JP2563747B2 - 光学ディスク装置 - Google Patents

光学ディスク装置

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JP2563747B2
JP2563747B2 JP5129096A JP12909693A JP2563747B2 JP 2563747 B2 JP2563747 B2 JP 2563747B2 JP 5129096 A JP5129096 A JP 5129096A JP 12909693 A JP12909693 A JP 12909693A JP 2563747 B2 JP2563747 B2 JP 2563747B2
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広通 石橋
正春 井村
亮輔 清水
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は計算機外部メモリー等に
用いられるような大容量でしかも高速なアクセス機能を
持つ光学ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年光学ディスク装置における情報の高
速アクセス化が強く望まれている。高速アクセスを実現
するための最低条件としては、光学ピックアップの高速
動作、高精度な位置決めの2点がある。
【0003】光学ピックアップの高速動作を可能にする
ため、光学ピックアップの小型軽量化、光学ピックアッ
プ駆動装置の改良といった点に重点を置いた設計開発が
現在最も盛んに行なわれている。
【0004】以下従来の光学ディスク装置について述べ
る。図は従来の光学ディスク装置の部分斜視図及びブ
ロック図である。図において1はレーザー発光源、2
はコリメータレンズ、3は対物レンズで、これらは同一
光軸上に設けられている。4は焦点誤差検出装置で、受
光光学部材41、受光素子42、焦点誤差電圧変換装置
43によって構成されている。11,12は分光部材
で、分光部材11は光学ディスク6で反射して再び対物
レンズ3を通った光を受光側へ分光するのに用いられ
る。分光部材12は受光側へ入射して来た光を焦点誤差
検出装置4と受光素子5へそれぞれ振り分ける働きをす
る。対物レンズ3は、それを焦点制御方向に動かす対物
レンズ駆動装置30によって保持されている。また対物
レンズ駆動装置30は焦点誤差検出装置4の出力と電気
的に接続されている。
【0005】尚、図中では特に明らかにしてはいない
が、少なくとも対物レンズ3を光学ディスク6の面に対
して水平に移動させるトラバース駆動手段が存在する。
【0006】以上述べたように構成された従来の光学デ
ィスク装置について以下説明する。レーザー発光源1よ
り発せられたコヒーレント光はコリメータレンズ2で平
行光にされた後対物レンズ3により光学ディスク6上で
焦点を結ぶ。光学ディスク6で反射された光は再び対物
レンズ3を通った後その一部は分光部材11で受光側へ
送られ、さらに分光部材12を通った後焦点誤差検出装
置4へ入射する。焦点誤差検出装置は対物レンズ3の光
学ディスク6に対する焦点ずれを電気的に出力するもの
で、今日までに秀れた方式が数多く実現されているが図
には筆者の好みから非点収差法による焦点誤差検出装
置を記してある。しかし非点収差法については公知であ
り、また若干後述もするのでここでは触れない。
【0007】対物レンズ3の光学ディスク6に対する焦
点ずれが検出されると、その電圧(又は電流)変換値が
対物レンズ3を支持している対物レンズ駆動装置30に
フィードバックされる。その結果焦点ずれを零に補正す
ることができる。こうして最低、対物レンズ3と対物レ
ンズ駆動装置30と焦点誤差検出装置4、の3者で構成
される焦点制御手段(ループ)(特に番号はつけず)に
より対物レンズ3より発せられる光は常に光学ディスク
6の反射面上で焦点を結んでいることになる。
【0008】このとき、受光素子5には光学ディスク6
のトラックのフーリエ変換像と初期光束とでたたみ込み
積分を行なった値が写し出される。この様子を図
(a)に示す。P1,P2,P3は図に示してあるよ
うに対物レンズ3によって集束された光(スポット)の
光学ディスク6上にける位置に対応させた信号であ
る。受光素子5に写し出されるディスク反射光は光軸上
を進む次光(l0)と次光光に対して左右対称に生
じる−1次光(l-1)並びに+1次光(l+1)との和で
表わされる。次光に対する±1次光の位相はスポット
のトラックに対する位置によって決定される。スポット
がトラックの凸部分にあるときP1は、±1次光は
光に対し−π/2の位相差を持ち、凹部分にあるときP
