JP2552726Y2 - 複合発泡体製パレット - Google Patents

複合発泡体製パレット

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JP2552726Y2
JP2552726Y2 JP1991065901U JP6590191U JP2552726Y2 JP 2552726 Y2 JP2552726 Y2 JP 2552726Y2 JP 1991065901 U JP1991065901 U JP 1991065901U JP 6590191 U JP6590191 U JP 6590191U JP 2552726 Y2 JP2552726 Y2 JP 2552726Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、荷物の運搬等に使用す
るための荷受け用のパレットに関し、特に補強材によっ
て複合化した合成樹脂発泡体製パレットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、フォークリフト等によって物
を運搬する際の載台としてパレットが用いられている。
従来、このパレットには1)木製、2)プラスチック製、3)
発泡体製等の材質からなるものが知られている。上記1)
の木製パレットは、強度が高く、価格が安いといった特
徴があるが、重量が重いので作業性が悪く、又木クズの
発生や虫の発生等、衛生的な面で問題があった。2)のプ
ラスチック製パレットは木製に比較して重量が軽く作業
性が良好で、衛生面の問題はないものの、価格が高いと
いう欠点があった。3)の発泡体製パレットは最も軽量で
あり作業性が良好で、衛生面の問題もなく、価格的にも
良好なものである。上記発泡体製のパレットは、通常所
定形状に一体成形されており、更に強度を上げるために
補強材を使用したものが多い。補強材を使用したパレッ
トとして例えば、高圧発泡ポリエチレンよりなるパレ
ット主体の層内に中、低圧ポリエチレンの芯板を内在せ
しめたもの(実公昭46−27548号)、合成樹脂
発泡体を芯材として用い、外側を強化プラスチックで覆
って、合成樹脂発泡体と強化プラスチックの間に板状材
よりなる中間層を介設したもの(特公昭52−5738
号)、パレット本体の内部に補強材を埋設したもの
(実開昭62−179929号)等が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパレットは、軽量化と耐荷重、残留たわみ、じん性
等の強度の面でいまだ問題を残すものであった。又、製
造方法においても一体成形で製造したパレットは、パレ
ットのサイズの異なるものをつくる場合、サイズに応じ
た金型が各々必要であり、品種を増やすと金型のコスト
が高くなる欠点があり、更に補強材を埋設して複合化し
たものは、インサート成形等の技術及び設備が必要であ
り、作業が複雑となり、製造コストが高くなってしまう
という問題があった。本考案では、上記従来技術の問題
を解決するためになされたもので、軽量、低価格で強度
が強く且つ衛生面、作業性面で優れ、更にパレットの製
造が容易であり、サイズの異なる多品種のパレットを安
価に製造可能な複合発泡体製パレットを提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、表面硬度が7
0以上、密度が0.06〜0.3g/cmのポリオレ
フィン系樹脂発泡板が補強用木材を被覆してなるデッキ
ボード部と、該デッキボード部に接合された密度0.0
9g/cm以上のポリオレフィン系樹脂発泡体からな
るフレーム部又は脚部とからなり、パレットの3%曲げ
強度が200kgf以上であることを特徴とする複合発
泡体製パレット、を要旨とするものである。
【0005】
【実施例】以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図面は本考案の1実施例を示すものであり、
図1は本考案複合発泡体製パレットの1例を示す外観斜
視図であり、図2は図1に於けるII−II線縦断面を示す
断面図である。図1及び図2に示すように本考案複合発
泡体製パレット1は、ポリオレフィン系樹脂発泡板3を
補強用木材2の上に重ねて被覆してなるデッキボード部
4が、ポリオレフィン系樹脂発泡体からなるフレーム部
5の表裏両面に木ネジ6により接合され一体化されてい
る。デッキボード部4は発泡板3が複数の発泡板をそれ
ぞれ間隔を設けずに密着して組み合わされたものであ
り、両端に密度0.15〜0.3g/cm3 の幅の狭い発泡
板を、中間を密度0.06〜0.3g/cm3 の幅の広い発
泡板を使用している。又、デッキボード部4を構成する
各発泡板の密着したつなぎ目の下方には補強用木材が位
置しており、軽量化による強度不足を効率的に補ってい
る。又、密着したつなぎ目で木材片の飛散が防止されて
いる。フレーム部5は密度0.09g/cm3 以上の発泡板
を使用して木ネジや釘等の止め具の支持を可能とし、更
に前述の幅の狭い両端の発泡板と共にフォークリフトの
フォーク先端がぶつかることがあっても、耐えうるだけ
の十分な強度を備えている。発泡板3は図示したように
表面側の角を面取りして形成する事もでき、このように
形成した場合、すべり止め、荷崩れ防止、組立作業性の
向上、意匠性の向上等の効果がある。
【0006】上記ポリオレフィン系樹脂発泡板3は、表
面硬度が70以上であり、密度が0.06〜0.3g/cm
3 の範囲のものを使用し、表面硬度が70未満の場合に
は、木ネジ止めや釘止めの際に止め具の頭がデッキプレ
ートにめり込み、釘やネジ等の保持力に悪影響を与える
他、パレット積載物の安定性に欠ける。又、密度が0.
3g/cm3 を越える場合は、軽量化の面での妨げとなり、
密度が0.06g/cm3 未満の場合は曲げ強度が十分なも
のとはならず、たとえ補強木材によって強度は補強でき
ても、木ネジ、釘止めができない等のフレーム部/又は
脚部との接合で不具合を生じる。尚、表面硬度は発泡板
の材質によって異なるが、デッキボード部の倍率調整や
表面の調整、例えば表面のソリッド化、シートの貼り合
せ、低倍率発泡板の貼り合せ等により70以上のものが
選択できる。本考案で使用されるポリオレフィン系樹脂
発泡板3の材質はポリオレフィン系発泡ビーズから形成
され、上記表面硬度及び密度の範囲を満足するものであ
ればよく、このようなポリオレフィン系発泡ビーズの基
材樹脂としては例えば、ポリプロピレン、ポリブテン、
高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、直鎖状低密
度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状超低密度
ポリエチレン、プロピレン−ブテンランダム共重合体、
プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−
エチレンブロック共重合体等の群から選ばれる単独樹脂
又は2種以上の混合物、あるいはこれらを主成分とする
少量の他成分を含む混合物等が例示される。又、これら
の樹脂は架橋してあるものでもよい。これらの中でも特
に、ポリプロピレン系樹脂が好ましい。
【0007】本実施例では各部(補強用木材2、発泡板
3及びフレーム部5)の接合を、部品交換を考慮して木
ネジ6等により行っているが、木ネジ6を使用せずに接
着剤等で接合してもよく、又木ネジ6と接着剤を併用し
て接合してもよい。補強用木材2は、パレット1の全体
の強度を上げるために用いられ、例えばベニヤ板、カラ
マツ板材、杉板材等の、厚み5〜30mmのものが通常使
用される。又、補強用木材2はポリオレフィン樹脂系発
泡板3に全面が必ずしも被覆されていなくてもよく、一
部だけがポリオレフィン系樹脂発泡板に被覆されていれ
ばよい。但し、衛生面、耐久性の面から全面が被覆され
ていることが好ましい。
【0008】フレーム部5はデッキボード部4を支持す
るために設けるもので、密度0.09g/cm3 以上のポリ
オレフィン系樹脂発泡体からなり、デッキボード部4と
接合されている。上記フレーム部の密度が0.09g/cm
3 未満の場合は上下面方向からの圧縮強度、長手方向の
曲げ強度に問題があり、又、木ネジや釘等の止め具を支
持する保持力も劣る。フレーム部5の形状は、デッキボ
ード部4が確実に支持可能であれば特に限定されない
が、例えば図1に示すように、ポリオレフィン系樹脂発
泡板3と直交するように複数の発泡体から形成して、パ
レットをより軽量化することもできる。又、フレーム部
5の材質は、デッキボード部4の材質として挙げた材料
と同様の材料が使用でき、ポリレフィン系樹脂であれば
デッキボード部4と同じでも、異なる材質でもどちらで
もよい。本実施例では、デッキボード部4はフレーム部
5の表面側と裏面側の両面に設けられているが、本考案
パレットはデッキボード部がフレーム部の片面側のみに
設けられているものでもよい。その場合、フレーム部が
脚部となる。
【0009】図3は本考案複合発泡体製パレットの他の
例を示す外観斜視図であり、図4は図3に於けるIV−IV
線縦断面を示す断面図である。本考案パット1は図3に
示すような態様を採ることもできる。本考案パレット1
は図3に示すように、表面側のデッキボード部4が複数
の同じ幅のポリオレフィン系樹脂発泡板3からなり、補
強用木材2が各々の発泡体3に被覆され、各発泡板3の
間に隙間7を設けて形成され、更に下面のデッキボード
部4の隙間8が上面の隙間7に比べ更に広くなるように
形成されている。このように隙間7、8を設けることに
より、曲げ強度は低下するものの、より軽量化されたパ
レットが得られる。
【0010】図5は本考案複合発泡体製パレットのその
他の例を示す外観斜視図であり、図6は図5に於けるVI
−VI線縦断面を示す断面図である。本考案パレットのそ
の他の例として図5に示すように、パレット1はデッキ
ボード部4が両端の発泡板と、デッキボードの中間部の
大きな一枚板(補強用木材)と中間の発泡板3との3枚
から形成し、補強用木材2の上に合成樹脂発泡板3を重
ねて被覆して、中間の発泡板3と端部の発泡板の間に隙
間ができるようにデッキボード部4をフレーム部5の両
面に形成することもできる。このようにデッキボード部
4を1枚板から形成することで、パレットの組立が容易
になる。又、壊れ易い端部は部品交換が可能となってい
る。
【0011】本考案パレットを製造するには、先ず、デ
ッキボード部4のポリオレフィン樹脂系発泡板とフレー
ム部5を型内成形で発泡成型し、所定の寸法に形成した
各部材を準備する。次いで、補強用木材の上に発泡板を
重ね被覆して、フレーム部に木ネジ等で接合して固定し
一体化する。デッキホード部を複数に分割した発泡板か
ら形成した場合、パレットの長さの長いものを製造する
際に、上記フレーム部のみ長さの長いものを準備して、
デッキボードの枚数を増やすだけで容易に全体の長さの
長いものを形成することができる。本考案複合発泡体製
パレットは、食品、医薬品等の衛生面が重視される分野
及び航空貨物分野等の軽量性が重視される分野のパレッ
トとして最適である。
【0012】次に具体的実施例を挙げて本考案を更に詳
細に説明する。 実施例1 図1に示す形状で、全体の大きさがデッキ部の縦横をい
ずれも1100mm、パレットの高さを170mmに、表面
硬度85、密度0.09g/cm3 (両端部材の密度は0.
22g/cm3 )のエチレン−プロピレンランダム共重合体
製の発泡板でカラマツ材を被覆してデッキボード部を形
成し、密度0.22g/cm3 のエチレンプロピレンランダ
ム共重合体からなるフレーム部(幅50mm×1100m
m、高さ90mm)の表裏両面に木ネジで固定して複合発
泡体製パレットを得た。尚、発泡板の厚みは40mmのも
のを使用し、両端の部材は幅50×1100mmのものを
使用し、中間の部材は幅250×1100mmのものを使
用した。カラマツ材は厚み12mm、幅100×1100
mmのものを使用した。得られたパレットの重量、曲げ強
度及び残留歪みを測定し、木ネジによる接合性を検討し
た。この結果を表1に示す。
【0013】実施例2 図3に示す形状で、全体の大きさがデッキ部の縦横をい
ずれも1100mm、高さを170mmに、表面硬度8
5、密度0.09g/cmのエチレン−プロピレンラ
ンダム共重合体製の発泡板でカラマツ材を被覆したユニ
ットを4個、表面側の間隔が50mm、裏面側の間隔が
250mmとなるようにデッキボード部を形成し、密度
0.22g/cmのエチレン−プロピレンランダム共
重合体からなるフレーム部(幅40×1100mm、高
さ90mm)の表裏両面に木ネジで固定して複合発泡体
製パレットを得た。尚、表面の発泡板の一つのユニット
の厚みは40mm、幅が240×1100mmのものを
使用し、カラマツ材は厚み12mm・幅100×110
0mmのものを上記発泡体の略中心となるように被覆し
た。得られたパレットの重量、曲げ強度及び残留歪みを
測定し、木ネジによる接合性を検討した。この結果を表
1に示す。
【0014】実施例3 図5に示す形状で、全体の大きさがデッキ部の縦横をい
ずれも1100mm、高さを170mmに、表面硬度8
5、密度0.09g/cm(両端部材の密度は0.2
2g/cm)のエチレン−プロピレンランダム共重合
体製の発泡体で、両端に細い幅のものを使用し、中間に
1枚板からなるものを同じ大きさの厚み5.5mmのベ
ニヤ合板で被覆してデッキボードを形成し、密度0.2
2g/cmのエチレン−プロピレンランダム共重合体
からなるフレーム部(幅50×1100mm、高さ90
mm)の表裏両面に木ネジで固定して複合発泡体製パレ
ットを得た。尚、発泡板の厚みは24.5mm両端部の
もの30mm、両端部のものの幅が50×1100m
m、中間の1枚板を900×1100mmとして使用し
た。得られたパレットの重量、曲げ強度及び残留歪みを
測定し、木ネジによる接合性を検討した。この結果を表
1に示す。
【0015】比較例1 表面硬度65、密度0.06g/cm3 のデッキ部を使用し
た以外は実施例2と全く同様の形状、大きさとしてパレ
ットを形成した。得られたパレットの重量、曲げ強度及
び残留たわみを測定し木ネジによる接合性を検討した。
この結果を表1に示す。 比較例2 補強用木材を使用しない以外は、実施例2と全く同様の
形状、大きさとしてパレットを形成した。得られたパレ
ットの重量、曲げ強度及び残留たわみを測定し、木ネジ
による接合性を検討した。この結果を表1に示す。
【0016】トの曲げ強度試験方法に準じて行い、曲げ
強度と残留たわみを測定し、測定結果を表1に示した。
尚、曲げ強度はたわみ量が3%の時点のたわみ荷重を示
し、表面硬度は日本ゴム協会標準規格SRIS0101
「表面硬度のスリング硬さ試験」により測定した値で
ある。
【0017】
【表1】 ※α:たわみ率3% ※β: デッキ部へのネジのくい込みによりデッキ部のブ
レ有り。
【0018】
【考案の効果】以上説明したように、本考案複合発泡体
製パレットは、上記の構成を採用したことにより、以下
の効果を有している。ポリオレフィン系樹脂発泡板が補
強用木材を被覆して補強しているので、補強材を内部に
埋設した従来のパレットに比較して、補強用木材を合成
樹脂発泡板で被覆するだけの簡単な操作で良好な強度を
有するパレットを製造することができる。更に、パレッ
トの大きさを変える場合でも、パレット全体を一体成形
するのではなく各部材を接合して形成し、複数のポリオ
レフィン系樹脂発泡板からデッキボード部を形成した場
合には、フレーム部又は脚部の長さのみをかえて、デッ
キボード部に発泡板を増やして接合するだけでよく、容
易に長さの異なるパレットを製造することができ、金型
を数種類用意する必要がなく金型のコストを低くでき
る。又、デッキボード部を形成する発泡体の表面硬度及
び密度に特定範囲のものを使用しているために、木ネジ
等で全体を接合して形成することが可能であり、合成樹
脂パレットのように部品交換ができない不具合がなく、
修繕使用が可能である。本考案パレットは材料に使用さ
れる木材及び発泡体が安価であるため、原材料のコスト
が低く、製造方法も特殊な方法ではなく単純な形状の各
部材を接合するだけの簡単な操作でよいため、製造コス
トが低く、パレットのコストを低く抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案複合発泡体製パレットの1例を示す外観
斜視図である。
【図2】図1に於けるII−II線縦断面を示す断面図であ
る。
【図3】本考案複合発泡体製パレットの他の例を示す外
観斜視図である。
【図4】図3 に於けるIV−IV線縦断面を示す断面図であ
る。
【図5】本考案複合発泡体製パレットのその他の例を示
す外観斜視図である。
【図6】図5に於けるVI−VI線縦断面を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 複合発泡体製パレット 2 補強用木材 3 ポリオレフィン系樹脂発泡板 4 デッキボード 5 フレーム部 6 木ネジ

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面硬度が70以上、密度が0.06〜
    0.3g/cmのポリオレフィン系樹脂発泡板が補強
    用木材を被覆してなるデッキボード部と、該デッキボー
    ド部に接合された密度0.09g/cm以上のポリオ
    レフィン系樹脂発泡体からなるフレーム部又は脚部とか
    らなり、パレットの3%曲げ強度が200kgf以上で
    あることを特徴とする複合発泡体製パレット。
JP1991065901U 1991-07-25 1991-07-25 複合発泡体製パレット Expired - Lifetime JP2552726Y2 (ja)

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JPH0513939U JPH0513939U (ja) 1993-02-23
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