JP2550584B2 - 組合せ式オイルフィルタ - Google Patents

組合せ式オイルフィルタ

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JP2550584B2
JP2550584B2 JP62144247A JP14424787A JP2550584B2 JP 2550584 B2 JP2550584 B2 JP 2550584B2 JP 62144247 A JP62144247 A JP 62144247A JP 14424787 A JP14424787 A JP 14424787A JP 2550584 B2 JP2550584 B2 JP 2550584B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は車両の内燃機関に用いられる、フルフローエ
レメントおよびバイパスフローエレメントを備えた組合
せ式オイルフィルタに関する。
〔従来の技術〕
従来公知のこの種のオイルフィルタとして実開昭60−
28008号公報に記載されたものがある。このオイルフィ
ルタはケース内にフルフローエレメントとバイパスフロ
ーエレメントとを収容した構成となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のバイパスフローエレメントはフルフローエレメ
ントに比べて微細な粒子を捕捉するものである。従っ
て、バイパスフローエレメントがケース内において、軸
方向に長い構成のものであると、バイパスフローエレメ
ントの上流側領域で微粒子の捕捉による目詰りが進み、
バイパスエレメントの下流側領域が十分使用される前の
段階でオイルがバイパスフローエレメントに流れなくな
るという問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は上記の問題点を解決しようとするものであっ
て、ケース内に、フルフローエレメントおよびバイパス
フローエレメントを収容した構成の組合せ式オイルフィ
ルタにおいて、 前記バイパスフローエレメントを、第1および第2の
バイパスフローエレメントにより構成し、前記第1およ
び第2のバイパスフローエレメントの各一端が互いに対
向するよう前記第1および第2のバイパスフローエレメ
ントをその軸方向に直列関係に配置し、前記第1および
第2のバイパスフローエレメントの前記各一端の対向部
分にオイル流出路を形成するとともに、前記第1および
第2のバイパスフローエレメントの各他端の周りにオイ
ル流入路を形成し、前記オイル流入路を介して前記第1
および第2のバイパスフローエレメントに流入し、前記
第1および第2のバイパスフローエレメントを通過した
オイルを前記オイル流出路に流出させるようにした技術
的手段を採用するものである。
〔作用〕
本発明は上述のように、オイルは第1および第2のバ
イパスフローエレメントの各他端周りのオイル流入路を
経て第1および第2のバイパスフローエレメントに流入
する。そして、オイルが第1および第2のバイパスフロ
ーエレメントを通過する過程でオイル中の粒子が過さ
れ、洗浄となったオイルは第1および第2バイパスフロ
ーエレメントの各一端の対向部分のオイル流出路へ流出
する。
〔実施例〕
以下本発明を実施例により詳細に説明する。
第1図において、200はエンジンブロック(図示せ
ず)に固定的に取り付けられた金属製ブラケットであ
り、300はこのブラケットに固定的に取り付けられたユ
ニオンである。オイルフィルタ100はユニオン300を介し
てブラケット200に取り外し自在に取り付けられてい
る。
ブラケット200はエンジンからオイルフィルタ100へオ
イルを導く入口通路230と、過されたオイルをエンジ
ンの潤滑部へ送り出すフルフロー出口240と、過され
たオイルをエンジンのオイルパンへ送り出すバイパスフ
ロー出口210とを有している。一方、ユニオン300はフル
フロー出口240に通じるフルフロー通路310と、バイパス
フロー出口210に通じるバイパスフロー通路320とを有す
る。フルフロー通路310はユニオン300の上端から下端ま
で、全長に亙って延びている。第2図(a)〜(c)に
明示するように、ユニオン300の外周面には該下流端の
小孔322のすぐ上にナット係合用の多角形(図では6角
形)のフランジ323が形成されており、フランジ323より
も下側の部分の外周面にはブラケット200のフルフロー
出口240の内周面に形成されたねじ山と螺合するねじ山3
24が形成されている。フランジ323とバイパスフロー通
路320の上流端の小孔321との間の部分の外周面にも第2
のねじ山325が形成されている。第2のねじ山325よりも
上方の外周面は滑らかな円筒面326となっている。
さて、オイルフィルタ100は一端が開口したケース117
を有し、ケース117の開口端はリインフォースプレート1
30とクロージャプレート116とから成るベースプレート1
31により閉じられている。クロージャプレート116はケ
ース117の開口端に対し巻き締めにより固着された環状
のもので、その内周縁部の外面に前記ブラケット200の
上端のフランジ220に密着するガスケット115が備えられ
ている。リインフォースプレート130の中央にはユニオ
ン300の第2ねじ山325と螺合する内ねじを形成された中
央孔132と、ブラケット200の入口通路230と連通する複
数の入口穴133とを有する。入口穴133の内側にはほぼ笠
形を呈するゴム製のチェックバルブ134が配置されてい
る。ユニオン300はクロージャプレート116の開口及びリ
インフォースプレート130の中央穴132を通ってオイルフ
ィルタ100内へ延びる。
ケース117内にはほぼ円形のフルフローエレメント101
とバイパスフローエレメント120とが互いに軸方向に整
合した状態で配置され、ケース117内の閉端117aの内面
とフルフローエレメント101の上端との間にセットスプ
リング118が配置されている。このセットスプリング118
により、両エレメント101,120にリインフォースプレー
ト130方向へのばね荷重をかけている。このばね荷重
は、チェックバルブ134の上面で支承されている。
フルフローエレメント101およびバイパスフローエレ
メント120の内側には円筒状のプロテクタ104が配置され
ている。このプロテクタ104は互いにかしめ固定により
結合された3つの部分104a,104b,104cにより構成されて
いる。
フルフローエレメント101の内側はプロテクタ104aの
外周にA点で接着固定されている。プロテクタ104aのう
ちフルフローエレメント101に対する部分には複数個の
開孔部10を形成してあり、かつプロテクタ104aの内側は
中央通路11としてある。
バイパスフローエレメント120は第1図図示のよう
に、第1および第2のバイパスフローエレメント120a,1
20bとして分割されている。この第1および第2のバイ
パスフローエレメント120a,120bは後述するように帯状
の材をプロテクタ104a,104cの回りに巻回して構成さ
れている。
第1のバイパスフローエレメント120aの下端および第
2のバイパスフローエレメント120bの上端にはリング状
の紙123,124が配設されており、かつこの紙123,124
の表面には、第3図(a),(b)に示す切起し部125
a,126aおよび穴125b,126bが有したリング状の端板125,1
26が設置されている。この端板125,126はそれぞれの切
起し部125a,126aが端板125,126の半径方向に交互に位置
するようにして対向していて、端板125の切起し部125a
が端板126の表面に当接し、端板126の切起し部126aが端
板125の表面に当接している。そして、この端板125と端
板126との間には各切起し部125a,126aによるスペーサ効
果によってオイル流出路127が形成されている。
前記プロテクタ104cのうち前記オイル流出路127に対
応する位置には外方へ膨出した環状リブ40が形成してあ
り、このリブ40にはオイル流出路127をプロテクタ104c
の内側に連通する複数の孔41が設けてある。プロテクタ
104aと104bとの結合部およびプロテクタ104bと104cとの
結合部は半径方向にリブ状、かつ環状に形成されてスト
ッパ部50,51とされており、このストッパ部50,51の間に
Oリング60が挟持されている。
このOリング60はユニオン300の円筒面326と液密に接
触している。
プロテクタ104cは板状のセットスプリング118の荷重
によって効果的にチェックバルブ134の上面に作用する
よう外方に屈曲されており、この屈曲端70によってプロ
テクタ104cはチェックバルブ134に液密的に接触してい
る。
また、プロテクタ104cとユニオン300の円筒面326との
間には半径方向の流路80が形成されており、この流路80
は小孔321を介してバイパス通路300に連通している。
前記フルフローエレメント101の上端部にはリリーフ
弁119が接着等の方法で取付けられている。リリーフ弁1
9は、その弁部材がプロテクタ104aの内側に位置するよ
う配置されている。また、リリーフ弁119の弁部材は板
スプリング119aで押圧されてプロテクタ104aの端部を閉
鎖しており、フルフローエレメント101に作用する油圧
の差圧が1kg f/cm2以上となった時に開弁し、オイルを
逃がすようになっている。
第2のバイパスフローエレメント120bと下端とリイン
フォースプレート130との間にオイル流入路500が形成さ
れ、このオイル流入路500は第2のバイパスフローエレ
メント120bの下端に連通している。また、このオイル流
入路500はケース117とアウタープロテクタ400との間の
環状の通路501と連通し、かつこの通路501が第1のバイ
パスフローエレメント120aの上端とフルフローエレメン
ト101の端板101bとの間に形成したオイル流入路502に連
通している。このオイル流入路502は第1のバイパスフ
ローエレメント120aの上端に連通している。
第4図は第1図に示したフルフローエレメント部を横
断面で示したもので、エレメント部102はジグザクに屈
曲した比較的目の荒い濾材103で構成されている。第5
図に見られる様に、濾材103はジグザグに屈曲されて断
面が扇状の波形形状部105を形成し、複数の波形形状部1
05が互いに隣接しかつ全体としてほぼ筒状を成すように
中央空間106のまわりに放射状に配置される。これら複
数の波形形状部105は、一枚の濾材103を半径方向内方お
よび外方へ順次屈曲してその両端をB点(第4図)で接
着剤等により接合して形成されている。このため、各波
形形状部105内には隣接の屈曲部分間に半径方向の隙間1
06が、また隣接する波形形状部105間に半径方向の隙間1
07がそれぞれ形成される。各波形形状部105内の隣接屈
曲部はそれらの半径方向内端においてつなげられ、また
隣接する波形形状部105はそれらの半径方向外端でつな
げられているため、半径方向隙間106は中央空間108に連
通し、一方隙間107はエレメント部102の外に向けて開口
している。第5図のごとく、端板101a,101b(第1図)
が波形形状部105の上下面接着にされており、各波形形
状部105の軸方向両端が閉鎖されている。この端板101a,
101bは例えば紙にポリアミド系のホットメルトをコーテ
ィングしたシート状の構成である。
さらに、第1図のバイパスフローエレメント120のう
ちの第1のバイパスフローエレメント120aの模式図を第
6図に示す。第6図に示す如く、前述のフルフローエレ
メント101の濾材103よりも目の細かい濾材12をプロテク
タ104a(104c)の周囲に巻き付けて構成される。濾材12
1の内端Cはプロテクタ104a(104b)に、またその外端
Dは巻き付けられた同濾材121の外面にそれぞれ接着剤
等により固定される。
前記構成のオイルフィルタの作用について説明する。
オイルポンプ(図示せず)から送られたオイルはブラケ
ット200の入口通路230から入口穴133を通り、チェック
バルブ134を開いてケース117内へ入る。大部分のオイル
は通路501を通ってフルフローエレメント101を半径方向
内方へ通過して、このフルフローエレメント101で粗目
のスラッジが過される。そしてオイルはプロテクタ10
4aの開孔部10を通り中央通路11を経てユニオン300のフ
ルフロー通路310からブラケット200のフルフロー出口24
0よりエンジン潤滑部(図示せず)へ送られる。一方、
ケース117内に入ったオイルの一部はオイル流路500,502
を経てバイパスフローエレメント120a,120bを軸方向へ
通過し、燃焼時に生成されたカーボン等の微細な粒子が
このバイパスフローエレメント120a,120bで過され
る。過されたオイルはオイル流出濾127を通り、プロ
テクタ104cの孔41から流路80に至り、小孔321,バイパス
フロー通路320,小孔322を経てブラケット200のバイパス
フロー出口210からオイルパン(図示せず)へ送られ
る。
第7図および第8図は、第1および第2のバイパスフ
ローエレメント120a,120bの各一端の対向部分にオイル
流出路127を形成するための端板125,126の他の例を示す
ものである。この例によれば、上記第1図の例の切起し
部に代えて端板125,126に袋状の隆起部125a,126bを設け
たものであり、この両端板125,126の間にオイル流出路1
27が形成されるものである。
第9図はフルフローエレメント101を菊花型構造にし
たものである。図中、110,111は孔あきプロテクタを示
している。
第10図は第1図でプロテクタ104を3つの部品のかし
め構造にて示したのに対し、プラスチック材等で一体成
形し、かつストッパ部50,51も一体成形したものであ
る。
第11図はプロテクタ104を2部品で構成し、その両者
のかしめ結合部にガスケット60を嵌込むようにしたもの
であり、このガスケット60は第1図のOリング60に対応
するものである。
第12図はプロテクタ104を一体に成形し、かつオイル
流出路127を形成する半径方向フランジ61を一体に成形
したものである。なお、Oリング60(第1図)を保持す
るストッパ部50,51も一体成形してある。
第13図もプロテクタ104を一体成形し、かつOリング6
0(第1図)を挟持するストッパ部52をプロテクタ104に
結合したものである。
第14図は第3図に示した端板125,126に代えて用いら
れるオイル流出路を形成する剛性のある環状多孔質部材
140を示すものである。
第15図は、第1図の実施例がスピニオン型に適用した
例であるのに対してエレメント交換型に適用した例を示
している。第1図と同一符号のものは同一もしくは均等
部分を示している。この例では、ボルト800をエンジン
側のブロック900にねじ込み固定することでオイルフィ
ルタ100がブロック900に固定されており、ボルト800を
外すことでフルフローエレメント101,第1および第2バ
イパスフローエレメント120a,120bをケース117より取り
出して交換することが可能である。なお、図中150,151
はガスケット、152はガスケット151が液密的に接触する
スリーブ、153はスプリングを示している。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば、バイパスフロー
エレメントを2分割し、その第1,第2のバイパスフロー
エレメントにオイルを流すようにしたものであり、従来
のようにバイパスフローエレメントがケースの軸方向に
おいて寸法的に長い構成の場合のごとくバイパスフロー
エレメントの上流側領域が短時間で目詰り下流側が十分
使われないまま寿命に達するという問題を解決できる。
従って、本発明は、バイパスフローエレメントを大容
量とすることが可能となり、長寿命のオイルフィルタを
提供できる。
また、本発明は第1および第2のバイパスフローエレ
メントをその軸方向に直列関係に配置し、その対向部分
にオイル流出路を形成しているから、オイルフィルタの
全体の体格の小型化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明オイルフィルタの一実施例を示す断面
図、第2図(a),(b),(c)は第1図のオイルフ
ィルタに用いたユニオン部分を示すもので、第2図
(a)はユニオンの断面図、第2図(b)はユニオンの
側面図、第2図(c)はユニオンとブラケットとの組付
状態を示す断面図、第3図(a),(b)は第1図のオ
イル流出路を構成するための端板を示すもので、第3図
(a)は平面図、第3図(b)は第3図(a)のA−A
断面図、第4図は第1図のオイルフィルタに用いたフル
フローエレメントのエレメント部を示す断面図、第5図
は第4図のエレメント部の濾材に端板を装着した状態を
示す一部破断断面図、第6図は第1図のオイルフィルタ
に用いたバイパスフローエレメントの構造を模式的に示
す斜視図、第7図はオイル流出路を構成する端板の他の
例を示す平面図、第8図は第7図のA−A断面図、第9
図はフルフローエレメントの他の例を示す断面図、第10
図〜第13図はプロテクタの他の例を示す断面図、第14図
(a),(b)はオイル流出路を構成する部材を示すも
ので、第14図(a)は平面図、第14図(b)は第14図
(a)のA−A断面図、第15図は本発明オイルフィルタ
の他の実施例を示す断面図である。 101……フルフローエレメント,120a,120b……第1およ
び第2のバイパスフローエレメント,117……ケース,127
……オイル流出路,500,502……オイル流入路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−197508(JP,A) 特開 昭63−80812(JP,A) 実開 昭62−109715(JP,U) 実開 昭62−114605(JP,U) 実開 昭60−28008(JP,U) 実開 昭58−158105(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース内に、フルフローエレメントおよび
    バイパスフローエレメントを収容した構成の組合せ式オ
    イルフィルタにおいて、 前記バイパスフローエレメントを、第1および第2のバ
    イパスフローエレメントにより構成し、前記第1および
    第2のバイパスフローエレメントの各一端が互いに対向
    するよう前記第1および第2のバイパスフローエレメン
    トをその軸方向に直列関係に配置し、前記第1および第
    2のバイパスフローエレメントの前記各一端の対向部分
    にオイル流出路を形成するとともに、前記第1および第
    2のバイパスフローエレメントの各他端の周りにオイル
    流入路を形成し、前記オイル流入路を介して前記第1お
    よび第2のバイパスフローエレメントに流入し、前記第
    1および第2のバイパスフローエレメントを通過したオ
    イルを前記オイル流出路に流出させるようにしたことを
    特徴とする組合せ式オイルフィルタ。
JP62144247A 1987-06-10 1987-06-10 組合せ式オイルフィルタ Expired - Lifetime JP2550584B2 (ja)

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