JP2526069Z - - Google Patents
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 7
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、例えばビデオカメラ等の映像を電気信号にて得る撮像装置に係り、
特に焦点合わせを自動的に行う合焦装置に関する。 [従来の技術] 従来、ビデオカメラ等の撮像装置の合焦装置として、第2図に示すような映像
信号のうち輝度信号のみを使う自動合焦装置がある。 即ち、撮像装置のレンズ1はモータ2等の駆動系により焦点位置が変化可能に
構成される。被写体がレンズ1を通して撮像された光学的映像はレンズ1により
例えばCCD等のイメージャ3に結像され、イメージャ3により電気信号のR,
G,B(又はCy,Ce,Cg)よりなる映像信号に変換されてプロセス回路4
に出力される。このプロセス回路4はイメージャ3より入力されたR,G,B(
又はCy,Ce,Cg)よりなる映像信号より輝度信号Y,色差信号R−Y,B
−Yを作る回路で、輝度信号Yをバンドパスフィルタ(BPF)5に出力すると
共に、同期信号Φをタイミング発生回路6に出力する。前記バンドパスフィルタ
5はプロセス回路4から入力された輝度信号Yのうち例えば500KHz〜 3MHz等の所定の周波数のみを通してスイッチSWの第1の固定端子7に出力
する。スイッチSWの第2の固定端子8は接地される。前記タイミング発生回路
6はプロセス回路4から入力された同期信号Φから測距ゾーンに対する測距タイ
ミング信号S1を発生してスイッチSWに加えてスイッチSWをオン(第1の固
定端子7に接続),オフ(第2の固定端子8に接続)させると共に、タイミング
発生回路6からタイミング信号S2を発生してコントロールユニット9に出力す
る。前記タイミング発生回路6は第3図に示すように画面Sの測距ゾーンAを決
めるためのもので、例えば画面Sの面積の1/4の測距ゾーンAを考えた場合、
水平同期信号HsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ(OFF)の関係
、及び垂直同期信号VsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ(OFF)
の関係は第3図に示すようになる。前記スイッチSWはタイミング発生回路6か
らの測距タイミング信号S1によりオンしている間、バンドパスフィルタ5の出
力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10はバンドパスフィルタ5か
らの入力信号を整流して積分回路11に出力する。この積分回路11は整流回路
10からの入力信号を積分しアナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12に
出力する。このアナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12は積分回路11
からの入力電圧をデジタル化してコントロールユニット9に出力する。このコン
トロールユニット9は例えばモータ2がDC(直流)モータならばD(デジタル
)/A(アナログ)変換回路とモータ駆動回路(モータが駆動できる出力電力を
取り出せるバッファ)からなり、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)1
2からデジタル信号が入力されると共にタイミング発生回路6からタイミング信
号S2が入力され、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からのデジ
タル信号はD(デジタル)/A(アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換
され、モータ駆動回路に加えられて、モータ駆動回路からモータが駆動できる出
力電力を取り出す。前記コントロールユニット9はモータ駆動回路から取り出さ
れた出力電圧に従って、モータ2の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レン
ズ1の焦点位置を移動して合焦位置に合わせている。 ところで、輝度信号はレンズの合焦点に近くなるほど高周波成分が増加する。
したがって、第2図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジタ ル変換回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるよう
にコントロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 [考案が解決しようとする課題] しかしながら、自然界には、色の変化は大きいものの輝度変化がほとんどない
ものも多く、このような場合、映像信号のうち輝度信号のみを使う自動合焦装置
では、合焦させることができなかった。 本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、映像信号の輝度信号及び色信号
を用いて合焦位置を求めることにより、いろいろな被写体に対し幅広く合焦させ
ることができる合焦装置を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段及び作用] 本考案は上記課題を解決するために、フォーカスを可変可能な光学系と、この
光学系を通して被写体を撮像し、映像信号を得る撮像手段と、この撮像手段で得
られた映像信号から輝度信号を検出する輝度信号検出手段と、前記撮像手段で得
られた映像信号から色信号を検出する色信号検出手段と、少なくとも前記輝度信
号検出手段により検出された輝度信号あるいは前記色信号検出手段により検出さ
れた色信号の検波出力の一方が最大となるように前記光学系のフォーカスを変え
るフォーカス可変手段とを具備したことを特徴とするもので、映像信号の検波と
して少なくとも輝度信号あるいは色信号の一方を検波することにより、ほとんど
の被写体に対し正確に合焦できるものである。また、前記輝度信号検出手段から
検出された輝度信号の検波出力の変化が少ないとき、前記フォーカス可変手段に
より前記輝度信号の検波出力を最大とするようにフォーカスを変えた後、前記色
信号の検波出力を最大とするように該フォーカスを変え、該輝度信号の検波出力
の変化が大きいとき、前記フォーカス可変手段で該輝度信号検波出力のみにより
前記フォーカスを変えることを特徴とすることにより、輝度信号の検波出力の変
化が大きいときは輝度信号のみで合焦し、輝度信号の検波出力の変化が小さいと
きは輝度信号の合焦動作の後に色信号の検波出力により合焦ができる。 [実施例] 以下図面を参照して本考案の一実施例を詳細に説明する。 第1図は本考案の一実施例に係る合焦装置を示し、撮像装置のレンズ1はモー タ2等の駆動系により焦点位置が変化可能に構成される。被写体がレンズを通し
て撮像された光学的映像はレンズ1により例えばCCD等のイメージャ3に結像
され、イメージャ3により電気信号のR,G,B(又はCy,Ce,Cg)より
なる映像信号に変換されてプロセス回路4に出力される。このプロセス回路4は
イメージャ3より入力されたR,G,B(又はCy,Ce,Cg)よりなる映像
信号より輝度信号Y,色信号C(色搬送波)を作る回路である。プロセス回路4
で作られた輝度信号Yは第1のバンドパスフィルタ(BPF)51に出力し、プ
ロセス回路4で作られた色信号Cは第2のバンドパスフィルタ(BPF)52に
出力すると共に、プロセス回路4から同期信号Φをタイミング発生回路6に出力
する。前記第1のバンドパスフィルタ51はプロセス回路4から入力された輝度
信号Yのうち例えば500KHz〜3MHz等の所定の周波数のみを通してスイ
ッチSWの第1の固定端子71に出力し、前記第2のバンドパスフィルタ52は
プロセス回路4から入力された色信号Cのうちの所定の周波数のみを通してスイ
ッチSWの第2の固定端子72に出力する。スイッチSWの第3の固定端子8は
接地される。前記タイミング発生回路6はプロセス回路4から入力された同期信
号Φから測距ゾーンに対する測距タイミング信号S1を発生してコントロールユ
ニット9に出力する。前記タイミング発生回路6は第3図に示すように画面Sの
測距ゾーンAを決めるためのもので、例えば画面Sの面積の1/4の測距ゾーン
Aを考えた場合、水平同期信号HsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ
(OFF)の関係、及び垂直同期信号VsyncとスイッチSWのオン(ON)
/オフ(OFF)の関係は第3図に示すようになる。このコントロールユニット
9はスイッチSWを第1の固定端子71(輝度信号側)または第2の固定端子7
2(色信号側)に切替えることができる。コントロールユニット9はスイッチS
Wが第1の固定端子71(輝度信号側)に切替わっている場合、タイミング発生
回路6から入力された測距タイミング信号S1をスイッチSWに加えてスイッチ
SWをオン(第1の固定端子71に接続),オフ(第3の固定端子8に接続)さ
せる。前記スイッチSWはコントロールユニット9からの測距タイミング信号S
1により第1の固定端子71に接続されている間、第1のバンドパスフィルタ5
1の出力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10は第1のバンドパ スフィルタ51からの入力信号を整流して積分回路11に出力する。この積分回
路11は整流回路10からの入力信号を積分しアナログ/デジタル変換回路(A
/D・C)12に出力する。積分回路11からの出力電圧はいわゆる輝度信号の
コントラスト値となる。アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12は積分
回路11からの入力電圧である輝度信号のコントラスト値をデジタル化してコン
トロールユニット9に出力する。このコントロールユニット9は例えばモータ2
がDC(直流)モータならばD(デジタル)/A(アナログ)変換回路とモータ
駆動回路(モータが駆動できる出力電力を取り出せるバッファ)からなり、アナ
ログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からデジタル信号が入力されると共
にタイミング発生回路6から測距タイミング信号S1が入力され、アナログ/デ
ジタル変換回路(A/D・C)12からのデジタル信号はD(デジタル)/A(
アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換され、モータ駆動回路に加えられ
て、モータ駆動回路からモータが駆動できる出力電力を取り出す。前記コントロ
ールユニット9はモータ駆動回路から取り出された出力電圧に従って、モータ2
の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レンズ1の焦点位置を移動する。とこ
ろで、輝度信号はレンズの合焦点に近くなるほど高周波成分が増加する。したが
って、第1図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジタル変換
回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるようにコン
トロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 しかし、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12の出力値に変化がな
いとき、すなわち輝度信号のコントラスト値に変化がないときは、コントロール
ユニット9はスイッチSWを第2の固定端子72(色信号側)に切替えると共に
、タイミング発生回路6から入力された測距タイミング信号S1をスイッチSW
に加えてスイッチSWをオン(第2の固定端子72に接続),オフ(第3の固定
端子8に接続)させる。前記スイッチSWはコントロールユニット9からの測距
タイミング信号S1により第2の固定端子72に接続されている間、第2のバン
ドパスフィルタ52の出力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10は
第2のバンドパスフィルタ52からの入力信号を整流して積分回路11に出力す
る。この積分回路11は整流回路10からの入力信号を積分しアナログ/デジタ
ル変 換回路(A/D・C)12に出力する。積分回路11からの出力電圧はいわゆる
色信号のコントラスト値となる。アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)1
2は積分回路11からの入力電圧である色信号のコントラスト値をデジタル化し
てコントロールユニット9に出力する。このコントロールユニット9は例えばモ
ータ2がDC(直流)モータならばD(デジタル)/A(アナログ)変換回路と
モータ駆動回路(モータが駆動できる出力電力を取り出せるバッファ)からなり
、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からデジタル信号が入力され
ると共にタイミグ発生回路6から測距タイミング信号S1が入力され、アナログ
/デジタル変換回路(A/D・C)12からのデジタル信号はD(デジタル)/
A(アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換され、モータ駆動回路に加え
られて、モータ駆動回路からモータが駆動できる出力電力を取り出す。前記コン
トロールユニット9はモータ駆動回路から取り出された出力電圧に従って、モー
タ2の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レンズ1の焦点位置を移動する。
ところで、色信号としての色搬送波はレンズの合焦点に近くなるほど大きくなる
。したがって、第1図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジ
タル変換回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるよ
うにコントロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 尚、上記実施例では色信号として色搬送波を用いる場合について説明したが、
これに限らず、例えばR;G;B信号,(R−Y),(B−Y)信号等の別の色
信号でも同様に実施できることはいうまでもない。 又、イメージャの出力をアナログ(A)/デジタル(D)変換して、上記実施
例をデジタル信号にして処理しても同様に実施できることはいうまでもない。 [考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、映像信号の輝度信号及び色信号を用いて合
焦位置を求めることにより、例えば輝度変化がほとんどないが色の変化があるも
の等のいろいろな被写体に対し幅広く合焦させることができる合焦装置を提供す
ることができる。
特に焦点合わせを自動的に行う合焦装置に関する。 [従来の技術] 従来、ビデオカメラ等の撮像装置の合焦装置として、第2図に示すような映像
信号のうち輝度信号のみを使う自動合焦装置がある。 即ち、撮像装置のレンズ1はモータ2等の駆動系により焦点位置が変化可能に
構成される。被写体がレンズ1を通して撮像された光学的映像はレンズ1により
例えばCCD等のイメージャ3に結像され、イメージャ3により電気信号のR,
G,B(又はCy,Ce,Cg)よりなる映像信号に変換されてプロセス回路4
に出力される。このプロセス回路4はイメージャ3より入力されたR,G,B(
又はCy,Ce,Cg)よりなる映像信号より輝度信号Y,色差信号R−Y,B
−Yを作る回路で、輝度信号Yをバンドパスフィルタ(BPF)5に出力すると
共に、同期信号Φをタイミング発生回路6に出力する。前記バンドパスフィルタ
5はプロセス回路4から入力された輝度信号Yのうち例えば500KHz〜 3MHz等の所定の周波数のみを通してスイッチSWの第1の固定端子7に出力
する。スイッチSWの第2の固定端子8は接地される。前記タイミング発生回路
6はプロセス回路4から入力された同期信号Φから測距ゾーンに対する測距タイ
ミング信号S1を発生してスイッチSWに加えてスイッチSWをオン(第1の固
定端子7に接続),オフ(第2の固定端子8に接続)させると共に、タイミング
発生回路6からタイミング信号S2を発生してコントロールユニット9に出力す
る。前記タイミング発生回路6は第3図に示すように画面Sの測距ゾーンAを決
めるためのもので、例えば画面Sの面積の1/4の測距ゾーンAを考えた場合、
水平同期信号HsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ(OFF)の関係
、及び垂直同期信号VsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ(OFF)
の関係は第3図に示すようになる。前記スイッチSWはタイミング発生回路6か
らの測距タイミング信号S1によりオンしている間、バンドパスフィルタ5の出
力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10はバンドパスフィルタ5か
らの入力信号を整流して積分回路11に出力する。この積分回路11は整流回路
10からの入力信号を積分しアナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12に
出力する。このアナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12は積分回路11
からの入力電圧をデジタル化してコントロールユニット9に出力する。このコン
トロールユニット9は例えばモータ2がDC(直流)モータならばD(デジタル
)/A(アナログ)変換回路とモータ駆動回路(モータが駆動できる出力電力を
取り出せるバッファ)からなり、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)1
2からデジタル信号が入力されると共にタイミング発生回路6からタイミング信
号S2が入力され、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からのデジ
タル信号はD(デジタル)/A(アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換
され、モータ駆動回路に加えられて、モータ駆動回路からモータが駆動できる出
力電力を取り出す。前記コントロールユニット9はモータ駆動回路から取り出さ
れた出力電圧に従って、モータ2の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レン
ズ1の焦点位置を移動して合焦位置に合わせている。 ところで、輝度信号はレンズの合焦点に近くなるほど高周波成分が増加する。
したがって、第2図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジタ ル変換回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるよう
にコントロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 [考案が解決しようとする課題] しかしながら、自然界には、色の変化は大きいものの輝度変化がほとんどない
ものも多く、このような場合、映像信号のうち輝度信号のみを使う自動合焦装置
では、合焦させることができなかった。 本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、映像信号の輝度信号及び色信号
を用いて合焦位置を求めることにより、いろいろな被写体に対し幅広く合焦させ
ることができる合焦装置を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段及び作用] 本考案は上記課題を解決するために、フォーカスを可変可能な光学系と、この
光学系を通して被写体を撮像し、映像信号を得る撮像手段と、この撮像手段で得
られた映像信号から輝度信号を検出する輝度信号検出手段と、前記撮像手段で得
られた映像信号から色信号を検出する色信号検出手段と、少なくとも前記輝度信
号検出手段により検出された輝度信号あるいは前記色信号検出手段により検出さ
れた色信号の検波出力の一方が最大となるように前記光学系のフォーカスを変え
るフォーカス可変手段とを具備したことを特徴とするもので、映像信号の検波と
して少なくとも輝度信号あるいは色信号の一方を検波することにより、ほとんど
の被写体に対し正確に合焦できるものである。また、前記輝度信号検出手段から
検出された輝度信号の検波出力の変化が少ないとき、前記フォーカス可変手段に
より前記輝度信号の検波出力を最大とするようにフォーカスを変えた後、前記色
信号の検波出力を最大とするように該フォーカスを変え、該輝度信号の検波出力
の変化が大きいとき、前記フォーカス可変手段で該輝度信号検波出力のみにより
前記フォーカスを変えることを特徴とすることにより、輝度信号の検波出力の変
化が大きいときは輝度信号のみで合焦し、輝度信号の検波出力の変化が小さいと
きは輝度信号の合焦動作の後に色信号の検波出力により合焦ができる。 [実施例] 以下図面を参照して本考案の一実施例を詳細に説明する。 第1図は本考案の一実施例に係る合焦装置を示し、撮像装置のレンズ1はモー タ2等の駆動系により焦点位置が変化可能に構成される。被写体がレンズを通し
て撮像された光学的映像はレンズ1により例えばCCD等のイメージャ3に結像
され、イメージャ3により電気信号のR,G,B(又はCy,Ce,Cg)より
なる映像信号に変換されてプロセス回路4に出力される。このプロセス回路4は
イメージャ3より入力されたR,G,B(又はCy,Ce,Cg)よりなる映像
信号より輝度信号Y,色信号C(色搬送波)を作る回路である。プロセス回路4
で作られた輝度信号Yは第1のバンドパスフィルタ(BPF)51に出力し、プ
ロセス回路4で作られた色信号Cは第2のバンドパスフィルタ(BPF)52に
出力すると共に、プロセス回路4から同期信号Φをタイミング発生回路6に出力
する。前記第1のバンドパスフィルタ51はプロセス回路4から入力された輝度
信号Yのうち例えば500KHz〜3MHz等の所定の周波数のみを通してスイ
ッチSWの第1の固定端子71に出力し、前記第2のバンドパスフィルタ52は
プロセス回路4から入力された色信号Cのうちの所定の周波数のみを通してスイ
ッチSWの第2の固定端子72に出力する。スイッチSWの第3の固定端子8は
接地される。前記タイミング発生回路6はプロセス回路4から入力された同期信
号Φから測距ゾーンに対する測距タイミング信号S1を発生してコントロールユ
ニット9に出力する。前記タイミング発生回路6は第3図に示すように画面Sの
測距ゾーンAを決めるためのもので、例えば画面Sの面積の1/4の測距ゾーン
Aを考えた場合、水平同期信号HsyncとスイッチSWのオン(ON)/オフ
(OFF)の関係、及び垂直同期信号VsyncとスイッチSWのオン(ON)
/オフ(OFF)の関係は第3図に示すようになる。このコントロールユニット
9はスイッチSWを第1の固定端子71(輝度信号側)または第2の固定端子7
2(色信号側)に切替えることができる。コントロールユニット9はスイッチS
Wが第1の固定端子71(輝度信号側)に切替わっている場合、タイミング発生
回路6から入力された測距タイミング信号S1をスイッチSWに加えてスイッチ
SWをオン(第1の固定端子71に接続),オフ(第3の固定端子8に接続)さ
せる。前記スイッチSWはコントロールユニット9からの測距タイミング信号S
1により第1の固定端子71に接続されている間、第1のバンドパスフィルタ5
1の出力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10は第1のバンドパ スフィルタ51からの入力信号を整流して積分回路11に出力する。この積分回
路11は整流回路10からの入力信号を積分しアナログ/デジタル変換回路(A
/D・C)12に出力する。積分回路11からの出力電圧はいわゆる輝度信号の
コントラスト値となる。アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12は積分
回路11からの入力電圧である輝度信号のコントラスト値をデジタル化してコン
トロールユニット9に出力する。このコントロールユニット9は例えばモータ2
がDC(直流)モータならばD(デジタル)/A(アナログ)変換回路とモータ
駆動回路(モータが駆動できる出力電力を取り出せるバッファ)からなり、アナ
ログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からデジタル信号が入力されると共
にタイミング発生回路6から測距タイミング信号S1が入力され、アナログ/デ
ジタル変換回路(A/D・C)12からのデジタル信号はD(デジタル)/A(
アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換され、モータ駆動回路に加えられ
て、モータ駆動回路からモータが駆動できる出力電力を取り出す。前記コントロ
ールユニット9はモータ駆動回路から取り出された出力電圧に従って、モータ2
の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レンズ1の焦点位置を移動する。とこ
ろで、輝度信号はレンズの合焦点に近くなるほど高周波成分が増加する。したが
って、第1図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジタル変換
回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるようにコン
トロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 しかし、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12の出力値に変化がな
いとき、すなわち輝度信号のコントラスト値に変化がないときは、コントロール
ユニット9はスイッチSWを第2の固定端子72(色信号側)に切替えると共に
、タイミング発生回路6から入力された測距タイミング信号S1をスイッチSW
に加えてスイッチSWをオン(第2の固定端子72に接続),オフ(第3の固定
端子8に接続)させる。前記スイッチSWはコントロールユニット9からの測距
タイミング信号S1により第2の固定端子72に接続されている間、第2のバン
ドパスフィルタ52の出力信号を整流回路10に入力する。この整流回路10は
第2のバンドパスフィルタ52からの入力信号を整流して積分回路11に出力す
る。この積分回路11は整流回路10からの入力信号を積分しアナログ/デジタ
ル変 換回路(A/D・C)12に出力する。積分回路11からの出力電圧はいわゆる
色信号のコントラスト値となる。アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)1
2は積分回路11からの入力電圧である色信号のコントラスト値をデジタル化し
てコントロールユニット9に出力する。このコントロールユニット9は例えばモ
ータ2がDC(直流)モータならばD(デジタル)/A(アナログ)変換回路と
モータ駆動回路(モータが駆動できる出力電力を取り出せるバッファ)からなり
、アナログ/デジタル変換回路(A/D・C)12からデジタル信号が入力され
ると共にタイミグ発生回路6から測距タイミング信号S1が入力され、アナログ
/デジタル変換回路(A/D・C)12からのデジタル信号はD(デジタル)/
A(アナログ)変換回路によりアナログ信号に変換され、モータ駆動回路に加え
られて、モータ駆動回路からモータが駆動できる出力電力を取り出す。前記コン
トロールユニット9はモータ駆動回路から取り出された出力電圧に従って、モー
タ2の回転数、回転速度、回転方向を制御し、レンズ1の焦点位置を移動する。
ところで、色信号としての色搬送波はレンズの合焦点に近くなるほど大きくなる
。したがって、第1図の場合、レンズの合焦点に近づくにつれてアナログ/デジ
タル変換回路(A/D・C)12の出力は増加するので、その値が最大になるよ
うにコントロールユニット9でレンズ1を動かせば、合焦させることができる。 尚、上記実施例では色信号として色搬送波を用いる場合について説明したが、
これに限らず、例えばR;G;B信号,(R−Y),(B−Y)信号等の別の色
信号でも同様に実施できることはいうまでもない。 又、イメージャの出力をアナログ(A)/デジタル(D)変換して、上記実施
例をデジタル信号にして処理しても同様に実施できることはいうまでもない。 [考案の効果] 以上述べたように本考案によれば、映像信号の輝度信号及び色信号を用いて合
焦位置を求めることにより、例えば輝度変化がほとんどないが色の変化があるも
の等のいろいろな被写体に対し幅広く合焦させることができる合焦装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る合焦装置を示す構成説明図、第2図は従来の
合焦装置を示す構成説明図、第3図は第1図及び第2図のタイミング発生回路の
動作を説明するための図である。 1……レンズ、2……モータ、3……イメージャ、4……プロセス回路、51
,52……バンドパスフィルタ、6……タイミング発生回路、9……コントロー
ルユニット、10……整流回路、11……積分回路、12……A/D変換回路。
動作を説明するための図である。 1……レンズ、2……モータ、3……イメージャ、4……プロセス回路、51
,52……バンドパスフィルタ、6……タイミング発生回路、9……コントロー
ルユニット、10……整流回路、11……積分回路、12……A/D変換回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フォーカスを可変可能な光学系と、 この光学系を通して被写体を撮像し、映像信号を得る撮像手段と、 この撮像手段で得られた映像信号から輝度信号を検出する輝度信号検出手段と
、 前記撮像手段で得られた映像信号から色信号を検出する色信号検出手段と、 前記輝度信号検出手段に検出された輝度信号の検波出力が最大となるように該
フォーカスを変えるとともに、前記輝度信号検出手段に検出された輝度信号の検
波出力の変化が少ないときは前記色信号検出手段に検出された色信号の検波出力
最大となるように該フォーカスを変えるフォーカス可変手段と を具備したことを特徴とする合焦装置。
Family
ID=
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