JP2522416Y2 - 商品陳列装置 - Google Patents
商品陳列装置Info
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- JP2522416Y2 JP2522416Y2 JP2415393U JP2415393U JP2522416Y2 JP 2522416 Y2 JP2522416 Y2 JP 2522416Y2 JP 2415393 U JP2415393 U JP 2415393U JP 2415393 U JP2415393 U JP 2415393U JP 2522416 Y2 JP2522416 Y2 JP 2522416Y2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、商品陳列装置に係るも
のである。
のである。
【0002】
【従来技術】従来公知の、実開平2−68753号公報
には、前側が低く後側に至るに従い高く傾斜する商品陳
列棚部と、該商品陳列棚部の左右側に略直角に起立して
設けた側壁と、前記商品陳列棚部の前端に略直角に起立
して設けた商品ストップ板と、該商品ストップ板の前側
に設けた前側に至るに従い低く傾斜する商品掲示部とか
らなり、商品陳列棚部の上面には断面三角形状の直線状
レールを設けた構成について記載されている。また、従
来公知の、実開平2−68753号公報には、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する商品陳列棚部と、該商
品陳列棚部の左右側に略直角に起立して設けた側壁と、
前記商品陳列棚部の前端に略直角に起立して設けた商品
ストップ板と、該商品ストップ板の前側に設けた前側に
至るに従い低く傾斜する商品掲示部とからなり、商品陳
列棚部の上面には断面三角形状の直線状レールを設け、
商品陳列棚部には長孔を形成し、該長孔に摺動部材を嵌
合させた構成について記載されている。
には、前側が低く後側に至るに従い高く傾斜する商品陳
列棚部と、該商品陳列棚部の左右側に略直角に起立して
設けた側壁と、前記商品陳列棚部の前端に略直角に起立
して設けた商品ストップ板と、該商品ストップ板の前側
に設けた前側に至るに従い低く傾斜する商品掲示部とか
らなり、商品陳列棚部の上面には断面三角形状の直線状
レールを設けた構成について記載されている。また、従
来公知の、実開平2−68753号公報には、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する商品陳列棚部と、該商
品陳列棚部の左右側に略直角に起立して設けた側壁と、
前記商品陳列棚部の前端に略直角に起立して設けた商品
ストップ板と、該商品ストップ板の前側に設けた前側に
至るに従い低く傾斜する商品掲示部とからなり、商品陳
列棚部の上面には断面三角形状の直線状レールを設け、
商品陳列棚部には長孔を形成し、該長孔に摺動部材を嵌
合させた構成について記載されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】前記公知例は、冷蔵庫
等の商品ケースに商品陳列装置を載置したときに、商品
ケース内の冷気の循環を悪くするという課題があり、か
つ、商品ケースと商品陳列装置の大きさの不一致で、商
品ケースに隙間ができるという課題がある。
等の商品ケースに商品陳列装置を載置したときに、商品
ケース内の冷気の循環を悪くするという課題があり、か
つ、商品ケースと商品陳列装置の大きさの不一致で、商
品ケースに隙間ができるという課題がある。
【0004】
【考案の目的】本考案は、商品ケース内の冷気の循環を
良好にするとともに、商品ケースの大小に対応できるよ
うにしたものである。
良好にするとともに、商品ケースの大小に対応できるよ
うにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって、本考案は、前側
が低く後側に至るに従い高く傾斜する通気窓7を有する
商品陳列棚部4と、該商品陳列棚部4の左右側に略直角
に起立して設けた側壁6と、前記商品陳列棚部4の前端
に起立して設けた商品ストップ板18と、該商品ストッ
プ板18の前側に設けた商品掲示部19と、前記商品陳
列棚部4の上面側に設けたレール挾持部11と、前記商
品陳列棚部4の後端に形成した係合孔20とからなる商
品陳列主ケース2と、前側が低く後側に至るに従い高く
傾斜する通気窓25を有する後側商品陳列棚部22と、
該後側商品陳列棚部22の左右側に略直角に起立して設
けた後側側壁24と、前記後側商品陳列棚部22の上面
側に設けたレール挾持部26と、前記後側商品陳列棚部
22の前端に形成した前記係合孔20に係合する係合片
21とからなる延長副ケース3と、前記商品陳列主ケー
ス2に前記延長副ケース3を接続したあと上方から取付
ける1本の直線状レール14とからなる商品陳列装置と
したものである。
が低く後側に至るに従い高く傾斜する通気窓7を有する
商品陳列棚部4と、該商品陳列棚部4の左右側に略直角
に起立して設けた側壁6と、前記商品陳列棚部4の前端
に起立して設けた商品ストップ板18と、該商品ストッ
プ板18の前側に設けた商品掲示部19と、前記商品陳
列棚部4の上面側に設けたレール挾持部11と、前記商
品陳列棚部4の後端に形成した係合孔20とからなる商
品陳列主ケース2と、前側が低く後側に至るに従い高く
傾斜する通気窓25を有する後側商品陳列棚部22と、
該後側商品陳列棚部22の左右側に略直角に起立して設
けた後側側壁24と、前記後側商品陳列棚部22の上面
側に設けたレール挾持部26と、前記後側商品陳列棚部
22の前端に形成した前記係合孔20に係合する係合片
21とからなる延長副ケース3と、前記商品陳列主ケー
ス2に前記延長副ケース3を接続したあと上方から取付
ける1本の直線状レール14とからなる商品陳列装置と
したものである。
【0006】
【実施例】本考案の実施例を図面により説明すると、1
は商品陳列装置であり、全体は透明合成樹脂製の商品陳
列主ケース2と延長副ケース3とにより構成する。前記
商品陳列主ケース2は、前側が低く後側に至るに従い高
く傾斜するように商品陳列棚部4の下面に前後に所定間
隔を置いて高さを相違させて形成した脚部5により支持
する。脚部5は左右方向の板部材により形成する。
は商品陳列装置であり、全体は透明合成樹脂製の商品陳
列主ケース2と延長副ケース3とにより構成する。前記
商品陳列主ケース2は、前側が低く後側に至るに従い高
く傾斜するように商品陳列棚部4の下面に前後に所定間
隔を置いて高さを相違させて形成した脚部5により支持
する。脚部5は左右方向の板部材により形成する。
【0007】前記商品陳列棚部4の左右側には略直角に
起立する側壁6を設け、側壁6の下縁は商品陳列棚部4
より下方に突出させて前記脚部5の側部に位置して前記
脚部5の存在を目隠ししている。前記商品陳列棚部4の
左右側であって、前記脚部5の間には上下貫通した通気
窓7を形成する。左右の通気窓7の間の商品陳列棚部4
の上面にはレール挾持部8を複数個設ける。レール挾持
部8は、左右一対の挾持片9により形成し、挾持片9の
上部には抜止め凸部10を形成する。11は抜止め凸部
10の無いレール挾持部である。
起立する側壁6を設け、側壁6の下縁は商品陳列棚部4
より下方に突出させて前記脚部5の側部に位置して前記
脚部5の存在を目隠ししている。前記商品陳列棚部4の
左右側であって、前記脚部5の間には上下貫通した通気
窓7を形成する。左右の通気窓7の間の商品陳列棚部4
の上面にはレール挾持部8を複数個設ける。レール挾持
部8は、左右一対の挾持片9により形成し、挾持片9の
上部には抜止め凸部10を形成する。11は抜止め凸部
10の無いレール挾持部である。
【0008】レール挾持部8およびレール挾持部11に
は、これとは別体の直線状レール14を、後付け方法で
嵌合固定する。直線状レール14は、摩擦抵抗の少ない
合成樹脂により断面五角形に形成し、頂上部15に商品
16の底面を載置して線接触とし、頂上部15の左右角
部17を前記レール挾持部8の抜止め凸部10に係合さ
せる。また、商品陳列棚部4の前端には略直角に起立す
る左右方向の商品ストップ板18を設け、商品ストップ
板18の前側には、前側に至るに従い低く傾斜する商品
掲示部19を形成する。
は、これとは別体の直線状レール14を、後付け方法で
嵌合固定する。直線状レール14は、摩擦抵抗の少ない
合成樹脂により断面五角形に形成し、頂上部15に商品
16の底面を載置して線接触とし、頂上部15の左右角
部17を前記レール挾持部8の抜止め凸部10に係合さ
せる。また、商品陳列棚部4の前端には略直角に起立す
る左右方向の商品ストップ板18を設け、商品ストップ
板18の前側には、前側に至るに従い低く傾斜する商品
掲示部19を形成する。
【0009】係合孔20は前記商品陳列棚部4の後部に
形成した係合孔であり、前記延長副ケース3の前側に形
成した係合片21を係合させる。前記延長副ケース3
は、商品ストップ板18および商品掲示部19を除いて
前記商品陳列主ケース2と同一構造であり、商品陳列主
ケース2の商品陳列棚部4が延長するように、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する後側商品陳列棚部22
を設け、後側商品陳列棚部22の下面に後側脚部23を
形成し、前記後側商品陳列棚部22の左右側に略直角に
起立する後側側壁24を設ける。
形成した係合孔であり、前記延長副ケース3の前側に形
成した係合片21を係合させる。前記延長副ケース3
は、商品ストップ板18および商品掲示部19を除いて
前記商品陳列主ケース2と同一構造であり、商品陳列主
ケース2の商品陳列棚部4が延長するように、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する後側商品陳列棚部22
を設け、後側商品陳列棚部22の下面に後側脚部23を
形成し、前記後側商品陳列棚部22の左右側に略直角に
起立する後側側壁24を設ける。
【0010】そして、前記後側商品陳列棚部22の左右
側であって、前記後側脚部23の間には上下貫通した後
側通気窓25を形成し、左右の後側通気窓25の間の後
側商品陳列棚部22の上面には抜止め凸部10を有する
レール挾持部26を複数個設ける。34は抜止め凸部1
0を有しないレール挾持部である。前記後側商品陳列棚
部22の前端中央位置には、前記係合片21を設ける。
係合片21は後側商品陳列棚部22の上面と面一の水平
部27と、水平部27の前側を下方に屈曲させた係合部
28とにより構成する。また、前記係合孔20は、水平
部27が嵌合する水平溝部29と前記係合部28が嵌合
する垂直溝部30と形成する。
側であって、前記後側脚部23の間には上下貫通した後
側通気窓25を形成し、左右の後側通気窓25の間の後
側商品陳列棚部22の上面には抜止め凸部10を有する
レール挾持部26を複数個設ける。34は抜止め凸部1
0を有しないレール挾持部である。前記後側商品陳列棚
部22の前端中央位置には、前記係合片21を設ける。
係合片21は後側商品陳列棚部22の上面と面一の水平
部27と、水平部27の前側を下方に屈曲させた係合部
28とにより構成する。また、前記係合孔20は、水平
部27が嵌合する水平溝部29と前記係合部28が嵌合
する垂直溝部30と形成する。
【0011】また、前記延長副ケース3の後側側壁24
の前端には、商品陳列主ケース2の側壁6の外面に嵌合
する突出嵌合壁31を形成する。しかして、前記商品陳
列主ケース2および延長副ケース3の商品陳列棚部4お
よび後側商品陳列棚部22のそれぞれの傾斜は、商品陳
列棚部4および後側商品陳列棚部22上に載置した商品
16が自重で前側に摺動する角度に形成する。なお、前
記直線状レール14は、商品陳列主ケース2および延長
副ケース3を連結したときの長さに形成したものを両者
に跨がせて嵌合させると、商品陳列主ケース2および延
長副ケース3の連結が強固になり、このようにしたとき
は、別途商品陳列主ケース2単独で使用する長さの直線
状レール14を用意する。
の前端には、商品陳列主ケース2の側壁6の外面に嵌合
する突出嵌合壁31を形成する。しかして、前記商品陳
列主ケース2および延長副ケース3の商品陳列棚部4お
よび後側商品陳列棚部22のそれぞれの傾斜は、商品陳
列棚部4および後側商品陳列棚部22上に載置した商品
16が自重で前側に摺動する角度に形成する。なお、前
記直線状レール14は、商品陳列主ケース2および延長
副ケース3を連結したときの長さに形成したものを両者
に跨がせて嵌合させると、商品陳列主ケース2および延
長副ケース3の連結が強固になり、このようにしたとき
は、別途商品陳列主ケース2単独で使用する長さの直線
状レール14を用意する。
【0012】
【作用】次に作用を述べる。商品ケース32の棚33上
に商品陳列主ケース2を、商品掲示部19が手前になる
ように載置し、この状態の商品陳列主ケース2の商品陳
列棚部4上に清涼飲料水、ビール等の缶、瓶、あるいは
