JP2566047Y2 - メモリカード用コネクタ - Google Patents
メモリカード用コネクタInfo
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- JP2566047Y2 JP2566047Y2 JP1992003295U JP329592U JP2566047Y2 JP 2566047 Y2 JP2566047 Y2 JP 2566047Y2 JP 1992003295 U JP1992003295 U JP 1992003295U JP 329592 U JP329592 U JP 329592U JP 2566047 Y2 JP2566047 Y2 JP 2566047Y2
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- Japan
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- memory card
- connector
- insulator
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はメモリカード用コネクタ
に関し、特にプリント基板などに実装されて使用され
る、ICメモリカードなどのメモリカード用コネクタに
関するものである。
に関し、特にプリント基板などに実装されて使用され
る、ICメモリカードなどのメモリカード用コネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5に従来のメモリカード用コネクタを
示した。このコネクタは、ピンコンタクト1が固着され
たインシュレータ2、並びにインシュレータ2に接合さ
れたフレーム3とを有して構成される。インシュレータ
2およびフレーム3にはコネクタを基板9に固定するた
めの例えばナット(六角ナット)7の挿入部であるナッ
ト用座ぐり穴25、34が設けられている。
示した。このコネクタは、ピンコンタクト1が固着され
たインシュレータ2、並びにインシュレータ2に接合さ
れたフレーム3とを有して構成される。インシュレータ
2およびフレーム3にはコネクタを基板9に固定するた
めの例えばナット(六角ナット)7の挿入部であるナッ
ト用座ぐり穴25、34が設けられている。
【0003】この種のメモリカード用コネクタでは、メ
モリカードを装着する際に人体に蓄積された静電気が基
板9などに取付けられた回路を破損することがあるた
め、フレーム3にはメモリカードのアース部と接続され
る静電対策用のアースラグ5が取付けられる。このアー
スラグ5は金属板を折曲形成して構成されるもので、一
端がフレーム3の内側に位置している。アースラグ5の
他端はフレーム3のナット用座ぐり穴34に圧入されて
おり、固定用のナット7およびボルト8を介して基板9
の裏面のランドへアースを落す方式が採られる。またイ
ンシュレータ2の裏面側には位置決めボス23が形成さ
れている。この位置決めボス23は、基板9に形成され
た穴91に嵌合されてコネクタを基板9に対して位置決
めするためのものである。
モリカードを装着する際に人体に蓄積された静電気が基
板9などに取付けられた回路を破損することがあるた
め、フレーム3にはメモリカードのアース部と接続され
る静電対策用のアースラグ5が取付けられる。このアー
スラグ5は金属板を折曲形成して構成されるもので、一
端がフレーム3の内側に位置している。アースラグ5の
他端はフレーム3のナット用座ぐり穴34に圧入されて
おり、固定用のナット7およびボルト8を介して基板9
の裏面のランドへアースを落す方式が採られる。またイ
ンシュレータ2の裏面側には位置決めボス23が形成さ
れている。この位置決めボス23は、基板9に形成され
た穴91に嵌合されてコネクタを基板9に対して位置決
めするためのものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のメモリカード用コネクタでは、アースラグからナッ
トやボルトを介して基板裏面にアースを落とす構造であ
るため、コネクタ固定をナットではなく例えばホールド
ダウンにより行う形式の場合には使用することができな
い。また実装効率を高めるために図5のように基板9の
両面にコネクタを実装する際において、これらコネクタ
をナット7およびボルト8によりとも締めして固定する
場合のように、ボルト8が基板9と接触しない場合には
アースラグを介して基板へアースすることができないと
いう欠点がある。
来のメモリカード用コネクタでは、アースラグからナッ
トやボルトを介して基板裏面にアースを落とす構造であ
