JP2545081Y2 - アース金具の組込み構造 - Google Patents
アース金具の組込み構造Info
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- JP2545081Y2 JP2545081Y2 JP6730891U JP6730891U JP2545081Y2 JP 2545081 Y2 JP2545081 Y2 JP 2545081Y2 JP 6730891 U JP6730891 U JP 6730891U JP 6730891 U JP6730891 U JP 6730891U JP 2545081 Y2 JP2545081 Y2 JP 2545081Y2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、整合器などの絶縁ケー
スへのアース金具の組込み構造に関するものである。
スへのアース金具の組込み構造に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の整合器等のアース金具は、図７に
示すように、両脚部２，２に切起した係止爪３，３を有
し、この係止爪３，３の先端が脚部２，２の先端に対し
逆向きになっている。そして、このアース金具１は、図
示しないバルントランスなどの他の部品が内側から絶縁
ケースのケース本体４に組込まれるのに対し、該アース
金具をケース本体４の外側から当該ケース本体４の組込
み穴５に脚部２，２を挿入し、係止爪３，３でケース本
体４に係止し組付けていた。
示すように、両脚部２，２に切起した係止爪３，３を有
し、この係止爪３，３の先端が脚部２，２の先端に対し
逆向きになっている。そして、このアース金具１は、図
示しないバルントランスなどの他の部品が内側から絶縁
ケースのケース本体４に組込まれるのに対し、該アース
金具をケース本体４の外側から当該ケース本体４の組込
み穴５に脚部２，２を挿入し、係止爪３，３でケース本
体４に係止し組付けていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなアース金具の組込み構造では、アース金具１をケー
ス本体４の外側から組付け、他の部品と組付け方向が異
なるため、組立工程の途中でケース本体４の反転が必要
になり、組込み工数が多くなりコスト高になるという問
題点があった。本考案の目的は、アース金具を他部品と
同一方向から組込めるようにして、他部品との一括組込
みを行い、組込み工数を削減できるアース金具の組込み
構造を提供することにある。
うなアース金具の組込み構造では、アース金具１をケー
ス本体４の外側から組付け、他の部品と組付け方向が異
なるため、組立工程の途中でケース本体４の反転が必要
になり、組込み工数が多くなりコスト高になるという問
題点があった。本考案の目的は、アース金具を他部品と
同一方向から組込めるようにして、他部品との一括組込
みを行い、組込み工数を削減できるアース金具の組込み
構造を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案は、絶縁ケースへのアース金具の組込み構造
において、前記絶縁ケースには前記アース金具が組込ま
れる組込み穴及び該アース金具を位置決めする位置決め
部を設け、前記絶縁ケースの内側から前記組込み穴に前
記アース金具を挿入して該絶縁ケースに組込み前記位置
決め部で位置決めすることを特徴とする。
に、本考案は、絶縁ケースへのアース金具の組込み構造
において、前記絶縁ケースには前記アース金具が組込ま
れる組込み穴及び該アース金具を位置決めする位置決め
部を設け、前記絶縁ケースの内側から前記組込み穴に前
記アース金具を挿入して該絶縁ケースに組込み前記位置
決め部で位置決めすることを特徴とする。
【０００５】
【作用】本考案に係るアース金具の組込み構造では、絶
縁ケースに設けた組込み穴に該絶縁ケースの内側からア
ース金具を挿入し該絶縁ケースに組込み位置決めするこ
とによって、組込み工程での絶縁ケースの反転が不要に
なり、他部品と一括組込みを行い、組込み工数が削減さ
れる。
縁ケースに設けた組込み穴に該絶縁ケースの内側からア
ース金具を挿入し該絶縁ケースに組込み位置決めするこ
とによって、組込み工程での絶縁ケースの反転が不要に
なり、他部品と一括組込みを行い、組込み工数が削減さ
れる。
【０００６】
【実施例】以下、本考案の実施例について、整合器の絶
縁ケースにアース金具を組込む場合を例として、図面を
参照しながら詳細に説明する。図１(A) は本考案の実施
例に係るアース金具をケース本体に組込む前の状態を示
す一部破断正面図、同図(B) はそのケース本体を示す底
面図である。本実施例に係るアース金具の組込み構造を
備えた整合器では、アース金具３１を半田１０をもって
プリント基板４１に固定し、バルントランス５２等の他
の部品もそれぞれプリント基板４１の所定位置に装着し
ケースキャップ２１側に配置し固定した後に、絶縁ケー
スのケース本体１１の内側から当該アース金具３１を組
込み穴１３に挿入し、バルントランス５２やレセプタク
ル５３等の他部品と共に一括して組込み、位置決め突起
２４，２５で位置決めし同時にケースキャップ２１がケ
ース本体１１に被せられ係止される。
縁ケースにアース金具を組込む場合を例として、図面を
参照しながら詳細に説明する。図１(A) は本考案の実施
例に係るアース金具をケース本体に組込む前の状態を示
す一部破断正面図、同図(B) はそのケース本体を示す底
面図である。本実施例に係るアース金具の組込み構造を
備えた整合器では、アース金具３１を半田１０をもって
プリント基板４１に固定し、バルントランス５２等の他
の部品もそれぞれプリント基板４１の所定位置に装着し
ケースキャップ２１側に配置し固定した後に、絶縁ケー
スのケース本体１１の内側から当該アース金具３１を組
込み穴１３に挿入し、バルントランス５２やレセプタク
ル５３等の他部品と共に一括して組込み、位置決め突起
２４，２５で位置決めし同時にケースキャップ２１がケ
ース本体１１に被せられ係止される。
【０００７】図２(A) はケースキャップを示す平面図、
同図(B) はその側面図である。絶縁ケースは、図１(A)
及び(B) に示すケース本体１１と、図２(A) 及び(B)に
示すケースキャップ２１とからなっている。
同図(B) はその側面図である。絶縁ケースは、図１(A)
及び(B) に示すケース本体１１と、図２(A) 及び(B)に
示すケースキャップ２１とからなっている。
【０００８】ケース本体１１は、プラグピン５５が貫通
するピン穴１２と、このピン穴１２と同芯の円弧形スリ
ット状をなす組込み穴１３とを有し、端縁の内面の複数
箇所に爪受け１４，１４を形成し、所定の２箇所に円形
凹陥部１５，１６を備え、円弧形の二つの組込み穴１
３，１３の間の同一円上に位置決め部を構成する２箇所
の残肉部１７，１７が残してあり、後述するように、組
立て時に内部にプリント基板４１とこれに取付けてある
アース金具３１及びその他の部品とが収容されて組込ま
れ位置決めされる。
するピン穴１２と、このピン穴１２と同芯の円弧形スリ
ット状をなす組込み穴１３とを有し、端縁の内面の複数
箇所に爪受け１４，１４を形成し、所定の２箇所に円形
凹陥部１５，１６を備え、円弧形の二つの組込み穴１
３，１３の間の同一円上に位置決め部を構成する２箇所
の残肉部１７，１７が残してあり、後述するように、組
立て時に内部にプリント基板４１とこれに取付けてある
アース金具３１及びその他の部品とが収容されて組込ま
れ位置決めされる。
【０００９】ケースキャップ２１は、レセプタクル取付
け用の短円筒部２２と、ケース本体１１のピン穴１２と
軸線を共通にする長方形断面の位置決め突起２３と、凹
陥部１５，１６に対応する位置で突出した同一断面形の
二つの位置決め突起２４，２５と、短円筒部２２の近傍
で突出した四角断面の位置決め突起２６とを備え、二つ
のの位置決め突起２４，２５の先端にはさらにそれぞれ
小突起２４ａ，２５ａが一体に延設してあり、長方形断
面の位置決め突起２３の先端にはプラグピン５５の基部
が圧入される嵌入穴２３ａが設けられている。これらの
各位置決め突起は位置決め部を構成していて、小突起２
４ａ，２５ａを除外した二つの位置決め突起２４，２５
の部分と、他の各位置決め突起２３，２６との先端面が
全て同一平面に属するように寸法設定してある。また、
ケースキャップ２１には、二つの円形貫通孔２７及び各
円形貫通孔２７の両側の短スリット２８が明けてある。
そしてケースキャップ２１は、ケース本体１１に被せ、
複数箇所に一体形成してある係止爪２９を対応する位置
にある爪受け１４，１４に係止させることによって該ケ
ース本体１１に固定される。
け用の短円筒部２２と、ケース本体１１のピン穴１２と
軸線を共通にする長方形断面の位置決め突起２３と、凹
陥部１５，１６に対応する位置で突出した同一断面形の
二つの位置決め突起２４，２５と、短円筒部２２の近傍
で突出した四角断面の位置決め突起２６とを備え、二つ
のの位置決め突起２４，２５の先端にはさらにそれぞれ
小突起２４ａ，２５ａが一体に延設してあり、長方形断
面の位置決め突起２３の先端にはプラグピン５５の基部
が圧入される嵌入穴２３ａが設けられている。これらの
各位置決め突起は位置決め部を構成していて、小突起２
４ａ，２５ａを除外した二つの位置決め突起２４，２５
の部分と、他の各位置決め突起２３，２６との先端面が
全て同一平面に属するように寸法設定してある。また、
ケースキャップ２１には、二つの円形貫通孔２７及び各
円形貫通孔２７の両側の短スリット２８が明けてある。
そしてケースキャップ２１は、ケース本体１１に被せ、
複数箇所に一体形成してある係止爪２９を対応する位置
にある爪受け１４，１４に係止させることによって該ケ
ース本体１１に固定される。
【００１０】図３(A) 、(B) 及び(C) はアース金具を示
すそれぞれ正面図、側面図及び平面図である。アース金
具３１は、母線方向に沿い残片３４を残して２箇所に設
けた切欠溝３３，３３を有する筒部３２と、この筒部３
２の切欠溝３３，３３に対し９０度位置をずらして２箇
所に延設した円弧形断面の脚部３５，３５とからなり、
一方の切欠溝３３の溝底に連続して残片３４に割れ目３
４ａを有し、ケース本体１１の組込み穴１３に筒部３２
が該ケース本体１１の内側から挿入されて、残片３４，
３４が残肉部１７，１７に当接した状態にて位置決めさ
れ組付けられるようになっている。
すそれぞれ正面図、側面図及び平面図である。アース金
具３１は、母線方向に沿い残片３４を残して２箇所に設
けた切欠溝３３，３３を有する筒部３２と、この筒部３
２の切欠溝３３，３３に対し９０度位置をずらして２箇
所に延設した円弧形断面の脚部３５，３５とからなり、
一方の切欠溝３３の溝底に連続して残片３４に割れ目３
４ａを有し、ケース本体１１の組込み穴１３に筒部３２
が該ケース本体１１の内側から挿入されて、残片３４，
３４が残肉部１７，１７に当接した状態にて位置決めさ
れ組付けられるようになっている。
【００１１】図４はプリント基板をケースキャップに装
着した状態を示す平面図である。プリント基板４１は、
図示しない円弧形のスリットを備え、このスリットにア
ース金具３１の両脚部３５，３５が挿通され該アース金
具３１の脚部３５，３５が半田１０で固定される。ま
た、プリント基板４１は、プラグピン５５の基部及びコ
ネクタプレート５４の先端を挿通させるためのスリット
状小貫通孔４２，４３を有し、二つの位置決め突起２
４，２５の小突起２４ａ，２５ａ及びターミナル５６，
５７の先端部が係合する切欠き４４，４５及び切欠き４
６，４７を備えている。
着した状態を示す平面図である。プリント基板４１は、
図示しない円弧形のスリットを備え、このスリットにア
ース金具３１の両脚部３５，３５が挿通され該アース金
具３１の脚部３５，３５が半田１０で固定される。ま
た、プリント基板４１は、プラグピン５５の基部及びコ
ネクタプレート５４の先端を挿通させるためのスリット
状小貫通孔４２，４３を有し、二つの位置決め突起２
４，２５の小突起２４ａ，２５ａ及びターミナル５６，
５７の先端部が係合する切欠き４４，４５及び切欠き４
６，４７を備えている。
【００１２】図５は、本考案の実施例に係るアース金具
の組込み構造を備えた整合器の組立て方法の説明用分解
正面図である。 プリント基板４１にＵ／Ｖセパレータ５１及びバル
ントランス５２を装着する。 コネクタプレート５４にレセプタクル５３を取付け
加締めた後、このレセプタクル５３を短円筒部２２に圧
入する。 プリント基板４１をケースキャップ２１の位置決め
突起２３，２４，２５，２６の上に載せる。この時、コ
ネクタプレート５４の先端を対応する小貫通孔４３に挿
入するとともに、小突起２４ａ，２５ａを切欠き４４，
４５に嵌入させることによってプリント基板４１の位置
決めがなされる。 プラグピン５５の基部を小貫通孔４２に挿通させ更
に位置決め突起２３の嵌入穴２３ａに圧入する。 ターミナル５６，５７を短スリット２８に挿入後加
締めてケースキャップ２１に組付ける。 ターミナル５６，５７の先端、コネクタプレート５
４の先端、プラグピン５５の基部をこの順で半田１０を
もってプリント基板４１に固定する。 アース金具３１の両脚部３５，３５をプリント基板
４１の図示しないスリットに挿通し、半田１０をもって
当該両脚部３５，３５をプリント基板４１に固定する。 アース金具３１の筒部３２をケース本体１１の組込
み穴１３に該ケース本体１１の内側から挿入して、アー
ス金具３１を他の全ての部品と共に一括して組込み、同
時に係止爪２９，２９を爪受け１４，１４に係止させ、
ケースキャップ２１をケース本体１１に被せ固定して組
立てを完了する。
の組込み構造を備えた整合器の組立て方法の説明用分解
正面図である。 プリント基板４１にＵ／Ｖセパレータ５１及びバル
ントランス５２を装着する。 コネクタプレート５４にレセプタクル５３を取付け
加締めた後、このレセプタクル５３を短円筒部２２に圧
入する。 プリント基板４１をケースキャップ２１の位置決め
突起２３，２４，２５，２６の上に載せる。この時、コ
ネクタプレート５４の先端を対応する小貫通孔４３に挿
入するとともに、小突起２４ａ，２５ａを切欠き４４，
４５に嵌入させることによってプリント基板４１の位置
決めがなされる。 プラグピン５５の基部を小貫通孔４２に挿通させ更
に位置決め突起２３の嵌入穴２３ａに圧入する。 ターミナル５６，５７を短スリット２８に挿入後加
締めてケースキャップ２１に組付ける。 ターミナル５６，５７の先端、コネクタプレート５
４の先端、プラグピン５５の基部をこの順で半田１０を
もってプリント基板４１に固定する。 アース金具３１の両脚部３５，３５をプリント基板
４１の図示しないスリットに挿通し、半田１０をもって
当該両脚部３５，３５をプリント基板４１に固定する。 アース金具３１の筒部３２をケース本体１１の組込
み穴１３に該ケース本体１１の内側から挿入して、アー
ス金具３１を他の全ての部品と共に一括して組込み、同
時に係止爪２９，２９を爪受け１４，１４に係止させ、
ケースキャップ２１をケース本体１１に被せ固定して組
立てを完了する。
【００１３】図６は本考案の別の実施例を示す断面図で
ある。この実施例の場合、アース金具７１は両脚部７
５，７５に切起し形成した切起し爪７６，７６を有し、
この切起し爪７６，７６がいずれも従来とは逆にその先
端を脚部７５，７５の先端の方へ向けてある。ケース本
体６１はスリット状の組込み穴６３の外側にこの穴より
も半径が大きい嵌合穴６５があり、組込み穴６３と嵌合
穴６５との間に段差面６６を有し、また、嵌合穴６５の
内面の所定位置に抜止め突起６５ａが設けてある。そし
て、この実施例では、ケース本体６１の内側から組込み
穴６３に筒部７２を挿入し、切起し爪７６の先端が段差
面６６を越えたところで丁度抜止め突起６５ａが切欠溝
７３の溝底に当たって、アース金具７１が抜止めされ、
アース金具７１をプリント基板に半田付けしなくてもケ
ース本体６１に抜止めし位置決めすることができる点が
前述の実施例の場合と異なっている。
ある。この実施例の場合、アース金具７１は両脚部７
５，７５に切起し形成した切起し爪７６，７６を有し、
この切起し爪７６，７６がいずれも従来とは逆にその先
端を脚部７５，７５の先端の方へ向けてある。ケース本
体６１はスリット状の組込み穴６３の外側にこの穴より
も半径が大きい嵌合穴６５があり、組込み穴６３と嵌合
穴６５との間に段差面６６を有し、また、嵌合穴６５の
内面の所定位置に抜止め突起６５ａが設けてある。そし
て、この実施例では、ケース本体６１の内側から組込み
穴６３に筒部７２を挿入し、切起し爪７６の先端が段差
面６６を越えたところで丁度抜止め突起６５ａが切欠溝
７３の溝底に当たって、アース金具７１が抜止めされ、
アース金具７１をプリント基板に半田付けしなくてもケ
ース本体６１に抜止めし位置決めすることができる点が
前述の実施例の場合と異なっている。
【００１４】なお、本考案は、上記実施例によって限定
されるものではなく、整合器以外にアダプタ等アース金
具が組込まれる他の機器にも適用でき、プリント基板が
なくても絶縁ケースに位置決め部があればよく、要旨か
ら逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
されるものではなく、整合器以外にアダプタ等アース金
具が組込まれる他の機器にも適用でき、プリント基板が
なくても絶縁ケースに位置決め部があればよく、要旨か
ら逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【００１５】
【考案の効果】以上説明したように本考案に係るアース
金具の組込み構造によれば、絶縁ケースに設けた組込み
穴に該絶縁ケースの内側からアース金具を挿入し該絶縁
ケースに組込み位置決めするので、組立工程での絶縁ケ
ースの反転が不要になり、アース金具を他部品と一括し
て組込みを行うことができ、組込み工数が大幅に削減さ
れ得る。
金具の組込み構造によれば、絶縁ケースに設けた組込み
穴に該絶縁ケースの内側からアース金具を挿入し該絶縁
ケースに組込み位置決めするので、組立工程での絶縁ケ
ースの反転が不要になり、アース金具を他部品と一括し
て組込みを行うことができ、組込み工数が大幅に削減さ
れ得る。
【図１】(A) は本考案の実施例に係るアース金具をケー
ス本体に組込む前の状態を示す一部破断正面図、(B) は
そのケース本体を示す底面図である。
ス本体に組込む前の状態を示す一部破断正面図、(B) は
そのケース本体を示す底面図である。
【図２】本考案の実施例に係るケースキャップを示し、
(A) は平面図、(B) は側面図である。
(A) は平面図、(B) は側面図である。
【図３】本考案の実施例に係るアース金具を示し、(A)
、(B) 及び(C) はそれぞれ正面図、側面図及び平面図
である。
、(B) 及び(C) はそれぞれ正面図、側面図及び平面図
である。
【図４】アース金具をケース本体に組込む前の状態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図５】本考案の実施例に係るアース金具の組込み構造
を備えた整合器の組立て方法の説明用分解正面図であ
る。
を備えた整合器の組立て方法の説明用分解正面図であ
る。
【図６】本考案の別の実施例に係るアース金具及びケー
ス本体を示す断面図である。
ス本体を示す断面図である。
【図７】従来のアース金具の組込み構造を示す断面図で
ある。
ある。
１０ 半田 １１ 絶縁ケースのケース本体 １３ 組込み穴 １７ 残肉部 ２１ 絶縁ケースのケースキャップ ２３ 位置決め突起 ２４ 位置決め突起 ２５ 位置決め突起 ２６ 位置決め突起 ３１ アース金具 ４１ プリント基板
Claims (1)
- 【請求項１】 絶縁ケースへのアース金具の組込み構造
において、前記絶縁ケースには前記アース金具が組込ま
れる組込み穴及び該アース金具を位置決めする位置決め
部を設け、前記絶縁ケースの内側から前記組込み穴に前
記アース金具を挿入して該絶縁ケースに組込み前記位置
決め部で位置決めすることを特徴とするアース金具の組
込み構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6730891U JP2545081Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | アース金具の組込み構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6730891U JP2545081Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | アース金具の組込み構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515357U JPH0515357U (ja) | 1993-02-26 |
| JP2545081Y2 true JP2545081Y2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=13341257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6730891U Expired - Fee Related JP2545081Y2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | アース金具の組込み構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2545081Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP6730891U patent/JP2545081Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0515357U (ja) | 1993-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |