JP2563376Y2 - レトルト殺菌装置の2基並列運転構造 - Google Patents

レトルト殺菌装置の2基並列運転構造

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JP2563376Y2
JP2563376Y2 JP6761593U JP6761593U JP2563376Y2 JP 2563376 Y2 JP2563376 Y2 JP 2563376Y2 JP 6761593 U JP6761593 U JP 6761593U JP 6761593 U JP6761593 U JP 6761593U JP 2563376 Y2 JP2563376 Y2 JP 2563376Y2
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circulation pump
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哲也 紺野
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小野食品興業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、食品を包装状態で加熱
殺菌するレトルト殺菌装置に関し、詳しくは2台のレト
ルト殺菌装置を並設し1台の制御盤により運転制御する
2基並列運転構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レトルト殺菌装置においては、1
台の殺菌槽毎に熱水槽、冷水槽および制御盤を設け、殺
菌槽に熱水たは冷水を循環させて殺菌槽内に載置した食
品を加熱し、制御盤のロジック回路により最適な殺菌処
理状態を維持するように殺菌槽内の温度と圧力を制御し
ており、高度な制御を行うために制御盤は高価なものと
なっており、生産量の増加に伴い設備を増設する場合に
は同等な設備を追加する必要から、熱水槽や冷水槽を含
めて資金面の負担増大が避けられず、また、作業工数も
倍増するため、採算上効率的なレトルト殺菌装置の運用
方法を図る必要があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、上記従来の
問題点に鑑み考案されたもので、レトルト殺菌装置の増
設に際して資金面の負担を軽減するとともに、作業効率
を改善して設備稼働率を向上させることを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決する手段】上記目的を達成するために、殺
菌槽を2基並列して配置し、熱水槽から前記それぞれの
殺菌槽に連なる送入管に至る管路に、第1の開閉弁と、
循環ポンプと、第6の開閉弁と、加熱器を順次配設し、
同殺菌槽の戻り管を第2の開閉弁を介して循環ポンプの
吸込み側に連結し、循環ポンプの吐出側から第3の開閉
弁を介して熱水槽に戻る配管を設ける一方、冷水槽から
第4の開閉弁を介して上記循環ポンプの吸込側に連結
し、上記循環ポンプの吐出側から第5の開閉弁を介して
冷水槽に戻る配管を設け、それぞれの殺菌槽に連なる循
環ポンプの運転と、加熱器の温度調整と、各開閉弁の操
作を一台の制御盤によりそれぞれシーケンシャルに制御
するようにした。また、複数の殺菌槽に対して、熱水槽
および冷水槽をそれぞれ1台共用するようにした。それ
ぞれの殺菌槽の戻り管に連なる第2の開閉弁を閉じ、第
6の開閉弁と第1の開閉弁を開き、熱水槽からの熱水を
循環ポンプにより殺菌槽に供給し、殺菌槽の底部に熱水
が一定水位まで溜まった状態で、第1の開閉弁を閉じ熱
水をそれぞれの殺菌槽内に循環させ、前記加熱器とバイ
パス回路により循環する熱水の温度を所定の殺菌槽温度
に維持するようにした。さらに、レトルト殺菌装置の制
御盤に、それぞれの殺菌槽ごとに切り換えて運転状態を
表示するタッチパネル式グラフィク表示装置を設け、そ
れぞれの殺菌槽ごとに運転条件を設定するとともに、運
転中に適時表示を切り換えてそれぞれの殺菌槽の運転状
態を監視するようにした。
【0005】
【作用】上記構成によれば、包装された食品を加熱殺菌
する時は、熱水槽からの熱水を第1の開閉弁を経て循環
ポンプに送り、第6の開閉弁を開いて循環ポンプにより
殺菌槽に送り、殺菌槽内に噴出させて食品に注ぎ、落下
した熱水が殺菌槽の底部に一定水位まで溜まった時に、
第2の開閉弁を開き循環ポンプの吸入側に送り、第1の
開閉弁を閉じて熱水を殺菌槽内に循環させ、送入管の途
中に設けた加熱器とバイパス回路により循環する熱水を
所定の殺菌槽温度に維持するようにして食品の加熱殺菌
を行い、所定の加熱殺菌時間を経過した後に、第6の開
閉弁を閉じ第3の開閉弁を開いて熱水を熱水槽に回収
し、第2の開閉弁を閉じ第4の開閉弁を開いて冷水槽か
