JP2543438B2 - エアクッション艇の重心調整方式 - Google Patents
エアクッション艇の重心調整方式Info
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- JP2543438B2 JP2543438B2 JP2322403A JP32240390A JP2543438B2 JP 2543438 B2 JP2543438 B2 JP 2543438B2 JP 2322403 A JP2322403 A JP 2322403A JP 32240390 A JP32240390 A JP 32240390A JP 2543438 B2 JP2543438 B2 JP 2543438B2
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- Japan
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- center
- air cushion
- gravity
- main body
- cushion boat
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- Ship Loading And Unloading (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、高速貨客船として好適なエアクッション艇
における重心調整方式に関するものである。
における重心調整方式に関するものである。
エアクッション艇ACは第３図乃至第５図に示すように
本体１の底部２を可撓膜よりなるスカート３で囲繞して
区画４を形成し、この区画４内に浮上用ファン５により
低圧空気を供給して浮上し、推進用プロペラ６を駆動し
て航走するものである。
本体１の底部２を可撓膜よりなるスカート３で囲繞して
区画４を形成し、この区画４内に浮上用ファン５により
低圧空気を供給して浮上し、推進用プロペラ６を駆動し
て航走するものである。
そしてかかるエアクッション艇ACの重心Ｇは第６図に
示されるように浮心Ｂの位置より僅か後方Ａの範囲に位
置するよう選ばれている。
示されるように浮心Ｂの位置より僅か後方Ａの範囲に位
置するよう選ばれている。
その理由は、重心Ｇが浮心Ｂより前方に位置するよう
になると前傾姿勢となり易く、そのために船首側のスカ
ート３が水面又は地上と接触するため抵抗が増大し艇の
船速が低下し、船首トリムとなっているため走行中に船
首スカートが水の抵抗で潰れて区画４の内部の空気が一
気に抜け船首から突っ込む現象、所謂プロウィーン現象
が発生しやするなり危険である。
になると前傾姿勢となり易く、そのために船首側のスカ
ート３が水面又は地上と接触するため抵抗が増大し艇の
船速が低下し、船首トリムとなっているため走行中に船
首スカートが水の抵抗で潰れて区画４の内部の空気が一
気に抜け船首から突っ込む現象、所謂プロウィーン現象
が発生しやするなり危険である。
一方、重心Ｇが浮心ＢよりＡの範囲を外れた後方に位
置するようになると船尾側のスカートが水面又は地上と
接触する程度が大きくなり、そのために抵抗の増大を来
し、艇の船速が低下するばかりでなく、フレキシブルス
カート自体の寿命が短かくなるという問題が生じる。
置するようになると船尾側のスカートが水面又は地上と
接触する程度が大きくなり、そのために抵抗の増大を来
し、艇の船速が低下するばかりでなく、フレキシブルス
カート自体の寿命が短かくなるという問題が生じる。
そしてこの重心Ｇは艇本体１上への被移送物、特に貨
物の搭載状態により常に変化することとなる。
物の搭載状態により常に変化することとなる。
この貨物搭載による重心Ｇの位置変化を調整するため
第４図に示されるように、エアクッション艇ACの本体１
の四隅にバラストタンク７を配設し、この各バラストタ
ンク７をポンプ８を有する連通管９で連通させ、このポ
ンプ８の操縦士等の勘や、客席の着座信号によって算出
された重量分布をもとにした信号など（特公平１−1542
5号公報）により操作してバラスト調整、即ち重心Ｇの
位置を変化させるようにしていた。なお、バラストとし
ては通常燃料が使用されることが多い。
第４図に示されるように、エアクッション艇ACの本体１
の四隅にバラストタンク７を配設し、この各バラストタ
ンク７をポンプ８を有する連通管９で連通させ、このポ
ンプ８の操縦士等の勘や、客席の着座信号によって算出
された重量分布をもとにした信号など（特公平１−1542
5号公報）により操作してバラスト調整、即ち重心Ｇの
位置を変化させるようにしていた。なお、バラストとし
ては通常燃料が使用されることが多い。
しかしながら、前記したようなエアクッション艇ACに
おいては、その重心Ｇを人の勘によって調整する方法で
は、その調整に時間を要するばかりでなく、目標とする
所定位置へ重心Ｇを近付けることが困難である。また、
実際の搭乗客の重量を計測せずに、客席の着座の有無だ
けで算出された搭乗者の重量分布をもとにした信号によ
る方法では、搭乗者の重量分布も不正確になる上に、搭
乗者以外の艇の重量分布も実際の計測値ではない、所定
の基準値を使用することになり、実際の艇全体の重量分
布が分からないまま調整することになるので、調整後の
重心位置は目標とする所定位置と異なってしまい、その
ため艇の安全性、走行性等において充分その性能を発揮
できない場合が生じていた。
おいては、その重心Ｇを人の勘によって調整する方法で
は、その調整に時間を要するばかりでなく、目標とする
所定位置へ重心Ｇを近付けることが困難である。また、
実際の搭乗客の重量を計測せずに、客席の着座の有無だ
けで算出された搭乗者の重量分布をもとにした信号によ
る方法では、搭乗者の重量分布も不正確になる上に、搭
乗者以外の艇の重量分布も実際の計測値ではない、所定
の基準値を使用することになり、実際の艇全体の重量分
布が分からないまま調整することになるので、調整後の
重心位置は目標とする所定位置と異なってしまい、その
ため艇の安全性、走行性等において充分その性能を発揮
できない場合が生じていた。
本発明は前記したような従来の問題点を解決するため
になされたものであって、本体の底部を可撓膜よりなる
スカートで囲繞して形成された該区画内に低圧空気を供
給して浮上し、推進用プロペラを駆動して走行するよう
構成されているエアクッション艇において、前記本体の
四隅にバラストタンク11a〜11dを設け、相隣合うバラス
トタンク11a〜11d間にポンプ13を配置した連通管14a〜1
4dをループ状に形成し、さらに、前記本体12に記憶装置
16と演算装置17を有する計算機15と、前記本体12の複数
個の各着地支持部19に重量検出装置18を配置して、前記
各重量検出装置18の信号V2と前記記憶装置16に予め記憶
させた所定信号V1とを入力にして前記演算装置17で演算
された制御信号V3により、前記各ポンプ13を駆動させ
て、前記各バラストタンク11a〜11d内の各バラスト量を
増減して、該エアクッション艇全体の重量バランスを取
ることを特徴とするエアクッション艇の重心調整方式を
提供せんとするものである。
になされたものであって、本体の底部を可撓膜よりなる
スカートで囲繞して形成された該区画内に低圧空気を供
給して浮上し、推進用プロペラを駆動して走行するよう
構成されているエアクッション艇において、前記本体の
四隅にバラストタンク11a〜11dを設け、相隣合うバラス
トタンク11a〜11d間にポンプ13を配置した連通管14a〜1
4dをループ状に形成し、さらに、前記本体12に記憶装置
16と演算装置17を有する計算機15と、前記本体12の複数
個の各着地支持部19に重量検出装置18を配置して、前記
各重量検出装置18の信号V2と前記記憶装置16に予め記憶
させた所定信号V1とを入力にして前記演算装置17で演算
された制御信号V3により、前記各ポンプ13を駆動させ
て、前記各バラストタンク11a〜11d内の各バラスト量を
増減して、該エアクッション艇全体の重量バランスを取
ることを特徴とするエアクッション艇の重心調整方式を
提供せんとするものである。
搭載した貨物や旅客の如き非構造物の搭載状態による
重量分布及び重心位置を着座支持部19に配置した重量検
出装置18により検出し、その信号V2と予め記憶させた所
定信号V1とを入力した演算処理装置17からの制御信号V3
により、各隣接バラストタンク11a〜11d間のポンプ13を
駆動させて、バラスト調整できる。
重量分布及び重心位置を着座支持部19に配置した重量検
出装置18により検出し、その信号V2と予め記憶させた所
定信号V1とを入力した演算処理装置17からの制御信号V3
により、各隣接バラストタンク11a〜11d間のポンプ13を
駆動させて、バラスト調整できる。
そのため、その重心Ｇを所定位置になるように調整す
る作業は極めて容易にかつ簡単、確実であり、その結
果、艇の安定かつ操縦性能を向上させることができる。
る作業は極めて容易にかつ簡単、確実であり、その結
果、艇の安定かつ操縦性能を向上させることができる。
第１図及び第２図により本考案によりエアクッション
艇の重心調整方式の一実施例を説明する。
艇の重心調整方式の一実施例を説明する。
図において11a〜11dはエアクッション艇の本体12の四
隅に配置されたバラストタンクであって、このバラスト
タンク11a〜11dは途中にポンプ13を有する連通管14a〜1
4dによりループ状に連通されている。
隅に配置されたバラストタンクであって、このバラスト
タンク11a〜11dは途中にポンプ13を有する連通管14a〜1
4dによりループ状に連通されている。
15は本体12上に配置されたパソコンの如き計算機であ
って、この計算機15は記憶装置16と演算装置17とを有し
ており、この記憶装置16にはあらかじめ所定の船尾トリ
ムを有するよう、即ち重心Ｇが浮心Ｂより僅か後方のＡ
の範囲の定点になるような所定信号が入力V1がされてい
る。
って、この計算機15は記憶装置16と演算装置17とを有し
ており、この記憶装置16にはあらかじめ所定の船尾トリ
ムを有するよう、即ち重心Ｇが浮心Ｂより僅か後方のＡ
の範囲の定点になるような所定信号が入力V1がされてい
る。
エアクッション艇の着地時の艇全体の重量を支える設
置支持部19に配置された重量検出装置18によって、各着
地支持部19に加わる重量を検出して、その信号V2を計算
機15の演算装置17に入力する。
置支持部19に配置された重量検出装置18によって、各着
地支持部19に加わる重量を検出して、その信号V2を計算
機15の演算装置17に入力する。
なお、本実施例では、この着地支持部19は、ランディ
ングパットであり、重量検出装置18として、ロードセル
を使用している。このロードセルは、図示しない供給源
からの加圧空気が封入されて所謂空気バネを形成してい
るランディングパッド内に配置されている。そして、ラ
ンディングパットへの荷重は、その内部の空気圧とし
て、ロードセルに伝わり、ロードセルはこの圧力荷重を
検出し、ランディングパットの受圧面積とロードセルの
受圧面積と違いによる補正を行って、着地支持部19が受
け持つ重量に換算している。
ングパットであり、重量検出装置18として、ロードセル
を使用している。このロードセルは、図示しない供給源
からの加圧空気が封入されて所謂空気バネを形成してい
るランディングパッド内に配置されている。そして、ラ
ンディングパットへの荷重は、その内部の空気圧とし
て、ロードセルに伝わり、ロードセルはこの圧力荷重を
検出し、ランディングパットの受圧面積とロードセルの
受圧面積と違いによる補正を行って、着地支持部19が受
け持つ重量に換算している。
そしてこの演算装置17にあらかじめ記憶装置16に入力
されている所定信号V1が入力され、これにより制御信号
V3が出力され、この制御信号V3によりポンプ13が制御さ
れバラストタンク11a〜11d内のバラスト（例えば燃焼油
又は水）が所定の方向へ移動される。そのため重心位置
を調整できる。この重心位置の調整の途中及び調整後の
艇の重量分布も重量検出装置により検出して、計算機に
入力出来るので、所謂フィードバック制御ができ、正確
な重心位置調整を行うことができる。そして重心位置の
調整が終わるとバルブ20（第１図）を閉鎖する。
されている所定信号V1が入力され、これにより制御信号
V3が出力され、この制御信号V3によりポンプ13が制御さ
れバラストタンク11a〜11d内のバラスト（例えば燃焼油
又は水）が所定の方向へ移動される。そのため重心位置
を調整できる。この重心位置の調整の途中及び調整後の
艇の重量分布も重量検出装置により検出して、計算機に
入力出来るので、所謂フィードバック制御ができ、正確
な重心位置調整を行うことができる。そして重心位置の
調整が終わるとバルブ20（第１図）を閉鎖する。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、エ
アクッション艇の走行前において、エアクッション艇の
重心位置の調整を行う際に、着地状態における着地支持
部19の重量検出装置18により検出された各重量をもとに
計算するので、貨物、旅客、手荷物、燃料などの搭載物
を含んだエアクッション艇全体の重量分布及び重心位置
を得られる。また、このエアクッション艇全体の重心位
置と、目標である所定の重心位置とを比較しながら、繰
り返しフィードバック制御して、バラスト調整をするこ
とができる。
アクッション艇の走行前において、エアクッション艇の
重心位置の調整を行う際に、着地状態における着地支持
部19の重量検出装置18により検出された各重量をもとに
計算するので、貨物、旅客、手荷物、燃料などの搭載物
を含んだエアクッション艇全体の重量分布及び重心位置
を得られる。また、このエアクッション艇全体の重心位
置と、目標である所定の重心位置とを比較しながら、繰
り返しフィードバック制御して、バラスト調整をするこ
とができる。
従って、極めて容易かつ簡単に、正確にエアクッショ
ン艇の重心位置を理想的な重心位置に調整することがで
きるので、走行時のエアクッション艇の安定性能及び操
縦性能を向上できるという効果がある。
ン艇の重心位置を理想的な重心位置に調整することがで
きるので、走行時のエアクッション艇の安定性能及び操
縦性能を向上できるという効果がある。
第１図及び第２図は本発明によるエアクッション艇の重
心調整方式の一実施例を示すものであって、第１図は側
面図、第２図は平面図であり、第３図乃至第６図は従来
のエアクッション艇の重心調整方式の説明図であって、
第３図はエアクッション艇の側面図、第４図は底面図、
第５図は一部破断側面図、第６図は重心Ｇの位置説明図
である。 1,12……本体、２……底部 ３……スカート、４……区画 ５……浮上用ファン、６……推進用プロペラ 7,11a〜11d……バラストタンク 8,13……ポンプ、9,14a〜14b……連通管 15……計算機、16……記憶装置 17……演算装置、18……重量検出装置（ロードセル） 19……着地支持部（ランディングパット） 20……バルブ。
心調整方式の一実施例を示すものであって、第１図は側
面図、第２図は平面図であり、第３図乃至第６図は従来
のエアクッション艇の重心調整方式の説明図であって、
第３図はエアクッション艇の側面図、第４図は底面図、
第５図は一部破断側面図、第６図は重心Ｇの位置説明図
である。 1,12……本体、２……底部 ３……スカート、４……区画 ５……浮上用ファン、６……推進用プロペラ 7,11a〜11d……バラストタンク 8,13……ポンプ、9,14a〜14b……連通管 15……計算機、16……記憶装置 17……演算装置、18……重量検出装置（ロードセル） 19……着地支持部（ランディングパット） 20……バルブ。
Claims (1)
- 【請求項１】本体の底部を可撓膜よりなるスカートで囲
繞して形成された該区画内に低圧空気を供給して浮上
し、推進用プロペラを駆動して走行するよう構成されて
いるエアクッション艇において、前記本体の四隅にバラ
ストタンク（11a〜11d）を設け、相隣合うバラストタン
ク（11a〜11d）間にポンプ（13）を配置した連通管（14
a〜14d）をループ状に形成し、さらに、前記本体（12）
に記憶装置（16）と演算装置（17）を有する計算機（1
5）と、前記本体（12）の複数個の各着地支持部（19）
に重量検出装置（18）を配置して、前記各重量検出装置
（18）の信号（V2）と前記記憶装置（16）に予め記憶さ
せた所定信号（V1）とを入力にして前記演算装置（17）
で演算された制御信号（V3）により、前記各ポンプ（1
3）を駆動させて、前記各バラストタンク（11a〜11d）
内の各バラスト量を増減して、該エアクッション艇全体
の重量バランスを取ることを特徴とするエアクッション
艇の重心調整方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322403A JP2543438B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | エアクッション艇の重心調整方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2322403A JP2543438B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | エアクッション艇の重心調整方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04193663A JPH04193663A (ja) | 1992-07-13 |
| JP2543438B2 true JP2543438B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=18143275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2322403A Expired - Fee Related JP2543438B2 (ja) | 1990-11-28 | 1990-11-28 | エアクッション艇の重心調整方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2543438B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7253366B2 (en) * | 2004-08-09 | 2007-08-07 | Hill-Rom Services, Inc. | Exit alarm for a hospital bed triggered by individual load cell weight readings exceeding a predetermined threshold |
| CN114485872A (zh) * | 2022-01-26 | 2022-05-13 | 中船黄埔文冲船舶有限公司 | 一种气垫船称量装置及称量计算方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631856A (en) * | 1979-08-24 | 1981-03-31 | Sasebo Jukogyo Kk | Posture control device of side wall type air cushion craft |
| DE3143919A1 (de) * | 1981-11-05 | 1983-05-11 | Pfister Gmbh, 8900 Augsburg | Verfahren und vorrichtung zum messen eines druckes, insbesondere eines fuids |
| JPS61278724A (ja) * | 1985-06-04 | 1986-12-09 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 脱水機圧力測定装置 |
| JPH0630343B2 (ja) * | 1985-12-28 | 1994-04-20 | アンリツ株式会社 | 微結晶相を含むアモルフアスシリコン薄膜導電体 |
| JPS6415425A (en) * | 1987-07-07 | 1989-01-19 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | Exhauster for two-cycle engine |
| DE3734955A1 (de) * | 1987-10-15 | 1989-04-27 | Rexroth Mannesmann Gmbh | Elektrische messwertaufbereitung fuer ein regelventil |
-
1990
- 1990-11-28 JP JP2322403A patent/JP2543438B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04193663A (ja) | 1992-07-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |