JP2539886Y2 - 打込機 - Google Patents
打込機Info
- Publication number
- JP2539886Y2 JP2539886Y2 JP1991085572U JP8557291U JP2539886Y2 JP 2539886 Y2 JP2539886 Y2 JP 2539886Y2 JP 1991085572 U JP1991085572 U JP 1991085572U JP 8557291 U JP8557291 U JP 8557291U JP 2539886 Y2 JP2539886 Y2 JP 2539886Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- driving machine
- magazine
- safety device
- tip
- denotes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はほぼ円筒形の連結止具収
納マガジンを有する打込機に関するものである。
納マガジンを有する打込機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3はコイル状に連結された連結止具を
打ち込む従来の打込機を示す側面図である。図に示すよ
うに打込機本体1の下方にはほぼ円筒形のマガジン5と
射出部3と安全装置4が設けられ、安全装置4の先端は
マガジン5の底面の延長面であるA面8よりも突出して
いる。このような構造の打込機では、打込機本体1の静
置時には安全装置4の先端とマガジン5の底部最後部6
との2点で支持するようになっていた。
打ち込む従来の打込機を示す側面図である。図に示すよ
うに打込機本体1の下方にはほぼ円筒形のマガジン5と
射出部3と安全装置4が設けられ、安全装置4の先端は
マガジン5の底面の延長面であるA面8よりも突出して
いる。このような構造の打込機では、打込機本体1の静
置時には安全装置4の先端とマガジン5の底部最後部6
との2点で支持するようになっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来の打込機では、上
記したように打込機本体1の静置時には安全装置4の先
端とマガジン5の底部最後部6との2点で支持するよう
になっているため、重心位置が定まらず非常に不安定で
あるので、図3に示す打込機の正面及び背面側へ倒れ易
いという問題があった。本考案の目的は、静置させた際
に倒れにくい打込機を提供することである。
記したように打込機本体1の静置時には安全装置4の先
端とマガジン5の底部最後部6との2点で支持するよう
になっているため、重心位置が定まらず非常に不安定で
あるので、図3に示す打込機の正面及び背面側へ倒れ易
いという問題があった。本考案の目的は、静置させた際
に倒れにくい打込機を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、安全装置先
端とマガジンの底部最後部を結ぶ線より下方に突出する
ように突起部を2個設けると共に、打込機本体静置時に
打込機の重心の足が安全装置先端と2個の突起部との3
点を結ぶ三角形の面内に入るようにすることによって達
成される。
端とマガジンの底部最後部を結ぶ線より下方に突出する
ように突起部を2個設けると共に、打込機本体静置時に
打込機の重心の足が安全装置先端と2個の突起部との3
点を結ぶ三角形の面内に入るようにすることによって達
成される。
【0005】
【作用】上記のように形成された打込機は、打込機本体
静置時には安全装置先端と2個の突起部との3点で支持
するようになると共に、該3点を結ぶ三角形の面内に打
込機の重心の足が入るため、常に安定した姿勢を保つこ
とができるようになる。
静置時には安全装置先端と2個の突起部との3点で支持
するようになると共に、該3点を結ぶ三角形の面内に打
込機の重心の足が入るため、常に安定した姿勢を保つこ
とができるようになる。
【0006】
【実施例】図1、図2に本考案打込機の一実施例を示
す。図に示すようにマガジン5の底部には、マガジン5
と一体に形成された2個の突起部7がB面9より突出す
るように設けられている。このような構造にすることに
よって打込機本体1を静置させる場合には、図2に示す
ように安全装置4の先端と2個の突起部7の最端部10
との3点で支持するようになる。また2個の突起部7
は、図2に示す打込機の重心Gの足Hが三角形面11の
中へ入るように設けられている。
す。図に示すようにマガジン5の底部には、マガジン5
と一体に形成された2個の突起部7がB面9より突出す
るように設けられている。このような構造にすることに
よって打込機本体1を静置させる場合には、図2に示す
ように安全装置4の先端と2個の突起部7の最端部10
との3点で支持するようになる。また2個の突起部7
は、図2に示す打込機の重心Gの足Hが三角形面11の
中へ入るように設けられている。
【0007】
【考案の効果】本考案によれば、マガジン底部に突起部
を2個設け、打込機本体静置時には安全装置先端と2個
の突起部との3点で支持するようにし、打込機の重心の
足を前記3点を結んだ三角形の面の中へ入れたので、静
置させた際に倒れにくい打込機を提供することができ
る。
を2個設け、打込機本体静置時には安全装置先端と2個
の突起部との3点で支持するようにし、打込機の重心の
足を前記3点を結んだ三角形の面の中へ入れたので、静
置させた際に倒れにくい打込機を提供することができ
る。
【図1】 本考案打込機の一実施例を示す側面図。
【図2】 図1の斜視図。
【図3】 従来の打込機の一例を示す側面図。
2はハンドル、3は射出部、4は安全装置、5はマガジ
ン、6はマガジン底部最後部、7は突起部、10は最端
部、11は三角形面である。
ン、6はマガジン底部最後部、7は突起部、10は最端
部、11は三角形面である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルと、コイル状に連結された連結
止具を収納するほぼ円筒形のマガジンと、連結止具が打
出される射出部の回りに設けられた安全装置とを備え、
該安全装置先端が前記マガジン底面の延長面上よりも突
出している打込機であって、 前記安全装置先端とマガジン底部後端を結ぶ線より下方
に突出する2個の突起部をマガジンの底に設け、これら
2個の突起部と安全装置先端を結ぶ三角形の面内に打込
機の重心の足が入るようにしたことを特徴とする打込
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991085572U JP2539886Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 打込機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991085572U JP2539886Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 打込機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0537476U JPH0537476U (ja) | 1993-05-21 |
JP2539886Y2 true JP2539886Y2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=13862530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991085572U Expired - Lifetime JP2539886Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 打込機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2539886Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4196833A (en) * | 1978-10-10 | 1980-04-08 | Haytayan Harry M | Pneumatic tacking tool |
JPS5662878U (ja) * | 1979-10-15 | 1981-05-27 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP1991085572U patent/JP2539886Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0537476U (ja) | 1993-05-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970218 |