JP2564928B2 - マイクロ波着陸システム - Google Patents
マイクロ波着陸システムInfo
- Publication number
- JP2564928B2 JP2564928B2 JP1019031A JP1903189A JP2564928B2 JP 2564928 B2 JP2564928 B2 JP 2564928B2 JP 1019031 A JP1019031 A JP 1019031A JP 1903189 A JP1903189 A JP 1903189A JP 2564928 B2 JP2564928 B2 JP 2564928B2
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- Japan
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- azimuth
- aircraft
- frequency
- approach
- runway
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波着陸システム(Microwave Landin
g System,以下MLSと略称する)に関する。
g System,以下MLSと略称する)に関する。
MLSは、従来の計器着陸システム(Instrument Landin
g System,以下ILSと略称する)よりも優れた種種の特徴
を有し、ILSに代る着陸援助システムとして、空港に進
入着陸する航空機に方位,高低,後方方位のそれぞれの
角度情報および各種データを与えて誘導するシステムと
して実用化されつつある。このMLSについては、例え
ば、「航空電子装置(岡田実編,日刊工業新聞社刊)」
等に詳記されている。
g System,以下ILSと略称する)よりも優れた種種の特徴
を有し、ILSに代る着陸援助システムとして、空港に進
入着陸する航空機に方位,高低,後方方位のそれぞれの
角度情報および各種データを与えて誘導するシステムと
して実用化されつつある。このMLSについては、例え
ば、「航空電子装置(岡田実編,日刊工業新聞社刊)」
等に詳記されている。
このMLSの基本的構成は、方位角(アジマス),仰角
(エレベーション),フレアガイダンス用仰角,後方方
位角(バック・アジマス),DME等から成る。
(エレベーション),フレアガイダンス用仰角,後方方
位角(バック・アジマス),DME等から成る。
航空機が空港に進入着陸しようとする場合、常に滑走
路の一方の側から進入するだけとは限らず、場合によっ
てはもう一方の側からも進入する。すなわち、風向等そ
の時時の気象条件などにより運用管制で進入方向が切り
替えられる。ただし、同時に両方向から進入することは
ない。
路の一方の側から進入するだけとは限らず、場合によっ
てはもう一方の側からも進入する。すなわち、風向等そ
の時時の気象条件などにより運用管制で進入方向が切り
替えられる。ただし、同時に両方向から進入することは
ない。
着陸援助システムとして現在の主流をなしているLSI
が設置される空港において、上述したような場合、水平
面内の進入コースを指示するローカライザ装置(以下、
LLZと略称する)は、第3図に示す如く、滑走路1をは
さんで対向配置した2つのLLZ(A)10およびLLZ(B)
11が設置される。
が設置される空港において、上述したような場合、水平
面内の進入コースを指示するローカライザ装置(以下、
LLZと略称する)は、第3図に示す如く、滑走路1をは
さんで対向配置した2つのLLZ(A)10およびLLZ(B)
11が設置される。
いま、仮に、LLZ(A)10を運用し、LLZ(B)11は運
用停止状態にあるとし、LLZ(A)10で進入方向4aから
進入する航空機を誘導しているものとする。この場合、
気象条件が急変し、航空機が進入方向4bから進入するこ
ととなった場合には、LLZ(A)10およびLLZ(B)11の
運用,運用停止状態を切り替え、LLZ(B)11を運用しL
LZ(A)10は運用停止することとなる。
用停止状態にあるとし、LLZ(A)10で進入方向4aから
進入する航空機を誘導しているものとする。この場合、
気象条件が急変し、航空機が進入方向4bから進入するこ
ととなった場合には、LLZ(A)10およびLLZ(B)11の
運用,運用停止状態を切り替え、LLZ(B)11を運用しL
LZ(A)10は運用停止することとなる。
現在、このようにILSが対向位置される場合、それぞ
れのILSに互いに異るチャンネル周波数を割当て、航空
機がどちらのILSが運用されているかを誤認し進入方向
を誤ることがないようにしている。
れのILSに互いに異るチャンネル周波数を割当て、航空
機がどちらのILSが運用されているかを誤認し進入方向
を誤ることがないようにしている。
ILSに代わり、MLSが実用化された場合も、上記と同様
別別のチャンネル周波数を割当て対向設置することで運
用されるよう設定されている。
別別のチャンネル周波数を割当て対向設置することで運
用されるよう設定されている。
MLSを運用する場合は、進入着陸しようとする航空機
に対して方位の角度誘導を行うアジマス(以下AZと略称
する)の他に、進入復行あるいは離陸しようとする航空
機に対して反対側の方位の角度誘導を行うバック・アジ
マス(以下BC・AZと略称する)が設置されることがあ
り、第4図に示すようにBC・AZ13が滑走路1をはさんで
AZ12と対向して設置されるため、反対側の進入復行/離
陸方向の4Cの方向からの進入着陸をしようとする航空機
に対す方位角度誘導のためのもう一つのAZを設置し、2
組のAZ,BC・AZを用意することが困難となるといった欠
点がある。
に対して方位の角度誘導を行うアジマス(以下AZと略称
する)の他に、進入復行あるいは離陸しようとする航空
機に対して反対側の方位の角度誘導を行うバック・アジ
マス(以下BC・AZと略称する)が設置されることがあ
り、第4図に示すようにBC・AZ13が滑走路1をはさんで
AZ12と対向して設置されるため、反対側の進入復行/離
陸方向の4Cの方向からの進入着陸をしようとする航空機
に対す方位角度誘導のためのもう一つのAZを設置し、2
組のAZ,BC・AZを用意することが困難となるといった欠
点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、滑走路の反対
側から進入すようとする航空機誘導のために2組のAZ,B
C・AZを用意することなく滑走路に対する双方向進入を
可能とするMLSを提供することにある。
側から進入すようとする航空機誘導のために2組のAZ,B
C・AZを用意することなく滑走路に対する双方向進入を
可能とするMLSを提供することにある。
本発明のシステムはマイクロ波着陸システムのアジマ
ス(Azimuth)およびバック・アジマス(Back Azimut
h)のそれぞれが、相異る第1ならびに第2の周波数を
発振する発振手段と、前記第1の周波数と前記第2の周
波数とを切り替える切替手段とを備え、空港の滑走路に
進入する航空機の進入方向の変化に対応して第1の方向
から前記航空機が前記滑走路に進入するときは前記アジ
マスおよび前記バック・アジマスが前記第1の周波数を
送信して前記航空機の進入を誘導し、前記第1の方向と
反対方向である第2の方向から前記航空機が前記滑走路
に進入するときは前記アジマスおよび前記バック・アジ
マスがそれぞれ前記切替手段により送信周波数を前記第
1の周波数から前記第2の周波数に切り替え、前記アジ
マスはバック・アジマスとして機能させかつ前記バック
・アジマスはアジマスとして機能させて前記航空機を誘
導するように構成される。
ス(Azimuth)およびバック・アジマス(Back Azimut
h)のそれぞれが、相異る第1ならびに第2の周波数を
発振する発振手段と、前記第1の周波数と前記第2の周
波数とを切り替える切替手段とを備え、空港の滑走路に
進入する航空機の進入方向の変化に対応して第1の方向
から前記航空機が前記滑走路に進入するときは前記アジ
マスおよび前記バック・アジマスが前記第1の周波数を
送信して前記航空機の進入を誘導し、前記第1の方向と
反対方向である第2の方向から前記航空機が前記滑走路
に進入するときは前記アジマスおよび前記バック・アジ
マスがそれぞれ前記切替手段により送信周波数を前記第
1の周波数から前記第2の周波数に切り替え、前記アジ
マスはバック・アジマスとして機能させかつ前記バック
・アジマスはアジマスとして機能させて前記航空機を誘
導するように構成される。
次に本発明について、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のMLSの一実施例におけるアジマス
及びバック・アジマスの配置と航空機の進入方向を模式
的に示す運用展開図である。第1図では進入方向が実線
で示す進入方向4aの場合のAZをAZ(1)2,BC・AZをBC・
AZ(1)3で示し、進入方向が点線で示す進入方向4bの
場合のAZは、BC・AZ(1)3と併用するAZ(2)3,また
はBC・AZはAZ(1)2と併用するBC・AZ(2)2として
構成され、これら複合機能を付与した1組のAZ,BC・AZ
は互いに滑走路1を介して対向配置される。
及びバック・アジマスの配置と航空機の進入方向を模式
的に示す運用展開図である。第1図では進入方向が実線
で示す進入方向4aの場合のAZをAZ(1)2,BC・AZをBC・
AZ(1)3で示し、進入方向が点線で示す進入方向4bの
場合のAZは、BC・AZ(1)3と併用するAZ(2)3,また
はBC・AZはAZ(1)2と併用するBC・AZ(2)2として
構成され、これら複合機能を付与した1組のAZ,BC・AZ
は互いに滑走路1を介して対向配置される。
進入方向4aをとって進入し、あるいは進入復行/離陸
方向4cを行なう航空機に対しては、第1の周波数のチャ
ンネルAを利用し、AZ(1)2およびBC・AZ(1)3に
より誘導する。また、点線で示す進入方向4b、あるいは
進入復行/離陸方向4dに沿って運行する航空機は第2の
周波数のチャンネルBを利用し、AZ(2)3およびBC・
AZ(2)によって誘導し、かくしてAZとBC・AZの両機能
を含む一対のAZ(1)/BC・AZ(2)2とBC・AZ(1)/
AZ(2)3によって新たなAZ,BC・ACZを増設することな
く、滑走路1に対する双方向の進入誘導が可能なとな
る。
方向4cを行なう航空機に対しては、第1の周波数のチャ
ンネルAを利用し、AZ(1)2およびBC・AZ(1)3に
より誘導する。また、点線で示す進入方向4b、あるいは
進入復行/離陸方向4dに沿って運行する航空機は第2の
周波数のチャンネルBを利用し、AZ(2)3およびBC・
AZ(2)によって誘導し、かくしてAZとBC・AZの両機能
を含む一対のAZ(1)/BC・AZ(2)2とBC・AZ(1)/
AZ(2)3によって新たなAZ,BC・ACZを増設することな
く、滑走路1に対する双方向の進入誘導が可能なとな
る。
第2図は、第1図の実施例におけるアジマスならびに
バック・アジマスの構成を示すブロック図である。
バック・アジマスの構成を示すブロック図である。
チャンネルA発振器8は、第1の周波数のチャンネル
Aに対応する周成数の信号を発振し、チャンネルB発振
器9は第2の周波数のチャンネルBに対応する周波数の
信号を発振する。
Aに対応する周成数の信号を発振し、チャンネルB発振
器9は第2の周波数のチャンネルBに対応する周波数の
信号を発振する。
いま、航空機の進入方向が第1図等に示す進入方向4a
をとるとき、切替器7は実線で示す如く接点a側に接続
される。チャンネルA発振器8の出力は電力増幅器6に
供給され、空中線5から第1の周波数たるチャンネルA
の電波が放射され角度誘導される。すなわち、第1図の
AZ(1)/BC・AZ2はAZ(1)として、3はBC・AZ(1)
として運用され、進入方向4aの方向から進入する航空機
あるいは進入復行/離陸方向4cの方向に進入復行する航
空機に第1の周波数チャンネルAで角度誘導する。一
方、風向等の気象条件などが変わり、航空機の進入方向
を反対方向に変更したいときは、第2図の切替器7は、
点線で示す如く接点b側に接続され、第2の周波数たる
チャンネルBの電波が放射される。この場合、第1図の
AZ(1)/BC・AZ(2)2はBC・AZ(2),BC・AZ(1)
/AZ(2)3はAZ(2)としつ運用され、第1図の進入
方向4bもしくは進入復行/離陸方向4dの方向に進入復行
する航空機に対し、第2の周波数たるチャンネルBで角
度誘導される。
をとるとき、切替器7は実線で示す如く接点a側に接続
される。チャンネルA発振器8の出力は電力増幅器6に
供給され、空中線5から第1の周波数たるチャンネルA
の電波が放射され角度誘導される。すなわち、第1図の
AZ(1)/BC・AZ2はAZ(1)として、3はBC・AZ(1)
として運用され、進入方向4aの方向から進入する航空機
あるいは進入復行/離陸方向4cの方向に進入復行する航
空機に第1の周波数チャンネルAで角度誘導する。一
方、風向等の気象条件などが変わり、航空機の進入方向
を反対方向に変更したいときは、第2図の切替器7は、
点線で示す如く接点b側に接続され、第2の周波数たる
チャンネルBの電波が放射される。この場合、第1図の
AZ(1)/BC・AZ(2)2はBC・AZ(2),BC・AZ(1)
/AZ(2)3はAZ(2)としつ運用され、第1図の進入
方向4bもしくは進入復行/離陸方向4dの方向に進入復行
する航空機に対し、第2の周波数たるチャンネルBで角
度誘導される。
以上説明したように本発明は、MLSのAZ及びBC・AZの
それぞれに相違る周波数の2チャンネルの信号を切り変
え送出しうる機能を付与し、風向等の気象条件などの変
化に応じて、発射する電波の周波数チャンネを切り替え
つつ進入方向に対応して1組のAZ及びBC・AZを切り替え
運用することにより、滑走路をはさんで対向設置したAZ
の一方をAZ,もう一方をBC・AZに、もしくはその逆に運
用を切り替えることにより、AZ,BC・AZをそれぞれ2台
ずつ対向設置する必要性を根本的に排除し、対向設置の
問題を根本的に解消することができるという効果があ
る。
それぞれに相違る周波数の2チャンネルの信号を切り変
え送出しうる機能を付与し、風向等の気象条件などの変
化に応じて、発射する電波の周波数チャンネを切り替え
つつ進入方向に対応して1組のAZ及びBC・AZを切り替え
運用することにより、滑走路をはさんで対向設置したAZ
の一方をAZ,もう一方をBC・AZに、もしくはその逆に運
用を切り替えることにより、AZ,BC・AZをそれぞれ2台
ずつ対向設置する必要性を根本的に排除し、対向設置の
問題を根本的に解消することができるという効果があ
る。
第1図は本発明のMLSの一実施例におけるアジマス及び
バッグ・アジマスの配置と航空機の進入方向を模式的に
示す運用展開図、第2図は第1図の実施例におけるアジ
マスならびにバック・アジマスの構成を示すブロック
図、第3図は従来の対向設置されたILSのローカライザ
装置の位置と進入方向の説明図、第4図は進入方向が一
方向の場合のMLSのアジマスとバック・アジマスの位置
と進入方向の説明図である。 1……滑走路、2……AZ(1)/BC・AZ(2)、3……B
C・AZ(1)/AZ(2)、4a,4b……進入方向、4c,4d……
進入復行/離陸方向、5……AZ空中線、6……電力増幅
器、7……切替器、8……チャンネルA発振器、9……
チャンネルB発振器、10……LLZ(A)、11……LLZ
(B)、12……AZ、13……BC・AZ。
バッグ・アジマスの配置と航空機の進入方向を模式的に
示す運用展開図、第2図は第1図の実施例におけるアジ
マスならびにバック・アジマスの構成を示すブロック
図、第3図は従来の対向設置されたILSのローカライザ
装置の位置と進入方向の説明図、第4図は進入方向が一
方向の場合のMLSのアジマスとバック・アジマスの位置
と進入方向の説明図である。 1……滑走路、2……AZ(1)/BC・AZ(2)、3……B
C・AZ(1)/AZ(2)、4a,4b……進入方向、4c,4d……
進入復行/離陸方向、5……AZ空中線、6……電力増幅
器、7……切替器、8……チャンネルA発振器、9……
チャンネルB発振器、10……LLZ(A)、11……LLZ
(B)、12……AZ、13……BC・AZ。
Claims (1)
- 【請求項1】マイクロ波着陸システムのアジマス(Azim
uth)およびバック・アジマス(Back Azimuth)のそれ
ぞれが、相異る第1ならびに第2の周波数を発振する発
振手段と、前記第1の周波数と前記第2の周波数とを切
り替える切替手段とを備え、空港の滑走路に進入する航
空機の進入方向の変化に対応して第1の方向から前記航
空機が前記滑走路に進入するときは前記アジマスおよび
前記バック・アジマスが前記第1の周波数を送信して前
記航空機の進入を誘導し、前記第1の方向と反対方向で
ある第2の方向から前記航空機が前記滑走路に進入する
ときは前記アジマスおよび前記バック・アジマスがそれ
ぞれ前記切替手段により送信周波数を前記第1の周波数
から前記第2の周波数に切り替え、前記アジマスはバッ
ク・アジマスとして機能させかつ前記バック・アジマス
はアジマスとして機能させて前記航空機を誘導すること
を特徴とするマイクロ波着陸システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019031A JP2564928B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マイクロ波着陸システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1019031A JP2564928B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マイクロ波着陸システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02198377A JPH02198377A (ja) | 1990-08-06 |
JP2564928B2 true JP2564928B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=11988083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1019031A Expired - Lifetime JP2564928B2 (ja) | 1989-01-26 | 1989-01-26 | マイクロ波着陸システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2564928B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-26 JP JP1019031A patent/JP2564928B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
岡田實編「航空電子装置」改訂版,日刊工業新聞社P.67〜P.75 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02198377A (ja) | 1990-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
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|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091003 Year of fee payment: 13 |