JP2524546Y2 - 粉粒体用コンテナ排出弁 - Google Patents

粉粒体用コンテナ排出弁

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JP2524546Y2
JP2524546Y2 JP6173793U JP6173793U JP2524546Y2 JP 2524546 Y2 JP2524546 Y2 JP 2524546Y2 JP 6173793 U JP6173793 U JP 6173793U JP 6173793 U JP6173793 U JP 6173793U JP 2524546 Y2 JP2524546 Y2 JP 2524546Y2
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春雄 福井
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、樹脂等の各種粉粒体を
運搬するためなどに利用される粉粒体用コンテナの下部
に備えられ、収納されている粉粒体を排出ホッパ−等に
排出するために用いる排出弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の排出弁はレバ−の操作に
より弁体を作動させて排出口を開放し、収納されている
粉粒体を排出するように構成されている。そして、例え
ば、粉粒体用コンテナをコンベヤで排出ステ−ションま
で搬送させ、排出ステ−ションで排出弁を開放して収納
されている粉粒体を排出ホッパ−等を介して貯蔵庫等に
収納する自動排出システムに使用する場合には、排出ス
テ−ション位置に別に設けた制御装置により排出弁のレ
バ−を操作している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例の排出弁の構成では、自動排出システムに使用する
場合には、別の制御装置を必要とするため、却って高価
となる。また、粉粒体用コンテナ内の粉粒体の排出作業
を途中で停止する場合には、粉粒体が排出口と弁体との
間に挟まれ、排出口を確実に閉塞することができず、粉
粒体用コンテナを別の場所に移動させる際、粉粒体が落
下するなどの問題があった。
【0004】本考案は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、粉粒体用コンテナを下降させ、若しく
は上昇させるだけで排出口を自動的に開放し、若しくは
閉塞することができ、したがって、排出口を簡単に開閉
することができるとともに、粉粒体の自動排出システム
に使用した場合に結果的にコストの低下を図ることがで
きるようにした粉粒体用コンテナ排出弁を提供すること
を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本考案の技術的手段は、粉粒体用コンテナの排出口に
連通して設けられた本体と、この本体の下部に取り付け
られ、上記本体との間に排出口を形成する弁体と、上記
本体の外側で上下動可能に設けられ、上記排出口を開閉
し得る開閉部材と、この開閉部材に一体的に設けられた
制御部材と、上記制御部材および開閉部材を上記排出口
の閉塞方向に付勢し、上記粉粒体用コンテナの下降時に
上記制御部材および開閉部材の下降が規制されることに
より、圧縮されて上記制御部材および開閉部材を上記本
体に対して上昇させ、上記排出口を開放させるばねとを
備えたものである。
【0006】そして、上記技術的手段における開閉部材
が内側と外側の二重に配置され、各開閉部材に制御部材
が一体に設けられるとともに、外側の開閉部材および制
御部材が途中まで上昇すると、内側の開閉部材および制
御部材が連動して上昇するように構成され、ばねが上記
内側と外側の開閉部材および制御部材の開閉用の二段に
配置され、これらのばねは、粉粒体用コンテナの下降時
に上記外側の開閉部材および制御部材が上記内側の開閉
部材および制御部材より先に本体および弁体に対し、上
昇して排出口を開放し、上記粉粒体用コンテナの上昇時
に上記内側の開閉部材および制御部材が上記外側の開閉
部材および制御部材より先に弁体に対し、下降して排出
口を閉塞するように設定されるのが好ましい。
【0007】
【作用】上記のように構成された本考案によれば、制御
部材および開閉部材をばねにより付勢し、開閉部材によ
り排出口を閉じた状態で粉粒体用コンテナ内に粉粒体を
収納し、粉粒体用コンテナを所望箇所に移動させて下降
させ、制御部材および開閉部材の下降を規制すると、自
重により制御部材および開閉部材がばねを圧縮させて本
体および弁体に対して上昇し、排出口を開放することが
できるので、収納されている粉粒体を排出口から排出す
ることができる。また、粉粒体用コンテナを上昇させ、
制御部材および開閉部材の規制を解放すると、制御部材
および開閉部材がばねの反撥弾性により本体および弁体
に対して下降し、排出口を閉じることができる。このよ
うに粉粒体用コンテナを下降させ、若しくは上昇させる
だけで排出口を自動的に開放し、若しくは閉塞すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例について図面を参照
しながら説明する。図1ないし図5は本考案の一実施例
における粉粒体用コンテナ排出弁を示し、図1は全閉時
の一部破断正面図、図2は図1のA−A矢視図、図3は
中開時の一部破断正面図、図4は全開時の一部破断正面
図、図5(a)ないし(d)は動作説明用の概略図であ
る。
【0009】図5に示すように、粉粒体用コンテナ1は
底部が下方に至るに従い、逆円錐状に収れんするホッパ
ー状に形成され、その下部に円筒状の排出口2が形成さ
れ、周囲の複数箇所に脚柱3が立設され、頂部の投入口
4が蓋5により開放可能に閉じられている。排出口2の
下端外周にはフランジ6が一体に設けられ、フランジ6
には複数箇所に取付け穴7が形成されるとともに、複数
箇所に逃げのための切欠8が形成されている(図1参
照)。排出口2のフランジ6には本考案の排出弁10が
取り付けられる。
【0010】排出弁10の詳細について説明すると、図
1ないし図4に示すように、円筒状の本体11の上端外
周にフランジ12が一体に設けられ、上記フランジ6の
取付け穴7に対応して取付け穴13が形成され、切欠8
に対応して支持穴14が形成されている。本体11内の
下端中央部には支持筒15が本体11と同心状に配置さ
れ、支持筒15は放射状の支持板16により本体11の
内面に対して固定状態に支持されている。弁体17は上
端側に至るに従い、円錐状の収れん形状に形成され、上
端に支持軸18が突設されている。支持軸18が支持筒
15に挿通され、支持軸18の上方突出部に形成された
ねじ19にナット20と袋ナット21が順次螺合されて
弁体17が本体11に対して固定され、本体11の下端
と弁体17の斜面との間に排出口22が形成されてい
る。
【0011】本体1の外側で内側の円筒状の開閉部材2
3と外側のリング状の開閉部材24が上下動可能に設け
られている。内側の開閉部材23はアルミニウム、ステ
ンレス等の金属製で、上端外周に制御部材25が一体に
設けられている。外側の開閉部材24は硬質ゴム製で、
下面周囲に溝26が形成され、上端外周に制御部材25
の下方に位置して制御部材27が一体に設けられてい
る。外側の開閉部材24の制御部材27は内側の開閉部
材23の制御部材25よりも大径に形成されている。両
制御部材23、27にはフランジ12の支持穴14に対
応して支持穴28、29が形成され、制御部材27の支
持穴29にはベアリングメタル30が取り付けられてい
る。支持穴14、28、ベアリングメタル30の内側に
ガイド棒31が挿通され、ガイド棒31の上端の大径部
32が支持穴14の外周でフランジ12の上面に係合さ
れている。そして、内側の開閉部材23および制御部材
25と外側の開閉部材24および制御部材27がガイド
棒31に沿って上下動し、排出口22を開閉し得るよう
に支持されている。
【0012】ガイド棒31には制御部材25の下面側外
周でストッパ−となるカラ−33が嵌合され、カラ−3
3とガイド棒31に形成された穴にスプリングピン34
が挿入されてカラ−33がガイド棒31に固定されてい
る。したがって、カラ−33により制御部材25と開閉
部材23の下降が規制されるとともに、開閉部材23、
24および制御部材25、27の上昇時に外側の開閉部
材24および制御部材27が途中まで上昇すると、制御
部材27がカラ−33に当接し、カラ−33を介して内
側の開閉部材23および制御部材25が連動して上昇さ
れるようになっている。ガイド棒31の外周において、
フランジ12の下面と制御部材25の上面との間に圧縮
ばね35が介在され、カラ−33、ガイド棒31の外周
において、制御部材25の下面と制御部材27の上面と
の間に圧縮ばね36が介在されている。圧縮ばね35の
弾性が圧縮ばね36の弾性よりも強くなるように設定さ
れている。そして、圧縮ばね35と36の弾性により制
御部材25および内側の開閉部材23と制御部材27お
よび外側の開閉部材24が下方へ付勢され、内側の開閉
部材23の先端と、外側の開閉部材24の先端とが弁体
17の斜面に当接され、排出口22が閉塞されている。
このとき、外側の開閉部材24は上記のように硬質ゴム
により形成され、しかも、先端面周囲に溝26が形成さ
れて内外周のリブ状に形成されているので、これらリブ
状部の弾性変形を利用して弁体17の斜面に確実に密着
させて排出口22を確実に閉塞することができる。ま
た、圧縮ばね36と35の弾性に抗して外側の開閉部材
24および制御部材27と内側の開閉部材23および制
御部材25が上昇され、排出口22が開放されるが、こ
のとき、上記のように圧縮ばね35が圧縮ばね36より
も強くなるように設定されているので、制御部材27が
押圧されることにより先に圧縮ばね36が圧縮され、外
側の開閉部材24および制御部材27が先に上昇する。
これとは逆に下降時には先に圧縮ばね35が復元し、内
側の開閉部材23および制御部材25が先に下降する。
【0013】フランジ12の下面外周部には補助リング
37が一体に設けられ、制御部材27の上面外周部には
補助リング38が一体に設けられ、両補助リング37と
38にカバ−用の蛇腹39の上端部と下端部が連結され
ている。
【0014】上記のように構成された排出弁10はガイ
ド棒31の大径部32がフランジ6の切欠8に逃がされ
てフランジ12の上面が粉粒体用コンテナ1のフランジ
6の下面に重ねられ、両取付け穴13、7を利用してボ
ルト40、ナット41により連結され、粉粒体用コンテ
ナ1の排出口2が排出弁10の本体11に連通されてい
る。
【0015】以上の構成において、以下、自動排出シス
テムに用いた場合の動作について説明する。粉粒体用コ
ンテナ1内にあらかじめ投入口4から粉粒体42を収納
しておく。まず、この粉粒体用コンテナ1をコンベヤで
図5(a)、(b)に示すように、所望の排出ステ−シ
ョン43位置まで搬送する。次に、図5(c)および図
1に示すように、粉粒体用コンテナ1をリフタで下降さ
せ、制御部材27を排出ステ−ション43の排出ホッパ
−44のフランジ45に乗せ、この状態で粉粒体用コン
テナ1を自重により下降させる。このとき、上記のよう
に圧縮ばね35より圧縮ばね36の方が弱くなるように
設定されているので、粉粒体用コンテナ1の下降に伴
い、まず、図3に示すように、圧縮ばね36が圧縮さ
れ、制御部材27および外側の開閉部材24がガイド棒
31に案内され、本体11および弁体17に対して上昇
する。続いて、図4に示すように、制御部材27がカラ
−33に当接すると、圧縮ばね35が圧縮され、制御部
材27および外側の開閉部材24と共に制御部材25お
よび内側の開閉部材23がガイド棒31に案内され、本
体11および弁体17に対して上昇する。これにより排
出口22が開放され、粉粒体用コンテナ1内に収納され
ている粉粒体42が排出口22から排出ホッパ−44に
排出される。このとき、図5(d)に示すように、粉粒
体用コンテナ1はその脚柱3が排出ステ−ション43上
に当接することにより安定状態に支持されている。
【0016】粉粒体42の排出を完了した後、若しくは
粉粒体42の排出を途中で停止する際には、リフタによ
り粉粒体用コンテナ1を緩やかに上昇させる。これに伴
い、まず、図3に示すように、強く設定されている圧縮
ばね35が伸長し、制御部材25および内側の開閉部材
23と共に制御部材27および外側の開閉部材24がガ
イド棒31に案内され、本体11および弁体17に対し
て下降し、開閉部材23により排出口22を閉塞する。
続いて、図1に示すように、弱く設定されている圧縮ば
ね36が伸長し、制御部材27および外側の開閉部材2
4がガイド棒31に案内され、本体11および弁体17
に対して下降し、開閉部材24により排出口22を二重
に閉塞する。閉塞後、粉粒体用コンテナ1をリフタによ
り図5(c)、(d)に示すように上昇させ、図5
(a)に示すように、コンベヤで別の排出ステ−ション
等の所望の箇所へ搬送することができる。
【0017】そして、上記のように内外の二重に開閉部
材23、24を配置し、外側の開閉部材24が内側の開
閉部材23より遅れて排出口22を閉塞するようにすれ
ば、特に、粉粒体42の排出を途中で停止する際、ま
ず、内側の開閉部材23により排出口22を閉塞するこ
とにより、外側の開閉部材24を閉じる際には弁体17
の斜面上の粉粒体42は流下しているので、外側の開閉
部材24は粉粒体42の噛み込みのない状態で確実に閉
じることができる。したがって、開閉部材24の損傷を
防止することができることは勿論のこと、粉粒体用コン
テナ1の移動時に粉粒体42の落下を防止して汚損を防
止することができる。外側の開閉部材24の弁体17の
斜面に対する押し付け力は粉粒体42の粒度により調節
すればよい。
【0018】なお、上記実施例では、内、外の二重に開
閉部材23、24等を配置しているが、例えば、粉粒体
42を完全に排出する場合には、噛み込みの心配はない
ので、一つの開閉部材で排出口22を開閉するように構
成することもできる。この場合には圧縮ばねも一種類で
よい。このほか、本考案はその基本的技術思想を逸脱し
ない範囲で種々設計変更することができる。
【0019】
【考案の効果】以上説明したように本考案によれば、制
御部材および開閉部材をばねにより付勢し、開閉部材に
より排出口を閉じた状態で粉粒体用コンテナ内に粉粒体
を収納し、粉粒体用コンテナを所望箇所に移動させて下
降させ、制御部材および開閉部材の下降を規制すると、
自重により制御部材および開閉部材がばねを圧縮させて
本体および弁体に対して上昇し、排出口を開放すること
ができるので、収納されている粉粒体を排出口から排出
することができる。また、粉粒体用コンテナを上昇さ
せ、制御部材および開閉部材の規制を解放すると、制御
部材および開閉部材がばねの反撥弾性により本体および
弁体に対して下降し、排出口を閉じることができる。こ
のように粉粒体用コンテナを下降させ、若しくは上昇さ
せるだけで排出口を自動的に開放し、若しくは閉塞する
ことができる。したがって、排出口を簡単に開閉するこ
とができるとともに、自動排出システムに使用した場合
に結果的にコストの低下を図ることができる。
【0020】また、開閉部材を内側と外側の二重に配置
し、各開閉部材に制御部材を一体に設けるとともに、外
側の開閉部材および制御部材が途中まで上昇すると、内
側の開閉部材および制御部材が連動して上昇するように
構成し、ばねを上記内側と外側の開閉部材および制御部
材の開閉用の二段に配置し、これらのばねは、粉粒体用
コンテナの下降時に上記外側の開閉部材および制御部材
が上記内側の開閉部材および制御部材より先に本体およ
び弁体に対し、上昇して排出口を開放し、上記粉粒体用
コンテナの上昇時に上記内側の開閉部材および制御部材
が上記外側の開閉部材および制御部材より先に弁体の斜
面に対し、下降して排出口を閉塞するように設定するこ
とにより、外側の開閉部材を閉じる際には弁体の斜面上
の粉粒体は流下しているので、外側の開閉部材は粉粒体
の噛み込みのない状態で確実に閉じることができる。し
たがって、開閉部材の損傷を防止することができること
は勿論のこと、粉粒体用コンテナの移動時に粉粒体の落
下を防止して汚損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における粉粒体用コンテナ排
出弁を示し、全閉時の一部破断正面図である。
【図2】同粉粒体用コンテナ排出弁を示し、図1のA−
A矢視図である。
【図3】同粉粒体用コンテナ排出弁を示し、中開時の一
部破断正面図である。
【図4】同粉粒体用コンテナ排出弁を示し、全開時の一
部破断正面図である。
【図5】(a)〜(d)は同粉粒体用コンテナ排出弁の
動作説明用の概略図である。
【符号の説明】
1 粉粒体用コンテナ 2 排出口 10 排出弁 11 本体 17 弁体 22 排出口 23 内側の開閉部材 24 外側の開閉部材 25 制御部材 27 制御部材 31 ガイド棒 33 カラ− 35 圧縮ばね 36 圧縮ばね 42 粉粒体 43 排出ステ−ション

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体用コンテナの排出口に連通して設
    けられた本体と、この本体の下部に取り付けられ、上記
    本体との間に排出口を形成する弁体と、上記本体の外側
    で上下動可能に設けられ、上記排出口を開閉し得る開閉
    部材と、この開閉部材に一体的に設けられた制御部材
    と、上記開閉部材の制御部材を上記排出口の閉塞方向に
    付勢し、上記粉粒体用コンテナの下降時に上記開閉部材
    の制御部材の下降が規制されることにより、圧縮されて
    上記の開閉部材の制御部材を上記本体に対して上昇さ
    せ、上記排出口を開放させるばねとを備えた粉粒体用コ
    ンテナ排出弁。
  2. 【請求項2】 内側の開閉部材外側と外側の開閉部材と
    二重に配置され、内側の開閉部材と外側の開閉部材に
    それぞれ制御部材が一体に設けられるとともに、外側
    開閉部材の制御部材が途中まで上昇すると、内側の開閉
    部材制御部材が連動して上昇するように構成され、ば
    ねが上記内側の開閉部材の制御部材の開閉用と外側の開
    閉部材制御部材の開閉用の二段に配置され、これらの
    ばねは、粉粒体用コンテナの下降時に上記外側の開閉部
    制御部材が上記内側の開閉部材制御部材より先に
    本体および弁体に対し、上昇して排出口を開放し、上記
    粉粒体用コンテナの上昇時に上記内側の開閉部材制御
    部材が上記外側の開閉部材制御部材より先に弁体の斜
    面に対し、下降して排出口を閉塞するように設定された
    請求項1記載の粉粒体用コンテナ排出弁。
JP6173793U 1993-10-25 1993-10-25 粉粒体用コンテナ排出弁 Expired - Lifetime JP2524546Y2 (ja)

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