JP2540144B2 - 子供の遊び装置 - Google Patents

子供の遊び装置

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JP2540144B2
JP2540144B2 JP62024888A JP2488887A JP2540144B2 JP 2540144 B2 JP2540144 B2 JP 2540144B2 JP 62024888 A JP62024888 A JP 62024888A JP 2488887 A JP2488887 A JP 2488887A JP 2540144 B2 JP2540144 B2 JP 2540144B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音によつて作動可能であるモビール(mobil
e)要素を含む型式の子供の遊び装置(child amusement
device)の改良に関する。本発明による装置は幼児の
ベビーベツドの側部手すりに、又はベツドルームの壁に
取付けられることができる。
従来の技術 モビール要素を具備しているベビーベツド遊び装置
(時折単に「モビール」と呼ばれる)が知られており、
且つ小さい子供達、詳細には幼児を遊ばせ、楽しませ、
注目を引くのに時折使用されてきた。モビール要素は一
般的に、幼児及び小さい子供達にアツピールするような
色及び形状である1又はそれ以上の、通常いくつかの興
味ある物体を具備している。これ等の興味ある物体は、
実施例として、動物の形の物体又は魅力的な形状及び/
又はデザインを有している表示パネルを含むことができ
る。モビール要素は静止又は回転可能であることができ
る。
マルコス(Marcus)に対する米国特許第3,927,482号
は装飾的な育児(nersery)組立体を開示しており、こ
れでは通常を家庭用電流によつて動力を与えられる電動
機が可撓性の軸16を介してモビール要素30を回転する。
ハイマン(Hyman)に対する米国特許第4,207,696号は
モビール要素1と、エネルギー貯蔵手段13と、電池で作
動されるモータ10の形の駆動手段とを具備している音で
作動される装置を開示している。この特許では、エネル
ギー貯蔵手段はモータの軸を回転可能なモビール要素に
連結している。このエネルギー貯蔵手段は、電池で作動
されるモータが音によつて活動されるとき、巻かれるコ
ード、ばね、又はワイヤーとして示されている。モータ
がその失速トルク(stall torque)で止められるとき、
エネルギー貯蔵手段が巻きもどり、そしてモビール要素
が回転される。エネルギー貯蔵手段はモータの間欠的作
動を許容し、これは更に電池の寿命を長くする結果とな
ると言われている。ハイマンの特許第4,207,696号の音
で作動される装置はまた所望の時間の間、駆動手段の第
2の作動を防ぐための時間遅延手段を含むことができ
る。
米国特許第4,430,818号は回転エネルギーを貯蔵及び
放出する手段を開示している。この装置は、所定の間隔
で所定の期間の間作動するようになつている回転エネル
ギーと、回転されるべき物体との組合わせで使用され
る。特定の応用において、開示された装置はモビール要
素12に対して回転エネルギーを貯蔵し、且つ放出するた
めの装飾的育児組立体10に使用され、前記回転エネルギ
ー源は電動機である。
本発明によれば、支持アームと、ベビーベツド又は他
の支持面上に支持アームを取付ける手段と、子供の興味
と注目を引きつけるように設計されており、且つ支持ア
ームから懸垂されているモビール要素とを含んでいる形
式の子供の遊び装置において、いくつかの改良が提供さ
れる。このような子供の遊び装置はしばしば単に「モビ
ール(mo−bile)」と呼ばれており、又はベビーベツド
に使用するように意図されているとき、「ベビーベツド
モビール」と呼ばれる。モビール遊び装置のモビール要
素は、いくつかの例では、その垂直軸線の周りを回転さ
れるように設計されており、そしてそのような場合に
は、モビールはエネルギー源と懸垂されたモビール要素
を回転する駆動手段とを含んでいる。モビールは音で作
動されることができ、そしてそのような場合には電子的
構成素子を含んでおり、これが音(例えば子供の声)を
検出して、これ等の音を電気的信号に変換し、この電気
的信号が装置の作動、詳細には、懸垂されたモビール要
素の回転を制御する。
本発明の1見地によれば、モジユール形式の音で作動
される子供の遊び装置が提供される、即ちいくつかの構
成部品が提供され、これ等は完全に組立てられたユニツ
トを提供するために、互に係合可能である。音の作動は
電気的ワイヤリングの使用を必要そして本発明では、必
要なワイヤリングはまたモジユール形式で提供される、
即ち、すべての装置を具備している与えられたモジユー
ル構成部品は電気的端子を有しており、この端子は、与
えられたモジユール構成部品が第2のモジユール構成部
品に物理的に組立てられるとき、第2のモジユール構成
部品上の類似の端子と電気的係合にもたらされる。
本発明の他の見地によれば、ハウジング/クランプの
