JP2558739Y2 - 未焼成セラミックの乾燥試験装置 - Google Patents

未焼成セラミックの乾燥試験装置

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JP2558739Y2
JP2558739Y2 JP1993018647U JP1864793U JP2558739Y2 JP 2558739 Y2 JP2558739 Y2 JP 2558739Y2 JP 1993018647 U JP1993018647 U JP 1993018647U JP 1864793 U JP1864793 U JP 1864793U JP 2558739 Y2 JP2558739 Y2 JP 2558739Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、未焼成セラミックス
の乾燥条件を試験する未焼成セラミックスの乾燥試験装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】坏土を成形した未焼成セラミック(以
下、成品という。)は乾燥工程により乾燥され、その後
に焼成工程に移行される。ここで、水分含有量が10%
を越える成品では、遠赤外線などによる輻射熱乾燥と空
気の対流による対流乾燥が複合した条件の下で乾燥され
るが、特に乾燥初期に急速乾燥すると、成品の表面にキ
レを生じることがある。
【0003】このため、この乾燥工程における乾燥条件
を知るため従来から乾燥試験が行われてきた。この従来
の乾燥試験装置は筺体の内部にヒータを設けた乾燥器で
あって、加熱された乾燥器内に成品を入れ、一定時経過
後に取り出してはその時々の重量測定を行なって、成品
の水分減少を知る乾燥試験装置に留まっていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来の乾燥試
験装置では、輻射熱乾燥と対流乾燥の複合した乾燥工程
に合せた乾燥条件の下で乾燥試験を行うことができず、
また、重量測定の毎に成品を外部に取り出してから重量
測定が行なわねばならず、外部に取り出した際の熱ショ
ックによるキレを発生したり、乾燥器内の温度の変動を
もたらしている。このため、成品の形状や大きさ等によ
って相違するキレ発生の限界条件を知ることができなか
った。そこでこの考案では、キレ発生の限界条件を知る
ことのできる乾燥試験装置を提供することを目的として
いる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、この考案で
は、乾燥器本体内に、加熱用の輻射熱ヒータと、サンプ
ルを載置するサンプル支持板が設けられるとともに、乾
燥機本体の側面に内部の雰囲気温度を調整する複数の換
気孔が開閉可能に設けられ、また、はかり装置の重量感
知部はその乾燥器本体の外に設けられており、その乾燥
器本体内に開孔する挿通孔を挿通して保持される前記サ
ンプル支持板が設けられている。
【0006】
【作用】この考案では、成品は輻射熱ヒータにより輻射
乾燥される。輻射乾燥では乾燥初期に、成品の表面に飽
和蒸気層が形成されるのでキレの発生を緩和する作用が
ある。この輻射による単位時間当たりの移動熱量Q1
は、 Q1=K・E(θ14−θ24) で表される。ここで、K:輻射定数 E=表面輻射能
θ1:輻射体温度 θ2:成品表面温度である。このた
め、輻射体温度θ1の4乗と成品表面温度θ2の4乗の差
に比例し、その温度差の影響が大きい反面、雰囲気温度
に余り左右されないことになる。従って、輻射熱ヒータ
の発熱量を調整すれば輻射体温度θ1を調整することが
できる。また、輻射熱ヒータにより乾燥器本体内が加熱
され成品表面温度θ2も変動する。
【0007】対流乾燥は、雰囲気温度の不均一、例えば
雰囲気温度と成品表面温度θ2の差により生じる。この
対流による単位時間当たりの移動熱量Q2は、 Q2=A・Kc(θ3−θ2)5/4 で表される。ここで、Kc:定数 E=表面輻射能 θ
3:雰囲気温度である。このため、成品表面温度θ2が雰
囲気温度θ3に近づくと移動熱量Qは減少する。
【0008】この考案では、乾燥機本体の側面に内部の
雰囲気温度を調整する複数の換気孔が開閉可能に設けら
れているので、この複数の換気孔の開閉を調整すること
によって、乾燥機本体内の雰囲気温度を調整することが
でき、輻射乾燥及び対流乾燥の複合した条件を目的に応
じて実現できる。
【0009】また、成品を載置するサンプル支持板は、
はかり装置の重量感知部に保持されているので、成品を
筺体から取り出すこと無く、成品の重量を測定すること
ができ、連続して乾燥程度を知ることができる。
【0010】
【考案の効果】以上説明したように、この考案では、乾
燥器本体にはかり装置を付設して、未焼成セラミック成
品の重量変化を測定する乾燥試験装置であって、乾燥器
本体内に、加熱用の輻射熱ヒータと、サンプルを載置す
るサンプル支持板が設けられるとともに、乾燥機本体の
側面に内部の雰囲気温度を調整する複数の換気孔が開閉
可能に設けられ、また、はかり装置の重量感知部はその
乾燥器本体の外に設けられており、その乾燥器本体内に
開孔する挿通孔を挿通して保持されるサンプル支持板が
設けられているので、複数の換気孔の開閉を適宜調整す
ることによって、乾燥機本体内の雰囲気温度を調整し
て、セラミックがキレを発生しない輻射乾燥及び対流乾
燥の複合した乾燥条件を知ることのできる未焼成セラミ
ックの乾燥試験装置とすることができる。
【0011】
【実施例】以下、この考案を懸垂碍子用の成品Wについ
て乾燥試験を行なうに好適な一実施例を図1〜図4に基
づいて説明する。図1はこの試験装置の概略を示し、筺
体の乾燥器本体1は、その正面に開閉可能な開閉扉(図
示しない)が設けられ、成品などの出入れが可能とされ
ている。また、乾燥器本体1は支持脚2により支持さ
れ、全体がスチール板よりなる外殻板3により囲まれる
とともに、断熱材料により形成された断熱層5により内
張りされて、乾燥室4が形成され、効率よく乾燥室4内
の温度をコントロールできるようにされている。
【0012】この乾燥室4内には、上下部の両輻射熱ヒ
ータ6,7を配置するフレーム8が設けられている。こ
のフレーム8の下部には三段の支持棚9(9a,9b,
9c)が設けられ、この支持棚9のいずれかに下部輻射
熱ヒータ6が載置されて、上方に向けて加熱するように
配設されている。また、フレーム8の上部には下向きに
上輻射熱ヒータ6が取付けられており下方に向けて加熱
するように配置されている。この上下両輻射熱ヒータ
6,7はパネル型であって、面状に遠赤外線を放射して
輻射加熱するものであって、図示しないスライダックを
電圧調整して、輻射熱ヒータ6,7による輻射体温度θ
1をそれぞれ別個に調整可能とされている。
【0013】また、乾燥器本体1の両側面には、図2に
示すように上下に4段で横に3個づつの合計12個の換
気孔11が略均等に配置されて、各換気孔11には開閉
可能な蓋12がそれぞれに設けられて、目的とする試験
に応じて適宜開閉して、乾燥室4内の温度低下を図った
り、自然対流を起こすことが可能とされている。また乾
燥器本体1の上面には、図1に示すように、空気吸引管
13が設けられており、これにより乾燥室4内の湿った
空気を吸引して乾燥室4内を低湿度に維持可能とし、ま
た、炉内空気の対流を強制的に起こさせるようにされて
いる。なお、図示しないが乾燥器本体1の背面からは、
複数の熱電対温度計が差し込まれており、その乾燥器内
の温度(雰囲気温度)θ3や熱電対の先端を成品Wの表
面に埋め込まれた成品表面温度θ2がそれぞれ測定可能
とされている。さらには湿度計も差し込まれており、乾
燥室4内の湿度も測定可能とされている。
【0014】また、乾燥器本体1には、はかり装置20
が付設されている。このはかり装置20には、この実施
例では台ばかり21が用いられ、乾燥器本体1の上面に
断熱板22を介して取付けられている。この台ばかり2
1は周知の通りその上面の台板23の面全体が重量感知
部とされ、この台板23の上に支持バー24が載置され
ている。また、台ばかり21には、台板23より感知さ
れた重量を表示する重量表示器25とその重量を自動記
録するレコーダ26が設けられている。
【0015】支持バー24は図3に示すように、クロス
形状とされており、その各先端に設けられた取付孔に両
端に雄ネジ部を形成した吊下ボルト(吊下部材)28の
上端が取付ナット29により取付けられている。また、
この吊下ボルト28の下部の雄ネジ部には取付ナット3
0により略方形のサンプル支持板31の各隅部が取付け
られて、サンプル支持板31が水平に設けられている。
このサンプル支持板31は粗い格子状とされ、この中央
にサンプル敷き板32が載置されている。このサンプル
敷き板32は、図4に示すように多数の透過孔が設けら
れており、この透過孔の開孔率により下輻射熱ヒータ7
からの輻射量を調整するものであって、種々の開孔率の
サンプル敷き板が用意されており、適宜選択して使用さ
れる。このサンプル敷き板32上にサンプルである成品
Wを載置できるようにされている。
【0016】上述のはかり装置20の吊下ボルト28
は、乾燥器本体1の上面の各隅部に設けられた挿通孔3
5を通して乾燥室4内に抵抗無く挿通可能に挿通され、
その下部が乾燥室4内に配置されている。なお、取付ナ
ット29,30を調整することによりサンプル支持板3
1の位置を適宜変更可能とされている。
【0017】次にこの実施例の作用について説明する。
まず、試験計画に基づいて、輻射乾燥と対流乾燥の比率
や、雰囲気温度等の試験条件を定める。
【0018】輻射加熱の条件としては、スライダックに
より上下両輻射熱ヒータ6,7の電圧をそれぞれ定め
て、予定の輻射体温度θ1が得られるように設定する。
また、支持棚9a,9b,9cを選択して下輻射熱ヒー
タ7の高さを定めるとともに、吊下ボルト28の取付ナ
ット29,30を調整して、サンプル支持板の位置を調
整する。これにより上下両輻射熱ヒータ6,7からの成
品Wの設置距離が調整され、またサンプル支持板31を
水平に支持するように調整する。また、目的の開孔率を
有するサンプル敷き板32を選択してサンプル支持板3
1上に載置し、下輻射熱ヒータ7による輻射加熱の条件
が整えられる。
【0019】また、対流加熱の条件としては、換気孔1
1の蓋12を適宜開いて自然対流の条件が整えられる。
さらに大きな対流条件の試験では、これを併せて空気吸
引管13から空気の吸引を行なう。これにより対流条件
が整えられる。また、乾燥室4内の温度(雰囲気温度)
θ3は、これら輻射加熱条件及び対流条件の双方から定
められる。なお、さらに高温かつ大きな対流の条件を必
要とする場合には、図示しない熱風器により換気孔11
へ熱風を送風するなどして、その条件を整えることもで
きる。
【0020】このように試験条件をセットした上で、所
定の水分量の成品Wをサンプル敷き板32上に載置し、
開閉扉を閉めた上で試験を開始する。サンプル敷き板3
2上に載置された成品Wは吊下ボルト28を介して台ば
かり21の重量感知部(支持台)23に支持されている
ので、成品Wの重量は秤量され、その重量が重量表示部
25に表示されるとともに、レコーダ26に記録され
る。そして、時間の経過とともに成品Wはその試験条件
の下での乾燥が進行して、その時々の重量が重量表示部
25に表示され、記録されていく。これにより蒸発水分
量の時間変化曲線を直接得ることができる。なお、温度
計や湿度計によりその雰囲気温度θ3や成品表面温度θ
2、さらには雰囲気湿度など乾燥条件に必要な諸データ
が測定される。これらの乾燥試験が終了した後に、成品
Wを取り出してキレの有無、キレの状況など観察するこ
とができる。
【0021】この実施例では、空気吸引管13を設けて
いるので、強制対流試験を行うことができ、また、熱風
器により換気孔11へ熱風を送風して、高温と大きな対
流条件を得ることができるので、広範な条件の下での乾
燥試験を行うことができる。なお、この強制対流を行な
う場合には、取付ネジ29,30をそれぞれ2個ずつ使
用して、サンプル支持板31及び支持バー24を挟着固
定して、サンプル支持板31が強制対流により揺らがな
いようにすることが望ましい。また、この実施例では、
サンプル敷き板32の上に成品Wを載置する構成として
いるので、異なる開孔率のサンプル敷き板32を選択す
ることにより、下輻射熱ヒータ7からの輻射量を調整で
き、広範な試験条件を得ることができる。またこの実施
例では、成品Wの重量変化をレコーダにより自動記録し
ているので、自動計測され、容易に試験を行うことがで
きる。
【0022】なお、この実施例では、はかり装置20と
して台ばかり21を用い、また、サンプル支持板31上
に成品Wを載置する例を示したが、台ばかりに代えて吊
下ばかりとしたり、成品Wを吊り下げて支持するなど、
適宜変更使用することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】正断面図である。
【図2】側面図である。
【図3】はかり装置の斜視図である。
【図4】サンプル支持台の平面図である。
【符号の説明】
1…乾燥器本体 6,7…輻射熱ヒータ 11…換気孔 20…はかり装置 23…台板(重量感知部) 28…吊下ボルト(吊下部材) 31…サンプル支持板 35…挿通孔

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乾燥器本体にはかり装置を付設して、未
    焼成セラミック成品の重量変化を測定する乾燥試験装置
    であって、 前記乾燥器本体内に、加熱用の輻射熱ヒータと、サンプ
    ルを載置するサンプル支持板が設けられるとともに、
    乾燥機本体の側面に内部の雰囲気温度を調整する複数の
    換気孔が開閉可能に設けられ、 また、前記はかり装置の重量感知部はその乾燥器本体の
    外に設けられており、その乾燥器本体内に開孔する挿通
    孔を挿通して保持される前記サンプル支持板が設けられ
    ていることを特徴とする未焼成セラミックの乾燥試験装
    置。
JP1993018647U 1993-03-19 1993-03-19 未焼成セラミックの乾燥試験装置 Expired - Fee Related JP2558739Y2 (ja)

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JP5693838B2 (ja) * 2009-10-30 2015-04-01 大和製衡株式会社 計量装置

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