JP2546583B2 - 汚泥集排装置 - Google Patents

汚泥集排装置

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JP2546583B2 JP4211411A JP21141192A JP2546583B2 JP 2546583 B2 JP2546583 B2 JP 2546583B2 JP 4211411 A JP4211411 A JP 4211411A JP 21141192 A JP21141192 A JP 21141192A JP 2546583 B2 JP2546583 B2 JP 2546583B2
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浩 森川
昌秀 桝本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、大規模な浄水場等の
沈澱池に堆積する汚泥の集排方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】大規模な浄水場等の沈澱池に堆積する汚
泥を集排する方法として、従来は汚泥の堆積面積が広い
ため汚泥掻寄方法を用いるのが一般的である。
【0003】かかる汚泥掻寄方法を用いる沈澱池には、
池底にホッパと排泥弁を設け、水圧による排泥あるいは
ポンプによる排泥が円滑に行なえるような設備が施さ
れ、必要に応じて圧力水噴射装置を備えている。
【0004】汚泥の掻寄装置は、汚泥量、池数、池容量
の余裕の有無、機械の信頼度、排泥作業の状況等を考慮
して決められるが、その方式として走行式ミーダ形、リ
ンクベルト式、水中牽引式、回転式等種々のものがあ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の汚泥の掻寄装置は単に沈澱池汚泥を池内に設けたホ
ッパーに掻寄せるだけであり、汚泥はホッパーより、ポ
ンプ又は配管により引抜いて濃縮槽へ送られる。この濃
縮槽は、容量に制約があるため沈澱汚泥は出来るだけ濃
度を上げて量を少なくするのが望ましく、このため沈澱
池に汚泥を滞留させて濃度の調整を果す機能を持たせた
いとの要請がある。
【0006】しかしながら、上記従来の掻寄装置を用い
た汚泥集排方法では、ホッパーの大きさに限りがあるた
め高濃度の汚泥を引抜くことが困難であり、沈澱池に一
定以上の汚泥を留めるといずれの掻寄装置も機能しなく
なる。又、水中に駆動部があるため摩耗や故障が多く、
保守点検に多大の費用、労力、時間を必要とする。
【0007】この発明は、上述した従来の掻寄装置を用
いた汚泥集排方法に伴なう問題点に留意して、単に汚泥
を掻寄せるのではなく圧力空気と水圧とを用いて集泥し
これを空気圧で排出する集排ユニットを移動式とし、汚
泥の濃度と堆積状況に応じた速度でこれを移動させるこ
とによって高効率に汚泥を集排する方法及び装置を提供
することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する手段
としてこの発明は、両端を閉じた管内上部付近まで貫入
せる多数の枝管を分岐垂下させかつ空気供給管と排泥管
とを設けた水平集泥管を沈澱池の内底部に近接して保持
し、排出管が大気開放された状態で水圧によって枝管か
ら集泥管内に汚泥を集泥し、空気供給管から所要圧の圧
縮空気を送り込んで集泥管内の汚泥を排出管から排出
し、上記水平集泥管を移動自在として沈澱池の所定方向
に沿って汚泥の濃度と堆積状況に応じた速度で移動させ
ながら上記汚泥の集排を行なうことから成る汚泥集排方
法としたのである。
【0009】上記方法において、前記水平集泥管の多数
の枝管の付近に圧力水噴射管を併設して水平集泥管と共
に移動自在とし、圧力水噴射管から圧力水を噴射して濃
度の高い汚泥を流動化せしめるようにしてもよい。
【0010】又、別の解決手段として、両端を閉じた管
内上部付近まで貫入せる多数の枝管を分岐垂下させた水
平集泥管に空気供給管と排泥管をそれぞれ接続起立さ
せ、分岐枝管の下端を沈澱池内底部に近接した状態で空
気供給管と排泥管の上端が沈澱池の液面位より上位とな
るようにその長さを設定した集排ユニットを沈澱池上を
走行する台車に取り付け、水平集泥管の枝管付近に圧力
水噴射管を併設して台車側からの配管により圧力水を送
水するようにし、台車には駆動部を設け、これを制御す
ることにより集排ユニットを汚泥の濃度と堆積状況に応
じた速度で移動自在に構成して成る汚泥集排装置を採用
することもできる。
【0011】
【作用】上記の方法としたこの発明による汚泥集排方法
は、汚泥集排装置の集排出ユニットをを移動させながら
圧力空気を連続的に空気供給管から送気し、空気圧と水
圧のバランスするまでの集泥管内に汚泥を集泥し、その
後空気圧によって集泥管から排泥管へと汚泥を押し上げ
一気に排泥管から側溝へ排出する。
【0012】排泥管から汚泥を排出した直後は、集泥管
内は大気圧に開放されるが、圧力が低下したため水圧に
よって集泥管内に汚泥が流入し、集泥が進行する。汚泥
を含む汚水が集泥管内に少しでも入ると、排泥管下端が
集泥管より少し下位となるように設けられているため排
泥管下端を水封し、大気圧と遮断され、集泥管内に汚泥
が集められる。この集泥は空気圧と水圧がバランスする
まで進む。
【0013】集泥された汚泥は再び空気圧により押され
て排泥管内で押し上げられ排泥する。そして上記集泥、
排泥を繰り返しながら集排ユニットの移動と共に汚泥の
濃度と堆積状況に応じた速度で進み、効率よく汚泥を集
排する。
【0014】
【実施例】以下この発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は実施例の汚泥集排装置の正面図であ
る。この汚泥集排装置は沈澱池1上をその長さ方向に沿
って(紙面の裏表方向)移動自在な形式のものとして構
成されている。沈澱池内には原水が液面L1 に保たれ、
汚泥(濃度の高い汚水)がL2 のレベルまで底に沈澱し
ているものとする。
【0015】汚泥集排装置は、沈澱池の汚泥上に水平に
保持される集泥管2を備えている。集泥管2にはその全
長に亘り多数の枝管3が分岐垂下すると共に、枝管3の
上端は集泥管2の内上部付近まで貫入して立上がらせて
ある。集泥管2の両端は閉じられている。
【0016】枝管3の下端は、図2に示すように、三角
形状にさらに2つに分岐され、それぞれの分岐管の端は
集泥管2とほぼ平行な水平の集泥枝管3aに連結されて
いる。集泥枝管3aにはその全長に亘って適宜間隔で吸
込孔3bが設けられている。集泥管2の両端付近には空
気供給管4と排泥管5が接続され、上方に延びている。
6は集泥チャンバであり、集泥管2の排泥管5との接続
部に設けられたチャンバである。排泥管5に沿って圧力
水ホース7が上方から下方へと延びており、その下端は
圧力水噴射管8に接続されている。圧力水噴射管8は集
泥管2と平行で水平に、かつ図2に示すように、各枝管
3の分岐基部に取り付けられている。この圧力水噴射管
8にも適宜間隔で多数の噴射孔8aが設けられている。
【0017】空気供給管4と排泥管5の上端は移動台車
9まで延び、この台車に吊り下げられており、空気供給
管4のさらにその上端は空気ブロア(図示省略)に接続
され、排泥管5のさらにその上端は台車上の配管に接続
され、この配管を介して沈澱池1上の側溝10に汚泥を
送るように設けられている。
【0018】移動台車9は、沈澱池上でその長さ方向に
沿って布設されたレール11上を走行車輪12により移
動自在に設けられ、車輪12は駆動部13を介して制御
盤14からの指示により回転駆動される。15は水中ポ
ンプである。
【0019】図3に上記構成の移動式の汚泥集排装置の
全体斜視図を示す。
【0020】上記実施例の作用について説明する。図4
は集泥管による汚泥集排基本作用を説明する図であり、
(a)は集泥、(b)は排泥の状態を示す。
【0021】空気供給管4に接続されているブロアから
は常時大気圧+αの圧力の空気が送られている。今、仮
りにこのブロアからの圧力空気が送られていないとする
と、水圧によって汚泥は集泥枝管3a、枝管3から集泥
管2内に流入し、集泥チャンバ6から排泥管5内を上昇
し、少なくとも液面レベルL1 付近まで上昇するはずで
ある。
【0022】その状態でブロアからの圧力空気を送り込
むと、集泥管2、排泥管5内の汚泥を排泥管5の上方へ
押し出し一気に圧力空気は排泥管5内を上昇し管内の汚
泥を排出する。この管内汚泥のすべてが排泥管5から排
出される直前までは集泥管2、排泥管5内は大気圧+α
