JP2567094B2 - 電波放出器の位置検出方法 - Google Patents
電波放出器の位置検出方法Info
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- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は掃引パターンでパルスを放出する電波放出
器の位置を検出する方法に関する。
器の位置を検出する方法に関する。
(従来の技術) 電子工学の軍事的な応用面において、掃引ビームでパ
ルスを放出する電波放出器の位置を検出する方法につい
ての要望が高まってきている。このような掃引ビーム
は、一般に回転アンテナによって発生することができる
が、発振アンテナによっても発生することができる。
ルスを放出する電波放出器の位置を検出する方法につい
ての要望が高まってきている。このような掃引ビーム
は、一般に回転アンテナによって発生することができる
が、発振アンテナによっても発生することができる。
(発明が解決しようとする課題) 放出器の位置を検出する従来の技術では、放出器にお
ける視界の中で、観測点と放出器とが直線上になければ
ならない。このことは観測点が放出器からの攻撃にさら
される位置にあるときにのみ、放出器の位置を検出でき
ることになる。電波放出器の位置を検出する従来技術の
精度は又、困難な技術である正確な角度計測に依存して
いた。
ける視界の中で、観測点と放出器とが直線上になければ
ならない。このことは観測点が放出器からの攻撃にさら
される位置にあるときにのみ、放出器の位置を検出でき
ることになる。電波放出器の位置を検出する従来技術の
精度は又、困難な技術である正確な角度計測に依存して
いた。
(課題を解決するための手段と作用) この発明は、放出器における視野の中で放出器と観測
点が直線上に無い場合に、観測点から電波放出器の位置
を、地形の相互視界データと地形上の異なる点から反射
された単一パルスによる信号の前記相互視界データに関
する到達時間を用いて検出する方法である。放出器は通
常の掃引ビームパターンで、パルスを放出する。この通
常パターンによって、パルスの放出角度が推測される。
観測点付近の領域における地形点の相互視界データは、
コンピュータのメモリに記憶される。放出器から放出さ
れ、複数の地形点で反射した単一パルスの各到達時間の
計測が、観測点において行われる。放出器から放出され
た複数のパルスについて、これらの計測は繰返される。
コンピュータによって、計測した到達時間から計算され
た地形点の候補、即ち、想定される放出器の位置と、記
憶された地形点についての相互視界データの比較がなさ
れる。この方法では、電波放出器の位置の検出のための
正確な角度計測は要求されない。
点が直線上に無い場合に、観測点から電波放出器の位置
を、地形の相互視界データと地形上の異なる点から反射
された単一パルスによる信号の前記相互視界データに関
する到達時間を用いて検出する方法である。放出器は通
常の掃引ビームパターンで、パルスを放出する。この通
常パターンによって、パルスの放出角度が推測される。
観測点付近の領域における地形点の相互視界データは、
コンピュータのメモリに記憶される。放出器から放出さ
れ、複数の地形点で反射した単一パルスの各到達時間の
計測が、観測点において行われる。放出器から放出され
た複数のパルスについて、これらの計測は繰返される。
コンピュータによって、計測した到達時間から計算され
た地形点の候補、即ち、想定される放出器の位置と、記
憶された地形点についての相互視界データの比較がなさ
れる。この方法では、電波放出器の位置の検出のための
正確な角度計測は要求されない。
発明の詳細な説明 以下に添付図面を参照して、本発明による電波放出器
の位置検出方法の一実施例について詳細に説明する。
の位置検出方法の一実施例について詳細に説明する。
第1図は、観測点12に関して設置された、地形上にあ
る放出器10を示す略図である。放出器10は角速度30゜/s
で回転し、パルス状の電波、即ち、1.344ギガヘルツ、
繰返しパルスレート450回/sの電波を放射する想定す
る。又、エミッタ10は狭いメインビーム、即ち2゜〜3
゜のローブ(lobe)の方向放射パターンを有し、ローブ
側面の強度は低いものと想定する。更に、エミッタ10と
観測点12の対地面の反射に対する高度とそれらの地形上
の高度は、観測点12が放出器1の視界の中で、一直線上
に結ばれていない、即ち観測点12はエミッタ10の視界の
中にはなく、更にその下になっていると想定する。
る放出器10を示す略図である。放出器10は角速度30゜/s
で回転し、パルス状の電波、即ち、1.344ギガヘルツ、