3は+π/2の位相差を持つ(図9(a))。次光と
±1次光を加えると図(a)のP1,P3で示したよ
うな右左対称な強度分布を持つ反射光が得られる。スポ
ットがトラックエッジにあるときP2は−1次光の位相
次光に対しπとなり+1次光の位相はとなるた
め、+1次光側の強められた反射光となる。
【0009】ここで−1次光および+1次光によって干
渉された部分がそれぞれ検出できるように受光素子5を
素子片5a,5bに分割し、その出力a out 、 b out を見
れば図(b)のようになる。図8(b)で横軸はスポ
ットの位置、縦軸は出力を表わす。素子片5a,5bの
出力は一方のトラックエッジで極大または極小値をとる
ので、トラバース最中にこれらの出力の変動の様子をカ
ウントすれば即ち横切ったトラックをカウントしたこと
になる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、焦点誤差検出
装置に入射する光は光学ディスクを反射した信号光だけ
とは限らず、分光部材11、12の入射面等で反射した
雑音光(迷光)も混入する。この迷光がさらに受光素子
42に入射するとこれが焦点ずれ検出雑音となって焦点
制御が正しく実行できなくなる。故に、受光素子42の
面積を制限せざるを得ない。しかしこうすると焦点ずれ
の検出範囲が狭まり、焦点誤差が零となるよう焦点制御
が実行されている間は問題が無くとも、焦点誤差が大き
くなり、ディスク反射光が受光素子42の領域を越える
と、焦点誤差検出信号は線形領域を逸し、これをさらに
越えると焦点誤差検出信号はもはや得られなくなる。
【0011】本発明は、こういった従来の欠点を解消す
るもので、目標とする焦点誤差が零でない場合でも安定
した制御が実行されるよう、実質的に焦点制御範囲を拡
張するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、発光手段と、
上記発光手段が発した光を光学ディスク上へ収束させる
対物レンズとを具備し、上記光学ディスクを反射した光
を電気信号に変換して上記収束光の焦点と上記光学ディ
スクの記録面との距離に応じた焦点誤差信号を生成する
焦点誤差検出部と、上記対物レンズをその光軸方向に移
動させる対物レンズ駆動部とから少なくとも成り、上記
焦点誤差信号を上記物レンズ駆動部に帰還して焦点誤
差を定値に保つ焦点制御手段を具備した光学ディスク装
置であって、上記焦点誤差検出部は複数の素子片より構
成される受光素子と、その周辺に設けられた補助受光素
子より成り、焦点誤差を第1の目標値に収束させる制御
を実行する場合は上記受光素子の出力より生成された焦
点誤差信号を帰還させ、上記第1の目標値と異なる第2
の目標値に収束させる場合には上記受光素子並びに上記
補助受光素子より生成された焦点誤差信号を帰還させる
構成にしたものである。
【0013】
【作用】上記構成によって、焦点誤差を零とする場合と
これにオフセットを加えた場合とでそれぞれ最適な焦点
誤差信号を選択することができ、迷光の影響を回避しつ
つ実質的に焦点検出範囲を拡張することができる。
【0014】
【実施例】以下本発明の第1の実施例について、図面を
参照しながら説明する。
【0015】図1は本発明の第1の実施例における光学
ディスク装置の部分斜視図およびブロック図、図5はそ
の要部構成図である。図1において、従来例と異なるの
は焦点誤差検出装置40は図(b)に示されるよう
に、受光素子42ならびに補助受光素子44、焦点誤差
電圧変換装置43、焦点制御切り換えスイッチ9を具備
している点である。
【0016】以上のように構成された本実施例の光学デ
ィスク装置について以下その動作を説明する。まず従来
例のように焦点ずれが零になるように焦点制御を実行す
る場合、焦点制御切り換えスイッチ9を図(b)中示
されるS1側にしておけばよい。
【0017】次に焦点制御ループに直流オフセットを加
える場合を考える。このとき、先述のように迷光防止の
理由で受光素子を小面積にした場合、上記オフセットを
加えたことによって焦点誤差検出範囲を逸脱してしまう
場合がある。そこで本実施例では補助受光素子を用いて
検出範囲を広げている。この説明に入る前に、本実施例
でわざわざ上記オフセットを焦点制御ループに加えるこ
との意味についてまず説明する。
【0018】対物レンズ3が光学ディスク6に対して有
限の焦点誤差を持っているとき、受光素子5に写し出さ
れる像は光学ディスク6のトラックのフーリエ変換像と
初期光束に波面収差を加えたものとのたたみ込み積分値
となる。この結果を図2(a)に示す。図2(a)と図
(a)との相違点は、図2(a)ではスポットがトラ
ックの凸部分にあるときP1と凹部分にあるときP3と
で得られる反射像が異なっている、ということである。
【0019】このことを波面収差の考え方を用いて若干
説明する。図3に対物レンズ3、光学ディスク6、およ
び対物レンズ3によって形成される光の波面W1を記し
た。もし、波面がW2であるならば対物レンズ3を出た
光は光学ディスク6の上で焦点を結び、その結果受光素
子5で観察される反射光は従来例で述べた強度および位
相分布を持つものとなる。
【0020】しかし実際に対物レンズ3より発せられる
光は光学ディスク6から有限距離foffだけ離れた点P
(図3)に集光するものであり、その波面W1はこの点
Pを中心とした球面で表される。一方W2(焦点ずれが
無いときの波面)は光学ディスク6上の一点を中心とす
る球面上に形成されたものであるから、W1はW2に対
して、図3に示されているように、光軸からの距離hが
大きくなるほどずれが大きくなる。球面はもともと2次
関数であるから、このずれの量ω(h)はhの2乗に比
例する関数となる。このことは言い換えればW1はW2
に対してω(h)に相当する位相誤差を持ちながら伝搬
する結果、光学ディスク6からfoffはずれた点Pに結
像するということになる。なお、図3中fは対物レンズ
3の焦点距離であり、波面W1の半径となるものであ
る。
【0021】こうしてW1が(上記位相誤差を持ったま
ま)光学ディスク6の表面で反射し、受光素子に到達し
たときの像を、焦点ずれが無い場合すなわち図(a)
と対比させて、図(b)に示す。
【0022】焦点ずれのときの反射像は、波面収差の観
点からすれば、単にトラックのフーリエ変換像と波面収
差ωp(h)を持つ初期光束とのたたみ込み積分という形
で表わすことができる。即ち図(a)では各々の干渉
光においてはどの部分の位相も均一であったのに対し図
(b)では各々の位相が中心からの距離に対してωp
(h)で変化している。ここで注目すべきことはスポット
がトラックの凸部分P1にある時と凹部分にある時との
差異である。図(b)ではP1のときは次光中心付
近において次光と±1次光はほぼ逆相でありP3のと
きはほぼ同相である。つまりP1では次光の中心付近
は周囲より暗くなり、P3で逆に明るくなる。この特徴
を表わしたのが図2(a)である。
【0023】ここで従来例と同様に受光素子5の素子片
5a,5bの出力aout、boutを見た様子を図2(b)
に示す。2出力が、同相でも逆相でもない2相信号とし
て得られるため、両者の位相関係を見ることにより、ス
ポットの移動方向が判別できる。つまり、aoutがbout
に対して位相が進んでいるか否かにより方向判別が可能
となる。
【0024】以上述べたように本実施例ではスポット
(対物レンズによる集束光)の光学ディスクに対する移
動方向を検出する目的で焦点制御ループにオフセットを
加えている。
【0025】以下、焦点誤差検出範囲を拡張するための
構成ならびにその動作について説明する。図(a)お
よび(b)は焦点誤差検出装置40における主な構成要
素を示したものである。図(a)において42は受光
素子であり、素子片42a、42b、42c、42dよ
り構成される。また図(b)において43は上記各素
子片の出力の和または差を演算して出力する焦点誤差電
圧変換装置である。9は焦点誤差電圧変換装置43の出
力を切り換える焦点制御切換スイッチである。
【0026】以上のように構成された本実施例における
光学ディスク装置について以下動作を説明する。焦点誤
差の検出は非点収差法を用いているとすると、対物レン
ズ3の焦点(スポット)が光学ディスク6の上にあると
きには(つまり焦点誤差が零であるときは)受光素子4
2に投射されるディスク反射の像は円形になる(図
SP1)。焦点誤差が大きくなるにつれ、この投射像は
受光素子42の対角線方向に伸びる(同図中SP2)の
で、受光素子42の各素子片42a、42b、42c、
42dからの出力A、B、C、Dから(図(b)の回
路を用いて)、 (A+C)−(B+D) (3) なる量を焦点誤差検出信号として求めることにより焦点
誤差に比例した電気出力を得ることができる(図
(b)実線)。しかしここで、先述のように迷光混入に
よる検出S/N低下を防ぐ等の理由から受光素子42の
範囲を制限せざるを得ない場合、焦点誤差が零となるよ
う焦点制御が実行されている間は問題が無いが、焦点誤
差が大きくなり、ディスク反射光が受光素子42の領域
を越えると焦点誤差検出信号は線形領域を逸し、これを
さらに越えると焦点誤差検出信号はもはや得られなくな
る。
【0027】そこで、本実施例では補助受光素子44を
受光素子42の外周部に設けている。このようにすれば
上述のように受光素子42をはみ出すほどの焦点誤差が
