JP2524448B2 - 炭酸飲料ディスペンサ及びその分配方法 - Google Patents

炭酸飲料ディスペンサ及びその分配方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、炭酸飲料ディスペンサ
及びその分配方法に関する。特に、本発明は、低圧の炭
酸飲料容器を収容し炭酸飲料を分配する炭酸飲料ディス
ペンサに向けられる。本発明による炭酸飲料ディスペン
サは、熱絶縁されており、異なる大きさと形状の炭酸飲
料容器を収容することができる。さらに、本発明は、分
配操作を行うガスを得るために、ディスペンサ内に装填
された炭酸飲料容器内の炭酸飲料を振り動かして溶解し
ている二酸化炭素を放出させることによって操作するよ
うにしたディスペンサを用いた炭酸飲料の分配方法を含
む。
【0002】
【従来の技術】飲料の入ったボトル及び缶を搬送し収容
するためのクーラーのような多数の装置が存在する。典
型的に、ボトル及び缶は、消費するために好ましい温度
に飲料を冷却し維持するために氷とともにクーラー内に
配置される。これらの飲料容器は、ある量の溶解した二
酸化炭素を有する炭酸飲料を含んでいる。これらのボト
ルまたは缶を開け、飲み物容器に飲料を注ぐようなとき
に飲料を振ると二酸化炭素が放出され二酸化炭素は音を
出す。飲料容器を長期間に亙って開放したままにする
と、炭酸化作用が失われ、飲料の気が抜ける。
【0003】また多数のソーダ水ディスペンサがあり、
そのソーダ水ディスペンサは、水と、二酸化炭素カート
リッジから供給する二酸化炭素ガスとのための混合室を
有する。二酸化炭素と水を混合するとソーダ水になり、
混合室内の増加した圧力は、ソーダ水分配の動力とな
る。
【0004】炭酸飲料を分配するためのディスペンサの
一例が米国特許第2,184,397号に開示されてい
る。この従来のディスペンサは、飲料の分配を行うため
に飲料及びガスを充填した缶を収容するための円筒形の
ケースを有する。ディスペンサには貫通ブレードを有す
る導管が設けられており、缶をディスペンサ内に装填し
たとき、貫通ブレードは缶の底部を突き刺して開口させ
る。溶解していないガスは、缶内の液体飲料内容物上に
層を形成し、導管を通して液体を押し出す。缶内の内容
物を完全に放出するためには、十分な量のガスが缶内に
供給されなければならない。
【0005】米国特許第2,184,397号のディス
ペンサに使用する金属缶は、飲料と、缶容器から飲料を
完全に放出可能とするに十分な非溶解ガスとを含む。し
かしながら、今日の一般的なプラスチックあるいはガラ
ス製のボトル及び缶内には、かなり低い相対圧力の少量
の非溶解ガスしか収容されていない。これは、今日のボ
トルが、米国特許第2,184,397号に記載の缶に
使用される金属より低い引張り強度を有するプラスチッ
クで製造されているか、または使用後にボトルを廃棄し
得るように薄壁で製造されていることによる。さらにク
イックオープンポップトップを有する今日のアルミニウ
ム缶は、ポップトップ構造を得るために頂部がアルミニ
ウムで製造され、ある程度の深さまで刻み付けられてい
るため、比較的高圧の内容物に耐えることができない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】一般に、今日のこれら
の飲料容器は、風味付けを目的にそれに十分な量の炭酸
だけを包装しており、この量は、飲料容器の全体の量は
もちろんのこととして、飲料容器の全体の内容物の十分
な量を分配するのには十分でない。特に、今日一般的な
2リットルプラスチックソーダボトルのような大きな容
器は、容器内の液体容量に対して非常に小さい量の非溶
解ガスを有する。このような従来のプラスチック容器
は、低圧飲料容器または装置と称される。本発明は、分
配操作を行うために内容物から十分な溶解ガスを放出さ
せるために、容器の炭酸化飲料内容物を振り動かす必要
のあるこれらの低圧炭酸飲料容器の使用に焦点をあて
る。このコンセプトは、先行技術によっては教示または
示唆されていない。
【0007】さらに、米国特許第2,184,397号
のディスペンサの特異な構造は、穿孔点または非常に細
い先端部を有する貫通ブレードが容器内に短い距離で伸
びているということである。前記穿孔点あるいは端部
は、炭酸飲料収容缶の底部の小さな三角部分に係合し、
これを切り出すようになっている。さらに、容器の底部
全体には好ましくはスポンジゴムで作られた密封ガスケ
ットが備えられている。このような貫通及び密封の組合
わせにおいては、1つの密封手段の漏れの場合にそれに
対処できるような追加または第2の密封手段を有してお
らず、密封手段として底部に設けられた密封ガスケット
に全ての役割をかけている。しかしながら、この米国特
許に記載されたディスペンサによれば、貫通ブレードは
単に缶の底部に穴を開けるだけであってこの穴と分配管
とを密封連結させるものではなく、また、唯一の密封手
段としての密封ガスケットも缶の周縁リムの部分でのみ
缶に当接しているので、貫通ブレードにより缶の底部に
穴を開けると、缶内の飲料は缶の底部と密封ガスケット
との間の間隙にも流れ込み、よって、ディスペンサの内
部が汚れ、新しい缶と交換する前にディスペンサの内部
を洗浄しなければならないという問題があった。
【0008】熱絶縁飲料容器は、数年の間出回ってい
る。例えば、ほとんどの人がコーヒーやホットチョコレ
ートのような熱い液体を収容し搬送するために熱絶縁容
器を使用している。今日、飲料の個別量を分配するため
の絞り出しボトルがフットボールのようなスポーツ産業
において広く使用されることによって一般的になって来
ている。さらにビール缶のような冷たい飲料のための絶
縁ライナが一般的になってきている。しかしながら、大
気温度と差のある温度に(例えば本体に入れる前に冷却
した温度に)飲料容器を維持するために、予め準備され
た飲料容器を、熱絶縁された本体(制御バルブに接続さ
れ飲料容器穴開け部を有する導管を備えたもの)と組み
合わせて使用するといったディスペンサの形態では、物
足りなさが残る。
【0009】さらに、今日の飲料は、種々の形状及び寸
法を有する密封容器により供給されている。例えばソフ
トドリンク等は、3リットル、2リットル、1リット
ル、16液体オンスあるいは12液体オンスのプラスチ
ックまたはガラスボトルや種々の大きさの缶により市販
されている。先行技術の装置の欠点は、異なる大きさ及
び形状の容器を例外なく収容するように設計されていな
いことである。
【0010】さらに米国特許第2,184,397号に
おける缶貫通部分は、ボトルとの堅固な密封接続を形成
する頂部あるいはキャップを貫通して分配管を伸ばすよ
うな構成にはなっておらず、ボトル飲料容器の頂部ある
いはキャップを貫通するのに適しておらず、また、気密
構造も不十分であった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の主
な目的は、プラスチックまたはガラスボトルのような低
圧飲料容器とともに使用するかまたは組み合わせられる
炭酸飲料ディスペンサ、装置及びその分配方法を提供す
ることである。
【0012】本発明の他の目的は、改良された炭酸飲料
ディスペンサ及び装置を提供することである。
【0013】本発明のさらに他の目的は、ディスペンサ
内に装填された炭酸飲料容器内に貫通させるための穴開
け貫通端部を有する分配管を備え、分配管の周囲で容器
の貫通開口部を密封する炭酸飲料ディスペンサを提供す
ることである。
【0014】本発明のさらに他の目的は、絶縁体と本体
内に装填された炭酸飲料容器を貫通させるための穴開け
端部を有する分配管とを有する炭酸飲料ディスペンサを
提供することである。
【0015】本発明のさらに他の目的は、種々の異なる
大きさ及び形状の炭酸飲料容器を収容し、その内容物を
分配する炭酸飲料ディスペンサを提供することである。
【0016】本発明の他の目的は、炭酸飲料容器の内容
物を収容し、それを分配する炭酸飲料ディスペンサを用
いて炭酸飲料を分配する装置及び方法を提供することで
ある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、低圧の内容物
を有する容器から炭酸飲料を分配する装置及び方法を提
供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明のこれら及び他の
目的は、本体内に装填された炭酸飲料容器を貫通する穴
開け貫通端部を有する分配管を備えた本体を有するディ
スペンサを提供することによって達成される。本発明に
よれば、分配管の周りに飲料容器の貫通開口部に対する
1次的な密封が形成され、さらに、密封ガスケットによ
って分配管の周り並びに飲料容器の底部に対して2次的
な密封が形成されるようになっているので、飲料容器の
貫通開口部から流出する飲料はすべて分配管に流れ込
み、従って、本体内部が飲料により汚染されることはな
い。
【0019】さらに本体は、ディスペンサ内に配置され
た飲料容器の温度を維持するために絶縁体のライニング
を備えている。さらに、使用後に分配管内の液体の温度
を維持するために、分配管の一部を、絶縁体内に収容す
ることができる。
【0020】さらに、ディスペンサは、ディスペンサが
異なる大きさ及び形状の容器を収容することができるよ
うに本体の内径を変更するためのアダプタまたはスペー
サを備えている。
【0021】本発明の方法によれば、供給毎に十分な炭
酸量を提供しながら広い範囲の異なる時間間隔にわたる
複数回の供給によって飲料容器の内容物の全部を分配可
能とする方法を提供する。その方法は、低圧炭酸飲料容
器に突き通すための端部を有する分配管を備えているデ
ィスペンサを使用することを含む。容器内の炭酸飲料
は、ディスペンサを振ることによって、炭酸飲料を振り
動かし、分配操作を行うために十分な量の溶解ガスを放
出する。この運動は、複数回供給してもなお十分な溶解
ガスを放出させて飲料容器の内容物が全部を分配される
まで各分配を行う前に繰り返される。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳述
する。なお、図面において、同じ参照符号は、同じ構成
部分を示す。
【0023】本発明に基づくディスペンサ20が図1に
示されている。ディスペンサ20は、開放端部23及び
側壁24を有する本体22を有する。側壁24は、好ま
しくは、絶縁体25で裏張りされている。絶縁体25
は、スチロフォーム(登録商標)で販売されているポリ
スチレンまたは熱バリヤを形成する他の同様な材料の広
く知られた多数の異なる絶縁体から選択される。
【0024】外側スカート部分28を有する蓋26は、
本体22の内方ねじ部32を有する開放端部23と協働
する。代替案として、飲料容器の貫通操作の際、蓋を閉
めるための機械的な便宜を提供するための構成を含む他
の等価の相互固定装置でねじ付き装置に置き換えること
ができる。さらに、本体22の下端には絶縁性の底壁3
4が備えられている。
【0025】本体22の外側の寸法は、例えば、幅が7
インチ(18cm)、高さが13−3/4インチ(33
cm)である。内側の幅は、ほぼ5インチ(約12.7
cm)であり、内側の高さは、約12インチ(30c
m)である。
【0026】圧縮圧力パッド36が蓋26の内側に取り
付けられている。圧縮圧力パッド36は、好ましくは、
弾性発泡体またはゴム状材料または物質で作られ、例え
ば厚さは、ほぼ2インチ(5cm)である。このパッド
は、飲料容器上に加えられた圧力を維持し、以下に説明
するように密封体との密封係合を保持する。
【0027】本体22は、側壁24及び底壁34によっ
て形成されており、蓋26との組み合わせによって、分
配する飲料容器を収容するためのディスペンサ20の主
要な構造を形成する。以下に説明する他の構造は、分配
装置を含む。
【0028】分配装置は、本体22の底壁34に取り付
けられている分配管38を有する。分配管38は、その
一部分が本体22のほぼ中央で上方に伸びるように取り
付けられており、その結果、図3に示すように、分配管
38は、天地を逆にした飲料ボトルのキャップに適正に
整合するようになっている。代替案として、例えば、デ
ィスペンサ20を飲料缶専用に使用する場合には、分配
管38を本体22の底部の他の位置に配置することがで
きる。
【0029】分配管38は、本体22の底部の種々の位
置に取り付けることができる。なお、分配管38は、本
体22内に装填される飲料容器の穴開け操作中に分配管
38を適正に支持するために底壁に型成形してもよい。
【0030】さらに、図1に示す実施例において、分配
管38は本体22の製造を容易にするためにU字形状で
ある。特に本体22は、好ましくは、プラスチックで作
られ、製造中、分配管38のU字形の構造によって、以
下に説明する次の分配装置の製造のために分配管38の
両端を開放させたまま分配管38を底壁34にはめ込む
ことができる。
【0031】分配管38は、貫通端部42を有し、貫通
端部42には、ディスペンサ20に挿入される飲料容器
を突き通す鋭い角度の貫通先端部43が形成されてい
る。しかしながら、貫通端部42は、飲料容器に対して
適正な貫通操作を行う限り、他の構成形態であってもよ
い。重要なのは、図4(A)及び図4(B)に示すよう
に、貫通操作の結果から生じる飲料容器の貫通開口部
が、貫通する貫通端部42または分配管38の周囲と良
好に適応して、分配管38と緊密な密封を形成すること
である。
【0032】さらに、貫通端部42は、実際上、構造構
成要素において設計を要しない製造の簡単化及び経済性
を目的として、分配管38の鋭い端部であるが、多くの
機能を提供する(例えば、貫通端部の貫通手段及び分配
管の流体導管)。
【0033】飲料容器の貫通開口部を有効に貫通し、そ
れを密封するための貫通端部42の能力は、貫通端部4
2の設計及び製造に緊密に関連し、したがって、貫通端
部42は、この目的のために設計されなければならな
い。この所望の操作を達成するために、種々の角度で分
配管38の貫通端部42を研磨することによって先端の
傾斜する切断用の貫通先端部43を製造する。さらに、
貫通端部42は、例えば、1/4インチ(6mm)の円
滑な内方面穴を有するスチール(例えば、好ましくは衛
生上の目的でステンレススチール)または陽極酸化した
アルミニウム管材料で製造することができる。代替案と
して、貫通端部42は、数年にわたる繰り返しの使用に
耐えるように、高炭素鋼のような耐性材料で作ることが
できる。
【0034】貫通端部42は、分配管38に取り外し可
能に取り付けられ独立して着脱可能なユニットとして製
造することができる。例えば、貫通端部42は、分配管
38の外側ねじ付き端部と協働する内側ねじ付きカプラ
を備えることができる。
【0035】さらに、貫通端部42と組み合わされた分
配管38は、飲料容器を貫通するために及び飲料容器に
密封流体接続を形成するために十分な長さを有していな
ければならない。分配管38及び貫通端部42の実際の
製造によっては、貫通端部42は、長さが短い場合があ
り、したがって図4(A)に示すように飲料容器内の貫
通開口部の外周に入りその密封を行うために分配管38
の一部を必要とする。代替案として、貫通端部42それ
自身が、図4(B)に示すように飲料容器内の貫通開口
部の外周に入りその密封を行うために十分な長さを有す
る。双方の場合、貫通端部42は、分配管38の部分と
考えられ、それは、飲料容器を貫通し、それを密封しな
ければならない。
【0036】典型的なプラスチックまたはガラス製の飲
料容器は、プラスチックまたはアルミニウム製のキャッ
プ44及び密封ガスケット45を含む。プラスチック製
のキャップを分配管38の貫通端部42によって貫通し
たときに、その弾性特性によって、それは、漏れ保証密
封を形成する。さらに、密封ガスケット45に形成され
た開口部は、この目的に使用するプラスチックの非常に
弾性的な性質による漏れ密封を意図する2次密封を行
う。アルミニウム製のキャップまたは本体によっても、
それを通る貫通開口部は、貫通端部42がアルミニウム
部分を貫通するにつれて貫通端部42による変形適合に
よってよく密封するのに役立つ。
【0037】追加の密封を行うために、分配管38の貫
通端部42は、底壁34に対して配置された圧縮可能な
密封ガスケット46を貫通し、それによって包囲される
ようになっている。例えば、密封ガスケット46は、厚
さがほぼ1/4から2/3インチ(約6.3〜16.9
mm)であり、好ましくは、合成ゴムのような流体不浸
透性弾性材料から作られている。圧縮可能な密封ガスケ
ット46は、例えば、図4(A)及び図4(B)に示す
ように、飲料容器のキャップ44と緊密な密封を形成
し、貫通開口部及び分配管38または貫通端部42の間
に仮に漏れが起こった場合に、追加の密封を行う。
【0038】例えばプラスチックで作られた一定の長さ
の管体47は、分配管38をスピゴット48のような流
体制御分配バルブに接続し、それとともに流体連通を形
成する。管体47の一部は、絶縁体25内を貫通して伸
び、その中の飲料内容物に良好な絶縁を与える。代替案
として、分配管38を伸ばしスピゴット48に直接結合
してもよい。スピゴット48は、固定ナット50によっ
て本体22の側壁24に固定することができる。さら
に、スピゴット48は、絶縁体25内に収容された下方
に伸びるエルボ49を含む。このエルボ49は、絶縁体
25を通る管体47の一部に接続されている。この絶縁
体25は、飲料容器を良好に絶縁する。
【0039】貫通端部42、分配管38、管体47及び
スピゴット48を、好ましくは、流れの乱流を減らすた
めに穴の内面を円滑に製造し、この乱流は、分配管38
を通って流れる炭酸飲料からガスを放出する。さらに、
流体分配装置内の曲がりを、流れの乱流を減らすために
少なくとも1/2インチ(12mm)の半径を有するよ
うに選択する。好ましくは、内面の粗さ、曲げの半径、
分配管38全体の寸法等を、その中の層流を維持するよ
うに選択する。
【0040】本発明によるディスペンサ20は、アダプ
タ及びスペーサを使用することによって種々の異なる大
きさ及び形状の飲料容器を収容することができる。例え
ば、図5に示すように12オンスアルミニウムソーダ容
器64を収容するために、アダプタ62を本体22に挿
入することができる。アダプタ62は、円筒形支持部材
66及び支持コア68を有する。延長管70が、存在す
る分配管38に接続され、支持コア68によって支持さ
れている。延長管70には貫通端部72が備えられてい
る。アダプタ62の底部には、存在する密封ガスケット
46を収容するために環状凹部74が備えられている。
さらに、他の密封ガスケット76が容器64との気密を
図るために備えられている。他の実施例として、図6に
示すように、1リットルプラスチック飲料のボトル80
を収容するために、スペーサ78を本体22内に設ける
ことができる。スペーサ78は、蓋26内にボトル80
の底部82を収容する。
【0041】本発明による他の実施例を図7に示す。こ
の実施例において、飲料ディスペンサ100は、本体1
02及び蓋104を有する。蓋104は、内壁108を
有するスカート部106と圧縮可能な圧力パッド107
を有する。本体は、側壁110と底壁111とを有す
る。さらに、絶縁体112のライニングが本体102内
に備えられている。蓋104のスカート部106を本体
102の開放端部113を介して挿入すると、内壁10
8が開放端部113の表面及び本体102内の絶縁体1
12のライニングの表面に沿って摺動する。
【0042】分配管114が底壁111内に埋め込まれ
ており、貫通端部116を備えている。圧縮可能な密封
ガスケット117が、本体102の底部で分配管114
の周りを包囲するように備えられている。分配管114
は、分配アクチュエータ120を有する分配バルブ11
8に接続されている。内壁108の底部122は、分配
アクチュエータ120に接触し、蓋104が使用者によ
って下に押された時に分配バルブ118が作動する。
【0043】分配バルブ118は、所定の長さの管体1
24に接続され、管体124は、図8(A)に示すよう
に内壁108のスロット126を通過している。分配管
114の外側端部は、噴出口128に接続されている。
【0044】分配バルブ118の詳細構造を図8(B)
に示す。分配バルブ118は、ばね132によって上方
に付勢されるプランジャ130を有し、ばねは、プラン
ジャ130のスカート部134と分配バルブ118のプ
ラグ端部136との間に収容されている。プランジャ1
30は、分配バルブ118を密封し、開放するためにシ
ート138と協働する。分配アクチュエータ120は、
プランジャ130に堅く接続され、スロット140を通
って分配バルブ118の壁に伸びている。
【0045】蓋104は、内壁108の底部122に作
用する分配アクチュエータ120によって上方に付勢さ
れており、分配アクチュエータ120は、分配バルブ1
18内のばね132によって上方に付勢されている。さ
らに、この目的のために、他のばねを設けてもよい。例
えば、内壁108の底部122の他の部分に作用するよ
うにばねを本体102の底壁111に埋め込むことがで
きる。
【0046】説明を目的として、2リットルの容積を有
するプラスチック(例えば、拡張ポリスチレン)ボトル
52を図2及び図3に示す。ボトル52は、本体22に
挿入する前に反転され、そのキャップ44を貫通端部4
2上に載置し、底面54を本体22の開放端部23に露
出する。本体22を一方の手で持ち、使用者の他方の手
のひらを蓋26上に置く。次に、蓋26を、蓋26のね
じ山30が本体22のねじ山32に当たるまで素早く下
方に押す。次に、完全に閉まるまで蓋26を回転し、こ
れによってディスペンサ20内の不注意の漏れから装置
を密封する。
【0047】蓋26の下方に取り付けられた圧縮可能な
圧力パッド36は、蓋26が本体22内にねじ込まれて
係合するにつれて、ボトル52の底面54に対して弾性
付勢力を提供する。この付勢力は、貫通端部42及び密
封ガスケット46に整合して係合するようにボトル52
のキャップ44を押し、キャップ44及び密封ガスケッ
ト46の間に連続した密封圧力を維持する。
【0048】次に、ガスが充填された飲料58から溶解
ガスを放出するために、本体22を振るように機械的に
動かして圧力ポケット59を形成する。圧力ポケット5
9内の加圧ガスは、貫通端部42、分配管38及び管体
47を通ってスピゴット48まで飲料58を押す。スピ
ゴット48の開放時に、炭酸飲料が、グラス60のよう
な受け入れ容器に流される。スピゴット48を閉鎖する
ときに、分配装置は、流体またはガスの損失を防止する
ために密封される。振り運動による装置の最初の充填の
後、流速が減速するならば、ディスペンサ20を振るか
または揺り動かすことによって再充填することができ
る。
【0049】機械的な運動の方法は、最初の使用の前に
ほぼ1から5サイクルでディスペンサ20を振動させる
かまたは揺り動かすことを含む。これによって、比較的
高いパーセンテージの溶解ガスを含む飲料58がディス
ペンサ20から分配されることを防止し、装置を再充填
するために有効な溶解ガスを急速に枯渇させる。したが
って、大きなパーセンテージの非溶解ガスを圧力ポケッ
ト59内に残し、このガスで飲料58の次の放出のため
に必要な圧力及び分配する最初の飲料58が過度に炭酸
化されるのを防止し、最後の分配を行うための溶解ガス
を収容するために必要な圧力を発生する。
【0050】この方法は、各追加の分配の前の同様の揺
り動かしを含む。これは、ボトル52内の飲料が使用さ
れ尽くすまで、または装置の制限により限界近くまで炭
酸飲料を提供するに至るまで繰り返される。
【0051】図7に示す実施例において、あらかじめ、
本体102から取り外されている蓋104の内壁108
の間にボトルを挿入する。つぎに本体を天地逆にし、内
壁108を開放端部113を介してボトルのキャップが
貫通端部116に接触するまで本体102内に挿入す
る。つぎに1つのユニットとしてのディスペンサ100
を真っすぐにし、支持面上に置く。つぎに蓋104を下
方に押して、貫通端部116をボトルのキャップに貫通
させる。
【0052】このディスペンサから炭酸飲料を供給する
ために、蓋104を下方に押し、それによって分配アク
チュエータ120を内壁108の底部122によって下
方に押す。この操作の際、プランジャ130が、図8
(B)に示すようにシート138から下方に押され、炭
酸飲料が分配バルブ118を通って流れ、噴出口128
から流れ出すことを可能にする。
【0053】本発明を図示し、詳細に説明したが、本発
明が開示した形態に制限されないように考慮すべきであ
り、細部における変更及び製造が本発明の精神から離れ
ずに行われ得ることは明瞭である。
【0054】
【発明の効果】本発明のディスペンサによれば、分配管
の周りに飲料容器の貫通開口部に対する1次的な密封が
形成され、さらに、密封ガスケットによって分配管の周
り並びに飲料容器の端部に対して2次的な密封が形成さ
れるようになっているので、飲料容器の貫通開口部から
流出する飲料はすべて分配管に流れ込み、従って、本体
内部が飲料により汚染されることはない。
【0055】また、本発明によれば、本体内に装填され
た炭酸飲料容器内に貫通させるための穴開け貫通端部を
有する分配管を備えたディスペンサを提供することがで
き、プラスチック及びガラスボトルのような低圧飲料容
器または装置とともに使用するかまたは組み合わせるこ
とができる。
【0056】さらに、また種々の異なる大きさ及び形状
の炭酸飲料容器を収容し、その内容物を分配することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る炭酸飲料ディスペンサの
縦断面図である。
【図2】図1に示す炭酸飲料ディスペンサに飲料容器を
装填する状態を示す分解斜視図である。
【図3】図1に示す炭酸飲料ディスペンサ内にプラスチ
ック飲料容器を装填した状態を示す縦断面図である。
【図4】(A)、(B)は図3の分配管及びこの分配管
(貫通端部)とボトルキャップとの密封係合状態を示す
部分詳細断面図である。
【図5】飲料容器を収容するためのアダプタ挿入体の拡
大縦断面図である。
【図6】小さい大きさの飲料容器を収容するため、本発
明のディスペンサの内側に配置されたスペーサの部分縦
断面図である。
【図7】本発明による飲料ディスペンサの他の実施例の
縦断面図である。
【図8】(A)は、図7に示した分配アクチュエータと
内壁のスロットとの関係を示す蓋の内壁の部分拡大図で
あり、(B)は、図7に示した分配バルブの詳細断面図
である。
【符号の説明】
20 ディスペンサ 22 本体 23 開放端部 24 側壁 25 絶縁体 26 蓋 28 スカート部分 36 圧縮圧力パッド 38 分配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−78058(JP,A) 特開 昭61−177(JP,A) 特開 昭61−47363(JP,A) 特公 平3−9038(JP,B2) 米国特許2184397(US,A)

Claims (22)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭酸飲料容器を収容するため上方に開放
    端部を有するとともに側壁及び底壁を有する本体と、 分配操作中に前記開放端部を閉鎖するために前記開放端
    部に取り外し可能に接続される蓋と、 前記本体の底壁に設けられ、前記底壁のほぼ中央から前
    記本体の内側に延びる貫通端部を有する分配管であっ
    て、前記本体内に挿入された前記炭酸飲料容器の端部を
    貫通し、前記分配管の周囲で前記炭酸飲料容器の端部と
    の密封を形成するために十分な長さを有する前記分配管
    と、 ディスペンサからの炭酸飲料の分配を制御するために前
    記分配管に接続された流体制御バルブと、 前記本体の底壁上に配置され、前記分配管の周囲並びに
    前記炭酸飲料容器の端部に対する密封を形成する密封ガ
    スケットと、 を有することを特徴とする炭酸飲料ディスペンサ。
  2. 【請求項2】 前記本体内に熱絶縁体が配置されたこと
    を特徴とする請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 【請求項3】 前記本体の底壁は、絶縁を提供し熱バリ
    ヤとして作用する十分な厚さを有する所定の材料から製
    造されたことを特徴とする請求項2に記載のディスペン
    サ。
  4. 【請求項4】 前記分配管と前記流体制御バルブとは、
    前記本体内に延びる所定の長さのプラスチック管体によ
    って接続されたことを特徴とする請求項1に記載のディ
    スペンサ。
  5. 【請求項5】 前記プラスチック管体の一部は、前記熱
    絶縁体内を通って延びることを特徴とする請求項4に記
    載のディスペンサ。
  6. 【請求項6】 前記流体制御バルブは、前記本体の側壁
    に設置されたスピゴットであることを特徴とする請求項
    5に記載のディスペンサ。
  7. 【請求項7】 前記スピゴットは、前記熱絶縁体内に配
    置され、且つ、前記熱絶縁体内を通って延びるプラスチ
    ック管体の一部に接続されているエルボを有することを
    特徴とする請求項6に記載のディスペンサ。
  8. 【請求項8】 前記分配管は、堅固な接続を形成するた
    めに前記本体のプラスチック底壁に型成形されたことを
    特徴とする請求項1に記載のディスペンサ。
  9. 【請求項9】 前記分配管は、U字形状であり、所定の
    長さのプラスチック管体によって前記流体制御バルブに
    接続されたことを特徴とする請求項8に記載のディスペ
    ンサ。
  10. 【請求項10】 前記プラスチック管体は、前記分配管
    から前記熱絶縁体内を通って前記流体制御バルブまで延
    びることを特徴とする請求項9に記載のディスペンサ。
  11. 【請求項11】 前記流体制御バルブは、前記本体の側
    壁に設置されたスピゴットであることを特徴とする請求
    項10に記載のディスペンサ。
  12. 【請求項12】 前記スピゴットは、前記熱絶縁体内に
    配置され、且つ、前記熱絶縁体内を通って延びるプラス
    チック管体の一部に接続されているエルボを有すること
    を特徴とする請求項11に記載のディスペンサ。
  13. 【請求項13】 前記蓋により前記本体を閉鎖する際に
    前記分配管の貫通端部が前記炭酸飲料容器の端部を貫通
    するように前記本体内に挿入された前記炭酸飲料容器を
    下方に押すための手段をさらに有することを特徴とする
    請求項1に記載のディスペンサ。
  14. 【請求項14】 前記本体の開放端部は内側にねじ溝を
    有し、前記蓋は外側にねじ溝を有する下方に伸びるスカ
    ート部を含み、それらがともに、前記蓋により前記本体
    を閉鎖する際に前記分配管の貫通端部が前記炭酸飲料容
    器の端部を貫通するように前記本体内に挿入された前記
    炭酸飲料容器を下方に押すための手段を構成することを
    特徴とする請求項13に記載のディスペンサ。
  15. 【請求項15】 前記本体内に挿入された前記炭酸飲料
    容器の底部の圧力を維持するために及び前記炭酸飲料容
    器の端部と前記密封ガスケットとの間の緊密な密封を維
    持するために、前記蓋の内側に圧縮可能な圧力パッドが
    設けられたことを特徴とする請求項1に記載のディスペ
    ンサ。
  16. 【請求項16】 前記本体内に種々の大きさ及び形状の
    炭酸飲料容器を収容するために、使用の際に前記本体内
    に収容される少なくとも1つのアダプタを有することを
    特徴とする請求項1に記載のディスペンサ。
  17. 【請求項17】 前記アダプタは、一端が前記本体の底
    壁に設けられた前記分配管に接続され、他端が前記本体
    内に配置された前記炭酸飲料容器に接続される分配管延
    長部を有する円筒形支持部材を含み、 前記アダプタは、さらに、一端に前記本体の底壁上の前
    記密封ガスケットに密封係合するための手段と、他端に
    前記本体内に配置された前記炭酸飲料容器に密封係合す
    るための密封ガスケットを有し、それによって、前記本
    体内に通常収容される炭酸飲料容器よりも実質的に長さ
    の短い炭酸飲料容器を操作可能に配置するようにしたこ
    とを特徴とする請求項16に記載のディスペンサ。
  18. 【請求項18】 前記貫通端部は、前記分配管と別の部
    材として構成され、前記分配管に取り外し可能に固定さ
    れることを特徴とする請求項1に記載のディスペンサ。
  19. 【請求項19】 前記蓋は前記本体内に入れ子式に収容
    される円筒形内壁を有し、前記流体制御バルブは分配中
    に前記円筒形内壁の底部に接触する分配アクチュエータ
    を有し、分配操作中に前記蓋を下方に押して前記流体制
    御バルブを作動させるようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載のディスペンサ。
  20. 【請求項20】 側壁、底壁及び開放端部を有する本体
    と、 前記本体内に炭酸飲料容器を配置することを可能にする
    ために及び操作中に前記開放端部を閉鎖するために前記
    本体の開放端部に取り外し可能に接続される蓋と、 前記本体内に配置された分配管と、 前記本体の底壁上に配置され、前記分配管の周囲並びに
    前記炭酸飲料容器の端部に対する密封を形成する密封ガ
    スケットと、 前記本体からの炭酸飲料の分配を制御するために前記分
    配管に接続された流体制御バルブとを有し、 前記本体の側壁および底壁と前記蓋は、前記本体内に装
    填される前記炭酸飲料容器と係合するような大きさに互
    いに離間して配置され、 前記分配管は、前記本体内に装填された前記炭酸飲料容
    器の端部を貫通するためにその底壁から本体内に軸線方
    向に突出している貫通端部を有し、 前記炭酸飲料容器の内容物を全部排出させるには不十分
    な比較的低圧の二酸化炭素の量で充填された一定量の飲
    料を含む前記炭酸飲料容器を前記本体内に挿入して前記
    分配管を前記炭酸飲料容器内に貫通させ、前記本体及び
    その中に保持されている前記炭酸飲料容器を振って繰り
    返し動かすことによって、前記炭酸飲料容器の内容物を
    複数回にわたって分配するために十分な量の溶解二酸化
    炭素を放出することができるようにしたことを特徴とす
    る低圧の炭酸飲料容器から炭酸飲料を分配するための分
    配装置。
  21. 【請求項21】 側壁、底壁及び開放端部を備えた本体
    を準備する段階と、 前記開放端部を介して前記本体内に炭酸飲料容器を装填
    する段階と、 前記本体の開放端部に蓋を配置して前記炭酸飲料容器に
    対して圧力を加えて前記本体の内側に設けられた分配管
    の貫通端部に対して前記炭酸飲料容器を押しつけ、前記
    炭酸飲料容器に穴を開けると同時に前記本体に関して前
    記炭酸飲料容器の貫通開口部を密封する段階と、 前記分配管の周囲並びに前記炭酸飲料容器の端部に対す
    る密封を形成する段階と、 前記本体及びその内に配置した前記炭酸飲料容器を振る
    ことによって前記炭酸飲料容器内の炭酸飲料に溶解して
    いる二酸化炭素を放出させて飲料を加圧する段階と、 前記分配管に接続された流体制御バルブを操作して前記
    炭酸飲料容器から炭酸飲料の供給を制御する段階と、 前記本体内に配置された前記炭酸飲料容器を振ることに
    よって溶解している二酸化炭素を放出させ飲料を加圧す
    る段階及び前記流体制御バルブを開放する段階を繰り返
    すことによって、前記炭酸飲料容器内の飲料が完全にな
    くなるまで前記炭酸飲料容器から一定量の飲料を分配す
    る段階と、 を有することを特徴とする炭酸飲料の分配方法。
  22. 【請求項22】 前記炭酸飲料容器の内容物を全部分配
    した後に、前記本体内に次の炭酸飲料容器を再装填する
    段階をさらに有することを特徴とする請求項21に記載
    の方法。
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