繰返しパルスレート450回/sの電波を放射する想定す
る。又、エミッタ10は狭いメインビーム、即ち2゜〜3
゜のローブ(lobe)の方向放射パターンを有し、ローブ
側面の強度は低いものと想定する。更に、エミッタ10と
観測点12の対地面の反射に対する高度とそれらの地形上
の高度は、観測点12が放出器1の視界の中で、一直線上
に結ばれていない、即ち観測点12はエミッタ10の視界の
中にはなく、更にその下になっていると想定する。
観測点12は、低空を飛行する飛行機や、地上基地、海
上の船などが考えられる。放出器10のメインビームが観
測点12の向けられていないとき、サイドローブからの幾
らかの電波エネルギが、地面の反射によって観測点12に
直線的に達する。これは第1図に点線で示されている。
メインビームから幾らかの電波エネルギも又、側方の地
形点からの反射によって観測点12に達する。これは第1
図に実線で示されている。従って、放出器10によって放
出されたパルスは、直線経路で観測点12に到達し、その
後、点14のような様々の地形点を経由して、多数の側方
経路から観測点12へ到達する。観測点12で受信される、
直接伝達パルスと反射パルスの間の遅延時間は、遅延パ
ルスが反射した特定の地形点を指示するものである。放
出器10から地形上の反射点、及び反射点から観測点12ま
での伝達経路が長いほど、遅延時間は大きい。
上の船などが考えられる。放出器10のメインビームが観
測点12の向けられていないとき、サイドローブからの幾
らかの電波エネルギが、地面の反射によって観測点12に
直線的に達する。これは第1図に点線で示されている。
メインビームから幾らかの電波エネルギも又、側方の地
形点からの反射によって観測点12に達する。これは第1
図に実線で示されている。従って、放出器10によって放
出されたパルスは、直線経路で観測点12に到達し、その
後、点14のような様々の地形点を経由して、多数の側方
経路から観測点12へ到達する。観測点12で受信される、
直接伝達パルスと反射パルスの間の遅延時間は、遅延パ
ルスが反射した特定の地形点を指示するものである。放
出器10から地形上の反射点、及び反射点から観測点12ま
での伝達経路が長いほど、遅延時間は大きい。
放出器10から観測点12に受信される電波を分析するこ
とによって、放出器10の回転角速度、繰返しパルスレー
ト、及び観測点12からの方向が、時間の関数として決定
される。特に、以下にビームのピーク(POB)と呼ばれ
る、非常に大きな電波エネルギのパルスは、放出器10か
ら、パルスが観測点12へ直線的に伝達した場合に、観測
点12に受信される。この直線、即ち第1図で示される点
線を放出器10の回転角度の参照として処理することによ
って、観測点12における各直接パルスを受信した時点で
の、放出器12のメインビームの概略の相対角度を推測す
ることができる。このパルスは一般に、観測者の視界中
に放出器が無くとも、検出可能である。従って、放出器
10が反時計方向に回転していると想定すると、POBから6
75パルス後では放出器10の角度は45゜であり、POBから1
350パルス後の放出器の角度は90゜である。
とによって、放出器10の回転角速度、繰返しパルスレー
ト、及び観測点12からの方向が、時間の関数として決定
される。特に、以下にビームのピーク(POB)と呼ばれ
る、非常に大きな電波エネルギのパルスは、放出器10か
ら、パルスが観測点12へ直線的に伝達した場合に、観測
点12に受信される。この直線、即ち第1図で示される点
線を放出器10の回転角度の参照として処理することによ
って、観測点12における各直接パルスを受信した時点で
の、放出器12のメインビームの概略の相対角度を推測す
ることができる。このパルスは一般に、観測者の視界中
に放出器が無くとも、検出可能である。従って、放出器
10が反時計方向に回転していると想定すると、POBから6
75パルス後では放出器10の角度は45゜であり、POBから1
350パルス後の放出器の角度は90゜である。
第2図はI軸とJ軸をもった直角座標系を示し、点0
は観測点12を意味し、点E1及びE2は、観測点12に対して
同じ方向にある二つの放出器を示している。この座標系
では点0が原点であり、点E1及びE2がJ軸上にある場合
を限定している。メインビームの角度がθで、特定の遅
延時間の後に点0にパルスが到達している場合、放出器
10が点E1に位置しておれば、送信される所定のパルス
は、地形点F1で反射するはずであり、又、放出器10がE2
に位置しておれば、地形点F2で反射するはずである。従
って、特定の角度θ及び特定の遅延時間に対して、ライ
ン16で表される、放出器の位置に対応する地形点の軌跡
