JP2552071B2 - 異なるグラフィック・ユーザ・インタフェースでサポートされる複数のウィンドウを同時に提示するための方法及びシステム - Google Patents

異なるグラフィック・ユーザ・インタフェースでサポートされる複数のウィンドウを同時に提示するための方法及びシステム

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JP2552071B2
JP2552071B2 JP5035984A JP3598493A JP2552071B2 JP 2552071 B2 JP2552071 B2 JP 2552071B2 JP 5035984 A JP5035984 A JP 5035984A JP 3598493 A JP3598493 A JP 3598493A JP 2552071 B2 JP2552071 B2 JP 2552071B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、全般的にはデータ処理
システムの改良に関し、より詳細にはデータ処理システ
ムにおける複数のウィンドウ内でのビデオ・データ提示
の改良に関する。さらに詳細に言うと、本発明は、デー
タ処理システムの異なるグラフィック・ユーザ・インタ
フェースでサポートされる複数のウィンドウ内でビデオ
・データを同時に提示するための改良された方法および
システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】現代では、パーソナル・コンピュータ・
システムがますます複雑になってきたため、それに伴っ
て、そのようなシステムのユーザ・インタフェースが非
常に複雑になってきた。ユーザがそのような複雑なシス
テムにアクセスできるようにするために、最近、「グラ
フィック・ユーザ・インタフェース（ＧＵＩ）」として
知られる拡張インタフェースの提供が始まった。グラフ
ィック・ユーザ・インタフェースは、複雑なデータ処理
システムへの、図形による直感的なインタフェースであ
り、これによって、ユーザは表示されるオブジェクトを
図形で選択し、それらのオブジェクトに該当するアプリ
ケーションを操作できる。さらに、物理的デスク・トッ
プの電子的対応物中で表示される複数のビューポートま
たはウィンドウで、複数のアプリケーションを同時に呼
び出し、操作することが可能である。これらのアプリケ
ーションは、１組の標準インタフェース・コマンドを使
って容易に操作することができ、かつ、いわゆる「アイ
コン」に縮小されて相対的な背景／前景位置でクロー
ズ、移動、または再配置される。
【０００３】従来の技術では、そのようなグラフィック
・ユーザ・インタフェースの例がいくつか知られてい
る。ＩＢＭ（International Business Machines Corpor
ation）のプレゼンテーション・マネージャは、グラフ
ィック・ユーザ・インタフェースの優れた例であり、多
数のアプリケーションに使用できる。マイクロソフト社
（Microsoft Corporation）のウィンドウズ３．０（Win
dows 3.0）は、グラフィック・ユーザ・インタフェース
のもう１つの例である。一般に、既知のグラフィック・
ユーザ・インタフェースは、特定のグラフィック・ユー
ザ・インタフェースの機能を完全に活用するように設計
されたアプリケーションと共に使用するときもっとも効
率が高い。しかし、たいていのグラフィック・ユーザ・
インタフェースは、それを使用して、特定のグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースで動作するように設計され
ていない、いわゆる"ＤＯＳ"アプリケーションを実行す
ることができる。そのためには、仮想ＤＯＳマシン（Vi
rtual DOS Machine、ＶＤＭ）を使ってアプリケーショ
ンを実行し、全画面表示または特殊ウィンドウでアプリ
ケーションを表示する。この種のアプリケーションの主
要な欠点は、グラフィック・ユーザ・インタフェースの
図形的性質が完全には活用できないことである。
【０００４】上述のグラフィック・ユーザ・インタフェ
ースは、そのインタフェースで使用するように設計され
たアプリケーションの実行のための優れたインタフェー
スであるが、多くの上級コンピュータ・ユーザは、異な
るグラフィック・ユーザ・インタフェースでサポートさ
れる複数のアプリケーションを使用することを望んでい
る。既知のグラフィック・ユーザ・インタフェース技術
を利用する場合、異なるグラフィック・ユーザ・インタ
フェースでサポートされるアプリケーションの使用を希
望するユーザは、現在のグラフィック・ユーザ・インタ
フェース内での操作を終了してから、第２のグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェース内での操作を開始しなけれ
ばならない。したがって、異なるグラフィック・ユーザ
・インタフェースでサポートされる複数のウィンドウを
同時に表示できる方法およびシステムが必要なことは明
らかである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の１つの目的
は、改良されたデータ処理システムを提供することであ
る。
【０００６】本発明の別の目的は、データ処理システム
の複数のウィンドウ内でビデオ・データの改善された提
示を提供することである。
【０００７】本発明の別の目的は、データ処理システム
における、異なるグラフィック・ユーザ・インタフェー
スでサポートされる複数のウィンドウ内でビデオ・デー
タを同時に提示するための改良された方法およびシステ
ムを提供することである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】前記の諸目的は、下記の
ようにして達成される。本発明の方法およびシステムを
使用して、データ処理システム内で、異なるグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースでサポートされる複数のウ
ィンドウ内にビデオ・データを同時に提示することがで
きる。各グラフィック・ユーザ・インタフェースは別々
の表示装置ドライバに結合されている。作成、削除、サ
イズ変更、移動、最小化、最大化、起動、イネーブル、
または相対的背景／前景順序の変更を含むウィンドウの
移動が各グラフィック・ユーザ・インタフェースごとに
検出され、その情報と、各グラフィック・ユーザ・イン
タフェースに関連する表示装置ドライバが、複数のグラ
フィック・ユーザ・インタフェース間のプロセス間通信
を容易にする仮想デバイス・ドライバに結合されてお
り、その中で、ビデオ表示の、各グラフィック・ユーザ
・インタフェースで管理される部分が確認できる。各表
示装置ドライバはさらに、単一の表示装置に結合されて
おり、その中で、異なるグラフィック・ユーザ・インタ
フェースでサポートされる複数のウィンドウが同時に提
示できる。
【０００９】
【実施例】図面、特に図１を参照すると、本発明の方法
およびシステムの実施に利用できるコンピュータ１０２
が図示されている。図示したように、コンピュータ１０
２は、従来の技術で周知の方式で結合されたビデオ表示
装置１０４およびキーボード１１０を備えることが好ま
しい。また、コンピュータ１０２は、主演算処理装置お
よび半導体記憶装置（図示せず）のみならず、固定ディ
スク・ドライブ１０６およびディスケット・ドライブ１
０８も実装するのに役立つプロセッサ・ケース１０３を
備えることが好ましい。さらに、グラフィック・ユーザ
・インタフェースの使用を容易にするため、コンピュー
タ１０２には、ビデオ表示装置１０４内でのカーソル
（図示せず）位置を操作するのに使用できる、マウス１
１２などのグラフィック・ポインティング装置を備える
ことが好ましい。インターナショナル・ビジネス・マシ
ーンズ・コーポレイション（ＩＢＭ）製のＰＳ／２モデ
ル８０パーソナル・コンピュータ（PS/2 Model 80 Pers
onal Computer）など最新のパーソナル・コンピュータ
を使用してコンピュータ１０２を実施できることが当業
者には理解されよう。
【００１０】図２を参照すると、本発明の方法およびシ
ステムの１実施例の論理流れ図が示されている。図を見
ると分かるとおり、図２の論理流れ図は、第１セッショ
ン１１８と第２セッション１１６に分かれている。この
説明では、異なるグラフィック・ユーザ・インタフェー
ス・セッションを２つ示してある。第１のグラフィック
・ユーザ・インタフェース１２０はウィンドウズ・セッ
ションであることが好ましく、第２のグラフィック・ユ
ーザ・インタフェース１４０は、プレゼンテーション・
マネージャ・セッションなどである。図示した本発明の
実施例では、第１のグラフィック・ユーザ・インタフェ
ース１２０は、コンピュータ１０２（図１）内に作成さ
れた仮想ＤＯＳマシン（ＶＤＭ）内で動作することが好
ましい。従来、仮想ＤＯＳマシン内でのアプリケーショ
ンの実行を要求する際は、その仮想ＤＯＳマシン内で要
求を出さねばならなかった。仮想ＤＯＳマシン外からア
プリケーションに対する要求が開始されると、新しい仮
想ＤＯＳマシンが作成されることになる。しかし、本発
明の方法およびシステムでは、単一の仮想ＤＯＳマシン
内で、この仮想ＤＯＳマシン外から出された要求に従っ
て複数のアプリケーションが実行できる。
【００１１】このように単一の仮想ＤＯＳマシン内で複
数のアプリケーションが実行できるのは、オペレーティ
ング・システムＡＰＩ（アプリケーション・プログラム
・インタフェース）１４２内で動作しているためであ
る。ＡＰＩ １４２が第１セッション１１８でアプリケ
ーションを開始することを求める要求を受け取ると、そ
の要求は動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ １４６に渡さ
れ、ウィンドウ移動検出モジュール１４８に送られる。
次に、この要求を使用して第１セッション１１８が作成
され、仮想ＤＯＳマシンが作成される。第１セッション
１１８内で使用するように指定された仮想ＤＯＳマシン
がすでに実行中である場合は、要求は、ウィンドウ移動
検出モジュール１４８、仮想デバイス・ドライバ１３
４、およびウィンドウ移動検出モジュール１２６を介し
て第１セッション１１８に送られる。次いで、ウィンド
ウ移動検出モジュール１２６がカーネル１３６にＡＰＩ
呼出しを行い、カーネル１３６が第１セッション１１８
内で新規タスクを開始する。このようにして、単一の仮
想ＤＯＳマシン内で、その仮想ＤＯＳマシン外から出さ
れた要求により複数のグラフィック・ユーザ・インタフ
ェース・アプリケーションが開始できる。この技術を使
用すれば、第１セッション１１８からの要求の結果とし
て、第２セッション１１６でアプリケーションを開始で
きることが、当業者には理解されよう。
【００１２】再び図２を参照すると、前述の方式で仮想
ＤＯＳマシン内でグラフィック・ユーザ・インタフェー
スの１つを開始すると、２つのグラフィック・ユーザ・
インタフェース内で複数のアプリケーションが実行でき
ることが理解できよう。各グラフィック・ユーザ・イン
タフェースは、グラフィックスＡＰＩ １２２または１
４４と結合することが好ましい。第１のグラフィック・
ユーザ・インタフェース１２０をウィンドウズ・インタ
フェースから構成する場合、グラフィックスＡＰＩ １
２２は既知のＧＤＩアプリケーション・プログラム・イ
ンタフェースから構成されることが、当業者には理解さ
れよう。同様に、第２のグラフィック・ユーザ・インタ
フェース１４０をプレゼンテーション・マネージャ・イ
ンタフェースから構成する場合、グラフィックスＡＰＩ
は既知のＧＰＩアプリケーション・プログラム・インタ
フェースから構成される。これらのアプリケーション・
プログラム・インタフェースにおいて既知のように、各
グラフィックスＡＰＩ １４４は、動作環境ウィンドウ
操作ＡＰＩ １２４や１４６などの動作環境ウィンドウ
操作ＡＰＩに結合することが好ましい。上記のように、
第１のグラフィック・ユーザ・インタフェース１２０を
ウィンドウズ・インタフェースから構成する場合、動作
環境ウィンドウ操作ＡＰＩ １２４は、ウィンドウズ・
インタフェースと一緒に提供されるＵＳＥＲ．ＥＸＥウ
ィンドウ・インタフェースとして実施できる。同様に、
動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ １４６は、ＰＭＷＩ
Ｎ、プレゼンテーション・マネージャ・ウィンドウ操作
ＡＰＩを使用して実施できる。
【００１３】本発明の方法およびシステムを実施するに
は、動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ１２４と動作環境ウ
ィンドウ操作ＡＰＩ １４６の両方に一定の軽微な修正
を加え、上述の標準ＡＰＩに合致させる必要がある。具
体的に言うと、各動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩを実施
する際、一定のいわゆる「フック」、すなわちこれらの
動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ内のソフトウェアに挿入
され、ウィンドウの移動が発生するたびに事前通知およ
び事後通知を発生させることのできる、識別可能なソフ
トウェア要素がそれに追加されていることになる。この
説明では、「ウィンドウの移動」は、ウィンドウの作
成、ウィンドウの削除、ウィンドウのサイズ変更、ウィ
ンドウの移動、ウィンドウの最小化、ウィンドウの最大
化、ウィンドウの起動、ウィンドウのイネーブル、一定
のウィンドウの相対的背景／前景位置の変更など、グラ
フィック・ユーザ・インタフェース内のウィンドウに関
する重要な事象を含んでいる。
【００１４】このようにして、ウィンドウ移動検出モジ
ュール１２６および１４８に、ウィンドウの移動がこれ
から発生し、または完了し、その結果、異なるグラフィ
ック・ユーザ・インタフェースでサポートされる複数の
ウィンドウの提示が表示できるようになっていることが
通知できる。さらに、初期設定時に、各ウィンドウ移動
検出モジュール（１２６および１４８）は、プロセス間
通信のために使用される仮想デバイス・ドライバ１３４
を介して、他のセッション内の各ウィンドウおよびアイ
コンの座標およびサイズを要求する。この情報を各セッ
ション内で使用して、他のセッション内で各オブジェク
トの表現が維持され、関連するＶＧＡデバイス・ドライ
バ１３２および１５４を使用して「ペイント」できる、
各セッション用のいわゆる「クリッピング領域」が生成
される。
【００１５】再び、グラフィックスＡＰＩ １２２およ
び１４４を参照すると、それらの出力は、従来技術で周
知の方式で、グラフィック・データを生成するために、
関連するＶＧＡデバイス・ドライバ１３２および１５４
に結合されたグラフィックス・エンジン１３０および１
５２に送られる。上述のように、次に各セッション内で
確立される「クリッピング領域」を使用すると、複数の
ドライバが単一のビデオ表示装置１０４を共用できるよ
うになる。
【００１６】動作中、ウィンドウ移動検出モジュール１
２６は、ウィンドウ移動の事前通知を受け取ると、仮想
デバイス・ドライバ１３４およびＶＧＡデバイス・ドラ
イバ１３２を介して、第１セッション１１８の、ビデオ
表示装置１０４に「ペイント」する能力をディスエーブ
ルにする。移動が発生した後、移動の結果が、仮想デバ
イス・ドライバ１３４を介して、ウィンドウ移動検出モ
ジュール１４８に供給され、グラフィック・ユーザ・イ
ンタフェース１４０によって維持される「クリッピング
領域」にも同一の変更が加えられる。この変更が加えら
れた後、両方のグラフィック・ユーザ・インタフェース
が関連するクリッピング領域内でビデオ表示画面をペイ
ントできる。あるいは、第２セッション１１６内でのウ
ィンドウ移動の事前通知をウィンドウ移動検出モジュー
ル１４８で検出し、同様の動作を行う。このようにし
て、異なるグラフィック・ユーザ・インタフェースでサ
ポートされる複数のウィンドウの提示が、ウィンドウが
変更状態の間ウィンドウがペイントできないようにし、
変更終了後に各ウィンドウを再ペイントするという簡単
な方法により、処理を実際に停止せずに同期化される。
【００１７】カーソル操作も、このクリッピング領域技
術を使用して制御される。すべてのカーソル操作で、動
作環境ウィンドウＡＰＩ １２４の処理系内に「フッ
ク」が置かれる。したがって、カーソル・ビット・マッ
プをウィンドウ移動検出モジュール１４８に渡して、第
２セッション１１６で使用可能なカーソル・ビット・マ
ップに変換することができる。したがって、本発明の図
示した実施例では、本発明の方法およびシステム内でカ
ーソルをペイントするのは第２セッション１１６だけで
ある。
【００１８】図３を参照すると、本発明の方法およびシ
ステムによる提示を示すコンピュータ表示画面１６０が
図示されている。図のように、コンピュータ表示画面１
６０は、２つのウィンドウ１６２および１７２を備えて
いる。図３に示す実施例で、ウィンドウ１６２は、メニ
ュー・バー１６４、システム・メニュー・アイコン１６
６、最小化ボタン１６８、および最大化ボタン１７０を
備えることが好ましい。これらは、ウィンドウズ・グラ
フィック・ユーザ・インタフェースで使用される標準の
インタフェース・コマンドであることが、当業者には認
識できよう。ウィンドウ１６２は、そのウィンドウが占
める領域に対応するクリッピング領域を確立し、ＶＧＡ
デバイス・ドライバ１３２（図２参照）に、コンピュー
タ表示画面１６０の当該部分を管理させることにより、
コンピュータ表示画面１６０内にペイントすることが好
ましい。同様に、プレゼンテーション・マネージャ・シ
ステム・クロック・ウィンドウ１７２も図示されてい
る。図示のように、ウィンドウ１７２は、タイトル・バ
ー１７６、アイコン表現１７４、最小化ボタン１７８、
および最大化ボタン１８０を備えることが好ましい。こ
れらは、プレゼンテーション・マネージャ・グラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースで使用される標準のインタ
フェース・コマンドであることが、当業者には認識でき
よう。最後に、コンピュータ表示画面１６０が、上記の
本発明の実施例に従って、常に上述の方式でプレゼンテ
ーション・マネージャ・グラフィック・ユーザ・インタ
フェースによって制御されるカーソル１８２を備えるこ
とが好ましい。
【００１９】前記内容を参照すれば、本発明の方法およ
びシステムにより、異なるグラフィック・ユーザ・イン
タフェースでサポートされる複数のウィンドウを、コン
ピュータ表示画面内で同時に提示できるようになり、し
たがってユーザが、あるグラフィック・ユーザ・インタ
フェースにおける動作を終了してから、別のグラフィッ
ク・ユーザ・インタフェースでの動作を開始する必要な
しに、特定のグラフィック・ユーザ・インタフェースで
最大の効率が得られるように設計されたアプリケーショ
ンを有利に活用できることが、当業者には理解されよ
う。上述のクリッピング領域制御方法を使用し、各グラ
フィック・ユーザ・インタフェースが、コンピュータ表
示画面１６０の選択された部分にペイントできるように
すると、異なるグラフィック・ユーザ・インタフェース
でサポートされる様々なウィンドウが、単一のグラフィ
ック・ユーザ・インタフェースによる複数のウィンドウ
の表示と同様の形で同時に表示できるようになる。ただ
し、各アプリケーションの下で実行される特定のグラフ
ィック・ユーザ・インタフェースに固有のシステム・イ
ンタフェース・コマンドを維持し、そのアプリケーショ
ンと共に使用することが可能である。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、データ処理システムにおけ
る、異なるグラフィック・ユーザ・インタフェースでサ
ポートされる複数のウィンドウ内で、ビデオ・データを
同時に表示するための改良された方法およびシステムを
提供する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の方法およびシステムの実施に使用でき
るコンピュータの図である。
【図２】本発明の方法およびシステムの１実施例の論理
流れ図である。
【図３】本発明の方法およびシステムに従った提示を示
す、コンピュータ表示画面の図である。
【符号の説明】
１０２ コンピュータ １０４ ビデオ表示装置 １０６ 固定ディスク・ドライブ １０８ ディスケット・ドライブ １１０ キーボード １１２ マウス １２０ 第１グラフィック・ユーザ・インタフェース
（ＧＵＩ） １２２ グラフィックスＡＰＩ １２４ 動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ １２６ ウィンドウ移動検出モジュール １３０ 第１ＧＵＩグラフィックス・エンジン １３２ ＶＧＡデバイス・ドライバ １３４ 仮想デバイス・ドライバ １３６ カーソル １４０ 第２グラフィック・ユーザ・インタフェース １４２ オペレーティング・システムＡＰＩ １４４ グラフィックスＡＰＩ １４６ 動作環境ウィンドウ操作ＡＰＩ １４８ ウィンドウ移動検出モジュール １５２ 第２ＧＵＩグラフィックス・エンジン １５４ 第２ＶＧＡデバイス・ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 バリー・アラン・ファイゲンバウム アメリカ合衆国33433、フロリダ州ボ カ・ラトン、ベラ・リタ・サークル 22630 (72)発明者 マーク・アレン・フィーヒトナー アメリカ合衆国33434、フロリダ州ボ カ・ラトン、マジョルカ・プレース 9978 (72)発明者 ジェフリー・トマス・ガリー アメリカ合衆国22024、バージニア州ク リフトン、オーチャド・ドライブ 13672 (72)発明者 アレン・モーゼス・ギルバート アメリカ合衆国33431、フロリダ州ボ カ・ラトン、39番ストリート、ノース・ ウェスト 2400 (72)発明者 デーヴィット・アンドリューズ・カー アメリカ合衆国33486、フロリダ州ボ カ・ラトン、コーチ・ハウス・サークル 5690ビー (72)発明者 ポール・アール・キング アメリカ合衆国33445、フロリダ州デル レー・ビーチ、スプリング・ハーバー・ ドライブ 2205ピー (72)発明者 タチ・プラシード・レイ アメリカ合衆国33433、フロリダ州ボ カ・ラトン、シーニック・ターン 8200 (72)発明者 イヴァン・ロメリ アメリカ合衆国33430、フロリダ州ボイ ントン・ビーチ、タラ・レークス・ドラ イブ・ウエスト 115 (72)発明者 ダレン・マーク・ミクレット アメリカ合衆国33445、フロリダ州デル レー・ビーチ 22番サークル サウス・ ウエスト2947 28ディー号 (72)発明者 コリン・ビクター・パウエル アメリカ合衆国33487、フロリダ州ハイ ランド・ビーチ、サウス・オーシャン・ ブールバード3201 802号 (72)発明者 グレン・トマス・プッチェル アメリカ合衆国33433、フロリダ州ボ カ・ラトン、シヴァーン・ドライブ 8122ビー (72)発明者 ジョナサン・マーク・ワグナー アメリカ合衆国33065、フロリダ州コー ラル・スプリングス、レッド・ベイ・プ レース 7491 (56)参考文献 特開 昭63−307528（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−299518（ＪＰ，Ａ)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】異なるグラフィック・ユーザ・インターフ
    ェースにより各々サポートされるマルチ・ウィンドウ内
    にビデオ・データ・オブジェクトを同時に表示するビデ
    オ表示画面を有するビデオ表示装置を含むデータ処理シ
    ステムにおける方法であって、 各々のグラフィック・ユーザ・インターフェース・セッ
    ションにおけるオブジェクト表示をペイントするための
    別々のビデオ表示デバイス・ドライバを提供するステッ
    プと、 上記別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々を１つ
    の仮想ビデオ表示デバイス・ドライバと結合するステッ
    プと、 上記１つの仮想ビデオ表示デバイス・ドライバにおける
    すべての上記グラフィック・ユーザ・インターフェース
    ・セッションにおいて表示される各々のオブジェクトの
    表示を維持するステップと、 上記別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々を上記
    ビデオ表示画面と同時に結合するステップと、 上記１つの仮想ビデオ表示デバイス・ドライバを用い
    て、上記別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々が
    上記ビデオ表示画面のどの部分をペイントするかを制御
    するステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項２】各々のグラフィック・ユーザ・インターフ
    ェースによりサポートされている上記データ処理システ
    ムにおいて、各々のウィンドウの動きを検出するステッ
    プをさらに含むことを特徴とする請求項１に記載の方
    法。
  3. 【請求項３】上記各々のグラフィック・ユーザ・インタ
    ーフェースによりサポートされている上記データ処理シ
    ステムにおいて、検出された上記各々のウィンドウの動
    きを上記１つの仮想ビデオ表示デバイス・ドライバに結
    合するステップをさらに含むことを特徴とする請求項２
    に記載の方法。
  4. 【請求項４】異なるグラフィック・ユーザ・インターフ
    ェースにより各々サポートされるマルチ・ウィンドウ内
    にビデオ・データ・オブジェクトを同時に表示するビデ
    オ表示画面を有するビデオ表示装置を含むデータ処理シ
    ステムであって、 関連付けられたグラフィック・ユーザ・インターフェー
    ス・セッション内で、各々がオブジェクト表示をペイン
    トする複数のビデオ表示デバイス・ドライバと、 別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々を１つの仮
    想ビデオ表示デバイス・ドライバと結合する手段と、 上記１つの仮想ビデオ表示デバイス・ドライバにおける
    すべての上記グラフィック・ユーザ・インターフェース
    ・セッションにおいて表示される各々のオブジェクトの
    表示を維持する手段と、 上記別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々を上記
    ビデオ表示画面と同時に結合する手段と、 上記１つの仮想ビデオ表示デバイス・ドライバを用い
    て、上記別々のビデオ表示デバイス・ドライバの各々が
    上記ビデオ表示画面のどの部分をペイントするかを制御
    する手段と、 を含むことを特徴とするデータ処理システム。
  5. 【請求項５】各々のグラフィック・ユーザ・インターフ
    ェースによりサポートされる上記データ処理システムに
    おいて、各々のウィンドウの動きを検出する各々のグラ
    フィック・ユーザ・インターフェースに結合されている
    ウィンドウ移動検出手段をさらに含むことを特徴とする
    請求項４に記載のデータ処理システム。
  6. 【請求項６】上記ウィンドウ移動検出手段を上記１つの
    仮想ビデオ表示デバイス・ドライバに結合する手段をさ
    らに含むことを特徴とする請求項５に記載のデータ処理
    システム。
JP5035984A 1992-03-31 1993-02-25 異なるグラフィック・ユーザ・インタフェースでサポートされる複数のウィンドウを同時に提示するための方法及びシステム Expired - Lifetime JP2552071B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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