JP2549220B2 - 報告メッセージを相関させる方法及び装置 - Google Patents
報告メッセージを相関させる方法及び装置Info
- Publication number
- JP2549220B2 JP2549220B2 JP3202825A JP20282591A JP2549220B2 JP 2549220 B2 JP2549220 B2 JP 2549220B2 JP 3202825 A JP3202825 A JP 3202825A JP 20282591 A JP20282591 A JP 20282591A JP 2549220 B2 JP2549220 B2 JP 2549220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- managed
- token
- resource
- computer
- report message
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/06—Management of faults, events, alarms or notifications
- H04L41/0631—Management of faults, events, alarms or notifications using root cause analysis; using analysis of correlation between notifications, alarms or events based on decision criteria, e.g. hierarchy, tree or time analysis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的にはネットワーク
管理システム及びその技術に関し、特に受信したネット
ワーク状態報告メッセージを単一のインシデント即ちエ
ンティティに相関させる手段に関する。具体的には、同
一イベント即ちエンティティに関して異なるネットワー
ク構成要素から受け取られた多数の報告が受信機で集め
られ相互に関連づけられる。
管理システム及びその技術に関し、特に受信したネット
ワーク状態報告メッセージを単一のインシデント即ちエ
ンティティに相関させる手段に関する。具体的には、同
一イベント即ちエンティティに関して異なるネットワー
ク構成要素から受け取られた多数の報告が受信機で集め
られ相互に関連づけられる。
【0002】
【従来の技術】例えば、IBM社の「ネットビュー(NetVie
w )」ネットワーク管理プログラムのような現在利用し
うる通信ネットワーク管理製品はネットワークの状態、
故障又は問題発生を報告し伝送する機構を用いている。
これらの機構は周知のネットワーク管理ベクトル転送(N
MVT)方式を利用している。この方式は米国特許第4,823,
345 号及び同第4,965,772 号に記載され、また1988年刊
IBM Systems JournalのVol.27,No.1 の15−30頁にも報
告されている。
w )」ネットワーク管理プログラムのような現在利用し
うる通信ネットワーク管理製品はネットワークの状態、
故障又は問題発生を報告し伝送する機構を用いている。
これらの機構は周知のネットワーク管理ベクトル転送(N
MVT)方式を利用している。この方式は米国特許第4,823,
345 号及び同第4,965,772 号に記載され、また1988年刊
IBM Systems JournalのVol.27,No.1 の15−30頁にも報
告されている。
【0003】前記の従来技術による方式においては多数
の警告を相関させたり、又は単一の問題又は状態に関す
るメッセージを報告する機構は設けられていない。しか
しながら、例えばあるタイプのリンクエラーを報告する
警告メッセージを送る通信リンクの端部におけるエラー
を報告する2つのノードから多くの報告が生成される。
これらの多数の報告メッセージを最も有用にするため
に、メッセージを相関させる何らかの手段を受信管理シ
ステムに設ける必要がある。従来技術において利用しう
る唯一の機構は手動相関であり、人間のオペレータが到
来するメッセージを認識し、同一ファシリティ又は資源
に関して到来したメッセージを記憶するか、リストにア
クセスしてリストから同一状態に関連する報告メッセー
ジを頭脳で選択する。メッセージ送信機の各々は他の送
信機がアクセス出来ないか又は認識していない問題又は
状態についての有用な情報を有するかもしれないので、
多重報告メッセージは意義がある。人間のオペレータは
2つ以上の報告メッセージが同一問題又は状態に関係し
ているという事実の意義又は事実自体すら認識していな
いかもしれないので、関連するメッセージを正確に相関
させる機構が設けられていないときはこれらメッセージ
の価値は大きく低減する。
の警告を相関させたり、又は単一の問題又は状態に関す
るメッセージを報告する機構は設けられていない。しか
しながら、例えばあるタイプのリンクエラーを報告する
警告メッセージを送る通信リンクの端部におけるエラー
を報告する2つのノードから多くの報告が生成される。
これらの多数の報告メッセージを最も有用にするため
に、メッセージを相関させる何らかの手段を受信管理シ
ステムに設ける必要がある。従来技術において利用しう
る唯一の機構は手動相関であり、人間のオペレータが到
来するメッセージを認識し、同一ファシリティ又は資源
に関して到来したメッセージを記憶するか、リストにア
クセスしてリストから同一状態に関連する報告メッセー
ジを頭脳で選択する。メッセージ送信機の各々は他の送
信機がアクセス出来ないか又は認識していない問題又は
状態についての有用な情報を有するかもしれないので、
多重報告メッセージは意義がある。人間のオペレータは
2つ以上の報告メッセージが同一問題又は状態に関係し
ているという事実の意義又は事実自体すら認識していな
いかもしれないので、関連するメッセージを正確に相関
させる機構が設けられていないときはこれらメッセージ
の価値は大きく低減する。
【0004】受信機に送られてくる報告メッセージ又は
警告が報告された問題や状態を一覧できるリストの形で
システムオペレータに提供されるような自動相関機構が
望まれる。
警告が報告された問題や状態を一覧できるリストの形で
システムオペレータに提供されるような自動相関機構が
望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によるネット
ワーク報告方式における前述の問題に鑑みて、本発明の
目的は相関トークン機構が所与の状態又は問題について
の関連するメッセージの相関づけを行う改良された警告
報告システムを提供することである。
ワーク報告方式における前述の問題に鑑みて、本発明の
目的は相関トークン機構が所与の状態又は問題について
の関連するメッセージの相関づけを行う改良された警告
報告システムを提供することである。
【0006】本発明の別の目的は新しいクラスのメッセ
ージ又は警告報告が追加されたとき新しいコード点定義
等を追加することによりメッセージ受信機又は管理シス
テムの修正を要しないようにした改良された相関技術を
提供することである。
ージ又は警告報告が追加されたとき新しいコード点定義
等を追加することによりメッセージ受信機又は管理シス
テムの修正を要しないようにした改良された相関技術を
提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ネット
ワーク管理ファシリティ受信機が単一のインシデント即
ちイベントに関する2つ以上の関連した状態報告メッセ
ージを相関させることのできる機構が提供される。問題
発生について報告しているいずれかのメッセージが送ら
れる前に、実際にはいずれかの問題が検出される前に、
本発明による警告又は報告メッセージを送ることに関与
している送信機はその報告メッセージに含まれるべきユ
ニークな相関トークンの発生について相互に調整する必
要がある。各報告メッセージ送信機には、ユニークなも
のとなることが保証されたパターンでnバイトデータを
発生する手段及び識別フイールドをデータパターンに追
加する手段が設けられている。識別フイールドはトーク
ン長及びトークンとしてのデータの性質を示すキー識別
子を含む。ネットワーク管理ベクトル転送(NMVT)として
知られている従来技術による既存のネットワーク管理ア
ーキテクチャデータ符号化及び転送アーキテクチャがそ
のまま使用されるが、ユニークな相関トークンを含む特
殊な管理サービスユニット相関サブベクトルが採用さ
れ、これによりメッセージ受信機が到来する問題発生の
報告又はエラー警告を先に受けとられたかもしれない同
一インシデントに対する他の報告と相関づける。キー識
別子バイト、長さフイールド及びユニークなnバイトデ
ータを含んでトークンを構成することにより、異なるタ
イプのトークンの間で発生する偶発的な一致の可能性を
排除する。
ワーク管理ファシリティ受信機が単一のインシデント即
ちイベントに関する2つ以上の関連した状態報告メッセ
ージを相関させることのできる機構が提供される。問題
発生について報告しているいずれかのメッセージが送ら
れる前に、実際にはいずれかの問題が検出される前に、
本発明による警告又は報告メッセージを送ることに関与
している送信機はその報告メッセージに含まれるべきユ
ニークな相関トークンの発生について相互に調整する必
要がある。各報告メッセージ送信機には、ユニークなも
のとなることが保証されたパターンでnバイトデータを
発生する手段及び識別フイールドをデータパターンに追
加する手段が設けられている。識別フイールドはトーク
ン長及びトークンとしてのデータの性質を示すキー識別
子を含む。ネットワーク管理ベクトル転送(NMVT)として
知られている従来技術による既存のネットワーク管理ア
ーキテクチャデータ符号化及び転送アーキテクチャがそ
のまま使用されるが、ユニークな相関トークンを含む特
殊な管理サービスユニット相関サブベクトルが採用さ
れ、これによりメッセージ受信機が到来する問題発生の
報告又はエラー警告を先に受けとられたかもしれない同
一インシデントに対する他の報告と相関づける。キー識
別子バイト、長さフイールド及びユニークなnバイトデ
ータを含んでトークンを構成することにより、異なるタ
イプのトークンの間で発生する偶発的な一致の可能性を
排除する。
【0008】1接続内の各潜在的報告送信機ノードはnバ
イトの数値を有するユニークなトークン、トークン長フ
イールド及びキー識別サブフイールドを具備する。これ
らのフイールド全体が採用された通信プロトコル又はフ
ォーマットと無関係にネットワーク内で重複しないこと
が保証されたユニークな相関トークンを構成する。本明
細書で用いる「接続」とは、定義された端点ノードが相
互に通信できるルートを構成する定義された経路及び要
素を意味する。
イトの数値を有するユニークなトークン、トークン長フ
イールド及びキー識別サブフイールドを具備する。これ
らのフイールド全体が採用された通信プロトコル又はフ
ォーマットと無関係にネットワーク内で重複しないこと
が保証されたユニークな相関トークンを構成する。本明
細書で用いる「接続」とは、定義された端点ノードが相
互に通信できるルートを構成する定義された経路及び要
素を意味する。
【0009】接続は2つのノードの間に介在し、多数の
介在ノード及び通信ファシリティを含みうる。好適実施
例においては、接続を設定するための主要な役割を果す
即ち所望のセッションを創成するノードは(1) 相関に使
用するnバイトのユニークな数値を発生し、(2) この数
値を通信経路に含まれる接続内の他のノードに通信する
役割を有している。ユニークなnバイトの数値を生成す
るために使用する技術は以前から既知の多数のアルゴリ
ズムのいずれかでよいが、好適実施例においては既知の
PCID発生技術を利用する。
介在ノード及び通信ファシリティを含みうる。好適実施
例においては、接続を設定するための主要な役割を果す
即ち所望のセッションを創成するノードは(1) 相関に使
用するnバイトのユニークな数値を発生し、(2) この数
値を通信経路に含まれる接続内の他のノードに通信する
役割を有している。ユニークなnバイトの数値を生成す
るために使用する技術は以前から既知の多数のアルゴリ
ズムのいずれかでよいが、好適実施例においては既知の
PCID発生技術を利用する。
【0010】本発明を添付図面に示す好適実施例につい
て以下説明する。
て以下説明する。
【0011】
【実施例】ネットワーク管理資源及び複数の管理される
要素又は資源を有しているネットワークにおいて所与の
資源を含む複数の報告メッセージ又は警告を相関させる
ためには、余りにも多くの報告例えば所与の資源の全寿
命にわたり所与の資源に関して発生した全ての報告を含
んだり、例えば1報告当りもしくは1警告当りのように相
関が細かすぎる報告を提供したりすることのないような
時間単位でメッセージを相関させる必要がある。資源の
全寿命にわたる全ての報告の相関は符号化された階層ベ
クトル及びサブベクトルによって従来技術においてすで
に達成されている。しかしながら、人間のオペレータが
資源内の特定の事例、例えば不具合についての全てのデ
ータを見たいと欲する場合は、同一資源についての先行
する、後続する又は関連する不具合に係わるデータの全
履歴を表示することは有用ではない。その資源に関する
特定の事例に関する記録のみを検索する機構が望まれ
る。
要素又は資源を有しているネットワークにおいて所与の
資源を含む複数の報告メッセージ又は警告を相関させる
ためには、余りにも多くの報告例えば所与の資源の全寿
命にわたり所与の資源に関して発生した全ての報告を含
んだり、例えば1報告当りもしくは1警告当りのように相
関が細かすぎる報告を提供したりすることのないような
時間単位でメッセージを相関させる必要がある。資源の
全寿命にわたる全ての報告の相関は符号化された階層ベ
クトル及びサブベクトルによって従来技術においてすで
に達成されている。しかしながら、人間のオペレータが
資源内の特定の事例、例えば不具合についての全てのデ
ータを見たいと欲する場合は、同一資源についての先行
する、後続する又は関連する不具合に係わるデータの全
履歴を表示することは有用ではない。その資源に関する
特定の事例に関する記録のみを検索する機構が望まれ
る。
【0012】反対に、余りにも細かく相関させた一組の
報告を提供しても有用でない。例えば、単一の資源にお
ける単一の事実又は不具合に関して多数の送信機から多
数の報告メッセージ又は警告が発生した場合、もしそれ
らが警告のみにより相関されたとすれば、あまりにも膨
大になり、関連する警告メッセージを一覧表示すること
はできない。
報告を提供しても有用でない。例えば、単一の資源にお
ける単一の事実又は不具合に関して多数の送信機から多
数の報告メッセージ又は警告が発生した場合、もしそれ
らが警告のみにより相関されたとすれば、あまりにも膨
大になり、関連する警告メッセージを一覧表示すること
はできない。
【0013】適正でかつ望ましい相関の時間単位は、所
定の資源事例の間に(例えばノード名が既知のネットワ
ークノードからなる既知の経路上の既知の端点間に存在
するSNAセッションの間に)、所与の資源に関する全て
の報告又はメッセージが発生するような時間単位であ
る。セッションは通信が2つの端点の間で発生すべきこ
とを定義することにより生じ、通信が所望される期間中
存在し、そして消滅する。この例では、資源は相互に通
信したい端点即ちノード及びメッセージを運ぶ中間ノー
ド又は中間点を含む。
定の資源事例の間に(例えばノード名が既知のネットワ
ークノードからなる既知の経路上の既知の端点間に存在
するSNAセッションの間に)、所与の資源に関する全て
の報告又はメッセージが発生するような時間単位であ
る。セッションは通信が2つの端点の間で発生すべきこ
とを定義することにより生じ、通信が所望される期間中
存在し、そして消滅する。この例では、資源は相互に通
信したい端点即ちノード及びメッセージを運ぶ中間ノー
ド又は中間点を含む。
【0014】以下に説明する本発明の好適実施例におい
ては、従来技術において公知でありかつ前述の米国特許
に示す管理サービス主ベクトル/サブベクトル/サブフイ
ールドフォーマットを含む公知のNMVTを利用している。
図1は任意の通信プロトコル又は信号技術においても採
用しうるメッセージフォーマットの構成を示している。
図はシステムネットワークアーキテクチャ(SNA)を示す
が、総合サービスデジタルネットワーク(ISDN)の通信プ
ロトコル及び符号化等に関する多数の報告の相関にも同
様に有効である。即ち重要なのは構造、フイールドのシ
ーケンス及びそれらの内容である。
ては、従来技術において公知でありかつ前述の米国特許
に示す管理サービス主ベクトル/サブベクトル/サブフイ
ールドフォーマットを含む公知のNMVTを利用している。
図1は任意の通信プロトコル又は信号技術においても採
用しうるメッセージフォーマットの構成を示している。
図はシステムネットワークアーキテクチャ(SNA)を示す
が、総合サービスデジタルネットワーク(ISDN)の通信プ
ロトコル及び符号化等に関する多数の報告の相関にも同
様に有効である。即ち重要なのは構造、フイールドのシ
ーケンス及びそれらの内容である。
【0015】図2は報告メッセージ即ち警告主ベクトル
が図1からの管理サービス主ベクトルを有している図1に
示すような従来技術において公知のものの一層詳細な例
を示す。図2において、従来技術の主ベクトル転送フォ
ーマットは主ベクトル長フイールド、ベクトルを報告メ
ッセージ又は警告を含むものとして識別する主ベクトル
キー識別子、不具合原因サブベクトル長フイールド及び
不具合原因サブベクトルキーを含み、更に推奨アクショ
ンサブフイールド長及びサブフイールドキー並びに不具
合もしくは他の状態又は報告中の原因についての情報を
供給するデータフイールドを含む。この構造の全ては19
88年刊IBM Systems Journal Vol.27 ,No.1 ,15−30頁に
詳しく説明されている。
が図1からの管理サービス主ベクトルを有している図1に
示すような従来技術において公知のものの一層詳細な例
を示す。図2において、従来技術の主ベクトル転送フォ
ーマットは主ベクトル長フイールド、ベクトルを報告メ
ッセージ又は警告を含むものとして識別する主ベクトル
キー識別子、不具合原因サブベクトル長フイールド及び
不具合原因サブベクトルキーを含み、更に推奨アクショ
ンサブフイールド長及びサブフイールドキー並びに不具
合もしくは他の状態又は報告中の原因についての情報を
供給するデータフイールドを含む。この構造の全ては19
88年刊IBM Systems Journal Vol.27 ,No.1 ,15−30頁に
詳しく説明されている。
【0016】また従来技術において公知のように、メッ
セージ又は情報を交換又は受け取るために通信ネットワ
ークのノードが接続を設立したいとき、管理すべき又は
報告すべき接続資源の事例を設立する識別交換が行われ
る。各ノードには、その設置時にネットワークユニーク
な制御点名又はノード名が割り当てられている。各ノー
ドにはまたそれが存在している間中ユニークであること
が保証されているnバイトの数値を発生するユニーク数
値発生装置が設けられている。このような数値発生器に
対して多数のアルゴリズムを採用することができ、従来
技術において公知であってかつこのタイプのネットワー
クに採用されている一例はIBM社による1986年及び1988
年版権のSystems Network Architecture Type 2.1 Node
Referenceの4−3頁及び4−4頁に詳述されている。
セージ又は情報を交換又は受け取るために通信ネットワ
ークのノードが接続を設立したいとき、管理すべき又は
報告すべき接続資源の事例を設立する識別交換が行われ
る。各ノードには、その設置時にネットワークユニーク
な制御点名又はノード名が割り当てられている。各ノー
ドにはまたそれが存在している間中ユニークであること
が保証されているnバイトの数値を発生するユニーク数
値発生装置が設けられている。このような数値発生器に
対して多数のアルゴリズムを採用することができ、従来
技術において公知であってかつこのタイプのネットワー
クに採用されている一例はIBM社による1986年及び1988
年版権のSystems Network Architecture Type 2.1 Node
Referenceの4−3頁及び4−4頁に詳述されている。
【0017】図3は前述のType 2.1 Node Reference か
ら採用されたもので、Fully Qualified Procedure Cont
rol Identifier又はFQPCID又は省略して単にPCIDとして
知られるユニークな8バイト2進数を発生させるアルゴリ
ズムの例を示している。
ら採用されたもので、Fully Qualified Procedure Cont
rol Identifier又はFQPCID又は省略して単にPCIDとして
知られるユニークな8バイト2進数を発生させるアルゴリ
ズムの例を示している。
【0018】PCIDは前述の参照文献に記述のアルゴリズ
ムによって発生される。各ノード又は資源はPCIDが各セ
ッションの割当て要求のときに増分されるカウンタを含
んでいる。発生方法は前述の参照文献に詳細に説明され
ているが、要約すればPCIDカウンタのハッシングを含ん
でいる。ハッシング動作は発生源の制御点のネットワー
ク識別及び制御点名から導出されたストリングの最初64
ビットを30ビットの2進素数即ち10進数の892,038,479
又は16進法の352B6D4Fで割ることである。残りの内の30
ビットが計算され、図3に示すフォーマットの高位4バイ
トにおいて一致照合され、次いでビット0,1,14及び15
が強制的に数値1にされる。第2のハッシュ値もまた除数
として31ビットの素数(10進数での2,119,403,551 又は1
6進法の7E53881F)を用いる以外同様の方法で発生され
る。第2のハッシュの結果は日付けクロック値に追加さ
れる。この結果生じるPCIDの低位4バイトはPCIDの新し
い事例毎にカウンタを介して増分される。
ムによって発生される。各ノード又は資源はPCIDが各セ
ッションの割当て要求のときに増分されるカウンタを含
んでいる。発生方法は前述の参照文献に詳細に説明され
ているが、要約すればPCIDカウンタのハッシングを含ん
でいる。ハッシング動作は発生源の制御点のネットワー
ク識別及び制御点名から導出されたストリングの最初64
ビットを30ビットの2進素数即ち10進数の892,038,479
又は16進法の352B6D4Fで割ることである。残りの内の30
ビットが計算され、図3に示すフォーマットの高位4バイ
トにおいて一致照合され、次いでビット0,1,14及び15
が強制的に数値1にされる。第2のハッシュ値もまた除数
として31ビットの素数(10進数での2,119,403,551 又は1
6進法の7E53881F)を用いる以外同様の方法で発生され
る。第2のハッシュの結果は日付けクロック値に追加さ
れる。この結果生じるPCIDの低位4バイトはPCIDの新し
い事例毎にカウンタを介して増分される。
【0019】ハッシュ値の計算に使用する被除数ストリ
ングは参照文献において述べたように元の制御点のネッ
トワークID及び制御点(CP)名からなる。
ングは参照文献において述べたように元の制御点のネッ
トワークID及び制御点(CP)名からなる。
【0020】制御点名自体は8バイト長文字ストリング
を構成するように右側に0又はスペースを追加すること
により埋込まれる。次に、ノードに割り当てられたネッ
トワーク識別が、必要に応じて右側にスペース文字を入
れて埋込まれ、8バイトストリングを構成する。この結
果生じるストリング内の8ビットおきの文字が次いで左
方へ2ビット分循環され、各文字の高位2ビットを各バイ
ト内の低位位置へシフトさせる。この結果生じる2つの
バイナリストリングは排他的論理和され被除数を発生さ
せる。該被除数はハッシュ関数で用いられ、64ビット2
進数を発生する。該64ビット2進数はPCIDであり、かつ
前述の参照文献に詳述されているようにネットワークの
全ての名前及び制御点にわたってユニークであることが
保証されている。
を構成するように右側に0又はスペースを追加すること
により埋込まれる。次に、ノードに割り当てられたネッ
トワーク識別が、必要に応じて右側にスペース文字を入
れて埋込まれ、8バイトストリングを構成する。この結
果生じるストリング内の8ビットおきの文字が次いで左
方へ2ビット分循環され、各文字の高位2ビットを各バイ
ト内の低位位置へシフトさせる。この結果生じる2つの
バイナリストリングは排他的論理和され被除数を発生さ
せる。該被除数はハッシュ関数で用いられ、64ビット2
進数を発生する。該64ビット2進数はPCIDであり、かつ
前述の参照文献に詳述されているようにネットワークの
全ての名前及び制御点にわたってユニークであることが
保証されている。
【0021】PCID発生技術は相関トークンの好適実施例
を創成するために本発明において採用しうるデータのユ
ニークなnバイトフイールドを発生させる従来技術によ
るアルゴリズムの単なる一例である。
を創成するために本発明において採用しうるデータのユ
ニークなnバイトフイールドを発生させる従来技術によ
るアルゴリズムの単なる一例である。
【0022】本発明の方法によれば、各接続設定時のネ
ットワーク識別子の交換時に、セッション設定を担当す
るノードはそれがセッションのために創成したPCIDを接
続中の他のノードへ送る。
ットワーク識別子の交換時に、セッション設定を担当す
るノードはそれがセッションのために創成したPCIDを接
続中の他のノードへ送る。
【0023】リンク又はセッションに対して各ノードが
同一トークンを用いることを保証する規則を用いて相関
トークンが創成される。このことはこの例において各ノ
ードがPCID、長さ及びキー識別子を管理サービス主ベク
トルフォーマットで用いることを要求することにより保
証される。この方法はこのように発生されたパターンに
対するユニーク性を保証する。PCIDに対して、各ノード
はまた管理サービスベクトル転送長に対する長さ及びキ
ーフィールド並びに図2に示した例に従って構成された
管理サービスユニット相関サブベクトルで用いるための
サブフイールドキーを追加する。
同一トークンを用いることを保証する規則を用いて相関
トークンが創成される。このことはこの例において各ノ
ードがPCID、長さ及びキー識別子を管理サービス主ベク
トルフォーマットで用いることを要求することにより保
証される。この方法はこのように発生されたパターンに
対するユニーク性を保証する。PCIDに対して、各ノード
はまた管理サービスベクトル転送長に対する長さ及びキ
ーフィールド並びに図2に示した例に従って構成された
管理サービスユニット相関サブベクトルで用いるための
サブフイールドキーを追加する。
【0024】結果を図4に示す。図4においては、ユニー
クなトークンは全トークン長を与えるフイールド、この
例ではSNAセッション相関トークンに対するサブフイー
ルドキーであるキー値及び例えば従来技術のPCID識別子
発生アルゴリズムに関して前述したもののようなユニー
クなビット発生器により発生されたnバイト値で構成さ
れる。
クなトークンは全トークン長を与えるフイールド、この
例ではSNAセッション相関トークンに対するサブフイー
ルドキーであるキー値及び例えば従来技術のPCID識別子
発生アルゴリズムに関して前述したもののようなユニー
クなビット発生器により発生されたnバイト値で構成さ
れる。
【0025】トークン発生方式は多くのタイプの通信ア
ーキテクチャの接続に対して有用であって、受信機での
メッセージ又は警告の相関が送信機によってメッセージ
に含まれたトークンのパターン一致に基づいてなされる
ことを可能にするユニークなトークンをもたらす。
ーキテクチャの接続に対して有用であって、受信機での
メッセージ又は警告の相関が送信機によってメッセージ
に含まれたトークンのパターン一致に基づいてなされる
ことを可能にするユニークなトークンをもたらす。
【0026】図5を参照すれば、受信機又はネットワー
ク管理制御点が通信経路又はファシリティを介して別の
通信資源にわたって相互に通信する2つの異なる送信機
即ち送信機1及び送信機2に相互接続された通信ネットワ
ークが示されている。受信機又は管理資源は典型的には
例えばIBM社のNetView製品のようなネットワーク管理プ
ログラムを実行するコンピュータである。受信機は既知
のフォーマットやプロトコルに従って到来するデータを
受け取り、構文解析しかつ分析する通常の構造のCPUを
含んでいる。受信機は到来するメッセージを分析して、
それらが警告又は報告であるか否か及び相関サブベクト
ルが含まれているか否かを決定する。到来するNMVTフォ
ーマットに相関サブベクトルが入っていることが判明す
れば、その中に含まれたトークンが抽出され、受信機側
でプログラム制御の下で構築されたトークンテーブルに
ロードされる。該テーブルは報告メッセージが記憶され
ているメモリでの領域を指しているトークン識別子及び
ポインタを含んでいる。
ク管理制御点が通信経路又はファシリティを介して別の
通信資源にわたって相互に通信する2つの異なる送信機
即ち送信機1及び送信機2に相互接続された通信ネットワ
ークが示されている。受信機又は管理資源は典型的には
例えばIBM社のNetView製品のようなネットワーク管理プ
ログラムを実行するコンピュータである。受信機は既知
のフォーマットやプロトコルに従って到来するデータを
受け取り、構文解析しかつ分析する通常の構造のCPUを
含んでいる。受信機は到来するメッセージを分析して、
それらが警告又は報告であるか否か及び相関サブベクト
ルが含まれているか否かを決定する。到来するNMVTフォ
ーマットに相関サブベクトルが入っていることが判明す
れば、その中に含まれたトークンが抽出され、受信機側
でプログラム制御の下で構築されたトークンテーブルに
ロードされる。該テーブルは報告メッセージが記憶され
ているメモリでの領域を指しているトークン識別子及び
ポインタを含んでいる。
【0027】図6は到来する新規の警告又はメッセージ
を相関させるために使用すべき典型的なトークンポイン
タテーブルを示す。図6において、トークンT2はポイン
タP2びP3で示される先行する2つの警告を有し、トーク
ンT6は2つの異なるメッセージP7及びP8に対するポイン
タを有する。複数のポインタを備えた複数のメッセージ
がこのように検索及び表示のために相関される。
を相関させるために使用すべき典型的なトークンポイン
タテーブルを示す。図6において、トークンT2はポイン
タP2びP3で示される先行する2つの警告を有し、トーク
ンT6は2つの異なるメッセージP7及びP8に対するポイン
タを有する。複数のポインタを備えた複数のメッセージ
がこのように検索及び表示のために相関される。
【0028】受信機が新しい報告を受け取ると、それは
該報告をメモリに記憶してログし、かつそれが記憶され
ている個所を指示するようにポインタPxを保持する。
次いで管理プログラムが報告中に存在しうる全ての相関
トークンを抽出し、一致照合のために図6に示すテーブ
ルを検索し、一致が見い出されるとこの到来メッセージ
に対して書き込まれたポインタを一致が判明したトーク
ンを示すポインタのリストに追加する。もし一致が見つ
からなければ、新しい行が新しいトークンの識別子Ti及
びメモリPxへのそのポインタについてのテーブルに追加
される。このように、システムは所与のセッションにわ
たって受け取られた全てのトークンを追跡し続け、人間
のオペレータの要求により表示するために又は場合によ
っては別の自動化プログラムアクションに対して同一ト
ークンを有している受け取られた多数のメッセージを相
関させる。
該報告をメモリに記憶してログし、かつそれが記憶され
ている個所を指示するようにポインタPxを保持する。
次いで管理プログラムが報告中に存在しうる全ての相関
トークンを抽出し、一致照合のために図6に示すテーブ
ルを検索し、一致が見い出されるとこの到来メッセージ
に対して書き込まれたポインタを一致が判明したトーク
ンを示すポインタのリストに追加する。もし一致が見つ
からなければ、新しい行が新しいトークンの識別子Ti及
びメモリPxへのそのポインタについてのテーブルに追加
される。このように、システムは所与のセッションにわ
たって受け取られた全てのトークンを追跡し続け、人間
のオペレータの要求により表示するために又は場合によ
っては別の自動化プログラムアクションに対して同一ト
ークンを有している受け取られた多数のメッセージを相
関させる。
【0029】送信機がそれらのメッセージを報告するた
めにユニークな相関トークンに同意するのに用いる手順
即ちプロトコルはネットワーク又は状態の種類とともに
変る。例えば前述したSNAセッションに対しては、情報
の転送及び識別子の交換を含む手順は初期セッションが
セットアップされたときに実行される。ISDN接続に対し
ては、隣接する製品ポート識別が交換される。このこと
は、ユニークなトークンの採用についての同意を得る手
順が所与のタイプのネットワーク又はアーキテクチャ方
式内で変わりうるが、同一トークンを発生させるように
しうることを示す。このトークンは受信機に対して何ら
変更を要することなく受信機における相関認識に対して
採用しうる。多数の報告メッセージ又は警告を受信機が
相関させる同一方法を他の記録の相関を何ら変更するこ
となく展開しうる。例えば、データリンク制御警告メッ
セージをターゲットノード又は測定されたパラメータも
しくは統計の記録からのネットワーク管理ファシリティ
により求められる支援統計記録と相関させることがで
き、かつ報告メッセージを問題を解決するために採られ
たステップを追跡するいずれかの後続の問題管理記録と
相関させることができる。
めにユニークな相関トークンに同意するのに用いる手順
即ちプロトコルはネットワーク又は状態の種類とともに
変る。例えば前述したSNAセッションに対しては、情報
の転送及び識別子の交換を含む手順は初期セッションが
セットアップされたときに実行される。ISDN接続に対し
ては、隣接する製品ポート識別が交換される。このこと
は、ユニークなトークンの採用についての同意を得る手
順が所与のタイプのネットワーク又はアーキテクチャ方
式内で変わりうるが、同一トークンを発生させるように
しうることを示す。このトークンは受信機に対して何ら
変更を要することなく受信機における相関認識に対して
採用しうる。多数の報告メッセージ又は警告を受信機が
相関させる同一方法を他の記録の相関を何ら変更するこ
となく展開しうる。例えば、データリンク制御警告メッ
セージをターゲットノード又は測定されたパラメータも
しくは統計の記録からのネットワーク管理ファシリティ
により求められる支援統計記録と相関させることがで
き、かつ報告メッセージを問題を解決するために採られ
たステップを追跡するいずれかの後続の問題管理記録と
相関させることができる。
【0030】受信機に何ら変更を加えることなく各送信
機において無限に展開しうるユニークなトークンに対す
るフォーマットの定義が本発明により示されている。こ
れはサブフイールドに含まれるデータのタイプに対する
単なる識別子としてよりもむしろトークンデータの一部
としてサブフイールドキーを用いることにより達成され
る。
機において無限に展開しうるユニークなトークンに対す
るフォーマットの定義が本発明により示されている。こ
れはサブフイールドに含まれるデータのタイプに対する
単なる識別子としてよりもむしろトークンデータの一部
としてサブフイールドキーを用いることにより達成され
る。
【図1】本発明で採用されている従来技術による管理サ
ービス主ベクトルメッセージフォーマットを示す図。
ービス主ベクトルメッセージフォーマットを示す図。
【図2】従来技術によるインデックスコード点がサブベ
クトル及びサブフイールドを含む警告メッセージ主ベク
トルにおいて送られる態様を示す例を示す図。
クトル及びサブフイールドを含む警告メッセージ主ベク
トルにおいて送られる態様を示す例を示す図。
【図3】本発明の好適実施例で採用したユニークなnバ
イトフイールドを従来技術により発生させる一例を示す
図。
イトフイールドを従来技術により発生させる一例を示す
図。
【図4】本発明によるネットワーク内で1つ以上の報告
ノードにより報告されるものと同一インシデントに関す
る警告報告又はメッセージの相関に使用すべき保証され
たユニークな数即ちバイトのシーケンスのフォーマット
及び構造を示す図。
ノードにより報告されるものと同一インシデントに関す
る警告報告又はメッセージの相関に使用すべき保証され
たユニークな数即ちバイトのシーケンスのフォーマット
及び構造を示す図。
【図5】本発明の好適実施例による報告の相関に対する
受信機管理システムを有する単純な通信ネットワークを
概略的に示す図。
受信機管理システムを有する単純な通信ネットワークを
概略的に示す図。
【図6】受信機において本発明の好適実施例において実
行するトークン相関及びポインタテーブルを示す図。
行するトークン相関及びポインタテーブルを示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−175233(JP,A) 特開 昭64−10754(JP,A) 特開 平1−183937(JP,A) 特開 平1−288038(JP,A) 特開 平2−50540(JP,A) 米国特許4965772(US,A) 米国特許4823345(US,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ネットワーク管理資源コンピュータ、複数
の管理された資源並びに前記管理資源コンピュータ及び
資源の全てを相互接続する通信ファシリティにより送ら
れる報告メッセージを介して前記管理された資源を含む
状態を前記管理資源コンピュータに報告するコンピュー
タ手段を有する通信ネットワークにおいて、前記管理資
源コンピュータで受け取られ、前記通信ネットワーク内
の所与の管理された資源に存在する又は該管理された資
源に関連する環境又は状態に関する情報を伝えるための
別個に生成される報告メーセージを相関させる方法であ
って、 前記管理された資源に対してユニークなパターンのデー
タフィールド、トークン長フィールド及びトークンとし
てのデータの性質を表すキー識別子フィールドを有する
識別トークンを生成するステップと、 前記管理された資源に関連する特定の環境又は状態を識
別する報告メッセージを前記識別トークンを含めて生成
するステップと、 前記識別トークンを含む前記報告メッセージを前記通信
ネットワークを介して前記管理資源コンピュータに伝送
するステップと、 前記管理資源コンピュータにおいて前記報告メッセージ
を受信するステップと、 前記管理資源コンピュータにより予め保持されていたデ
ータ記録に前記メッセージ及び前記識別トークンを記録
するステップと、 前記識別トークンの記録を前記管理資源コンピュータに
より先に受け取られた報告メッセージ内の識別トークン
の記録と比較するステップと、 一致する識別トークンを持つと判定された報告メッセー
ジを表示又は記録のためにまとめるステップと、 を備える報告メッセージを相関させる方法。 - 【請求項2】ネットワーク管理資源コンピュータ、複数
の管理された資源並びに前記管理資源コンピュータ及び
資源の全てを相互接続する通信ファシリティにより送ら
れる報告メッセージを介して前記管理された資源を含む
状態を前記管理資源コンピュータに報告するコンピュー
タ手段を有する通信ネットワークにおいて、前記管理資
源コンピュータで受け取られ、前記通信ネットワーク内
の所与の管理された資源に存在する又は該管理された資
源に関連する環境又は状態に関する情報を伝えるための
別個に生成される報告メーセージを相関させる装置であ
って、 前記管理された資源に対してユニークなパターンのデー
タフィールド、トークン長フィールド及びトークンとし
てのデータの性質を表すキー識別子フィールドを有する
識別トークンを生成する手段と、 前記管理された資源に関連する特定の環境又は状態を識
別する報告メッセージを前記識別トークンと共に生成す
る手段と、 前記通信ネットワークを介して前記識別トークンを含む
前記報告メッセージを前記管理資源コンピュータに伝送
する手段と、 前記管理資源コンピュータにおいて前記報告メッセージ
を受信する手段と、 前記管理資源コンピュータにより管理されたデータ記録
内に前記メッセージ及び前記識別トークンを記録する手
段と、 前記識別トークンの記録を前記管理資源コンピュータに
より先に受け取られた報告メッセージ内の識別トークン