が考えられる。特定の角度θ及び遅延時間について、遅
延時間の増加に伴い第2図において右下方に移動する、
異なる地形点の軌跡が存在する。
は観測点12を意味し、点E1及びE2は、観測点12に対して
同じ方向にある二つの放出器を示している。この座標系
では点0が原点であり、点E1及びE2がJ軸上にある場合
を限定している。メインビームの角度がθで、特定の遅
延時間の後に点0にパルスが到達している場合、放出器
10が点E1に位置しておれば、送信される所定のパルス
は、地形点F1で反射するはずであり、又、放出器10がE2
に位置しておれば、地形点F2で反射するはずである。従
って、特定の角度θ及び特定の遅延時間に対して、ライ
ン16で表される、放出器の位置に対応する地形点の軌跡
が考えられる。特定の角度θ及び遅延時間について、遅
延時間の増加に伴い第2図において右下方に移動する、
異なる地形点の軌跡が存在する。
第3図では、一つの放出器の位置Eが想定されてい
る。観測点12に関する放出器の位置を定義する、点E及
び点0の間の距離は距離rで示されている.θはパルス
が放出されたときのメインビームの角度、Iは反射地形
点の一方の座標、Jは同一反射地形点での地方の座標で
ある。放出器10の特定の位置、即ち点E及び変化うる角
度θに対して、直接到達パルスから所定の遅延時間の後
に、パルスが反射して観測点1に到達するときの、パル
スが反射される地形点の予想される軌跡は第3図で示さ
れるように楕円で定義される。それは、これら全ての地
形の軌道に対し、反射伝達経路の距離はみな同じだから
である。従って、観測点12で受信した遅延パルスは、遅
延時間の増加に伴い、点O及びE付近を中心として拡大
する楕円に対応する。この関係ほ次式で表される。
る。観測点12に関する放出器の位置を定義する、点E及
び点0の間の距離は距離rで示されている.θはパルス
が放出されたときのメインビームの角度、Iは反射地形
点の一方の座標、Jは同一反射地形点での地方の座標で
ある。放出器10の特定の位置、即ち点E及び変化うる角
度θに対して、直接到達パルスから所定の遅延時間の後
に、パルスが反射して観測点1に到達するときの、パル
スが反射される地形点の予想される軌跡は第3図で示さ
れるように楕円で定義される。それは、これら全ての地
形の軌道に対し、反射伝達経路の距離はみな同じだから
である。従って、観測点12で受信した遅延パルスは、遅
延時間の増加に伴い、点O及びE付近を中心として拡大
する楕円に対応する。この関係ほ次式で表される。
ここで反射伝達経路間の差異、即ち点Eから点(I,
J)までの処理と点(I,J)から点Oまでの距離の合計
と、直接伝達回路rの差異はDに等しい。遅延時間τ
は、Dを光の速度で割った値に等しい。
J)までの処理と点(I,J)から点Oまでの距離の合計
と、直接伝達回路rの差異はDに等しい。遅延時間τ
は、Dを光の速度で割った値に等しい。
更に距離rは、点(I,J)のJと点EからJまでの距
離の和に等しいので、I、J、r及びθについての関係
は、次式で表される。
離の和に等しいので、I、J、r及びθについての関係
は、次式で表される。
Y=r−X cotθ (2) 式(1)及び(2)より、反射点の座標は、距離r、
メインビームの角度θ、及びDを用いて表わすことがで
き、点Eから点Oに至る、反射及び直接伝達経路の差異
は次のようになる。
メインビームの角度θ、及びDを用いて表わすことがで
き、点Eから点Oに至る、反射及び直接伝達経路の差異
は次のようになる。
想定したパルス繰返しレートで放出器から放出され
た、連続パルスの地形反射による遅延から得られる、放
出器の位置に関する付加的情報は重要ではない。即ち、
放出器によって放出されたパルスの内一部が一般に、こ
の発明の実施において処理される。例えば、放出器によ
って伝送された30回目ごとのパルスが処理されることも
できる。即ち、θの2゜ごとの回転に対する遅延時間の
データセットが収集される。
た、連続パルスの地形反射による遅延から得られる、放
出器の位置に関する付加的情報は重要ではない。即ち、
放出器によって放出されたパルスの内一部が一般に、こ
の発明の実施において処理される。例えば、放出器によ
って伝送された30回目ごとのパルスが処理されることも
できる。即ち、θの2゜ごとの回転に対する遅延時間の
データセットが収集される。
第4図は、放出器から放出され、観測点に到達した直
後パルスを示している。大きなパルス18は、12秒間隔で
伝達されたPOBパルスを示す。パルス20は、POBパルス間
に放出器の連続的に角度位置において、直接伝達された
パルスを示す。想定した放出器の特性については、5400
