JP2556588B2 - 色信号分離装置 - Google Patents

色信号分離装置

Info

Publication number
JP2556588B2
JP2556588B2 JP1127090A JP12709089A JP2556588B2 JP 2556588 B2 JP2556588 B2 JP 2556588B2 JP 1127090 A JP1127090 A JP 1127090A JP 12709089 A JP12709089 A JP 12709089A JP 2556588 B2 JP2556588 B2 JP 2556588B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
signal
maximum value
input terminal
minimum value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1127090A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02305290A (ja
Inventor
純生 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1127090A priority Critical patent/JP2556588B2/ja
Publication of JPH02305290A publication Critical patent/JPH02305290A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2556588B2 publication Critical patent/JP2556588B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Color Television Signals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、テレビジョン受像機やビデオテープレコ
ーダ等において、ビデオ信号の輝度信号と色信号の分離
(以後、Y/C分離と称する)に用いられる色信号分離装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
ビデオ信号のY/C分離方法の一つとして、ロジカルコ
ムフィルタによるY/C分離方式がソニー株式会社より既
に提案されている(昭和60年10月21日発表;TV学会技術
報告 TEBS106−2)。
このY/C分離方式による色信号分離装置の一例を第4
図に示す。第4図において、31はビデオ信号の入力端
子、32は入力端子31へ加えられるビデオ信号を1H(すな
わち、1水平同期期間)遅延した1H遅延信号の入力端
子、33は入力端子31へ加えられるビデオ信号より2H遅延
した2H遅延信号の入力端子、38は分離された色信号の出
力端子である。
1は位相反転回路、2,3および4はそれぞれ最大値回
路、5,6および7はそれぞれ最小値回路、8は加算回路
である。
このような従来例の回路構成では、色信号分離装置の
3個の入力端子31,32,33への各入力信号に位相および振
幅のばらつきがあると、輝度信号成分がクロストークの
ために出力端子38より出力される色信号に混入すること
になる。
第5図は前記したクロストークの対策を施した色信号
分離装置の既提案例を示している。第5図において、9
はビデオ信号源である。60および61は、それぞれビデオ
信号源9のビデオ信号をそれぞれ1H遅延させる1H遅延回
路である。70は位相調整回路、80は振幅調整回路であ
り、これらはビデオ信号源9と入力端子31との間に介挿
されている。71は位相調整回路、81は振幅調整回路であ
り、これらは1H遅延回路61と入力端子33との間に介挿さ
れている。
この第5図の回路構成によれば、ビデオ信号源9から
入力端子31へ加えられるビデオ信号の位相および振幅と
1H遅延回路61から入力端子33へ加えられるビデオ信号の
位相および振幅を位相調整回路70,71および振幅調整回
路80,81で交互に調整することにより、入力端子31,32,3
3へ入力されるビデオ信号,1H遅延信号および2H遅延信号
の各位相および振幅を合わせると、輝度信号のクロスト
ークの少ない色信号を出力端子38から取り出すことがで
きる。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来の色信号分離装置では、出力端子33か
ら取り出される色信号は、ビデオ信号源9のビデオ信号
と1H遅延回路61の出力信号の位相および振幅に依存する
4変数の関数となり、輝度信号のクロストークがある場
合、その原因がどの変数によるものかを確定することが
できず、クロストークを最小にするように4変数の調整
を行うことは困難であった。
したがって、この発明の目的は、輝度信号のクロスト
ークを最小にするための調整作業を簡単化することがで
きる色信号分離装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の色信号分離装置は、ロジカルコムフィルタ
を構成する3個の最大値回路および3個の最小値回路の
うち、ビデオ信号および1H遅延信号が第1および第2の
入力端子にそれぞれ加えられる第1の最大値回路と、1H
遅延信号および2H遅延信号が第1および第2の入力端子
にそれぞれ加えられる第2の最大値回路と、ビデオ信号
および1H遅延信号が第1および第2の入力端子にそれぞ
れ加えられる第1の最小値回路と、1H遅延信号および2H
遅延信号が第1および第2の入力端子にそれぞれ加えら
れる第2の最小値回路とに、それぞれ第3の入力端子を
付設し、第1および第2の最大値回路ならびに第1およ
び第2の最小値回路のそれぞれの第1および第2の入力
端子に加えられる信号電圧の最大値より高い電圧と信号
電圧の最小値より低い電圧とをそれぞれ高レベルおよび
低レベルの制御電圧として各第3の入力端子に選択的に
印加するようにしたものである。
〔作用〕
この発明の構成によれば、第1および第2の最大値回
路と第1および第2の最小値回路の各々の第3の入力端
子に上記した高レベルまたは低レベルの制御電圧を選択
的に与えることにより、色信号をビデオ信号と1H遅延信
号とから抽出するか、1H信号と2H信号とから抽出する
か、あるいはビデオ信号と1H遅延信号と2H遅延信号とか
ら抽出するかを切り替えることができる。
すなわち、第1の最大値回路および第2の最小値回路
の第3の入力端子にそれぞれ低レベルの制御電圧を、第
2の最大値回路および第1の最大値回路の第3の入力端
子にそれぞれ高レベルの制御電圧を与えることにより、
ビデオ信号と1H遅延信号とによる色信号が得られる。こ
の場合、2H遅延信号は使用しないので、ビデオ信号の位
相および振幅を調整するだけでよい。
また、第2の最大値回路および第1の最小値回路の第
3の入力端子にそれぞれ低レベルの制御電圧を、第1の
最大値回路および第2の最小値回路の第3の入力端子に
それぞれ高レベルの制御電圧を与えることにより、1H遅
延信号と2H遅延信号とによる色信号が得られる。この場
合、ビデオ信号は使用しないので、2H遅延信号の位相お
よび振幅を調整するだけでよい。
また、第1および第2の最大値回路の第3の入力端子
にそれぞれ低レベルの制御電圧を、第1および第2の最
小値回路の第3の入力端子にそれぞれ高レベルの制御電
圧を与えることにより、ビデオ信号と1H遅延信号と2H遅
延信号とによる色信号が得られる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明す
る。
第1図はこの発明の一実施例の色信号分離装置の構成
を示すブロック図である。第1図において、9はビデオ
信号源、60および61はそれぞれ1Hの遅延時間を有する1H
遅延回路であり、ビデオ信号源9に対して縦続接続され
ている。1は信号の位相を180度反転する、いわゆる位
相反転回路であって、入力端子51に加えられる1H遅延信
号の位相を反転して出力端子52より出力する。70および
71はそれぞれ入力信号の位相を調整する位相調整回路で
ある。80および81はそれぞれ入力信号の振幅を調整する
振幅調整回路である。2ないし4はそれぞれ複数の入力
電圧のうち最大値を出力する最大値回路であり、5ない
し7はそれぞれ複数の入力電圧のうち最小値を出力する
最小値回路である。
31はビデオ信号の入力端子で、ビデオ信号源9に位相
調整回路70および振幅調整回路80を介して接続されてい
る。32は1H遅延信号の入力端子で、1H遅延回路60の出力
端子に接続されている。33は2H遅延信号の入力端子で、
1H遅延回路61の出力端子に接続されている。38は分離さ
れた色信号の出力端子である。34ないし37はそれぞれ制
御電圧入力端子である。
入力端子31は、最大値回路2および最小値回路5の各
入力端子101,121に接続されている。入力端子32は、位
相反転回路1の入力端子51に接続され、位相反転回路1
の出力端子52は最大値回路2,3および最小値回路5,6の各
入力端子102,111,122,131に接続されている。入力端子3
3は、最大値回路3および最小値回路6の各入力端子11
2,132に接続されている。制御入力端子34〜37は、それ
ぞれ最大値回路2,3および最小値回路5,6の各入力端子10
3,113,123,133に接続されている。最大値回路2,3の出力
端子104,114は、それぞれ最小値回路7の入力端子141,1
42に接続されている。最小値回路5,6の出力端子124,134
は、それぞれ最大値回路4の入力端子151,152に接続さ
れている。最小値回路7,最大値回路4の各出力端子142,
153は、それぞれ加算回路8の入力端子161,162に接続さ
れ、加算回路8の出力端子163が色信号の出力端子38に
接続されており、出力端子142,153に得られた出力信号
は、加算回路8にて加算された後、色信号として出力端
子38から出力される。
第2A図にバイポーラトランジスタを用いて構成した最
大値回路の具体的実施例を示し、第2B図にバイポーラト
ランジスタを用いて構成した最小値回路の具体的実施例
を示す。
第2A図において、第1,第2および第3のNPNトランジ
スタQ11,Q12,Q13のベースはそれぞれ第1,第2および第
3の入力端子T11,T12,T13に接続され、コレクタはそれ
ぞれ直流電源E1に結合され、エミッタはすべて共通接続
されて出力端子T01に接続されるとともに、定電流源I01
を介して接地端子に接続されている。出力端子T01
は、入力端子T11,T12,T13に加えられる信号電圧の最大
値からNPNトランジスタQ11,Q12,Q13のベース・エミッタ
間オン電圧VBEを差し引いた電圧が現れる。
第2B図において、第1,第2および第3のPNPトランジ
スタQ21,Q22,Q23のベースはそれぞれ第1,第2および第
3の入力端子T21,T22,T23に接続され、コレクタはそれ
ぞれ接地端子に結合され、エミッタはすべて共通接続さ
れて出力端子T02に接続されるとともに、定電流源I02
介して直流電源E2に接続されている。出力端子T02
は、入力端子T21,T22,T23に加えられる信号電圧の最小
値からPNPトランジスタのベース・エミッタ間オン電圧V
BEを差し引いた電圧が現れる。
つぎに、第1図の回路の動作を説明する。
第1図において、入力端子31,32,33に加えられる信号
電圧、すなわち最大値回路2,3および最小値回路5,6の入
力端子に加えられる信号電圧の最大値より高い電圧を
H、信号電圧の最小値より低い電圧をLと定義し、複数
の入力電圧のうちの最大値を選ぶ関数を max{f(i),f(i+1),f(i+2),…} と定義し、複数の入力電圧のうちの最小値を選ぶ関数を min{f(i),f(i+1),f(i+2),…} と定義する。また、入力端子31へ加えるビデオ信号をO
h、入力端子32へ加える1H遅延信号を1h、入力端子33へ
加える2H遅延信号を2hと定義する。
例えば、制御入力端子34,37をLレベル、制御入力端
子35,36をHレベルとする(以後、状態Aと称する)
と、最大値回路2の出力は、 max{(Oh),−(1h)} となり、最大値回路3の出力はHとなり、最小値回路5
の出力は、 min{(Oh),−(1h)} となり、最小値回路6の出力はLとなる。このため、最
小値回路7の出力は、 max{(Oh),−(1h)} となり、最大値回路4の出力は、 min{(Oh),−(1h)} となる。したがって、出力端子38の出力は、 max{(Oh),−(1h)}+min{(Oh),−(1h)} となる。
このとき、第1図の色信号分離装置における入力端子
31〜33から出力端子38までの回路部分は、等価的に第3
図に示す状態となっている。第3図において、入力端子
31は、最大値回路2および最小値回路5の各入力端子10
1,121に接続される。入力端子32は、位相反転回路52を
通して最大値回路2および最小値回路5の入力端子102,
122に接続される。そして、最大値回路2および最小値
回路5の出力信号を加算回路8で加算してなる和信号が
出力端子38より出力される。
第3図中に示した波形は、ビデオ信号Ohの輝度信号Y
とビデオ信号Ohの色信号Cの位相をそれぞれ基準にした
時の輝度信号Yと色信号Cの各部の波形である。1H遅延
信号1hの信号は、ライン相関によりビデオ信号Ohの信号
に対して輝度信号Yが同相となり、色信号Cが逆相にな
っているので、1H遅延信号1hの信号が位相反転回路1を
通過すると、輝度信号Yが逆相となり、色信号Cが同相
となる。したがって、 max{(Oh),−(1h)} のうち、輝度信号Yは上半波整流波形、色信号C成分は
同相波形となる。また、 min{(Oh),−(1h)} のうち、輝度信号Yは下半波整流波形、色信号C成分は
同相波形となる。このため、上記両者を加算した信号電
圧、すなわち max{(Oh),−(1h)}+min{(Oh),−(1h)} では、輝度信号Yの成分はキャンセルされ、色信号Cの
成分は同相のまま出力される。故に、状態Aにすると、
第1図の回路はビデオ信号と1H遅延信号とに基づいて色
信号を分離抽出する色信号分離装置となる。
つぎに、制御入力端子35,36をLレベル、制御入力端
子34,37をHレベルにする(以後、状態Bと称する)
と、状態Aの場合と同様の作用により、加算回路8の出
力信号としては、 max{−(1h),(2h)}+min{−1h),(2h)} となり、第1図の回路は1H遅延信号と2H遅延信号とに基
づいて色信号を分離抽出する色信号分離装置となる。
また、制御入力端子34,35をLレベル、制御入力端子3
6,37をHレベルとする(以後、状態Cと称する)と、最
大値回路2の出力は max{(Oh),−(1h)} となり、最大値回路3の出力は max{−(1h),(2h)} となり、最小値回路5の出力は min{(Oh),−(1h)} となり、最小値回路6の出力は min{−(1h),(2h)} となる。このため、最小値回路7の出力は、 min〔max{(Oh),-(1h)},max{-(1h),(2h)}〕 となり、最大値回路4の出力は、 max〔min{(Oh),-(1h)},min{-(1h),(2h)}〕 となる。したがって、出力端子38の出力は、 min〔max{(Oh),-(1h)},max{-(1h),(2h)}〕 +max〔min{(Oh),-(1h)},min{-(1h),(2h)}〕 となる。これは、従来例の第4図または第5図と同様の
働きをしていることになる。故に、状態Cにすると、ビ
デオ信号と1H遅延信号と2H遅延信号とのすべてを使った
色信号分離装置となる。
このように、制御入力端子34〜37を状態A〜Cの何れ
にするかによって、ビデオ信号と1H遅延信号のみの色信
号分離装置にするか、1H遅延信号と2H遅延信号のみの色
信号分離装置にするか、ビデオ信号と1H遅延信号と2H遅
延信号とのすべてを使った色信号分離装置にするかを選
択することができるため、ビデオ信号と位相,振幅と2H
遅延信号の位相,振幅とをそれぞれ独立に調整すること
ができ、輝度信号のクロストークの少ない色信号を精度
良く分離抽出するための調整操作が簡単になる。すなわ
ち、ビデオ信号と1H遅延信号のみの色信号分離装置にす
れば、2H遅延信号の位相および振幅を全く考慮せずに、
ビデオ信号の位相および振幅のみを調整するだけで輝度
信号のクロストークの少ない色信号を精度良く得ること
ができる。また、1H遅延信号と2H遅延信号のみの色信号
分離装置にすれば、ビデオ信号の位相および振幅を全く
考慮せずに、2H遅延信号の位相および振幅のみを調整す
るだけで輝度信号のクロストークの少ない色信号を精度
良く得ることができる。
したがって、ビデオ信号と1H遅延信号と2H遅延信号と
のすべてを使った色信号分離装置にするときにも、先に
ビデオ信号と1H遅延信号のみの色信号分離装置および1H
遅延信号と2H遅延信号のみの色信号分離装置としてビデ
オ信号および2H遅延信号を個別に調整しておけば、この
ときに調整を要せずに輝度信号のクロストートの少ない
色信号を精度良く得ることができる。
〔発明の効果〕
この発明の色信号分離装置によれば、第1および第2
の最大値回路ならびに第1および第2の最小値回路の各
々の第3の入力端子に適切な制御電圧を与えることによ
り、ビデオ信号と1H遅延信号のみに基づいて色信号を分
離抽出することができるので、ビデオ信号用の第1の位
相調整回路および第1の振幅調整回路を2H遅延信号用の
第2の位相調整回路および第2の振幅調整回路とは独立
して調整することができる。
また同様に、1H遅延信号と2H遅延信号のみに基づいて
色信号を分離抽出することができるので、2H遅延信号用
の第2の位相調整回路および第2の振幅調整回路をビデ
オ信号用の第1の位相調整回路および第1の振幅調整回
路とは独立して調整することができる。
したがって、輝度信号のクロストークの少ない色信号
を精度良く分離抽出するための調整操作を簡単に行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の色信号分離装置の構成を
示すブロック図、第2A図は最大値回路の具体的実施例を
示す回路図、第2B図は最小値回路の具体的実施例を示す
回路図、第3図は第1図の等価回路図、第4図および第
5図はそれぞれ従来例を示すブロック図である。 1……位相反転回路、2……第1の最大値回路,3……第
2の最大値回路、4……第3の最大値回路、5……第1
の最小値回路、6……第2の最小値回路、7……第3の
最小値回路、8……加算回路、9……ビデオ信号源、60
……第1の1H遅延回路、61……第2の1H遅延回路、70…
…第1の位相調整回路、71……第2の位相調整回路、80
……第1の振幅調整回路、81……第2の振幅調整回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号源を第1の1H遅延回路の入力端
    子に接続し、この第1の1H遅延回路の出力端子を第2の
    1H遅延回路の入力端子に接続し、 前記ビデオ信号源を第1の位相調整回路および第1の振
    幅調整回路を介して第1の最大値回路の第1の入力端子
    および第1の最小値回路の第1の入力端子に接続し、 前記第1の1H遅延回路の出力端子を位相反転回路を介し
    て前記第1の最大値回路の第2の入力端子,第2の最大
    値回路の第1の入力端子,前記第1の最小値回路の第2
    の入力端子および第2の最小値回路の第1の入力端子に
    接続し、 前記第2の1H遅延回路の出力端子を第2の位相調整回路
    および第2の振幅調整回路を介して前記第2の最大値回
    路の第2の入力端子および前記第2の最小値回路の第2
    の入力端子に接続し、 前記第1の最大値回路の出力端子を第3の最小値回路の
    第1の入力端子に接続するとともに、前記第2の最大値
    回路の出力端子を前記第3の最小値回路の第2の入力端
    子に接続し、 前記第1の最小値回路の出力端子を第3の最大値回路の
    第1の入力端子に接続するとともに、前記第2の最小値
    回路の出力端子を前記第3の最大値回路の第2の入力端
    子に接続し、 前記第3の最小値回路の出力端子を加算回路の第1の入
    力端子に接続するとともに、前記第3の最大値回路の出
    力端子を前記加算回路の第2の入力端子に接続して前記
    第3の加算回路の出力端子を色信号の出力端子とした色
    信号分離装置において、 前記第1および第2の最大値回路ならびに前記第1およ
    び第2の最小値回路にそれぞれ第3の入力端子を付設
    し、 前記第1および第2の最大値回路ならびに前記第1およ
    び第2の最小値回路のそれぞれの第1および第2の入力
    端子に加えられる信号電圧の最大値より高い電圧と前記
    信号電圧の最小値より低い電圧とを制御電圧として前記
    各第3の入力端子に選択的に印加するようにしたことを
    特徴とする色信号分離装置。
JP1127090A 1989-05-19 1989-05-19 色信号分離装置 Expired - Lifetime JP2556588B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127090A JP2556588B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 色信号分離装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1127090A JP2556588B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 色信号分離装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02305290A JPH02305290A (ja) 1990-12-18
JP2556588B2 true JP2556588B2 (ja) 1996-11-20

Family

ID=14951338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1127090A Expired - Lifetime JP2556588B2 (ja) 1989-05-19 1989-05-19 色信号分離装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2556588B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02305290A (ja) 1990-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4263610A (en) Controlled output composite keying signal generator for a television receiver
CA1061454A (en) Gain control device of video signal reproducing apparatus
JPH0566076B2 (ja)
JP2556588B2 (ja) 色信号分離装置
US4453183A (en) Dual polarity sync processor
US4173023A (en) Burst gate circuit
US3867010A (en) Vertical interval reference signal extraction circuit arrangement
US4051518A (en) Burst gate pulse generator
US3812289A (en) Television receiver using synchronous video detection
CA1163360A (en) Keying signal generator with false output immunity
US4612577A (en) Video signal processor with selective clamp
JP2692897B2 (ja) 輝度信号・色信号分離回路
US4296433A (en) Color television receiving system with forced chroma transients
JPS62501668A (ja) 画像信号用クランプ回路
CA1164996A (en) Composite timing signal generator with predictable output level
US3512094A (en) Electronic signal processing systems
CN1025273C (zh) 电视视频信号处理电路
KR920003713B1 (ko) 영상표시장치
US5122865A (en) Chroma key signal generator for a video editing apparatus
US3862361A (en) Video amplifier circuit for use with synchronous detectors
US5410364A (en) Method and apparatus for removing AGC pulses and other undesirable signals from a video signal
JPH04229781A (ja) ビデオ信号処理装置
EP0055566A2 (en) Ghost reduction circuit arrangement for a television receiver
JPH04630Y2 (ja)
JPS6223196Y2 (ja)