JP2561493B2 - 組合せ錠 - Google Patents

組合せ錠

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JP2561493B2
JP2561493B2 JP62294981A JP29498187A JP2561493B2 JP 2561493 B2 JP2561493 B2 JP 2561493B2 JP 62294981 A JP62294981 A JP 62294981A JP 29498187 A JP29498187 A JP 29498187A JP 2561493 B2 JP2561493 B2 JP 2561493B2
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、一般に組合せ錠に関するもので、特に放
射線撮影または高エネルギ放射線技術によって開錠の組
合せを検知して安全を危うくすることに抵抗するため特
に設計された組合せ錠に関する。
一般に組合せ錠と称する錠の動作は、往復運動をする
ボルト(錠前の鍵で飛び出したり引っ込んだりする舌)
を突出位置から引っ込ませるために予め選択した方法に
より、タンブラ・ホイールと普通言われる複数の円板状
の回転要素を整列させて行われる。各タンブラには、一
般にゲートと称する周縁の凹部が設けられており、それ
は、タンブラ・ホイールの周線上に存在し、軸回転する
かまたはボルトに連結し案内の運動を制御する案内レバ
ーから伸びるように配置されている。タンブラ・ゲート
が、総て相互に登録の位置にあり、また案内とは予め選
択した整列状態にあり、かつから動き連結を通してタン
ブラ・ホイールの角度調整を行い、案内レバーを制御す
る駆動カムが、選択した角度位置まで調整されるとき、
案内は、タンブラ・ゲート内に落ちることができ、駆動
カムの制限された弧状運動が、案内レバーに運動を伝え
てボルトを引っ込ませるよう案内レバーと駆動カムを相
互に連結することができる。このような錠の安全性は、
総てのタンブラ・ゲートがボルトを引っ込めさせるため
案内と共に登録位置にくるまでは、タンブラ・ゲートの
取りうる相対的位置の順序の数すなわち順列は、非常に
大きいのでこれらのゲートが組合せを知らない人により
整列状態にされるチャンスは無視できるという事実に基
づいている。
近年、権限のない人が、組合せを秘密に検知して組合
せ錠を機械的に巧妙に操作することに対抗して錠を保護
するためかなり有効な機械装置が考案された。しかし高
エネルギ放射線を使用することにより金庫およびその他
の安全容器内の組合せ錠の安全性を危うくする種々の技
術が最近開発された。これらの技術は、放射線写真術ま
たは放射線技術等種々に呼ばれており、一般には、錠の
機構を通り抜ける写真用高エネルギ放射線により、また
はタンブラ・ホイールの容器の種々の配置においてもし
くはその種々の位置に対して出てくる放射線を測定する
ことにより錠工作物の写真または他の像を作ること等で
ある。可搬型の放射線源が発生するにつれて、権限のな
い人が、錠の組合せを危険におとし入れた証拠を何等残
すことなく短時間内に安全保証されている容器を有する
家屋敷に浸入し、放射線技法により錠の組合せを決定
し、保護されている容器内に確実に不法浸入できる。
このような放射線写真術により組合せを危険にさらす
ことに対抗して組合せ錠を保護しようとし、種々の装置
が考案されており、投下する放射線を散乱させることに
より放射線技術により作られる像または写真は混乱させ
るため錠の外被内に配置された放射エネルギ散乱装置、
特にタンブラ・ホイールを取り囲むようにした装置の設
置等がある。そのような放射エネルギ散乱装置の例は、
所期の米国特許2,970,217号および3,024,640号の中に見
つけることができる。
タンブラ・ホイール・ゲートの角度位置を観察できる
ようにしようとして、このような放射線写真術による作
像ぎじゃつにより検知することを回避するために行った
その他の努力は、このような放射線散乱装置の有無にか
かわらず、タンブラ・ホイール・ゲートの位置をあばく
X線または高エネルギ放射線の影の生成を最少にするた
め、タンブラ・ホイールを普通使用される金属材料では
なく、ナイロンのような低密度の材料から形成すること
であった。
ゲート位置を示すホイール容器の平調な写真を作るX
線写真技術を使う他に、中性子ビーム測定技術または関
連の高エネルギ放射線測定技術が、錠の組合せをあばく
ために開発された。中性子ビーム測定の手順において
は、適当な放射線源からの中性子ビームが、タンブラ・
ホイール容器の線をねらって照射され、ゲートの位置
は、設定時間の間他の部分より一掃高いカウント値によ
り指示される。この一層高いカンウト値は、ビームがゲ
ートを通過するとき、タンブラ・ホイールが作られてい
るより小さい金属、ナイロンまたはその他の材料がビー
ム通路にあるからである。
このような放射線検知手順による攻撃に対抗しようと
して開発された技術の中には、放射線による像を混乱さ
せるため真のゲートの他に各タンブラ上に、にせのゲー
トを追加して設けるもの、あるいは、真のタンブラ・ホ
イールの真のゲートに対する組合せ位置以外に追加の組
合せ位置を指示するにせのタンブラ・ホイールを追加し
て使用するもの等がある。開発されたもう一つの技術
は、陸軍長官により代表されてアメリカ合衆国に譲渡さ
れた1976年10月5日付のトッドの米国特許3,983,727に
開示ささているものであり、その中には、新規の真−偽
ゲート・システムが、タンブラ・ホイールの周囲に設け
られているホイール一組が使用されている。タンブラ・
ホイールには、各の周辺に多数のゲートが設けられでお
り、ゲートは、直角三角形に切断されており、各ホイー
ルの片面上の三角形の斜辺に交わり、各ホイール上のゲ
ートの一つのみが真のゲートであるように配置されてい
る。これらのタンブラ・ホイールと結合される案内の接
触部分は、各ホイールの半分と接触するだけとなるよう
に設計されており、接触部分は、形状と配置が案内のも
のと全く同じであるゲートにはまり込むのみとなるよう
に形作られている。すべてのゲートは、本物であれ偽者
であれ、それらのすぐ背後に鏡像ゲートを有しているの
で、ゲートはすべてX線像または中性子カウンタの測定
で同じように見える。
トッド型のタンブラ・ホイールの構造を有する組合せ
錠は、放射線による検知に抵抗するのに効果的である一
方、その特許に開示されているタンブラ・ホイールは、
錠の組合せを変更するには適した構造になっていない。
保安要員により錠の組合せを定期的に変更することは、
組合せ錠を不法に開くことを思いとどまらせる点で明ら
かに有効な、かつ重要な付加的要素でしる。
したがって、本発明の目的は、ハブ部分またはホイー
ル中心およびリム部分またはホイール・ケースを有する
タンブラ・ホイールを備え、錠の組合せを変更するため
各タンブラ・ホイールの相対的角度位置を円周上相互に
変更できる新規な組合せ錠を提供することにあり、その
組合せ錠では、タンブラ・ホイール・ゲート機構は、放
射線による検出に抵抗する真と偽のゲートを備え、タン
ブル・ホイールは、ホイールまたはゲート構成内に放射
線写真術により検知できる子鍵の穴は一つも設けられて
いない。
本発明の他の目的は、直ぐ前の段落で記載した新規な
放射線検知抵抗性の組合せ錠の構造を提供することであ
り、その構造では、タンブラ・ホイールのホイール中心
またはハブ部分の軸運動を行わせるための新規な手段が
設けられており、ホイール一組の組立には、タンブラ・
ホイール中心またはハブ部分に子鍵の穴を必要とする子
鍵の使用を避ける手段により行われるが、これは子鍵用
ホイール開口部を検知してタンブラ・ホイールの位置を
放射線写真術により検知することに抵抗するためであ
る。
本発明のなお他の目的は、タンブラ・ホイールの真の
ゲートの位置をあばくことなく、タンブラ・ホイール中
心またはハブ部分の組合せ変更の運動中にタンブラ・ホ
イール・ケースまたはリム部分が動くことを防止するた
めの新規の手段が設けられている組合せ錠の構造を提供
することである。
本発明のその他の目的、利点、性能は、この発明の好
ましい実施例を示す添付の図面に関連して記載されてい
る以下の説明から明らかになる。
図面を参照すると、図中同様の参照文字は、数枚の図
面を通じて対応する部品を示し、全般に参照文字20で示
されている組合せ錠が、第1図ないし第13図に図示され
ており、それは上部と底部の壁21a、21bを有する実質的
に矩形の錠ケース21と、回転と軸運動を行うため後程記
す特殊構造をした中空管錠のタンブラ・ポスト組立部22
を回転可能に支持する手段であって錠ケースの前面壁23
に対し後方に突出している。除去できる後方カバー板21
cは、錠ケースの後部に隣接して設けられている。錠ケ
ース21は、その隅近くにあるねじ穴を通して支持ドア、
ファイル・キャビネットの前面壁等に伸びる取付ねじに
より従来の方法で、金庫のドア、ファイル・キャビネッ
トのドア、その他の安全保証容器等の内面に取付けられ
るように設計されている。タンブラ・ポスト組立部22の
軸に同軸的な支持ドアまたは取付け壁の外面に固定され
ているのは、ダイヤル・リング24であり、ダイヤル兼つ
まみ部材26のダイヤル部分25の周辺フランジ25aの主要
部を取り囲み、その部分を視界からさえぎっている円筒
型の保護物24aを有するものとして示されており、保護
物24aは、円周上適切な長さを有する監視開口部24bによ
り中断されている。
ダイヤル兼つまみ部材26は、保護物24aにより画定さ
れるダイヤル・リング24の前方に開けた円筒型のくぼみ
内で回転できるよう支持され、駆動軸27を有し、この軸
の最先端でダイヤル兼つまみ部材26と結合し、錠ケース
21の前面壁上の中空タンブラ・ポスト組立部22を通って
伸びており、タンブラ・ポスト組立部により回転できる
ように軸受で支えられ、かつ所望の位置で支持される。
ダイヤル兼つまみ部材26は、そこから前方に突出して一
体化したつまみ部分26aを有し、タンブラ・ポストを手
で操作するに便利なように節のある周辺部を有するのが
好ましい。
駆動軸27のねじを切った最後部の端は、駆動カム32か
ら前方に一体となって突出している管状ボス形成部32a
の内部にねじを切った部分を受け入れる。駆動カム32
は、適当なスプライン栓を駆動カムの中心ボアの中の半
径方向の溝に挿入することにより所望の角度位置で駆動
軸27に栓締めされる。なお、この駆動カムは、これらの
構成部分がこれ以上相対的に回転しないようにかみ合わ
せるため軸27中の溝と半径方向に整列されている。複数
のタンブラ・ホイールの積み重ね、すなわち、配列は、
例えば4個のホイールの積み重ねまたは3個のホイール
の積み重ね等あるが、ここでは参照文字34、35、37によ
り指示され、後程記す特別の構造をした4個のホイール
の積み重ねとして示されているものは、錠ケース21の前
面壁から後方に伸びている中空の管状ポスト組立部22の
円筒表面22a上に自由に回転できるように支持されてい
る。3個のタンブラ・ホイールの積み重ねまたは他の数
の積み重ねも使用できることは当然理解できる。
それぞれのタンブラ・ホイール34、35、36、37には、
円筒状ポスト組立部22上のタンブラ・ホイールを軸受で
支えるために中心開口部38aを設けた内部ハブまたはホ
イール中心部分38が備わっており、また外部リムまたは
「ホイール・ケース」部分39を有している。この部分
は、関連するタンブラ・ホイールのホイール中心または
ハブ38と特別な方法で相互に関係し合っており、そのた
めタンブラ・ホイールの組合せ変更を新規な方法で行う
ことができ、放射線写真術による検知に抵抗できる。
錠には、錠ケース21の一端に形成されている適当な案
内面に滑り込むに適した通常の舌40が設けられている。
この舌40は、ねじ42により軸回転できるように舌に取付
けられている案内レバー41により動作する。案内レバー
41は、ばね43のようなレバーばねにより第3図で示した
高い位置まで通常弾力により押上げられている。ばね43
は、例えば一端が案内レバー41の中に受け入れられ、他
端は錠ケースの固定部分の穴に挿入されて、案内レバー
を回転させて上昇した位置まで弾力で押し上げる。案内
レバー41には、横方向の突出した棒44で一般に案内と称
されるものが設けられており、この案内は、ホイール・
ケースまたはリム部分39の周辺の構成と共同で働く特別
の構成をしており、この部分44は、駆動軸27に平行な軸
に沿って突出しており、タンブラ・ホイール34、35、3
6、37すべての周辺上に位置している。
タンブラ・ホイールの外部ホイール・ケースまたはリ
ム部分39は、複数のゲートを画定する特殊な形状の周辺
を有し、それらゲートの内唯一つが、真のゲートで、19
76年10月5日にオリン・トッドに許可された初期米国特
許3,983,727号に開示された原理によるものである。一
般的には、各ホイール・ケースまたはリム部分39は、複
数のゲートを構成している歯状構造を備えた内側と外側
に向いた面45a、45bを有する環状の主体部分45を含み、
この歯状構造は、全般的に46で示されており、ホイール
・ケースの周辺にわたってそれを取り囲んでおり、各ホ
イール・ケースまたはリム部分39状のゲートの半数は、
ホイール・ケースの一面を通って半分に切られ、ゲート
の残りの半数は、ホイール・ケースのもう一つの他面を
通って半分に切られる。ゲート46の全部は、直角三角形
の形に切られ、各ホイール・ケースの一面状の三角形の
斜辺が、そのホイール・ケースの他面上の三角形の斜辺
と交わるように各ホイール・ケース39の外周のまわりに
配置されている。
同様に、錠の舌40を引っ込めることにより錠が開けら
れるように、各ホイール・ケース39上の一つのゲートに
落ち込まねばならない案内レバー41の案内44は、成形し
た三角形の案内歯からなる隣接した対で特別に形成され
ている。例えば、この歯44−a、44−bは、直接隣接し
た対として配置され、反対方向に傾くように向けられ
て、タンブラ・ホイール部分39の成形したゲート46に相
互にぴったりはまり込み、そのため歯が各ホイール・ケ
ース39の半分と接触するのみであり、かつ整列した案内
歯と形、方向が全く同じ一つのゲートにはまり込むのみ
となる。この必要条件に合致するのは、各ホイール・ケ
ース上ただ一つのゲートだけであり、一方残りのゲート
は、偽のゲートを形成する。しかし、すべてのゲート
は、真偽何れであれ、そのすぐ背後に鏡像ゲートを持っ
ているので、それらのゲートは、平調のX線感光板上ま
たはガンマ中性子源の強さを記録する中性子ビーム・カ
ウンタに対しては、すべて同じように見え、その結果X
線または中性子測定技術を使っては、真のゲートと偽の
ゲートを区別することはできない。
もっと明確に言うと、第7図A、第7図A−2に示す
ように、ゲート46は前と後の半分が切られ、各ホイール
・ケースまたはリム部分39の面45a、46bとなっており、
ゲートの対46−2、46−3または46−4、46−5または
46−6、46−7を形成するような相互関係に配置されて
おり、代表例として、一方の側上の一つのゲート例えば
46−2、46−4または46−6の三角形の斜辺が、他の側
上の一つのゲート例えば46−3、46−5または46−7の
三角形の斜辺と交わるものである。ゲートの特定の数は
厳密なものではないが、ゲート全部の数は、前と後のゲ
ートがゲートの対を形成するので常に偶数になることは
明かである。
ゲート46の中ただ一つが真のゲートである、従って残
りは偽のゲートである。真のゲートの斜辺は、ホイール
・ケース39の縁から内側に傾斜した方向に延びるが、一
方他の三角形のゲート例えばホイール・ケースの関連側
上にある46−2、46−4、46−6の各の斜辺は、ホイー
ル・ケースの縁から内側に傾斜して左に延びる。ホイー
ル・ケースの他の側、例えば後側にある各ゲート46−
3、46−5、46−7等の三角形の斜辺は、すべてゲート
46−2、46−4、46−6等の三角形の斜辺から反対方向
に傾斜しており、従って各のゲートは、その背後に鏡像
ゲートを有している。
タンブラ・ホイール34、35、36、37のホイール・ケー
スまたはリム部分39と内部ハブまたはホイール中心部分
38には、相互にぴったりはまり込む歯47、48が設けられ
ており、これらの歯は、ホイールと中心部分39、38が、
第11図Aに示す整列位置すなわち錠のかかった位置にあ
るときぴったりはまり込むように設計されており、ホイ
ールと中心部分39、38が第11図Bに示すように互いに軸
がずれて錠の開かれた位置にあるときは、かみ合いが解
かれるように設計されている。ホイール・ケース部材39
の内径または中央開口部表面には、多数の辺を有する多
角形を形成するばね線49を受け入れるように設計されて
いる保持用の溝39aが設けられており、このばね線保持
器49の一部は、ホイール中心38の傾斜構造38aとの間で
起こるこの干渉は、ホイール中心38が、ホイール・ケー
スまたはリム部分39に対して入り込むか、出て行くかの
機能を制御する。錠の組合せを変更する必要のあると
き、ホイール中心を第11図Aの錠のかかった位置から第
11図Bの錠の開かれた位置まで軸方向にずらすためタン
ブラ・ポスト組立部22を動かすとき、ホイール中心部3
8、ばね線保持器49を弾力的に変形させる程十分な力を
加えることにより動かされる。
タンブラ・ホイール34−37の一組は、底部板材と頂部
板材51、52、底部板51に固定されているスペーサ・ポス
ト53aにより固定される介在スペーサ50、およびケース
壁23の中にねじこまれている取付けボルト53の間で組立
てられており、図示のようなモジュール型の配列に組立
てられているホイール・スペーサ50(第9図)による、
また底板部51と頂部板52(第8図AとB)による軸方向
の運動に対抗して保持されるタンブラ・ホイール34−37
のホイール・ケースまたはリム部分39は、取付けボルト
53により同時にケース壁にねじ込まれる。ホイール・ス
ペーサ50には、タンブラ・ホイール中心より僅かに大き
い直径の中心開口部が設けられており、タンブラ・ホイ
ール・リムまたはケース部分39に対してタンブラ・ホイ
ール中心38の相対的な軸方向運動を可能としている。一
方スペーサ50と頂部および底部の板52、51は、ホイール
・ケースまたはリム部分が軸方向の運動をするのを抑止
している。スペーサ・ポスト53aとねじ53は、タンブラ
・ホイールが、ダイヤル兼つまみ部材26の回転につれて
自由に回転でのるようにタンブラ・ホイール34−37の周
辺の外側に配置されている。
タンブラ・ポスト組立部22は、歯48をホイール・リム
またはケース部分39の歯47とのかみ合いから外す方向
に、ホイール中心またはハブ38を軸上に動かす手段を与
え、かつ軸上動きうる中空管状のホイール・ポスト部材
22bを有している。この部材22bは、その前方の端近くで
錠ケースの前面壁23に隣接した所に肩フランジまたはカ
ラー54を有しており、それは最も近いタンブラ・ホイー
ル34とギヤ部材56の間で底部板51の開口部の中で動きう
る吊上げ肩を形成しており、これは最も近くのタンブラ
・ホイール34のホイール中心またはハブ部分38の対向す
る面に対抗してフランジ54を動かそうとして部材22bを
じくほうこうに動かさんがためである。稼働のホイール
・ポスト部材22bは、底部板51の中心開口部から内側に
突出しており直径方向に対向するラグ51dを受け入れる
ため、一対の直径方向に対向する溝22cをまた有してお
り、ギヤ部材56が回転するときポスト部材22bを軸方向
に運動させている間、部材22bの回転を阻止している。
ギヤ部材56は、相互にかみ合っているねじ山によりホ
イール・ポスト部材22bを軸方向に動かすのに役立って
おり、かつ子鍵ギヤ部材57により回転される。この部材
57は、その上に固定された矩形のアクチュエータ棒構造
57aを有し、それは底部板51中の開口部51aの中で回転す
るため軸受で支えられている下方に突出した部分を備え
ている。アクチュエータ棒構造57aを有する子鍵ギヤ部
材57は、後程記すように一般に非円形の断面を有する子
鍵を受け入れ、それにより操作されるため、部材57を通
る正方形または他の適当な構成をした中空の開口部を有
し、タンブラ・ホイール34−37の周辺から外側に離れた
位置にある。従って普通の組合せ錠には存在するよう
な、タンブラ・ホイール中の子鍵用開口部はないが、従
来の錠ではそれがあるため放射線による像または測定
が、ホイールの角度位置を示しているタンブラ・ホイー
ル子鍵開口部を確認しながら行うことができる。矩形の
アクチュエータ棒57aは、子鍵扇形ギヤ部材57上に固定
されており、成形された中空の変更案内65内で回転で
き、この案内65を変更モード位置でタンブラ・ホイール
の真のゲートの中にまたはそこからずらせるため、タン
ブラ・ホイールを軸方向に摺らせることができる。
ホイール中心吊上げポスト部材22bの運動と、ホイー
ル・ケースとホイール中心歯47、48のかみ合い、かみ合
い外しは、子鍵ギヤ扇形部材57を適当な角度回転させて
行われ、その結果ホイール中心吊上げポスト部材22bの
雌のねじ切り部分内でギヤ部材56とギヤ部材56の雄のね
じ切り部分56aの回転を起こさせる。これは、吊上げポ
スト部材22bとその肩フランジ54を、底部板開口部を通
して軸上後方に並進運動させ、従ってタンブラ・ホイー
ル中心38、−その最先端は吊上げフランジ54を押しつけ
ている、−を第11図aの位置から第11図bの位置に軸上
後方に押しつけて、組合せ変更を行うためタンブラ・ホ
イール・ケースまたはリム部分39に対すホイール中心38
の相対的回転ができるように歯47、48のかみ合いを外
す。ポスト部材22bの最後部端近くの溝中のワッシャ22c
が、最後部タンブラ・ホイール中心とかみ合い、全部の
中心を前方に動かす時、ギヤ部材56の回転によりポスト
部材22bが前方に復帰すると同時に、ホイール中心38
は、リム39との通常のかみ合いになるよう前方に復帰す
る。
タンブラ・ホイール34−37は、駆動カム32、軸27およ
びダイヤル兼つまみ部材26により駆動される。この部材
26は、駆動ピンとフライ(はずみ車)の新規な配列によ
り軸27を操作し、この配列では、駆動カムは周辺に等角
度間隔に、またカム中心から半径方向の距離が異なった
ように配置されている3つの駆動ピン58を有し、普通円
形のフライ60から後方に突出した3つのラグ59とかみ合
っている。このフライ60は最後部タンブラ・ホイール34
のハブ部分またはホイール中心38の中の後方に面した凹
みまたはとくぼみ内に着座している。またラグ59は、駆
動ピンのそれぞれ一つとかみ合わされるため同様にホイ
ール中心の中心軸から半径方向の距離が異なるように配
置されている。フライ60は、通常のから動き連結部を備
え、それはタンブラ・ホイール型組合せ錠では既知のも
のであって、等間隔にした円周上の3つの位置に弧状の
凹部61を有し、それは同じ形状だが、円周上ではより短
い弧状の突起物62を受け入れる。突起物62は前方で隣接
しているタンブラ・ホイールのホイール中心38から伸び
ており凹部61に受け入れられる。前方に突出した駆動ピ
ン・タグ63の3個一組は、角ホイール中心39の対向面か
ら前方に伸び、次に前方で隣接しているタンブラ・ホイ
ール35、36または37上のフライ60のフライ・ラグ59とか
み合って、駆動カム32の適切な回転と同時に通常のから
動き連結駆動を行う。普通の駆動ピンとフライ上の単一
フライ・ラグに代わって3個の駆動突起物すなわち駆動
ピンとそれによりかみ合わされる3つのフライ・ラグを
採用したこのフライ配置は、平衡した力、一層よい精
度、摩耗に対するより大きな抵抗に備えており、通常の
単一点駆動に勝る改善である。
組合せの変更を行うため、現存する開きの組合せは、
通常のダイヤル照合インデックスではなくて例えば64の
所で示すように組合せ変更照合インデックスについて先
ずダイヤルが回される。ギヤ扇形部材57上それと共に回
転できるアクチュエータ棒57aにより位置ぎめされる第
2次の、すなわち組合せ変更の案内65は、正しい開きの
組合せが変更インデックスマーク64に対してダイヤルさ
れたとき、ホイール・ケースまたはリム部分39の周辺上
の直角三角形の歯構造物により画定される真のゲート46
と相互にぴったりはまり込むため、通常のダイヤル案内
44の歯44aまたは44bと類似の歯67を有する。組合せ変更
案内65は、そこを通って伸び子鍵ギヤ扇形部材57に固定
されているアクチュエータ棒57aを受け入れる成形した
中空の空洞を有しており、また頂上部と底部の板52、51
の中の浅い凹みまたはくぼみにより、また頂部板内の案
内溝または表面52aに突き出ている短いラグ65aにより半
径方向に摺る運動を行うために導かれる。その結果錠ケ
ースの後部カバー内の子鍵用開口部68を通って、またア
クチュエータ57aとギヤ扇形部57内の非丸形開口部を通
って子鍵が挿入されると同時に子鍵が略90゜回転する
と、アクチュエータ棒57aを回転させ、変更案内65を半
径方向にずらせて、子鍵が初めに動く間タンブラ・ホイ
ール・ケースまたはリム部分39の真のゲートの中の歯67
をかみ合わせる。子鍵の残る運動の間、子鍵ギヤ扇形部
材57は、適当な弧を描いてギヤ部材56を駆動し十分後方
に動かして、ホイール・スペーサと底部と頂部の板50、
51、52に支えられているホイール・ケースまたはリム部
分39に対してホイール中心38を後方に押しやり、ホイー
ル・ケース39と中心38の歯47、48をかみ合いから外す。
新しいすなわち変更された錠の組合せは、従って普通
の方法でダイヤルすることができ、駆動カム32とその駆
動ピン構造物、フライ60とその関連のから動き結合構造
体、ホイール中心38の動作により、ホイール中心38は関
連のホイール・ケース39に対して新しい組合せ位置まで
回される。一方、ホイール・ケースまたはリム部分39
は、組合せ変更案内65により回転しないままである。新
しい組合せのダイヤルが完了すると、子鍵は次にその最
初の挿入位置まで回転して戻され、子鍵ギヤ部材57とギ
ヤ部材56を回転させると管錠の吊上げポスト部材22bを
その正規の位置まで戻し、ワッシャ22cとタンブラ39の
最後部のタンブラ・ホイール中心38とのかみ合わせによ
りホイール中心38をホイール・ケースまたはリム部分39
に対し前方に戻し、それらの歯47、48を再びかみ合わ
せ、新しい組合せ位置でそれらを結合させる。ギヤ部材
57とその関連のアクチュエータ棒57aの回転の後半の
間、変更案内65は、タンブラ・ホイールの真のゲートか
らその歯を引っ込める位置まで後退させられる。
上記の手順により組合せが一度セットされると、ダイ
ヤル兼つまみ部材26を最初4回以上完全に回転するため
一つの方向に回し、ダイヤル部分25のフランジ25a上に
示されている組合せの最初の番号をダイヤル・リング24
上の普通のダイヤル用固定インデックス・マークと整列
状態にすることによって、組合せ錠は普通の方法で動作
し、既にセットされている新しい組合せに従って錠を開
く。この間、円周上間隔をとり駆動カム32の中心から半
径方向の距離が異なっている3つの駆動ピンは、最後部
のタンブラ・ホイール34と結合しているフライ駆動ラグ
59とかみ合い、凹み61により許される、から動き円弧運
動によりフライ60を回転させ、関連のタンブラ・ホイー
ル34を回転させ始める。同じ方法で、ホイール34の駆動
ピン63と次のタンブラ・ホイール35に結合したフライ駆
動ラグ59との相互作用により、タンブラ・ホイール35は
回転され、続く回転を通じてタンブラ・ホイール36と次
にタンブラ・ホイール37の回転が行われ、ホイール37を
その正しい組合せ位置に配置する。次の組合せ位置まで
3回以上回転して、ダイヤル兼つまみ部材26を反対方向
に回転すれば、タンブラ・ホイール36の位置決めを同様
に行い、また2回以上回転してつまみを再度反対方向に
回転すれば、ダイヤルが再度反対方向に最終回転する前
にタンブラ・ホイール35を正しい位置までもってくるよ
うに調整し、タンブラ・ホイール34を正しい位置に配置
する。ダイヤルがゼロすなわち開きの位置まで戻ると同
時に、案内レバー41は駆動カムのゲートと案内レバー先
端部との位置登録により落下することができ、そのため
案内44は、歯構造物44aをタンブラ・ホイールのリム部
分上正しく配列されている真のゲートの中に挿入する位
置まで下がることができる。スペーサ・ポスト53aとね
じ53の中の一つにより固定されている円形の固定端69b
から伸びており長い腕69aを有する案内レバー止め金板
ばね部材69がある。ダイヤル26と駆動カム32が回転して
案内レバーを、舌40が突出している壁と反対側の垂直壁
の方に動かし、このため舌40を錠のかかっていない位置
まで後退させている間、案内レバーの先端部が駆動カム
・ゲートの中に着座し、レバー41を低い位置で弾力的に
保持しているとき、案内レバー41の頂部を捕らえるため
前記の案内レバー止め金板ばね部材69は、傾いた制止用
チップ(先端金具)69cを有している。ダイヤル兼つま
み部材26が反対方向に戻りの回転をすると、案内レバー
先端部は駆動カム・ゲートからのカム運動を停止され、
舌40を錠のかかった位置に突出させている間、板ばね先
端部69cの制止力からレバー41を強制的に開放させる。
更に4回以上回すことによるダイヤル兼つまみ部材の
観点をすれば、タンブラ・ホイール34−37をごちゃ混ぜ
にして不規則な非整列の位置にすることを保証する。
通常の締め出し機構に対する備えは、好ましい実施例
の中で作られており、一般に70で示されているが、この
備えは舌40を突出させた位置から後退させることに対抗
して錠をかけるものであり、次のような場合に起こる。
すなわちもし後部のカバー21が、何等かの理由例えば錠
ケースから後方に軸を操作しようとして取り除かれると
き、および板51上の傾斜構造物51cと共同動作するた
め、またケース上にある位置決め用歯72に沿って置かれ
ている腕71aを備えるためトルク調整器ばね構造物71、
最前方のタンブラ・ホイールと底部板51の間に置かれる
かも知れないときなどである。これらは、本発明の一部
を形成するものではなく、それらの詳細な記述は必要で
ない。というのは締め出しは普通のものであり、トルク
調整器は、以前の米国特許4,163,376号に開示されてい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って組み立てられた組合せ錠の透
視図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿って取った組合せ錠の
水平縦方向断面図である。 第3図は、後部カバーを除去し、錠が掛けられた状態を
示す組合せ錠の後部正面図である。 第4図は、第3図の線4−4に沿って、かつ子鍵で操作
されたギヤ、変更案内、最上部板と底部板の隣接する部
分を通るようにして取った断片的垂直断面図である。 第5図は、第3図の線5−5に沿って取った水平縦方向
断面図である。 第6図は、透視図で支持板の断面で示した錠ケースの部
分と第2の案内で、タンブラ・ホイール、関連するスペ
ーサ、フライ部材は除去してある。 第7図A、第7図A−1および第7図B、第7図B−1
は、錠の各変更モードと動作モードの状態に対する底板
と第2案内、およびタンブラ・ホイールとタンブラ・ポ
ストの上部平面図と後部正面図である。 第8図A、第8図Bは、タンブラ・ホイール組立部の各
底板と最上部板の後部正面図である。 第9図は、連続するタンブラ・ホイール間に設けられて
いる一つの中間スペーサの後部正面図である。 第10図は、一つのタンブラ・ホイール中心と、関連して
いるフライ部材の後部正面図である。 第11図A、第11図Bは、タンブラ・ホイール・リム部材
と中心部とハブに結合しそれを取り囲むスプリングの隣
接部分の拡大した断片の断面図で、鍵をかけた位置とあ
けた位置で示されている。 第11図Cは、第11図Aのスプリングの断片の正面図であ
る。 第12図は、案内レバー上の第1案内の下部歯形成部分の
断片状透視図である。 第13図は、吊上げポスト部材、吊下げポストを動かすギ
ヤ部材とセクタ・ギヤ(扇形歯車)部材とホイール−組
付変更案内アクチュエータを示す概略の後部正面図で、
板と他の構成部分は、前記構成部分を示すために除去さ
れている。 20……組合せ錠、21a,21b……壁 21c……後方カバー、21……錠ケース 22……タンブラ・ポスト組立部 22a……円筒表面、23……前面壁 24……ダイヤル・リング、25……ダイヤル部分 26……ダイヤル兼つまみ部材 27……駆動軸、32……駆動カム 32a……管状ボス形成部 34,35,36,37……タンブラ・ホイール 38……ホイール中心部分、38a……中心開口部 39……ホイールケース部分 40……舌、41……案内レバー 42……ねじ、43……ばね 44……棒、44a,44b……歯 45……環状の主体部分、45a,45b……面 46……ゲート、49……ばね線保持器 50……介在スペーサ、51……底部板 52……頂部板 53……取付けボルト(ねじ) 53a……スペーサ・ポスト 56……ギヤ部材、57……子鍵ギヤ部材 57a……アクチュエータ棒 58……駆動ピン、59……フライ・ラグ 60……フライ、61……凹部 62……(弧状の)突起物、63……駆動ピン・ラグ 64……変更インデックスマーク 67……歯、68……子鍵用開口部 69……案内レバー止め金板ばね部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (73)特許権者 999999999 サージェント・アンド・グリーンリー フ・インコーポレーテッド アメリカ合衆国,40356 ケンタッキー, ニコラスビル,ワン・セキュリティー・ ドライブ(番地なし) (72)発明者 ハリー・シー・ミラー アメリカ合衆国,40356 ケンタッキー, ニコラスビル,ブライドル・コート 105 (72)発明者 ステーヘン・ヘレスファイ アメリカ合衆国,14607 ニューヨーク, ロチェスター,バザー・ストリート 26 (72)発明者 ジョン・アール・ビショップ アメリカ合衆国,40515 ケンタッキー, レキシントン,ウッドフィールド・サー クル 2372 (72)発明者 グレゴリー・ラインハルト アメリカ合衆国,40356 ケンタッキー, ニコラスビル,イー・サークル・ドライ ブ 105 (56)参考文献 米国特許3024640(US,A) 米国特許3983727(US,A)

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】前方と後方の壁面および通常水平軸に沿っ
    て前記前方の壁面から後方に伸びる円筒形のタンブラ・
    ポストを有する錠ケース、タンブラ・ポストの軸のまわ
    りに回転するためそれにゆるく軸受支持されており、環
    状の外側リム部分と、複数の相対的角度位置のいずれか
    においてハブ部分とリム部分を開放可能に相互に結合す
    る構造物をハブ部分の周辺に有する環状の内側ハブ部分
    とを含む複数のタンブラ・ホイールから形成されている
    タンブラ・ホイールの積み重ね、回転可能なダイヤルに
    より駆動され周辺でゲートされる回転可能な駆動カム、
    ダイヤルと駆動カムの回転に応動してタンブラ・ホイー
    ルを駆動するための手段、錠をかけた位置と外した位置
    との間で舌をずらせるため舌に軸回転できるように連結
    されている案内レバー、正しい錠開きの組合せをダイヤ
    ルし、次にタンブラ・ホイールが正しく整列していると
    き前記案内レバー上の案内が直面する部分を受け入れる
    ため周辺にゲートを有している前記タンブラ・ホイール
    のリム部分、錠ケースの前記後方壁は、組合せ子鍵を錠
    ケース中に挿入し、タンブラ・ホイールの半径の外側で
    その外側周辺に隣接する位置で子鍵を回転させるための
    開口部を有する、第1と第2の位置の間で回転できない
    軸方向運動をするため、タンブラ・ホイール・ハブ部分
    の中で前記タンブラ・ポストを支持し、前記外側リム部
    分と結合しおよび結合を外した関係の間で外側リム部分
    に対してハブ部分を軸方向に動かすためタンブラ・ホイ
    ールの積み重ねのホイール・ハブ部分に前方と後方で隣
    接した肩手段を有する手段、前記外側リム部分が軸方向
    運動をしないように制止する制止手段、ダイヤルと駆動
    カムを新たに変更した錠開きの組合せまで回転させるこ
    とに応動してリム部分に対しハブ部分の回転による組合
    せ変更を新たな組合せ位置にずらすため、タンブラ・ポ
    ストと前記タンブラ・ホイール・ハブ部分を軸方向に動
    かしてタンブラ・ホイール・ハブ部分をタンブラ・ホイ
    ール・リム部分との結合外しおよび再結合の関係にずら
    せるため、結合と結合外しの位置の間で錠ケース内で子
    鍵を回転させることにより活性化される錠ケース内のタ
    ンブラ・ポスト位置決め手段、このような組合せへ変更
    中リム部分を回転しないように保持するため前記タンブ
    ラ・ホイール・リム部分のゲート中に挿入された関係で
    動くことができ、かつそこから引っ込められる2次的変
    更案内部材を有するリム部分保持手段、前記2次的変更
    案内は、前記タンブラ・ホイール・リム部分の周辺に対
    して半径方向に外側に間隔があけられ、かつ隣接して配
    置される、タンブラ・ホイールの半径方向に伸びる直線
    の通路に沿ってタンブラ・ホイールに向かうまたそこか
    ら離れる直線的並進運動をするため2次的変更案内部材
    を支持し導くための手段とを有することを特徴とする子
    鍵による組合せ変更に適した型の組合せ錠。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項の組合せ錠であっ
    て、タンブラ・ホイール・ハブ部分がそれぞれのリム部
    分との結合が外されつつあり、かつこれらと相互結合さ
    れつつある間、そしてそれらが結合外しの関係にある
    間、タンブラ・ホイール・リム部分を回転させないよう
    にかみ合いかつ保持するため子かぎ結合外しと再結合の
    位置まで回転させることに応動して前記タンブラ・ポス
    ト位置決め手段の運動と同時に動きうる前記位置決め手
    段に関連したリム部分保持手段を含むことを特徴とする
    組合せ錠。
  3. 【請求項3】特許請求の範囲第1項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ポスト位置決め手段が、錠ケースの
    前面壁に隣接してタンブラ・ポストを同軸にかつその中
    に伸びている状態で回転するため軸受支持されているラ
    グ・ねじ部材と、タンブラ・ホイール・リム部分に対し
    てハブ部分を結合した位置とハブ部分との結合を外した
    位置の間でラグねじ部材に対してタンブラ・ポストを軸
    方向に動かすため、ラグねじ部材をボアと共にねじ切り
    関係で受け入れるねじ切りしたボアを有するタンブラ・
    ポストとを有し、かつこのタンブラ・ポスト位置決め手
    段は、結合と結合外しの位置の間で子鍵の回転に応動す
    るラグねじ部材を回転するための手段を含むことを特徴
    とする組合せ錠。
  4. 【請求項4】特許請求の範囲第2項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ポスト位置決め手段が、錠ケースの
    前面壁に隣接してタンブラ・ポストを同軸にかつその中
    に伸びている状態で回転するため軸受支持されているラ
    グ・ねじ部材と、タンブラ・ホイール・リム部分に対し
    てハブ部分を結合した位置とハブ部分との結合を外した
    位置の間でラグねじ部材に対してタングラ・ポストを軸
    方向に動かすため、ラグねじ部材をボアと共にねじ切り
    関係で受け入れるねじ切りしたボアを有するタンブラ・
    ポストとを有し、かつこのタンブラ・ポスト位置決め手
    段は、結合と結合外しの位置の間で子鍵の回転に応動す
    るラグねじ部材を回転するための手段を含むことを特徴
    とする組合せ錠。
  5. 【請求項5】特許請求の範囲第3項記載の組合せ錠にお
    いて、前記ラグねじ部材が、タンブラ・ポストのボアの
    中にねじ切りされたラグねじ部分と、タンブラ・ポスト
    に近い方の端に隣接して外側に配置されているギア部分
    を含み、前記タンブラ・ポスト位置決め手段が、タンブ
    ラ・ポストを位置決めするためのラグねじ部材回転用の
    ギヤ部材のギヤ歯と相互に結合されるギヤ歯を有する子
    鍵を受け入れるギヤ構造物とその受け入れ部分を含むこ
    とを特徴とする組合せ錠。
  6. 【請求項6】特許請求の範囲第4項の組合せ錠におい
    て、前記ラグねじ部材が、タンブラ・ポストのボアの中
    にねじ切りされたラグねじ部分と、タンブラ・ポストに
    近い方の端に隣接して外側に配置されているギヤ部分を
    含み、前記タンブラ・ポスト位置決め手段が、タンブラ
    ・ポストを位置決めするためラグねじ部材回転用のギヤ
    部材のギヤ歯と相互に結合されるギヤ歯を有する子鍵を
    受け入れるギヤ構造物とその受け入れ部分を含むことを
    特徴とする組合せ錠。
  7. 【請求項7】特許請求の範囲第5項の組合せ錠におい
    て、前記ギヤ構造物が、2次的変更案内をタンブラ・ホ
    イール・リム部分のゲートと共に挿入保持させる関係で
    動かしかつそこから引っ込ませるために子鍵の回転に応
    動し前記2次的変更案内にかみ合ってギヤ構造物と共に
    回転できかつギヤ構造物から伸びている変更案内アクチ
    ュエータを有することを特徴とする組合せ錠。
  8. 【請求項8】特許請求の範囲第6項の組合せ錠におい
    て、前記ギヤ構造物が、2次的変更案内をタンブラ・ホ
    イール・リム部分のゲートと共に挿入保持させる関係で
    動かしかつそこから引っ込ませるために子鍵の回転に応
    動し前記2次的変更案内にかみ合ってギヤ構造物と共に
    回転できかつギヤ構造物から伸びている変更案内アクチ
    ュエータを有することを特徴とする組合せ錠。
  9. 【請求項9】特許請求の範囲第1項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外部リム部分が、中心ハ
    ブ部分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口
    部と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互い
    に開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とリム部分
    上の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒
    状の表面を有して、同一平面上で通常の動作位置にある
    とき、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止
    しながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記
    中心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周す
    る一般に三角形状の傾斜構造物を有する格ハブ部分の周
    囲表面と、直面するハブ部分を一周しかつ円形構成から
    歪んでいるばね部材を受け入れる円形の凹部を有して、
    ばね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する
    周囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム
    部分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部
    分とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う
    位置にあるときは、このばね部材は傾斜構造物の一つの
    傾いた表面とかみ合いそれに隣接して配置され、また関
    連のハブ部分が関連のリム部分の面から移動した組合せ
    変更の位置に動くと同時に傾斜構造物によって歪まさ
    れ、傾斜構造物の傾いた部分の反対側とかみ合い関連の
    ハブ部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止す
    ることを特徴とする組合せ錠。
  10. 【請求項10】特許請求の範囲第2項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外側リム部分が、中心ハ
    ブ部分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口
    部と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互い
    に開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とリム部分
    上の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒
    状の表面を有して、同一平面上で通常の動作位置にある
    とき、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止
    しながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記
    中心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周す
    る一般に三角形状の傾斜構造物を有する各ハブ部分の周
    囲表面と、直面するハブ部分を一周しかつ円形構成から
    歪んでいるばね部材を受け入れる円形の凹部を有して、
    ばね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する
    周囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム
    部分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部
    分とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う
    位置にあるときは、このばね部材は傾斜構造物の一つの
    傾いた表面とかみ合いそれに隣接して配置され、また関
    連のハブ部分が関連のリム部分の面から移動した組合せ
    変更の位置に動くと同時に傾斜構造物によって歪まさ
    れ、傾斜構造物の傾いた部分の反対側とかみ合い関連の
    ハブ部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止す
    ることを特徴とする組合せ錠。
  11. 【請求項11】特許請求の範囲第3項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外側リム部分が、中心ハ
    ブ部分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口
    部と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互い
    に開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とリム部分
    上の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒
    状の表面を有して、同一平面上で通常の動作位置にある
    とき、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止
    しながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記
    中心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周す
    る一般に三角形状の傾斜構造物を有する各ハブ部分の周
    囲表面と、直面するハブ部分と一周しかつ円形構成から
    歪んでいるばね部材を受け入れる円形の凹部を有して、
    ばね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する
    周囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム
    部分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部
    分とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う
    位置にあるときは、このばね部材は傾斜構造物の一つの
    傾いた表面とかみ合いそれに隣接して配置され、また関
    連のハブ部分が関連のリム部分の面から移動した組合せ
    変更の位置の動くと同時に傾斜構造物によって歪まさ
    れ、傾斜構造物の傾いた部分の反対側とかみ合い関連の
    ハブ部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止す
    ることを特徴とする組合せ錠。
  12. 【請求項12】特許請求の範囲第4項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外側リム部分が、中心ハ
    ブ部分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口
    部と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互い
    に開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とリム部分
    上の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒
    上の表面を有して、同一平面上で通常の動作位置にある
    とき、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止
    しながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記
    中心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周す
    る一般に三角形状の傾斜構造物を有する各ハブ部分の周
    囲表面と、直面するハブ部分を一周しかつ円形構成から
    歪んでいるばね部材を受け入れる円形お凹部を有して、
    ばね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する
    周囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム
    部分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部
    分とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う
    位置にあるときは、このばね部材に傾斜構造物の一つの
    傾いた表面とかい合いそれに隣接して配置され、また関
    連のハブ部分が関連のリム部分の面から石堂した組合せ
    変更の位置に動くと同時に傾斜構造物によって歪まさ
    れ、傾斜構造物の傾いた部分の反対側をかみ合い関連の
    ハブ部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止す
    ることを特徴とする組合せ錠。
  13. 【請求項13】特許請求の範囲第7項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外側リム部分が、中心ハ
    ブ部分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口
    部と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互い
    に開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とりむ部分
    上の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒
    状の表面を有して、同一平面上で通常の動作位置にある
    とき、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止
    しながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記
    中心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周す
    る一般に三角形状の傾斜構造物を有する各ハブ部分の周
    囲表面と、直面するハブ部分を一周しかつ円形構成から
    歪んでいるばね部材を受け入れる円形の凹部を有して、
    ばね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する
    周囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム
    部分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部
    分とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う
    位置にあるときは、このばね部材に傾斜構造物の一つの
    傾いた表面とかみ合いそれに隣接して配置され、また関
    連のハブ部分が関連のリム部分の面から移動した組合せ
    変更の位置に動くと同時に傾斜構造物によって歪まさ
    れ、傾斜構造物の傾いた部分の反対側とかみ合い関連の
    ハブ部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止す
    ることを特徴とする組合せ錠。
  14. 【請求項14】特許請求の範囲第8項の組合せ錠におい
    て、前記タンブラ・ホイールの外側リム部分が、ハブ部
    分の外径に実質的に一致する直径を有する中心開口部
    と、同一平面上に配列したリム部分とハブ部分と互いに
    開放可能に隣接するのに適応し、ハブ部分とリム部分上
    の歯構造物により中断されかつ直面する実質的に円筒状
    の表面を有して、同一平面状で通常の動作位置にあると
    き、関連するハブとリムが相対的に回転するのを制止し
    ながらぴったりはまり込むようにしたリム部分の前記中
    心開口部と前記ハブ部分の外周と、ハブ部分を一周する
    一般に三角形状の傾斜構造物を有する各ハブ部分の周囲
    表面と、直面するハブ部分を一周しかつ円形構成から歪
    んでいるばね部材を受け入れる円形の凹部を有して、ば
    ね部材の一部を前記凹部から関連ハブ部分の直面する周
    囲表面とかみ合うよう突出させるようにした関連リム部
    分の中心開口部表面の直面する部分とを有し、ハブ部分
    とリム部分が通常動作の同一平面上で相互にかみ合う位
    置にあるときは、このばね部材に傾斜構造物の一つの傾
    いた表面とかみ合いそれに隣接して配置され、また関連
    のハブ部分が関連のリム部分の面から移動した組合せ変
    更の位置に動くと同時に傾斜構造物によって歪まされ、
    傾斜構造物の傾いた部分の反対側とかみ合い関連のハブ
    部分とリム部分を組合せ変更位置に弾力的に制止するこ
    とを特徴とする組合せ錠。
  15. 【請求項15】特許請求の範囲第7項の組合せ錠におい
    て、中空の管状部材中の前記2次的変更案内が、歯を持
    っており、タンブラ・ホイールの真のゲートにぴったり
    はまり込み、管状部材の外壁により側部を完全に囲まれ
    ている内側空洞を備え、前記アクチュエータは矩形断面
    を有し長い棒状をしており前記空洞を通って前記ギヤ構
    造物から伸びておりそれと共に回転でき、そこで回転し
    て前記空洞と境界をなす前記外側壁の内面とかみ合い、
    変更案内を直線通路に沿ってカム駆動によりタンブラ・
    ホイール・ゲートとの相互にぴったりはまり込んだ回転
    を行ったり、またそこから外れたりすることを特徴とす
    る組合せ錠。
  16. 【請求項16】特許請求の範囲第8項の組合せ錠におい
    て、中空の管状部材中の前記2次的変更案内が、歯を持
    っており、タンブラ・ホイールの真のゲートにぴったり
    はまり込み、管状部材の外壁により側部を完全に囲まれ
    ている内側空洞を備え、前記アクチュエータは矩形断面
    を有し長い棒状をしており前記空洞を通って前記ギヤ構
    造物から伸びておりそれと共に回転でき、そこで回転し
    て前記空洞と境界をなす前記外側壁の内面とかみ合い、
    変更案内を直線通路に沿ってカム駆動によりタンブラ・
    ホイール・ゲートとの相互にぴったりはまり込んだ回転
    を行ったり、またそこから外れたりすることを特徴とす
    る組合せ錠。
  17. 【請求項17】特許請求の範囲第13項の組合せ錠におい
    て、中空の管状部材中の前記2次的変更案内が、歯を持
    っており、タンブラ・ホイールの真のゲートにぴったり
    はまり込み、管状部材の外壁により側部を完全に囲まれ
    ている内側空洞を備え、前記アクチュエータは矩形断面
    を有し長い棒状をしており前記空洞を通って前記ギヤ構
    造物から伸びておりそれと共に回転でき、そこで回転し
    て前記空洞と境界をなす前記外側壁の内面とかみ合い、
    変更案内を直線通路に沿ってカム駆動によりタンブラ・
    ホイール・ゲートとの相互にぴったりはまり込んだ回転
    を行ったり、またそこから外れたりすることを特徴とす
    る組合せ錠。
  18. 【請求項18】特許請求の範囲第14項の組合せ錠におい
    て、中空の管状部材中の前記2次的変更案内が、歯を持
    っており、タンブラ・ホイールの真のゲートにぴったり
    はまり込み、管状部材の外壁により側部を完全に囲まれ
    ている内側空洞を備え、前記アクチュエータは矩形断面
    を有し長い棒状をしており前記空洞を通って前記ギヤ構
    造物から伸びておりそれと共に回転でき、そこで回転し
    て前記空洞と境界をなす前記外側壁の内面とかみ合い、
    変更案内を直線通路に沿ってカム駆動によりタンブラ・
    ホイール・ゲートとの相互にぴったりはまり込んだ回転
    を行ったり、またそこから外れたりすることを特徴とす
    る組合せ錠。
  19. 【請求項19】特許請求の範囲第15項の組合せ錠におい
    て、前記錠が、変更案内の摺動の通路と平行している一
    対の直線状案内表面を画定する固定の板部材と、前記案
    内表面を押しつけかつそれに導かれる突き出たタブを有
    し、前記通路に沿って変更案内を導く前記変更案内の外
    壁を含むことを特徴とする組合せ錠。
  20. 【請求項20】特許請求の範囲第16項の組合せ錠におい
    て、前記錠が、変更案内の摺動の通路と平行している一
    対の直線状案内表面を画定する固定の板部材と、前記案
    内表面を押しつけかつそれに導かれる突き出たタブを有
    し、前記通路に沿って変更案内を導く前記変更案内の外
    壁を含むことを特徴とする組合せ錠。
  21. 【請求項21】特許請求の範囲第17項の組合せ錠におい
    て、前記錠が、変更案内の摺動の通路と平行している一
    対の直線状案内表面を画定する固定の板部材と、前記案
    内表面を押しつけかつそれに導かれる突き出たタブを有
    し、前記通路に沿って変更案内を導く前記変更案内の外
    壁を含むことを特徴とする組合せ錠。
  22. 【請求項22】特許請求の範囲第18項の組合せ錠におい
    て、前記錠が、変更案内の摺動の通路と平行している一
    対の直線状案内表面を画定する固定の板部材と、前記案
    内表面を押しつけかつそれに導かれる突き出たタブを有
    し、前記通路に沿って変更案内を導く前記変更案内の外
    壁を含むことを特徴とする組合せ錠。
  23. 【請求項23】特許請求の範囲第1項の組合せ錠であっ
    て、錠を開く、そして再度錠をかける運動の間、錠が開
    かれる位置まで案内レバーが下げられ、それを下げた位
    置で弾力的に制止させるとき、錠がかけられ状態でかつ
    案内レバーの上端とかみ合いできるとき、一端を錠ケー
    ス内の固定支持部に固定し引き伸ばした板ばね腕部分を
    有し、ばねの他端に案内レバーの側方部分に弾力的に押
    しつける傾いた先端部構造物を有する案内レバー止め金
    ばね部材を含むことを特徴とする組合せ錠。
  24. 【請求項24】特許請求の範囲第3項の組合せ錠であっ
    て、錠を開く、そして再度錠をかける運動の間、錠が開
    かれる位置まで案内レバーが下げられ、それを下げた位
    置で弾力的に制止させるとき、錠がかけられ状態でかつ
    案内レバーの上端とかみ合いできるとき、一端を錠ケー
    ス内の固定支持部に固定し引き伸ばした板ばね腕部分を
    有し、ばねの他端に案内レバーの側方部分に弾力的に押
    しつける傾いた先端部構造物を有する案内レバー止め金
    ばね部材を含むことを特徴とする組合せ錠。
  25. 【請求項25】特許請求の範囲第9項の組合せ錠であっ
    て、錠を開く、そして再度錠をかける運動の間、錠が開
    かれる位置まで案内レバーが下げられ、それを下げた位
    置で弾力的に制止させるとき、錠がかけられ状態でかつ
    案内レバーの上端とかみ合いできるとき、一端を錠ケー
    ス内の固定支持部に固定し引き伸ばした板ばね腕部分を
    有し、ばねの他端に案内レバーの側方部分に弾力的に押
    しつける傾いた先端部構造物を有する案内レバー止め金
    ばね部材を含むことを特徴とする組合せ錠。
  26. 【請求項26】特許請求の範囲第15項の組合せ錠であっ
    て、錠を開く、そして再度錠をかける運動の間、錠が開
    かれる位置まで案内レバーが下げられ、それを下げた位
    置で弾力的に制止させるとき、錠がかけられ状態でかつ
    案内レバーの上端とかみ合いできるとき、一端を錠ケー
    ス内の固定支持部に固定し引き伸ばした板ばね腕部分を
    有し、ばねの他端に案内レバーの側方部分に弾力的に押
    しつける傾いた先端部構造物を有する案内レバー止め金
    ばね部材を含むことを特徴とする組合せ錠。
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