のパルス20が継続パルス18の間の現れている。各30回目
のパルス20は、サンプリング間隔T、即ちパルス20の周
期より少ない600マイクロ秒の間、放出器の位置につい
て情報を得るために処理される。
後パルスを示している。大きなパルス18は、12秒間隔で
伝達されたPOBパルスを示す。パルス20は、POBパルス間
に放出器の連続的に角度位置において、直接伝達された
パルスを示す。想定した放出器の特性については、5400
のパルス20が継続パルス18の間の現れている。各30回目
のパルス20は、サンプリング間隔T、即ちパルス20の周
期より少ない600マイクロ秒の間、放出器の位置につい
て情報を得るために処理される。
第5図は、放出器から観測点に到達した単一パルスの電
波エネルギを示すものである。パルス20は前記した直接
伝達パルスである。パルス22、24及び26は観測点付近の
地形点からの反射である。水平の点線28は反射パルスと
ノイズを区別するためのスレショルドを示している。パ
ルス20とパルス22の間の遅延時間はτ1として示されて
いる。パルス20とパルス24の間の遅延時間はτ2として
示されている。パルス20とパルス26の間の遅延時間はτ
3として示されている。遅延τ1、τ2、及びτ3は、
放出器からパルスが反射する地形点を経由した観測点ま
での伝達経路から、放出器から観測点までの直接伝達経
路の距離、即ちrを引いた値に比例する。
波エネルギを示すものである。パルス20は前記した直接
伝達パルスである。パルス22、24及び26は観測点付近の
地形点からの反射である。水平の点線28は反射パルスと
ノイズを区別するためのスレショルドを示している。パ
ルス20とパルス22の間の遅延時間はτ1として示されて
いる。パルス20とパルス24の間の遅延時間はτ2として
示されている。パルス20とパルス26の間の遅延時間はτ
3として示されている。遅延τ1、τ2、及びτ3は、
放出器からパルスが反射する地形点を経由した観測点ま
での伝達経路から、放出器から観測点までの直接伝達経
路の距離、即ちrを引いた値に比例する。
第6図は観測点における、放出器からのパルスを収集
し、処理する装置を示している。電波のエネルギはアン
テナ30によって傍受され、電波エネルギを中間周波に交
換する受信器32に供給される。ビームのピーク(POB)
検出器34は、伝送ゲート36を制御する。検出器34は連続
する二つのPOBパルス18の間の時間、ゲートをオープン
する(第4図参照)。その間、全部で5,400の直接伝達
パルスが受信器32からゲート36を通り、伝送ゲート38に
供給される。これらパルスは直接パルス検出器40によっ
て感知され、カウンタ42へ供給される。3番目ごとのパ
ルスの後、カウンタ42はサンプリング間隔Tの間、ゲー
ト48をオープンする。第5図で示される、この結果のサ
ンプルは、アナログ・デジタル(A/D)変換器44に供給
される。このA/D変換器は多数のサンプル、即ち3,000サ
ンプルをサンプリング間隔0.2マイクロ秒でデジタル化
する。デジタル化されたサンプルは、バッファ・ストレ
ージ装置46に収集される。全てのサンプルがデジタル化
された後、それらはコンピュータ48のメモリに記憶され
る。
し、処理する装置を示している。電波のエネルギはアン
テナ30によって傍受され、電波エネルギを中間周波に交
換する受信器32に供給される。ビームのピーク(POB)
検出器34は、伝送ゲート36を制御する。検出器34は連続
する二つのPOBパルス18の間の時間、ゲートをオープン
する(第4図参照)。その間、全部で5,400の直接伝達
パルスが受信器32からゲート36を通り、伝送ゲート38に
供給される。これらパルスは直接パルス検出器40によっ
て感知され、カウンタ42へ供給される。3番目ごとのパ
ルスの後、カウンタ42はサンプリング間隔Tの間、ゲー
ト48をオープンする。第5図で示される、この結果のサ
ンプルは、アナログ・デジタル(A/D)変換器44に供給
される。このA/D変換器は多数のサンプル、即ち3,000サ
ンプルをサンプリング間隔0.2マイクロ秒でデジタル化
する。デジタル化されたサンプルは、バッファ・ストレ
ージ装置46に収集される。全てのサンプルがデジタル化
された後、それらはコンピュータ48のメモリに記憶され
る。
放出器の位置は、反射パルスの遅延時間とコンピュー
タ48のメモリに記憶された相互視界データを比較するこ
とによって検出される。観測点付近の各地形点(I,J)
について、コンピュータ48のメモリにはマスキング深度
Z、即ち観測点から見える地形点上方部の高度が記憶さ
れている。このような相互視界データを決定する方法の
説明については、1988年4月11にファイルされた、R.E.
