JP2549390B2 - リフレッシュ装置 - Google Patents

リフレッシュ装置

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JP2549390B2
JP2549390B2 JP62230506A JP23050687A JP2549390B2 JP 2549390 B2 JP2549390 B2 JP 2549390B2 JP 62230506 A JP62230506 A JP 62230506A JP 23050687 A JP23050687 A JP 23050687A JP 2549390 B2 JP2549390 B2 JP 2549390B2
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和典 荒木
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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    • A61M2230/65Impedance, e.g. conductivity, capacity

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 対象者の意識水準を光によって誘導するリフレッシュ
装置に関するものである。
〔背景技術〕
近年、複雑化した社会の中で不安、不満、怒り、いら
いらなど心理的、精神的なストレスが増大しており、こ
のストレスを蓄積せずに早期に解消あるいは発散させる
手段を講じることが必要になってきている。このストレ
スを解消する方法として、入浴、睡眠、休養などに代表
きれるように、交感神経を抑制するとともに、副交感神
経を昴進する静的ストレス解消法がある。この静的スト
レス解消法においては、刺激を完全に除去するか、ある
いは振動、温熱、聴覚、視覚などの特定の刺激を心地好
い程度に生体に与えることがストレス解消に役立ってい
るのである。ところで、オフィスにおいてはストレス解
消のために様々なリラックス法が考えられているが、一
方、ストレス解消後に直ちに活動状態に移れるようにす
るリフレッシュ装置については何等考えられておらず、
各自が少しづつ意識水準を高めて行って活動状態に移る
か、又は急激な意識水準の高揚状態(ぴっくりしたよう
な状態)で仕事に移るのが常であり、意識水準が正常な
活動に移れる状態になるのに時間がかかったり、意識水
準が異常な状態で仕事に移らなければならないという問
題があった。
〔発明の目的〕
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであり、そ
の目的とするところは、対象者の意識水準の上昇を滑ら
かに行ってストレス解消後直ちに正常な活動に移れるよ
うにするリフレッシュ装置を提供することにある。
〔発明の開示〕
(構成) 本発明は、照明手段と、対象者の脳波や皮膚電気抵抗
の生体信号に基づいて意識水準値を求めるモニタ手段
と、リフレッシュ状態へ導く過程の開始からモニタされ
た刻々変化しているモニタ手段からの意識水準値とリフ
レッシュ状態へ導く過程の最初からリフレッシュ状態へ
移行するまでの意識水準の誘導設定値とを比較してモニ
タ手段で求めている意識水準値が、上記誘導設定値より
も低い状態になれば対象者の意識水準値が誘導設定値の
曲線に沿って変化するように照明手段の光出力をフィー
ドバック制御する照度制御手段とから成るもので、対象
者の意識水準の上昇を滑らかに行ってストレス解消後直
ちに正常な活動に移れるようにするリフレッシュ装置を
提供するものである。
(実施例) 意識水準(覚度水準)の低下や上昇について、睡眠学
では色々と研究されており、また意識水準(覚度水準)
が脳波や、皮膚電位変化、皮膚電気抵抗の変化の生体信
号で求まることは、例えば人間工学Vol.23 No2(′8
7)やJ.J.SPORTS.SCI.(1986)、香粧会誌Vol.10 No.3
(1986)等の文献で示されているように、良く知られて
いる。そこで本発明者は、この生体信号から意識水準を
求め、予め設定してある意識水準の誘導設定値のカーブ
に沿って意識水準が変化するように照明手段の光の照度
を制御することにより、ストレス解消後ただちに正常な
活動に移れる装置を発明した。
以下本発明装置を実施例により説明する。第1図は本
発明の実施例装置の概念的な構成を示すもので、該装置
は、照明手段1と、対象者、つまり装置の使用者や脳波
や皮膚電気抵抗の生体信号に基づいて(上記文献で示さ
れるような周知の方法により)意識水準を求めるモニタ
手段2と、リフレッシュ状態へ導く過程の開始からモニ
タされた刻々変化している意識水準とリフレッシュ状態
へ導く過程の最初からリフレッシュ状態へ移行するまで
の意識水準の誘導設定値とを比較して使用者の意識水準
が誘導設定値の曲線に沿うように変化するように照明手
段1の光の照度を制御する照度制御手段(例えば調光制
御装置)3とから構成される。
次に実施例の動作について具体的に説明する。いま、
オフィスでの仕事などで精神疲労、眼精疲労がたまって
きたとき、リフレッシュカプセル、リフレッシュルーム
などで休息をとる場合、カプセル内、ルーム内の照明を
暗くしたり、体に心地好い振動、音楽などを同時に与え
ることによって疲労を素早く取り除くことができる。
第2図は意識水準の誘尊を行う光刺激の時間軸上での
照度レベルの変化を示し、第3図は、そのときの意識水
準の移り変わりを示すもので、図示例では10分間の休息
期間の柊了直前の3分間をリフレッシュ期間Xとし、休
息終了後に仕事に戻るようにする場合を示している。な
お時間的制約のない場合には、リフレッシュ期間を設け
ずに、自然に(そのままの状態で)意識水準が活動でき
る状態に戻るまで待てば良い。
しかしながら、オフィスなどでは短時間の休息をとっ
て直ぐに仕事を再開しなけらばならないので、適当なリ
フレッシュ期間Xを設ける必要が生じることになる。す
なわち、ある一定期間の休息を取った後そのままの状態
では第4図に示すように、いざ活動を始めようとすると
き(10分後)、意識水準が十分に上昇しておらず、目が
覚めてもうろうとした状態になっており、この状態で次
の活動を行うと却って疲れが残った状態になってしま
う。そこで、第2図及び第3図に示すように、休息期間
中のある時間(実施例では7分経過後)から光の照度レ
ベルを徐々に上昇させて息識水準をなめらかに上昇させ
るように誘導するリフレッシュ期間Xを設ける必要があ
り、このリフレッシュ期間Xに意識水準を予め設定され
た誘導設定値に基づいてなめらかに上昇上昇きせておく
ことにより、休息が終わったときに、直ぐに活動に移れ
る状態にすることができる。
第5図及び第6図は、実施例の照度制御手段3の具体
的動作の説明図であり、モニタ手段2にてモニタきれた
意識水準に基いて照明手段1をフードバック制御し、照
度レベルが生体信号により変化する照明手段1からの光
によって意識水準の誘導を行い、休息終了時(例えば10
分後)に直ぐに次の活動に移れる状態にする場合の動作
を示しており、第5図(a)及び第6図(a)は、意識
水準の変化(実線)及び誘導曲線(点線)、第5図
(b)およぴ第6図(b)は意識水準を誘導する光の照
度レベルの変化(実線)及び予め設定された平均的な変
化(点線)を示している。
いま、第5図(b)の(イ)に示すように誘導光の照
度レベルを変化させて意識水準の上昇を行ったとき、第
5図(a)の(イ)に示すように、意識水準が誘導曲線
に乗らずに低い水準のままであった場合には、その生体
信号をフィードバックして意識水準を上昇させるために
第5図(b)の(ロ)に示すように誘導光の照度レベル
を高くする。このように照度レベルを高くすることによ
って第5図(a)の(ロ)に示すように、意識水準が上
昇して誘導曲線に近付く。一方、誘導光の照度レベルを
高くすることによって意識水準が誘導曲線に近付いたと
きには、照度制御手段3では、モニタされた生体信号に
よってこれを検知し、第5図(b)の(ハ)に示すよう
に誘導光の照度レベルを低くする。このようにして誘導
曲線に沿ってなめらかに意識水準が上昇すると、快適リ
フレッシュ状態を作ることができ、リフレッシュ期間が
終了した時点すなわち10分の休息が終わった時点で、次
の行動がすぐにできる状態になる。なお、生体信号をフ
ィードバックしないで誘導光の照度を制御した場合に
は、休息終了時に完全に意識水準が戻っていないため
に、次の行動がとれないとか、休息終了時に急速に意識
水準が戻ったために、休息による疲労回復効果が減殺さ
れるという問題があることは言うまでもない。
第6図(a)(b))、第5図(a)(b)の場合と
逆の状態(意識水準が誘導設定値以上に上昇した状態)
が生じたときのフィードバック制御を示しており、いず
れも生体が心地好く目覚めて(意識水準がなめらかに上
昇して)すぐに次の行動に移れるように生体信号をフィ
ードバックしながら光による意識水準の上昇を行うもの
である。
〔発明の効果〕
本発明は、照明手段と、対象者の脳波や皮膚電気抵抗
の生体信号に基づいて意識水準値を求めるモニタ手段
と、リフレッシュ状態へ導く過程の開始からモニタされ
た刻々変化しているモニタ手段からの意識水準値とリフ
レッシュ状態へ導く過程の最初からリフレッシュ状態へ
移行するまでの意識水準の誘導設定値とを比較してモニ
タ手段で求めている意識水準値が、上記誘導設定値より
も低い状態になれば対象者の意識水準値が誘導設定値の
曲線に沿って変化するように照明手段の光出力をフィー
ドバック制御する照度制御手段とから成るので、対象者
の意識水準の上昇をなめらかに行ってストレス解消後直
ちに正常な活動に移れるようにすることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図乃至第
6図は同上の動作説明図である。 1は照明手段、2はモニタ手段、3は照度制御手段であ
る。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】照明手段と、対象者の脳波や皮膚電気抵抗
    の生体信号に基づいて意識水準値を求めるモニタ手段
    と、リフレッシュ状態へ導く過程の開始からモニタされ
    た刻々変化しているモニタ手段からの意識水準値とリフ
    レッシュ状態へ導く過程の最初からリフレッシュ状態へ
    移行するまでの意識水準の誘導設定値とを比較してモニ
    タ手段で求めている意識水準値が、上記誘導設定値より
    も低い状態になれば対象者の意識水準値が誘導設定値の
    曲線に沿って変化するように照明手段の光出力をフィー
    ドバック制御する照度制御手段とから成ることを特徴と
    するリフレッシュ装置。
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JPS6472759A JPS6472759A (en) 1989-03-17
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JP4003300B2 (ja) * 1998-06-22 2007-11-07 セイコーエプソン株式会社 生体の状態制御支援装置
WO2009147625A1 (en) * 2008-06-06 2009-12-10 Koninklijke Philips Electronics N.V. Method of obtaining a desired state in a subject

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