JP2538106Y2 - 列車位置検知装置 - Google Patents
列車位置検知装置Info
- Publication number
- JP2538106Y2 JP2538106Y2 JP1990128669U JP12866990U JP2538106Y2 JP 2538106 Y2 JP2538106 Y2 JP 2538106Y2 JP 1990128669 U JP1990128669 U JP 1990128669U JP 12866990 U JP12866990 U JP 12866990U JP 2538106 Y2 JP2538106 Y2 JP 2538106Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- transponder
- vehicle
- transponders
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Description
本考案は、列車位置検知装置、特に地上に設置された
質問器と車上に設置された応答器との間でトランスポン
ダ方式によりデータ通信を行なって、当該列車の位置を
地上で検出する列車位置検知装置に関する。
質問器と車上に設置された応答器との間でトランスポン
ダ方式によりデータ通信を行なって、当該列車の位置を
地上で検出する列車位置検知装置に関する。
地上と車上の間でのトランポンダ方式によるデータ通
信により、当該列車の位置を検出する従来の列車位置検
知装置は、第３図に示すように、列車Ｔの先頭部のみ又
は先頭部と後尾部とに応答器Ah,Arを設け、地上には質
問器Itを列車長よりもやや大きい間隔ｌをもって配置
し、列車Ｔの先頭部がその質問器Itの上を通過するとき
に、質問器Itからの質問に応じて応答器Ahが列車番号を
地上に送出し、地上では受信した列車番号に基づいて、
特定の列車の存在位置を検出し、また、先頭部と後尾部
に応答器Arを備えた場合は、列車先頭部からの列車番号
受信によりある閉塞区間TR2への進入を、後尾部からの
受信によりその前の閉塞区間TR1からの進出をそれぞれ
検知している。
信により、当該列車の位置を検出する従来の列車位置検
知装置は、第３図に示すように、列車Ｔの先頭部のみ又
は先頭部と後尾部とに応答器Ah,Arを設け、地上には質
問器Itを列車長よりもやや大きい間隔ｌをもって配置
し、列車Ｔの先頭部がその質問器Itの上を通過するとき
に、質問器Itからの質問に応じて応答器Ahが列車番号を
地上に送出し、地上では受信した列車番号に基づいて、
特定の列車の存在位置を検出し、また、先頭部と後尾部
に応答器Arを備えた場合は、列車先頭部からの列車番号
受信によりある閉塞区間TR2への進入を、後尾部からの
受信によりその前の閉塞区間TR1からの進出をそれぞれ
検知している。
最近の交通需要の増大に応じて、高密度運転、すなわ
ち、列車運転時隔の短縮が強く望まれており、これを実
現するには、列車検知精度の向上が必要である。 しかしながら、従来装置においては、上述のように、
応答器を列車の先頭部のみ又は先頭部と後尾部のみに設
けているから、質問器の設置地点（検知点）において検
出できるのは、列車の進入又は進入と進出のみであり、
その列車の先頭部及び後尾部がその検知点からどの程度
の距離にあるかを連続的に検知することはできず、しか
も、検知点の間隔ｌが列車長（例えば200M）よりも大き
いので、列車検知精度が問題になっている。 従来のように車上の先頭部と後尾部にのみ応答器を設
けた状態で検知精度の向上を図るには、質問器を例えば
第３図に三角形の印で示すように50M程度の間隔で増設
する必要があるので、設備コスト、保守コストがかさむ
という難点がある。 本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであり、質
問器は従来と同様に列車長とほぼ等しい間隔で設置すれ
ばよく、しかも、各車両長以下の単位の列車位置検知精
度が得られ、もって、列車運転時隔の短縮を可能にし、
高密度運転に資する列車位置検知装置を提供することを
目的とする。
ち、列車運転時隔の短縮が強く望まれており、これを実
現するには、列車検知精度の向上が必要である。 しかしながら、従来装置においては、上述のように、
応答器を列車の先頭部のみ又は先頭部と後尾部のみに設
けているから、質問器の設置地点（検知点）において検
出できるのは、列車の進入又は進入と進出のみであり、
その列車の先頭部及び後尾部がその検知点からどの程度
の距離にあるかを連続的に検知することはできず、しか
も、検知点の間隔ｌが列車長（例えば200M）よりも大き
いので、列車検知精度が問題になっている。 従来のように車上の先頭部と後尾部にのみ応答器を設
けた状態で検知精度の向上を図るには、質問器を例えば
第３図に三角形の印で示すように50M程度の間隔で増設
する必要があるので、設備コスト、保守コストがかさむ
という難点がある。 本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであり、質
問器は従来と同様に列車長とほぼ等しい間隔で設置すれ
ばよく、しかも、各車両長以下の単位の列車位置検知精
度が得られ、もって、列車運転時隔の短縮を可能にし、
高密度運転に資する列車位置検知装置を提供することを
目的とする。
本考案に係る列車位置検知装置は、上記の目的を達成
するため、質問器、応答器、受信器及び処理装置からな
る。質問器と受信器は、軌道内又はその至近に列車長と
ほぼ等しい所定間隔をもって配置され、質問器は、接近
する列車の車両に向けて質問信号を送出する。応答器
は、列車の各車両に１個ないし複数個搭載され、質問信
号に応答して、各車両の応答器は、当該列車の編成番
号、当該車両の車両番号、当該応答器固有の識別符号及
び前後の応答器の識別符号、応答器と列車先頭間の離隔
距離、応答器と列車後尾間の離隔距離等を地上に向けて
送出する。受信器は、前記各車両からの送出信号を受信
するものであり、処理装置は、各受信器からの受信信号
を集中処理し、前記質問器の設置位置で特定される検知
点位置、受診した列車先頭間の離隔距離及び列車後尾間
の離隔距離にに基づいて各列車の先頭部の位置及び後尾
部の位置を検知するものである。以上を特徴としてい
る。
するため、質問器、応答器、受信器及び処理装置からな
る。質問器と受信器は、軌道内又はその至近に列車長と
ほぼ等しい所定間隔をもって配置され、質問器は、接近
する列車の車両に向けて質問信号を送出する。応答器
は、列車の各車両に１個ないし複数個搭載され、質問信
号に応答して、各車両の応答器は、当該列車の編成番
号、当該車両の車両番号、当該応答器固有の識別符号及
び前後の応答器の識別符号、応答器と列車先頭間の離隔
距離、応答器と列車後尾間の離隔距離等を地上に向けて
送出する。受信器は、前記各車両からの送出信号を受信
するものであり、処理装置は、各受信器からの受信信号
を集中処理し、前記質問器の設置位置で特定される検知
点位置、受診した列車先頭間の離隔距離及び列車後尾間
の離隔距離にに基づいて各列車の先頭部の位置及び後尾
部の位置を検知するものである。以上を特徴としてい
る。
上記構成において、質問器は、列車接近の検知に基づ
いて、又は常時所定周波数の質問信号を車両に向けて送
出する。接近した列車の各車両の応答器は、格納されて
いるその応答器から列車先頭部及び後尾部までの離隔距
離情報を送出する。地上の受信器は、この情報を受信す
る。処理装置は、検知点位置と応答器からの列車先頭部
及び後尾部までの離隔距離情報から、その時点での列車
の先頭部位置及び後尾位置を算出する。 各応答器が検知点を通過する毎に新しい位置が検出さ
れることになる。
いて、又は常時所定周波数の質問信号を車両に向けて送
出する。接近した列車の各車両の応答器は、格納されて
いるその応答器から列車先頭部及び後尾部までの離隔距
離情報を送出する。地上の受信器は、この情報を受信す
る。処理装置は、検知点位置と応答器からの列車先頭部
及び後尾部までの離隔距離情報から、その時点での列車
の先頭部位置及び後尾位置を算出する。 各応答器が検知点を通過する毎に新しい位置が検出さ
れることになる。
次に、本考案の実施例について、図面に基づいて説明
する。 第１図は、本考案の実施例装置の概略構成図、第２図
は実施例装置の電気的構成を示すブロック図である。 本実施例装置の列車Ｔは、複数両編成（図示の例では
５両）の車両V1〜Vnからなり、各車両V1〜Vnには、車両
側無電源方式の１個の応答器を搭載させた例が示されて
いる。 列車Ｔの各車両V1〜Vnには、いずれも同一構成の応答
器Ａが搭載される。この応答器Ａは、第２図に示すよう
に、車上子１と、検波器２と、通信機３と、送信内容メ
モリ４とを有している。 車上子１は、各車両V1〜Vnの底面又は側面に設置さ
れ、後述される検知点に到達したときに後述される地上
子５に対向するように設けられている。車上子１は、通
信用アンテナ1aと、電力波受信用アンテナ1bとを有して
いる。各々のアンテナは例えばループアンテナで構成さ
れている。 通信用アンテナ1aには、通信機３が接続されている。
通信内容メモリ４は、半導体メモリ又はディップスイッ
チなどの機械的メモリからなり、その通信内容メモリ４
には、各応答器Ａから列車Ｔの先頭部位置、及び応答器
Ａから列車Ｔの後尾部位置までの離隔距離情報が予め記
憶されている。例えば、列車Ｔの先頭車両V1から３両目
の車両V3の応答器Ａには、先頭車両V1までの離隔距離Lh
及び後尾車両Vnまでの離隔距離Ltの各離隔距離情報が予
め記憶されている。また、各応答器Ａには、上述の離隔
距離情報の他に、当該車両V1〜Vnで編成される列車Ｔの
列車番号と当該車両V1〜Vnの車両番号等が予め記憶され
ている。 電力波受信用アンテナ1bが一定レベル以上の電力波
（電磁波）を受信すると、通信機３及び送信内容メモリ
４に電源が与えられて、その通信機３がメモリ４に記憶
されている送信内容（離隔距離情報、列車番号、車両番
号等）を電力波の周波数と異なる周波数で通信用アンテ
ナ1aに出力するように構成されている。 地上には、質問器６と受信器７との組合わせが、列車
長とほぼ等しい間隔ｌをもって、配置されている。 質問器６は、この質問器６の設置位置である検知点を
通過する列車Ｔの各車両V1〜Vnの応答器Ａに対し、通信
機３の通信内容メモリ４に記憶されている情報を送信す
べきことを要求する何等かの信号を送出するものであ
る。 この車上側の通信機３が無電源方式のものである場合
は、この質問器６は、電力波発生器で構成される。そし
て、この質問器６は軌道内又は側面に敷設された地上子
５に備えられた電力波送信用アンテナ5aと接続される。
また、地上子５には、受信用アンテナ5bが設けられ、そ
の受信用アンテナ5bに受信器７が接続されている。 受信器７は、通信アンテナ5bからの受信内容を処理装
置８に与えられるように構成されている。 処理装置８は、検知点に設けられている受信器７から
伝送されてくる各応答器Ａからの列車先頭部及び後尾部
間の離隔距離情報、及びこの質問器６の設置位置で特定
される検知点位置に基づいて、各応答器Ａが通過した時
点での列車Ｔの先頭部位置及び後尾部位置を算出する。
この算出された列車Ｔの先頭部位置及び後尾部位置に基
づいて、検知点から何ｍ前に列車Ｔの先頭部があり、検
知点の何ｍ後に列車Ｔの後尾部があるかの算出を行う。 すなわち、この処理装置８は、各応答器Ａが質問器６
を通過する毎に列車Ｔの先頭部及び後尾部の位置を車両
長以下の単位で知ることができる。 なお、車上の応答器Ａが、車上電源を用いるものであ
る場合は、地上の質問器６は、第２図に鎖線で示すよう
に、車上の応答器Ａとの間で応答器Ａに記憶されている
列車番号及び各車両番号等を伝送すべきことを要求する
データ通信を行なう周知の送信器９でよい。この場合
は、軌道内には通信用アンテナ5bのみが敷設される。 さらに、各応答器Ａに、前後の応答器Ａの識別符号が
書き込まれている場合は、列車通過に従って順次受信さ
れる応答器Ａのデータから、故障している応答器Ａを検
出することが容易である。
する。 第１図は、本考案の実施例装置の概略構成図、第２図
は実施例装置の電気的構成を示すブロック図である。 本実施例装置の列車Ｔは、複数両編成（図示の例では
５両）の車両V1〜Vnからなり、各車両V1〜Vnには、車両
側無電源方式の１個の応答器を搭載させた例が示されて
いる。 列車Ｔの各車両V1〜Vnには、いずれも同一構成の応答
器Ａが搭載される。この応答器Ａは、第２図に示すよう
に、車上子１と、検波器２と、通信機３と、送信内容メ
モリ４とを有している。 車上子１は、各車両V1〜Vnの底面又は側面に設置さ
れ、後述される検知点に到達したときに後述される地上
子５に対向するように設けられている。車上子１は、通
信用アンテナ1aと、電力波受信用アンテナ1bとを有して
いる。各々のアンテナは例えばループアンテナで構成さ
れている。 通信用アンテナ1aには、通信機３が接続されている。
通信内容メモリ４は、半導体メモリ又はディップスイッ
チなどの機械的メモリからなり、その通信内容メモリ４
には、各応答器Ａから列車Ｔの先頭部位置、及び応答器
Ａから列車Ｔの後尾部位置までの離隔距離情報が予め記
憶されている。例えば、列車Ｔの先頭車両V1から３両目
の車両V3の応答器Ａには、先頭車両V1までの離隔距離Lh
及び後尾車両Vnまでの離隔距離Ltの各離隔距離情報が予
め記憶されている。また、各応答器Ａには、上述の離隔
距離情報の他に、当該車両V1〜Vnで編成される列車Ｔの
列車番号と当該車両V1〜Vnの車両番号等が予め記憶され
ている。 電力波受信用アンテナ1bが一定レベル以上の電力波
（電磁波）を受信すると、通信機３及び送信内容メモリ
４に電源が与えられて、その通信機３がメモリ４に記憶
されている送信内容（離隔距離情報、列車番号、車両番
号等）を電力波の周波数と異なる周波数で通信用アンテ
ナ1aに出力するように構成されている。 地上には、質問器６と受信器７との組合わせが、列車
長とほぼ等しい間隔ｌをもって、配置されている。 質問器６は、この質問器６の設置位置である検知点を
通過する列車Ｔの各車両V1〜Vnの応答器Ａに対し、通信
機３の通信内容メモリ４に記憶されている情報を送信す
べきことを要求する何等かの信号を送出するものであ
る。 この車上側の通信機３が無電源方式のものである場合
は、この質問器６は、電力波発生器で構成される。そし
て、この質問器６は軌道内又は側面に敷設された地上子
５に備えられた電力波送信用アンテナ5aと接続される。
また、地上子５には、受信用アンテナ5bが設けられ、そ
の受信用アンテナ5bに受信器７が接続されている。 受信器７は、通信アンテナ5bからの受信内容を処理装
置８に与えられるように構成されている。 処理装置８は、検知点に設けられている受信器７から
伝送されてくる各応答器Ａからの列車先頭部及び後尾部
間の離隔距離情報、及びこの質問器６の設置位置で特定
される検知点位置に基づいて、各応答器Ａが通過した時