ヨーグルト等の定形性(一定形状を保持しうること)の
ある容器(紙製パック含む)に入っている商品16を載
置し、商品掲示部19に商品名および価格等を記載し、
あるいは商品名および価格等を記載したラベルを商品掲
示部19に貼る。
に商品陳列主ケース2を、商品掲示部19が手前になる
ように載置し、この状態の商品陳列主ケース2の商品陳
列棚部4上に清涼飲料水、ビール等の缶、瓶、あるいは
ヨーグルト等の定形性(一定形状を保持しうること)の
ある容器(紙製パック含む)に入っている商品16を載
置し、商品掲示部19に商品名および価格等を記載し、
あるいは商品名および価格等を記載したラベルを商品掲
示部19に貼る。
【0013】前記商品陳列主ケース2の商品陳列棚部4
は、前側が低く、後側を高く傾斜させ、この傾斜は、商
品陳列棚部4上に載置した商品16が自重で前側に摺動
するように形成しているから、手前の商品16を取る
と、奥側の商品16が自重で前側に左右の側壁6に案内
されながら移動し、商品ストップ板18に衝突して停止
する。
は、前側が低く、後側を高く傾斜させ、この傾斜は、商
品陳列棚部4上に載置した商品16が自重で前側に摺動
するように形成しているから、手前の商品16を取る
と、奥側の商品16が自重で前側に左右の側壁6に案内
されながら移動し、商品ストップ板18に衝突して停止
する。
【0014】この場合、商品陳列棚部4上には細い合成
樹脂製の直線状レール14を左右一対に配置し、直線状
レール14は、摩擦抵抗の少ない合成樹脂により断面五
角形に形成し、頂上部15に商品16の底面を線接触と
なるように載置するから、商品16の底面と直線状レー
ル14との接触抵抗が少ないので、商品陳列棚部4の傾
斜をそれ程急にしなくても、円滑に商品16は前側に摺
動する。したがって、商品陳列装置1の高さを高くしな
いでコンパクトに形成できる。
樹脂製の直線状レール14を左右一対に配置し、直線状
レール14は、摩擦抵抗の少ない合成樹脂により断面五
角形に形成し、頂上部15に商品16の底面を線接触と
なるように載置するから、商品16の底面と直線状レー
ル14との接触抵抗が少ないので、商品陳列棚部4の傾
斜をそれ程急にしなくても、円滑に商品16は前側に摺
動する。したがって、商品陳列装置1の高さを高くしな
いでコンパクトに形成できる。
【0015】しかして、商品陳列棚部4には、通気窓7
を所定間隔を置いて複数設けているから、商品ケース3
2の棚33上に商品陳列主ケース2を載置したとき、商
品ケース32の上部または下部から放出される冷気が商
品陳列棚部4の通気窓7より上または下に通り、商品陳
列主ケース2に載置した商品16を効率よく冷やすばか
りでなく、商品ケース32内の冷気の循環を良好にす
る。
を所定間隔を置いて複数設けているから、商品ケース3
2の棚33上に商品陳列主ケース2を載置したとき、商
品ケース32の上部または下部から放出される冷気が商
品陳列棚部4の通気窓7より上または下に通り、商品陳
列主ケース2に載置した商品16を効率よく冷やすばか
りでなく、商品ケース32内の冷気の循環を良好にす
る。
【0016】しかして、商品陳列主ケース2の商品陳列
棚部4の後部に係合孔20を形成し、延長副ケース3の
前部に係合片21を形成しているので、延長副ケース3
の前側の突出嵌合壁31を商品陳列主ケース2の後部の
側壁6の外面に合せ、係合孔20の上方より係合片21
を下げると、突出嵌合壁31が後側商品陳列棚部22の
後部を挾持し、係合片21が係合孔20に係合して、商
品陳列主ケース2に延長副ケース3を連結させて、長さ
の長い商品陳列装置1を構成する。
棚部4の後部に係合孔20を形成し、延長副ケース3の
前部に係合片21を形成しているので、延長副ケース3
の前側の突出嵌合壁31を商品陳列主ケース2の後部の
側壁6の外面に合せ、係合孔20の上方より係合片21
を下げると、突出嵌合壁31が後側商品陳列棚部22の
後部を挾持し、係合片21が係合孔20に係合して、商
品陳列主ケース2に延長副ケース3を連結させて、長さ
の長い商品陳列装置1を構成する。
【0017】したがって、商品ケース32の大きさによ
って商品陳列装置1の大きさを対応させられる。この場
合、延長副ケース3は商品陳列主ケース2と同様に形成
しているので、同様の作用を奏する。また、前記直線状
レール14は、商品陳列主ケース2および延長副ケース
3を連結したときの長さに形成しているから、商品陳列
主ケース2および延長副ケース3の両者に跨がせて嵌合
させると、商品陳列主ケース2および延長副ケース3の
連結が強固になり、移動運搬等の取扱いが容易となる。
また、商品ケース32は、温風を噴出する構造のもので
もよい。
って商品陳列装置1の大きさを対応させられる。この場
合、延長副ケース3は商品陳列主ケース2と同様に形成
しているので、同様の作用を奏する。また、前記直線状
レール14は、商品陳列主ケース2および延長副ケース
3を連結したときの長さに形成しているから、商品陳列
主ケース2および延長副ケース3の両者に跨がせて嵌合
させると、商品陳列主ケース2および延長副ケース3の
連結が強固になり、移動運搬等の取扱いが容易となる。
また、商品ケース32は、温風を噴出する構造のもので
もよい。
【0018】
【効果】本考案は、前側が低く後側に至るに従い高く傾
斜する通気窓7を有する商品陳列棚部4と、該商品陳列
棚部4の左右側に略直角に起立して設けた側壁6と、前
記商品陳列棚部4の前端に起立して設けた商品ストップ
板18と、該商品ストップ板18の前側に設けた商品掲
示部19と、前記商品陳列棚部4の上面側に設けたレー
ル挾持部11と、前記商品陳列棚部4の後端に形成した
係合孔20とからなる商品陳列主ケース2と、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する通気窓25を有する後
側商品陳列棚部22と、該後側商品陳列棚部22の左右
側に略直角に起立して設けた後側側壁24と、前記後側
商品陳列棚部22の上面側に設けたレール挾持部26
と、前記後側商品陳列棚部22の前端に形成した前記係
合孔20に係合する係合片21とからなる延長副ケース
3と、前記商品陳列主ケース2に前記延長副ケース3を
接続したあと上方から取付ける1本の直線状レール14
とからなる商品陳列装置としたものであるから、 商品ケース32の棚33上に陳列ケース2、3を載
置したとき、商品ケース32の上部または下部から放出
される冷気が商品陳列棚部4、22の通気窓7、25よ
り上または下に通り、陳列ケース2、3に載置した商品
16を効率よく冷やすばかりでなく、商品ケース32内
の冷気の循環を良好にする。 商品陳列主ケース2に延長副ケース3を取付けるこ
とにより商品ケース32の大きさによって商品陳列装置
1の大きさを対応させられる。 直線状レール14は、商品陳列主ケース2および延
長副ケース3を連結したときの長さに形成し、商品陳列
主ケース2および延長副ケース3の両者に跨がせて嵌合
させるから、商品陳列主ケース2および延長副ケース3
の連結が強固になり、移動運搬等の取扱いが容易とな
る。
斜する通気窓7を有する商品陳列棚部4と、該商品陳列
棚部4の左右側に略直角に起立して設けた側壁6と、前
記商品陳列棚部4の前端に起立して設けた商品ストップ
板18と、該商品ストップ板18の前側に設けた商品掲
示部19と、前記商品陳列棚部4の上面側に設けたレー
ル挾持部11と、前記商品陳列棚部4の後端に形成した
係合孔20とからなる商品陳列主ケース2と、前側が低
く後側に至るに従い高く傾斜する通気窓25を有する後
側商品陳列棚部22と、該後側商品陳列棚部22の左右
側に略直角に起立して設けた後側側壁24と、前記後側
商品陳列棚部22の上面側に設けたレール挾持部26
と、前記後側商品陳列棚部22の前端に形成した前記係
合孔20に係合する係合片21とからなる延長副ケース
3と、前記商品陳列主ケース2に前記延長副ケース3を
接続したあと上方から取付ける1本の直線状レール14
とからなる商品陳列装置としたものであるから、 商品ケース32の棚33上に陳列ケース2、3を載
置したとき、商品ケース32の上部または下部から放出
される冷気が商品陳列棚部4、22の通気窓7、25よ
り上または下に通り、陳列ケース2、3に載置した商品
16を効率よく冷やすばかりでなく、商品ケース32内
の冷気の循環を良好にする。 商品陳列主ケース2に延長副ケース3を取付けるこ
とにより商品ケース32の大きさによって商品陳列装置
1の大きさを対応させられる。 直線状レール14は、商品陳列主ケース2および延
長副ケース3を連結したときの長さに形成し、商品陳列
主ケース2および延長副ケース3の両者に跨がせて嵌合
させるから、商品陳列主ケース2および延長副ケース3
の連結が強固になり、移動運搬等の取扱いが容易とな
る。
【図1】 斜視図。
【図2】 平面図。
【図3】 側面図。
【図4】 レールの断面図。
【図5】 商品陳列主ケースに延長副ケースを取付ける
状態図。
状態図。
【図6】 斜視図。
【図7】 斜視図。
1…商品陳列装置、2…商品陳列主ケース、3…延長副
ケース、4…商品陳列棚部、5…脚部、6…側壁、7…
通気窓、8…レール挾持部、9…挾持片、10…抜止め
凸部、11…レール挾持部、14…直線状レール、15
…頂上部、16…商品、17…左右角部、18…商品ス
トップ板、19…商品掲示部、20…係合孔、21…係
合片、22…後側商品陳列棚部、23…後側脚部、24
…後側側壁、25…後側通気窓、26…レール挾持部、
27…水平部、28…係合部、29…水平溝部、30…
垂直溝部、31…突出嵌合壁、32…商品ケース、33
…棚、34…レール挾持部。
ケース、4…商品陳列棚部、5…脚部、6…側壁、7…
通気窓、8…レール挾持部、9…挾持片、10…抜止め
凸部、11…レール挾持部、14…直線状レール、15
…頂上部、16…商品、17…左右角部、18…商品ス
トップ板、19…商品掲示部、20…係合孔、21…係
合片、22…後側商品陳列棚部、23…後側脚部、24
…後側側壁、25…後側通気窓、26…レール挾持部、
27…水平部、28…係合部、29…水平溝部、30…
垂直溝部、31…突出嵌合壁、32…商品ケース、33
…棚、34…レール挾持部。
Claims (1)
- 【請求項1】 前側が低く後側に至るに従い高く傾斜す
る通気窓7を有する商品陳列棚部4と、該商品陳列棚部
4の左右側に略直角に起立して設けた側壁6と、前記商
品陳列棚部4の前端に起立して設けた商品ストップ板1
8と、該商品ストップ板18の前側に設けた商品掲示部
19と、前記商品陳列棚部4の上面側に設けたレール挾
持部11と、前記商品陳列棚部4の後端に形成した係合
孔20とからなる商品陳列主ケース2と、前側が低く後
側に至るに従い高く傾斜する通気窓25を有する後側商
品陳列棚部22と、該後側商品陳列棚部22の左右側に
略直角に起立して設けた後側側壁24と、前記後側商品
陳列棚部22の上面側に設けたレール挾持部26と、前
記後側商品陳列棚部22の前端に形成した前記係合孔2
0に係合する係合片21とからなる延長副ケース3と、
前記商品陳列主ケース2に前記延長副ケース3を接続し
たあと上方から取付ける1本の直線状レール14とから
なる商品陳列装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415393U JP2522416Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 商品陳列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2415393U JP2522416Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 商品陳列装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0677614U JPH0677614U (ja) | 1994-11-01 |
JP2522416Y2 true JP2522416Y2 (ja) | 1997-01-16 |
Family
ID=12130402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2415393U Expired - Lifetime JP2522416Y2 (ja) | 1993-04-12 | 1993-04-12 | 商品陳列装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522416Y2 (ja) |
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-
1993
- 1993-04-12 JP JP2415393U patent/JP2522416Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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