の記録と比較する手段と、 一致する識別トークンを持つと判定された報告メッセー
ジを表示又は記録のためにまとめる手段と、 を備える報告メッセージを相関させる装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/606,671 US5528759A (en) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | Method and apparatus for correlating network management report messages |
US606671 | 1990-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07143124A JPH07143124A (ja) | 1995-06-02 |
JP2549220B2 true JP2549220B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=24428976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3202825A Expired - Lifetime JP2549220B2 (ja) | 1990-10-31 | 1991-08-13 | 報告メッセージを相関させる方法及び装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5528759A (ja) |
EP (1) | EP0484261A3 (ja) |
JP (1) | JP2549220B2 (ja) |
Families Citing this family (42)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5586267A (en) * | 1992-10-13 | 1996-12-17 | Bay Networks, Inc. | Apparatus for providing for automatic topology discovery in an ATM network or the like |
US5694547A (en) * | 1992-10-13 | 1997-12-02 | Bay Networks, Inc. | System for registration of clients in an ATM network providing for communication of client registration messages to a central manager |
DE69410447T2 (de) * | 1993-02-23 | 1998-10-08 | British Telecommunications P.L.C., London | Ereigniskorrelation |
JPH0779233A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-20 | Synoptics Commun Inc | トポロジを確定する装置及びトポロジ情報を通信する方法及び装置 |
EP0661634A3 (en) * | 1993-12-28 | 1996-08-28 | Ibm | Label server. |
US5619656A (en) * | 1994-05-05 | 1997-04-08 | Openservice, Inc. | System for uninterruptively displaying only relevant and non-redundant alert message of the highest severity for specific condition associated with group of computers being managed |
GB9603582D0 (en) | 1996-02-20 | 1996-04-17 | Hewlett Packard Co | Method of accessing service resource items that are for use in a telecommunications system |
US6118936A (en) * | 1996-04-18 | 2000-09-12 | Mci Communications Corporation | Signaling network management system for converting network events into standard form and then correlating the standard form events with topology and maintenance information |
US5778184A (en) * | 1996-06-28 | 1998-07-07 | Mci Communications Corporation | System method and computer program product for processing faults in a hierarchial network |
US5913036A (en) * | 1996-06-28 | 1999-06-15 | Mci Communications Corporation | Raw performance monitoring correlated problem alert signals |
US5872912A (en) * | 1996-06-28 | 1999-02-16 | Mciworldcom, Inc. | Enhanced problem alert signals |
US5761494A (en) * | 1996-10-11 | 1998-06-02 | The Sabre Group, Inc. | Structured query language to IMS transaction mapper |
AU5492498A (en) * | 1997-01-20 | 1998-08-07 | British Telecommunications Public Limited Company | Data access control |
US6038689A (en) * | 1997-08-21 | 2000-03-14 | Digital Equipment Corporation | Fault notification system and process using local area network |
DE69924950T2 (de) * | 1998-11-30 | 2006-02-23 | Concord Communications, Inc., Marlboro | Verfahren und Programmspeichereinrichtung zur Aktualisierung einer Liste von Netzwerkelementen |
US6578086B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-06-10 | Nortel Networks Limited | Dynamically managing the topology of a data network |
US6968364B1 (en) * | 2000-03-30 | 2005-11-22 | Microsoft Corporation | System and method to facilitate selection and programming of an associated audio/visual system |
US6977927B1 (en) | 2000-09-18 | 2005-12-20 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and system of allocating storage resources in a storage area network |
US7386610B1 (en) | 2000-09-18 | 2008-06-10 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Internet protocol data mirroring |
US6804819B1 (en) | 2000-09-18 | 2004-10-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method, system, and computer program product for a data propagation platform and applications of same |
US6606690B2 (en) | 2001-02-20 | 2003-08-12 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | System and method for accessing a storage area network as network attached storage |
US20020124214A1 (en) * | 2001-03-01 | 2002-09-05 | International Business Machines Corporation | Method and system for eliminating duplicate reported errors in a logically partitioned multiprocessing system |
US7421411B2 (en) * | 2001-07-06 | 2008-09-02 | Nokia Corporation | Digital rights management in a mobile communications environment |
CN100438423C (zh) * | 2002-08-06 | 2008-11-26 | 华为技术有限公司 | 电信设备故障信息管理方法 |
US7051320B2 (en) | 2002-08-22 | 2006-05-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Diagnostic tool for a plurality of networked computers with incident escalator and relocation of information to another computer |
US7051244B2 (en) * | 2002-10-31 | 2006-05-23 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method and apparatus for managing incident reports |
JPWO2004079570A1 (ja) * | 2003-03-03 | 2006-06-08 | 富士通株式会社 | クライアントサーバシステム、グルーピング方法、サーバ、プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、クライアント |
US20050108384A1 (en) * | 2003-10-23 | 2005-05-19 | Lambert John R. | Analysis of message sequences |
US7502447B2 (en) * | 2003-11-25 | 2009-03-10 | Alcatel Lucent | Call failure recording |
US7165192B1 (en) * | 2003-12-19 | 2007-01-16 | Sun Microsystems, Inc. | Fault isolation in large networks |
US7558834B2 (en) | 2003-12-29 | 2009-07-07 | Ebay Inc. | Method and system to process issue data pertaining to a system |
US8275865B2 (en) * | 2004-02-05 | 2012-09-25 | International Business Machines Corporation | Methods, systems and computer program products for selecting among alert conditions for resource management systems |
US7424720B2 (en) * | 2004-03-25 | 2008-09-09 | International Business Machines Corporation | Process and implementation for dynamically determining probe enablement using out of process correlating token |
US9021529B2 (en) | 2004-07-15 | 2015-04-28 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Content recordation techniques |
US7366960B2 (en) * | 2004-10-08 | 2008-04-29 | Microsoft Corporation | Use of incarnation number for resource state cycling |
US7881700B2 (en) * | 2005-09-30 | 2011-02-01 | Ntt Docomo, Inc. | Information communication apparatus and message displaying method |
US7743274B2 (en) * | 2007-09-12 | 2010-06-22 | International Business Machines Corporation | Administering correlated error logs in a computer system |
JP5119935B2 (ja) * | 2008-01-15 | 2013-01-16 | 富士通株式会社 | 管理プログラム、管理装置および管理方法 |
US8238538B2 (en) | 2009-05-28 | 2012-08-07 | Comcast Cable Communications, Llc | Stateful home phone service |
US20140149568A1 (en) * | 2012-11-26 | 2014-05-29 | Sap Ag | Monitoring alerts in a computer landscape environment |
US11556871B2 (en) | 2016-10-26 | 2023-01-17 | New Relic, Inc. | Systems and methods for escalation policy activation |
US20180115464A1 (en) * | 2016-10-26 | 2018-04-26 | SignifAI Inc. | Systems and methods for monitoring and analyzing computer and network activity |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4823345A (en) | 1987-06-15 | 1989-04-18 | International Business Machines Corp. | Method and apparatus for communication network alert record identification |
US4965772A (en) | 1987-06-15 | 1990-10-23 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for communication network alert message construction |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4550278A (en) * | 1982-07-21 | 1985-10-29 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Control device |
JPS59175233A (ja) * | 1983-03-25 | 1984-10-04 | Fujitsu Ltd | 情報伝送網監視方式 |
JPH01183937A (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-21 | Fujitsu Ltd | ネットワーク監視方式 |
US5121475A (en) * | 1988-04-08 | 1992-06-09 | International Business Machines Inc. | Methods of dynamically generating user messages utilizing error log data with a computer system |
US4922491A (en) * | 1988-08-31 | 1990-05-01 | International Business Machines Corporation | Input/output device service alert function |
US5119377A (en) * | 1989-06-16 | 1992-06-02 | International Business Machines Corporation | System and method for software error early detection and data capture |
US5142663A (en) * | 1990-02-23 | 1992-08-25 | International Business Machines Corporation | Method for memory management within a document history log in a data processing system |
US5119493A (en) * | 1990-02-23 | 1992-06-02 | International Business Machines Corporation | System for recording at least one selected activity from a selected resource object within a distributed data processing system |
-
1990
- 1990-10-31 US US07/606,671 patent/US5528759A/en not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-08-13 JP JP3202825A patent/JP2549220B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-09-26 EP EP19910480151 patent/EP0484261A3/fr not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4823345A (en) | 1987-06-15 | 1989-04-18 | International Business Machines Corp. | Method and apparatus for communication network alert record identification |
US4965772A (en) | 1987-06-15 | 1990-10-23 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for communication network alert message construction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0484261A2 (en) | 1992-05-06 |
EP0484261A3 (en) | 1992-09-16 |
US5528759A (en) | 1996-06-18 |
JPH07143124A (ja) | 1995-06-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2549220B2 (ja) | 報告メッセージを相関させる方法及び装置 | |
CN110263585B (zh) | 测试监管方法、装置、设备及存储介质 | |
US4965772A (en) | Method and apparatus for communication network alert message construction | |
CN111901327B (zh) | 云网络漏洞挖掘方法、装置、电子设备及介质 | |
CN109586896B (zh) | 一种基于哈希前缀树的数据完整性验证方法 | |
CN113259168B (zh) | 一种故障根因分析方法及装置 | |
JP2023501152A (ja) | 許可型ブロックチェーンのためのランダムなノード選択 | |
JPH0624377B2 (ja) | 通信ネツトワーク警告レコード織別方法及び装置 | |
CN111639080B (zh) | 一种数据处理方法、装置、节点设备及存储介质 | |
CN115114305B (zh) | 分布式数据库的锁管理方法、装置、设备及存储介质 | |
CN112385196A (zh) | 用于报告计算机安全事故的系统和方法 | |
CN111367923A (zh) | 数据处理方法、装置、节点设备及存储介质 | |
EP0745937B1 (en) | Information tracing system and information tracing method | |
CN113722419A (zh) | 骚扰标记数据处理方法、装置、电子设备和介质 | |
CN110046155A (zh) | 特征数据库的更新、数据特征的确定方法、装置及设备 | |
CN116471103B (zh) | 基于边界网络的内外网数据安全交换方法、装置及设备 | |
CN111899018B (zh) | 订单数据处理方法、装置、服务器及存储介质 | |
CN112466032A (zh) | 电子投票方法、装置及电子设备 | |
CN117792761A (zh) | 基于错时密钥分配的安全数据管理方法及系统 | |
CN114553766B (zh) | 基于区块链的车辆安全防护方法以及相关装置 | |
CN115687384A (zh) | Uuid标识生成方法、装置、设备及存储介质 | |
CN115426376A (zh) | 一种目标感知结果的传递方法及在对等网络中的传递方法 | |
CN113612725A (zh) | 数据转换方法、装置、电子设备及可读存储介质 | |
CN112685706A (zh) | 请求鉴权方法及相关设备 | |
US7099930B1 (en) | System using truncated superior resource name and unique counter number obtained from a global counter for generating a unique subordinate resource name |