組合わせに対して支持アームの正しい組立を容易にし、
且つその後の不注意な分解の可能性を減少する手段が提
供される。
本発明の他の見地によれば、モビール要素に使用する
改良されたハンガーが提供される。手段が設けられてい
て、これによつて2つのそのようなハンガーは好都合に
互に直角に係合されることができ、そして、そのように
係合したとき、不注意に分解される傾向を減少する。
他の見地において、モビール要素のハンガーが提供さ
れ、このハンガーは、子供の注目及び興味を引き、且つ
保つように設計されている物体をそれに取付ける改良さ
れた手段を有している。
本発明のなお他の見地において、ブラケツトが提供さ
れており、これによつて組立てられた遊び装置は部屋の
壁の如き支持面に好都合に、且つ速やかに取付けられる
ことができる。このブラケツトはモビールに加えて他の
品目を取付けるのに使用されることができる。
実施例 図面を参照すると、本発明による子供の遊び装置、即
ちモビール(mobile)が示されている。装置10は第1の
ハウジング20と、支持アーム70と、第2のハウジング90
と、回転可能なモビール要素120とを具備している。
第1のハウジング20はベース部分21と、ねじ23によつ
てそれに取外し可能に取付けられている適合するカバー
部分22とを具備している。ベース部分21は主壁24と;1対
の側壁25a、25bと;頂部端壁26aと;底部端壁26bとを含
んでいる。カバー部分22は主壁28と;1対の側壁29a、29b
と;頂部端壁30aと;底部端壁30bとを具備している。主
壁28はアクセスパネル(図中には示されていない)を含
んでおり、これは第1のハウジング20の蓄電池区画室へ
の出入りを得るために取外されることができる。
第1のハウジング20のベース部分21内に電子回路盤35
と、コンデンサマイクロホン37と、9ボルト蓄電池38
と、1対の1.5ボルト蓄電池39、39´と、3位置、ばね
張力スライドスイツチ40とが取付けられている。
回路盤35は、ベース部分の内部の部分として好ましく
は1体に成型される細長い穴をつけたリブ41及びU型の
チヤネル42内にそれを取付けることによつてベース部分
21内の所定の位置に保持される。装置の動作に必要であ
る集積回路、低抗体、キヤパシタ等の如き種々の電気的
構成素子が回路盤35のほぼ中心領域に取付けられてい
る。更に、回路盤35はまた底部端壁26bに近いその端に
2つの電気的接点45、45´と、頂部端26aに近いその端
に2つの追加の電気的接点46、46´とを具備している。
接点46、46´はポスト部分47、47´と、頂部部分48、48
´とを具備している。ポスト部分47、47´は回路盤35か
らベース部分21の内部領域の方にほぼ垂直に突出してい
る。電気的接点46、46´の頂部48、48´はポスト部分4
6、46´に取付けた平らなベース48aと、平らなベースか
ら斜めに突出している1対の翼部分48bとを有してい
る。
コンデンサマイクロホン37は開口49上のベース部分21
の主壁24の内面上に取付けられており、ベース部分の音
を生ずる外部とオーデイオコミユニケーシヨンしてい
る。電気的リード線がコンデンサマイクロホンから回路
盤35の中央部分に走つている。
遊び装置10を作動するエネルギー源を提供している蓄
電池は蓄電池区画室50内に取付けられており、その側壁
及び端部壁は好ましくはベース部分21の1体に成型され
た構成部分である。第5図を参照すると、区画室50はベ
ース部分21の主壁24の部分によつて形成されている底部
と;側壁25aに平行に走つており、且つ側壁25aから間隔
をへだてた第1の側壁51と;側壁25bに平行に走つてお
り、且つ側壁25bから間隔をへだてた第2の側壁52と;
頂部壁53及び底部端壁54とを具備している。電気的接点
45、45´を保持している回路盤35の端部はベース部分21
の側壁25aと蓄電池区画室50の側壁51との間に配置され
ている。回路盤上の接点45、45´は回路盤の上方側部縁
35aの近くに「U」の閉じた端をもつたほぼU型の形状
に曲げられている。各のU型接点の開放端は側壁51の上
方縁上に配置されているので、「U」の1方の脚は側壁
51の内面に隣接して配置されており、そして「U」の他
方の脚は側壁51の外面に隣接して配置される。
3位置のばね負荷されたスイツチ40が回路盤35の外面
と、頂部端壁26aの近くにあつて、回路盤の端における
側壁25aの内面との間に置かれている。スイツチ40は長
方形の形状であつて、且つサンブ(thumb)ボタン59の
助けをかりて動かされることができ、このサンブボタン
は内壁25aを通り、ベース部分21の側壁25aに平行な方向
に突出している。スイツチ40の内面は、プラスチツクの
こぶ(nub)の形の2つの間隔をへだてた突起60及び61
を含んでいる。
好ましくはばねの形をとつている電気的接点55、55´
はそれぞれ接点45、45´に直接対向して側壁52の内面上
に取付けられている。接点55、55´は電気的導体材料56
によつて結合されており、この電気的導体材料は、図に
例示されている如く、薄い鋼のストリツプである。2つ
の1.5ボルトの蓄電池39、39´はそれぞれ電気的接点4
5、55と45´、55´との間に取付けられる。9ボルト蓄
電池38は蓄電池39に隣接する蓄電池区画室50内に置かれ
る。電気的リード線が9ボルト蓄電池端子から回路盤35
上の適切な接触点で終つている。
第5図乃至第7図を参照すると、ばね62の1端は、側
壁25aが頂部端壁26aに結合している点の近くに配置され
た取付けポスト63に連結されている。ばね62の他端は、
例えば、小さいねじによつてスイツチ40の内面に固定さ
れている。スイツチ40が「内方に(inwardly)」、例え
ばポスト63の方に押されると、突起60は第1の可撓性の
導体アーム65を押し、そして回路盤35の外面上の第1の
接触点(これはポスト47に連結している)と係合してそ
れを押す。これが、所望の時間の間装置を作動するため
にプリセツトされている「手動モード(manual mod
e)」回路を付勢する。スイツチ40がその「下方(downw
ard)」位置から解放されると、ばね12内の張力が作動
してスイツチ40を「オフ(off)」位置に、即ち第6図
に示された位置に戻す、この場合に突起60、61は導体ア
ーム65及び66との接触を外されている。
第1図、第4図及び第8図を参照すると、遊び装置10
は支持アーム70を有しており、これはその下方端におい
て第1のハウジング20と取外し可能に係合されるように
なつており、そしてその上方端において第2のハウジン
グ90(本文において後で詳細に説明されている)を取外
し可能に収容している。支持アーム70は、カーブしてお
り、且つ下方端73を有している主アーム部分72を具備し
ており、下部端73から軸74が延びており、その軸74はア
ーム70を第1のハウジング20内に固定するのに役立つて
いる。主アーム部分72の他端は中空の突起75を保持して
おり、これは前記の第2のハウジングに取外し可能に収
容されるようになつている。突起75が主アーム部分72の
上方端に会合する点に周辺の肩76がある。それぞれ内壁
縁77a、78aによつて部分的に規定されている長方形の開
口77、78が突起76の対向する側壁内に設けられており、
これは、論述している好ましい実施態様では、ほぼ正方
形の断面を有している。中空突起76の断面面積は主アー
ム部分の下方端73の断面積よりもかなり少ないことに気
付かれるであろう;換言すると、支持アーム70は徐々に
テーパーが付けられている、即ち端部73から中空突起76
の方に、断面積を減少されている。
第4図を参照すると、断面が円形であつて、長平方向
の軸線の周りに回転運動を許容するようになつている軸
74はその外面上に配置されたストツプ80を含んでいる。
ストツプ80は長方形の形状であつて、その長方形の長手
方向の軸線が軸74の長手方向の軸線に平行に整合されて
いる。ストツプ80は軸74の外面から、小さい距離、約3/
16インチ(約0.48cm)外方に突出している。薄い、カー
ブした金属ストリツプの形の電気的伝導性の接点81、82
がストツプ80に対向する軸74の側部に配置されている。
接点81、82は軸74内の弧状の凹部内に配置されているの
で、それ等の外面は軸の外面と同一平面上にある。
アーム70は、ねじによつて一緒に保持された2つの適
合するアーム部分70a及び70b(第8図及び第9図参照)
から組立てられるのが好都合である。アーム部分70aは
その下方端に接点81、82を保持しており;図の第3A図、
第3B図及び第4図から明らかな如く、各々の接点は軸部
分74aの縁上にその端縁部を曲げることによつて所定の
位置に保持されている。1対のコイルばねの電気的端子
83、84は肩76の丁度内方のアーム部分70a内に取付けら
れている。電線85が接点81を端子83に連結しており、一
方電線86が接点82を端子84に連結している。線85及び86
がその完全に組立てられた形状においてアーム70の内側
に配置されていることは理解されるであろう。
第2のハウジング90は星の形状であつて、且つ中空で
ある主ハウジング部分91と、支持アーム70の中空突起76
内に取外し可能に収容されるようになつている軸92とを
具備している。図の第8図から明らかな如く、直流モー
タ95とミユージツクボツクス96が主ハウジング部分91内
に取付けられている。論述中の好ましい実施態様では、
一連の歯連がモータ95の出力軸をミユージツクボツクス
の回転ドラム部分97に連結しており、従つてモータが作
動しているとき、音楽が演奏される。回転ドラム97上の
出力軸98はフライホイール99に連結されている。フライ
ホイールの減少した直径部分100は第2のハウジング90
内の開口101を通つて延びており、ここで前記フライホ
イールの減少した直径部分100は外部に配置されたデイ
スク102に結合されていて、このデイスク102にコネクタ
135がい固定されている。
1対の平らな電気的接点113、114が軸92の外面の端93
に取付けられている。これ等の2つの接点は電線115、1
16(これ等はハウジング90が完全に組立てられたとき軸
92及びハウジング部分91内に配置される)によつてモー
タ95の端子に接続される。
第2のハウジング90の軸92は支持アーム70の中空突起
76内に取外し可能に収容されるようになつている。従つ
て軸72は突起76とほぼ同じ断面(即ち、ほぼ正方形)を
有しており、そしてその外形寸法は突起76の内側寸法よ
りも僅かに少ない。軸92の2つの対向した壁94a、94bは
これ等の壁内に切込んだC形状の開口107によつて形成
された内方に押込まれるプロン(prong)106を保持して
いる。この押込まれるプロンはそれ等の外面上に傾斜し
た突起109を保持している。傾斜した突起109の高くなつ
た肩部分110がプロン106の自由端と共に延びている。第
2のハウジング92は軸92を突起75の内部に挿入すること
によつて支持アーム70に連結され、コイルばね端子83、
84が押され、そして肩110が内部壁縁77a及び78aに対し
てバイアスされる。このバイアスがハウジング90を支持
アーム70の上方端と共にその組立てられた形状に保つよ
うに作用する。所望により、ハウジング90は次にプロン
109を内方に押すことによつて、肩110を内壁縁77a、78a
との接触から外して、静かにハウジング上を引くことに
よつて分解されることができる。
更に、遊び装置10はモビール要素120を具備してお
り、これは完全に組立てられた装置において、モータ95
の活動のとき回転運動のためにコネクタ135に解放可能
に取付けられており、且つコネクタ135から懸垂されて
いる。モビール要素120は、このようなハンガーの1つ
が使用されることができるが、2つの同じハンガー12
2、123を具備するように図に示されている。ハンガー12
2、123はそれ等の中央点において互に直角に連結されて
いる。ハンガーの端はポスト126を保持しており、これ
等はデイスク状のアタツチメント要素125をそれに取付
けており、デイスク状のアタツチメント要素125によつ
て子供の注目及び興味を生ずるように設計された物体が
ハンガーに取外し可能に取付けられている。アタツチメ
ント要素125は好ましくは半球形状であり、且つ正確に
機能するために、ポスト126が取付けられているポスト1
26の断面積よりも大きい断面積を有していなければなら
ない。
子供の興味及び注目を生ずる物体は、好ましくは風景
(scenes)で飾られている表示パネル127、128、129及
び130の形であり、小さい子供又はい幼児にアツピール
する色で提供されている。最も簡単な形式の表示パネル
は1片のプラスチツクフイルムを具備することができ
る。しかし乍ら、好ましくは、表示パネルはフイルムの
外層内に囲まれた軟い圧縮可能なフオーム(foam)層を
具備している。ポリビニールクロライドフイルムが表示
パネルに使用するのに適している。
上記の如く、表示パネルは単一の片のプラスチツクフ
イルムから作られることができるが、好ましい表示パネ
ルは軟いポリビニールクロライドフイルムの2つの適合
する片との間に軟い圧縮可能なフオームの環状の層を組
立て、そしてその組立体をその外縁の周り及びその中心
部分118でシールすることによつて作られることができ
る。このシーリングは、例えば、当技術において公知の
ヒートシーリング又は超音波溶接技法によつて、普通達
成されることができる。シーリング操作が完了した後、
中央に配置されたシールされた部分はそれをライン119
に沿つて切ることによつて部分的に開かれ、その長さは
好ましくはデイスク状のアタツチメント要素125の直径
よりも少ない。シールされた中心部分における他の開口
は「X」の形(互に直角に2つのラインに沿つて切るこ
とによつて作られる)又は円形(シールされた中心部分
の円い部分を打ち抜くことによつて作られる)をとるこ
とができる。それから表示パネルはそれ等の部分的に開
かれた中心部分をアタツチメント要素125に対して圧力
を加えることによつてハンガーの端に取付けられる。こ
の加圧作用は、パネルが要素125上に、且つ後に、そし
てポスト126に接触してスリツプできるのに十分な程度
まで表示パネルの中心部分の開口を囲んでいるプラスチ
ツクフイルムを伸長する。一旦パネルが上記の如くアタ
ツチメント部材上に置かれると、中心開口を囲んでいる
プラスチツクは、アタツチメント要素125のすぐ後のハ
ンガーのポスト126が減じた断面積を有しているという
事実によつて、その非伸長状態に戻るまで自由である。
一旦伸長したプラスチツクがその非伸長した状態に戻る
と、表示パネルはハンガーの端に保持され、一方モビー
ル要素の休止又はその回転中、アタツチメント要素125
によつて保持される。表示パネルは、例えばその掃除の
ために、再びプラスチツクフイルムを伸長するように十
分な引つ張りの力を加えることによつて中央開口が要素
125を通過するのに十分大きくなるようにして取外され
ることができる。
本発明によつて提供される他の利点は、子供の遊び装
量10が完全に組立てられるとき、モビール要素120を駆
動モータ95の出力に連結するのに使用されるコネクタ13