ハス及びR.M.デンリンガ(R.E.Huss and R.M.Denling
er[Attorney Docket PD82350])によってなされ
た、出願番号179,711の出願に記載されており、この明
細書の中の参考として十分組込まれている。候補、即ち
想定した放出器の位置rについて、コンピュータ48は、
放出器によって放出されたパルスの到達時間の計測結果
を基に、反射の地形点データ(I,J)と地形点(I,J)に
対する記憶された相互視界データとを比較する。この比
較により、幾つかの地形点(I,J)に対応する放出基の
位置は、検出器の位置についての考察から排除されるこ
とができる。例えば、特定の地形点でのマスキング深度
が高い場合、このような地形点から観測点への反射は実
質上不可能となる。
タ48のメモリに記憶された相互視界データを比較するこ
とによって検出される。観測点付近の各地形点(I,J)
について、コンピュータ48のメモリにはマスキング深度
Z、即ち観測点から見える地形点上方部の高度が記憶さ
れている。このような相互視界データを決定する方法の
説明については、1988年4月11にファイルされた、R.E.
ハス及びR.M.デンリンガ(R.E.Huss and R.M.Denling
er[Attorney Docket PD82350])によってなされ
た、出願番号179,711の出願に記載されており、この明
細書の中の参考として十分組込まれている。候補、即ち
想定した放出器の位置rについて、コンピュータ48は、
放出器によって放出されたパルスの到達時間の計測結果
を基に、反射の地形点データ(I,J)と地形点(I,J)に
対する記憶された相互視界データとを比較する。この比
較により、幾つかの地形点(I,J)に対応する放出基の
位置は、検出器の位置についての考察から排除されるこ
とができる。例えば、特定の地形点でのマスキング深度
が高い場合、このような地形点から観測点への反射は実
質上不可能となる。
又一方で、特定の地形点でのマスキング深度が、ほぼ
0、即ち地形点が観測点から見える場合、想定された放
出器の位置から放出されたパルスは、観測点で受信され
た信号の遅延時間τを伴い、その地形点から反射される
ことができる。想定されたこのような放出器の位置は、
放出器の実際の位置として、採用できる良い候補であ
る。反射率、地形点と想定された放出器の位置の間の相
互視界データ、及び他の観測点で計測された遅延時間デ
ータなどの地形点についての他のデータを補足的に利用
することによって、観測点付近の地形点に関する放出器
の位置の可能性についての評価は更に改善される この
方法が機能的に第7図に示されている。ブロック50によ
って示される相互視界データ、即ちI、J、及びZと、
ブロック52で示される反射信号データ即ちD及びθは、
ブロック54で示されるように評価される。この評価によ
って、観測点付近の地形点について候補となる放出器の
位置に関する可能性が、ブロック56で示されているよう
に判る。ブロック58で示されるように、他のデータも
又、位置の可能性を改善するために評価することもでき
る。
0、即ち地形点が観測点から見える場合、想定された放
出器の位置から放出されたパルスは、観測点で受信され
た信号の遅延時間τを伴い、その地形点から反射される
ことができる。想定されたこのような放出器の位置は、
放出器の実際の位置として、採用できる良い候補であ
る。反射率、地形点と想定された放出器の位置の間の相
互視界データ、及び他の観測点で計測された遅延時間デ
ータなどの地形点についての他のデータを補足的に利用
することによって、観測点付近の地形点に関する放出器
の位置の可能性についての評価は更に改善される この
方法が機能的に第7図に示されている。ブロック50によ
って示される相互視界データ、即ちI、J、及びZと、
ブロック52で示される反射信号データ即ちD及びθは、
ブロック54で示されるように評価される。この評価によ
って、観測点付近の地形点について候補となる放出器の
位置に関する可能性が、ブロック56で示されているよう
に判る。ブロック58で示されるように、他のデータも
又、位置の可能性を改善するために評価することもでき
る。
第8A図から第8D図は、様々な放出器位置の可能性をプ
ロットしたものである。位置の可能性(F)は垂直軸で
示され、観測点(O)からの放出器位置の候補の地形点
はJ及びI軸で示されている。各地形点に対応する放出
器の位置の可能性(F)は、観測点で受信された反射の
数を計数することで決定される。これらの反射によっ
て、各地形点から伝播された相互視界データと、反射パ
ルスの遅延時間の比較に基づいて、放出器の位置が想定
される。可能性(F)の最高値は考えられる放出器の位
置(E)において発生している。即ち、第8A図から第8D
図は、上述した反射パルスの遅延時間と相互視界データ
との比較に基づいて考えられる放出器位置の得点の関数
を示す。得点、即ちこのように比較における評価の異な
った計測は、可能性データを更に改善するのに用いるこ
とができる。
ロットしたものである。位置の可能性(F)は垂直軸で
示され、観測点(O)からの放出器位置の候補の地形点
はJ及びI軸で示されている。各地形点に対応する放出
器の位置の可能性(F)は、観測点で受信された反射の
数を計数することで決定される。これらの反射によっ
て、各地形点から伝播された相互視界データと、反射パ
ルスの遅延時間の比較に基づいて、放出器の位置が想定
される。可能性(F)の最高値は考えられる放出器の位
置(E)において発生している。即ち、第8A図から第8D
図は、上述した反射パルスの遅延時間と相互視界データ
との比較に基づいて考えられる放出器位置の得点の関数
を示す。得点、即ちこのように比較における評価の異な
った計測は、可能性データを更に改善するのに用いるこ
とができる。
参考のために、デジタルイクイップメント社のコンピ
ュータVAX/VMS、バージョンV4.6を用いて作成し、前記
方法で放出器位置の候補を評価するためのプログラムリ
ストを付録Aとして添付した。
ュータVAX/VMS、バージョンV4.6を用いて作成し、前記
