JP2532777Y2 - 濾過モジュールの取付装置 - Google Patents
濾過モジュールの取付装置Info
- Publication number
- JP2532777Y2 JP2532777Y2 JP1990054632U JP5463290U JP2532777Y2 JP 2532777 Y2 JP2532777 Y2 JP 2532777Y2 JP 1990054632 U JP1990054632 U JP 1990054632U JP 5463290 U JP5463290 U JP 5463290U JP 2532777 Y2 JP2532777 Y2 JP 2532777Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filtration module
- module
- spring
- pair
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体中の大きさの異なる物質の分離精製、
濃縮等に用いられる限外濾過あるいは精密濾過モジュー
ルの取付装置に関する。
濃縮等に用いられる限外濾過あるいは精密濾過モジュー
ルの取付装置に関する。
限外濾過あるいは精密濾過モジュールは、所定の均一
な外径を有する多数の高分子膜を塩化ビニール,ポリス
ルホン等の樹脂のケース又は金属ケースに収納し一体化
したものであり、前記のモジュールの両端は円錐形状帽
冠部に形成されているのが一般的である(第3図参
照)。
な外径を有する多数の高分子膜を塩化ビニール,ポリス
ルホン等の樹脂のケース又は金属ケースに収納し一体化
したものであり、前記のモジュールの両端は円錐形状帽
冠部に形成されているのが一般的である(第3図参
照)。
そして、従来においては、前記した濾過モジュールの
両端の円錐形状帽冠部を直にホース内に挿入し、ホース
バンド等にて締結したり、あるいはカプラージョイント
を用いて脱着を行っていた。
両端の円錐形状帽冠部を直にホース内に挿入し、ホース
バンド等にて締結したり、あるいはカプラージョイント
を用いて脱着を行っていた。
前記した濾過モジュールの両端の取付手段においては
ホース内に直接挿入してホースバンド等にて締結するの
は脱着作業に手間がかゝり、またカプラージョイントを
用いる場合は、ジョイントの内部構造が複雑であるため
洗浄が完全に行えないことがあり、更に前記した手段で
は、ともに濾過モジュールの両端の形状に変更があった
場合には柔軟な対応は困難であった。
ホース内に直接挿入してホースバンド等にて締結するの
は脱着作業に手間がかゝり、またカプラージョイントを
用いる場合は、ジョイントの内部構造が複雑であるため
洗浄が完全に行えないことがあり、更に前記した手段で
は、ともに濾過モジュールの両端の形状に変更があった
場合には柔軟な対応は困難であった。
本考案は、前記した問題点を解決し、濾過モジュール
の脱着が簡単に行うことができ、かつ、濾過モジュール
の両端の形状及び濾過モジュールの長さの変更等があっ
ても、それらの変更に充分対応でき、しかもシール部が
シンプルな構成を有し、洗浄が容易な限外濾過あるいは
精密濾過モジュールの取付装置の提供を目的とするもの
である。
の脱着が簡単に行うことができ、かつ、濾過モジュール
の両端の形状及び濾過モジュールの長さの変更等があっ
ても、それらの変更に充分対応でき、しかもシール部が
シンプルな構成を有し、洗浄が容易な限外濾過あるいは
精密濾過モジュールの取付装置の提供を目的とするもの
である。
本考案に係る濾過モジュールの取付装置は、前記の目
的を達成するために、中央に液流通孔を穿設するととも
に、内面側中央部に濾過モジュール先端部を係合せしめ
る凹部を形成した相対する一対のシール部材と、該それ
ぞれのシール部材を嵌入する凹部を端部中央に形成する
とともに、前記シール部材の液流通孔と連通する液流通
孔を備えた一対のホルダと、前記一対のホルダの一方の
ホルダを押圧するばねとを備え、前記一対の相対するシ
ール部材間に濾過モジュールを着脱可能に装着したこと
をその特徴とするものである。
的を達成するために、中央に液流通孔を穿設するととも
に、内面側中央部に濾過モジュール先端部を係合せしめ
る凹部を形成した相対する一対のシール部材と、該それ
ぞれのシール部材を嵌入する凹部を端部中央に形成する
とともに、前記シール部材の液流通孔と連通する液流通
孔を備えた一対のホルダと、前記一対のホルダの一方の
ホルダを押圧するばねとを備え、前記一対の相対するシ
ール部材間に濾過モジュールを着脱可能に装着したこと
をその特徴とするものである。
本考案に係る濾過モジュールの取付装置は、中央に液
流通孔を穿設するとともに、端部中央部に濾過モジュー
ル先端部を係合せしめる凹部を形成した相対する一対の
シール部材と、該それぞれのシール部材を嵌入する凹部
を端部中央に形成するとともに、前記シール部材の液流
通孔と連通する液流通孔を備えた一対のホルダと、前記
した相対する一対のホルダの一方のホルダを押圧するば
ねとを備え、前記一対の相対するシール部材のそれぞれ
の内面側凹部に濾過モジュールの両端を係合させて装着
するようにしたので、一対のシール部材間に装着された
濾過モジュールの両端は、シール部材を保持する一方の
ホルダを押圧するばねによって両シール部材に圧着さ
れ、この部からの液体の漏洩は全くないものであり、ま
た、濾過モジュールの取付けはシール部材に対する単な
る係合であるので、濾過モジュールに対するばねの付勢
力を解除することにより容易に着脱が可能となるもので
ある。更に、シール部材の取替えに際してはシール部材
はホルダの凹部に嵌入されているのみであるので、シー
ル部材は容易に交換でき、濾過モジュールに適合したシ
ール部材とすることができる。
流通孔を穿設するとともに、端部中央部に濾過モジュー
ル先端部を係合せしめる凹部を形成した相対する一対の
シール部材と、該それぞれのシール部材を嵌入する凹部
を端部中央に形成するとともに、前記シール部材の液流
通孔と連通する液流通孔を備えた一対のホルダと、前記
した相対する一対のホルダの一方のホルダを押圧するば
ねとを備え、前記一対の相対するシール部材のそれぞれ
の内面側凹部に濾過モジュールの両端を係合させて装着
するようにしたので、一対のシール部材間に装着された
濾過モジュールの両端は、シール部材を保持する一方の
ホルダを押圧するばねによって両シール部材に圧着さ
れ、この部からの液体の漏洩は全くないものであり、ま
た、濾過モジュールの取付けはシール部材に対する単な
る係合であるので、濾過モジュールに対するばねの付勢
力を解除することにより容易に着脱が可能となるもので
ある。更に、シール部材の取替えに際してはシール部材
はホルダの凹部に嵌入されているのみであるので、シー
ル部材は容易に交換でき、濾過モジュールに適合したシ
ール部材とすることができる。
本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
図において、1は限外濾過あるいは精密濾過モジュー
ルであり、こゝでいうモジュールとは多数の限外濾過膜
あるいは精密濾過膜を樹脂又は金属製のケースに収納
し、一体化したもので膜種及びケースの材質は問わない
ものとする。11,12は前記の濾過モジュール1の両端の
円錐状帽冠部である。
ルであり、こゝでいうモジュールとは多数の限外濾過膜
あるいは精密濾過膜を樹脂又は金属製のケースに収納
し、一体化したもので膜種及びケースの材質は問わない
ものとする。11,12は前記の濾過モジュール1の両端の
円錐状帽冠部である。
2は中央に液流通孔3を穿設するとともに、内面側と
なる一方の側の中央部に濾過モジュール1の一方の先端
11が係合せしめられる座ぐりによって形成された凹部4
が設けられた第1シール部材であり、該第1シール部材
2はゴム例えばシリコンゴム等の材質で製作される。5
は中央部に液流通孔6を有するとともに、前記シール部
材2が嵌入せしめられる凹部7が形成される第1ホルダ
であり、8は前記第1ホルダ5の外部に螺着する袋ナッ
トであり、15は前記した第1ホルダ5の液流通孔6に連
結される液出口ノズルである。
なる一方の側の中央部に濾過モジュール1の一方の先端
11が係合せしめられる座ぐりによって形成された凹部4
が設けられた第1シール部材であり、該第1シール部材
2はゴム例えばシリコンゴム等の材質で製作される。5
は中央部に液流通孔6を有するとともに、前記シール部
材2が嵌入せしめられる凹部7が形成される第1ホルダ
であり、8は前記第1ホルダ5の外部に螺着する袋ナッ
トであり、15は前記した第1ホルダ5の液流通孔6に連
結される液出口ノズルである。
また、前記した濾過モジュール1の他方の先端12が係
合せしめられる第2シール部材21も前記した第1シール
部材2と同様に内面側となる側に前記した濾過モジュー
ル1の先端が係合せしめられる凹部41が形成されるとと
もに、第2シール部材21の中央部に液流通孔31が穿設さ
れる。
合せしめられる第2シール部材21も前記した第1シール
部材2と同様に内面側となる側に前記した濾過モジュー
ル1の先端が係合せしめられる凹部41が形成されるとと
もに、第2シール部材21の中央部に液流通孔31が穿設さ
れる。
9は前記した第2シール部材21を嵌入する凹部10が形
成されるとともに、外周部にばね座となる段部11が設け
られた略円筒形状の第2ホルダであり、該第2ホルダ9
には液入口ノズル12が連結される。前記した、第2レー
ル部材21は第2ホルダ9の凹部10に嵌入され、前記第2
ホルダ9の外周に螺合される袋ナット81によって締結さ
れる。
成されるとともに、外周部にばね座となる段部11が設け
られた略円筒形状の第2ホルダであり、該第2ホルダ9
には液入口ノズル12が連結される。前記した、第2レー
ル部材21は第2ホルダ9の凹部10に嵌入され、前記第2
ホルダ9の外周に螺合される袋ナット81によって締結さ
れる。
13は前記した第2ホルダ9の段部11とストッパ4との
間に介装されたばねであって、該ばね13は第2ホルダ9
を押圧する方向に作用するものである。
間に介装されたばねであって、該ばね13は第2ホルダ9
を押圧する方向に作用するものである。
前記した第1及び第2シール部材2,21は対峙する状態
で配設され、従って、第2シール部材21を保持する第2
ホルダ9はばね13によって第1シール部材2の方向に常
時押圧されているものである。
で配設され、従って、第2シール部材21を保持する第2
ホルダ9はばね13によって第1シール部材2の方向に常
時押圧されているものである。
濾過モジュール1を一対の第1,第2シール部材2,21間
に装着するには、ばね13を圧縮しながら濾過モジュール
1の一方の先端部である円錐状帽冠部11を第1シール部
材2の凹部4に係合し、濾過モジュール1の他方の先端
部である円錐状帽冠部12を第2シール部材21の凹部41に
係合し、ばね13に対する圧縮力を解除すれば、ばね13の
伸張によって濾過モジュール1の両端部11,12はそれぞ
れ1及び第2シール部材2,21と係合し、ばね13の力によ
って濾過モジュール1は装着され、濾過すべき液体は、
液入口ノズル12より第2ホルダ9及び第2シール部材21
の液流通孔31を介して濾過モジュール1内に流入し、濾
過、濃縮等された液は第1シール部材2及び第1ホルダ
5の液流通孔3,6を通って液出口ノズル15より送出され
る。
に装着するには、ばね13を圧縮しながら濾過モジュール
1の一方の先端部である円錐状帽冠部11を第1シール部
材2の凹部4に係合し、濾過モジュール1の他方の先端
部である円錐状帽冠部12を第2シール部材21の凹部41に
係合し、ばね13に対する圧縮力を解除すれば、ばね13の
伸張によって濾過モジュール1の両端部11,12はそれぞ
れ1及び第2シール部材2,21と係合し、ばね13の力によ
って濾過モジュール1は装着され、濾過すべき液体は、
液入口ノズル12より第2ホルダ9及び第2シール部材21
の液流通孔31を介して濾過モジュール1内に流入し、濾
過、濃縮等された液は第1シール部材2及び第1ホルダ
5の液流通孔3,6を通って液出口ノズル15より送出され
る。
そして、この濾過,濃縮等が行われる間、濾過モジュ
ール1の両端部11,12はそれぞれ第1及び第2シール部
材2,21に圧着されているのでこの部からの漏洩は全くな
いものである。
ール1の両端部11,12はそれぞれ第1及び第2シール部
材2,21に圧着されているのでこの部からの漏洩は全くな
いものである。
また、濾過モジュール1の取り換え等に際しては、ば
ね13を圧縮して濾過モジュール1に対するばね13の付勢
力をなくすることにより容易に取り外し、取り付けが可
能である。
ね13を圧縮して濾過モジュール1に対するばね13の付勢
力をなくすることにより容易に取り外し、取り付けが可
能である。
そして、前記したばね13の寸法等を変更することによ
り長さの異なる濾過モジュールに対しても任意に対応で
きるものである。
り長さの異なる濾過モジュールに対しても任意に対応で
きるものである。
また、第1及び第2シール部材2,21は第1及び第2ホ
ルダ5及び9にそれぞれ嵌入するのみであるので、袋ナ
ット8,81を取外すことにより交換が任意に行うことがで
き、濾過モジュール1の両端の形状の変化にもそれぞれ
のシール部材2,21の形状を変えることで容易に対応でき
るものである。
ルダ5及び9にそれぞれ嵌入するのみであるので、袋ナ
ット8,81を取外すことにより交換が任意に行うことがで
き、濾過モジュール1の両端の形状の変化にもそれぞれ
のシール部材2,21の形状を変えることで容易に対応でき
るものである。
そして、本取付装置には、液溜りを生ずる部分は全く
なく洗浄も容易に行うことができるものである。
なく洗浄も容易に行うことができるものである。
前述した本実施例の取付装置を小型のサンプル分離,
濃縮テストを行う小型実験装置に適用すべく試作機の製
作を行い実施したところ次の結果が得られた。
濃縮テストを行う小型実験装置に適用すべく試作機の製
作を行い実施したところ次の結果が得られた。
濾過モジュールの取付け、取外しが特別の工具の必要
なしに数秒で行うことができ、しかも特に力を必要とし
なかった。
なしに数秒で行うことができ、しかも特に力を必要とし
なかった。
濾過モジュールの長さとしては、同一のばねを使用し
た場合でも全長で±10mmの変化に充分対応できた。
た場合でも全長で±10mmの変化に充分対応できた。
濾過モジュール内圧力が2kg/cm2ではシール部からの
漏洩は全くなかった。
漏洩は全くなかった。
シール部材の液溜まりは全くなく、洗浄も完全に行え
るために、運転間のコンタミの恐れは全くなかった。
るために、運転間のコンタミの恐れは全くなかった。
第1,第2シール部材の交換は簡単に行うことができる
ので濾過モジュールの両先端部の形状が異なるモジュー
ルにも容易に対応することができた。
ので濾過モジュールの両先端部の形状が異なるモジュー
ルにも容易に対応することができた。
なお、本取付装置は、濾過モジュールを縦あるいは横
型としても実施できるものである。
型としても実施できるものである。
本考案に係る濾過モジュールの取付装置は、中央に液
流通孔が穿設されるとともに、内面側の中央部に形成し
たモジュールの先端部が係合する凹部を形成した一対の
シール部材と、該一対のシール部材をそれぞれ保持する
ホルダと、前記一方のホルダを押圧するばねとを備え、
前記した一対のシール部材のそれぞれの凹部に濾過モジ
ュールの両端を係合して該濾過モジュールを装着するよ
うにしたので、前記の濾過モジュールの両端は一対のシ
ール部材に前記した一方のホルダを押圧するばねによっ
て、圧着されるので、前記の濾過モジュール内を流通す
る液体は前記の圧着によって漏洩する恐れは全くない
し、また、前記した濾過モジュールの取付けは単なる係
合であるので、濾過モジュールに対するばねの付勢力を
なくすることにより、濾過モジュールの着脱は容易に行
うことができるものであり、更に、長さ等が異なる数種
の濾過モジュールであってもばねを変えることにより容
易に対応することができ、また、両端部の形状が異なる
濾過モジュールでも前記したように一対のシール部材は
それぞれホルダの凹部に嵌入されているのみであるの
で、ばねの付勢力を解除し濾過モジュールを取りはずせ
ば、シール部材はホルダより容易に取り外すことがで
き、そのためシール部材を簡単に交換ができ、この交換
によって濾過モジュールに適合したシール部材とするこ
とができ、運転時の液の漏洩を完全に防止する装着が可
能となるものであり、しかも、本考案装置においては液
溜りが生ずる部分が全くなく、洗浄も容易に実施できる
という実用的な効果を有するものである。
流通孔が穿設されるとともに、内面側の中央部に形成し
たモジュールの先端部が係合する凹部を形成した一対の
シール部材と、該一対のシール部材をそれぞれ保持する
ホルダと、前記一方のホルダを押圧するばねとを備え、
前記した一対のシール部材のそれぞれの凹部に濾過モジ
ュールの両端を係合して該濾過モジュールを装着するよ
うにしたので、前記の濾過モジュールの両端は一対のシ
ール部材に前記した一方のホルダを押圧するばねによっ
て、圧着されるので、前記の濾過モジュール内を流通す
る液体は前記の圧着によって漏洩する恐れは全くない
し、また、前記した濾過モジュールの取付けは単なる係
合であるので、濾過モジュールに対するばねの付勢力を
なくすることにより、濾過モジュールの着脱は容易に行
うことができるものであり、更に、長さ等が異なる数種
の濾過モジュールであってもばねを変えることにより容
易に対応することができ、また、両端部の形状が異なる
濾過モジュールでも前記したように一対のシール部材は
それぞれホルダの凹部に嵌入されているのみであるの
で、ばねの付勢力を解除し濾過モジュールを取りはずせ
ば、シール部材はホルダより容易に取り外すことがで
き、そのためシール部材を簡単に交換ができ、この交換
によって濾過モジュールに適合したシール部材とするこ
とができ、運転時の液の漏洩を完全に防止する装着が可
能となるものであり、しかも、本考案装置においては液
溜りが生ずる部分が全くなく、洗浄も容易に実施できる
という実用的な効果を有するものである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は装置全体の説明
図、第2図はシール部材の説明図、第3図は限外濾過及
び精密濾過モジュールの先端部の説明図である。 1:濾過モジュール、2,21:シール部材 3,3:液流通孔、4,41:凹部 5,9:ホルダ、13:ばね
図、第2図はシール部材の説明図、第3図は限外濾過及
び精密濾過モジュールの先端部の説明図である。 1:濾過モジュール、2,21:シール部材 3,3:液流通孔、4,41:凹部 5,9:ホルダ、13:ばね
Claims (1)
- 【請求項1】中央に液流通孔を穿設するとともに、内面
側中央部に濾過モジュール先端部を係合せしめる凹部を
形成した相対する一対のシール部材と、該それぞれのシ
ール部材が嵌入する凹部を端部中央に形成するととも
に、前記シール部材の液流通孔と連通する液流通孔を備
えた一対のホルダと、前記一対のホルダの一方のホルダ
を押圧するばねとを備え、前記一対の相対するシール部
材間に濾過モジュールを着脱可能に装着するように構成
したことを特徴とする濾過モジュールの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054632U JP2532777Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 濾過モジュールの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990054632U JP2532777Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 濾過モジュールの取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0414130U JPH0414130U (ja) | 1992-02-05 |
JP2532777Y2 true JP2532777Y2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=31576866
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990054632U Expired - Lifetime JP2532777Y2 (ja) | 1990-05-28 | 1990-05-28 | 濾過モジュールの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2532777Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4675109A (en) * | 1985-05-08 | 1987-06-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Reverse osmosis permeator |
-
1990
- 1990-05-28 JP JP1990054632U patent/JP2532777Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0414130U (ja) | 1992-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3932153A (en) | Nebulizer bacteria filter | |
JP2004531392A (ja) | 一体型のフィルタカートリッジボウル構造を備える濾過モジュール | |
WO2009115000A1 (zh) | 一种用中间件连接过滤器滤筒和滤盖的方法及装置 | |
US6634509B2 (en) | Filtration apparatus | |
JP2532777Y2 (ja) | 濾過モジュールの取付装置 | |
US11654381B2 (en) | Rotary disk filter | |
KR100824593B1 (ko) | 여과기 어셈블리 | |
RU2095317C1 (ru) | Фильтр для очистки жидкости | |
CN213707926U (zh) | 一种管式超滤膜组件 | |
CN216323689U (zh) | 一种用于刻蚀机气体分配器清洗装置 | |
CN212017024U (zh) | 一种胶乳过滤系统 | |
CN214051174U (zh) | 一种便于拆洗的中空纤维超滤膜元件 | |
JPS589603Y2 (ja) | 液体分離装置 | |
CN219815450U (zh) | 一种砂芯过滤装置 | |
JPH02180607A (ja) | 洗浄液用濾過装置 | |
CN220811976U (zh) | 一种超滤膜组件模块化拼接结构 | |
CN219231727U (zh) | 一种滤芯清洗装置 | |
CN211328473U (zh) | 一种便于安装的长毛滤芯 | |
CN221867617U (zh) | 一种多筒式袋式过滤器 | |
CN212703403U (zh) | 一种全自动膜系统清洗装置 | |
JP4465486B2 (ja) | フィルタ装置 | |
JPH0429856Y2 (ja) | ||
JPH10337447A (ja) | 液体濾過用フィルタ、膜エレメントおよびハウジングと膜エレメントの連結方法 | |
JP2531568Y2 (ja) | カートリッジフィルター | |
RU23140U1 (ru) | Мембранный аппарат |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |