JP2557374B2 - 電力系統の操作装置 - Google Patents

電力系統の操作装置

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JP2557374B2
JP2557374B2 JP62074346A JP7434687A JP2557374B2 JP 2557374 B2 JP2557374 B2 JP 2557374B2 JP 62074346 A JP62074346 A JP 62074346A JP 7434687 A JP7434687 A JP 7434687A JP 2557374 B2 JP2557374 B2 JP 2557374B2
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博 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は電力系統の操作装置に係り、特に任意の停電
区間もしくは停電予定区間に対し、他の健全な配電線か
ら融通送電を行なう場合に、融通送電する側の配電線に
過負荷を生じないようにした電力系統の操作装置に関す
るものである。
(従来の技術) 従来のこの種の装置を第6図に基づいて説明する。第
6図において、SSは配電変電所であり、通常変圧器TRを
備え、母線BUSからフイーダ(配電線)しや断器CBを介
して配電線Fを導出している。この配電線Fは、複数の
区分開閉器SWによりそれぞれ配電区間k1,k2,k3…に区分
されると共に、他の配電線にも連けいされるように構成
されている。一方、CTはフイーダ電流(配電線導出部の
電流)を検出するための変流器,CMはフイーダ電流測定
器である。これら電流測定器の出力信号およびフイーダ
しや断器CBや区分開閉器SW等の開閉器の開閉状態信号
は、信号伝送装置を構成するテレコン子局TC1,TC2,TC3
…,およびテレコン親局TC0を介して制御所内の監視盤K
Bおよび融通送電操作器CONTに入力される。監視盤KB
は、配電系統の現在時点の開閉器状態,フイーダ電流等
を表示し、融通送電操作器(電子計算機等のデジタル演
算装置で構成されている)CONTは、そのメモリ部に前記
信号伝送装置から得られるオンライン情報を記憶する
他、各配電区間例えばk1,k2,k3…毎に予定された区間負
荷電流値を記憶している。なお、区間負荷電流は信号伝
送装置を介してオンライン情報として取り込むことも可
能である。
前記融通送電操作器CONTの機能は、配電系統に事故が
発生した場合や、過負荷を検出した場合、更にオペレー
タの指示に基づく作業停電を行なう場合に、予め記憶さ
れている情報とオンライン情報とから、融通送電のため
の計算(以下、融通計算と称する)を行ない、その計算
結果を信号伝送装置を介して開閉器へ制御信号として送
出することにある。なお、Deskはオペレータが操作する
ための操作卓である。
ところで前述の融通計算とは、与えられた制約条件
で、ある1つ以上の停電区間と配電系統の状態(区分開
閉器と区間のつながりを示す情報、すなわちある配電区
間の両端に接続されている区分開閉器のどちらが始端で
どちらが終端であるかという情報や、開閉器の開閉状態
信号、更には変圧器や配電線の電流,各配電区間の負荷
電流)を基にして、健全な配電線から当該融通送電の対
象となつている停電区間群に対し、融通送電するために
目的関数に合致した最適な開閉器操作手順(最適解)を
求める計算をいう。なお、前記目的関数とは例えば供給
支障を最小化することや、融通送電後の各配電線の予備
力が平均化すること等をいう。
次に、従来の融通送電操作器CONTの機能(融通計算)
について配電系統図を参照しながら説明する。第7図は
健全時の状態を示し、K1,K2,K3が後に停電区間となる注
目すべき配電区間群である。SS1,SS2,SS3…,SSxは配電
変電所であり、フイーダしや断器CB1,CB2,CB3…,CBxを
介して配電線F1,F2,F3…,Fxを導出している。注目すべ
き配電区間群K1,K2,K3は全て配電線Fxから送電されてお
り、これら配電区間群K1,K2,K3に隣接する配電線F1,F2,
F3の予備力は、それぞれF1:50〔A〕,F2:60〔A〕,F3:1
0〔A〕であると仮定する。なお、図中開閉器のシンボ
ルを黒丸で示したものは閉路状態,白丸で示したものは
開路状態を示す。
さてこの第7図の状態において、配電線Fxの配電区間
群Kxに事故が発生したとか,あるいは配電線Fxが過負荷
となり、配電区間群K1,K2,K3に送電することができず、
開閉器SWxを開した場合、第8図の如く配電区間K1,K2,K
3が全て停電したとする。すると融通送電操作器CONT
は、停電区間群K1,K2,K3の区間負荷の大きさ(K1:30
〔A〕,K2:20〔A〕,K3:10〔A〕),これら配電区間群
に隣接する配電線の予備力(F1:50〔A〕,F2:60〔A〕,
F3:10〔A〕),開閉器SW1〜SW3,SW4〜SW6の状態信号を
基に融通計算を行なう訳であるが、従来の融通計算にあ
たつては停電区間群に隣接する配電線の系統構成を変更
せずに、現状の系統構成のまま融通送電して予備力があ
るか否かの計算を行ない、予備力があると判断された健
全な配電線から停電区間に対して融通送電するものであ
つた。
以下、かかる融通計算について表を用いて説明する。
まず、停電区間K1,K2,K3への融通計算を開始するにあ
たり、停電区間群K1,K2,K3に直接接続され得る開閉器SW
1〜SW6を仮想的に全て開状態にしておく。つぎに、停電
区間群K1,K2,K3を区間負荷の小さい順に並べる(表
1)。
そして、配電線F1〜F3が実際の配電区間相互の接続状
態を無視して区間負荷の大きさのみを判断要素として停
電区間群K1〜K3に送電したと仮定した場合、それぞれの
配電線F1〜F3が幾つの区間数まで送電できるかについて
判断する。この判断結果を表2に示す。
そして、与えられた停電区間数をα(この場合α=
3)とし、式α≧a1+a2+a3=Σaiを用いて、各配電線
の送電区間数aiの組み合わせを求め、これを表3とす
る。
但し、0≦a1≦a1 max 0≦a2≦a2 max 0≦a3≦a3 max 表3からa1,a2,a3それぞれの組み合わせのケースにつ
いて、系統のつながり上の制約条件および融通すべき区
間の負荷合計が、融通側配電線F1〜F3の予備力を越えな
い範囲で融通区間を決定する。この決定された融通区間
の組み合わせをパターン化して示す(表4)。
尚、表4のうち、パターン,,およびの如
く、1つの区間K1〜K3が同時に2つの配電線から融通送
電される場合は実用解ではないので、*印を付けて以後
の計算にはこれを除外する。
次に、各パターンが目的関数(例えば供給支障の最小
化,融通後の各配電線の予備力の均平度KPの最小化)に
合致するか否かの評価を行う。評価のための指標は表5
に示す通りである。尚、前記均平度KPは次の式から求め
る。
ここで、FiYBは配電線iの融通送電後の予備力であ
る。
この表5からわかるように、2つの目的関数のうち供
給支障最小を第1優先の目的関数とし、均平度KPを第2
位の目的関数としたとき、パターンが最適解となる。
以上の融通計算の結果に基づいて、融通送電後の予備
力がそれぞれF1:20〔A〕,F2:30〔A〕,F3:10〔A〕と
なるように、開閉器SW3,SW4および開閉器SW5を閉させる
ように融通送電操作器CONTは操作指令を信号電送装置を
介して開閉器へ出力する。このときの系統構成図は第9
図に示す通り、配電区間K1は配電線F1から、配電区間K2
およびK3は配電線F2から融通送電される。
なお、第7図の例は極めて単純な配電系統でありなが
ら、上述の如く評価すべきパターン数が17もある。実系
統で最適解を求めようとした場合、複雑な配電系統のた
め数十万〜数百万のパターンを評価する必要があり、こ
の評価をオペレータが行なうことは不可能であり、また
上記数十万〜数百万のパターンを全てメモリに記憶させ
ることは、メモリ容量が増大化するので実用的でなく,
現実にはパターンを生成する都度前回求めた解と比較し
小さい方の均平度のパターンを残すようにしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、従来の電力系統の操作装置においては
次のような問題点がある。すなわち、融通送電形態であ
るパターン決定に際し融通元となる配電線の予備力内で
あれば融通する区間に対しては制約がなく、この結果許
容値以上の電流が区分開閉器に流れ開閉器内接点の溶
断,溶着等を引き起こし、開閉器の異常により配電線事
故につながる。
本発明は上述のような問題点を解決するために成され
たもので、その目的は停電区間に融通する際に融通点及
び融通ルート上の区分開閉器の通過電流を所定値以下に
成るよう融通送電操作を行なえる電力系統の操作装置を
提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段及び作用) 上記の目的を達成するために本発明では、配電系統を
構成する全ての区分開閉器の許容電流値を記憶する手段
と、融通計算を行う際のパターン決定に際し融通区間の
負荷から開閉器の通過電流を算定する手段とを備え、開
閉器通過電流が所定の値以下となるかをチエツクし、こ
れを満足しない時は他のパターンを選択して融通計算の
解が、融通後融通点にある開閉器及び被融通ルート上に
ある開閉器の通過電流が所定値以下となるようにしたこ
とを特徴とする。
(実施例) 以下、本発明を図面に示す一実施例を参照して説明す
る。
第1図は、本発明による電力系統の操作装置の要部構
成例を示すものであり、第6図と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
すなわち第1図は、第6図における融通送電操作器CO
NTはCPU1と記憶装置2とから成り、前記CPU1は融通送電
手段1Aが送電パターンを決定する都度、融通点及び融通
ルート上の開閉器通過電流を算定,判定する開閉器通過
電流判定手段1Bと、この判定手段の結果に基づいた区分
開閉器の操作指令を送出する融通送電手段1Aとを備えた
ものである。
また、2は上記開閉器通過電流判定手段1Bが参照する
開閉器の許容電流値を記憶するための記憶装置である。
この記憶装置2の記憶内容の一例を第2図に示す。
次に、かかる如く構成した電力系統の操作装置の作用
について第1図,第2図および第4図(A),第4図
(B),第5図を用いて述べる。なお、第4図(A)は
開閉器通過電流判定手段1Bの機能を示すフロー図、第4
図(B)は、任意の配電線の送電する区間と経由する開
閉器を例示した図、第5図は融通送電手段1Aの機能を示
すフロー図である。
まず、第1図開閉器通過電流判定手段1Bは第4図
(A)に示す如く、機能する。すなわちステツプST1に
おいて、第1図融通送電手段1Aから指示された配電線第
4図(B)に示すSWの個数及び通過電流を求め記憶保持
する。尚閉路中のしや断器CB100に接続されている区分
開閉器SW100…SWn00の個数検出手段は例えば特公昭57−
43021号公報第5欄の表1乃至表3で説明されているの
で、ここでは簡単に説明することにする。すなわち各し
や断器CB100,区分開閉器SW100…SWn00について予め始端
側区間,終端側区間を求めておき、次に各区分開閉器SW
の開閉状態信号を検出し、各配電線区間に接続されるし
や断器CB100,区分開閉器SW100…SWn00の接続状況を検出
するものである。
又通過電流の検出するには、各区分開閉器毎に変流器
(CT0…CTn)を設け、このCTの出力を用いてもよいし、
しや断器CB100で検出した電流を区分開閉器の接続状況
において按分してもよい。ステツプST2〜ST4ではSWIの
通過電流と第2図の通過電流許容値を取り出し、通過電
流が通過電流許容値より小と判定された時、ステツプST
2に対するDループ継続の判定ステツプST4に進み全SW
が終了ならばステツプST5へ進む,そうでなければD
ループをくり返す。また大と判定された時はステツプST
6へ進む。ステツプST5では通過電流所定値内であるとい
う結果を第1図融通送電手段1Aに対して送信する。
またステツプST6では反対に所定値以上であるという
結果を送信する。
次に、系統事故が発生すると、融通送電手段1Aがスタ
ートし、各種情報(オンラインに基づく開閉器の開閉状
態信号,区分開閉器と配電区間とのつながり情報,配電
線の予備力,予め設定された区間負荷の大きさ等の情
報)に基づいて融通計算を行なう。すなわち、融通パタ
ーン決定の都度ステツプST7において配電線毎に開閉器
通過電流判定手段1Bに対し、当該配電線から送電される
全開閉器について通過電流が所定の値内か否かの判定処
理を開始させるためのコマンドを送出し、ステツプST8
においてその判定完了を待ち、ステツプST9においてそ
のパターンが通過電流条件を満たすものであるか否かを
判定する。この結果通過電流条件を満たさないパターン
は最適解の候補から除外され、残りの通過電流条件を満
足するパターンが残ることになり、これらの中からさら
に最適解が選ばれることとなる。
次に、上述した処理内容について第3図(A)を用い
て具体的に述べる。なお、第3図(A)は同実施例にお
ける作用を説明するための系統構成例を示すものであ
り、前述した第8図と同様の系統構成例とするが、融通
対象区間のみに着目して表現し、それぞれ区分開閉器SW
の通過電流許容値を示す。
第8図に示す配電系統において、配電区間K1,K2,K3
復旧させるため、前述した従来のように融通計算を行な
うと、予備力の均平度から表5に示すパターンが最適
解となり、投入を必要とする開閉器SW3,SW4,SW5の通過
電流許容値が第3図(A)Q3,Q4,Q5であつた場合でもそ
