JP2537654Y2 - 洋傘とその洋傘骨の接続兼補強部材 - Google Patents

洋傘とその洋傘骨の接続兼補強部材

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JP2537654Y2
JP2537654Y2 JP1993075772U JP7577293U JP2537654Y2 JP 2537654 Y2 JP2537654 Y2 JP 2537654Y2 JP 1993075772 U JP1993075772 U JP 1993075772U JP 7577293 U JP7577293 U JP 7577293U JP 2537654 Y2 JP2537654 Y2 JP 2537654Y2
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栄介 伊藤
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河政商事株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、スプリングの作用によ
り上下ハジキ無しで開閉状態を維持する洋傘において,
親骨が強い風圧を受けたり露先体側より軸方向に沿って
衝撃を受けたときでも親骨が受け骨との接続部位付近で
屈折したりする虞がなく充分にスプリングの作用による
開閉状態を維持することができ耐久性にも優れる洋傘と
その洋傘骨の接続兼補強部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スプリングの作用により上下ハジキ無し
で開閉状態を維持する従来の洋傘としては、例えば図6
乃至図8に示す構造のものがある。これは親骨4の外周
面の中間部に接続金具10を巻き付けてかしめにより嵌
着し,この接続金具に形成されている突起11に受け骨
6の一端部を枢着するとともに、その接続金具の先方露
先体寄りの親骨4の外周面に掛け金具12を同様に巻き
付けかしめにより嵌着してそれに形成されている突起1
3に引張スプリング7の一端部を掛け止めたものであ
る。親骨4の基端部は図5と同様に,中棒(シャフト)
1上側部に固定されている上ロクロ2の取り付け環の割
り溝内にワイヤ−を介して枢着されている。受け骨6及
び引張スプリング7の他端部も同様に,受け骨6の他端
部は中棒1に軸方向に沿って摺動自在に嵌合されている
下ロクロ3の上部取り付け環3aに枢着され、引張スプ
リング7の他端部は下ロクロ3の下部取り付け環3bに
掛け止められている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしこの場合には、
親骨の受け骨との接続部に外圧がかからない通常時にお
いてはそのスプリングの作用により上下ハジキ無しで洋
傘の開閉状態を維持するという機能が充分に発揮され好
適であるが、親骨に対する受け骨とスプリングの接続構
造に問題があるため、洋傘が開傘状態で強い風圧を受け
たり,或は風に飛ばされて地上に落下し親骨先端の露先
体側より軸方向に沿って衝撃を受けたりした場合にはそ
のスプリングの作用が開閉状態を維持するどころかかえ
って親骨の屈折事故を助長する方向に働き実用性に優れ
ないという難点があった。即ち,この種の洋傘において
は、下ロクロを所定の上限位置まで上昇させた開傘時に
は,上ハジキによる下ロクロの係止がなくてもスプリン
グの作用により下ロクロの下降が阻止されて受け骨が固
定(不動)状態となるので、親骨4が長手方向の側面よ
り強い風圧を受たり(向かい風,追い風を問わない)或
は露先体側より長手方向に沿って衝撃を受けた場合に
は、親骨と受け骨との接続部が丁度てこの原理の支点と
同様に機能しこの接続部に親骨に対する衝撃力が集中し
て強く作用することとなる。ところがこの洋傘において
は、極めて薄肉のU字形断面を有し内部が中空の金属製
半割パイプ状の親骨4の外面に同じくU字形断面の金属
製接続金具10を巻き付けかしめにより嵌着し,この接
続金具に形成されている突起11に受け骨6の一端を枢
着することによって親骨と受け骨の接続を図っているた
め,図7から分かるようにこの受け骨6の枢着端部が抵
抗となって当該部に集中される衝撃力が接続金具10を
介してまともに親骨4のU字溝を外部から締め付けるよ
うに圧迫し,その結果薄肉で中空の半割パイプ状の親骨
4はその外圧に耐えられず,前記接続部付近で捩れたり
折れ曲がったり等屈折するに至る。また,親骨に対する
抵抗は前記受け骨の枢着端部のみではなく、接続金具1
0が短尺(約3cm弱)で金属製のため,この接続金具
の端部もほぼ同じ程度の外圧抵抗として働き該部により
親骨が折曲したり折損したりする不都合もある。 斯か
る親骨の屈折事故の発生原因はこの接続金具10を介し
た親骨4と受け骨6の接続構造にあるのみならず,図8
から分かるように前記掛け金具12を介した親骨4とス
プリング7の接続構造によっても同様である。なお上記
の如き親骨の屈折事故は、親骨の外面に嵌着する前記接
続金具10や掛け金具12に替えてそれと同様の構造の
ものを親骨の内面に嵌着したり或は親骨に一体に接続用
突起を形成したような場合においても同様に生ずる。こ
れらの場合も,親骨内面が外圧に弱く屈折され易いU字
形中空断面であることに変わりはないとともに外圧が親
骨に対し直接にまともに作用し何らその吸収,緩和がな
されないからである。本考案は、斯かる実状に鑑み,親
骨に対する受け骨とスプリングの接続構造に鋭意工夫を
施すことにより,上記従来技術の実用性に乏しい諸難点
を解消し,常に如何なる場合にもスプリングの作用によ
る開閉状態の維持を確保するとともに,スプリングの作
用によって逆に親骨が屈折するに至るような不都合を生
ずるおそれが全くなく耐久性にも優れる洋傘およびその
洋傘骨の接続兼補強部材の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は前記目的を達成
するために、親骨のU字溝内中間部に、棒状体の外面に
受け骨及びスプリング取り付け用の突起を並列して一体
成形し,ガラス繊維,炭素繊維,フッ素繊維等の適度な
柔軟性と強靭性を有する繊維入り強化樹脂にて作成さ
れ,既存の受け骨接続金具に比して相当に長尺な即ち親
骨が露先体側より衝撃を受けた際に親骨と受け骨との接
続部位に加えられる衝撃力を吸収し緩和するに充分な長
さの補強部材をその前記スプリング取り付け用の突起を
親骨先端の露先体側の位置となして充填して嵌着すると
ともに、この補強部材の受け骨及びスプリング取り付け
用の突起と下ロクロとの間に受け骨と引張スプリングを
受け骨を上方位置となして夫々接続せしめたことを特徴
とする。補強部材のスプリング取り付け用の突起は、一
枚板状のものに替えて二又に対向するものを用いる場合
もある。
【0005】
【作用】下ロクロ3を中棒1に沿って上昇させ受け骨6
と中棒1との間の角度が90度をやや越えるに至る所定
位置まで上昇させた開傘時においては,スプリング7の
張力とこれに伴う受け骨6から下ロクロ3に対する作用
により下ロクロ3に上向きの力が働いて下ロクロ3の下
降移動が阻止され、その下降を停止する上ハジキがなく
ても傘布の張力とのバランスの上で開傘状態が維持され
る。一方下ロクロ3を中棒下側部の手元近くまで下げた
ときには、前記スプリングと受け骨に伴う作用によって
逆に下ロクロ3の上昇移動が阻止され,その上昇を停止
する下ハジキがなくても閉傘状態が維持される。そし
て,開傘時に親骨が長手方向と交叉する側面方向から強
い風圧を受けたり,風に飛ばされて地上に落下し親骨先
端の露先体側より長手方向に沿って衝撃を受けた場合に
は、スプリング7の作用と相まって受け骨4がてこの支
点と同様な働きをなしその大きな外圧が親骨4と受け骨
6との接続部位に集中して作用するものであるが、その
接続部位に相当する親骨4のU字溝内には既存の接続具
に比して相当に長尺で繊維入りの強化樹脂にて作成され
た棒状体の補強部材5が充填して嵌着されていて親骨と
補強部材とが一体化し親骨内面が中空ではなく中実体と
なっており,且つ補強部材の材質上これと一体化した親
骨も含めて全体が適度な柔軟性と強靭性を付与されてい
るため、前記接続部位に加えられた過大な外圧は補強部
材5に分散吸収されて緩和され、親骨が外圧によって接
続部位付近より屈折するという虞は全くない。 このこ
とは、親骨4とスプリング7との接続部位においても同
様である。 従って,スプリングの作用による開閉状態
の維持は外圧の有無に拘わらず常に充分に確保される。
【0006】
【実施例】別紙図面の図1乃至図5を参照して,本考案
の1実施例を説明する。 1は洋傘の中棒で、その上側
部には上ロクロ2が固定されているとともに中棒1外周
面には下ロクロ3が摺動自在に嵌合されている。 この
上ロクロ2に親骨4の基端部が枢着されている。親骨4
は、金属製で薄肉のU字形断面を有し中空の半割パイプ
形状となっており,この中間部内面には補強部材5がそ
のU字溝内中空部を密に充填する状態でかしめ等により
嵌着されている。 補強部材5は、ガラス繊維等の繊維
入り強化樹脂にて作成された長尺の棒状体の外面に受け
骨6接続用の突起5aと引張スプリング7接続用の突起
5bとが並列して一体成形されており,親骨4内にその
突起5bを親骨先端の露先体側の位置となして嵌着され
ている。また補強部材5の棒状体の外面には長手方向に
沿って補強用膨出部8が突出形成されている。補強部材
の突起5aには受け骨6の一端部がハトメ等により枢着
されており、突起5bにはスプリング7の一端部が掛け
止められている。 受け骨6とスプリング7の他端部
は、下ロクロ3の上部取り付け環3aと下部取り付け環
3bとに夫々枢着及び掛け止められている。 スプリン
グ7は、ワイヤ−に一部コイルスプリングを巻き付けた
ものを用いている。前記補強部材5に並列されている突
起5aと5bとの間隔は、開傘時のスプリング7の作用
を良好になすために,下ロクロ3の上下部取り付け環3
aと3bとの間隔より狭くなっている。補強部材5の素
材は、前記ガラス繊維の他に炭素繊維或はフッ素繊維等
の繊維を混入しており,そのため適度な柔軟性と強靭性
を有している。 また補強部材5の長さは、既存の接続
具10の約3倍以上(10cm強程度)に設定されてお
り、そのため前記素材の特性と相まって,親骨4と受け
骨6との接続部位に過大な衝撃力等外圧が掛かってもそ
の外圧は補強部材5に分散吸収されて緩和され、この補
強部材5と一体化されている親骨4にその影響が殆ど及
ばず親骨4がその接続部位付近より屈折するという不都
合はない。 このことは、親骨4とスプリング7との接
続部位においても同様である。なお,補強部材5のスプ
リング取り付け用突起5bは、一枚板状のものであって
も二又に分割されたものであってもいずれでも差し支え
ない。
【0007】
【考案の効果】本考案は上記の構成となしたので、上述
の従来技術の諸難点を解消し、次の特有の効果を有す
る。 a.親骨のU字溝内中間部に,適度な柔軟性と強靭性を
有する素材にて作成された所定の長さの棒状体形状の補
強部材を密に充填して嵌着するとともに,この補強部材
に並列して一体成形されている受け骨とスプリング取り
付け用の突起を介して下ロクロとの間に受け骨と引張ス
プリングとを所定の位置にて接続せしめたので、スプリ
ングの機能が充分に利いている開傘時に例え親骨と受け
骨との接続部位(親骨とスプリングの接続部位も同様)
に衝撃力等過大な外圧が掛かり,受け骨の枢着端部がて
この支点として機能したとしても、従来のように接続金
具や掛け金具を介して親骨のU字溝が捩られるように締
め付けられたり圧迫されたりすることはなく、その外圧
は親骨の中空溝内にそれと密に一体に嵌着されている補
強部材に分散吸収されて緩和され親骨にその影響が及ぶ
ことがなく、そのため斯かる外圧によって親骨が受け骨
やスプリングとの接続部位付近から捩れたり,折れ曲が
ったり,折損する等の屈折事故が発生する虞が全くな
い。 b.補強部材はその素材の特性とともに前記外圧を充分
に分散吸収し緩和するに適した所定の長さとなしている
ので、従来の接続金具や掛け金具と異なり,その側端部
が親骨に対してこの支点のように機能して抵抗となるこ
とはなく、そのためこの補強部材の側端部の抵抗作用に
よって親骨が屈折されるということもない。 c.従って,洋傘の開閉状態を維持するスプリングの機
能を如何なる場合でも常に正常な状態に確保することが
でき、親骨の屈折事故を皆無となして耐久性にも優れる
ものである。 d.また補強部材には受け骨とスプリング取り付け用の
突起が一体成形されており、従って従来のように夫々別
々な接続金具と掛け金具とを用意し別々に親骨に取り付
けて受金具とスプリングを接続する必要はなく、斯かる
接続部材の製造と取り付けの手間を省力化し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の1実施例に係る洋傘の要部の横断面
図。
【図2】補強部材の平面図。
【図3】図1のA−A断面図。
【図4】図1のB−B断面図。
【図5】全体の一部を断面とした正面図。
【図6】従来の洋傘の正面図。
【図7】図6のC−C断面図。
【図8】図6のD−D断面図。
【符号の説明】
1 中棒 2 上ロクロ 3 下ロクロ 4 親骨 5 補強部材 5a 受け骨取り付け用突起 5b スプリング取り付け用突起 6 受け骨 7 引張スプリング 8 膨出部

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】親骨のU字溝内中間部に、棒状体の外面に
    受け骨及びスプリング取り付け用の突起を並列して一体
    成形し,ガラス繊維,炭素繊維,フッ素繊維等の適度な
    柔軟性と強靭性を有する繊維入り強化樹脂にて作成さ
    れ,既存の受け骨接続金具に比して相当に長尺な即ち親
    骨が露先体側より衝撃を受けた際に親骨と受け骨との接
    続部位に加えられる衝撃力を吸収し緩和するに充分な長
    さの補強部材をその前記スプリング取り付け用の突起を
    親骨先端の露先体側の位置となして充填して嵌着すると
    ともに、この補強部材の受け骨及びスプリング取り付け
    用の突起と下ロクロとの間に受け骨と引張スプリングを
    受け骨を上方位置となして夫々接続せしめたことを特徴
    とする洋傘。
  2. 【請求項2】補強部材の引張スプリング取り付け用の突
    起が二又に対向分割されていることを特徴とする請求項
    1記載の洋傘。
  3. 【請求項3】棒状体の外面に受け骨及び引張スプリング
    取り付け用の突起を一体成形し,ガラス繊維,炭素繊
    維,フッ素繊維等の適度な柔軟性と強靭性を有する繊維
    入り強化樹脂にて作成されるとともに,既存の受け骨接
    続金具に比して相当に長尺な即ち親骨が露先体側より衝
    撃を受けた際に親骨と受け骨との接続部位に加えられる
    衝撃力を吸収し緩和するに充分な長さを有して,親骨の
    U字溝内中間部に充填して嵌着されることを特徴とする
    洋傘骨の接続兼補強部材。
  4. 【請求項4】補強部材の引張スプリング取り付け用の突
    起が二又に対向分割されていることを特徴とする請求項
    3記載の洋傘骨の接続兼補強部材。
JP1993075772U 1993-12-30 1993-12-30 洋傘とその洋傘骨の接続兼補強部材 Expired - Lifetime JP2537654Y2 (ja)

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