JP2550678Y2 - スイミングゴーグル - Google Patents

スイミングゴーグル

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JP2550678Y2
JP2550678Y2 JP1992074055U JP7405592U JP2550678Y2 JP 2550678 Y2 JP2550678 Y2 JP 2550678Y2 JP 1992074055 U JP1992074055 U JP 1992074055U JP 7405592 U JP7405592 U JP 7405592U JP 2550678 Y2 JP2550678 Y2 JP 2550678Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、スイミングゴーグル
に関する。特に、両眼フレーム間のブリッジ、頭に巻き
つけるバンドと両眼フレームの連結手段を改良したスイ
ミングゴーグルに関する。
【0002】
【従来の技術】スイミングゴーグルは、プール残留塩素
などの有害物質から水泳中の目を保護するために用いら
れる。したがって、スイミングゴーグルは、片目だけで
なく両目の周囲に密着するものでなければならず、水漏
れは極度に嫌われる。
【0003】凹凸面が複雑で人それぞれに違う顔面では
あるが、基本的には概略左右対称である。そこで、両眼
フレームを左右対称に一体的に成形し、両フレームに交
換自在に両レンズをはめ込むものが考えられるようにな
った。この両眼フレーム一体型のものには、両レンズ部
にスポンジゴム等の密着性に優れ弾性的に伸縮できる材
質を一体成形して縁どりしたものをフレームにはめ込む
もの、両レンズ部にエラストマー等のクッションをはめ
込みセットしたものをフレームに固定するものがある。
【0004】このような両眼フレーム一体型のものは、
普通の眼鏡と同様に左右対称であり、ゴーグルバンドで
頭に巻き付けたとき、顔面によくフィットし、両側フレ
ームの縁取り部の密着性が効果的であり、このため水漏
れ防止にすぐれている。
【0005】しかし、一体化されたフレームにも多少の
弾性的変形性があるとは言え、大きい顔の人もいれば小
さい顔の人もいて、同じサイズで誰にでもフィットし水
漏れのないものを作ることはできないので、品数が多く
なる。また、毎年スイミングがどんどん普及し水泳人口
が増大してきており、誰の持物のスイミングゴーグルか
識別しやすくするのにどうすればよいかという問題点が
ある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】前記した両眼一体型フ
レームのゴーグルには、前記した問題点があるので、両
眼フレームは独立しているものとし、独立フレームの生
産技術が従来の研究開発の主要課題であり、この課題は
一体成形技術の発達によりほぼ解決されている。
【0007】そこで現在の課題は、左右フレームを結合
するためのブリッジの研究開発が主要課題となってい
る。すなわち、ブリッジの長さを可変化するという課題
解決のために、伸縮しないがみずから弾性変形して長さ
を変えるもの(特公昭62−23577)、複数個のブ
ロックの連結により長さを変えるようにしたもの(実公
平3−213)等が考えられている。
【0008】これらのものの水漏れ防止の手段は、あく
まで、フレームまたはレンズの周囲の縁取り部をスポン
ジ、軟質ゴム等で作り、それらの密着性に依拠させてお
り、水漏れという問題点は解決されていない。
【0009】この考案の目的は、両眼フレーム独立型で
水漏れを有効に防止するため両眼フレームが左右対称に
均等に変位するようにするスイミングゴーグルを提供す
ることにある。
【0010】この考案の他の目的は、ファッションの要
求に容易に応ずることができるスイミングゴーグルを提
供することにある。
【0011】
【前記課題を解決するための手段】前記課題を解決する
ために次のような手段を採る。
【0012】本考案1のスイミングゴーグルは、両眼フ
レームと、前記両眼フレームの各一端に結合され頭の周
囲を取巻くゴーグルバンドと、前記両眼フレームの縁に
一体化された吸着部とからなるスイミングゴーグルにお
いて、前記両眼フレームの対向する側に設けられた連結
部と、前記連結部間を結ぶブリッジ紐とからなり、前記
ブリッジ紐の少なくとも中央部は、自己伸縮性、自己変
形性があり、前記連結部、前記ブリッジ紐で構成される
ブリッジは左右対称に形成され、前記ブリッジ紐の両端
部は中央部に対し硬度が高いことを特徴としている。
【0013】
【0014】
【0015】本考案2のスイミングゴーグルは、両眼フ
レームと、前記両眼フレームの各一端に結合され頭の周
囲を取巻くゴーグルバンドと、前記両眼フレームとは別
体のレンズと、前記レンズの縁の吸着部と、前記両眼フ
レームの対向する側に設けられた連結部と、前記連結部
間を結ぶブリッジ紐とからなり、前記ブリッジ紐の少な
くとも中央部は、自己伸縮性、自己変形性があり、前記
連結部、前記ブリッジ紐で構成されるブリッジは左右対
称に形成され、前記ブリッジ紐の両端部は中央部に対し
硬度が高いことを特徴としている。
【0016】本考案4のスイミングゴーグルは、前記考
案1,2,3から選択される1考案において、前記連結
部に対する前記ブリッジ紐の連結位置が変えられる。
【0017】また、本考案は、前記考案1,2,3から
選択される1考案において、前記両眼フレームの一端に
前記ゴーグルバンドを通し、止めるための少なくとも2
個の通し穴と、前記通し穴内に設けられ前記ゴーグルバ
ンドをくい込ませて止めるための突起とからなるもので
もよい。
【0018】
【作用】両眼フレームの間を結合するブリッジは、自ら
伸縮して左右対称に変形する。このため、ゴーグルバン
ドで頭に巻き付けて両眼フレームを両目に当て密着させ
るとき、この考案のゴーグルは顔面にフィットし、水漏
れが生じない。ブリッジははめ込み式であるので、ブリ
ッジ間の長さは自在である。
【0019】
【第1実施例】以下、本考案の第1実施例を図面にした
がって説明する。図1、図2、図3に示されるように、
本体は左本体(以下、単にフレームという)1L、右本
体1Rでできている。両フレームは独立体として形成さ
れる。
【0020】フレーム1Lは樹脂、例えばポリカーボネ
イトで作られ、フレーム1Lにはレンズ2Lが一体的に
成形されている。レンズ2Lの材質も、例えばポリカー
ボネイトである。前記フレーム1Lの後面には、軟質エ
ラストマーの吸着部3Lが一体成形で成形されている。
この吸着部3Lは、エラストマー、軟質ゴム、発泡性ゴ
ムで作ってもよい。吸着部3はクッション部分としての
機能を合わせ持つが、クッション部分を別体として製作
して、フレーム1Lにはめ込みセットしても良い。
【0021】右側のフレーム1R、レンズ2R、縁取部
3R、吸着部4Rは左側のそれらと同様であるが、図
1、図2中に示す基準線Lに関し左右対称の形態をして
いる。左右独立のフレーム1L,1Rは、1部だけ図に
示した伸縮弾性があるゴーグルバンド5により各一端が
それぞれに連結されている。その連結手段の説明は省略
する。
【0022】各フレーム1L,1Rの他の各端はブリッ
ジ6で連結される。ブリッジ6は、連結部7L,7Rと
ブリッジ紐8とで構成される。このブリッジ6も基準線
Lに対称的に設けられている。連結部7Lはフレーム1
Lと同じ材質を用いてフレーム1Lと一体に成形するこ
とができる。
【0023】ブリッジ紐8は、中央部8aが加硫ゴム又
は熱可塑性エラストマーで作られており、硬度はJIS
Aでコード45°〜75°が適切であるが、紐の幅、厚
さ、ゴーグルバンド5の張力加減等の点から研究されて
いる。ブリッジ紐8の特性は、自ら伸縮し、かつ弾性的
な変形性を有していることである。
【0024】ブリッジ6の連結構造が図3に拡大されて
示されている。フレーム1Rから一体的に突出した連結
部7Rには、2つの通し穴7Ra,7Rbが開けられて
いる。これらの通し穴7Ra,7Rbには、中央側(基
準線L側)から外周に向う方向に、それぞれの通し穴7
Ra,7Rbの中央側の面から突起7Ra1,7Rb1
が突出している。ブリッジ紐8の一端(図で左端)が外
側寄りの通し穴7Rbに通され、次に内側寄りの通し穴
7Raに通されている。
【0025】ゴーグルバンド5とフレーム1Lとの連結
構造が、図4に拡大され示されている。フレーム1Lの
右端側に2つの通し穴9La,9Lbが開けられてい
る。これらの通し穴9La,9Ldには、中央側から外
側に向う方向に、それぞれの通し穴9La,9Lbの外
側の面から突起9La1,9Lb1が突出している。ゴ
ーグルバンド5の一端が、内側寄りの通し穴9La1に
通され、次に外側寄りの通し穴9Lb1に通されてい
る。
【0026】ゴーグルバンド5の一端側(図で右端側)
には、この一端側通し穴9La,9Lbに通す前に、チ
ューブ5aがはめられている。このチューブ5aは自然
状態で断面形状が略矩形形状、長楕円形状である。この
チューブ5aの中穴にこれをやや押しひろげるようにし
てゴーグルハンド5の一端を通す。
【0027】このチューブ5aは織布で、その織布面に
油性マーキングペン等で持主の名前等の識別用の文字、
記号を書き込むために用いられる。チューブ3は織布に
限られずインクがのりやすい成形品であってもよい(図
1、図2参照)。ただし、チューブ5a、チューブ3は
機能上必ずしも必要なものではない。
【0028】第1実施例の作用 ブリッジ紐8は、2つの通し穴7Ra,7Rb(又は、
7La,7Lb)を通って4回折り曲げられており、さ
らに、それぞれの通し穴7Ra,7Rbの突起7Ra
1,7Rb1にわずかにあるがくい込んでいるので、自
己変形し、自己伸縮しながらも、張力がかかったときは
くさび効果でますますしっかり2つの通し穴7Ra,7
Rbで締め付けられている。
【0029】同様に、ゴーグルバンド5は、2つの通し
穴9La,9Lbを通って4回折り曲げられており、さ
らに、それぞれの通し穴9La,9Lbの突起9La
1,9Lb1にわずかであるがくい込んでいるので、自
己変形し自己伸縮しながらも、張力がかかった時にはく
さび効果でますますしっかり2つの通し穴9La,9L
bで締め付けられる。
【0030】両眼間の長さが短い場合には、ブリッジ紐
8の余っている端部を短かくするように、ブリッジ紐8
の通し穴7Ra,7Rbに対する締め付け位置を変形す
る。ゴーグルバンド5についても同様である。このよう
な連結構造を持つ図1,2に示すスイミングゴーグル5
で締め付けて頭に巻き付ける。両手でも片手でも良い
が、指で両眼フレーム1R,1Lを揺すって感触をみれ
ば、大略鼻筋が基準線Lとなるように、スイミングゴー
グルは顔面にフィットする。この場合、ブリッジ6を構
成するブリッジ紐8は自己変形して両眼フレームの交わ
り角を適切に調整しながら、左右の両眼フレーム間の長
さを自己の伸縮性によって調節する。
【0031】したがって、両眼フレームは対称位置にセ
ットされ、等圧で顔面に圧着する。また、ブリッジ紐8
は、自己変形性、自己伸縮性があるので、鼻の高さ、斜
面形態にも対応して、両眼フレームは対称位置にセット
され、吸着部3L,3Rが均圧に顔面にフィットする。
このため、水漏れが防止される。この実施例によると、
ブリッジ紐8は全体に均質な硬度をもち、形状が帯状で
単純であるので、製作が容易である。
【0032】
【第2実施例】図5、図6、図7、図8に本考案のスイ
ミングゴーグルのブロッジ構造が、第2実施例として示
されている。この実施例で用いられるブロッジ紐8は中
央部8aが両端部8Lb,8Rbに対して山形、U字
形、半円形等の形態に曲げられている。この中央部は、
エラストマー、軟質ゴム、発泡性ゴム等の材質を用いた
成形品で、自己伸縮性が与えられている。ブリッジ紐8
の角端部8Lb,8Rbには、上下両面に2つずつの溝
8Lc,8Rcが設けられている。
【0033】図7は、図5の7−7線矢視の拡大断面図
で、フレーム1Lの中央側に設けた連結部の構造を示し
ている。この連結部は、2つの側壁7La1,7Lb1
の間に通し穴7Lc1を有している。側壁7La1には
前方(図で紙面に垂直な方向に表側)に開放された係止
穴7Ld1が開けられている。この係止穴7Ld1の奥
は、図8に示すように上下に拡大された拡大部7Le1
になっている。
【0034】第2実施例の作用 図5は、ブリッジ紐8の2つの溝8Lc(図6参照)の
うちの中央寄りの溝に挟まれる部分(図6に8Ldで示
す)が、図8に示される開放された係止穴7Ld1に通
され、中央側の溝8Lcの外側寄りの側面が側壁7La
1の内面に密着している状態を示している。
【0035】前記部分8Ldは、図8に示す係止穴7L
d1の拡大部7Le1に入っているがそれ程余裕はな
く、また図7に点線で示すようにブリッジ紐8は、係止
穴7Ld1,7Le1のところで曲げられているので、
ブリッジ紐8は変形しながら部分部分で膨脹収縮し、ブ
リッジ紐8を抜く方向に張力を加えると、くさび効果で
ますます締め付けられる。また、ブリッジ紐8の中央部
の伸びとあいまって、しっかりと両眼フレーム1L,1
Rを連結するブリッジ紐8は両眼フレーム1L,1Rを
顔面にフィットさせることができる。また、ブリッジ紐
8は中央部だけでなく両端部もねじれる方向の曲りに柔
軟に対応する。
【0036】[連結部とブリッジ紐の連結に関する他の
実施例] 連結部7とブリッジ紐8の連結手段は、上記に述べた2
つの実施例に限られず、公知手段の転用によりいろいろ
ある。例えば、ハトメ式のもの、くくりつけるもの、マ
ジックテープ式のものその他である。少なくとも中央部
が自己伸縮性、自己変形性があり、永久伸びが小さく、
フレームの連結部7L,7Rに連結できるものなら何で
も良い。
【0037】[フレーム部の第2実施例] フレーム部の第2実施例を図9,図10にしたがって説
明する。フレーム1L,1Rが左右独立に成形されてい
る点は、第1実施例と同様である。レンズ2Rには吸着
部10Rが一体に形成されている。
【0038】レンズ2R、吸着部10Rは一体物でこの
一体物はフレーム1Rに対し独立し、交換、着脱が自由
である。フレーム1Rの内側両サイドには、フレーム1
Rから内側に向きあう2つのノッチ13R,13Rがあ
る。他方、密着部10Rの外側両サイドには2つのノッ
チ穴14R,14Rが設けられている。
【0039】左側(図で右側)のフレーム1L、左側の
レンズ2L、左側の吸着部10L、左側のノッチ13
L,13L、ノッチ穴14L,14Lも同様である。両
側のフレーム1L,1Rの連結方法は、前記各実施例の
ものが同様に適用される。
【0040】フレーム部の第2実施例の作用 レンズ2R、吸着部10Rからできているもの(レンズ
構成体という)をフレーム1Rに後方から差し込むと、
ノッチ13R,13Rがノッチ穴14R,14Rにはま
り込んで、フレーム1Rとレンズ構成体とが一体化す
る。引きはがして両者を離脱する。フレームとレンズ構
成体とは、ノッチ機構によりしっかり一体化されるの
で、水漏れ防止に関する作用は第1実施例と変わらな
い。
【0041】
【その他の実施例】フレーム1L,1Rに対し、レンズ
2L,2Rを交換式に取り付けるか一体成形で固定する
か、更にまた、フレーム1L,1Rに対し、交換可能に
したレンズ構成体に対して、レンズ2L,2Rを一体固
定化するか、はめ込んで一体化するか、着脱可能にする
かは、任意に設計変更が可能である。
【0042】
【考案の効果】以上に述べた実施例から明らかなよう
に、本考案には次の効果がある。本考案のゴーグルは、
左右対称性を保持しやすく、吸着部に異常なストレスが
かかりにくいので、水漏れ防止が完全になった。
【0043】また、両側フレーム間の間隙をユーザサイ
ドで変えることができるので、両側フレーム一体型のも
のと比べると、極端に品数を減少させることができる。
更にまた、レンズ構成体をフレームに対して交換可能と
したので、オリジナリティを尊ぶ現代のファッションに
ユーザは敏感に対応できる。
【0044】また、左右のレンズを独立に交換すること
ができる。レンズ構成体はフレームと別体であり、レン
ズ、吸着部で水漏れを防止するので、レンズ構成体とフ
レームとの間の結合は単にはめ込みでよく、したがっ
て、接着工程が省略される。また、ゴーグルバンドの端
部を止めるチューブは、ゴム、エラストマーで作られて
おり、バンドの柔軟性を損なわず、そこに名前を書き込
むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の第1実施例を示す平面図であ
る。
【図2】図2は、図1の正面図である。
【図3】図3は、フレームとブリッジ紐の連結方法を示
す拡大断面図である。
【図4】図4は、フレームとゴーグルバンドの連結方法
を示す拡大断面図である。
【図5】図5は、連結方法の他の実施例を示す平面図で
ある。
【図6】図6(A)は、図5に示す実施例のブリッジ紐
を示す平面図である。図6(B)は、図6(A)の正面
図である。
【図7】図7は、図5のワーク線矢視方向の拡大断面図
である。
【図8】図8は、図5の連結部7Lの拡大してみる左側
側面図である。
【図9】図9は、フレームの他の実施例を示す斜面図で
ある。
【図10】図10は、図9に示す実施例のレンズ構成体
を示す斜面図である。
【符号の説明】
1L、1R…フレーム(または本体) 2L,2R…レンズ 3L,3R,10L,10R…吸着部 5…ゴーグルバンド 6…ブリッジ 7…連結部 8…ブリッジ紐 13L,13R,…ノッチ 14L,14R…ノッチ穴

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】両眼フレームと、前記両眼フレームの各一
    端に結合され頭の周囲を取巻くゴーグルバンドと、前記
    両眼フレームの縁に一体化された吸着部とからなるスイ
    ミングゴーグルにおいて、 前記両眼フレームの対向する側に設けられた連結部と、 前記連結部間を結ぶブリッジ紐とからなり、 前記ブリッジ紐の少なくとも中央部は、自己伸縮性、自
    己変形性があり、前記連結部、前記ブリッジ紐で構成さ
    れるブリッジは左右対称に形成され、 前記ブリッジ紐の両端部は中央部に対し硬度が高いこと
    を特徴とするスイミングゴーグル。
  2. 【請求項2】両眼フレームと、 前記両眼フレームの各一端に結合され頭の周囲を取巻く
    ゴーグルバンドと、 前記両眼フレームとは別体のレンズと、 前記レンズの縁の吸着部と、 前記両眼フレームの対向する側に設けられた連結部と、 前記連結部間を結ぶブリッジ紐とからなり、 前記ブリッジ紐の少なくとも中央部は、自己伸縮性、自
    己変形性があり、前記連結部、前記ブリッジ紐で構成さ
    れるブリッジは左右対称に形成され、 前記ブリッジ紐の両端部は中央部に対し硬度が高いこと
    を特徴とするスイミングゴーグル。
  3. 【請求項3】請求項1,2から選択される1項におい
    て、 前記連結部に対する前記ブリッジ紐の連結位置が変えら
    れるスイミングゴーグル。
  4. 【請求項4】請求項1,2,3から選択される1項にお
    いて、 前記両眼フレームの一端に前記ゴーグルバンドを通し、
    止めるための少なくとも2個の通し穴と、 前記通し穴内に設けられ前記ゴーグルバンドをくい込ま
    せて止めるための突起とからなるスイミングゴーグル。
JP1992074055U 1992-09-30 1992-09-30 スイミングゴーグル Expired - Lifetime JP2550678Y2 (ja)

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JPS63180063U (ja) * 1987-05-12 1988-11-21
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