JP2543395B2 - ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法 - Google Patents
ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法Info
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- JP2543395B2 JP2543395B2 JP63177222A JP17722288A JP2543395B2 JP 2543395 B2 JP2543395 B2 JP 2543395B2 JP 63177222 A JP63177222 A JP 63177222A JP 17722288 A JP17722288 A JP 17722288A JP 2543395 B2 JP2543395 B2 JP 2543395B2
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- hydroxy fatty
- fatty acid
- metal salt
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法に関するも
のである。ω−ヒドロキシ脂肪酸は、医薬品の原料ある
いは香料合成のための原料として有用なものであり、さ
らにはポリマー原料としての用途も広い。
のである。ω−ヒドロキシ脂肪酸は、医薬品の原料ある
いは香料合成のための原料として有用なものであり、さ
らにはポリマー原料としての用途も広い。
ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法は、従来、ω−ヒドロ
キシ−もしくはω−アシロキシ−アルキル−γ−ブチロ
ラクトンを開環させる方法(特公昭61−3776号)、ある
いは13−オキサ−ビシクロ〔10,4,0〕−ヘキサデセン
〔1(12)〕をラクトンにし、それを開環する方法(特
公昭61−21474号)等が提案されている。
キシ−もしくはω−アシロキシ−アルキル−γ−ブチロ
ラクトンを開環させる方法(特公昭61−3776号)、ある
いは13−オキサ−ビシクロ〔10,4,0〕−ヘキサデセン
〔1(12)〕をラクトンにし、それを開環する方法(特
公昭61−21474号)等が提案されている。
上記方法は製造工程が複雑で多段階から成っているた
めに、最終生成物の収率が低く、また高価な原料を用い
ていることにより、製造コストが高くなるという問題を
有していた。
めに、最終生成物の収率が低く、また高価な原料を用い
ていることにより、製造コストが高くなるという問題を
有していた。
また、本発明者は、安価な二塩基酸を原料とし、これ
をジエテル化した後、半加水分解してモノエステルと
し、それを銅−クロム酸化物触媒で接触水素添加還元す
る方法を提案した(特願昭61−231253号の公開特許公
報、特開昭63−88154号公報)。
をジエテル化した後、半加水分解してモノエステルと
し、それを銅−クロム酸化物触媒で接触水素添加還元す
る方法を提案した(特願昭61−231253号の公開特許公
報、特開昭63−88154号公報)。
本発明者は、上記方法をさらに簡便な工程とすべく研
究を進めた結果、上記の半加水分解時の、酸で置換する
前の生成物である長鎖二酸モノエステルのアルカリ金属
塩又はアルカリ土類金属塩が、直接に、選択性良く、エ
ステル基側が接触還元されることを見い出した。
究を進めた結果、上記の半加水分解時の、酸で置換する
前の生成物である長鎖二酸モノエステルのアルカリ金属
塩又はアルカリ土類金属塩が、直接に、選択性良く、エ
ステル基側が接触還元されることを見い出した。
本発明は、上記知見に基づいてなされたもので、本発
明の目的は安価な原料を用いて、比較的簡便な方法で安
価にω−ヒドロキシ脂肪酸を製造する方法を提案するこ
とにある。
明の目的は安価な原料を用いて、比較的簡便な方法で安
価にω−ヒドロキシ脂肪酸を製造する方法を提案するこ
とにある。
本発明は、長鎖二酸モノエステルのアルカリ金属塩又
はアルカリ土類金属塩を原料として、そのエステル基を
選択的に触媒存在下で水素化還元してω−ヒドロキシ脂
肪酸の製造する方法であり、具体的には、炭素数9〜18
のアルカン二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩を、銅−クロム酸化物触媒の存在下に、
水素圧50〜300kg/cm2、温度150〜350℃の条件で水素化
還元することからなるω−ヒドロキシ脂肪酸の製造方法
である。
はアルカリ土類金属塩を原料として、そのエステル基を
選択的に触媒存在下で水素化還元してω−ヒドロキシ脂
肪酸の製造する方法であり、具体的には、炭素数9〜18
のアルカン二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩を、銅−クロム酸化物触媒の存在下に、
水素圧50〜300kg/cm2、温度150〜350℃の条件で水素化
還元することからなるω−ヒドロキシ脂肪酸の製造方法
である。
尚、本発明の方法により、炭素数9〜〜18のアルカン
二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアルカリ土類金
属塩を原料として製造されるω−ヒドロキシ脂肪酸は、
医薬品の原料或いは香料のためのラクトンの製造に好適
に利用される。また、上記の炭素数9〜18のアルカン二
酸モノエステルに限らず、これら以外の炭素数の二酸モ
ノエステルでも、そのエステル基を上記する水素化還元
の条件で還元することができる。
二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアルカリ土類金
属塩を原料として製造されるω−ヒドロキシ脂肪酸は、
医薬品の原料或いは香料のためのラクトンの製造に好適
に利用される。また、上記の炭素数9〜18のアルカン二
酸モノエステルに限らず、これら以外の炭素数の二酸モ
ノエステルでも、そのエステル基を上記する水素化還元
の条件で還元することができる。
このモノエステルは、アルカン二酸をメチルアルコー
ルやエチルアルコール等の低級アルコールでジエステル
化し、これを、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩
を用いてモノ塩とすることにより容易に得ることができ
る。
ルやエチルアルコール等の低級アルコールでジエステル
化し、これを、アルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩
を用いてモノ塩とすることにより容易に得ることができ
る。
この場合、アルカリ金属又はアルカリ土類金属として
は、リチウム、ナトリウム、ルビジウム、ベリリウム、
マグヱシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム
等を用いることができるが、収率の点からバリウムが好
ましい。
は、リチウム、ナトリウム、ルビジウム、ベリリウム、
マグヱシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム
等を用いることができるが、収率の点からバリウムが好
ましい。
触媒としては、一般の還元触媒を用いることができる
ができるが、特には、銅−クロム酸化物触媒が水素化還
元の選択性から好ましい。この銅−クロム酸化物触媒
は、酸化銅及び酸化クロムを活性成分として含有するも
ので、これに助触媒としてバリウム、マンガン、シリカ
等を添加したものが好適である。この触媒は、前記成分
を担体に担持した担持触媒でも使用できることは云うま
でもない。本触媒として油脂を水素化して高級アルコー
ルを製造する際に用いられている市販の銅クロマイト触
媒を使用することが簡便で好ましい。
ができるが、特には、銅−クロム酸化物触媒が水素化還
元の選択性から好ましい。この銅−クロム酸化物触媒
は、酸化銅及び酸化クロムを活性成分として含有するも
ので、これに助触媒としてバリウム、マンガン、シリカ
等を添加したものが好適である。この触媒は、前記成分
を担体に担持した担持触媒でも使用できることは云うま
でもない。本触媒として油脂を水素化して高級アルコー
ルを製造する際に用いられている市販の銅クロマイト触
媒を使用することが簡便で好ましい。
この水素化還元反応は、水素圧50〜300kg/cm2、温度1
50〜350℃の条件下で行なうことが好ましく、懸濁床、
流動床、固定床のいずれの方法でも適宜採用し得る。こ
の場合、水素圧を50kg/cm2以下、温度を150℃以下とす
ると還元反応が充分に進まず、収率が低下して好ましく
ない。反応温度及び水素圧は、高い方が反応速度が上昇
して収率が向上するので良いが、反応温度が350℃以上
であると原料及び生成物の分解が生じ収率を低下させ、
好ましくない。また、水素圧を300kg/cm2以上とした場
合反応速度の顕著な向上は期待できず、これ以上の水素
圧は、経済性及び安全上の面から好ましくない。このよ
うな反応条件は、原料である長鎖二酸モノエステルの塩
の種類、用いる触媒の活性、さらには、溶媒等を考慮し
て、適宜選定される。
50〜350℃の条件下で行なうことが好ましく、懸濁床、
流動床、固定床のいずれの方法でも適宜採用し得る。こ
の場合、水素圧を50kg/cm2以下、温度を150℃以下とす
ると還元反応が充分に進まず、収率が低下して好ましく
ない。反応温度及び水素圧は、高い方が反応速度が上昇
して収率が向上するので良いが、反応温度が350℃以上
であると原料及び生成物の分解が生じ収率を低下させ、
好ましくない。また、水素圧を300kg/cm2以上とした場
合反応速度の顕著な向上は期待できず、これ以上の水素
圧は、経済性及び安全上の面から好ましくない。このよ
うな反応条件は、原料である長鎖二酸モノエステルの塩
の種類、用いる触媒の活性、さらには、溶媒等を考慮し
て、適宜選定される。
水素化還元終了後、長鎖二酸の塩は、ω−ヒドロキシ
脂肪酸の塩となるが、これは酸と接触することによっ
て、当該塩の部分を遊離カルボキシル基に容易に置換す
ることできる。この場合の酸としては、硫酸、塩酸、硝
酸等の鉱酸や酢酸等の有機酸を用いることができる。
脂肪酸の塩となるが、これは酸と接触することによっ
て、当該塩の部分を遊離カルボキシル基に容易に置換す
ることできる。この場合の酸としては、硫酸、塩酸、硝
酸等の鉱酸や酢酸等の有機酸を用いることができる。
得られたω−ヒドロキシ脂肪酸から、例えば大環状ラ
クトンを製造する場合には、既知の方法により重合して
線状ポリエステルとして、これを解重合触媒の存在下に
加熱して解重合させるとよい。
クトンを製造する場合には、既知の方法により重合して
線状ポリエステルとして、これを解重合触媒の存在下に
加熱して解重合させるとよい。
〔実施例1〕 ペンタデカン二酸モノメチルエステルのバリウム塩7.
08g(10m mol)、銅−クロム酸化物触媒(CuO44wt%、C
r2O342wt%、BaO6.7wt%、MnO3.8wt%、表面積40〜60m2
/g)0.35g、ジオキサン25mlを200ml容のオートクレーブ
装置内に入れ、水素を封入してから初期水素張込圧120k
g/cm2とし、254℃の温度で加熱しながら2時間反応させ
た。得られた反応生成物から、溶媒を減圧下で留去し、
水50mlを加えて加熱し、次いで、水酸化カリウム水溶液
(KOH2.61g/水10ml)を加え、2時間加熱して加水分解
する。加水分解生成物にジエチルエーテル及び濃塩酸5m
lを加えて、エーテル層へ抽出し、飽和食塩水で洗浄し
た後、無水硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒を留去し
て、ω−ヒドロキシペンタデカン酸を得た。
08g(10m mol)、銅−クロム酸化物触媒(CuO44wt%、C
r2O342wt%、BaO6.7wt%、MnO3.8wt%、表面積40〜60m2
/g)0.35g、ジオキサン25mlを200ml容のオートクレーブ
装置内に入れ、水素を封入してから初期水素張込圧120k
g/cm2とし、254℃の温度で加熱しながら2時間反応させ
た。得られた反応生成物から、溶媒を減圧下で留去し、
水50mlを加えて加熱し、次いで、水酸化カリウム水溶液
(KOH2.61g/水10ml)を加え、2時間加熱して加水分解
する。加水分解生成物にジエチルエーテル及び濃塩酸5m
lを加えて、エーテル層へ抽出し、飽和食塩水で洗浄し
た後、無水硫酸マグネシウムで脱水し、溶媒を留去し
て、ω−ヒドロキシペンタデカン酸を得た。
ガスクロマトグラフィーにより定量した結果、収率23
%であった。
%であった。
〔実施例2〕 過度に反応するのを避けるために、反応時間を1時間
とした以外は、実施例1と同じ操作でω−ヒドロキシペ
ンタデカン酸を得た。この場合の収率は37%であった。
とした以外は、実施例1と同じ操作でω−ヒドロキシペ
ンタデカン酸を得た。この場合の収率は37%であった。
〔実施例3〕 ペンタデカン二酸モノメチルエステルのバリウム塩の
代わりにナトリウム塩(20m mol)を用い、触媒量0.31
g、反応温度230℃とした以外は実施例1と同じ操作を行
い、ω−ヒドロキシペンタデカン酸を得た。この場合の
収率は30%であった。
代わりにナトリウム塩(20m mol)を用い、触媒量0.31
g、反応温度230℃とした以外は実施例1と同じ操作を行
い、ω−ヒドロキシペンタデカン酸を得た。この場合の
収率は30%であった。
〔実施例4〕 ペンタデカ二酸モノメチルエステルのバリウム塩の代
わりにドデカン二酸モノメチルエステルのバリウム塩
(20m mol)を用い、触媒量0.31gとした以外は実施例2
同じ操作を行い、ω−ヒドロキシドデカン酸を得た。こ
の場合の収率は37%であった。
わりにドデカン二酸モノメチルエステルのバリウム塩
(20m mol)を用い、触媒量0.31gとした以外は実施例2
同じ操作を行い、ω−ヒドロキシドデカン酸を得た。こ
の場合の収率は37%であった。
実施例3において、原料をデカン二酸ジナトリウム塩
を用いた以外は、実施例3と同じ操作を行ったところ、
反応は進行せず、原料回収であった。
を用いた以外は、実施例3と同じ操作を行ったところ、
反応は進行せず、原料回収であった。
本発明は、長鎖二酸モノエステルである炭素数9〜18
のアルカン二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩を原料とし、そのエステル基を銅−クロ
ム酸化物触媒存在下で水素化還元することとしたので、
安価な原料を使用することができ、比較的簡便な工程
で、製造コスト上安く、しかも効率よく、ω−ヒドロキ
シ脂肪酸を製造できるという格別の効果を奏するもので
ある。
のアルカン二酸モノエステルのアルカリ金属塩又はアル
カリ土類金属塩を原料とし、そのエステル基を銅−クロ
ム酸化物触媒存在下で水素化還元することとしたので、
安価な原料を使用することができ、比較的簡便な工程
で、製造コスト上安く、しかも効率よく、ω−ヒドロキ
シ脂肪酸を製造できるという格別の効果を奏するもので
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】炭素数9〜18のアルカン二酸モノエステル
のアルカリ金属塩又はアルカリ土類金属塩を、銅−クロ
ム酸化物触媒の存在下に、水素圧50〜300kg/cm2、温度1
50〜350℃の条件で水素化還元することを特徴とするω
−ヒドロキシ脂肪酸の製造法。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177222A JP2543395B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法 |
EP89104300A EP0357865A3 (en) | 1988-07-18 | 1989-03-10 | Process for producing omega-hydroxy fatty acids |
US07/826,638 US5191096A (en) | 1987-12-07 | 1992-01-23 | Process for producing ω-hydroxy fatty acids |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63177222A JP2543395B2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 | ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0228131A JPH0228131A (ja) | 1990-01-30 |
JP2543395B2 true JP2543395B2 (ja) | 1996-10-16 |
Family
ID=16027294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63177222A Expired - Lifetime JP2543395B2 (ja) | 1987-12-07 | 1988-07-18 | ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2543395B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2963949B2 (ja) * | 1990-10-08 | 1999-10-18 | 東洋紡績株式会社 | 配向ポリエステルフィルム |
CN104549323B (zh) * | 2014-12-23 | 2016-09-07 | 浙江大学 | 合成1,2-二甲基咪唑的方法及所用的负载型催化剂 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0681740B2 (ja) * | 1986-10-01 | 1994-10-19 | 株式会社ジャパンエナジー | ω−ヒドロキシ脂肪酸の製造方法 |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP63177222A patent/JP2543395B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0228131A (ja) | 1990-01-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |