JP2557234B2 - ろうそく装置 - Google Patents
ろうそく装置Info
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- JP2557234B2 JP2557234B2 JP62268969A JP26896987A JP2557234B2 JP 2557234 B2 JP2557234 B2 JP 2557234B2 JP 62268969 A JP62268969 A JP 62268969A JP 26896987 A JP26896987 A JP 26896987A JP 2557234 B2 JP2557234 B2 JP 2557234B2
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- Japan
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- candle
- temperature
- temperature detector
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ろうそく装置に関する。
従来技術および発明の課題 従来のろうそくは、単に火をともすものであった。こ
の発明は、火をつけると、音声が発せられ、趣向に富む
ろうそく装置を提供することを目的とする。
の発明は、火をつけると、音声が発せられ、趣向に富む
ろうそく装置を提供することを目的とする。
発明の課題を達成する手段 この発明によるろうそく装置は、温度検出器と、温度
検出器の検出温度が所定温度を越えているときに音声を
発生する音声発生装置とが、ろうそくの下部に一体的に
設けられ、ろうそくの芯上端付近の熱を温度検出器の感
温部に導く中空筒状の芯が設けられていることを特徴と
する。
検出器の検出温度が所定温度を越えているときに音声を
発生する音声発生装置とが、ろうそくの下部に一体的に
設けられ、ろうそくの芯上端付近の熱を温度検出器の感
温部に導く中空筒状の芯が設けられていることを特徴と
する。
実施例 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
する。
第1図および第2図は、この発明の第1実施例を示し
ている。
ている。
第1図は、ろうそく装置の構成を示し、第2図は、ろ
うそく装置の電気的構成を示している。ろうそく(1)
の下端面には、凹所(2)が形成されており、この凹所
(2)内に下端開口のケース(3)が嵌め込まれてい
る。また、ろうそく(1)の下端に凹所(2)を閉鎖す
る蓋(4)が着脱自在に取付けられている。ケース
(3)内には、温度検出器(5)と、温度検出器(5)
の検出温度が所定温度を越えているときに作動信号を出
力する比較器(6)と、比較器(6)の作動信号によっ
て作動されるメロデーIC(7)と、比較器(6)および
メロデーIC(7)に電力を供給する乾電池(8)と、メ
ロデーIC(7)の出力に基づいてメロデーを発生するス
ピーカー(9)とが内蔵されている。
うそく装置の電気的構成を示している。ろうそく(1)
の下端面には、凹所(2)が形成されており、この凹所
(2)内に下端開口のケース(3)が嵌め込まれてい
る。また、ろうそく(1)の下端に凹所(2)を閉鎖す
る蓋(4)が着脱自在に取付けられている。ケース
(3)内には、温度検出器(5)と、温度検出器(5)
の検出温度が所定温度を越えているときに作動信号を出
力する比較器(6)と、比較器(6)の作動信号によっ
て作動されるメロデーIC(7)と、比較器(6)および
メロデーIC(7)に電力を供給する乾電池(8)と、メ
ロデーIC(7)の出力に基づいてメロデーを発生するス
ピーカー(9)とが内蔵されている。
ケース(3)上壁の中央部には、孔(10)があけられ
ている。ろうそく(1)の芯(11)は、中空の筒状であ
り、その下端は、孔(10)に侵入している。温度検出器
(5)は、その感熱部がケース(3)上壁の孔(10)に
挑むように取付けられている。温度検出器(5)として
は、たとえば、熱電対が用いられる。比較器(6)、メ
ロデーIC(7)および乾電池(8)は、ケース(3)の
側壁に取付けられている。スピーカー(9)は、蓋
(4)内面に取付けられている。蓋(4)のスピーカー
(9)が取付けられているところには、多数の小孔(1
2)があけられている。
ている。ろうそく(1)の芯(11)は、中空の筒状であ
り、その下端は、孔(10)に侵入している。温度検出器
(5)は、その感熱部がケース(3)上壁の孔(10)に
挑むように取付けられている。温度検出器(5)として
は、たとえば、熱電対が用いられる。比較器(6)、メ
ロデーIC(7)および乾電池(8)は、ケース(3)の
側壁に取付けられている。スピーカー(9)は、蓋
(4)内面に取付けられている。蓋(4)のスピーカー
(9)が取付けられているところには、多数の小孔(1
2)があけられている。
ろうそく(1)に火が着けられると、その炎の熱は、
芯(11)の中央部により、温度検出器(5)の感熱部に
伝達され、温度検出器(5)によって検出される。温度
検出器(5)の検出信号は、比較器(6)に送られる。
ろうそく(1)に火が着けられているときには、温度検
出器(5)の検出温度は上記所定温度を越えるので比較
器(6)から作動信号が出力される。この作動信号は、
メロデーIC(7)に送られ、メロデーIC(7)が作動さ
れる。そして、メロデーIC(7)の出力によってスピー
カー(9)からメロデーが発せられる。
芯(11)の中央部により、温度検出器(5)の感熱部に
伝達され、温度検出器(5)によって検出される。温度
検出器(5)の検出信号は、比較器(6)に送られる。
ろうそく(1)に火が着けられているときには、温度検
出器(5)の検出温度は上記所定温度を越えるので比較
器(6)から作動信号が出力される。この作動信号は、
メロデーIC(7)に送られ、メロデーIC(7)が作動さ
れる。そして、メロデーIC(7)の出力によってスピー
カー(9)からメロデーが発せられる。
ろうそく(1)の火を消すと、温度検出器(5)の検
出温度は上記所定温度以下となるので比較器(6)から
作動信号が出力されなくなり、スピーカー(9)からメ
ロデーが発せられなくなる。
出温度は上記所定温度以下となるので比較器(6)から
作動信号が出力されなくなり、スピーカー(9)からメ
ロデーが発せられなくなる。
上記実施例では、ろうそく(1)に火が着けられると
メロデーが自動的に発せられているが、メッセージ等を
言語で自動的に発生させるようにしてもよい。
メロデーが自動的に発せられているが、メッセージ等を
言語で自動的に発生させるようにしてもよい。
発明の効果 この発明によるろうそく装置では、温度検出器と、温
度検出器の検出温度が所定温度を越えているときに音声
を発生する音声発生装置とが、ろうそくの下部に一体的
に設けられ、ろうそくの芯上端付近の熱を温度検出器の
感温部に導く中空筒状の芯が設けられているので、他に
熱伝達手段を設けることなく、芯上端付近の熱をろうそ
くの下部に設けられた温度検出器の感温部に確実に導く
ことができ、ろうそくに火が着けられているときに、音
声が発せられ、ろうそくの火が消されると、音声の発生
が停止される。つまり、ろうそくに火がともされると自
動的に音声が発せられるので、このろうそく装置をパー
テー等で用いることによって、参加者の感興をそそるこ
とができる。
度検出器の検出温度が所定温度を越えているときに音声
を発生する音声発生装置とが、ろうそくの下部に一体的
に設けられ、ろうそくの芯上端付近の熱を温度検出器の
感温部に導く中空筒状の芯が設けられているので、他に
熱伝達手段を設けることなく、芯上端付近の熱をろうそ
くの下部に設けられた温度検出器の感温部に確実に導く
ことができ、ろうそくに火が着けられているときに、音
声が発せられ、ろうそくの火が消されると、音声の発生
が停止される。つまり、ろうそくに火がともされると自
動的に音声が発せられるので、このろうそく装置をパー
テー等で用いることによって、参加者の感興をそそるこ
とができる。
第1図および第2図はこの発明の第1実施例を示し、第
1図はろうそく装置の構成図、第2図はろうそく装置の
電気的構成を示す電気ブロック図である。 (1)……ろうそく、(5)……温度検出器、(7)…
…メロデーIC、(8)……乾電池、(9)……スピーカ
ー、(11)……中空筒状の芯。
1図はろうそく装置の構成図、第2図はろうそく装置の
電気的構成を示す電気ブロック図である。 (1)……ろうそく、(5)……温度検出器、(7)…
…メロデーIC、(8)……乾電池、(9)……スピーカ
ー、(11)……中空筒状の芯。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10L 3/00 G10L 3/00 Q H04R 1/02 103 H04R 1/02 103F
Claims (1)
- 【請求項1】温度検出器と、温度検出器の検出温度が所
定温度を越えているときに音声を発生する音声発生装置
とが、ろうそくの下部に一体的に設けられ、ろうそくの
芯上端付近の熱を温度検出器の感温部に導く中空筒状の
芯が設けられているろうそく装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268969A JP2557234B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ろうそく装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62268969A JP2557234B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ろうそく装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01110598A JPH01110598A (ja) | 1989-04-27 |
JP2557234B2 true JP2557234B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=17465822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62268969A Expired - Fee Related JP2557234B2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | ろうそく装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2557234B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR920000673Y1 (ko) * | 1989-10-11 | 1992-01-20 | 이제철 | 멜로디가 나오는 1회용 케이크초 |
US7198484B2 (en) | 2001-01-11 | 2007-04-03 | The Candlewatch Co., Llc | System to automatically extinguish a candle |
US20080153043A1 (en) * | 2004-11-05 | 2008-06-26 | Victor Avelar | Method and apparatus for controlling a burning candle flame |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136550U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-10 | パイオニア株式会社 | 選択度切換回路 |
KR860001811Y1 (ko) * | 1984-10-30 | 1986-08-13 | 황금자 | 광전도 소자를 이용한 멜로디초 |
JPS61180414U (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-11 | ||
JPS6275051U (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-14 | ||
JPS6293348U (ja) * | 1985-12-04 | 1987-06-15 |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62268969A patent/JP2557234B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01110598A (ja) | 1989-04-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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