JP2528459Y2 - 噴霧器 - Google Patents
噴霧器Info
- Publication number
- JP2528459Y2 JP2528459Y2 JP1990096066U JP9606690U JP2528459Y2 JP 2528459 Y2 JP2528459 Y2 JP 2528459Y2 JP 1990096066 U JP1990096066 U JP 1990096066U JP 9606690 U JP9606690 U JP 9606690U JP 2528459 Y2 JP2528459 Y2 JP 2528459Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical container
- push
- motor
- pump
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 本願考案は、噴霧器に関し、特に電池内蔵式噴霧器に
関する。
関する。
従来、噴霧器は、その内部に圧力発生装置を組込むこ
とが必要であるが、特に小型の噴霧器などでは噴霧器の
外側に細い管を介して空気球を取り付け、その空気球を
押圧することにより加圧空気を空気球内から噴射器内に
送入する型式のものが普及している。しかし、上述の型
式の噴霧器は噴霧器の外方に細い管付きの構造にしなけ
ればいけないし、その使用に際しても、噴霧器の本体部
分を一方の手で持ち、他方の手により空気球を押圧して
霧吹き作用を行わねばならない手間がかかる欠点があっ
た。
とが必要であるが、特に小型の噴霧器などでは噴霧器の
外側に細い管を介して空気球を取り付け、その空気球を
押圧することにより加圧空気を空気球内から噴射器内に
送入する型式のものが普及している。しかし、上述の型
式の噴霧器は噴霧器の外方に細い管付きの構造にしなけ
ればいけないし、その使用に際しても、噴霧器の本体部
分を一方の手で持ち、他方の手により空気球を押圧して
霧吹き作用を行わねばならない手間がかかる欠点があっ
た。
本願考案は上記欠点を除去することを目的とするもの
である。
である。
次に、上記目的を達成するための具体的構成を図面に
従い説明すると、上方を開放した上部円筒容器１と、そ
の上部円筒容器１の下底部の下に設けた雌ねじ部２に、
その上部に設けた雄ねじ部３を螺合してなる下部円筒容
器４とによって噴霧器本体５を構成し、前記上部円筒容
器１の上部開放部分に押圧スイッチ６の押圧部分を配設
した上部蓋体７を密着させ、下部円筒容器４の内部にそ
の下方位置に縦軸螺旋ポンプ８を装入した押し上げ管９
を配設し、その上端部を前記上部円筒容器１の下底部に
設けた通孔10に当接させ、前記上部円筒容器１内の上部
位置に設けた歯車箱11の下方部に位置する管状体12の小
径部分13を前記上部円筒容器１の下底部に設けた通孔10
内に上方から装入し、前記管状体12の小径部分13の部分
で、前記上部円筒容器１内から前記下部円筒容器４内に
向けて垂下させ、その垂下部分に前記押し上げ管９の上
端部を外側から嵌着し、その押し上げ管９の中間位置に
横孔14を穿設し、その横孔14を外側からふさぐようにし
て帯環状弾性体15を嵌着し、内部が加圧されて高圧にな
ると前記横孔14を通して前記弾性体15を押し開けるよう
にし、前記縦軸螺旋ポンプ８の螺旋体16とその中心軸17
とをすべり止めピン18によって固定し、その上部位置に
逆止弁19を配設し、前記中心軸17の上端部のわずか下方
にウオームホイール20を配設しそのウオームホイール20
に噛合するウオーム21をモータ用水平軸22に固着し、そ
のモータ用水平軸22の横の位置にモータ23を配設し、そ
のモータ23の両側方部分で上部円筒容器１の内部に前記
モータ23のための電源となる乾電池22を配設し、前記モ
ータ用水平軸22の先端部を前記上部円筒容器１の開口部
23と重なるように前記歯車箱11内のモータ用水平軸22の
先端部の周囲に設けた開口部24を位置させ、その開口部
24の部分に外方に向けて拡開式の開口端部25を形成し、
その開口端部25と前記上部円筒容器１の開口部24の部分
とが互いに近接した位置に位置付けられており、前記モ
ータ23の部分と押圧スイッチ６との間に弾性式起立片26
を介在させて、その起立片26の働きでスイッチ作用が行
われるようにし、下部円筒容器４内に噴霧用液状体を内
蔵し、その液状体が外部にみだりに流出しないように前
記下部円筒容器４の上端開口部の周縁部と前記上部円筒
容器１の下底部の間にシール兼逆止弁27を配設し、その
裏側で前記下底部の適宜位置に吸気穴28を設け、前記下
底部の上面から前記モータの下端部との間にモータ及び
乾電池受け板29を配設し、前記モータの両側部に側部支
持部材30を前記上部円筒容器１の内周面の部分から側方
に向けて突出支持させてなる噴霧器である。
従い説明すると、上方を開放した上部円筒容器１と、そ
の上部円筒容器１の下底部の下に設けた雌ねじ部２に、
その上部に設けた雄ねじ部３を螺合してなる下部円筒容
器４とによって噴霧器本体５を構成し、前記上部円筒容
器１の上部開放部分に押圧スイッチ６の押圧部分を配設
した上部蓋体７を密着させ、下部円筒容器４の内部にそ
の下方位置に縦軸螺旋ポンプ８を装入した押し上げ管９
を配設し、その上端部を前記上部円筒容器１の下底部に
設けた通孔10に当接させ、前記上部円筒容器１内の上部
位置に設けた歯車箱11の下方部に位置する管状体12の小
径部分13を前記上部円筒容器１の下底部に設けた通孔10
内に上方から装入し、前記管状体12の小径部分13の部分
で、前記上部円筒容器１内から前記下部円筒容器４内に
向けて垂下させ、その垂下部分に前記押し上げ管９の上
端部を外側から嵌着し、その押し上げ管９の中間位置に
横孔14を穿設し、その横孔14を外側からふさぐようにし
て帯環状弾性体15を嵌着し、内部が加圧されて高圧にな
ると前記横孔14を通して前記弾性体15を押し開けるよう
にし、前記縦軸螺旋ポンプ８の螺旋体16とその中心軸17
とをすべり止めピン18によって固定し、その上部位置に
逆止弁19を配設し、前記中心軸17の上端部のわずか下方
にウオームホイール20を配設しそのウオームホイール20
に噛合するウオーム21をモータ用水平軸22に固着し、そ
のモータ用水平軸22の横の位置にモータ23を配設し、そ
のモータ23の両側方部分で上部円筒容器１の内部に前記
モータ23のための電源となる乾電池22を配設し、前記モ
ータ用水平軸22の先端部を前記上部円筒容器１の開口部
23と重なるように前記歯車箱11内のモータ用水平軸22の
先端部の周囲に設けた開口部24を位置させ、その開口部
24の部分に外方に向けて拡開式の開口端部25を形成し、
その開口端部25と前記上部円筒容器１の開口部24の部分
とが互いに近接した位置に位置付けられており、前記モ
ータ23の部分と押圧スイッチ６との間に弾性式起立片26
を介在させて、その起立片26の働きでスイッチ作用が行
われるようにし、下部円筒容器４内に噴霧用液状体を内
蔵し、その液状体が外部にみだりに流出しないように前
記下部円筒容器４の上端開口部の周縁部と前記上部円筒
容器１の下底部の間にシール兼逆止弁27を配設し、その
裏側で前記下底部の適宜位置に吸気穴28を設け、前記下
底部の上面から前記モータの下端部との間にモータ及び
乾電池受け板29を配設し、前記モータの両側部に側部支
持部材30を前記上部円筒容器１の内周面の部分から側方
に向けて突出支持させてなる噴霧器である。
次に、上記構成から生じる作用効果を述べると上部容
器と下部容器とからなり、下部容器には噴霧用液状体を
内蔵し、かつ噴霧用液状体を前記上部容器に設けた噴射
口から外部に噴霧状物として噴射させるための噴霧用ポ
ンプを配設し、そのポンプ作動用のモータを前記上部容
器内に設けた電池により作動させるようにしてなる噴霧
器であるから小型化をはかり、かつ、機能部分をすべて
容器内に組込んだので外部からみた形状がすぐれてい
て、その操作も単に指でスイッチを押圧して噴霧状粒子
を噴射口から噴射して拡散させうる効果がある。また、
ポンプ作動用モータの回転軸の先端35を噴射口外側まで
突出させ噴射液に回転を与えながら内部から圧出させる
ようにしたので噴射液を外部に霧状に確実に拡散させう
る効果がある。容器の内部にすべての部材を収容して、
その表面にはその噴射口と押圧スイッチのみがあるだけ
であり、簡素なデザインにすることができる効果があ
る。また、全体的な形状が縦長の円筒形であるため、縦
方向に立てて配設しても安定的であるし、かつ縦長のデ
ザインでスマートに感じる効果がある。また、縦長であ
るから手で簡単に把持できる効果がある。また、押し上
げ管内のポンプの上に逆止弁19を設け、その下部円筒容
器４内の押し上げ管９内に押し上げポンプ８を内蔵し、
そのポンプ８の上に逆止弁19を設け、さらに、その逆止
弁19より上部の位置に前記押し上げ管９内から押し上げ
管９外に向けて押し上げ管９内の噴出圧力が必要以上に
高くなった時、圧力を降下させることにより乾電池の消
費を少くするためのバイパス弁34を設けてなる噴霧器で
あり、水平方向のモータ水平回転軸22の先端部35の噴射
口を開口部24に向けて突出し、モータ23の回転時、その
回転軸22の先端部22に遠心力作用を起させるようにした
噴霧器であって、帯環状弾性体15からなる横穴14を閉鎖
し、帯環状弾性体15を逆止弁36としての作用をさせると
ともに、さらバイパス弁34の機能を果たしうるのであ
る。それ故に、前記押し上げ管９内から高圧流体が噴出
する時に、逆止弁36を開くために横穴14から流体を噴出
させ得るようにして、高圧流体が噴出する時の噴出圧を
下降させて乾電池の消費を少くするためのバイパス弁34
としての機能を奏し得るのである。さらに、押し上げ管
の周壁面に通孔を設け、その通孔を外から弾性帯環で包
んでリリーフ弁として使用し得る効果がある。水平方向
のモータ回転軸を噴射口に向けて突出し、回転時遠心力
作用を起すのでその周囲に霧化現象が生じ噴射口からそ
の先に霧が拡散し得る効果がある。また、電圧による電
源によりモータを回転しそのモータの先のモータ回転軸
の中間部にウオームを取り付け、そのウオームにそのウ
オームホイールを噛合させ、そのウオームホイール軸を
垂直軸にして下方に垂下させ、その垂直軸の下端部近く
に螺旋ポンプを配設し、モータの駆動力により噴霧器の
霧吹き部分の先端部の作業を確実に作動させることによ
り霧化を促進させるとともに、かつ、その下方で螺旋ポ
ンプにより、噴霧用液を押し上げることを容易にするこ
とができる効果がある。また、噴射液の噴射粒子をさら
にモータ軸の先端部をその旋回に際し、水圧ベアリング
の作用によって細かい霧状の微粒子を噴射口から外側に
向けて拡散させ得る効果がある。
器と下部容器とからなり、下部容器には噴霧用液状体を
内蔵し、かつ噴霧用液状体を前記上部容器に設けた噴射
口から外部に噴霧状物として噴射させるための噴霧用ポ
ンプを配設し、そのポンプ作動用のモータを前記上部容
器内に設けた電池により作動させるようにしてなる噴霧
器であるから小型化をはかり、かつ、機能部分をすべて
容器内に組込んだので外部からみた形状がすぐれてい
て、その操作も単に指でスイッチを押圧して噴霧状粒子
を噴射口から噴射して拡散させうる効果がある。また、
ポンプ作動用モータの回転軸の先端35を噴射口外側まで
突出させ噴射液に回転を与えながら内部から圧出させる
ようにしたので噴射液を外部に霧状に確実に拡散させう
る効果がある。容器の内部にすべての部材を収容して、
その表面にはその噴射口と押圧スイッチのみがあるだけ
であり、簡素なデザインにすることができる効果があ
る。また、全体的な形状が縦長の円筒形であるため、縦
方向に立てて配設しても安定的であるし、かつ縦長のデ
ザインでスマートに感じる効果がある。また、縦長であ
るから手で簡単に把持できる効果がある。また、押し上
げ管内のポンプの上に逆止弁19を設け、その下部円筒容
器４内の押し上げ管９内に押し上げポンプ８を内蔵し、
そのポンプ８の上に逆止弁19を設け、さらに、その逆止
弁19より上部の位置に前記押し上げ管９内から押し上げ
管９外に向けて押し上げ管９内の噴出圧力が必要以上に
高くなった時、圧力を降下させることにより乾電池の消
費を少くするためのバイパス弁34を設けてなる噴霧器で
あり、水平方向のモータ水平回転軸22の先端部35の噴射
口を開口部24に向けて突出し、モータ23の回転時、その
回転軸22の先端部22に遠心力作用を起させるようにした
噴霧器であって、帯環状弾性体15からなる横穴14を閉鎖
し、帯環状弾性体15を逆止弁36としての作用をさせると
ともに、さらバイパス弁34の機能を果たしうるのであ
る。それ故に、前記押し上げ管９内から高圧流体が噴出
する時に、逆止弁36を開くために横穴14から流体を噴出
させ得るようにして、高圧流体が噴出する時の噴出圧を
下降させて乾電池の消費を少くするためのバイパス弁34
としての機能を奏し得るのである。さらに、押し上げ管
の周壁面に通孔を設け、その通孔を外から弾性帯環で包
んでリリーフ弁として使用し得る効果がある。水平方向
のモータ回転軸を噴射口に向けて突出し、回転時遠心力
作用を起すのでその周囲に霧化現象が生じ噴射口からそ
の先に霧が拡散し得る効果がある。また、電圧による電
源によりモータを回転しそのモータの先のモータ回転軸
の中間部にウオームを取り付け、そのウオームにそのウ
オームホイールを噛合させ、そのウオームホイール軸を
垂直軸にして下方に垂下させ、その垂直軸の下端部近く
に螺旋ポンプを配設し、モータの駆動力により噴霧器の
霧吹き部分の先端部の作業を確実に作動させることによ
り霧化を促進させるとともに、かつ、その下方で螺旋ポ
ンプにより、噴霧用液を押し上げることを容易にするこ
とができる効果がある。また、噴射液の噴射粒子をさら
にモータ軸の先端部をその旋回に際し、水圧ベアリング
の作用によって細かい霧状の微粒子を噴射口から外側に
向けて拡散させ得る効果がある。
第１図は上蓋を切欠した状態で示した本願考案を施した
噴霧器の平面図であり、第２図は第１図の噴霧器の縦断
面図である。 １……上部円筒容器、２……雌ねじ部 ３……雄ねじ部、４……下部円筒容器 ５……噴霧器本体、６……押圧スイッチ ７……上部蓋体、８……縦軸螺旋ポンプ ９……押し上げ管、10……通孔 11……歯車箱、12……管状体 13……小径部分、14……横孔 15……帯環状弾性体、16……螺旋体 17……中心軸、18……すべり止めピン 19……逆止弁、20……ウオームホイール 21……ウオーム、22……水平方向のモータ水平回転軸 23……モータ、24……開口部 25……開口端部、26……弾性式起立片 27……シール兼逆止弁、28……吸気穴 29……乾電池受け板、30……側部支持部材 31……吸液穴、32……側部支持用キャップ 33……電池、34……バイパス弁 35……モータ水平回転軸の先端部、36……逆止弁
噴霧器の平面図であり、第２図は第１図の噴霧器の縦断
面図である。 １……上部円筒容器、２……雌ねじ部 ３……雄ねじ部、４……下部円筒容器 ５……噴霧器本体、６……押圧スイッチ ７……上部蓋体、８……縦軸螺旋ポンプ ９……押し上げ管、10……通孔 11……歯車箱、12……管状体 13……小径部分、14……横孔 15……帯環状弾性体、16……螺旋体 17……中心軸、18……すべり止めピン 19……逆止弁、20……ウオームホイール 21……ウオーム、22……水平方向のモータ水平回転軸 23……モータ、24……開口部 25……開口端部、26……弾性式起立片 27……シール兼逆止弁、28……吸気穴 29……乾電池受け板、30……側部支持部材 31……吸液穴、32……側部支持用キャップ 33……電池、34……バイパス弁 35……モータ水平回転軸の先端部、36……逆止弁
Claims (6)
- 【請求項１】上部円筒容器１と下部円筒容器４とからな
り、下部円筒容器４には噴霧用液状体を内蔵し、かつ、
その噴霧用液状体を前記上部円筒容器１に設けた噴射口
から外部に噴霧状物として噴射させるための噴霧用ポン
プを配設し、そのポンプ８作動用のモータ23を前記上部
円筒容器１内に設けた電池33を側部支持部材30で支持
し、その電池33により作動させるようにしてなる噴霧器
であり、そのポンプ８作動用モータ23の回転軸の先端を
噴射口外側迄突出させ、噴射液に回転を与えながら内部
から圧出させるようにした噴霧器。 - 【請求項２】下部円筒容器４内の縦軸螺旋形ポンプ８を
押し上げ管９内に装入し、その押し上げ管９の下端に吸
液穴31を設け、前記螺旋形ポンプ８の上部にその作動中
は螺旋形ポンプ８の上方への圧力で開弁する弁19を設
け、螺旋形ポンプ８の作動を停止した時、前記弁19の上
部の噴出液がその弁19の下部に落ちてしまわないように
遮断する働きを兼用した弁９を配設してなる実用新案登
録請求の範囲１記載の噴霧器。 - 【請求項３】その下部円筒容器４内の押し上げ管９内に
押し上げポンプ８を内蔵し、そのポンプ８の上に逆止弁
19を設け、さらに、その逆止弁19より上部の位置に前記
押し上げ管９内から押し上げ管９外に向けて押し上げ管
９内の噴出圧力が必要以上に高くなった時、圧力を降下
させることにより乾電池の消費を少くするためのバイパ
ス弁34を設けてなる噴霧器であり、水平方向のモータ水
平回転軸22の先端部35の噴射口を開口部24に向けて突出
し、モータ23の回転時、その回転軸22の先端部22に遠心
力作用を起させるようにした実用新案登録請求の範囲１
記載の噴霧器。 - 【請求項４】上部円筒容器１にモータ用電池33を動力源
に、モータ23の回転軸22を水平方向に突設し、回転軸の
中間部にウオーム21を同軸的に取り付け、そのウオーム
21に垂直軸により軸支したウオームギヤ20を噛合させ、
前記垂直軸の下端部近くに押し上げポンプ８を配設し、
その押し上げポンプ８の周囲の押し上げ管９の下端部に
吸液穴31を設け、かつ前記押し上げ管９の下端部の中心
にポンプ軸の支持装置を吸液穴31を有する側部支持用キ
ャップ32を配設してなる実用新案登録請求の範囲１記載
の噴霧器。 - 【請求項５】液内圧による噴出方向がモータ23の水平方
向の回転軸先端を噴射口の外側まで突出させ、前記モー
タの回転軸を高速回転させることにより噴射液に回転を
与えながら内部から外側へ圧出させ、かつモータ軸回転
による遠心力作用により噴射液の噴出粒子が良好な噴霧
状となり、かつ、噴出部の細い通路で、噴霧状粒子が水
圧ベアリングの作用を発生することとなって、細かい霧
状の微粒子を噴射口から外側に向けて拡散させ得るよう
にしてなる実用新案登録請求の範囲１記載の噴霧器。 - 【請求項６】上部円筒容器１と下部円筒容器４とからな
り、下部円筒容器４には噴霧用液状体を内蔵し、かつ、
その噴霧用液状体を前記上部円筒容器１に設けた噴射口
から外部に噴霧状物として噴射させるための噴霧用ポン
プを配設し、そのポンプ８作動用のモータ23を前記上部
円筒容器１内に設けた電池33を側部支持部材30で支持
し、その電池33により作動させるようにしてなる噴霧器
であり、前記上部円筒容器１に設けた噴射口に向けて噴
霧用ポンプ８作動用のモータ23を前記上部円筒容器１内
に設けた電池33と連結して、その作動用のモータ23の上
に設けた押圧スイッチ６を設けて、操作を容易にさせ
て、その下部円筒容器４内の押し上げ管９内に押し上げ
ポンプ８を内蔵し、そのポンプ８の上に逆止弁19を設
け、さらに、その逆止弁19より上部の位置に前記押し上
げ管９内から押し上げ管９外に向けて押し上げ管９内の
噴出圧力が必要以上に高くなった時、圧力を降下させる
ことにより乾電池33の消費を少くするためのバイパス弁
34を設けてなる噴霧器であり、水平方向のモータ水平回
転軸22の先端部35の噴射口を開口部24に向けて突出し、
モータ23の回転時、その回転軸22の先端部22に遠心力作
用を起させるようにした実用新案登録請求の範囲１記載
の噴霧器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096066U JP2528459Y2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 噴霧器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990096066U JP2528459Y2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 噴霧器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453470U JPH0453470U (ja) | 1992-05-07 |
| JP2528459Y2 true JP2528459Y2 (ja) | 1997-03-12 |
Family
ID=31835301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990096066U Expired - Lifetime JP2528459Y2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 噴霧器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2528459Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3901449A (en) * | 1974-03-01 | 1975-08-26 | Hudson Mfg Co H D | Cordless electric sprayer |
| JPS553880A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Portable power atomizer |
| JPS5988784A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | ソニー株式会社 | 陰極線管表示装置 |
| JPS614760U (ja) * | 1984-06-14 | 1986-01-13 | 九州日立マクセル株式会社 | 電動噴霧器 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP1990096066U patent/JP2528459Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0453470U (ja) | 1992-05-07 |
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