点での列車Ｔの先頭部位置及び後尾部位置を算出する。
この算出された列車Ｔの先頭部位置及び後尾部位置に基
づいて、検知点から何ｍ前に列車Ｔの先頭部があり、検
知点の何ｍ後に列車Ｔの後尾部があるかの算出を行う。 すなわち、この処理装置８は、各応答器Ａが質問器６
を通過する毎に列車Ｔの先頭部及び後尾部の位置を車両
長以下の単位で知ることができる。 なお、車上の応答器Ａが、車上電源を用いるものであ
る場合は、地上の質問器６は、第２図に鎖線で示すよう
に、車上の応答器Ａとの間で応答器Ａに記憶されている
列車番号及び各車両番号等を伝送すべきことを要求する
データ通信を行なう周知の送信器９でよい。この場合
は、軌道内には通信用アンテナ5bのみが敷設される。 さらに、各応答器Ａに、前後の応答器Ａの識別符号が
書き込まれている場合は、列車通過に従って順次受信さ
れる応答器Ａのデータから、故障している応答器Ａを検
出することが容易である。
上述のように、本考案による列車検知装置は、各車両
に応答器を設置して地上側からの質問信号に対応して、
応答器と列車先頭部及び後尾部までの離隔距離情報等を
送出させるようにしたものであるから、地上側のみで列
車の位置検知が可能となり、しかも、車両長以下の単位
での高精度検知が可能となる。従って、運転時隔短縮に
利用でき、高密度運転に資することができる。 さらに、各応答器から当該応答器の前後の応答器識別
符号を送出するときは、処理装置で処理することにより
応答器の故障検出が容易にできる。
に応答器を設置して地上側からの質問信号に対応して、
応答器と列車先頭部及び後尾部までの離隔距離情報等を
送出させるようにしたものであるから、地上側のみで列
車の位置検知が可能となり、しかも、車両長以下の単位
での高精度検知が可能となる。従って、運転時隔短縮に
利用でき、高密度運転に資することができる。 さらに、各応答器から当該応答器の前後の応答器識別
符号を送出するときは、処理装置で処理することにより
応答器の故障検出が容易にできる。
第１図は本考案の実施例の概略構成図、第２図は第１図
のものの電気的構成を示す概念図である。第３図は従来
の装置の構成を示す概略図である。 Ｔ…列車、V1〜Vn…車両、Ａ…応答器、１…車上子、３
…送信機、４…送信内容メモリ、５…地上子、６…質問
器、７…受信器、９…送信器。
のものの電気的構成を示す概念図である。第３図は従来
の装置の構成を示す概略図である。 Ｔ…列車、V1〜Vn…車両、Ａ…応答器、１…車上子、３
…送信機、４…送信内容メモリ、５…地上子、６…質問
器、７…受信器、９…送信器。
Claims (1)
- 【請求項１】（イ）質問器、応答器、受信器及び処理装
置からなり、 （ロ）前記質問器と受信器は、軌道内又はその至近に列
車長とほぼ等しい所定間隔をもって配置され、 （ハ）前記質問器は、接近してくる列車の車両に向けて
常時質問信号を送出するものであり、 （ニ）前記応答器は、列車の各車両に１個ないし複数個
数搭載され、前記質問信号に応答して、各車両の応答器
は、当該列車の編成番号、当該車両の車両番号、当該応
答器固有の識別符号及び前後の応答器の識別符号、応答
器と列車先頭間の離隔距離、応答器と列車後尾間の離隔
距離等を地上に向けて送出するものであり、 （ホ）前記受信器は、前記各応答器からの送出信号を受
信するものであり、 （ヘ）前記処理装置は、各受信器からの受信信号を集中
処理し、前記質問器の設置位置で特定される検知点位
置、受信した列車先頭間の離隔距離及び列車後尾間の離
隔距離に基づいて列車の先頭部の位置及び後尾部の位置
を検知するものであること、 を特徴とする列車位置検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990128669U JP2538106Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 列車位置検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990128669U JP2538106Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 列車位置検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483973U JPH0483973U (ja) | 1992-07-21 |
| JP2538106Y2 true JP2538106Y2 (ja) | 1997-06-11 |
Family
ID=31876117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990128669U Expired - Lifetime JP2538106Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 列車位置検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2538106Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3549388B2 (ja) * | 1998-03-27 | 2004-08-04 | 日本信号株式会社 | 列車停止位置表示装置 |
| JP6005411B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-10-12 | 日本信号株式会社 | 列車位置検出システム |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5544373U (ja) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 | ||
| JPS56106169A (en) * | 1980-01-30 | 1981-08-24 | Kokusai Electric Co Ltd | Information transmission device |
| JPH0618332B2 (ja) * | 1985-04-10 | 1994-03-09 | 新日本製鐵株式会社 | 対象物検出装置 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP1990128669U patent/JP2538106Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0483973U (ja) | 1992-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6666411B1 (en) | Communications-based vehicle control system and method | |
| CA2176883C (en) | Railcar location using mutter networks and locomotive transmitter during transit | |
| US4864306A (en) | Railway anticollision apparatus and method | |
| US4735383A (en) | Communicating vital control signals | |
| EP1623905B1 (en) | Track identification system | |
| US9296403B2 (en) | Apparatus and corresponding method for the automatic identification of entities moved together | |
| CN110674904B (zh) | 一种基于车号系统的列车定位系统及方法 | |
| HU220538B1 (hu) | Forgalomirányító rendszer mozgó egységek számára, valamint eljárás mozgó egységek mozgásának irányítására | |
| US6693584B2 (en) | Method and systems for testing an antenna | |
| US4873531A (en) | Identification transponder for use when a vehicle passes a given point | |
| JP2538106Y2 (ja) | 列車位置検知装置 | |
| JPH11255125A (ja) | 列車制御装置 | |
| CN210982767U (zh) | 一种模拟轨道交通有源应答器系统 | |
| GB2222902A (en) | Railway vehicle location system | |
| JP3246924B2 (ja) | 列車位置検出装置 | |
| JP3286122B2 (ja) | 列車位置検出装置 | |
| CN113859316A (zh) | 一种轨道占用检测系统、方法、电子设备及存储介质 | |
| EP1355817B1 (en) | Rail system for a rail-mounted vehicle | |
| CN112622987A (zh) | 列车自主定位测速及完整性检查系统及方法 | |
| JP2011093432A (ja) | 列車検知装置 | |
| JP4726166B2 (ja) | 列車検知管理システム及び列車進入進出検知方法 | |
| JP2000137063A (ja) | 移動体計測システム | |
| JP4108306B2 (ja) | 列車検知システム | |
| AU660788B2 (en) | Railway signalling system | |
| KR102522841B1 (ko) | Rfid를 이용한 이중화 열차검지 시스템 |