第6B図のフローチャートにおける判断ブロ
ック136によって判定されて2つの連続する同期コード
ワードが受信機4によって検出されなかった場合には、
受信機動作は再びブロック50,52および54を使用して他
の送信期間のプリアンブルをサーチするように向けられ
る。
ク134または第6B図のフローチャートにおける判断ブロ
ック136によって判定されて2つの連続する同期コード
ワードが受信機4によって検出されなかった場合には、
受信機動作は再びブロック50,52および54を使用して他
の送信期間のプリアンブルをサーチするように向けられ
る。
本発明のこの態様における他の実施例では、送信機タ
ーミナル2は前記第1の情報サービスの呼出しアドレス
の各送信を基準として所定の数の同期コードワード内の
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスA2を送信するよう動作し、かつ前記部分集合の受
信機はもしそれが対応する受信機による関連する第1の
情報サービスの呼出しアドレスA1の受信から所定の数の
同期コードワード内に受信されなければ前記共通のフレ
ームにおいて第2の情報サービスの呼出しアドレスA2を
サーチすることを禁止される。第6A図のフローチャート
と関連して、第6C図のフローチャートは、この実施例に
関連する受信機動作を例示する。
ーミナル2は前記第1の情報サービスの呼出しアドレス
の各送信を基準として所定の数の同期コードワード内の
共通のフレームにおいて第2の情報サービスの呼出しア
ドレスA2を送信するよう動作し、かつ前記部分集合の受
信機はもしそれが対応する受信機による関連する第1の
情報サービスの呼出しアドレスA1の受信から所定の数の
同期コードワード内に受信されなければ前記共通のフレ
ームにおいて第2の情報サービスの呼出しアドレスA2を
サーチすることを禁止される。第6A図のフローチャート
と関連して、第6C図のフローチャートは、この実施例に
関連する受信機動作を例示する。
第6C図に示されるように、共通フレームにおける呼出
しアドレスA2をサーチするためのモードに入ると、ブロ
ック140において指数Nがゼロにセットされる。次に、
呼出しアドレスA1の受信に続く各同期コードワードの受
信に応じて、ブロック142により前記指数が増分され、
発生する同期コードワードの数を計数する。従って、呼
出しアドレスA2に対する共通フレームをサーチする前
に、判断ブロック144を使用して、指数Nによって表さ
れる同期コードワードの累積された数がNMAXで示され
る、許容される数を超えたか否かが判定される。もし指
数Nが前記共通のフレームにおいて呼出しアドレスA2を
受信する前にNMAXを超えておれば、受信機動作は第6A図
のフローチャートのブロック100に戻りかつそのサーチ
は中断される。第6A図および第6C図の動作ブロックの残
りは前述の第6A図および第6B図に関連して説明したもの
と同じである。
しアドレスA2をサーチするためのモードに入ると、ブロ
ック140において指数Nがゼロにセットされる。次に、
呼出しアドレスA1の受信に続く各同期コードワードの受
信に応じて、ブロック142により前記指数が増分され、
発生する同期コードワードの数を計数する。従って、呼
出しアドレスA2に対する共通フレームをサーチする前
に、判断ブロック144を使用して、指数Nによって表さ
れる同期コードワードの累積された数がNMAXで示され
る、許容される数を超えたか否かが判定される。もし指
数Nが前記共通のフレームにおいて呼出しアドレスA2を
受信する前にNMAXを超えておれば、受信機動作は第6A図
のフローチャートのブロック100に戻りかつそのサーチ
は中断される。第6A図および第6C図の動作ブロックの残
りは前述の第6A図および第6B図に関連して説明したもの
と同じである。
本発明のこの態様におけるさらに別の実施例において
は、送信機ターミナル2は前記第1の情報サービスの呼
出しアドレスA1の各送信フレームに引き続く少なくとも
1つのフレームにおいて可変時間インターバルTVを表す
データワードを送信するよう動作し、かつ前記部分集合
の各受信機は呼出しアドレスA1の受信に応じて前記可変
時間インターバルのデータワードTVを受信する。たとえ
ば、第5図の表示Cにおいて、受信機がバッチ90のその
割当てられたフレーム5内に呼出しアドレスA1を受信し
た後、フレーム6において可変時間インターバルTVを表
す他のデータワードを受信するためにアクティベイトさ
れた状態に留まる。その後、受信機は第2の情報サービ
スの呼出しアドレスA2が対応する受信機によるその受信
から関連する呼出しアドレスA1に対応するデータワード
の可変時間インターバル内に受信されなければ、この例
ではフレーム3である、共通のフレームにおいて第2の
情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチすることを禁
止される。
は、送信機ターミナル2は前記第1の情報サービスの呼
出しアドレスA1の各送信フレームに引き続く少なくとも
1つのフレームにおいて可変時間インターバルTVを表す
データワードを送信するよう動作し、かつ前記部分集合
の各受信機は呼出しアドレスA1の受信に応じて前記可変
時間インターバルのデータワードTVを受信する。たとえ
ば、第5図の表示Cにおいて、受信機がバッチ90のその
割当てられたフレーム5内に呼出しアドレスA1を受信し
た後、フレーム6において可変時間インターバルTVを表
す他のデータワードを受信するためにアクティベイトさ
れた状態に留まる。その後、受信機は第2の情報サービ
スの呼出しアドレスA2が対応する受信機によるその受信
から関連する呼出しアドレスA1に対応するデータワード
の可変時間インターバル内に受信されなければ、この例
ではフレーム3である、共通のフレームにおいて第2の
情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチすることを禁
止される。
この実施例に関連する受信機動作は第6A図のフローチ
ャートと組合わせて第6D図のフローチャートに例示され
ている。第6D図を参照すると、前記共通のフレームにお
ける第2の情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチす
るためのモードに入ると、動作ブロック150は受信機を
可変時間TVを得るために後続のフレームにおいて受信さ
れた関連するデータワードをデコードするよう制御す
る。その後、ブロック108において制限タイマがリセッ
トされかつ再スタートされる。第6B図のフローチャート
に関連して述べたのと同様に、前記制限タイマ(limit
timer)は判断ブロック112において可変時間TVと比較さ
れ、かつもしそれが時間TVを超えておれば、残りの動作
が回避されかつ受信機動作は動作ブロック100に戻る。
従って、判断ブロック106によって判定されるように呼
出しアドレスA1が再び割当てられたフレームにおいて検
出されるまで共通フレームにおける呼出しアドレスA2の
それ以上のサーチは行われない。第6D図の残りの動作ブ
ロックは第6B図のフローチャートに関連して述べたのと
同様にして受信機動作を例示する。
ャートと組合わせて第6D図のフローチャートに例示され
ている。第6D図を参照すると、前記共通のフレームにお
ける第2の情報サービスの呼出しアドレスA2をサーチす
るためのモードに入ると、動作ブロック150は受信機を
可変時間TVを得るために後続のフレームにおいて受信さ
れた関連するデータワードをデコードするよう制御す
る。その後、ブロック108において制限タイマがリセッ
トされかつ再スタートされる。第6B図のフローチャート
に関連して述べたのと同様に、前記制限タイマ(limit
timer)は判断ブロック112において可変時間TVと比較さ
れ、かつもしそれが時間TVを超えておれば、残りの動作
が回避されかつ受信機動作は動作ブロック100に戻る。
従って、判断ブロック106によって判定されるように呼
出しアドレスA1が再び割当てられたフレームにおいて検
出されるまで共通フレームにおける呼出しアドレスA2の
それ以上のサーチは行われない。第6D図の残りの動作ブ
ロックは第6B図のフローチャートに関連して述べたのと
同様にして受信機動作を例示する。
本発明のさらに別の態様に関連して、送信機ターミナ
ル2はさらに送信期間において前記部分集合に属する受
信機が割当てられたフレームの各々において情報サービ
スの呼出しアドレスを送信するよう動作し、各々のその
ようなアドレス送信には関連する情報サービスのデータ
メッセージの送信が始まる前記送信期間における引き続
くフレームを表す、データワードが続き、かつ前記送信
機ターミナル2はさらに対応するデータワードによって
表されるフレームで始まる関連する情報サービスのデー
タメッセージを送信するよう動作する。
ル2はさらに送信期間において前記部分集合に属する受
信機が割当てられたフレームの各々において情報サービ
スの呼出しアドレスを送信するよう動作し、各々のその
ようなアドレス送信には関連する情報サービスのデータ
メッセージの送信が始まる前記送信期間における引き続
くフレームを表す、データワードが続き、かつ前記送信
機ターミナル2はさらに対応するデータワードによって
表されるフレームで始まる関連する情報サービスのデー
タメッセージを送信するよう動作する。
たとえば、第5図の表示Cを参照すると、後続のフレ
ームを表すデータワードはバッチ90のフレーム6におい
て送信され、かつ関連する情報サービスのデータメッセ
ージがバッチ92のフレーム4で始まるという情報を含
む。従って、前記部分集合の各受信機は各々の送信バッ
チのその割当てられたフレームにおいてのみ呼出しアド
レスA1をサーチしかつその受信に応じて対応するデータ
ワードを受信するようプログラムされる。各々のそのよ
うな受信機はさらに呼出しアドレスA1の受信に応答して
対応する受信データワードによって識別されるフレーム
で始まる関連する情報サービスのデータメッセージを受
信する。
ームを表すデータワードはバッチ90のフレーム6におい
て送信され、かつ関連する情報サービスのデータメッセ
ージがバッチ92のフレーム4で始まるという情報を含
む。従って、前記部分集合の各受信機は各々の送信バッ
チのその割当てられたフレームにおいてのみ呼出しアド
レスA1をサーチしかつその受信に応じて対応するデータ
ワードを受信するようプログラムされる。各々のそのよ
うな受信機はさらに呼出しアドレスA1の受信に応答して
対応する受信データワードによって識別されるフレーム
で始まる関連する情報サービスのデータメッセージを受
信する。
第6E図のフローチャートは、第6A図のフローチャート
と組合わせて、この実施例に関連する受信機動作を例示
する。第6E図を参照すると、前記送信バッチの割当てら
れたフレームにおいて呼出しアドレスA1を検出した後
(ブロック106)、受信機は次にそれに関連する対応デ
ータワードをデコードし動作ブロック160に従って情報
サービスのデータメッセージの送信を開始するバッチお
よびフレームを得る。判断ブロック116においては、受
信機はそれが対応する情報サービスのデータメッセージ
を受信し始めるために指定されたバッチおよびフレーム
におけるものであるか否かを判定する。やがて、指定さ
れたフレームに到達すると、関連するデータメッセージ
がブロック120の動作により同期を維持しながら受信機
によりデコードされかつ記憶され、そしてブロック122
の動作により表示のために利用可能にされる。その後、
動作フローは判断ブロック162により第6A図のフローチ
ャートに関連して説明したモードのブロック100に戻
る。
と組合わせて、この実施例に関連する受信機動作を例示
する。第6E図を参照すると、前記送信バッチの割当てら
れたフレームにおいて呼出しアドレスA1を検出した後
(ブロック106)、受信機は次にそれに関連する対応デ
ータワードをデコードし動作ブロック160に従って情報
サービスのデータメッセージの送信を開始するバッチお
よびフレームを得る。判断ブロック116においては、受
信機はそれが対応する情報サービスのデータメッセージ
を受信し始めるために指定されたバッチおよびフレーム
におけるものであるか否かを判定する。やがて、指定さ
れたフレームに到達すると、関連するデータメッセージ
がブロック120の動作により同期を維持しながら受信機
によりデコードされかつ記憶され、そしてブロック122
の動作により表示のために利用可能にされる。その後、
動作フローは判断ブロック162により第6A図のフローチ
ャートに関連して説明したモードのブロック100に戻
る。
本発明のさらに他の態様においては、送信機ターミナ
ルは、前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレ
ームの各々において情報サービスの呼出しアドレスを送
信した後、すべての受信機に対する共通のフレームにお
いて開始する関連する情報サービスのデータメッセージ
を送信することができ、該共通のフレームは前記送信期
間における情報サービスの呼出しアドレスの各送信に関
して固定された差分時間で発生する。従って、前記部分
集合の各受信機は各送信期間のその割当てられたフレー
ム内においてのみ情報サービスの呼出しアドレスをサー
チし、かつその受信に応じて前記共通のフレームにおい
て始まる情報サービスのデータメッセージを受信するた
めに該情報サービスの呼出しアドレスの受信フレームに
関してその対応する固定差分時間の間遅延するようプロ
グラムされる。
ルは、前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレ
ームの各々において情報サービスの呼出しアドレスを送
信した後、すべての受信機に対する共通のフレームにお
いて開始する関連する情報サービスのデータメッセージ
を送信することができ、該共通のフレームは前記送信期
間における情報サービスの呼出しアドレスの各送信に関
して固定された差分時間で発生する。従って、前記部分
集合の各受信機は各送信期間のその割当てられたフレー
ム内においてのみ情報サービスの呼出しアドレスをサー
チし、かつその受信に応じて前記共通のフレームにおい
て始まる情報サービスのデータメッセージを受信するた
めに該情報サービスの呼出しアドレスの受信フレームに
関してその対応する固定差分時間の間遅延するようプロ
グラムされる。
たとえば、第5図の表示Cにおいて、対応する受信機
は、バッチ90のフレーム5において情報サービスの呼出
しアドレスA1を受信すると、その対応して固定された差
分時間を遅延させそれをバッチ92のフレーム4に加え、
その時間に情報サービスのデータメッセージの受信を開
始するようプログラムされる。
は、バッチ90のフレーム5において情報サービスの呼出
しアドレスA1を受信すると、その対応して固定された差
分時間を遅延させそれをバッチ92のフレーム4に加え、
その時間に情報サービスのデータメッセージの受信を開
始するようプログラムされる。
本発明のさらに他の態様においては、ページングシス
テムは送信機ターミナルから離れて配置された他の受信
手段を含むことができ、その送信された呼出し情報を前
記部分集合の受信機のものと同様にして受信しかつさら
に前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレーム
のすべてにおいて情報サービスの呼出しアドレスが送信
された時に送信期間の事象を判定しかつ前記送信機ター
ミナルに該事象を警報する。
テムは送信機ターミナルから離れて配置された他の受信
手段を含むことができ、その送信された呼出し情報を前
記部分集合の受信機のものと同様にして受信しかつさら
に前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレーム
のすべてにおいて情報サービスの呼出しアドレスが送信
された時に送信期間の事象を判定しかつ前記送信機ター
ミナルに該事象を警報する。
第7図の機能的ブロック回路図は本発明のこの態様に
よる実施例を例示する。付加的な受信機170が伝統的な
受信機デコーダ172を含み、該受信機デコーダ172は送信
バッチのすべてのフレームにおける呼出し情報を連続的
に受信しかつそのようなフレームにおける情報サービス
の呼出しアドレスの受信をサーチするよう動作する。メ
モリ174は前記部分集合に属する受信機が割当てられた
フレームに対応するレジスタを含むことができる。従っ
て、メモリ174のレジスタは送信期間における対応する
割当てフレームにおいて情報サービスの呼出しアドレス
が受信されるたびごとにデコーダ172によってセットさ
れる。受信機70の他の回路176はメモリ174のレジスタを
監視し、かつすべてのそのようなレジスタがセットされ
た状態を判定する。そのような状態に応じて、回路176
は送信機ターミナル2のメッセージバッファ6およびア
ドレスバッファ8に警報を送り前記送信期間における適
切なフレームに始まり情報サービスのデータメッセージ
または呼出しアドレスA2とこれに続く情報サービスのデ
ータメッセージとの組合せを、場合に応じて、送信す
る。
よる実施例を例示する。付加的な受信機170が伝統的な
受信機デコーダ172を含み、該受信機デコーダ172は送信
バッチのすべてのフレームにおける呼出し情報を連続的
に受信しかつそのようなフレームにおける情報サービス
の呼出しアドレスの受信をサーチするよう動作する。メ
モリ174は前記部分集合に属する受信機が割当てられた
フレームに対応するレジスタを含むことができる。従っ
て、メモリ174のレジスタは送信期間における対応する
割当てフレームにおいて情報サービスの呼出しアドレス
が受信されるたびごとにデコーダ172によってセットさ
れる。受信機70の他の回路176はメモリ174のレジスタを
監視し、かつすべてのそのようなレジスタがセットされ
た状態を判定する。そのような状態に応じて、回路176
は送信機ターミナル2のメッセージバッファ6およびア
ドレスバッファ8に警報を送り前記送信期間における適
切なフレームに始まり情報サービスのデータメッセージ
または呼出しアドレスA2とこれに続く情報サービスのデ
ータメッセージとの組合せを、場合に応じて、送信す
る。
実際の例では、ターミナル2に関連して説明した動作
は、たとえば、ルックアップテーブルを参照するステッ
プのように、エンコーダ回路14の一部でもよいマイクロ
プロセッサシステムによるソフトウェアの実行によって
都合よく達成することができる。同様に、受信機4およ
び170の動作は、所定の同期コードワードSを検出する
ステップおよび情報サービスの呼出しアドレスAI、A1ま
たはA2および個別アドレスAPを検出するステップもデコ
ーダ回路20の一部でもよいマイクロプロセッサシステム
によるソフトウェアの実行によって行うことができる。
また、受信された同期コードワードおよび受信された呼
出しアドレスを記憶するために受信機において単一の記
憶装置を使用することができるが、これはこれらのパラ
メータが順次的に受信されかつ互いに干渉しないからで
あることも理解される。適切な受信機および送信機ター
ミナルのより詳細な説明については、共に本件出願の譲
受人に譲渡されかつ共に参照のためここに導入される、
Davis他に対し1985年5月21日に発行された、「電力節
約機能を備えた万能ページング装置」と題する、米国特
許第4,518,961号、およびFennell他に1984年1月24日に
発行された「送信メッセージのアクティベイションコー
ドのためのエンコーダ」と題する米国特許第4,427,980
号を参照することができる。
は、たとえば、ルックアップテーブルを参照するステッ
プのように、エンコーダ回路14の一部でもよいマイクロ
プロセッサシステムによるソフトウェアの実行によって
都合よく達成することができる。同様に、受信機4およ
び170の動作は、所定の同期コードワードSを検出する
ステップおよび情報サービスの呼出しアドレスAI、A1ま
たはA2および個別アドレスAPを検出するステップもデコ
ーダ回路20の一部でもよいマイクロプロセッサシステム
によるソフトウェアの実行によって行うことができる。
また、受信された同期コードワードおよび受信された呼
出しアドレスを記憶するために受信機において単一の記
憶装置を使用することができるが、これはこれらのパラ
メータが順次的に受信されかつ互いに干渉しないからで
あることも理解される。適切な受信機および送信機ター
ミナルのより詳細な説明については、共に本件出願の譲
受人に譲渡されかつ共に参照のためここに導入される、
Davis他に対し1985年5月21日に発行された、「電力節
約機能を備えた万能ページング装置」と題する、米国特
許第4,518,961号、およびFennell他に1984年1月24日に
発行された「送信メッセージのアクティベイションコー
ドのためのエンコーダ」と題する米国特許第4,427,980
号を参照することができる。
従来のPOCSAGシステムと比較すると、特定の受信機の
情報サービスアドレス(単数または複数)および個別ア
ドレスは同じフレームに発生するよう制限されることは
なく、従ってさもなければ生じ得るフレームの輻湊およ
びスループットの問題を除去することができる。
情報サービスアドレス(単数または複数)および個別ア
ドレスは同じフレームに発生するよう制限されることは
なく、従ってさもなければ生じ得るフレームの輻湊およ
びスループットの問題を除去することができる。
本発明が本件出願の第1図から第7図に示された実施
例に基づき説明されたが、当業者には本発明の原理から
離れることなくその修正、付加、および削除を行うこと
が可能なことも理解されるであろう。従って、本発明は
そのようないずれかの単一の実施例に限定されるべきで
はなく、むしろ添付の請求の範囲の記述に従った広さお
よび範囲で解釈されるべきである。
例に基づき説明されたが、当業者には本発明の原理から
離れることなくその修正、付加、および削除を行うこと
が可能なことも理解されるであろう。従って、本発明は
そのようないずれかの単一の実施例に限定されるべきで
はなく、むしろ添付の請求の範囲の記述に従った広さお
よび範囲で解釈されるべきである。
フロントページの続き (72)発明者 ゴメツ・フェルナンド アメリカ合衆国フロリダ州 33414、ウ エスト・パーム・ビーチ、ラミラダ・サ ークル 13493
Claims (9)
- 【請求項1】送信ターミナル(2)から一団の選択的に
アドレス可能な受信機(4)への呼出し情報の選択的な
無線通信のためのページングシステムであって、前記送
信ターミナル(2)は複数のバッチ(第3図)を備えた
送信期間において前記情報を周期的に送信するよう動作
し、各バッチは所定の同期コードで始まり所定の複数の
引き続くフレームがこれに続き該フレームは受信機の個
別選択呼出しアドレスとこれに続く前記アドレスされた
受信機のための個別またはグループデータメッセージを
含むことができ、各受信機(4)は各送信バッチの1つ
のフレームが割当てられ、かつ各送信バッチにおける前
記割当てられたフレームにおいてその個別選択呼出しア
ドレスをサーチしかつ、アドレスされた時、後続のフレ
ームにおいて関連するデータメッセージを受信するよう
動作し、前記ページングシステムは、 前記一団の受信機(4)の部分集合に属する受信機であ
って、該部分集合に属する受信機の各々は情報サービス
に加入しており、前記部分集合に属する各々の前記受信
機(4)はその割当てられたフレームにおいてのみ情報
サービスの呼出しアドレスのための送信期間の各々のバ
ッチをサーチするためのサーチ手段を含みかつ、前記情
報サービスの呼出しアドレスによりアドレスされたと
き、同じ送信期間の引き続く指定されたバッチの同期コ
ードに続くフレームにおいて関連する情報サービスのデ
ータメッセージを受信するもの、 を具備し、そして 前記送信ターミナル(2)は前記部分集合の受信機に結
合されて前記部分集合に属する受信機が割当てられたフ
レームの各々において少なくとも1つのバッチの送信期
間に前記情報サービスの呼出しアドレスを送信し、前記
送信ターミナルは、前記情報サービスの呼出しアドレス
が前記部分集合に属する受信機が割当てられたフレーム
のすべてにおいて送信されたとき、同じ送信期間に、前
記少なくとも1つのバッチに続く前記指定されたバッチ
の同期コードに続くフレームにおいて前記関連する情報
サービスのデータメッセージを送信する送信手段を含
む、 選択的な無線通信のためのページングシステム。 - 【請求項2】前記送信ターミナルから送信された呼出し
情報を受信して前記情報サービスの呼出しアドレスが前
記部分集合に属する受信機が割当てられたフレームのす
べてにおいて送信された場合の送信期間の事象を判定
し、かつ前記送信ターミナルに前記事象を警報するため
の受信手段を含む、請求の範囲第1項に記載のページン
グシステム。 - 【請求項3】前記受信手段は前記送信ターミナルから遠
隔的に配置され前記部分集合の受信機と同様にしてその
送信された呼出し情報を受信する、請求の範囲第2項に
記載のページングシステム。 - 【請求項4】前記送信ターミナルは送信期間の単一のバ
ッチにおいて前記部分集合に属する受信機が割当てられ
たフレームの各々において情報サービスの呼出しアドレ
スを送信するよう動作する、請求の範囲第1項に記載の
ページングシステム。 - 【請求項5】前記送信期間の指定されたバッチは前記部
分集合の受信機が割当てられたフレームのすべてにおい
て前記情報サービスの呼出しアドレスが送信された後に
次に送信されるバッチである、請求の範囲第1項に記載
のページングシステム。 - 【請求項6】送信ターミナルから一団の選択的にアドレ
ス可能な受信機への呼出し情報の選択的な無線通信のた
めのページングシステムにおいて使用する受信機(4)
であって、前記送信ターミナル(2)は複数のバッチ
(第3図)を備えた送信期間において前記情報を周期的
に送信するよう動作し、各バッチは所定の同期コードに
よって始まり受信機の個別選択呼出しアドレスとこれに
続く前記アドレスされた受信機のための個別またはグル
ープデータメッセージを含むことができる所定の複数の
順次的なフレームが続き、各受信機(4)は各送信バッ
チの1つのフレームが割当てられ、前記送信ターミナル
はさらに送信期間の少なくとも1つのバッチにおいて前
記一団の受信機の内の情報サービス加入受信機の部分集
合が割当てられたフレームの各々において情報サービス
の呼出しアドレスを送信し、かつ前記情報サービスの呼
出しアドレスが前記部分集合の前記受信機のすべての割
当てられたフレームにおいて送信された時、前記送信期
間の前記少なくとも1つのバッチに続く指定されたバッ
チの同期コードに続くフレームにおいて関連する情報サ
ービスのデータメッセージを送信するよう動作し、前記
受信機は各々の送信バッチにおける前記割当てられたフ
レームおいてのみその個別選択呼出しアドレスをサーチ
し、かつ、それによりアドレスされた時、引き続くフレ
ームにおいて関連するデータメッセージを受信するよう
動作し、前記受信機は、 各々の送信バッチの割当てられたフレームにおいてのみ
情報サービスの呼出しアドレスをサーチするために前記
受信機をイネーブルするようプログラム可能にセットさ
れる第1の手段(32)、そして 前記割当てられたフレームにおける前記情報サービスの
呼出しアドレスの受信に応じて同じ送信期間の前記指定
されたバッチの同期コードに続くフレームにおいて関連
する情報サービスのデータメッセージを受信するための
第2の手段(20)、 を具備する受信機。 - 【請求項7】前記第2の手段は前記指定されたバッチの
同期コードの直後に続くフレームで始まる情報サービス
のデータメッセージを受信するようプログラム可能にセ
ットされる、請求の範囲第6項に記載の受信機。 - 【請求項8】前記第2の手段は、前記情報サービスの呼
出しアドレスによってアドレスされると、送信期間の複
数のバッチの内の前記指定されたバッチに応答するよう
プログラム可能にセットされる、請求の範囲第6項に記
載の受信機。 - 【請求項9】前記共通のフレームにおける第2の情報サ
ービスの呼出しアドレスの受信に応答してそれに引き続
くフレームにおいて関連する情報サービスのデータメッ
セージを受信するための第3の手段を含む、請求の範囲
第6項に記載の受信機。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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