JP2558546B2 - カレンダー - Google Patents
カレンダーInfo
- Publication number
- JP2558546B2 JP2558546B2 JP2220126A JP22012690A JP2558546B2 JP 2558546 B2 JP2558546 B2 JP 2558546B2 JP 2220126 A JP2220126 A JP 2220126A JP 22012690 A JP22012690 A JP 22012690A JP 2558546 B2 JP2558546 B2 JP 2558546B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- date
- display
- days
- calendar
- day
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、時計文字盤の配列に合わせて日付けを表
示することにより覚え易くしたカレンダーに関するもの
である。
示することにより覚え易くしたカレンダーに関するもの
である。
(従来の技術) 一般にマンスリーカレンダーは日曜日から土曜日迄の
曜日表示が配列され、曜日表示の列に対応してその月の
日付け表示が配列されたものが市販されている。
曜日表示が配列され、曜日表示の列に対応してその月の
日付け表示が配列されたものが市販されている。
また、バンド抱着板のほぼ中心部位置に円形の日付け
盤を設け、この日付け盤の外周に沿ってドーナッ状の曜
日表示部を設け、曜日表示部を日付け盤に合わせて回動
できるようにしたカレンダーもある(実開昭55−156972
号)。
盤を設け、この日付け盤の外周に沿ってドーナッ状の曜
日表示部を設け、曜日表示部を日付け盤に合わせて回動
できるようにしたカレンダーもある(実開昭55−156972
号)。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、曜日表示の列に対応して日付け表示を配列し
たカレンダーにおいては月の初めの曜日日付けが各月ま
ちまちであるため、各月の日付け表示がまちまちにな
り、極めて覚え難いという難点がある。
たカレンダーにおいては月の初めの曜日日付けが各月ま
ちまちであるため、各月の日付け表示がまちまちにな
り、極めて覚え難いという難点がある。
また、日付け盤の外周に沿って設けられたドーナツ状
の曜日表示部を回動できるようにしたカレンダーにおい
ては日付け表示は固定されているが、各列の日付けは何
らの関連もなく表示されており、しかも日付けは連続的
に表示されているため、一列目の日付け表示、二列目の
日付け表示、三列目の日付け表示の間には何らの関連性
もなく、したがってこのカレンダーにおいても覚え難い
という難点は解消されていない。
の曜日表示部を回動できるようにしたカレンダーにおい
ては日付け表示は固定されているが、各列の日付けは何
らの関連もなく表示されており、しかも日付けは連続的
に表示されているため、一列目の日付け表示、二列目の
日付け表示、三列目の日付け表示の間には何らの関連性
もなく、したがってこのカレンダーにおいても覚え難い
という難点は解消されていない。
(問題点を解決するための手段) この発明は、上記実情に鑑み、時計文字盤の配列に合
わせて1〜12日迄の日付け表示をなし、次の13〜24日迄
の日付けを上記1〜12日迄の日付けに対応させてその延
長上に表示し、更に25〜31日迄の日付けを15〜21日迄の
日付けに対応させてその延長上に表示すると共に、上記
日付けを色分けにして曜日表示をするようにしたカレン
ダーを提案するものである。。
わせて1〜12日迄の日付け表示をなし、次の13〜24日迄
の日付けを上記1〜12日迄の日付けに対応させてその延
長上に表示し、更に25〜31日迄の日付けを15〜21日迄の
日付けに対応させてその延長上に表示すると共に、上記
日付けを色分けにして曜日表示をするようにしたカレン
ダーを提案するものである。。
(作用) この発明では曜日表示は日付け表示を色分けして行う
と共に、日常見慣れている時計文字盤の配列に合わせて
1〜12日迄の日付け表示をなし、次の13〜24日迄の日付
けを同様に時計文字盤の配列に合わせて上記1〜12日迄
の日付けに対応させてその延長上に表示し、しかも25〜
31日迄の日付けは一桁目の数字に合わせて15〜21日迄の
日付けに対応して表示してあるため、極めて覚え易いも
のとなっている。
と共に、日常見慣れている時計文字盤の配列に合わせて
1〜12日迄の日付け表示をなし、次の13〜24日迄の日付
けを同様に時計文字盤の配列に合わせて上記1〜12日迄
の日付けに対応させてその延長上に表示し、しかも25〜
31日迄の日付けは一桁目の数字に合わせて15〜21日迄の
日付けに対応して表示してあるため、極めて覚え易いも
のとなっている。
また、このような配列であると、日付けの表示を省略
しても或は他の表示をしてもその箇所の日付けを容易に
理解することかできるのである。
しても或は他の表示をしてもその箇所の日付けを容易に
理解することかできるのである。
そこで、日付けの表示の位置に暗記学習項目としての
情報を記載し、ミシン目の入った切り取り線の紙で覆い
隠すようにすれば、毎日カレンダーを見ながら、ミシン
目の入った切り取り線の紙を剥しては新しい情報に出会
える喜びに接して日頃の記憶学習ができるのである。
情報を記載し、ミシン目の入った切り取り線の紙で覆い
隠すようにすれば、毎日カレンダーを見ながら、ミシン
目の入った切り取り線の紙を剥しては新しい情報に出会
える喜びに接して日頃の記憶学習ができるのである。
(実施例) 以下、この発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明
すると、第1図において1は時計文字盤の配列に合わせ
た1〜12日迄の表示列、2は表示列1の外周に設けられ
た時計文字盤の配列に合わせた13〜24日迄の表示列、3
は表示列2の外周に設けられた25〜31日迄の表示列で、
表示列3は一桁目の数字に合わせて表示列2の15〜21日
に対応して配列されている。
すると、第1図において1は時計文字盤の配列に合わせ
た1〜12日迄の表示列、2は表示列1の外周に設けられ
た時計文字盤の配列に合わせた13〜24日迄の表示列、3
は表示列2の外周に設けられた25〜31日迄の表示列で、
表示列3は一桁目の数字に合わせて表示列2の15〜21日
に対応して配列されている。
更に、曜日表示は日付け表示を色分けして行うように
してある。例えば、水曜日が水色系、土曜日が緑色系、
日曜日が赤色系、その他の曜日が無彩色で表示する。な
お、祭日、振り替え休日はその曜日を表す色の数字をオ
レンジ系の色の縁取りで表示される。
してある。例えば、水曜日が水色系、土曜日が緑色系、
日曜日が赤色系、その他の曜日が無彩色で表示する。な
お、祭日、振り替え休日はその曜日を表す色の数字をオ
レンジ系の色の縁取りで表示される。
なお、表示列3の施されていない表示列2の外周には
英語のJANUARYのJAN、FEBRUARYのFEB、MARCHのMAR……D
ECEMBERのDECのようにスペルの頭3文字が表示され、こ
の実施例ではAUGUSTのAUGが表示される。
英語のJANUARYのJAN、FEBRUARYのFEB、MARCHのMAR……D
ECEMBERのDECのようにスペルの頭3文字が表示され、こ
の実施例ではAUGUSTのAUGが表示される。
更に、表示列2の外周の他の空欄には先月のカレンダ
ーパターン4、来月のカレンダーパターン5が表示され
る。
ーパターン4、来月のカレンダーパターン5が表示され
る。
以上の構成において1〜12日迄の表示列1及び13〜24
日迄の表示列2が日常見慣れた時計文字盤の配列に合わ
せて内周及びその外周に配列され、しかも25〜31日迄の
表示列3が一桁目の数字に合わせて表示列2の15〜21日
に対応して配列されているため、極めて覚え易いものと
なる。
日迄の表示列2が日常見慣れた時計文字盤の配列に合わ
せて内周及びその外周に配列され、しかも25〜31日迄の
表示列3が一桁目の数字に合わせて表示列2の15〜21日
に対応して配列されているため、極めて覚え易いものと
なる。
また、このような配列であると、日付けの表示を省略
しても或は他の表示をしてもその箇所の日付けを容易に
理解することができる。
しても或は他の表示をしてもその箇所の日付けを容易に
理解することができる。
第2図の実施例は、この点を利用するものであり、例
えば1日、2日、・・14日、・・の位置に暗記学習項目
としての情報を記載し、ミシン目6の入った切り取り線
の紙7で覆い隠すようにしてある。
えば1日、2日、・・14日、・・の位置に暗記学習項目
としての情報を記載し、ミシン目6の入った切り取り線
の紙7で覆い隠すようにしてある。
そして、紙7で隠された日にはミシン目6より紙7を
切り取ってこれに記載された情報を記憶学習する。
切り取ってこれに記載された情報を記憶学習する。
即ち、この実施例では毎日カレンダーを見ながら、ミ
シン目の入った切り取り線の紙を剥しては新しい情報に
出合える喜びに接して日頃の記憶学習ができるので、ボ
ケ予防効果が期待できる。
シン目の入った切り取り線の紙を剥しては新しい情報に
出合える喜びに接して日頃の記憶学習ができるので、ボ
ケ予防効果が期待できる。
(発明の効果) 以上要するに、この発明によれば日常見慣れた時計文
字盤の配列に合わせて1〜12日迄の日付け表示を、また
その外周に13〜24日迄の日付け表示をし、更に15〜31日
迄の日付け表示は15〜21日に対応するように13〜24日迄
の日付け表示の外周に記載されてあるため、極めて覚え
易い構成となっている。
字盤の配列に合わせて1〜12日迄の日付け表示を、また
その外周に13〜24日迄の日付け表示をし、更に15〜31日
迄の日付け表示は15〜21日に対応するように13〜24日迄
の日付け表示の外周に記載されてあるため、極めて覚え
易い構成となっている。
また、このため日付けの表示を省略しても或は他の表
示をしてもその箇所の日付けを容易に理解することがで
きる。
示をしてもその箇所の日付けを容易に理解することがで
きる。
このため日付け表示箇所に暗記学習項目等の情報を記
載し、これをミシン目の入った紙で隠し、毎日カレンダ
ーを見て、日毎紙を剥してこれに記載された情報を記憶
学習することができるのである。
載し、これをミシン目の入った紙で隠し、毎日カレンダ
ーを見て、日毎紙を剥してこれに記載された情報を記憶
学習することができるのである。
第1図はこの発明の一実施例を示す面図、第2図はこの
発明の他の実施例を示す平面図である。 図中、1は1〜12日迄の日付け表示、2は13〜24日迄の
表示、3は25〜31日迄の表示、4は先月のカレンダーパ
ターン、5は来月のカレンダーパターン、6はミシン
目、7は紙。
発明の他の実施例を示す平面図である。 図中、1は1〜12日迄の日付け表示、2は13〜24日迄の
表示、3は25〜31日迄の表示、4は先月のカレンダーパ
ターン、5は来月のカレンダーパターン、6はミシン
目、7は紙。
Claims (2)
- 【請求項1】時計文字盤の配列に合わせて1〜12日迄の
日付け表示をなし、次の13〜24日迄の日付けを上記1〜
12日迄の日付けに対応させてその延長上に表示し、更に
25〜31日迄の日付けを上記15〜21日迄の日付けに対応さ
せてその延長上に表示すると伴に、上記日付けを色分け
にして曜日表示をするようにしたことを特徴とするカレ
ンダー。 - 【請求項2】日付けの表示の位置に暗記学習項目として
の情報を記載し、ミシン目の入った切り取り線の紙で覆
い隠すようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第4
項に記載されたカレンダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220126A JP2558546B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | カレンダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2220126A JP2558546B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | カレンダー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04103397A JPH04103397A (ja) | 1992-04-06 |
JP2558546B2 true JP2558546B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=16746319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2220126A Expired - Fee Related JP2558546B2 (ja) | 1990-08-23 | 1990-08-23 | カレンダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2558546B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55156972U (ja) * | 1979-04-24 | 1980-11-11 | ||
JPS5850956U (ja) * | 1981-10-02 | 1983-04-06 | 堀内 三千広 | カレンダ− |
JPS6156076U (ja) * | 1984-09-18 | 1986-04-15 |
-
1990
- 1990-08-23 JP JP2220126A patent/JP2558546B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04103397A (ja) | 1992-04-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6705646B1 (en) | Compact multiyear calendar | |
US4218077A (en) | Constant reminder memorandum device | |
US5271172A (en) | Scheduling device | |
JP2558546B2 (ja) | カレンダー | |
US5189285A (en) | Calendar date finder | |
US2932104A (en) | Multi-year calendars | |
US5732490A (en) | Perpetual calendar | |
US3783541A (en) | Calendar or the like with detachable overlays | |
US2952932A (en) | Ji-jan | |
US5581920A (en) | Perpetual calendar | |
US7788831B2 (en) | Zigzag calendar | |
WO2021162067A1 (ja) | カレンダー | |
JP6815682B1 (ja) | カレンダー | |
US1906908A (en) | Watch or clock calendar or date indicator | |
JP2573016Y2 (ja) | 万年カレンダー | |
JPH0930150A (ja) | カレンダー | |
JPH0612951Y2 (ja) | 円型カレンダ | |
KR910000248Y1 (ko) | 장식용 만년 카렌다 | |
JPH0612953Y2 (ja) | カレンダー | |
JP3060680U (ja) | 永年カレンダ― | |
JP3071172U (ja) | 万年カレンダー | |
JP2502225Y2 (ja) | カレンダ― | |
CN111634137A (zh) | 一种全平面日历显示体及全平面日历显示方法 | |
JP3073480U (ja) | 月別カレンダー | |
JPH01225981A (ja) | 万年カレンダ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |