JP2535575Y2 - ゴルフ素振用具 - Google Patents
ゴルフ素振用具Info
- Publication number
- JP2535575Y2 JP2535575Y2 JP1991004711U JP471191U JP2535575Y2 JP 2535575 Y2 JP2535575 Y2 JP 2535575Y2 JP 1991004711 U JP1991004711 U JP 1991004711U JP 471191 U JP471191 U JP 471191U JP 2535575 Y2 JP2535575 Y2 JP 2535575Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight member
- club head
- abdomen
- annular weight
- insertion hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ゴルフの素振り練習用
具に関するもので、詳しくは、クラブヘッドのスィート
スポットに着脱自在に装着されるウエイトに関する。
具に関するもので、詳しくは、クラブヘッドのスィート
スポットに着脱自在に装着されるウエイトに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の練習用具としては、例え
ば、公開された実願昭49−245号や実願昭54−1
41488号の明細書・や図面などで、クラブのシャフ
ト部分に着脱自在に取り付けられる重り部材による不振
り用具が提案されている。
ば、公開された実願昭49−245号や実願昭54−1
41488号の明細書・や図面などで、クラブのシャフ
ト部分に着脱自在に取り付けられる重り部材による不振
り用具が提案されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
の素振り用具は、クラブのシャフト部分への取り付けで
あったため、素振りの際に、練習者の手に感じる重心の
位置やバランスが、実際とはどうしても微妙に狂ってし
まい、今一つ、しっくりと来ないという不満があっあっ
た。 又、これによる練習が長期に亘ると、振りの感覚が
実際とズレて来るという不都合もあった。本考案は、か
かる問題の解決を目的とするものである。
の素振り用具は、クラブのシャフト部分への取り付けで
あったため、素振りの際に、練習者の手に感じる重心の
位置やバランスが、実際とはどうしても微妙に狂ってし
まい、今一つ、しっくりと来ないという不満があっあっ
た。 又、これによる練習が長期に亘ると、振りの感覚が
実際とズレて来るという不都合もあった。本考案は、か
かる問題の解決を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の考案は、ゴルフシ
ャフトのグリップ側から挿通され、クラブヘッドの腹部
のスィートスポットに係止される挿通穴を有する着脱自
在の環状重り部材から成る構成であり、第2の考案は、
ゴルフシャフトのグリップ側から挿通され、クラブヘッ
ドの腹部のスィートスポットに係止される挿通穴を有す
る着脱自在の環状重り部材であって、当該環状重り部材
のソール側部分を比較的肉厚にして重り部を形成した構
成のものである。
ャフトのグリップ側から挿通され、クラブヘッドの腹部
のスィートスポットに係止される挿通穴を有する着脱自
在の環状重り部材から成る構成であり、第2の考案は、
ゴルフシャフトのグリップ側から挿通され、クラブヘッ
ドの腹部のスィートスポットに係止される挿通穴を有す
る着脱自在の環状重り部材であって、当該環状重り部材
のソール側部分を比較的肉厚にして重り部を形成した構
成のものである。
【0005】
【考案の作用】第1の考案によれば、ゴルフシャフトの
グリップ側からクラブヘッド側へ通し、クラブヘッドの
腹部に挿し込むだけで、手軽にヘッドのスイートスポッ
トにウエイトをかけることができる。第2の考案によれ
ば、環状重り部材のソール側部分を比較的肉厚にして重
り部を形成してあるので、スィング練習によって、ヘッ
ドを傷付けることがない。
グリップ側からクラブヘッド側へ通し、クラブヘッドの
腹部に挿し込むだけで、手軽にヘッドのスイートスポッ
トにウエイトをかけることができる。第2の考案によれ
ば、環状重り部材のソール側部分を比較的肉厚にして重
り部を形成してあるので、スィング練習によって、ヘッ
ドを傷付けることがない。
【0006】
【実施例】図1に於いて、1はゴルフシャフト、2はク
ラブヘッド、3は環状重り部材である。環状重り部材3
は、ゴルフシャフト1へそのグリップ側から挿通され、
クラブヘッド2の腹部、詳しくは、図1から明らかなよ
うに、腹部のスィースポットに係止されている。この環
状重り部材3には、上記シャフト1からクラブヘッド2
の腹部に挿し込み可能なように、挿通穴4が穿たれてい
る。挿通穴4は、図2及び図3に示すように、クラブヘ
ッド2の腹部に密着するように、その形状に応じた形の
穴に形成するのが最適である。そして、挿通穴4はクラ
ブヘッド2の先端側から擦り抜けて飛ばないように、ク
ラブヘッド2の最も太い部分の断面形状より小さくする
必要がある。
ラブヘッド、3は環状重り部材である。環状重り部材3
は、ゴルフシャフト1へそのグリップ側から挿通され、
クラブヘッド2の腹部、詳しくは、図1から明らかなよ
うに、腹部のスィースポットに係止されている。この環
状重り部材3には、上記シャフト1からクラブヘッド2
の腹部に挿し込み可能なように、挿通穴4が穿たれてい
る。挿通穴4は、図2及び図3に示すように、クラブヘ
ッド2の腹部に密着するように、その形状に応じた形の
穴に形成するのが最適である。そして、挿通穴4はクラ
ブヘッド2の先端側から擦り抜けて飛ばないように、ク
ラブヘッド2の最も太い部分の断面形状より小さくする
必要がある。
【0007】実施例の環状重り部材3は、弾性を有すゴ
ムや合成樹脂にて成形してあり、ヘッド2の先端側から
の擦り抜けを防止するため、肉厚を厚くして弾性力を弱
めることによって、当該肉厚部分の挿通穴4の口径が拡
張し難いように形成したストッパ部5を設けてある。
又、環状重り部材3には、ソール側部分を比較的肉厚に
形成した重り部6を形成してあるから、クラブヘッド2
が球に当たった際の衝撃感覚を感じながら、実際に即し
た素振練習が行える。尚、環状重り部材3を取り外すに
は、当該部材をシャフト2側へ引き戻すことによって、
クラブヘッド1への係止状態を解くことができ、挿通穴
4によりシャフト2を通して抜き取れる。
ムや合成樹脂にて成形してあり、ヘッド2の先端側から
の擦り抜けを防止するため、肉厚を厚くして弾性力を弱
めることによって、当該肉厚部分の挿通穴4の口径が拡
張し難いように形成したストッパ部5を設けてある。
又、環状重り部材3には、ソール側部分を比較的肉厚に
形成した重り部6を形成してあるから、クラブヘッド2
が球に当たった際の衝撃感覚を感じながら、実際に即し
た素振練習が行える。尚、環状重り部材3を取り外すに
は、当該部材をシャフト2側へ引き戻すことによって、
クラブヘッド1への係止状態を解くことができ、挿通穴
4によりシャフト2を通して抜き取れる。
【0008】
【考案の効果】第1の考案によれば、ゴルフシャフトの
グリップ側からクラブヘッド側へ通し、クラブヘッドに
挿し込むだけで、ヘッドの腹部のスイートスポットにウ
エイトをかけることができるから、素振りの際に、練習
者の手に感じる重心の位置やバランスを、実際のスイン
グに等しい感覚で振ることができ、理想的なスイング軌
道を習得することができる。第2の考案によれば、ゴル
フシャフトのグリップ側からクラブヘッド側へ通し、ク
ラブヘッドに挿し込むだけで、ヘッドの腹部のスイート
スポットにウエイトをかけることができるから、素振り
の際に、練習者の手に感じる重心の位置やバランスを、
実際のスイングに等しい感覚で振ることができ、理想的
なスイング軌道を習得することができるだけでなく、 更
に、環状重り部材のソール側部分を比較的肉厚にして重
り部を形成してあるので、スィング練習によって、ヘッ
ドを傷付けることがないし、誤って、ヘッドを地面に打
ち付けてもその衝撃を緩和することができる。
グリップ側からクラブヘッド側へ通し、クラブヘッドに
挿し込むだけで、ヘッドの腹部のスイートスポットにウ
エイトをかけることができるから、素振りの際に、練習
者の手に感じる重心の位置やバランスを、実際のスイン
グに等しい感覚で振ることができ、理想的なスイング軌
道を習得することができる。第2の考案によれば、ゴル
フシャフトのグリップ側からクラブヘッド側へ通し、ク
ラブヘッドに挿し込むだけで、ヘッドの腹部のスイート
スポットにウエイトをかけることができるから、素振り
の際に、練習者の手に感じる重心の位置やバランスを、
実際のスイングに等しい感覚で振ることができ、理想的
なスイング軌道を習得することができるだけでなく、 更
に、環状重り部材のソール側部分を比較的肉厚にして重
り部を形成してあるので、スィング練習によって、ヘッ
ドを傷付けることがないし、誤って、ヘッドを地面に打
ち付けてもその衝撃を緩和することができる。
【0009】
【図1】環状重り部材を装着した状態を示す正面図であ
る。
る。
【図2】環状重り部材を装着した状態を示す断面図であ
る。
る。
【図3】別の環状重り部材を装着した状態を示す断面図
である。
である。
1 ゴルフヘッド 2 ゴルフシャフト 3 環状重り部材 4 挿通穴 5 ストッパ部材 6 重り部
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴルフシャフトのグリップ側から挿通さ
れ、クラブヘッドの腹部のスィートスポットに係止され
る挿通穴を有する着脱自在の環状重り部材から成るゴル
フ素振用具。 - 【請求項2】 ゴルフシャフトのグリップ側から挿通さ
れ、クラブヘッドの腹部のスィートスポットに係止され
る挿通穴を有する着脱自在の環状重り部材であって、当
該環状重り部材のソール側部分を比較的肉厚にして重り
部を形成したことを特徴とするゴルフ素振用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991004711U JP2535575Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ゴルフ素振用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991004711U JP2535575Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ゴルフ素振用具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0652865U JPH0652865U (ja) | 1994-07-19 |
JP2535575Y2 true JP2535575Y2 (ja) | 1997-05-14 |
Family
ID=11591473
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991004711U Expired - Lifetime JP2535575Y2 (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ゴルフ素振用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2535575Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49245A (ja) * | 1972-04-17 | 1974-01-05 | ||
ZA791725B (en) * | 1978-04-21 | 1980-04-30 | Fischer Ag Georg | Method and apparatus for controlling shot-blasting machines |
-
1991
- 1991-01-17 JP JP1991004711U patent/JP2535575Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0652865U (ja) | 1994-07-19 |
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