JP2542058B2 - 高周波電気メス装置 - Google Patents

高周波電気メス装置

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JP2542058B2 JP63253256A JP25325688A JP2542058B2 JP 2542058 B2 JP2542058 B2 JP 2542058B2 JP 63253256 A JP63253256 A JP 63253256A JP 25325688 A JP25325688 A JP 25325688A JP 2542058 B2 JP2542058 B2 JP 2542058B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、組織の切開と止血とが可能な高周波電気メ
ス装置に係り、特に、処置の開始指示から切開,凝固作
用が生ずるまでの時間を短縮できるようにした高周波電
気メス装置に関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする課題] 従来、高周波電流を用いて人体組織の切開や凝固等を
行う高周波電気メス装置が実用化されている。
この高周波電気メス装置は、従来、例えば、特開昭62
−27935号公報に示されるように、出力制御を行うスイ
ッチを入れた時点から、設定された値通りの高周波出力
を発生していた。ところが、スイッチを入れてから人体
組織に対して切開,凝固が始まるまでに必要な時間当た
りエネルギ消費量は、切開,凝固が始まってからの時間
当たりエネルギ消費量よりも大きい。(ただし、供給さ
れ始めてからの総エネルギ量がある値に達すれば、切
開,凝固は生ずる。)そのため、ある患部を切開,凝固
するのに最適と考えられた設定値にして出力したとして
も、スイッチのオン後、その患部を切開,凝固するまで
の総エネルギ量に達するまで時間がかかってしまうとい
う問題点がある。
また、もし、切開,凝固する時間を短縮するため、最
適な設定値よりも始めから大きくして使用すると、切
開,凝固が実際に開始されてから出力過多になり、切
開,凝固部が広がり、危険な状態となる。
また、高周波電気メス装置では、出力波形を変えるこ
とにより、切開の他に、止血を行うことも可能である
が、この止血の場合にも、敏速な処置が望まれる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、切
開波形の他に、止血効果を有する凝固波形,混合波形を
発生することが可能で、且つ、処置の開始指示から切
開,凝固作用が生ずるまでの時間を短縮できる高周波電
気メス装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明の高周波電気メス装置は、切開,凝固,混合の
各波形の高周波出力を発生可能な高周波出力手段と、処
置の開始を指示する指示手段と、前記高周波出力のレベ
ルを設定する設定手段と、前記高周波出力手段に対し
て、前記指示手段によって処置の開始が指示されてから
所定期間、前記設定手段の設定値よりも大きい高周波出
力を発生するように指示すると共に、切開,凝固または
混合の波形の発生を指示する制御手段とを備えたもので
ある。
[作用] 本発明では、制御手段によって切開,凝固または混合
波形の発生が指示され、この各波形において、指示手段
によって処置の開始が指示されてから所定期間、設定手
段の設定値よりも大きい高周波出力が、高周波出力手段
より発生される。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第
1図は高周波電気メス装置の構成を示すブロック図、第
2図は本実施例の動作を示すフローチャート、第3図
(a),(b),(c)はそれぞれ、切開時,凝固時,
混合時に波形形成回路から発生される波形を示す説明
図、第4図は高周波出力レベルの時間に対する変化を示
す特性図、第5図(a),(b),(c)はそれぞれ、
切開波形,凝固波形,混合波形を示す説明図である。
本実施例の高周波電気メス装置は、第1図に示すよう
に、処置の開始を指示する指示手段として、出力をオ
ン,オフするスイッチ(以下、SWと記す。)1を備え、
このSW1は、出力レベルを設定すると共に、出力波形を
合成する命令や出力レベルを調整する命令を送る制御回
路2と、連続高周波信号を発生する高周波発生器5とに
接続されている。前記制御回路2には、この制御回路2
から命令を受けて波形を形成する波形形成回路4と、D/
A変換回路3とが接続され、前記波形形成回路4は、前
記D/A変換回路3に接続されている。前記D/A変換回路3
は、前記波形形成回路4からの波形のレベルを、制御回
路2の命令で調整するようになっている。前記D/A変換
回路3と前記高周波発生器5は、D/A変換回路3からの
波形によって高周波発生器5からの連続高周波を変調す
る掛算回路6に接続されている。前記掛算回路6は、こ
の掛算回路6からの信号を増幅する駆動回路7に接続さ
れている。前記駆動回路7は、この駆動回路7からの信
号を昇圧するトランス8の1次側に接続されている。前
記トランス8の2次側には、一端に、直流成分をカット
するためのコンデンサ9を介して、患者の患部に接触す
る能動電極11が接続され、他端に、直流成分をカットす
るためのコンデンサ10を介して、患者に対して面接触す
る受動電極12が接続されている。
次に、第2図ないし第5図を参照して、本実施例の動
作について説明する。
SW1がオンされると、制御回路2が波形形成回路4を
動作させて、第3図(a)ないし(c)に示すような各
種波形を発生させる。尚、第3図(a)は切開のときに
発生される一定レベルの波形を示し、第3図(b)は凝
固のときに発生される鋸歯状の波形を示し、第3図
(c)は混合のときに発生される波形、すなわち切開成
分と凝固成分とが例えば交互に混合された波形を示して
いる。
また、前記制御回路2は、SW1がオンされてから所定
期間、例えば0.2秒間は、設定値よりも大きい値、例え
ば設定値の1.1倍の大きさにし、0.2秒経過後は、設定値
にする指示データを、D/A変換回路3に送る。この動作
を第2図のフローチャートで説明する。前記制御回路2
は、SW1がオンされると、ステップS1で、出力レベルを
設定値の1.1倍の大きさにし、ステップS2で、0.2秒経過
したか否かを判別し、0.2秒経過しない場合には、前記
ステップS1に戻り、出力レベルを設定値の1.1倍の大き
さに維持する。0.2秒が経過すると、ステップS3で、出
力レベルを設定値にして、終了する。
前記D/A変換回路3は、前記波形形成回路4から送ら
れる各種の波形を、前述のような制御回路2の命令で、
振幅変調する。
一方、SW1をオンした時に、高周波発生器5も動作す
る。掛算回路6は、この高周波発生器5から発生した高
周波信号を、前記D/A変換回路3が発生する出力によ
り、振幅変調する。このように変調された各種波形、す
なわち、切開波形,凝固波形,混合波形は、それぞれ、
第5図(a),(b),(c)に示すようになる。この
変調波は、駆動回路7で増幅され、更に、トランス8に
よって昇圧され、能動電極11及び受動電極12に供給され
る。そして、この能動電極11及び受動電極12間の高周波
電流によって、切開波形時には切開が、凝固波形,混合
波形時には凝固や止血等が行われる。
第4図は、高周波出力レベルの時間に対する変化を示
す図であり、前述のように、高周波出力は、SW1オンか
ら、0.2秒間は設定値の1.1倍の初期出力となり、0.2秒
経過後は設定出力となる。尚、第4図では、設定値をA
として示している。
以上説明したように、本実施例によれば、制御回路2
によりD/A変換回路3を動作させて、SW1がオンしてから
0.2秒間、設定値の1.1倍の出力を発生させることによ
り、患部に対して早期に、切開,凝固を開始させるエネ
ルギを供給でき、切開,凝固作用が実質的に始まる時間
を早めることが可能となる。しかも、0.2秒経過後は、
設定出力となるため、切開,凝固部が広がることもな
く、安全である。また、切開を行うための切開波形出力
時,止血効果のある凝固,混合波形出力時のいずれの場
合にも、切開,凝固作用が実質的に始まる時間を早める
ことが可能であり、敏速な処置が可能となる。
第6図及第7図は本発明の第2実施例に係り、第6図
は高周波電気メス装置の構成を示すブロック図、第7図
(a),(b),(c)はそれぞれ、切開波形,凝固波
形,混合波形を示す説明図である。
本実施例では、出力をオン,オフするSW1は、出力レ
ベルを設定すると共に、出力波形を合成する命令や出力
レベルを調整する命令を送る制御回路14と、この制御回
路14により制御されて連続高周波を発生する発振器13と
に接続されている。前記発振器13と制御回路14は、ゲー
ト回路15に接続されている。前記制御回路14は、前記発
振器13のレベルを制御すると共に、前記ゲート回路15の
動作を制御するようになっている。また、前記ゲート回
路15は、前記発振器13で発生した信号を、制御回路14の
命令でオン,オフするようになっている。また、前記ゲ
ート回路15は、このゲート回路15からの信号を増幅する
駆動回路7に接続されている。第1実施例と同様に、前
記駆動回路7は、この駆動回路7からの信号を昇圧する
トランス8の1次側に接続され、このトランス8の2次
側には、直流成分をカットするためのコンデンサ9,10を
介して、患者の患部に接触する能動電極11と患者に対し
て面接触する受動電極12とが接続されている。
次に、第7図を参照して、本実施例の動作について説
明する。
SW1がオンされると、発振器13と制御回路14が動作す
る。制御回路14は、発振器13から発生される信号のレベ
ルを、SW1をオンしてから0.2秒間、制御回路14により設
定された値の1.1倍の出力を出すように制御する。この
動作は、第2図に示す第1実施例の場合と同様である。
このように制御された発振器13より出力された信号は、
制御回路14により、オン,オフのタイミングが指示され
るゲート回路15に送られる。このゲート回路15により、
第7図(a),(b),(c)に示すような切開,凝
固,混合波形が、制御回路14の命令により選択的に生成
される。すなわち、切開波形は第7図(a)に示すよう
に連続的な高周波波形となり、凝固波形は第7図(b)
に示すように断続的な高周波波形となり、混合波形は第
7図(c)に示すように連続的な波形と断続的な波形と
が例えば交互に混合された波形となる。この各種波形の
信号は、駆動回路7で増幅され、トランス8によって昇
圧され、能動電極11及び受動電極12に供給される。本実
施例における高周波出力レベルの変化は、第1実施例と
同様に、第4図に示すようになる。
以上説明したように、本実施例によれば、制御回路14
により、発振器13がオンされてから0.2秒間、設定値よ
り1.1倍の出力を発生することにより、切開,凝固作用
が実質的に始まるまでの時間を早めることができる。
その他の構成,作用及び効果は、第1実施例と同様で
ある。
第8図ないし第10図は本発明の第3実施例に係り、第
8図は高周波電気メス装置の構成を示すブロック図、第
9図は本実施例の動作を示すフローチャート、第10図は
高周波出力レベルの時間に対する変化を示す特性図であ
る。
本実施例は、第1実施例に対して、異常を検知するモ
ニタ手段を設けたものである。このモニタ手段は、制御
部2の命令で患者に流される微小電流IAのレベルを能動
電極11側のコード21から検出するコイル19と、このコイ
ル19の電圧レベルを後述するモニタ回路16に伝える帰還
コード17と、患者に流れて帰ってきた微小電流IPのレベ
ルを受動電極12側のコード22から検出するコイル20と、
このコイル20の電圧レベルをモニタ回路16に伝える帰還
コード18と、SW1のオンによって起動すると共に、前記
各電流IA,IPのレベルを検知し、IP/IAの比を算出し、そ
の比が一定値以下であると、制御回路2に対して出力を
禁止する信号を送るモニタ回路16とで構成されている。
次に、第9図を参照して、本実施例の動作について説
明する。
SW1をオンすると、ステップS11で、制御回路2の命令
により一定時間、微小なモニタ電流をコード21を通じて
能動電極11に流す。この電流は、コイル19を介し、モニ
タ回路16にて微小電流IAのレベルとして検知される。前
記能動電極11に伝わった電流は患者を流れ、受動電極12
に帰還してくる。この電流はコード22を流れるが、これ
はコイル20を介し、モニタ回路16にて微小電流IPとのレ
ベルとして検知される。モニタ回路16は、更に、IP/IA
を算出し、ステップS12で、この値が一定値以下か否か
を判別する。この値が一定値以下である場合には、制御
回路2に対して焼灼電流発生を禁止する信号を出すと共
に、ステップS11へ戻り、モニタを続ける。一方、前記I
P/IAが一定値を越える場合には、ステップS13で、出力
レベルを設定値の1.1倍の大きさにし、ステップS14で、
0.2秒経過したか否かを判別し、0.2秒経過しない場合に
は、前記ステップS13に戻り、出力レベルを設定値の1.1
倍の大きさに維持する。0.2秒が経過すると、ステップS
15で、出力レベルを設定値にする。このステップS13な
いしS15は、第1実施例におけるステップS1ないしS3と
同様である。
従って、本実施例における高周波出力レベルの変化
は、第10図に示すようになる。すなわち、SW1オンの
後、微小なモニタ出力が出力され、モニタの結果が良け
れば、0.2秒間、設定値の1.1倍の初期出力となり、0.2
秒経過後は設定出力となる。
以上説明したように、本実施例によれば、設定に応じ
た焼灼電流を流す前に、能動電極11がスコープの金属部
に接触した場合や、受動電極12が取り付けられていない
場合、また、漏れ電流が激増する等の重大な異常を検知
することができ、危険を避けることができる。
その他の構成,作用及び効果は、第1実施例と同様で
ある。
尚、前記モニタ手段は、第2実施例に対して付加して
も良いし、スイッチを入れてから所定時間出力を大きく
するように構成したどのような高周波電気メス装置にも
付加することができる。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、
設定値よりも大きな初期出力のレベルや出力時間は、患
部等に応じて任意に設定することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、高周波出力手段
に対して、処置の開始が指示されてから所定期間、設定
値よりも大きい高周波出力を発生するように指示すると
共に、切開,凝固,混合波形の発生を指示する制御手段
を設けたので、切開波形の他に、止血効果を有する凝固
波形,混合波形を発生することが可能で、且つ、処置の
開始指示から切開,凝固作用が生ずるまでの時間を短縮
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は高周波電気メス装置の構成を示すブロック図、第2
図は本実施例の動作を示すフローチャート、第3図
(a),(b),(c)はそれぞれ、切開時,凝固時,
混合時に波形形成回路から発生される波形を示す説明
図、第4図は高周波出力レベルの時間に対する変化を示
す特性図、第5図(a),(b),(c)はそれぞれ、
切開波形,凝固波形,混合波形を示す説明図、第6図及
び第7図は本発明の第2実施例に係り、第6図は高周波
電気メス装置の構成を示すブロック図、第7図(a),
(b),(c)はそれぞれ、切開波形,凝固波形,混合
波形を示す説明図、第8図ないし第10図は本発明の第3
実施例に係り、第8図は高周波電気メス装置の構成を示
すブロック図、第9図は本実施例の動作を示すフローチ
ャート、第10図は高周波出力レベルの時間に対する変化
を示す特性図である。 1……スイッチ、2……制御回路 3……D/A変換回路、4……波形形成回路 5……高周波発生器、6……掛算回路 11……能動電極、12……受動電極

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】切開,凝固,混合の各波形の高周波出力を
    発生可能な高周波出力手段と、処置の開始を指示する指
    示手段と、前記高周波出力のレベルを設定する設定手段
    と、前記高周波出力手段に対して、前記指示手段によっ
    て処置の開始が指示されてから所定期間、前記設定手段
    の設定値よりも大きい高周波出力を発生するように指示
    すると共に、切開,凝固または混合の波形の発生を指示
    する制御手段とを備えたことを特徴とする高周波電気メ
    ス装置。
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