JP2549843B2 - 車両用電磁式クラッチの制御装置 - Google Patents
車両用電磁式クラッチの制御装置Info
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- JP2549843B2 JP2549843B2 JP61088896A JP8889686A JP2549843B2 JP 2549843 B2 JP2549843 B2 JP 2549843B2 JP 61088896 A JP61088896 A JP 61088896A JP 8889686 A JP8889686 A JP 8889686A JP 2549843 B2 JP2549843 B2 JP 2549843B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- current
- control device
- pulse signal
- vehicle
- Prior art date
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- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Description
本発明は、車両の駆動系に設けられる車両用電磁式ク
ラッチの制御装置に関し、加しくは、クラッチ電流制御
回路の異常を検出する故障診断に関するものである。
ラッチの制御装置に関し、加しくは、クラッチ電流制御
回路の異常を検出する故障診断に関するものである。
従来、車両用漸電磁式クラッチの故障診断に関して
は、例えば特開昭57−140923号公報の先行技術があり、
クラッチの発熱量を検出して過熱による損傷を防止する
ことが示されている。
は、例えば特開昭57−140923号公報の先行技術があり、
クラッチの発熱量を検出して過熱による損傷を防止する
ことが示されている。
ところで、上記先行技術のものはクラッチの過熱対策
であって、それ以外の故障診断には適用できない。 ここで、車両用電磁式クラッチは大別すると発進と直
結のモードを有するが、例えば特開昭60−161224号公報
に示すように、逆励磁やドラッグのモードが付加され、
更に各モードで、細かくクラッチ電流が制御される傾向
にある。そのため、クラッチ電流制御回路の故障診断が
必要不可欠になってきており、特にクラッチ電流を直接
扱う駆動部付近は重要な監視箇所と言える。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ク
ラッチ電流制御回路の駆動部付近の故障を確実かつ簡易
に診断するようにした車両用電磁式クラッチの制御装置
を提供することを目的としている。
であって、それ以外の故障診断には適用できない。 ここで、車両用電磁式クラッチは大別すると発進と直
結のモードを有するが、例えば特開昭60−161224号公報
に示すように、逆励磁やドラッグのモードが付加され、
更に各モードで、細かくクラッチ電流が制御される傾向
にある。そのため、クラッチ電流制御回路の故障診断が
必要不可欠になってきており、特にクラッチ電流を直接
扱う駆動部付近は重要な監視箇所と言える。 本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、ク
ラッチ電流制御回路の駆動部付近の故障を確実かつ簡易
に診断するようにした車両用電磁式クラッチの制御装置
を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明は、電流設定値とク
ラッチコイルの電流値を比較し、その比較結果に基づい
てクラッチコイルの駆動回路をON,OFF動作させることに
よってクラッチ電流を制御する車両用電磁式クラッチの
制御装置において、特定の条件下で、上記駆動回路のO
N,OFF動作をパルス信号として検出し、該パルス信号の
変化状態に基づいて上記制御装置の正常又は異常判定を
行う。そして、上記特定の条件は正常時にクラッチ電流
制御を行うような設定電流値範囲内に定めて構成されて
いる。
ラッチコイルの電流値を比較し、その比較結果に基づい
てクラッチコイルの駆動回路をON,OFF動作させることに
よってクラッチ電流を制御する車両用電磁式クラッチの
制御装置において、特定の条件下で、上記駆動回路のO
N,OFF動作をパルス信号として検出し、該パルス信号の
変化状態に基づいて上記制御装置の正常又は異常判定を
行う。そして、上記特定の条件は正常時にクラッチ電流
制御を行うような設定電流値範囲内に定めて構成されて
いる。
上記構成に基づき、特定の条件において正常時は駆動
回路から検出されるパルス信号がON,OFFに変化するのに
対し、比較及び駆動回路が故障すると、パルス信号はON
又はOFFのままになることで、制御装置の異常が直ちに
故障と診断されるようになる。 こうして、本発明では、クラッチ電流制御系の駆動部
のON,OFF状態をパルス信号として検出することによっ
て、簡単で確実に故障診断を行うことが可能となる。
回路から検出されるパルス信号がON,OFFに変化するのに
対し、比較及び駆動回路が故障すると、パルス信号はON
又はOFFのままになることで、制御装置の異常が直ちに
故障と診断されるようになる。 こうして、本発明では、クラッチ電流制御系の駆動部
のON,OFF状態をパルス信号として検出することによっ
て、簡単で確実に故障診断を行うことが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説
明する。まず第1図において、本発明が適用される電磁
式クラッチを含む伝動系について説明すると、符号1は
電磁粉式クラッチ、2はエンジ、3は手動変速機または
ベルト式で無断変速する変速機である。 電磁粉式クラッチ1はエンジン2からのクランク軸4
にドライブプレート5を介してクラッチコイル6を内蔵
するドライブメンバ7が一体的に結合し、これに対し変
速機3への入力軸8にドリブンメンバ9が回転方向に一
体的にスプライン結合し、これらのドライブ及びドリブ
ンメンバ7,9がギャップ10を介して近接嵌合しており、
このギャップ10にパウダー室11から電磁粉を集積するよ
うになっている。また、ドライブメンバ7にはホルダ12
を介してスリップリング13が入力軸8と同軸に設置され
て、給電用のブラシ14がスリップリング13に摺接してあ
る。 こうしてエンジン運転時クランク軸4と共にドライブ
プレート5及びドライブメンバ7が回転しており、後述
する制御ユニット15からブラシ14及びスリップリング13
を経てクラッチコイル6に給電すると、このときドライ
ブ及びドリブンメンバ7,9の間に生じた磁力線により両
者のギャップ10に鎖状に連結した電磁粉が集積して結合
力を発生する。そしてこの結合力によりドライブメンバ
7に対しドリブンメンバ9が一体化して係合作用し、ク
ランク軸4のエンジン動力が入力軸8に伝達される。 次いで、第2図においてクラッチ電流制御系について
説明すると、符号16はマイクロコンピュータユニット
(MCU)であり、出力するクラッチ電流設定値のデジタ
ルデータがD/A変換器17でアナログデータに変換され、
この値が比較器18の基準入力となる。一方、クラッチコ
イル6の回路には電流検出抵抗19があり、電流値検回路
20によりクラッチ電流が検出されており、この電流値が
比較器18の比較入力となる。そして、基準入力より、ク
ラッチ電流の電流値が少ない場合には駆動回路21のトラ
ンジスタ(図示せず)をONさせクラッチ電流を増大さ
せ、クラッチ電流の電流値が基準入力を越えるとトラン
ジスタをOFFさせ、このON・OFF動作が繰り返されること
で、クラッチコイル6の電流を所定値に制御するように
なっている。 そこで、特定の条件の場合にのみ、駆動回路21のON,O
FF動作をパルス信号として検出してMCUに入力し、この
パルス信号のON・OFF変化状態から故障の有無を判定す
る。そして、故障の際は警報ランプ24により表示する。 ここで特定の条件とは、クラッチ電流が零になり駆動
回路21がOFFになる状態や逆励磁モード以外の条件であ
って、更にクラッチ電流が可変制御される発進モードで
あっても、所定のクラッチ電流値以下の場合を故障判定
できる条件として設定する。ここで、条件を所定の設定
クラッチ電流値以下に限るのは、駆動回路21自体は正常
であっても、クラッチのすべり等によりクラッチコイル
6が高温化し電流が流れ難くなっている時は、基準入力
(設定クラッチ電流)より実際のクラッチ電流の電流値
が小になって駆動回路21のトランジスタがONのままにな
ることがあり、このような場合の誤判定を避けるためで
ある。 次いで、このように構成された制御装置の作用を第3
図のフローチャートを参照して説明する。第2図のクラ
ッチ電流制御の回路図において、クラッチ電流Icが所定
値I1およびI2の間にあり、駆動回路21からMCU16に入力
する故障診断信号は、必ず正常時、時間t1未満の周期で
ON・OFFするものとする。 故障診断信号は、クラッチコイル6に印加されるクラ
ッチ電圧信号と同じ周期のON・OFFパルス信号であり、
例えばクラッチ電流Ic=0のときは、クラッチコイルに
電圧は印加されず(OFFのまま)、従ってON・OFFパルス
も発生しないために故障診断条件から除外するが、例え
ば設定クラッチ電流Icが最大制御電流付近のときでクラ
ッチコイルの温度が上昇して、クラッチコイルの抵抗が
温度の影響をうけて大きくなっている場合にもクラッチ
コイル電圧がONのままとなることがあり、やはり故障診
断条件から除外している。上記のような場合を考慮して
クラッチコイル電圧が確実にON・OFFするクラッチ電流
値の範囲において制御回路の故障診断を行うのである。 さらに詳しく第4図のフローチャートを参照して説明
する。 クラッチ電流が可変制御される発進モードでは基準入
力である設定値Icoとクラッチ電流値Icが比較器18で比
較され、クラッチ電流の方が小さい場合は駆動回路21の
トランジスタをON動作してクラッチ電流を増す。一方、
クラッチ電流の方が大きくなると、トランジスタをOFF
することにより給電が停止するのであり、この作用が繰
返し行われて所定のクラッチ電流に制御される。 そして、この発進モードのクラッチ電流が所定値以下
の条件では、故障判定が判定可能になる。そこで、駆動
回路21ON,OFF動作によって検出されるパルス信号にON・
OFF変化が有る場合は、その変化を判定して変化の都度
タイマに時間TFをセットする。タイマは割り込みルーチ
ンにより一定時間毎に零になる逆減算される。Timer=
0になったら、判定モードを故障とする。Timer≠0の
ときは判定モードを正常とする。すなわち一定時間T
F(例えば3秒間)の間に入力ポートへ入力される信号
がON・OFF変化しなかったら故障と判定するのである。
つまり、比較回路18又は駆動回路21が故障すると、パル
ス信号がON又はOFFのままになりパルス信号の変化が無
くなり、Timer=0になった時点で故障と判定する。 発進モード以外等の条件になると、その時点での判定
モードが正常の場合は常にタイマTFをセット、故障時は
そのままとする。従って、再び故障判定するときは、そ
れ以前の判定モード結果からスタートすることになる。
明する。まず第1図において、本発明が適用される電磁
式クラッチを含む伝動系について説明すると、符号1は
電磁粉式クラッチ、2はエンジ、3は手動変速機または
ベルト式で無断変速する変速機である。 電磁粉式クラッチ1はエンジン2からのクランク軸4
にドライブプレート5を介してクラッチコイル6を内蔵
するドライブメンバ7が一体的に結合し、これに対し変
速機3への入力軸8にドリブンメンバ9が回転方向に一
体的にスプライン結合し、これらのドライブ及びドリブ
ンメンバ7,9がギャップ10を介して近接嵌合しており、
このギャップ10にパウダー室11から電磁粉を集積するよ
うになっている。また、ドライブメンバ7にはホルダ12
を介してスリップリング13が入力軸8と同軸に設置され
て、給電用のブラシ14がスリップリング13に摺接してあ
る。 こうしてエンジン運転時クランク軸4と共にドライブ
プレート5及びドライブメンバ7が回転しており、後述
する制御ユニット15からブラシ14及びスリップリング13
を経てクラッチコイル6に給電すると、このときドライ
ブ及びドリブンメンバ7,9の間に生じた磁力線により両
者のギャップ10に鎖状に連結した電磁粉が集積して結合
力を発生する。そしてこの結合力によりドライブメンバ
7に対しドリブンメンバ9が一体化して係合作用し、ク
ランク軸4のエンジン動力が入力軸8に伝達される。 次いで、第2図においてクラッチ電流制御系について
説明すると、符号16はマイクロコンピュータユニット
(MCU)であり、出力するクラッチ電流設定値のデジタ
ルデータがD/A変換器17でアナログデータに変換され、
この値が比較器18の基準入力となる。一方、クラッチコ
イル6の回路には電流検出抵抗19があり、電流値検回路
20によりクラッチ電流が検出されており、この電流値が
比較器18の比較入力となる。そして、基準入力より、ク
ラッチ電流の電流値が少ない場合には駆動回路21のトラ
ンジスタ(図示せず)をONさせクラッチ電流を増大さ
せ、クラッチ電流の電流値が基準入力を越えるとトラン
ジスタをOFFさせ、このON・OFF動作が繰り返されること
で、クラッチコイル6の電流を所定値に制御するように
なっている。 そこで、特定の条件の場合にのみ、駆動回路21のON,O
FF動作をパルス信号として検出してMCUに入力し、この
パルス信号のON・OFF変化状態から故障の有無を判定す
る。そして、故障の際は警報ランプ24により表示する。 ここで特定の条件とは、クラッチ電流が零になり駆動
回路21がOFFになる状態や逆励磁モード以外の条件であ
って、更にクラッチ電流が可変制御される発進モードで
あっても、所定のクラッチ電流値以下の場合を故障判定
できる条件として設定する。ここで、条件を所定の設定
クラッチ電流値以下に限るのは、駆動回路21自体は正常
であっても、クラッチのすべり等によりクラッチコイル
6が高温化し電流が流れ難くなっている時は、基準入力
(設定クラッチ電流)より実際のクラッチ電流の電流値
が小になって駆動回路21のトランジスタがONのままにな
ることがあり、このような場合の誤判定を避けるためで
ある。 次いで、このように構成された制御装置の作用を第3
図のフローチャートを参照して説明する。第2図のクラ
ッチ電流制御の回路図において、クラッチ電流Icが所定
値I1およびI2の間にあり、駆動回路21からMCU16に入力
する故障診断信号は、必ず正常時、時間t1未満の周期で
ON・OFFするものとする。 故障診断信号は、クラッチコイル6に印加されるクラ
ッチ電圧信号と同じ周期のON・OFFパルス信号であり、
例えばクラッチ電流Ic=0のときは、クラッチコイルに
電圧は印加されず(OFFのまま)、従ってON・OFFパルス
も発生しないために故障診断条件から除外するが、例え
ば設定クラッチ電流Icが最大制御電流付近のときでクラ
ッチコイルの温度が上昇して、クラッチコイルの抵抗が
温度の影響をうけて大きくなっている場合にもクラッチ
コイル電圧がONのままとなることがあり、やはり故障診
断条件から除外している。上記のような場合を考慮して
クラッチコイル電圧が確実にON・OFFするクラッチ電流
値の範囲において制御回路の故障診断を行うのである。 さらに詳しく第4図のフローチャートを参照して説明
する。 クラッチ電流が可変制御される発進モードでは基準入
力である設定値Icoとクラッチ電流値Icが比較器18で比
較され、クラッチ電流の方が小さい場合は駆動回路21の
トランジスタをON動作してクラッチ電流を増す。一方、
クラッチ電流の方が大きくなると、トランジスタをOFF
することにより給電が停止するのであり、この作用が繰
返し行われて所定のクラッチ電流に制御される。 そして、この発進モードのクラッチ電流が所定値以下
の条件では、故障判定が判定可能になる。そこで、駆動
回路21ON,OFF動作によって検出されるパルス信号にON・
OFF変化が有る場合は、その変化を判定して変化の都度
タイマに時間TFをセットする。タイマは割り込みルーチ
ンにより一定時間毎に零になる逆減算される。Timer=
0になったら、判定モードを故障とする。Timer≠0の
ときは判定モードを正常とする。すなわち一定時間T
F(例えば3秒間)の間に入力ポートへ入力される信号
がON・OFF変化しなかったら故障と判定するのである。
つまり、比較回路18又は駆動回路21が故障すると、パル
ス信号がON又はOFFのままになりパルス信号の変化が無
くなり、Timer=0になった時点で故障と判定する。 発進モード以外等の条件になると、その時点での判定
モードが正常の場合は常にタイマTFをセット、故障時は
そのままとする。従って、再び故障判定するときは、そ
れ以前の判定モード結果からスタートすることになる。
以上述べてきたように、本発明によれば、 クラッチ電流制御系の故障が確実に故障診断されるた
め、管理、点検が容易化する。 特定の条件下においてON・OFFのパルス信号の変化状
態から故障判定するので、制御が容易で判定結果の精度
も高い。
め、管理、点検が容易化する。 特定の条件下においてON・OFFのパルス信号の変化状
態から故障判定するので、制御が容易で判定結果の精度
も高い。
第1図は本発明の電磁式クラッチの適用例を示す構成
図、第2図は本発明の制御装置の実施例を示す回路図、
第3図および第4図はフローチャート図である。 1……電磁式クラッチ、6……クラッチコイル、16……
マイクロコンピュータユニット、18……比較器、20……
電流検出回路。
図、第2図は本発明の制御装置の実施例を示す回路図、
第3図および第4図はフローチャート図である。 1……電磁式クラッチ、6……クラッチコイル、16……
マイクロコンピュータユニット、18……比較器、20……
電流検出回路。
Claims (3)
- 【請求項1】電流設定値とクラッチコイルの電流値を比
較し、その比較結果に基づいてクラッチコイルの駆動回
路をON,OFF動作させることによってクラッチ電流を制御
する車両用電磁式クラッチの制御装置において、 特定の条件下で、上記駆動回路のON,OFF動作をパルス信
号として検出し、該パルス信号の変化状態に基づいて上
記制御装置の正常又は異常判定を行うことを特徴とする
車両用電磁式クラッチの制御装置。 - 【請求項2】上記パルス信号の変化状態に基づいて、一
定時間内にパルス信号にON・OFF変化が有れば正常と判
定し、パルス信号にON・OFF変化が無ければ異常と判定
する特許請求の範囲第1項記載の車両用電磁式クラッチ
の制御装置。 - 【請求項3】上記特定の条件は正常時にクラッチ電流の
ON−OFF制御を行うような設定電流値範囲内である特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の車両用電磁式クラッ
チの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088896A JP2549843B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 車両用電磁式クラッチの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61088896A JP2549843B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 車両用電磁式クラッチの制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244720A JPS62244720A (ja) | 1987-10-26 |
JP2549843B2 true JP2549843B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=13955726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61088896A Expired - Lifetime JP2549843B2 (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 車両用電磁式クラッチの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2549843B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112683525A (zh) * | 2019-10-17 | 2021-04-20 | 阿尔特汽车技术股份有限公司 | 一种混合动力汽车电磁离合器恒流驱动回路的故障检测方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57120733A (en) * | 1981-01-17 | 1982-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | Control device of electro-magnetic clutch for vehicular use |
JPS58196332A (ja) * | 1982-05-12 | 1983-11-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁駆動装置 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP61088896A patent/JP2549843B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62244720A (ja) | 1987-10-26 |
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