るため、コネクタ固定をナットではなく例えばホールド
ダウンにより行う形式の場合には使用することができな
い。また実装効率を高めるために図5のように基板9の
両面にコネクタを実装する際において、これらコネクタ
をナット7およびボルト8によりとも締めして固定する
場合のように、ボルト8が基板9と接触しない場合には
アースラグを介して基板へアースすることができないと
いう欠点がある。
【0005】また、上記従来のコネクタでは基板9へ開
けた穴91へ位置決め用ボス23を挿入して基板9に対
するコネクタの位置決めを行う構造を採っている。この
場合において、図5で位置決め用ボス23の長さより薄
い基板9の両面にコネクタを実装しようとすると、一方
のコネクタの位置決め用ボス23の先端が他方のコネク
タのインシュレータを押すことから、基板9の両面にコ
ネクタを実装できないという欠点がある。
けた穴91へ位置決め用ボス23を挿入して基板9に対
するコネクタの位置決めを行う構造を採っている。この
場合において、図5で位置決め用ボス23の長さより薄
い基板9の両面にコネクタを実装しようとすると、一方
のコネクタの位置決め用ボス23の先端が他方のコネク
タのインシュレータを押すことから、基板9の両面にコ
ネクタを実装できないという欠点がある。
【0006】それ故に本考案の課題は、種々の実装形式
に対応可能でそれ故に汎用性が高く、また基板が薄い場
合においても基板の両面に実装して実装効率を高めるこ
とができるアースラグ付きのメモリカード用コネクタを
提供することにある。
に対応可能でそれ故に汎用性が高く、また基板が薄い場
合においても基板の両面に実装して実装効率を高めるこ
とができるアースラグ付きのメモリカード用コネクタを
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、メモリ
カードに接続されるピンコンタクトを固着したインシュ
レータと、前記インシュレータに固着されてメモリカー
ドをガイドするフレームとを備えるメモリカード用コネ
クタにおいて、基板に対する位置決め用の位置決めボス
をメモリカードの中心線に関して左右非対称の位置に備
え、前記位置決めボスの左右対称の位置に凹部を備えて
いることを特徴とするメモリカード用コネクタが得られ
る。
カードに接続されるピンコンタクトを固着したインシュ
レータと、前記インシュレータに固着されてメモリカー
ドをガイドするフレームとを備えるメモリカード用コネ
クタにおいて、基板に対する位置決め用の位置決めボス
をメモリカードの中心線に関して左右非対称の位置に備
え、前記位置決めボスの左右対称の位置に凹部を備えて
いることを特徴とするメモリカード用コネクタが得られ
る。
【0008】
【0009】
【作用】上記のように、アースラグに基板との半田付け
部を設けることで、ホールドダウンの機能を兼用したア
ースラグが得られる。これにより、ホールドダウンでコ
ネクタを固定する場合、あるいは同じメモリカード用コ
ネクタを基板両面に実装する場合においても、アースラ
グを使用することができる。
部を設けることで、ホールドダウンの機能を兼用したア
ースラグが得られる。これにより、ホールドダウンでコ
ネクタを固定する場合、あるいは同じメモリカード用コ
ネクタを基板両面に実装する場合においても、アースラ
グを使用することができる。
【0010】また、位置決めボスの左右対称の位置に凹
部を設けることにより、基板の両面に同じコネクタを実
装する場合において薄い基板厚にも対応可能となり、基
板が薄い場合でもメモリカード用コネクタを両面実装で
きる。
部を設けることにより、基板の両面に同じコネクタを実
装する場合において薄い基板厚にも対応可能となり、基
板が薄い場合でもメモリカード用コネクタを両面実装で
きる。
【0011】
【実施例】以下に本考案の実施例を説明する。図1、図
2に本考案の実施例のメモリカード用コネクタを示し
た。このメモリカード用コネクタは、略Z字状に折曲形
成された複数のピンコンタクト1、これらのピンコンタ
クト1が圧入固着された略コの字状のインシュレータ
2、インシュレータ2の図で左側にあるメモリカード装
着側の端部に固着される略コの字状のフレーム3、ホー
ルドダウン4、並びにアースラグ5を備えて構成され
る。また図1においてメモリカード6は、フレーム3側
から図示したようにメモリカード用コネクタに装着され
る。
2に本考案の実施例のメモリカード用コネクタを示し
た。このメモリカード用コネクタは、略Z字状に折曲形
成された複数のピンコンタクト1、これらのピンコンタ
クト1が圧入固着された略コの字状のインシュレータ
2、インシュレータ2の図で左側にあるメモリカード装
着側の端部に固着される略コの字状のフレーム3、ホー
ルドダウン4、並びにアースラグ5を備えて構成され
る。また図1においてメモリカード6は、フレーム3側
から図示したようにメモリカード用コネクタに装着され
る。
【0012】ピンコンタクト1の図において右側に位置
する一端部1aは、インシュレータ2の裏面から突出さ
れている。この一端部1aは、例えばプリント基板に形
成されたランド部に半田付けされる。ピンコンタクト1
の他端部1bは、インシュレータの内側に突出してお
り、メモリカード6の装着側端部に設けられたソケット
コンタクトと接続する。
する一端部1aは、インシュレータ2の裏面から突出さ
れている。この一端部1aは、例えばプリント基板に形
成されたランド部に半田付けされる。ピンコンタクト1
の他端部1bは、インシュレータの内側に突出してお
り、メモリカード6の装着側端部に設けられたソケット
コンタクトと接続する。
【0013】インシュレータ2はピンコンタクト1の圧
入部(図示せず)を備え、更に内側にはメモリカード6
のガイド部21を、外側にはホールドダウン4が圧入固
定される圧入部22を、フレーム3との固着端部にはフ
レーム3の係止部(図示せず)を有している。また図3
を参照して、インシュレータ2の裏面には、基板9への
位置決め用の一対の位置決めボス23、並びに一対の凹
部24が形成されている。これら位置決めボス23はイ
ンシュレータ2ないしメモリカード用コネクタの中央線
に対して左右非対称の位置に設けられる。凹部24は位
置決めボス23に対して左右対称の位置に設けられる。
入部(図示せず)を備え、更に内側にはメモリカード6
のガイド部21を、外側にはホールドダウン4が圧入固
定される圧入部22を、フレーム3との固着端部にはフ
レーム3の係止部(図示せず)を有している。また図3
を参照して、インシュレータ2の裏面には、基板9への
位置決め用の一対の位置決めボス23、並びに一対の凹
部24が形成されている。これら位置決めボス23はイ
ンシュレータ2ないしメモリカード用コネクタの中央線
に対して左右非対称の位置に設けられる。凹部24は位
置決めボス23に対して左右対称の位置に設けられる。
【0014】フレーム3は内側にメモリカード6のガイ
ド部31を有している。また外側上方にはホールドダウ
ン4の圧入部32が、更に外側下方にはアースラグ5が
圧入されて固定される圧入部33がそれぞれ形成されて
いる。更にインシュレータ2との固着端部にはインシュ
レータ2の係止部(図示せず)を有している。
ド部31を有している。また外側上方にはホールドダウ
ン4の圧入部32が、更に外側下方にはアースラグ5が
圧入されて固定される圧入部33がそれぞれ形成されて
いる。更にインシュレータ2との固着端部にはインシュ
レータ2の係止部(図示せず)を有している。
【0015】ホールドダウン4は略L字状で、インシュ
レータ2の圧入部22あるいはフレーム3の圧入部32
に圧入される圧入部41と、基板9への半田付け部42
とから構成される。またアースラグ5はホールドダウン
一体型のもので、例えば金属板を折曲形成して作られ
る。アースラグ5の中央に位置する圧入部はフレーム3
の圧入部33に圧入される。またアースラグ5の一端に
ある接触部51はフレーム3の内側に形成された凹部内
に装着される。更にアースラグ5の他端にある半田付け
部53はフレーム3の底面側に位置する。実施例のメモ
リカード用コネクタを基板9に実装した場合、この半田
付け部53は基板9のグランド用のランドへ接続されて
アースを落される。
レータ2の圧入部22あるいはフレーム3の圧入部32
に圧入される圧入部41と、基板9への半田付け部42
とから構成される。またアースラグ5はホールドダウン
一体型のもので、例えば金属板を折曲形成して作られ
る。アースラグ5の中央に位置する圧入部はフレーム3
の圧入部33に圧入される。またアースラグ5の一端に
ある接触部51はフレーム3の内側に形成された凹部内
に装着される。更にアースラグ5の他端にある半田付け
部53はフレーム3の底面側に位置する。実施例のメモ
リカード用コネクタを基板9に実装した場合、この半田
付け部53は基板9のグランド用のランドへ接続されて
アースを落される。
【0016】メモリカード6は、ピンコンタクト1の他
端部1bに接続されるソケットコンタクト(図示せ
ず)、ソケットコンタクトを設けられたインシュレータ
(図示せず)と、このインシュレータを保持するフレー
ム部61、および実施例のメモリカード用コネクタへの
装着時にアースラグ5の接触部51と接触するアース部
である金属プレート62から構成される。
端部1bに接続されるソケットコンタクト(図示せ
ず)、ソケットコンタクトを設けられたインシュレータ
(図示せず)と、このインシュレータを保持するフレー
ム部61、および実施例のメモリカード用コネクタへの
装着時にアースラグ5の接触部51と接触するアース部
である金属プレート62から構成される。
【0017】図3に実施例のメモリカード用コネクタを
基板9の両面に実装する例を示した。2つのメモリカー
ド用コネクタは、それらの2つの位置決めボス23を基
板9に形成された対応する穴91に嵌挿することで、基
板9に対して位置決めされて、基板9の表面ないし裏面
にそれぞれ実装される。この場合、位置決めボス23が
前述のように左右非対称に配置されているため、図3の
ように基板9の両面から基板9を挟む形で2つのメモリ
カード用コネクタを実装する場合でも互いに干渉しあう
ことがない。更に、それぞれの位置決めボス23の左右
対称の位置(メモリカード用コネクタを両面から基板9
を挟む形で実装する場合、相手のメモリカード用コネク
タの位置決めボス23のある位置)に凹部24が設けら
れているため、基板9が薄い場合にもメモリカード用コ
ネクタ同士が干渉せずに実装可能となる。
基板9の両面に実装する例を示した。2つのメモリカー
ド用コネクタは、それらの2つの位置決めボス23を基
板9に形成された対応する穴91に嵌挿することで、基
板9に対して位置決めされて、基板9の表面ないし裏面
にそれぞれ実装される。この場合、位置決めボス23が
前述のように左右非対称に配置されているため、図3の
ように基板9の両面から基板9を挟む形で2つのメモリ
カード用コネクタを実装する場合でも互いに干渉しあう
ことがない。更に、それぞれの位置決めボス23の左右
対称の位置(メモリカード用コネクタを両面から基板9
を挟む形で実装する場合、相手のメモリカード用コネク
タの位置決めボス23のある位置)に凹部24が設けら
れているため、基板9が薄い場合にもメモリカード用コ
ネクタ同士が干渉せずに実装可能となる。
【0018】また、実施例のメモリカード用コネクタを
基板9に実装した状態において、メモリカード用コネク
タにメモリカード6を挿入する際、メモリカード6の金
属プレート62とアースラグ5の接触部51とが接触す
ることにより、人体に蓄えられた静電気が金属プレート
62とアースラグ5を介して基板9のグランドに落ち
る。これにより、基板9などの回路の安全を保つことが
できる。
基板9に実装した状態において、メモリカード用コネク
タにメモリカード6を挿入する際、メモリカード6の金
属プレート62とアースラグ5の接触部51とが接触す
ることにより、人体に蓄えられた静電気が金属プレート
62とアースラグ5を介して基板9のグランドに落ち
る。これにより、基板9などの回路の安全を保つことが
できる。
【0019】図4(a) 、(b) は他の実施例のメモリカー
ド用コネクタを示したもので、フレーム3にはコネクタ
固定用のナット用座ぐり穴34が形成されている。この
ナット用座ぐり穴34にはアースラグ5が取付けられて
いる。またインシュレータ2に形成された円柱状の突起
12にはメモリカード押出し用のレバー11が回転自在
に取付けられている。レバー11の一端はインシュレー
タ2とフレーム3の側部に摺動自在に取付けられたエジ
ェクタ(図示せず)に連結されている。そしてエジェク
タを図において上方向に押圧することで、レバー11が
突起12を中心として回動し、レバー11の他端によっ
てメモリカード(図示せず)が下方向に押出される。更
に、インシュレータ2並びにフレーム3の裏面にはフッ
ク13が取付けられている。
ド用コネクタを示したもので、フレーム3にはコネクタ
固定用のナット用座ぐり穴34が形成されている。この
ナット用座ぐり穴34にはアースラグ5が取付けられて
いる。またインシュレータ2に形成された円柱状の突起
12にはメモリカード押出し用のレバー11が回転自在
に取付けられている。レバー11の一端はインシュレー
タ2とフレーム3の側部に摺動自在に取付けられたエジ
ェクタ(図示せず)に連結されている。そしてエジェク
タを図において上方向に押圧することで、レバー11が
突起12を中心として回動し、レバー11の他端によっ
てメモリカード(図示せず)が下方向に押出される。更
に、インシュレータ2並びにフレーム3の裏面にはフッ
ク13が取付けられている。
【0020】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、汎用性が
高く、また基板が薄い場合においても基板の両面に実装
して実装効率を高めることが可能な、メモリカード用コ
ネクタを提供することができる。その他、アースラグに
ホールドダウンの機能を兼用させることで部品点数が削
減される結果、その分コストダウンが図れるという利点
もある。
高く、また基板が薄い場合においても基板の両面に実装
して実装効率を高めることが可能な、メモリカード用コ
ネクタを提供することができる。その他、アースラグに
ホールドダウンの機能を兼用させることで部品点数が削
減される結果、その分コストダウンが図れるという利点
もある。
【図1】本考案の実施例のメモリカード用コネクタとメ
モリカードの斜視図である。
モリカードの斜視図である。
【図2】図1のメモリカード用コネクタの分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】図1のメモリカード用コネクタを基板の両面に
実装した状態の説明図である。
実装した状態の説明図である。
【図4】(a) は他の実施例のメモリカード用コネクタの
平面図、(b) は同じく側面図である。
平面図、(b) は同じく側面図である。
【図5】従来のメモリカード用コネクタの説明図であ
る。
る。
1 ピンコンタクト 2 インシュレータ 3 フレーム 4 ホールドダウン 5 アースラグ 6 メモリカード 9 基板 21、31 ガイド部 22、32、33、41、52 圧入部 51 接触部 42、53 半田付け部 61 フレーム部 62 金属プレート
Claims (1)
- 【請求項1】 メモリカードに接続されるピンコンタク
トを固着したインシュレータと、前記インシュレータに
固着されてメモリカードをガイドするフレームとを備え
るメモリカード用コネクタにおいて、基板に対する位置
決め用の位置決めボスをメモリカードの中心線に関して
左右非対称の位置に備え、前記位置決めボスの左右対称
の位置に凹部を備えていることを特徴とするメモリカー
ド用コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992003295U JP2566047Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | メモリカード用コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992003295U JP2566047Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | メモリカード用コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0564965U JPH0564965U (ja) | 1993-08-27 |
JP2566047Y2 true JP2566047Y2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=11553393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992003295U Expired - Fee Related JP2566047Y2 (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | メモリカード用コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2566047Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5161738B2 (ja) * | 2008-11-21 | 2013-03-13 | 日本圧着端子製造株式会社 | カード用コネクタ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3079174U (ja) * | 2001-01-25 | 2001-08-10 | 文旭 汪 | 携帯通信機器の予備用電池装置、および、その充電器 |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP1992003295U patent/JP2566047Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0564965U (ja) | 1993-08-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971028 |
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