JP2528437B2 - ジャッキ装置 - Google Patents

ジャッキ装置

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JP2528437B2
JP2528437B2 JP6033869A JP3386994A JP2528437B2 JP 2528437 B2 JP2528437 B2 JP 2528437B2 JP 6033869 A JP6033869 A JP 6033869A JP 3386994 A JP3386994 A JP 3386994A JP 2528437 B2 JP2528437 B2 JP 2528437B2
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克史 浜口
純嵩 峰尾
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ジャテック株式会社
克史 浜口
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は船舶の修繕等に用いる
ドックその他に用いられるジャッキ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来図8に示すように船舶51を修繕す
るドック52において、同船舶51が左右に倒れないよ
うに、いわゆるつづと呼ばれる木製の支持棒53が用い
られ支持されている。54はサポート台、55はくさび
を示す。又56は支持台、57は吊り下げ具、58は壁
面である。
【0003】又、図9に示すような支持方法も行われて
いる。同図において図8に示す図面符号と同一のものは
同一名称を示す。そして59はオイルジャッキであり、
ドック52の底壁60に据え付けられており、そのピス
トンロッド61の先端に受け部62が設けられてあり、
このオイルジャッキ59により船舶51の左右方向の転
倒を防止している。なおオイルジャッキ59を作動させ
るオイルの加圧供給装置は図示を省略されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記の図8及び
図9に示す船舶51を支える方法はそれぞれ次のような
欠点を有している。まず図8に示す方法においては、支
持棒53が外れ易いことである。この支持棒53はドッ
ク52の壁面58と船舶51の間に単に押し込んで支え
る方法であり、この作業は熟練を要すると共に外れるた
め危険である。この支持棒53が外れた場合船舶51は
転倒し、大きな損害を生じる。
【0005】又図9に示す方法は、オイルジャッキ59
を最初に用いる場合通常海水中で行われる。このため同
オイルジャッキ59は長期に及ぶうちに海水により腐食
され、円滑に作動しなくなる恐れを有する。又同オイル
ジャッキ59の図示しないオイルシールの破損等により
シリンダー内のジャッキ油が海に流れ、公害をもたら
す。
【0006】この発明は上記のような種々の問題を解決
するためになされたもので、その目的は上記の支持棒5
3を用いる場合にそれが外れた場合のような危険のない
ジャッキ装置を提供することであり、他の目的は又上記
支持棒53を用いる場合のような作業の熟練を要しない
ですむジャッキ装置を提供することであり、又他の目的
は海水等によって腐食されて作動の不円滑となる恐れの
ないジャッキ装置を提供することであり、他の目的は、
上記オイルジャッキ59に見られるような油類の海面等
に流出して公害をもたらす恐れのないジャッキ装置を提
供することである。又他の目的は構造の比較的簡単なし
かも持ち上げ高さの微調整のできるジャッキ装置を提供
することであり、更に他の目的はドックに適したジャッ
キを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するこ
の発明について述べるとそれは、基台1に設けられた主
体2の、上下方向に所定間隔3に形成された、所定大き
さの主孔4;上記主体2に対して上下方向に移動自在に
設けられた、移動部10の副体5;該副体5の上下方向
に、前記主体2の所定間隔3と異る所定間隔6で形成さ
れた、前記主孔4に対応する副孔7;上記主孔4、副孔
7の両方に貫通する係止部材8;前記基台1及び移動部
10により形成される支持体9;該支持体9の、基台1
上に設けられ前記移動部10を上昇させるジャッキ1
1;から成ることを特徴とするジャッキ装置である。
【0008】又 ジャッキ11は加圧流体を供給する流
体圧供給装置12に接続された袋体13であり、かつ該
袋体13の膨張及び該膨張からの収縮に伴って移動する
移動部10を有する上記ジャッキ装置である。又袋体1
3はゴムの層24及び合成繊維製布の層25を交互に重
ねて形成されていて上記ジャッキ装置である。又移動部
10はその上部に外穴14を有する外筒15が設けられ
ており、該外筒15はその内側に、複数の内穴16を有
する内筒17が移動自在に設けられてあり、該内筒17
の上端に受け部18が設けられてあり、かつ上記両穴1
4、16はは該両穴14、16を貫通する掛止部材19
を有する上記ジャッキ装置である。又受け部18は回動
自在に形成されている上記ジャッキ装置である。
【0009】
【作用】この発明のジャッキ装置を、前記従来例に示す
ようにドック等に用いる場合、図2に示すように船舶5
1の底部63とドック52の底壁60間に設けて用い
る。そしてまずジャッキ11を作動させ、移動部10を
上昇させる。この場合流体圧供給装置12を作動させ、
これにより袋体13に加圧流体を供給し、この袋体13
を膨張させる。そうすると袋体13は膨張し、それによ
り移動部10を押し上げる。同移動部10は副体5に固
定されているため該副体5を押し上げる。そして、この
押し上げが適宜の位置になった場合、係止部材8を用
い、副孔7と主孔4の合致した場所が必ず発生するから
それを見付け、この部分に係止部材8を貫通させて主体
2及び副体5を固定させる。そうすると主孔4の間隔3
と副孔7の間隔6の差の長さで、及びその倍数で変化さ
せて長さを調節させて固定することができる。このよう
にして移動部10の高さを微調整することができ、従っ
てこの移動部10の上に乗せられている重量物、例えば
船舶51等を持ち上げ、その位置を微調整しつつ決定す
ることができる。そしてこの場合予め内筒17を適宜位
置に引き上げておき、かつ外筒15に掛止部材19によ
り掛止しておき、その受部18を船舶51の底部63に
接当させる。
【0010】これにより、前記従来の支持棒53を用い
るような危険がなく、又熟練を要さずに、又袋体13か
ら成るジャキ11を用いるため、前記オイルジャッキ5
9のような海水の腐食による作動の不円滑となる恐れが
なく、又同オイルジャッキ59の腐食に伴う作動油の洩
れによるような海の汚染の公害のない、ジャッキ装置を
提供することができる。又前記内筒17に受部18が回
動自在に設けられているため船舶51の底部63の傾斜
に自動的に合致して支持することができる。又袋体13
はゴムの層24及び合成繊維製布の層25が重ねて形成
されているため海水等に侵されることを防止できる。
【0011】
【実施例】図1において1は基台であり、ステンレス製
で平面ほぼ正方形の板状に形成され、その四すみに突出
部21が形成されている。2はこの突出部21上に溶接
して設けられたステンレス製円筒状の主体である。そし
てこの主体2の一定方向即ちこの場合上下方向に所定間
隔3として、一例として40ミリ間隔に主孔4が形成さ
れている。この間隔40ミリについては、これ以上間隔
を少なくすると強度を弱める恐れがあり、少なくするこ
とは好ましくないのである。なお同主孔4は円筒を直径
方向に貫いて2列に形成されている。
【0012】次に5はステンレス製の副体であり、一例
として筒状に形成され、かつ上記主体2の外側に遊嵌合
されている。そしてこの場合副体5は主体2より短く形
成され、上下方向に移動自在であり、この副体5には前
記主孔4と同形同大の副孔7が形成されており、その間
隔6は一例として45ミリである。この副孔7も副体5
の直径方向に貫いて2列に形成されている。8は一例と
して丸棒状に形成された係止部材であり、これは又図示
のようにボルトナットにより形成されてもよい。10は
移動部であり、図3に示すように基体1上に形成された
上方の開口した箱状のガイド22の外側に、箱蓋状に形
成され、ガイド22の外側に上下動自在に設けられてお
り、その四すみは前記副体5に固定されている。
【0013】次に15は上記移動部10上に設けた外筒
であり、その上部に外穴14が直径方向に貫通して形成
されている。17は上記外筒15内に上下動自在に収容
された内筒で、多数の内穴16が形成されている。19
は掛止部材であり、丸棒状に形成されている。18は受
部であり、上記内筒17に、軸支部20により回動自在
に軸支されている。なお上記外筒15を含め外筒15上
の装置は一例を示すもので、これに限るものではない。
例えばこのような装置がなく、前記移動部10のみで
も、移動部10に図示しない上方への突出部等を設けて
或は設けなくても、移動部10の上面を常時前記主体2
の上方より高くなるように形成すれば、物体を良好に持
ち上げられるので、そのように形成してもよく、この発
明はそのような態様も含まれるものである。次に11は
ジャッキであり、このジャッキ11は一般に用いられて
いる公知のジャッキを用いても差支えないが、この場合
袋体ジャッキが用いられた。これについて説明すると、
13は袋体であり、図3に示すように、それぞれ複数の
ゴム又はネオプレン等の合成ゴムの層24が4層、及び
合成繊維製布の層25、たとえばポリエステル布の層が
4層、計8層がそれぞれ交互に組合され接着されてい
る。そしてこの袋体13に、加圧流体を供給する流体圧
供給装置12が接続されている。この装置12はコンプ
レッサであり、27はバルブ、28は可撓管、29は支
持台、30はサポート台(図2、図3)を示す。なお上
記ジャッキ11については、供給エアは一例として8k
g/cm2 で最大70t迄持ち上げる力を有している。
【0014】次に前記主体2と副体5の関係について説
明する。なおこの説明は原理的な説明のため図示のよう
なスケールを用いて行う。図4において2は主体であ
り、5は副体とする。そして主体2には説明の便宜上2
センチ間隔で目盛り70が形成されており、副体5に5
ミリ間隔で小目盛71が形成され、かつ2センチ5ミリ
間隔で大目盛り72が形成されている。そして副体5に
仮に5ミリ間隔に多数の穴を形成して、主体2に適宜に
形成した穴(図示省略)の両方に棒等を挿入して固定
し、そのようにして副体5を5ミリ間隔で移動させ、微
調整したいが、5ミリ間隔に穴を形成すると、強度が不
足してしまうため、それができないものとする。この場
合前記のように主体2に2センチ間隔、副体5に2セン
チ5ミリ間隔でそれぞれ穴(図示省略)を形成すること
により、副体5を主体2に対し5ミリづつ移動すること
ができる。
【0015】図4において副体5の上端を、主体2に対
して5ミリ上げた場合副体5の大目盛り72の、84
と、88が、主体2の、目盛り70の74と79に合致
しているのが理解されよう。この合致点の両方の図示し
ない穴に棒等を通して固定すれば5ミリの移動(微調
整)ができることになる。
【0016】同様に図5において副体5は10ミリ上方
に移動させると、副体5の大目盛り85、89が、主体
2の目盛り70の75、80とそれぞれ合致する。又同
様に図6において副体5を、主体2に対し15ミリ上昇
させると、副体5の大目盛り72の86、90が、主体
2の目盛り76、81とそれぞれ合致する。又同様に図
7において副体5を、主体2に対し20ミリ上昇させる
と、副体5の大目盛り72の87が主体2の目盛り70
の77に合致する。そしてこれらの合致点はそれぞれ図
示しない穴が形成されていて、この両穴に図示しない棒
等の係止部材を挿入することにより、副体5は5ミリ間
隔で、主体に対して移動できることが理解されよう。
【0017】この実施例の作用について述べると、ドッ
ク52に船舶51を入れ、図示しない海水を除去し、船
舶51を支持台29及びジャッキ11上に乗せ、袋体1
3に加圧空気を送入して膨張させ、前記受部10により
船舶51の左右のバランスをとり、その状態で主体2及
び副体5の主副両孔4、7を係止部材8により貫通させ
て係止する。この場合上記両孔の間隔の差により持ち上
げ高さを微調整できる。そして袋体13中の空気を抜
き、前記船舶51の修理を行うのである。又前記加圧流
体については上記のように空気の外、図示は省略する
が、ボンベに収容した窒素を用いてもよい。このよう
に、空気、窒素等を用いることにより海洋汚染の心配が
ない。
【0018】なお、前記移動部10は、前記のように箱
蓋状に形成されたことにより、ドック等に用いられた際
に溶接の火花が、ゴム製の前記袋体13に接してこれを
損傷するのを防止できる。かつ箱状に形成されたガイド
22も同様な効果を有すると共に移動部10の上下動を
円滑にガイドすることができる。
【0019】又袋体13はゴム又は合成ゴムの層24と
合成繊維製布の層25を交互に設けて形成したことによ
り海水等におかされず、ドックい用いられた際に海水に
腐食されるのを防止できる。又前記副体5は係止部材8
により主体2に係止させられるから、袋体13の加圧流
体即ちエアを抜くことができ、その動力を節約できる。
又袋体13の膨張による疲労を防止できる。又袋体13
によるジャッキ11をドック52に用いたことにより海
水にジャッキのおかされないドックを提供することもで
きる。次に、この発明の他の実施例として図10及び図
11に示すような装置も形成された。即ち図10に示す
ように、前記主孔4は主体2に対して4a、4bとして
複数の列に形成される。即ち図11より理解されるよう
に合計4列となる。そして主孔4bは主孔4aの間隔の
中間の位置に対応して形成される。又これに対応して図
10に示すように副体5の副孔7も複数の列7a、7b
に形成され、副孔7bは副孔7aの間隔の中間に対応す
る位置に形成される。そして勿論主孔4aの間隔と副孔
7aの間隔は前述のように異るのである。このように形
成することにより主孔4aと副孔7aの間隔の差で副体
5を移動できると共に、主孔4b及び副孔7bを用いる
ことにより上記主孔4aと副孔7aの差の半分の差で移
動させることができ、一層の微調整をすることができ
る。かつ主体2及び副体5の穴の間隔減小はしないです
むため、それによる強度低下は起こすことがない。
【0020】
【発明の効果】この発明は前記のように構成されたこと
により、前記主孔4の間隔3と副孔7の間隔6の差の長
さで、及びその倍数で変化させて、長さを調節させて固
定することができる。このようにして移動部10の高さ
偏微調整することができる。従って又従来例に示したよ
うな、いわゆるつづと呼ばれる支持棒を用いる、熟練を
要し、かつそれが外れることによる危険をなくすことが
できる。又袋体ジャッキを用いたことにより、前記従来
例のオイルジャッキを用いるような、海水による腐蝕の
ための作動不良の恐れをなくすことができ、かつ油の海
面への流出による公害等を防止できる。又袋体ジャッキ
の移動部の上部に受け部18を回動自在に設けたもの
は、自動的に船底の角度に合致させて、支持することが
できる。又袋体13はゴムの層24と合成繊維製布の層
25が重ねて形成されていることにより海水等により侵
されるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示し、ジャッキ装置の斜視
図である。
【図2】同じくこの発明のジャッキ装置を用いたドック
の断面図である。
【図3】図1に示すジャッキ装置の部分の断面図であ
る。
【図4】この発明のジャッキ装置の要部の作用を説明す
る図である。
【図5】図4と異なる状態の、図4に相当する図であ
る。
【図6】図4、図5と異る状態の、図4に相当する図で
ある。
【図7】図4、図5、図6と異なる状態の、図4に相当
する図である。
【図8】従来のドックの断面図である。
【図9】従来の、オイルジャッキを用いたドックの断面
図である。
【図10】この発明の他の実施例を示し、ジャッキ装置
の部分の斜視図である。
【図11】図10に示す装置の部分の平面図である。
【符号の説明】
1 基台 2 主体 3 間隔 4 主孔 5 副体 6 間隔 7 副孔 8 係止部材 9 支持体 10 移動部 11 ジャッキ 12 流体圧供給装置 13 袋体 14 外穴 15 外筒 16 内穴 17 内筒 18 受部 19 掛止部材

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台1に設けられた主体2の、上下方向
    所定間隔3に形成された、所定の大きさの主孔4;上
    記主体2に対して上下方向に移動自在に設けられた、
    動部10の副体5;該副体5の上下方向に、前記主体2
    の所定間隔3と異なる所定間隔6で形成された、前記主
    孔4に対応する副孔7;上記主孔4、副孔7の両方に貫
    通する係止部材8;前記基台1及び移動部10により形
    成される支持体9;該支持体9の基台1上に設けられ
    前記移動部10を上昇させるジャッキ11;から成るこ
    とを特徴とするジャッキ装置。
  2. 【請求項2】 ジャッキ11は、加圧流体を供給する流
    体圧供給装置12に接続された袋体13であり、かつ該
    袋体13の膨張及び該膨張からの収縮に伴って移動する
    移動部10を有する請求項1記載のジャッキ装置。
  3. 【請求項3】 袋体13はゴムの層24及び合成繊維製
    布の層25を交互に重ねて形成されている請求項1又は
    2記載のジャッキ装置。
  4. 【請求項4】 移動部10はその上部に外穴14を有す
    る外筒15が設けられてあり、該外筒15はその内側
    に、複数の内穴16を有する内筒17が移動自在に設け
    られてあり、該内筒17の上端に受け部18が設けられ
    てあり、かつ上記両穴14、16は該穴14、16を貫
    通する掛止部材19を有する請求項1、2、又は3記載
    のジャッキ装置。
  5. 【請求項5】 受け部18は回動自在に形成されている
    請求項4記載のジャッキ装置。
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