方法で放出器位置の候補を評価するためのプログラムリ
ストを付録Aとして添付した。
説明されたこの発明の実施例は、単に発明の概念を説
明するための好適な実施例であり、この発明の範囲はこ
のような例に限定されるものではなく、この発明の方針
と範囲を越えることなく、数多くの様々な他の構成が、
この分野に詳しい人によって考えられることは明らかで
ある。
明するための好適な実施例であり、この発明の範囲はこ
のような例に限定されるものではなく、この発明の方針
と範囲を越えることなく、数多くの様々な他の構成が、
この分野に詳しい人によって考えられることは明らかで
ある。
(発明の効果) この発明によって電波放出器の位置を検出する際に、
観測点が放出器からの攻撃にさらされることなく放出器
の位置を検出でき、また正確な角度計測を行う必要が無
い。
観測点が放出器からの攻撃にさらされることなく放出器
の位置を検出でき、また正確な角度計測を行う必要が無
い。
第1図乃至第3図は、この発明を説明するための空間的
考察を示す線図、第4図及び第5図は、この発明を説明
するための時間的関係を示す波形、第6図はこの発明を
実施する装置の略ブロック図、第7図はコンピュータ
が、この発明の原理に従って、放出器の位置を検出する
のに使用するデータを示し、第8A、8B、8C、及び8D図
は、様々な放出器の存在する位置の可能性を示す線図で
ある。 10……放出器、12……観測点、14……地形点、30……ア
ンテナ、32……受信器、34……POB検出器、36・38……
ゲート、40……直接パルス検出器、42……カウンタ、44
……A/D変換器、46……バッファストレージ装置、48…
…コンピュータ
考察を示す線図、第4図及び第5図は、この発明を説明
するための時間的関係を示す波形、第6図はこの発明を
実施する装置の略ブロック図、第7図はコンピュータ
が、この発明の原理に従って、放出器の位置を検出する
のに使用するデータを示し、第8A、8B、8C、及び8D図
は、様々な放出器の存在する位置の可能性を示す線図で
ある。 10……放出器、12……観測点、14……地形点、30……ア
ンテナ、32……受信器、34……POB検出器、36・38……
ゲート、40……直接パルス検出器、42……カウンタ、44
……A/D変換器、46……バッファストレージ装置、48…
…コンピュータ
Claims (4)
- 【請求項1】掃引ビームパターンでパルスを放出する電
波放出器の位置検出であって、 前記放出器の通常掃引ビームパターンから、前記電波放
出器により送信されたパルスの送信角度を判断するステ
ップと; 観測点付近の領域における地形点の相互視界データを記
憶するステップと; 前記放出器によって放出された単一パルスの複数の地形
点での反射の到達時間を観測点において計測するステッ
プと; 前記計測するステップを前記放出器によって放出された
複数のパルスについて繰返すステップ;及び 想定した放出器の位置に対する計測した到達時間から計
算される反射の地形点と、記憶された地形点についての
相互視界データを比較するステップ; を具備することを特徴とする電波放出器位置検出方法。 - 【請求項2】前記計測ステップは、放出器から直接的に
到達した単一パルスの到達時間に対する、複数の地形点
反射の到達時間を計測することを特徴とする請求項1記
載の電波放出器の位置検出方法。 - 【請求項3】前記繰返すステップは、放出器によって放
出された複数のパルスの内、一部分を計測することを特
徴とする、請求項1記載の電波放出器の位置検出方法。 - 【請求項4】地形点の反射率データを記憶するステップ
と、想定した放出器の位置に対する、計測した到達時間
から計算される反射の地形点と、記憶された地形点の反
射率データを比較するステップを更に備えたことを特徴
とす請求項1記載の電波放出器の位置検出方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/195,740 US4882590A (en) | 1988-05-18 | 1988-05-18 | Method for locating a radio frequency emitter |
US195,740 | 1988-05-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0264482A JPH0264482A (ja) | 1990-03-05 |
JP2567094B2 true JP2567094B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=22722592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1120630A Expired - Lifetime JP2567094B2 (ja) | 1988-05-18 | 1989-05-16 | 電波放出器の位置検出方法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4882590A (ja) |
EP (1) | EP0342529B1 (ja) |
JP (1) | JP2567094B2 (ja) |
KR (1) | KR920009025B1 (ja) |
AU (1) | AU602449B2 (ja) |
CA (1) | CA1328684C (ja) |
DE (1) | DE68925384T2 (ja) |
DK (1) | DK236589A (ja) |
ES (1) | ES2082758T3 (ja) |
IL (1) | IL89757A (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4882590A (en) * | 1988-05-18 | 1989-11-21 | Hughes Aircraft Company | Method for locating a radio frequency emitter |
US5181041A (en) * | 1991-07-02 | 1993-01-19 | Hughes Aircraft Company | Accurate location system using transponded and correlated LORAN signals |
US5247311A (en) * | 1992-06-10 | 1993-09-21 | Sobocinski Richard S | Loro antenna and pulse pattern detection system |
IL112186A (en) * | 1994-01-18 | 1998-09-24 | Honeywell Inc | A device for calculating inter-point vision |
IL112237A (en) * | 1994-01-18 | 1998-03-10 | Honeywell Inc | System and method for evading threats to aircraft |
US6512996B1 (en) * | 2000-03-08 | 2003-01-28 | University Corporation For Atmospheric Research | System for measuring characteristic of scatterers using spaced receiver remote sensors |
US6580393B2 (en) | 2001-06-25 | 2003-06-17 | Harris Corporation | System and method for determining the location of a transmitter using passive reflectors or refractors as proxy receivers and using database querying |
RU2457505C2 (ru) * | 2010-09-30 | 2012-07-27 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования Томский государственный университет систем управления и радиоэлектроники (ТУСУР) | Устройство для определения местоположения работающей радиолокационной станции |
RU2503969C1 (ru) * | 2012-05-03 | 2014-01-10 | Закрытое акционерное общество Научно-производственное предприятие "Спец-Радио" (ЗАО НПП "Спец-Радио") | Триангуляционно-гиперболический способ определения координат радиоизлучающих воздушных объектов в пространстве |
RU2633962C1 (ru) * | 2016-07-14 | 2017-10-20 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный университет телекоммуникаций им. проф. М.А. Бонч-Бруевича" | Способ определения местоположения сканирующей РЛС пассивным многолучевым пеленгатором |
RU2657237C1 (ru) * | 2016-10-03 | 2018-06-09 | Общество с ограниченной ответственностью "Квадрокс" | Однопозиционный способ определения координат местоположения источников радиоизлучения |
RU2741331C2 (ru) * | 2018-12-24 | 2021-01-25 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный университет телекоммуникаций им. проф. М.А. Бонч-Бруевича" | Способ определения местоположения обзорной РЛС пассивным пеленгатором |
RU2716145C1 (ru) * | 2019-04-24 | 2020-03-06 | Акционерное общество "Всероссийский научно-исследовательский институт "Градиент" (АО "ВНИИ "Градиент") | Способ пространственной локализации радиоизлучающих объектов |
RU2741333C1 (ru) * | 2019-10-28 | 2021-01-25 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный университет телекоммуникаций им. проф. М.А. Бонч-Бруевича" | Способ определения местоположения работающей РЛС пассивным многолучевым пеленгатором |
RU2758832C1 (ru) * | 2020-12-10 | 2021-11-02 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Санкт-Петербургский государственный университет телекоммуникаций им. проф. М.А. Бонч-Бруевича" | Способ определения местоположения сканирующей РЛС пассивным многолучевым пеленгатором |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4386355A (en) * | 1980-03-31 | 1983-05-31 | The Boeing Company | System for determining the location of an airborne vehicle to the earth using a satellite-base signal source |
US4370656A (en) * | 1980-10-27 | 1983-01-25 | General Dynamics, Pomona Division | Use of bistatic radar system for determining distance between airborne aircraft |
US4438439A (en) * | 1981-04-29 | 1984-03-20 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Self-survey means |
US4670757A (en) * | 1985-04-26 | 1987-06-02 | Eaton Corporation | Bistatic object location method |
US4746924A (en) * | 1985-09-30 | 1988-05-24 | The Boeing Company | Apparatus and methods for locating a target utilizing signals generated from a non-cooperative source |
US4828382A (en) * | 1986-04-18 | 1989-05-09 | Sundstrand Data Control, Inc. | Passive radio altimeter |
JPS63210793A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 電波目標高度,距離測定装置 |
US4882590A (en) * | 1988-05-18 | 1989-11-21 | Hughes Aircraft Company | Method for locating a radio frequency emitter |
-
1988
- 1988-05-18 US US07/195,740 patent/US4882590A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-03-27 IL IL89757A patent/IL89757A/xx not_active IP Right Cessation
- 1989-05-11 EP EP89108528A patent/EP0342529B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-11 DE DE68925384T patent/DE68925384T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-11 ES ES89108528T patent/ES2082758T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-12 AU AU34745/89A patent/AU602449B2/en not_active Ceased
- 1989-05-16 JP JP1120630A patent/JP2567094B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-16 DK DK236589A patent/DK236589A/da not_active Application Discontinuation
- 1989-05-17 KR KR1019890006547A patent/KR920009025B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-05-17 CA CA000599943A patent/CA1328684C/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE68925384D1 (de) | 1996-02-22 |
EP0342529B1 (en) | 1996-01-10 |
US4882590A (en) | 1989-11-21 |
EP0342529A2 (en) | 1989-11-23 |
AU602449B2 (en) | 1990-10-11 |
DE68925384T2 (de) | 1996-05-15 |
ES2082758T3 (es) | 1996-04-01 |
DK236589D0 (da) | 1989-05-16 |
CA1328684C (en) | 1994-04-19 |
EP0342529A3 (en) | 1992-07-15 |
KR920009025B1 (ko) | 1992-10-12 |
KR890017549A (ko) | 1989-12-16 |
JPH0264482A (ja) | 1990-03-05 |
IL89757A (en) | 1993-01-31 |
DK236589A (da) | 1989-11-19 |
AU3474589A (en) | 1989-11-23 |
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