ら冷却水を循環ポンプに送り、第6の開閉弁を開いて冷
水を殺菌槽内に送り込み、同様に冷水が殺菌槽の底部に
一定水位まで溜まった時に、第2の開閉弁を開き、第4
の開閉弁を閉じて冷却水を殺菌槽内に循環させ、殺菌さ
れた食品が容易に取り出せる温度になるまで冷却し、第
6の開閉弁を閉じ第5の開閉弁を開いて冷却水を冷水槽
に回収するようにしている。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を添付図面を参照して詳細に
説明する。図1は本考案を実施したレトルト殺菌装置の
概要を示すブロック図で、2基の殺菌槽1Aおよび1B
が近接して併置され、それぞれの殺菌槽1には熱水槽4
または冷水槽5に連なる配管回路が並列に形成されてい
る。殺菌槽1Aおよび1Bはそれぞれ有底円筒状で横に
倒した状態に設置され、その開口端には加熱殺菌する対
象の包装された食品を出し入れする密閉扉(図示せず)
を設け、密閉扉の反対側の端部からは殺菌槽1Aおよび
1B内の噴出管に連なる送入管2を突出し、また殺菌槽
1Aおよび1Bの底部からは戻り管3が突出している。
また、殺菌槽1Aおよび1Bに近接して、ボイラー(図
示せず)により常時所定温度(例えば120度)に保持
された熱水槽4と、冷水槽5(例えば水温20度)が設
けられ、これらと殺菌槽1Aおよび1Bとの間を、複数
の配管6a〜6fにより接続し、配管の途中には流水の
方向を切り換える複数の開閉弁7a〜7gと循環ポンプ
8・8が設けられている。熱水槽4の出口からそれぞれ
の循環ポンプ8の吸込側に第1の開閉弁7aを通して配
管6aを接続し、またそれぞれの循環ポンプ8の吐出側
の配管6fと第6の開閉弁7fを介して殺菌槽1Aおよ
び1Bの送入管2に接続し、配管6fと第3の開閉弁7
cを介して配管6cを熱水槽4の入口に接続し、冷水槽
5の出口からそれぞれの循環ポンプ8の吸込側に第4の
開閉弁7dを通して配管6dを接続し、それぞれの循環
ポンプ8の吐出側の配管6fに第5の開閉弁7eを介し
て配管6eにより冷水槽5の入口に接続し、殺菌槽1A
および1Bの戻り管3から第2の開閉弁7bを通してそ
れぞれの循環ポンプ8の吸込側に至る配管6bを接続し
て、それぞれの開閉弁7a〜7fを適宜開閉操作するこ
とにより、循環ポンプ8により殺菌槽1Aおよび1Bに
熱水または冷却水を流入または循環する流路を形成する
ようにしている。また、それぞれの送入管2には加熱器
9と加熱器9をバイパスする第7の開閉弁7gのバイパ
ス回路10を設けることにより、加熱器9による熱水の
加熱とバイパス回路10による冷却により、循環する熱
水の温度を所定の殺菌温度に保つようにしている。
【0007】図2は本考案の運転状態を示すタイムチャ
ートで、殺菌槽1Aの場合を例にしてタイムチャートに
従い運転状態を説明する。殺菌槽1Aに包装された食品
を収納し、熱水槽4から第1の開閉弁7aを通して循環
ポンプ8の吸入側に熱水が送られ、第6の開閉弁7fを
開き循環ポンプ8を駆動して送入管2により殺菌槽1A
に熱水を噴射させ、殺菌槽1A内の食品に注ぎ、熱交換
した熱水は殺菌槽1Aの底部に集まる。底部の熱水が一
定の水位(継続して熱水を循環させるに充分な水位)に
達した時に第2の開閉弁7bを開き、循環ポンプ8の吸
込側に導き熱水槽4からの熱水と合流し、ついで第1の
開閉弁7aを閉じて殺菌槽1Aに循環させる。この時、
殺菌槽1A内の温度を複数の温度センサ11および12
(図示せず)により検出して、殺菌槽1内の温度が所定
の調理温度または殺菌温度を下回る場合に、送入管2に
設けた加熱器9により熱水の温度を上げ、殺菌温度を上
回る場合には加熱器9を止め、第7の開閉弁7gを開き
熱水をバイパス回路10によりバイパスして熱水の温度
を下げるようして、上記経路を所定時間循環させること
により、殺菌槽1Aの食品を調理および加熱殺菌する。
【0008】食品の加熱殺菌時間(例えば35分間)が
経過すると、第3の開閉弁7cを開き、第6の開閉弁7
fを閉じ、循環している熱水を第3の開閉弁7cを通し
て配管6cにより熱水槽の入口に戻して回収する。熱水
が回収されると第3の開閉弁7cを閉じ、第6の開閉弁
7fを開き、第4の開閉弁7dを開いて冷水槽5から冷
却水を循環ポンプ8の吸込側に送り、循環ポンプ8によ
り冷却水を送入管2を経て殺菌槽1A内に噴射して殺菌
槽1A内の食品に注ぎ、第2の開閉弁7bを閉じて殺菌
槽1A内に冷却水を溜め、冷却水が循環するのに十分な
水位になった時に、第4の開閉弁7dを閉じて冷却水が
循環させることにより、殺菌槽1A内の食品が取り出せ
る温度にまで下げ、第5の開閉弁7eを開き第6の開閉
弁7fを閉じて、冷却水を冷水槽5の入口に戻す。
【0009】図3は本考案の制御盤のプログラムコント
ローラの構成を示すブロック図で、プログラムコントロ
ーラ13には、それぞれの殺菌槽1の加熱温度、加熱時
間、冷却時間等の槽内の加熱殺菌条件や各開閉弁7や加
熱器9の運転タイムチャートを入力する条件設定入力回
路14と、入力された加熱殺菌条件や運転タイムチャー
トを記憶するメモリ15と、それぞれの殺菌槽1内に設
けた複数の温度センサの出力を取り込みA/D変換する
A/D変換回路19と、変換された温度データとメモリ
に記憶された基準値と比較する比較回路16と、その差
により加熱器8の通電を制御する出力回路17とシーケ
ンサ18が設けられ、メモリ15に記憶された運転タイ
ムチャートに従い、シーケンサ18によりそれぞれの殺
菌槽1を交互に時分割により制御して、対象の食品また
は医薬品を適切に加熱殺菌するようにしている。
【0010】
【考案の効果】以上のように本考案では、レトルト殺菌
装置の殺菌槽を2基並列して設置し、熱水槽または冷水
槽からそれぞれの殺菌槽に並列に循環ポンプと複数の開
閉弁を通して熱水または冷却水を供給するようにし、1
台の制御盤により時分割により2基の殺菌槽を交互に監
視し、それぞれの殺菌槽に連なる複数の開閉弁と加熱器
を運転制御することにより、殺菌槽2基で1台の制御盤
と熱水槽および冷水槽の割合に構成することにより、増
産に対して投資負担を軽減するとともに、作業効率を上
げコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のレトルト殺菌装置の概要を示すブロッ
ク図である。
【図2】本考案の運転状態を示すタイムチャートであ
る。
【図3】本考案の制御盤のプログラムコントローラの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 殺菌槽 2 送入管 3 戻り管 4 熱水槽 5 冷水槽 6 配管 7 開閉弁 8 循環ポンプ 9 加熱器 10 バイパス回路 11 上部温度センサ 12 下部温度センサ 13 プログラムコントローラ 14 条件設定入力回路 15 メモリ 16 比較回路 17 出力回路 18 シーケンサ 19 A/D変換回路

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装した食品を殺菌槽に収納して殺菌槽
    内の噴出管から熱水を噴出し食品を加熱殺菌するレトル
    ト殺菌装置において、前記殺菌槽を2基並列して配置
    し、熱水槽から前記それぞれの殺菌槽に連なる送入管に
    至る管路に、第1の開閉弁と、循環ポンプと、第6の開
    閉弁と、加熱器を順次配設し、同殺菌槽の戻り管を第2
    の開閉弁を介して循環ポンプの吸込み側に連結し、循環
    ポンプの吐出側から第3の開閉弁を介して熱水槽に戻る
    配管を設ける一方、冷水槽から第4の開閉弁を介して上
    記循環ポンプの吸込側に連結し、上記循環ポンプの吐出
    側から第5の開閉弁を介して冷水槽に戻る配管を設け、
    それぞれの殺菌槽に連なる循環ポンプの運転と、加熱器
    の温度調整と、各開閉弁の操作を一台の制御盤によりそ
    れぞれシーケンシャルに制御してなることを特徴とする
    レトルト殺菌装置の2基並列運転構造。
  2. 【請求項2】 前記複数の殺菌槽に対して、熱水槽およ
    び冷水槽をそれぞれ1台共用するようにしてなることを
    特徴とする請求項1記載のレトルト殺菌装置の2基並列
    運転構造。
  3. 【請求項3】 前記レトルト殺菌装置において、それぞ
    れの殺菌槽の戻り管に連なる第2の開閉弁を閉じ、第6
    の開閉弁と第1の開閉弁を開き、熱水槽からの熱水を循
    環ポンプにより殺菌槽に供給し、殺菌槽の底部に熱水が
    一定水位まで溜まった状態で、第1の開閉弁を閉じ熱水
    をそれぞれの殺菌槽内に循環させ、前記加熱器とバイパ
    ス回路により循環する熱水の温度を所定の殺菌槽温度に
    維持するようにしてなることを特徴とする請求項1記載
    のレトルト殺菌装置の2基並列運転構造。
  4. 【請求項4】 前記レトルト殺菌装置の制御盤に、それ
    ぞれの殺菌槽ごとに切り換えて運転状態を表示するタッ
    チパネル式グラフィク表示装置を設け、それぞれの殺菌
    槽ごとに運転条件を設定するとともに、運転中に適時表
    示を切り換えてそれぞれの殺菌槽の運転状態を監視する
    ようにしてなることを特徴とする請求項1記載のレトル
    ト殺菌装置の2基並列運転構造。
JP6761593U 1993-11-25 1993-11-25 レトルト殺菌装置の2基並列運転構造 Expired - Lifetime JP2563376Y2 (ja)

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