の通過電流の状況が認識されないまま融通操作を実施す
る可能性があつた。
これに対して上述した本実施例のものでは、開閉器毎
に通過電流許容値を持つているので、その評価を行ない
通過電流条件により安全性の高い融通を行なうことがで
きる。
この通過電流の評価例を以下に述べる。
なお説明の便宜上、各予備フイーダF1,F2,F3,FxからS
W4,SW5,SW6,SWx迄での負荷は無いものとする。
また、通過電流面について評価するパターンを表5パ
ターンとに限つて説明する。
まずパターンの場合第1図の融通送電手段1Aから第
3図(A)の配電線F1と区分開閉器SW4が渡される。こ
れにより第1図通過電流判定手段1Bは投入される開閉器
SW4より通過SW数1個と通過電流30Aとを求める。
検出された通過電流I1=30〔A〕とSW4の通過電流許
容値Q4=40〔A〕と比較すると、通過電流I1は通過電流
許容値Q4以内(I1<Q4)となる。以上の判定を区分開閉
器SW分だけ行なう。次に配電線F2と区分開閉器SW5,SW3
が渡された時にSW5の判定は通過電流I2=20〔A〕,通
過電流許容値Q5=25〔A〕で通過電流I2は通過電流許容
値Q5以上となり許容条件を満たさないこととなる。
次に表5のパターンを第3図(B)について行なつ
た場合は全て通過電流許容値以内となるので、このパタ
ーンでないと第3図(A)のK2,K3区間に融通を行な
えないことがわかる。
尚、以上説明の融通操作は配電系統に事故が発生した
場合だけでなく、オペレータがある配電線の配電区間を
作業停電させる場合や、配電線に過負荷が生じた場合に
も同様に適用することができるものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、配電系統におけ
る融通送電形態について通過電流を判定する手段を備え
融通対象区間と該融通区間に融通送電する配電線の全開
閉器が所定の電流値以下になるような操作手順に従つて
区分開閉器を操作するようにしたので、事故等に伴う停
電区間の復旧を極めて高い安全性で、かつ短時間に確実
に行うことが可能な、信頼性の高い電力系統の操作装置
が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成ブロツク図、第2
図は同実施例における記憶装置内の各区分開閉器の情報
の持ち方の一例を示す図、第3図(A),(B)は同実
施例における作用を説明するための系統構成図、第4図
(A)は同実施例における通過電流判定手段の機能を説
明するためのフロー図、第4図(B)は同実施例の動作
を説明するための配電線の例を示す図、第5図は同実施
例における送電融通手段の機能を説明するためのフロー
図、第6図は従来技術および本発明による電力系統操作
装置のシステム概念図、第7図は健全時の系統構成図、
第8図は停電時の系統構成図、第9図は融通送電成功時
の系統構成図である。 F1〜F5,Fx……配電線 K1〜K6……配電区間 TC0,TC1〜TC3……信号伝送装置 KB……監視盤 CONT……融通送電操作器 Desk……操作卓 1……融通送電操作器 1A……融通送電手段 1B……通過電流判定手段 2……記憶装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配電系統のフィーダしゃ断器の開閉状態信
    号、配電線を複数区間に区分したり、配電線相互間を連
    けいする区分開閉器の開閉状態信号、各配電線の負荷電
    流信号、予め設定されているかあるいは遠方監視制御装
    置を用いてオンラインで取り込んだ区間負荷電流信号、
    配電区間相互がどのように接続されているかを示すつな
    がり情報を用いて配電系統を運用し、前記区分開閉器の
    開路に応じて生じた被融通区間に対して他の配電線から
    融通送電を行なうようにした電力系統の操作装置におい
    て、前記区分開閉器の許容電流値を記憶する手段と、融
    通計算を行う際のパターン決定に際し融通区間の負荷か
    ら開閉器の通過電流を算定する手段とを備え、開閉器通
    過電流が所定の値以下となるかをチェックし、これを満
    足しない時は他のパターンを選択して融通計算の解が、
    融通後融通点にある開閉器及び被融通ルート上にある開
    閉器の通過電流が所定値以下となるように前記区分開閉
    器を操作するようにしたことを特徴とする電力系統の操
    作装置。
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