発生しても(図5中P3)、投射像が上記補助受光素子
44内にあれば焦点誤差の検出が可能となる。たとえ
ば、各素子片44a、44bの出力E、Fおよび上記受
光素子42の出力A、B、C、Dから、 (A+B+C+D)−(E+F) (4) なる量を求めたものを拡張焦点誤差検出信号(図
(b)点線)として焦点制御ループに加えたことにより
制御範囲を拡張できる
【0028】なお、焦点制御切り換えスイッチ9は目標
値零の焦点制御を実行する場合、および焦点ずれを意図
的に加えるなど制御範囲を拡張したい場合、適宜焦点誤
差検出信号および拡張焦点誤差検出信号の何れかを焦点
制御ループへ加える働きをする。
【0029】以上のように本実施例によれば受光素子4
2と補助受光素子44を有した焦点誤差検出装置を設け
たことにより、迷光の影響を除去しつつ焦点誤差検出範
囲を拡張することができる。
【0030】ここで受光素子5に関して若干補足説明を
しておく。従来例、あるいは本実施例において、焦点誤
差零の制御を行なっている場合には、受光素子5はトラ
ッキング誤差信号の検出手段として用いる。しかし特に
本実施例において、トラバースを実行した際には受光素
子5の出力よりスポットの進行方向が識別できることに
なる。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、所定値以内の焦点誤差
に対して焦点誤差信号を発生する受光素子42と、上記
所定値を越える焦点誤差に対して焦点誤差信号を発生す
る補助受光素子44の両者から得られる焦点誤差信号を
適宜焦点制御系に供給することによって、焦点制御範囲
を拡張することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における光学ディスク装
置のブロック図を含む斜視図
【図2】本発明の原理を表した説明図
【図3】本発明の原理を表した説明図
【図4】本発明の第1の実施例における光学ディスク装
置の要部構成図
【図5】本発明の第1の実施例の動作を表わす説明図
【図6】従来の光学ディスク装置のブロック図を含む斜
視図
【図7】スポットの位置を示す斜視図
【図8】従来例の動作を表わす説明図
【図9】光学ディスク反射光の生成原理を表した説明図
【符号の説明】
1 レーザー発光源 3 対物レンズ 9 焦点制御切り替えスイッチ 30 対物レンズ駆動装置 40 焦点誤差検出装置 42 受光素子 44 補助受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−207033(JP,A) 特開 昭52−74218(JP,A) 特開 昭51−110214(JP,A) 特開 昭58−70434(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】発光手段と、上記発光手段が発した光を光
    学ディスク上へ収束させる対物レンズとを具備し、上記
    光学ディスクを反射した光を電気信号に変換して上記収
    束光の焦点と上記光学ディスクの記録面との距離に応じ
    た焦点誤差信号を生成する焦点誤差検出部と、上記対物
    レンズをその光軸方向に移動させる対物レンズ駆動部と
    から少なくとも成り、上記焦点誤差信号を上記物レン
    ズ駆動部に帰還して焦点誤差を定値に保つ焦点制御手段
    を具備した光学ディスク装置であって、 上記焦点誤差検出部は複数の素子片より構成される受光
    素子と、その周辺に設けられた補助受光素子より成り、
    焦点誤差を第1の目標値に収束させる制御を実行する場
    合は上記受光素子の出力より生成された焦点誤差信号を
    帰還させ、上記第1の目標値と異なる第2の目標値に収
    束させる場合には上記受光素子並びに上記補助受光素子
    より生成された焦点誤差信号を帰還させることを特徴と
    する光学ディスク装置。
  2. 【請求項2】第1の目標値を零とし、第2の目標値を零
    でない有限値とすることを特徴とする請求項1記載の光
    学ディスク装置。
  3. 【請求項3】受光素子は互いに直交する2本の境線で分
    割された4つの受光素子片より成ることを特徴とし、補
    助受光素子は上記境界線の交点を通りしかも上記境界線
    の何れかと45度の角度をなす線上に設けられたことを
    特徴とする請求項1記載の光学ディスク装置。
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Effective date: 20040914

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