JP2531753Y2 - 物体浮遊玩具 - Google Patents

物体浮遊玩具

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JP2531753Y2
JP2531753Y2 JP1991092278U JP9227891U JP2531753Y2 JP 2531753 Y2 JP2531753 Y2 JP 2531753Y2 JP 1991092278 U JP1991092278 U JP 1991092278U JP 9227891 U JP9227891 U JP 9227891U JP 2531753 Y2 JP2531753 Y2 JP 2531753Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、風を送って物体を浮遊
させて遊ぶことができる物体浮遊玩具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】風を送って物体を浮遊させて遊ぶことが
できる玩具として、例えば、ストローの先端に設けた篭
内にプラスチックボールを入れておき、後端の口から吹
いてプラスチックボールを籠上で浮遊させて遊ぶものが
知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、この玩具
は、その場で、ボールを空中に保持するためのものであ
り、しかも、人息によってボールを浮遊させるものであ
ることから、息が切れるまでの短い間しかボールを空中
に保持できず、さらには、風量が制限されるため、これ
でもって、ボールをターゲットまで運ぶボール運びゲー
ムなどを行うことは困難であった。
【0004】また、ストローでは吹出し口が小さ過ぎる
ため、備付けのボールと同じ大きさ・重量の物体は兎も
角、家庭内に存在するゴム風船その他の軽量物体(浮遊
物体)をそれでもって浮遊させることは困難であった。
【0005】本考案は、このような問題点に鑑みなされ
たもので、ゴム風船その他の浮遊物体を用いてゲームを
行うことができる物体浮遊玩具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案に係る物体浮遊玩
具は、バッテリと、このバッテリによって作動するモー
タと、このモータによって回転駆動される羽根を持ち風
を吹き出す送風部と、この送風部の後側に垂設されたハ
ンド・グリップとを備えるとともに、引き金式の外部操
作子の操作によって連続的に風量調節可能な風量調節手
段が内蔵され、前記送風部は、前記ハンドグリップを立
てて握った際に前側斜め上方へ向けて風を吹き出すこと
ができるように前記ハンドグリップに対して傾斜してい
ることを特徴とする。
【0007】さらに、本考案に係る物体浮遊玩具は、前
記物体浮遊玩具に、当該物体浮遊玩具から吹き出される
風に乗って空中を漂う浮遊物体とを付加したり、前記浮
遊物体が降下するためのターゲットを付加したり、ある
いは、前記浮遊物体に着脱可能な捕捉物体と、この捕捉
物体を前記浮遊物体から引き離すための引離し部材とを
付加したものである。
【0008】
【作用】前記物体浮遊玩具によれば、モータによって羽
根を回転駆動させることにより風を起こさせるようにし
ているため、ストローを用いる場合と比較して、より大
きい物体や重量の嵩む物体をも空中に浮遊させることが
できる。したがって、家庭内にあるゴム風船、紙飛行機
その他のものを容易に浮遊させることができ、それらの
遊び方に意外性・多様性が生まれることになる。また、
人息による場合と比べて、長時間、物体を浮遊させるこ
とができるので、物体搬送ゲームなどを行うことも可能
である。
【0009】加えて、前記物体浮遊玩具によれば、上方
へ向けて風を吹き出すことができるようにされているた
め、物体を浮遊させる場合に、物体浮遊玩具を上向きに
立てる必要がなく、操作が容易に行えることになる。
【0010】また、前記物体浮遊玩具によれば、外部操
作部の操作により風量を変えることができるようにされ
ているため、風量の調整が可能になり、物体の浮遊状態
や着地のコントロールが容易である。特に、外部操作部
を引き金式にし、風量を連続的に変えられるようにした
ものでは、コントロールが容易となる。
【0011】このような作用・効果を持つ物体浮遊玩具
よれば、浮遊物体をターゲットまで運ぶ時間を競った
り、あるいは、降下の正確度を競ったり、さらには、浮
遊物体によって捕まえた捕捉物体の個数などを競うこと
ができる。
【0012】
【実施例】以下、本考案に係る物体浮遊玩具の実施例を
図面に基いて説明する。
【0013】図1には本考案に係る物体浮遊玩具の第1
実施例が示されている。
【0014】図1に示す物体浮遊玩具は、送風部1a
と、この送風部1aの後ろ側に垂設されたハンド・グリ
ップ20とを備えた送風機1から構成されており、その
外観は略ピストル形状を呈している。そして、この送風
機1は、外部操作部である引き金6(図3参照)を引く
ことによって、送風部1aから上方へ向けて風を吹き出
し、この風によって、特に制限はされないがゴム風船7
を空中に浮遊・保持できるようになっている。また、引
き金6の引く量を変えることによって、風量をコントロ
ールできるようになっている。
【0015】次に、前記送風機1の具体的構成を説明す
る。
【0016】この送風機1は、図2に示すように、バッ
テリ(図示せず)と、このバッテリを電源とするモータ
2(図3参照)と、このモータ2によって回転駆動され
る羽根3と、引き金6を引く量を変えてモータ2ひいて
は羽根3の回転数を変えることにより風量をコントロー
ルするための風量調節手段4(図3参照)とを具備して
おり、これらの部品は、メイン・ハウジング10、ハン
ド・グリップ20およびモータ・ハウジング30内に設
置されている。
【0017】メイン・ハウジング10は図2に示すよう
に上部枠11および下部枠12から構成され、それぞれ
「しゃもじ」形に構成されている。
【0018】このうち、下部枠12の柄部中央には、図
2に示すように、ハンド・グリップ20を差込み固定す
るための差込み口12aが形成されている。また、差込
み口12a両側にはバッテリ室12bがそれぞれ設けら
れており、各バッテリ室12bにはバッテリ・ケース1
3がそれぞれ設置されている。各バッテリ・ケース13
にはバッテリが設置されるようになっており、各バッテ
リ・ケース13に設置したバッテリ同士は直列に繋がれ
るようになっている。また、下部枠12の先端部には、
放射状スリットの集合体からなる円形の吸込み口14が
形成されている。そして、この吸込み口14中央下側に
は、モータ2を収納するためのモータ・ハウジング30
が垂設されている。また、下部枠12の吸込み口14上
側には羽根3が取り付けられており、この羽根3は歯車
3a,2aを介してモータ2に連結されている(図3参
照)。なお、このモータ2は前記バッテリによって作動
されるようになっている。
【0019】一方、上部枠11の柄部上面には、図2に
示すように、スリットの集合体からなる放熱部11aが
設けられ、また、上部枠11の先端部には放射状スリッ
トの集合体からなる円形の吹出し口5が形成されてい
る。また、上部枠11の柄部両側には、バッテリ室12
bを閉塞するための上蓋15がそれぞれ取り付けられる
ようになっている。この上蓋15を係着するため、上部
枠11のショルダ部分には、前記上蓋15の爪15aに
係合する係合穴(図示せず)が裏面に形成された係合部
16がそれぞれ設けられている。
【0020】ハンド・グリップ20には、図2〜図4に
示すように、外部操作部である引き金6が付設されてい
る。この引き金6はスプリング24によってハンド・グ
リップ20から離れる方向へ付勢されている。この引き
金6には、長手方向に直交する断面が「三日月」状に構
成された導通片22が取り付けられている。
【0021】この導通片22は、引き金6が引かれない
状態では、絶縁体25(図4参照)に乗り上げた状態に
あり、引き金6を引いたとき、絶縁体25から降り、抵
抗23に接触するようになっている。これによって、モ
ータ作動回路が閉じられ、モータ2が作動することにな
る。つまり、前記送風機1にあっては、引き金6はメイ
ン・スイッチとして働いている。
【0022】また、導通片22と抵抗23とは風量制御
手段として機能している。すなわち、導通片22と抵抗
23とは可変抵抗器を構成しており、引き金6を引く量
が変化するに伴って、導通片22と抵抗23との接触位
置が変わり、モータ作動回路の抵抗値を変化させるよう
になっている。そして、このモータ作動回路の抵抗値の
変化によって、モータ2ひいては羽根3の回転数を変
え、風量をコントロールすることができるようになって
いる。具体的には、引き金6を引く量が多くなればなる
ほど、モータ作動回路の抵抗値が小さくなり、モータ2
ひいては羽根3の回転数が多くなり、風量が多くなる。
【0023】なお、ハンド・グリップ20内部には放熱
板27(図4参照)が設置されるとともに、ハンド・グ
リップ20側面には、スリットの集合体からなる放熱部
28(図2参照)が形成されている。
【0024】以上の通り構成された物体浮遊玩具によれ
ば、モータ2によって羽根3を回転駆動させることによ
り風を起こさせるようにしているため、ストローを用い
る場合に比べ、大きい物体や重量の嵩む物体を空中に浮
遊させることができる。したがって、ゴム風船7はもと
よりのこと、紙飛行機その他のものをも容易に浮遊させ
ることができ、それらの遊び方に意外性・多様性が生ま
れることになる。また、人息による場合と比べて、長時
間、物体を浮遊させることができるので、物体搬送ゲー
ムなどを行うことも可能である。
【0025】加えて、前記物体浮遊玩具によれば、上方
へ向けて風を吹き出すことができるようにされているた
め、物体を浮遊させる場合に、送風機1を上向きに立て
る必要がなく、操作が容易に行えることになる。
【0026】また、前記物体浮遊玩具によれば、引き金
6の操作により連続的に風量を変えることができるよう
にされているため、ゴム風船7その他の物体の浮遊状態
や着地の微妙なコントロールが可能である。
【0027】次に、第2実施例を説明する。
【0028】図5〜図8には第2実施例の物体浮遊玩具
の一部が示されている。この物体浮遊玩具は、図1に示
す送風機1に、図5に示すように、風に乗って空中を漂
うこと可能なゴム風船(浮遊物体)40を付加したもの
である。このゴム風船40の結び目には、コネクタ42
が付設された人形体41が着脱可能に係着されている。
【0029】すなわち、この実施例では、人形体41と
してスカイダイバーを真似た人形体を用いており、この
人形体41の足下には鉄その他の円柱状磁性体43が取
り付けてある。また、この人形体41にはライザーを真
似たコネクタ42が取り付けられている。このコネクタ
42の上板44には、図6の平面図に示すように、
「V」字状の案内部44aとそれに連設された係合穴4
4bとが形成してあり、バルブ40bと結び目との間
に、コネクタ42の上板44を差し込むことにより、係
合穴44bとゴム風船40とが係合し、ゴム風船40に
コネクタ42ひいては人形体41が係着されようになっ
ている。
【0030】また、第2実施例の物体浮遊玩具は、前記
磁性体43に吸着可能な円板状磁石45が埋設されたボ
ール(捕捉物体)46を多数備えている。このボール4
6は発泡体によって構成されている。
【0031】さらに、第2実施例の物体浮遊玩具は、前
記ボール46を載せるための載置台50を備えている
(図7参照)。この載置台50は、ベース48に立設さ
れた横断面「十字」形の支柱49上に、放射状に延びる
アーム47aを多数持つシーソ板47を単に載置したも
のである。ここで、シーソ板47の各アーム47aは羽
根になっており、風によって揺れたり、回転したりする
ように構成されている。また、各アーム47a先端には
ボール受け47bがそれぞれ付設され、このボール受け
47bにはボール46がそれぞれ載せられるようになっ
ている。
【0032】また、第2実施例の物体浮遊玩具は、磁性
体43への磁石45の吸着により人形体41に捕捉され
たボール46を当該人形体41から引き離すための引離
し部材51と、この引離し部材51によって引き離して
落下したボール46を受けるための容器52とを備えて
いる(図8参照)。この引離し部材51および容器52
は、ベース53に立設された横断面「十字」形の支柱5
4に支持されている。この場合、引離し部材51下側に
容器52が設けられる。
【0033】ここで、引離し部材51は、入口51aか
ら前記ボール46を導入できるように構成されている。
また、天井のクロス・バー51b,51bによって区画
され前記入口51aに連通する天井開口は、コネクタ4
2および人形体41が自由に出入りできるような幅にな
っている。なお、この天井開口の幅は前記ボール46の
径よりも小さいので、前記ボール46は当該天井開口を
通過することはできない。
【0034】次に、前記物体浮遊玩具の遊び方の一例を
説明する。
【0035】先ず、膨らましたゴム風船40にコネクタ
42を介して人形体41を係着するとともに、シーソ板
47における各アーム47a先端のボール受け47bに
ボール46をそれぞれ載せる。この状態から、複数人が
送風機1を一斉に操作し、それぞれ自己のゴム風船40
を浮遊させ、スタート地点から前記シーソ板47に向け
てゴム風船40を飛ばす。そして、ゴム風船40下の人
形体41に付設された磁性体43をボール46の磁石4
5に近付け、磁性体43に磁石45を吸着させることに
よって、ボール46を捕捉する。ボール46を捕捉した
なら、今度は、送風機1によりゴム風船40を引離し部
材51へ向けて飛ばし、ここでボール46を人形体41
から引き離し、ボール46を容器52内に落下させる。
すなわち、引離し部材51の入口51aから前記ボール
46を導入した後、天井開口から、コネクタ42および
人形体41を脱出させるようにして、ボール46をクロ
ス・バー51b,51bによって掻き落し、ボール46
を容器52内に落下させる。このようにして、容器52
内へ導かれたボール46の個数を競って遊ぶ。なお、引
離し部材51は風船40のポートとして利用しても良
い。
【0036】次に、第3実施例の物体浮遊玩具について
説明する。
【0037】図9にはこの第3実施例の物体浮遊玩具が
示されている。この第2実施例の物体浮遊玩具は、図1
に示す送風機1に、先ず、第2実施例の物体浮遊玩具と
同様なゴム風船40を付加したものである。このゴム風
船40の結び目には、コネクタ42が付設された人形体
41が着脱可能に係着されている。このコネクタ42お
よび人形体41の構造は第2実施例のそれと同様となっ
ているので、同一符号を用い、その説明は省略する。
【0038】また、この第3実施例の物体浮遊玩具は、
前記ゴム風船40が降下するためのターゲット61を備
えている。このターゲット61は截頭8角錐形状を呈し
ている。このターゲット61には、その天井に降下区域
を示す穴62が設けられている。また、ターゲット61
の内部には前記穴62下に円筒形の案内体63が設けら
れているとともに、さらに、その下側にはスイッチ作動
用レバー64が設けられている。このスイッチ作動用レ
バー64は、平時は開かれている接点65a,65bの
うち上側接点65aの上に載っており、当該接点65a
の弾性力によって上方へ向けて付勢されている。そし
て、人形体41が前記穴62を通じて前記スイッチ作動
用レバー64の上に乗ったとき、スイッチ作動用レバー
64によって接点65a,65bが閉じられ、これによ
って4隅の電球66が点灯されるようになっている。な
お、図9において符号66はバッテリ・ボックス、符号
67はバッテリ・ボックス66の蓋を表している。
【0039】次に、第4実施例の物体浮遊玩具について
説明する。
【0040】図10には第4実施例の物体浮遊玩具が示
されている。この第4実施例の物体浮遊玩具は、ゴム風
船70の下側に第2実施例の物体浮遊玩具と同様な方法
によってゴンドラ71を吊るしたもので、このゴンドラ
71の側方に針72を取り付けたものである。そして、
複数人がそれぞれ送風機1によって別々のゴム風船70
を操り、ゴム風船割りゲームを行うようにしたものであ
る。
【0041】以上、第2〜第4実施例の物体浮遊玩具に
よれば、浮遊物体をターゲットまで運ぶ時間を競った
り、あるいは、降下の正確度を競ったり、さらには、浮
遊物体によって捕まえた捕捉物体の個数などを競った
り、ゴム風船割りゲームなど、様々なゲームを行うこと
ができる。
【0042】本考案の実施例について説明したが、本考
案は、かかる実施例に限定されず、その要旨を逸脱しな
い範囲において、種々の変形が可能である。
【0043】前記実施例では、ゴム風船を用いた例を説
明したが、紙風船や紙飛行機その他の軽量物を用いても
良い。その他の軽量物としては中空の発泡体などがあげ
られる。
【0044】また、風船その他の軽量物(浮遊物体)に
フックなどを設け、これにより紙その他の軽量物(捕捉
物体)を捕捉するようにして遊んでも良い。
【0045】さらに、前記実施例では、外部操作部を引
き金式にしたが、ボタン式、スライド式にしても良い。
また、連続的に風量を変えられなくても良い。
【0046】なお、本考案では、ハンド・グリップ20
を送風部後ろ側に垂設したが、物体浮遊玩具全体を「し
ゃもじ」形に構成しても、本考案と同様な効果が得られ
る。
【0047】
【考案の効果】本考案の物体浮遊玩具よれば、ゴム風船
その他の浮遊物体を用いて様々なゲームが楽しめるとと
もに、既存の風船その他の軽量物の遊びに意外性・多様
性が生まれることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の物体浮遊玩具の外観図である。
【図2】第1実施例の物体浮遊玩具の分解斜視図であ
る。
【図3】第1実施例の物体浮遊玩具の内部を示す側面概
略図である。
【図4】第1実施例の物体浮遊玩具のハンド・グリップ
の内部斜視図である。
【図5】第2実施例の物体浮遊玩具の風船およびその付
属物の斜視図である。
【図6】第2実施例の物体浮遊玩具の人形体を取り付け
るためのコネクタの平面図である。
【図7】第2実施例の物体浮遊玩具の載置台の斜視図で
ある。
【図8】第2実施例のボール引離し部材および容器の斜
視図である。
【図9】第3実施例の物体浮遊玩具のターゲットの斜視
図である。
【図10】第4実施例の物体浮遊玩具の遊び方を示す斜
視図である。
【符号の説明】
1 送風機 1a 送風部 6 引き金 20 ハンド・グリッップ 40,70 風船(浮遊物体) 46 ボール(捕捉物体)

Claims (4)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリと、このバッテリによって作動
    するモータと、このモータによって回転駆動される羽根
    を持ち風を吹き出す送風部と、この送風部の後側に垂設
    されたハンド・グリップとを備えるとともに、引き金式
    の外部操作子の操作によって連続的に風量調節可能な風
    量調節手段が内蔵され、前記送風部は、前記ハンドグリ
    ップを立てて握った際に前側斜め上方へ向けて風を吹き
    出すことができるように前記ハンドグリップに対して傾
    斜していることを特徴とする物体浮遊玩具。
  2. 【請求項2】 前記送風部から吹き出される風に乗って
    空中に漂う浮遊物体とを備えたことを特徴とする請求項
    1記載の物体浮遊玩具。
  3. 【請求項3】 前記物体が降下するためのターゲットを
    備えたことを特徴とする請求項2記載の物体浮遊玩具。
  4. 【請求項4】 前記浮遊物体に着脱可能に係合する捕捉
    物体と、この捕捉物体を前記浮遊物体から引き離すため
    の引離し部材とを備えたことを特徴とする請求項2記載
    の物体浮遊玩具
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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