JP2539935Y2 - 眼科機器 - Google Patents

眼科機器

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JP2539935Y2
JP2539935Y2 JP7511092U JP7511092U JP2539935Y2 JP 2539935 Y2 JP2539935 Y2 JP 2539935Y2 JP 7511092 U JP7511092 U JP 7511092U JP 7511092 U JP7511092 U JP 7511092U JP 2539935 Y2 JP2539935 Y2 JP 2539935Y2
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cord
joystick
switch
rod
chamber
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JP7511092U
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信行 三宅
青峰 山下
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、操作桿の回転により、
測定部等の動作部を移動させ、操作桿の上部に設けられ
ているスイッチを操作することにより、動作部に所定の
動作をさせる眼鏡機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、一般的な眼科機器であるオート
クラフトメータを示す。この装置は、被検者に顎受け台
23に顎を載せてもらい、検者がジョイスティック4を
操作して、測定部1が被検者に対して最適な位置にくる
よう、滑動台部6及び測定部1を本体ベース5に対して
相対的に移動させるというものである。一般的には、ジ
ョイスティック4を前後左右に倒すことにより、測定部
1が対応する方向に移動し、ジョイスティック4をその
軸回りに回転させることにより、測定部1が上下移動す
る。
【0003】眼科機器は、検者の一方の手で被検者の目
に触れ、他方の手で眼科機器の操作のほとんどすべてが
行えるようになっている。このため、測定部1を移動さ
せるジョイスティック4の上部に、測定のための電気的
なスイッチ3が設けられている。また、オートクラフト
メータ以外の眼科機器、例えば、眼底カメラ等でも、ジ
ョイスティックの上部に写真撮影用のスイッチが設けら
れている。このようなスイッチ3を有するジョイスティ
ック4では、電気信号を測定部1等へ伝えるためコード
が必要になるが、ジョイスティック4自体が回転するた
め、ジョイスティック4とこれを支持する部分との間に
スリップリング等の電気接点が広く用いられている。
【0004】この他、例えば、特公平4−50562号
公報に記載されているもののように、ジョイスティック
に、その長手方向軸を通る貫通孔を形成し、そこに軸受
等を介して回転可能に中空軸を設けて、この中空軸の上
部にスイッチを配し、中空軸中にコードを設けたものが
ある。すなわち、この装置は、ジョイスティックが回転
しても、スイッチ及びコードが回転しないよう、これら
がジョイスティックに対して相対的に回転可能に設けら
れているものである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
スリップリング等を用いる技術では、接点部分にゴミが
入ったり、長期間の使用で変形を起こすなどして、接点
不良を起こしやすいという問題点がある。また、部品点
数が多くなり、製造コストも嵩むという問題点もある。
また、後者の特公平4−50562号公報に記載されて
いる技術では、スリップリング等を用いないので、接点
不良を起こすことはないが、中空軸やこれとジョイステ
ィックとの間に設ける軸受等が必要になり部品点数が多
くなるばかりが、組立工数も増加し、製造コストが非常
に嵩むという問題点がある。
【0006】本考案は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、回転するジョイスティックに設け
られているスイッチと測定部等の動作部とを結ぶ電気的
信号線が接続不良を起こすことなく、且つ製造コストの
低減を図ることができる眼科機器を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の眼鏡機器は、被検者の目に対して所定の動作を行う動
作部と、自身の長手方向の軸を通る貫通孔が形成され、
少なくともその軸回り回転させることにより前記動作部
を移動させる操作桿と、該操作桿を少なくともその長手
方向軸回りに回転可能に、その基部側を支持する支持部
と、前記操作桿の貫通孔の上端部に設けられ、前記動作
部に前記所定の動作を行わせるスイッチと、前記操作桿
の貫通孔内に配され、その一端が前記スイッチに接続さ
れ、該スイッチからの電気信号を前記動作部に伝えるコ
ードとを備え、前記貫通孔には、前記コードが捩じれ可
能なコード捩じれ室を有し、前記コードは、前記操作桿
をその回転限界まで回転させても、該操作桿の回転に伴
って前記コード捩じれ室内で捩じれるよう、該コード捩
じれ室内の長さに余裕を持った状態で、その一部が前記
支持部に対して固定されていることを特徴とするもので
ある。
【0008】ここで、前記コード捩じれ室は、前記操作
桿の基端部側に形成され、前記コード捩じれ室の上部で
且つ前記スイッチの下部の位置に、前記操作桿を回転さ
せても、その位置より上方では前記コードが捩じれない
よう、該コードを拘束するコード拘束部が設けられてい
ることが好ましい。
【0009】
【作用】動作部を被検者の目に近付けるべく、操作桿を
その長手方向軸回りに回転させる。すると、動作部は、
操作桿の操作量に応じて移動する。この際、操作桿内の
コードは、その一端がスイッチに接続され、その一部が
操作桿の支持部に対して固定されているので、コード捩
じれ室内で捩じれる。このように、操作桿の回転に対し
て、コードを捩じって対応しているので、スリップリン
グ等の部品が不要になり、製造コストの低減を図ること
ができると共に、接点不良を起こすことも防ぐことがで
きる。
【0010】ところで、操作桿の回転に対して、コード
を捩じって対応することは、一見、非常に簡単な対応の
ようであるが、これは、操作桿が回転するから、安易に
スリップリング等で対応しようという発想に対して、操
作桿の回転量には、限界があることに着目して考案され
たものである。すなわち、動作部は、無限に移動できる
ものではないので、動作部を移動させる操作桿の回転量
にも限界がある。そこで、本考案は、操作桿の回転量に
限界があるならば、操作桿をその回転限界まで回して
も、コードが捩じれるよう、貫通孔の大きさ及びコード
の長さに余裕を持たせることにより、操作桿の回転に対
応したものである。
【0011】
【実施例】以下、本考案に係る一実施例の眼鏡機器につ
いて図面を用いて説明する。本実施例の眼鏡機器は、図
6に示すように、被検者の目を測定する測定部1と、測
定部1が上部に設けられている滑動台部60と、被検者
の顎が載る顎受け台2と、滑動台部60が前後左右に移
動可能に載置されていると共に顎受け台2が固設されて
いる本体ベース5と、測定部1を移動させるジョイステ
ィック40と、測定部1に測定動作をさせるスイッチ3
とを有して構成されている。
【0012】ジョイスティック40には、図4に示すよ
うに、その長手方向の軸を通る貫通孔41が形成されて
いる。この貫通孔41は、その上部にスイッチ3が設け
られるスイッチ室42と、スイッチ3からの伸びる2本
のコード80,80が通るコード捩じれ室44と、この
2本のコード80,80をスイッチ室42とコード捩じ
れ室44との間で拘束するコード拘束孔43,43とで
形成されている。コード捩じれ室44は、その径が2本
のコード80,80の径を加算したものより大きく、2
本のコード80,80が余裕を持って通れる大きさに形
成されている。ジョイスティック40の先端側外周部、
すなわちスイッチ室42が形成されている外周部には、
把持部45が形成されている。また、ジョイスティック
40の基部側には、長手方向の軸に対して直角方向に伸
びる軸孔46が形成されている。
【0013】滑動台部60は、図1及び図2に示すよう
に、滑動台ベース61と、ジョイスティック40の基端
部を支持する受け台62と、ジョイスティック40の長
手方向軸回りの回転に伴って回転する回転環65と、こ
の回転環65とジョイスティック40との間に配される
中間環70と、回転環65を回転可能に支持する軸受6
9と、測定部1を滑動台部60に対して上下動させる上
下動機構(図示されていない。)とを備えている。
【0014】受け台62は、ジョイスティック40の基
端部が嵌まり込むよう、その中央部が凹んでおり、この
凹部63に2本のコード80,80が通る切欠き64が
形成されている。受け台62は、その上面が滑動台ベー
ス61に設けられている軸受69と接し、滑動台ベース
61に対して相対的に水平移動できるように配されてい
る。さらに、受け台62は、その下面が本体ベース5の
滑り板5aと接し、本体ベース5に対しても相対的に水
平移動できるように配されている。
【0015】中間環70には、図2に示すように、ジョ
イスティック40の長手方向に対して直角方向に伸びる
第1の軸孔71が形成されており、そこに一方の端部が
嵌合しジョイスティック40の軸孔46に他方の端部が
入り込む第1の傾動軸75が設けられている。ジョイス
ティック40は、第1の傾動軸75にこの軸回りに回転
可能に設けられている。中間環70には、さらに、図1
に示すように、ジョイスティック40の長手方向及び第
1の軸孔71に対して直角方向に伸びる第2の軸孔72
が形成されており、そこに一方の端部が入り込み他方の
端部が回転環65に嵌合している第2の傾動軸76が設
けられている。中間環70は、第2の傾動軸76にこの
軸回りに回転可能に設けられている。
【0016】回転環65の外周には、図示されていない
上下動機構と接続されているベルト68が取付けられて
いる。
【0017】図4に示すように、ジョイスティック40
のスイッチ室42には、スイッチ3が配され、その下部
から伸びる2本のコード80,80は、それぞれコード
拘束孔43,43を介して、コード捩じれ室44を通
り、ジョイスティック40の基端部から通り抜けてい
る。ジョイスティック40の基端部と受け台62の凹部
63の底との間には、ジョイスティック40の基端部か
ら出てきた2本のコード80,80を受け台62に固定
する固定リング67が配されている。2本のコード8
0,80は、さらに、受け台62の切欠き64を通り、
受け台62の下面側に抜け、コード止め77,78で受
け台62の下面及び滑動台ベース61の下面に止められ
ている。なお、コード80,80は、ジョイスティック
40をその回転限界まで回転させても、ジョイスティッ
ク40の回転に伴ってコード捩じれ室44内で捩じれる
よう、コード捩じれ室44内の長さに余裕を持った状態
で、固定リング67により受け台62に固定されてい
る。
【0018】次に、本実施例の眼鏡機器の動作について
説明する。まず、被検者に、顎を顎受け台62に載せて
もらう。
【0019】次に、ジョイスティック40を本体ベース
5に対して垂直にした状態のまま、前後左右に動かし
て、測定部1が被検者の目に近づくよう、測定部1及び
滑動台部60を粗移動させる。この操作により、滑動台
部60の受け台62の下面が本体ベース5の滑り板5a
上を滑って、滑動台部5全体及び測定部1が本体ベース
5に対して相対移動する。
【0020】次に、前後又は左右に傾動させて、測定部
1を精密移動させる。具体的には、例えば、図2の状態
から、ジョイスティック40を前方に倒すと、ジョイス
ティック40と共に中間環70が図1に示す第2の傾動
軸76回りに回転する。ジョイスティック40は、図3
に示すように、その基端部を支点として、前方に倒れ、
受け台62の上面を軸受69が前方へ滑り、軸受69の
移動に伴って、回転環65、滑動台ベース61、さらに
は測定部1等が受け台62に対して相対的に前方に移動
する。なお、ジョイスティック40を長手方向軸回りに
回転させると、この回転に伴って、第1の傾動軸75、
中間環70、第2の傾動軸76及び回転環65も、ジョ
イスティック40の長手方向軸回りに回転してしまうの
で、ジョイスティック40を前方に倒せば、必ず、ジョ
イスティック40が第2の傾動軸76回りに回転すると
いうものではない。すなわち、例えば、図1の状態か
ら、ジョイスティック40を前方に倒すと、ジョイステ
ィック40は、図2に示す第1の傾動軸75回りに回転
して、回転環65、滑動ベース及び測定部1等が受け台
62に対して相対的に前方に移動することになる。
【0021】被検者の目に対する測定部1の上下方向の
位置を調整する際には、ジョイスティック40をその長
手方向軸回りに回転させる。ジョイスティック40を回
転させると、第1の傾動軸75、中間環70、第2の傾
動軸76及び回転環65も、ジョイスティック40の長
手方向軸回りに回転して、ベルト68が駆動し、測定部
1が上下移動する。
【0022】この際、スイッチ3からの電気信号を測定
部1に伝えるコード80,80は、一端がスイッチ3の
下部に接続され、ジョイスティック40の基端部から通
り抜け出るところで、固定リング67により固定されて
いるので、図5に示すように、ジョイスティック40の
コード捩じれ室44内で捩じれる。ここで、重要なこと
は、スイッチ室42とコード捩じれ室44との間に、コ
ード拘束孔43,43を設けていることである。このコ
ード拘束孔43,43により、コード80,80はコー
ド捩じれ室44内のみで捩じれ、コード80,80とス
イッチ3との接続部分に捩じれの力が掛らず、コード8
0,80とスイッチ3との間の接続不良を防止すること
ができる。
【0023】このように、ジョイスティック40の長手
方向軸回りの回転に対して、コード80,80を捩じら
せて対応しているので、スリップリング等の部品が不要
となり製造コストを削減することができるばかりか、接
点不良の発生も防ぐこともできる。
【0024】
【考案の効果】本考案によれば、操作桿の回転に対し
て、操作桿のコード捩じれ室内でコードを捩じって対応
しているので、スリップリング等の部品が不要となり製
造コストを削減することができるばかりか、接点不良の
発生も防ぐこともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る一実施例の眼鏡機器の要部断面図
である。
【図2】本考案に係る一実施例の眼鏡機器の要部断面図
で、図1の状態からジョイスティックを90°回転させ
た状態を示すものである。
【図3】本考案に係る一実施例の眼鏡機器の要部断面図
で、ジョイスティックを前方に倒した際の状態を示すも
のである。
【図4】本考案に係る一実施例のジョイスティックの断
面図である。
【図5】本考案に係る一実施例のジョイスティックを回
転させた際のその断面図である。
【図6】眼鏡機器の全体側面図である。
【符号の説明】
1…測定部、2…顎受け台、3…スイッチ、4,40…
ジョイスティック、5…本体ベース、5a…滑り板、
6,60…滑動台部、41…貫通孔、42…スイッチ
室、43…コード拘束孔、44…コード捩じれ室、61
…滑動台ベース、62…受け台、65…回転環、67…
固定リング、68…ベルト、70…中間環、75…第1
の傾動軸、76…第2の傾動軸、77,78…コード止
め、80…コード。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検者の目に対して所定の動作を行う動作
    部と、 その長手方向の軸を通る貫通孔が形成され、少なくとも
    その軸回り回転させることにより前記動作部を移動させ
    る操作桿と、 前記操作桿を少なくともその長手方向軸回りに回転可能
    に、その基部側を支持する支持部と、 前記操作桿の貫通孔の上端部に設けられ、前記動作部に
    前記所定の動作を行わせるスイッチと、 前記操作桿の貫通孔内に配され、その一端が前記スイッ
    チに接続され、該スイッチからの電気信号を前記動作部
    に伝えるコードとを備え、 前記貫通孔には、前記コードが捩じれ可能なコード捩じ
    れ室を有し、 前記コードは、前記操作桿をその回転限界まで回転させ
    ても、該操作桿の回転に伴って前記コード捩じれ室内で
    捩じれるよう、該コード捩じれ室内の長さに余裕を持っ
    た状態で、その一部が前記支持部に対して固定されてい
    ることを特徴とする眼科機器。
  2. 【請求項2】前記コード捩じれ室は、前記操作桿の基端
    部側に形成され、 前記コード捩じれ室の上部で且つ前記スイッチの下部の
    位置に、前記操作桿を回転させても、その位置より上方
    では前記コードが捩じれないよう、該コードを拘束する
    コード拘束部が設けられていることを特徴とする請求項
    1記載の眼科機器。
JP7511092U 1992-10-28 1992-10-28 眼科機器 Expired - Lifetime JP2539935Y2 (ja)

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JP7511092U JP2539935Y2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 眼科機器

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JP7511092U JP2539935Y2 (ja) 1992-10-28 1992-10-28 眼科機器

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Publication Number Publication Date
JPH0638904U JPH0638904U (ja) 1994-05-24
JP2539935Y2 true JP2539935Y2 (ja) 1997-07-02

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