5の構成及び方向づけ(orientation)にある。第16図及
び第17図を参照すると、コネクタ135は、接合点Jから
発している2つの曲線の脚要素137、138を具備してい
る。脚要素137は自由端139を有しており、そして脚要素
138は自由端140を有している。コネクタを形成すると
き、2つの脚要素は実質的に同じ幾何学的平面に、それ
等のそれぞれの端部139及び140が互にその間に入口路14
2を規定するように対何するような様式に配置される。
曲線の脚要素は円の弧の形状をとり、その結果得られる
コネクタは「中断リング(interrupted ring)」と呼ば
れることができるものと同等の構造、即ち閉鎖リングで
あつて、これから1部分が必要な入口路142を残すため
に切除される。コネクタ135は十分な可撓性及び復元能
力を有していて、応力が加えられたとき、脚要素137、1
38が入口路142の大きさを一時的に増加して互に引離す
ことができ、そして、応力が除かれたとき、それ等の初
めの位置に戻ることができるような弾力性の材料から構
成されなければならない。ポリプロピレン樹脂がこの目
的のために非常に適していることが判明したが、ポリプ
ロピレン又はナイロンの如き金属又は他の樹脂が同様に
使用されることができる。
子供の遊び装置にコネクタ135を使用する1つの方法
が図の第16図及び第17図に例示されている。コネクタ13
5はデイスク102に取付けられることによつて、駆動モー
タ95の出力側に作動的に連結されることは明らかであ
る。コネクタ135における入口路142はモビール要素120
の垂直懸垂軸線に整合されることは理解されるであろ
う。モビール要素120はそのハンガー上のフツク131をコ
ネクタ135を通り通過することによつてコネクタ135に取
付けられる。フツク131の厚さは、勿論、コネクタ135の
入口路142の最大有効大きさよりも多少大きくなければ
ならない、従つて休止のとき、モビール要素120は回転
に対して正しく懸垂されたままである。しかし乍ら親
(parent)は、第17図の矢印17によつて示された如くハ
ンガーを握み、そしてそれを下方に引くことによつてモ
ビール要素120をコネクタ135から容易に、且つ速やかに
係合を外すことができる。この引張り作用は初めにフツ
ク131の上方領域を脚要素137、138の端部分を押す。こ
の引張り作用の連続が脚を互に離れるように応力をか
け、これによつてフツク131をコネクタから解放できる
のに十分な入口路142の大きさに増加する。一旦、フツ
クが係合を外されると、コネクタの脚はそれ等の、標準
の、応力のない位置に戻る。
あるいはまた、フツク131が駆動モータ95の出力側に
(そのステム部分によつて)取付けられることができ、
そしてコネクタ135がモビール要素のハンガーアームに
取付けられるか、又はそれと一体に作られることができ
ることは当業者によつて理解されるであろう。この配置
では、コネクタの入口路142は上方に、即ち第1図のモ
ータハウジング90の方に面しているが、なおモビール要
素120の垂直軸線に実質的に平行に整合されている。従
つて、コネクタ135の速かな解放利点は、それが駆動モ
ータの出力側に取付けられるか、又はモビール要素120
に取付けられるか、いづれのそのような場合でも、コネ
クタの入口路142がモビール要素120の垂直線軸に対して
実質的に平行関係に配置されている限り、得られること
ができることは判るであろう。入口路142を拡大するた
めに脚要素137、138を互に離して動かすのに必要な力の
量は、例えば、構成材料をそれ等の固有の強さ特性に従
つて選択することによつて、又はコネクタを形成するの
に使用される特定の構成材料の量を増加することによつ
て所望の如く変化されることができる。後者の例におい
て、例えば、脚要素の横断面積の増加は脚を動かすのに
必要な力の量を増加するのに役立つ。
第1のハウジング20への支持アーム70の組立を図の第
1図及び第4図を参照して説明する。組立手順をより容
易に理解するために、第1図に示された如くベヒーベツ
ドの手すり(crib rai−ling)15上に取付けられている
如き第1のハウジング20を考えるのが最もよい。これを
行なうために、ねじスタツド181(これはハウジング20
の後部上の取付けカラー27内に収容されている)が2つ
の隣接するベビイベツドスレート(crid slate)間に置
かれており、従つてスタツドの自由端はベビイベツドの
外方に面している。大きなナツト184がベビイベツドの
外側からスタツド上に置かれており、且つその後緊めつ
けられ、このようにしてハウジング20をベビイベツドの
手すり15に取付けている。
第4図を参照すると、第1のハウジング20はその頂部
端壁に円形の開口150を有している。円形の開口の外方
周辺に長方形のキーイングスロツト(keying slot)151
かある。ハウジング20及び隣接する円形の開口150の内
部には、支持アーム70が第1のハウジング20と正しく係
合され、且つ一旦それ等が組立てられたときこれ等の2
つの構成要素の不注意な分解の可能性を減少するため
に、軸部分74と、そして詳細にはそのストツプ部分80と
協働するようになつているいくつかの構造要素がある。
組立手順はストツプ80をキーイングスロツト151に調整
し、そして軸74を下方に円形の開口150内に挿入するこ
とによつて開始される。軸が円形の開口内への途中のい
くらかを通過した後、ストツプ80の下方端は、軸の更に
それ以上の下方への運動を妨げるフロア(floor)要素1
55に接触する。このとき、支持アーム並びに主アーム部
分72の最方端がベビイベツドの手すり15の上方に配置さ
れる。軸74はこのとき反時計の針の方向に(第4図で見
たとき)90度回転され、その時間の間ストツプ要素80の
下方面はフロア要素155の上面の上にのる。軸74が前記
の90度回転の終りに近づくに従つて、支持アーム及び主
アーム部分の上方端はクリブレイリング15のすぐ上方に
ある位置に接近しつつある。軸74は、円形の開口150の
周辺の丁度外側に配置されており、且つフロア155から
頂部端壁26aの内面に垂直に延びているストツプ要素156
を存在によつて90度を越えて回転するのを妨げられてい
る。なお、第4図を参照すると、フロア155はキースロ
ツト151から時計の針の方向に90度である点で中断され
ていることは判るであろう。この中断された部分の断面
はストツプ80の部分に対応しており、且つストツプ80
を、垂直チヤネルを通つて下方に通過するのを許容する
のに十分に大きく、その頂部は中断した部分によつて規
定され、その側部は第2のフロア要素158にフロア要素1
55を結合している垂直な側壁157によつて部分的に規定
されており、そしてその底部は第2のフロア要素158の
部分によつて規定されている。軸74上のストツプ80が前
記の垂直なチヤネルと正確に整合されているとき、軸74
は、ストツプ80の下方面が垂直なチヤネルのベースにお
いてフロア要素158の上面と接触する。このとき、支持
アームの上部端は直接ベビーベツドの手すり15上に直接
配置される。組立手順におけるこの段階において、軸74
は、軸74の更にそれ以上の下方への運動が達成されない
という意味において、第1のハウジング20の円形の開口
内に完全に挿入された。またこの段階において、軸74を
時計の針の方向に回転することは不可能である、即ち軸
74はキーイングスロツト151の方に戻つて回転されるこ
とはできない。これは、時計の針の方向におけるいかな
る試みもストツプ80を垂直な側壁157と接触せしめるか
らである。組立手順のこの段階において、支持アーム70
は第2図の矢印Aによつて例示された仮想位置にあり、
そして(軸74の上方への動きのないとき)支持アームを
その上方端又はカーブした主アーム部分72がベビイベツ
ドの手すりの上方に配置されている点に回転することは
もはや不可能である。しかしながら、軸74を自由に回転
することが可能であり、従つて支持アーム70は第2図の
仮想位置Aから反時計の針の方向に180度まで、しかし1
80度を超えず自由に回転することが可能である。換言す
ると、支持アームは第2図の矢印Bによつて示された仮
想位置をとる点まで回転が行なわれることができる。仮
想位置Bを超える反時計方向の回転は、ストツプ要素15
9とストツプ80の係合によつて有効に妨げられる。第2
のフロワ要素158の上面を第1のフロワ要素の下面に結
合しているストツプ要素159は垂直な側壁157から円形の
開口150を直接横切つて配置されている。
図の第18図及び第19図を参照すると、子供の遊び装置
10又は例えば携帯可能なラジオあるいは表示ケース(di
splay case)の如き他の品目が、部屋の壁202の如き支
持構造体に取外し可能に取付けられることができる取付
けブラケツトが示されている。ブラケツト200は主プレ
ート240と、前記主プレートの上部縁から延びており、
それに対してある角度をなしている出張り210と、前記
出張りから上方に延びている直立しているタブ手段215
とを具備している。取付けブラケツトの好ましい実施態
様において、主プレート204は長方形の形状であり、そ
して上部縁205と、下部縁206と1対の対向している平行
な側部縁207、208とを具備している。主プレートは、ブ
ラケツトを壁202に保持する1対のねじを収容するため
の1対の穴220、220´を備えている。主プレートはその
上部及び下部縁に沿つて約55cm、その側部縁に沿つて約
48cm、そして原さ約0.3cmである。出張り210は角度90度
で主プレートの上部縁から延びている。この出張りは主
プレートの上部縁と長さにおいて同一の広がりを有して
おり、且つ主プレートから約0.3cmの距離を離して延び
ている。上部縁216、1対の対向した側部縁217、218と
を有しているタブ手段215が出張り210に対して直角に上
方に(第18図の如く)延びている。第18図に示された如
く、タブ手段215は主プレート及び出張りと長さにおい
て同一の広がりを有していないのが好ましい。論述中の
実施態様において、タブ手段215はその上部縁に沿つて
約2.5cm、その側部縁に沿つて約0.6cm、そして厚さ約0.
3cmである。この取付ブラケツトはまた、追加の強さを
提供するために出張り210の下に配置された1対のブレ
ース(brace)を含むことができる。第19図を参照する
と、ブラケツト200が壁202に取付けられると、壁の外面
とタブ手段215の背面との間に自由空間225があることが
判るであろう。
第18図の右側に見られる如く、適合するカバー部分22
の頂部端壁30aは全体的に長方形の凹部32を中に有して
いる延長部分31を有している。ブラケツト200が所望の
支持構造体に緊め付けられた後、第1のハウジング20が
延長部分31を取付けブラケツト上に置き、そして延長部
分31を、タブ手段215が凹部32内に配置されるまで、下
げることによつてそこに取付けられる。好ましくは、ハ
ウジング20の背部のねじカラー27の外部縁27aが延長部
分31の外部縁31aと同一の垂直な平面にあるとき、第1
のハウジング20は壁202と平行に整合して取付けられ
る。取付けブラケツトは種々の構造材料から、そして種
々の製造技法を用いて作られることができる。
取付けプレートは合成重合体樹脂、好ましくはハイイ
ンパクト(high impact)ポリステイレンから成型によ
つて作られることができる。
図の第1図において、モビール要素120は、互に直角
に配置される2つの同じハンガー122、123を具備してい
る。本発明の他の見地によれは、これ等のハンガーは、
第1図に示されたそれ等の組立てた形態からそれ等を不
注意に分解されるのを防ぐ改良を含む。各々のハンガー
は、中央領域において比較的に狭く、そして次第に広が
つて広くなつた端部を有する弧状のアーム部分124を具
備している。ハンガーのアーム部分は全体的に長方形の
横断面を有している。
外方に向つて丸い表面を有する半球の形のデイスク状
のアヌツチメント要素125がポスト126によつてハンガー
の端に連結されている。ハンガーの各々は、アーム部分
124の上部縁から上方に延びており、且つその端の中央
に配置されているフツク131を具備している。フツク131
の自由端は球状の小瘤の形をとつている大きくなつた部
分132で終つている。第13図で明らかな如く、フツク131
は入口開口133を有しており、その有効寸法dは、フツ
クの他の固体部分に遭遇する前に小瘤132の外面上の位
置から前記開口を通り走つている直線に沿つて移動する
とき通らなくてはならない最小距離に等しい。第13図に
おいて、これは点132aと点134aとの間にあつて、入口開
口133を直接横切つている直線距離である。ハンガーの
各々は更に、円形の穴170を具備しており、これは弧状
のアーム部分124の下部縁から僅かの距離上方に配置さ
れている。平らにされた領域172がアーム部分124の下部
縁と開口170を連結している。開口170及び平らにされた
領域172の断面図が第14図に示されている。平らにされ
た部分172の厚さtはフツク131に関連した前述の有効寸
法dよりも大きい。
1つのハンガー122を他のハンガー123に組立てる方法
が第11図乃至第12図に示されている。ハンガー123が第1
1図に示されている全体的な方向に右に保持されてい
る。ハンガー122はその平らにされた部分172をハンガー
123の入口開口133に面するようにして左側に保持されて
いる。ハンガー122はそれから、第11図に見られる如
く、右方向に押されて、その平らにされた部分172の先
端をハンガー123の入口開口133と並置させる。ハンガー
122の平らにされた部分172の厚さtがハンガー123の入
口開口133における有効距離dよりも大きければ、連続
した押圧力がハンガー122の平らにされた部分を一時的
にその有効距離dに増加せしめ、従つて2つのハンガー
を一緒に「スナツプ(snab)」可能にする。それからハ
ンガー122は第12図の方向矢印によつて示された如く90
度回転され、そしてハンガーは第12図にそれ等を示した
形態をとる、即ちハンガー123のフツクはハンガー122の
開口170内に配置される。この形態において、ハンガー1
22の平らにされた部分172の有効高さ(第13図の「h」
で示された距離)がハンガー123の入口開口133の有効寸
法「d」よりも大きい場合、組立てられたハンガーに対
してそれ等の第12図から不注意に分解される機会はな
い。しかし乍ら、上記の組立ステツプを簡単に逆にする
ことによつて分解は容易に達成される。更に、平らにさ
れた部分172のいづれかの側に存在する厚くなつた領域
によつて、組立てられたハンガーは相互に対してそれ等
の所望の方位を保つ傾向がある。
本文で前に示した如く、第2のハウジング90は支持ア
ーム70の中空の突起75に解放可能に係合されることがで
きる。これは押込み可能なプロン(prong)106を内方に
押して、そしてハウジングをアームから引き離すことに
よつて達成される。本発明はまた第2のハウジング及び
支持アームの離脱を防ぐ手段を提供する。これ等の手段
は中空の突起75及びハウジング90上の軸92と実質的に同
じ断面形状を有しているカラー165を含んでいる。カラ
ー165は、それが中空の突起75上に適合し、且つ長方形
の開口77、78によつて占められた領域をカバーするよう
に大きさを定められている。第9図を参照すると、ハウ
ジング90及び支部アーム70が組立てられた後、それ等の
分解を妨げるのが望ましく、カラー165は初めに支持ア
ーム上の突起上に置かれ、それからハウジング90の軸92
が突起75内に挿入される。これは第10図に断面で示され
た構造的配置を提供する。カラー165の1端は肩76に当
接し、そしてカラーの他端はハウジング90の主ハウジン
グ部分91に当接する。この配置ではプロン106を作動す
ることは不可能であるから、ハウジング90を支持アーム
70から確実に分解することはもはや不可能である。
第1のハウジング20、支持アーム70、第2のハウジン
グ90及び取付けブラケツトはプラスチツクで構成される
ことができる:ハイインパクト(high impact)ポリス
チレンがこの目的のために好ましい。既に述べた如く、
コネクタ135、及びハンガー122、123はポリプロピレン
で作られることができるのが好都合である。表示パネル
のフイルム部分は好ましくはポリビニールクロライドか
ら作られる。このモビールは2つのモードのいづれかで
作動されることができる。音声作動モードでは、マイク
ロホン37によつて感知された音(例えば子供の泣き声)
はモータ95を作動する電気的信号に変換される。
直流モータ及び取付けられたモビールがそれから、所
定の期間、例えば12秒間回転する。この所定の期間の終
りに、第2の所定の期間−例えば4秒があり−この場合
には電気回路は遮断される、即ち音の作動は生じない。
4秒の終りに、モビールは再び音声作動の準備がされ
る。
「手動」モードの作動では、親(parent)がスイツチ
40をその「手動」位置に切換え、その後モータ及びモビ
ールは所定の時間の間、−例えば12分間回転する。
この「自動」モードは2つの利点を有している:幼児
が−音を作ることによつて−モビールを作動することが
でき、そして幼児に原因と結果の関係を教示する。この
「手動」モードは、例えば、それは子供を寝かせるとき
に使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による改良された音で作動されるモビー
ルの斜視図である; 第2図は、モビールの支持アームが、完全に組立られた
とき、図の実線で示された中央位置から動かされること
ができる位置の外方限界を、破線で、示している平面で
ある; 第3A図は第1の位置における支持アームの軸部分を示し
ている概略的な断面図であり、これでは軸部分はいくつ
かの電気的接触部材に係合している; 第3B図は第3A図に類似している図であつて、且つ第2の
位置における支持アームの軸部分を示しており、これで
は軸部分はいくつかの電気的接触部材に係合している; 第4図は支持アームの軸部分及びモビールを具備してい
る第1のハウジングの上部部分の、組立前の、関係を示
している拡大分解斜視図である; 第5図は第2図の5−5線に沿つて切断したときの立面
部分を有する断面図である; 第6図はスイツチ機構の拡大詳細図である。 第7図は第5図の7−7線に沿つて切断したときの部分
的立面図である; 第8図は組立前の支持アーム及び第2のハウジングの上
部端を示している分解斜視図である。 第9図は第8図の9−9線に沿つて切断したときの、分
解断面平面図である; 第10図は第9図に類似しているが、部分が組立てられた
形態にあるときの拡大断面図である; 第11図はハンガーアームが互に組立てられる前に配置さ
れているときの2つのハンガーアームの部分的分解斜視
図である; 第12図は、組立てられ、インターロツクされた位置にお
けるハンガーを示している第11図に類似の図である; 第13図はハンガーアームの1つの部分の部分立面図であ
る; 第14図は第13図の14−14線に沿つて切断したときの断面
詳細図である; 第15図はハンガーの端部分及び表示パネルの中心部分の
部分図を示している拡大斜視図である; 第16図は本発明による改良されたコネクタを示している
立面図である; 第17図は第16図に類似の図であり、そして拡大した形状
でコネクタの開口を示している; 第18図はモビールの取付ブラケツト及び第1のハウジン
グ部材を示している分解斜視図である; 第19図ブラケツトに取付けられたハウジング部材と共に
壁に締め付けられた取付ブラケツトの垂直断面図であ
る。 10……遊び装置 20……ハウジング 22……カバー部分 35……電子回路盤 37……マイクロホン 40……スライドスイツチ 70……支持アーム 90……第2のハウジング 95……モータ 102……デイスク 120……モビール要素 135……コネクタ
フロントページの続き (72)発明者 デイ・マイケル・ウイリアムズ アメリカ合衆国ニユーヨーク州10014ニ ユーヨーク・バンクストリート 20 (72)発明者 デビツド・ダブリユー・シユワイツアー アメリカ合衆国コネチカツト州06432フ エアフイールド・ジヤツクマンアベニユ ー 200 (56)参考文献 実公 昭59−17339(JP,Y2)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持アームと、該支持アームを支持構造体
    に取付ける手段と、モービル要素と、該モービル要素を
    該支持アームから吊り下げるコネクタを含んでいる手段
    とを具備する子供の遊び装置において、 該コネクタが、接合点から出ており且つ実質的に同じ幾
    何学的平面に配置された1対の湾曲した脚要素を具備
    し、 該脚要素の各々が、自由端を有しており、 該自由端が、それらの間に開口を規定しており、 該モービルが該支持アームから吊り下げられたとき、該
    開口が該モービルの鉛直方向軸線に整合し、 該コネクタが、該支持アームに取り外し可能に取り付け
    られ且つ電気的に接続されており、該支持アームからの
    該コネクタの単純な取り外しによって、電気的接続が一
    時的に切られる ことを特徴とする子供の遊び装置。
  2. 【請求項2】該コネクタが該支持アームに取付けられて
    おり、そして該脚要素の自由端によつて規定された開口
    が該モービル要素の方に下方に面している特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】該コネクタが該モービル要素に取付けられ
    ており、且つ該脚要素の自由端によつて規定された開口
    が該支持アームの方に上方に面している特許請求の範囲
    第1項記載の装置。
  4. 【請求項4】該コネクタが、金属、ポリプロピレン、ポ
    リエチレン及びナイロンを含むグループから選択された
    材料を具備している特許請求の範囲第1項記載の装置。
  5. 【請求項5】該コネクタがポリプロピレンを具備する特
    許請求の範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の装置。
JP62024888A 1986-02-07 1987-02-06 子供の遊び装置 Expired - Lifetime JP2540144B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5917339U (ja) * 1982-07-23 1984-02-02 日産自動車株式会社 ドラムブレ−キのシユ−間隙調節装置

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