の圧力空気で満され、集泥管2内には汚泥はほとんど残
っていない。
【0023】そして、排泥管5内の汚泥が全て排出され
ると、その瞬間に管内圧力は大気圧に開放され、このた
め水圧に押されて集泥枝管3a、枝管3を通り汚泥が集
泥管2内に流入し、少しでも汚泥が集泥管2に入ると排
泥管5は集泥チャンバ6内の汚水により水封され、大気
圧と遮断される。そして、図4の(a)に示すように、
集泥は常に送気されている空気圧と水圧が同一になるま
で行なわれる。
【0024】空気圧と水圧がバランスするまで、ブロア
の送気によって空気は集泥管内に充満され、バランスす
るまでに集泥管2内に集泥され汚泥は、枝管3の上端が
集泥管2の内上部まで貫入し立上がっているため枝管の
流入してきた方向へは戻ることができず、集泥管2の集
泥チャンバ6へと流れる。
【0025】集泥チャンバ6付近に集められた汚泥は圧
力空気に押されて次第に排泥管5内を上昇し排泥管内を
満すが、排泥管5と集泥管2内の汚泥を押す圧力空気が
それらの高さ方向の重力より大きくなるまでブロアによ
る圧力空気が高くなると一気に汚泥は排出される。
【0026】その後再び集泥と排泥を上記作用を繰返す
ことによって連続して行なうことができるのである。
【0027】さて、上述した汚泥集排作用は、あたかも
汚泥集排ユニットを特定の位置に停止した状態で行なっ
ているように説明しているが、実際には汚泥集排出ユニ
ットは移動台車9を操作することによって少しずつ移動
しながら行なわれる。
【0028】一般に沈澱池は濁質分を含む原水から汚泥
を沈澱させる方法によって除去するために設けられるも
のであり、沈澱池では流入側から下流の整流壁へと凝集
フロックが流れその間に汚泥が沈澱する。この原水中の
濁質分は一般に上流側付近が多く沈澱し、従って汚泥濃
度は流れの方向に沿って一様ではない。
【0029】そこで操作は沈澱池に沿って移動台車9を
移動させるときに、汚泥濃度の高い上流側付近ではゆっ
くりと、下流側では少し速くというように、その沈澱池
の汚泥濃度と堆積状況に応じた速度で汚泥集排ユニット
を移動することによって高効率に汚泥を集排することが
できる。
【0030】次に、上記汚泥集排装置を用いて行なった
汚泥集排の実験結果は次の通りであった。測定は下記の
条件で行なった。
【0031】 走行速度 0.08〜0.40m/分 圧力水設定 噴射水量133L/分×噴射時間10秒
(初期設定) 走行速度 噴射頻度 0.1m/分 10分/回 0.2 5 0.3 3.3 0.4 2.5 風量 圧力 0.44kgf/cm2 (最低必要圧
力) 風量 6〜16.5Nm3 /Hr 測定位置 図5参照 実験結果 (1)集泥頻度と排泥量 ブロア連続運転における集泥は風量が多いほど集泥頻度
(単位時間当りの集泥回数)が多くなるが、圧縮が早い
ため1回の集排泥量は少なくなる。表1にこの関係を示
す。
【0032】
【表1】
【0033】この表においてαは排泥管の気曝解放時に
放出される汚泥の量でありこの量は風量に余り関係なく
ほぼ一定の排出量であり、この実験装置では18〜21
Lの範囲である。
【0034】排泥は定常風量時に行われ、この圧力で排
泥されている事からこのときの排泥容量は送気容量に等
しくなる。送気容量は次の式で求められる。
【0035】
【数1】
【0036】表1に示した()内の排泥時間は希薄汚泥
におけるデータであり、高濃度汚泥では粘性が高くなる
ため、集泥本管への流入速度が遅くなりブロア圧縮時間
の関係から集泥量を少なくする。
【0037】粘性がより高くなると排泥管を満たすだけ
の汚泥量が得られず、排泥されなくなり、連続集排泥が
できなくなる。表2にこの関係を示す。
【0038】
【表2】
【0039】ブロア連続運転では汚泥濃度5.5%が限
界であるが、バルブ開放では集泥可能である。
【0040】(2)総排泥量 総排泥量は次式で求められる。
【0041】
【数2】
【0042】
【表3】
【0043】
【表4】
【0044】表4は希薄汚泥における総排泥量であり、
表2に示す通り汚泥濃度によって1回の排泥量が変わ
り、ブロア連続運転では総排泥量の把握は困難となる。
総排泥量を一定とするには、1回の集泥量を一定にする
必要があり、その方法としては、集泥中は大気解放とし
てブロアでの圧縮を無くし、一定量集泥後ブロア圧縮し
て排泥する方法がある。
【0045】(3)排泥濃度 汚泥堆積日数を変化させて走行排出泥実験を行った。こ
の結果のデータは省略する。汚泥堆積日数3日では排泥
濃度約0.7%、6日では約1.1%、14日で目標と
していた2%以上が得られ、堆積日数1か月では3.5
〜5%の汚泥濃度が得られた。また、十分堆積した汚泥
に対しては、圧力水を噴射しない場合、装置の走行及び
汚泥の引き抜きによって堆積汚泥に亀裂ができ、ここか
ら上部の水を引き込む事により汚泥濃度が希釈される。
したがって、1か月堆積汚泥に対しては圧力水噴射間隔
を短くし汚泥を流動性の良い状態にするほど高濃度の汚
泥が排出されている。
【0046】表2に示した通り、自動集排泥において引
抜き可能な濃度は5.5%であるが、集泥を手動(バル
ブ開放)とした場合では6%汚泥が得られている。
【0047】
【効果】以上詳細に説明したように、この発明による方
法及び装置では汚泥集排出ユニットを移動自在としこれ
を汚泥の濃度に応じた速度で移動することによって汚泥
集排するようにしたから、汚泥の集排を極めて高効率的
に実施することができ、従って濃縮槽へ所望濃度の汚泥
を送ることができ、かつかかる集排作業を汚泥集排ユニ
ットを固定式とした場合に比してはるかに低コストの設
備費、保守費用で済む経済的なものとすることができる
など種々の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】汚泥集排装置の正面図
【図2】同上の側面図
【図3】同上の外観斜視図
【図4】作用の説明図
【図5】汚泥高さの測定結果のグラフ
【符号の説明】
1 沈澱池 2 水平集泥管 3 枝管 3a 集泥枝管 3b 吹込孔 4 空気供給管 5 排泥管 6 集泥チャンバ 7 圧力水ホース 8 圧力水噴射管 8a 圧力水噴射孔 9 移動台車 10 側溝
フロントページの続き (72)発明者 桝本 昌秀 大阪府大阪市北区南森町1丁目4番10号 理水化学株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−225710(JP,A) 特開 平2−56205(JP,A) 特開 昭62−277112(JP,A) 特開 昭62−38210(JP,A) 実開 平3−66604(JP,U) 実開 平3−38103(JP,U) 特公 昭58−1607(JP,B2) 特公 昭55−38166(JP,B2) 実公 昭56−24501(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端を閉じた管内上部付近まで貫入せる
    多数の枝管を分岐垂下させかつ空気供給管と排泥管とを
    設けた水平集泥管を沈澱池の内底部に近接して保持し、
    排出管が大気開放された状態で水圧によって枝管から集
    泥管内に汚泥を集泥し、空気供給管から所要圧の圧縮空
    気を送り込んで集泥管内の汚泥を排出管から排出し、上
    記水平集泥管を移動自在として沈澱池の所定方向に沿っ
    て汚泥の濃度と堆積状況に応じた速度で移動させながら
    上記汚泥の集排を行なうことから成る汚泥集排方法。
  2. 【請求項2】 前記水平集泥管の多数の枝管の付近に圧
    力水噴射管を併設して水平集泥管と共に移動自在とし、
    圧力水噴射管から圧力水を噴射して濃度の高い汚泥を流
    動化せしめることを特徴とする請求項1に記載の汚泥集
    排方法。
  3. 【請求項3】 両端を閉じた管内上部付近まで貫入せる
    多数の枝管を分岐垂下させた水平集泥管に空気供給管と
    排泥管をそれぞれ接続起立させ、分岐枝管の下端を沈澱
    池内底部に近接した状態で空気供給管と排泥管の上端が
    沈澱池の液面位より上位となるようにその長さを設定し
    た集排ユニットを沈澱池上を走行する台車に取り付け、
    水平集泥管の枝管付近に圧力水噴射管を併設して台車側
    からの配管により圧力水を送水するようにし、台車には
    駆動部を設け、これを制御することにより集排ユニット
    を汚泥の濃度と堆積状況に応じた速度で移動自在に構成
    して成る汚泥集排装置。
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