JP2521209B2 - センサ―内蔵型端子台を有する電流レベルメ―タ - Google Patents
センサ―内蔵型端子台を有する電流レベルメ―タInfo
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- JP2521209B2 JP2521209B2 JP4075950A JP7595092A JP2521209B2 JP 2521209 B2 JP2521209 B2 JP 2521209B2 JP 4075950 A JP4075950 A JP 4075950A JP 7595092 A JP7595092 A JP 7595092A JP 2521209 B2 JP2521209 B2 JP 2521209B2
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- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電流の大きさ程度を発光
色により視認できる簡易型電流計に係り、特に、電流を
端子台から非接触で取り出せるようにし、その取付けを
簡易にしたセンサー内蔵型端子台を有する電流レベルメ
ータに関するものである。
色により視認できる簡易型電流計に係り、特に、電流を
端子台から非接触で取り出せるようにし、その取付けを
簡易にしたセンサー内蔵型端子台を有する電流レベルメ
ータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電流計はアナログ式やデジタル式
を問わず、配電盤などの大規模電線設備にのみ取付けら
れており、電流量を数値として読み取る機会はほとんど
電流の保守点検時のみに限られていて日常の電流監視に
は用いられていない。このことが負荷機器の異常の発見
が遅れたり、或いは、漏電の察知が遅れたりする等の不
都合が多いという問題点を有していた。
を問わず、配電盤などの大規模電線設備にのみ取付けら
れており、電流量を数値として読み取る機会はほとんど
電流の保守点検時のみに限られていて日常の電流監視に
は用いられていない。このことが負荷機器の異常の発見
が遅れたり、或いは、漏電の察知が遅れたりする等の不
都合が多いという問題点を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは電流計そのもの
が高価であるばかりでなく、重量があり且つその精度上
振動の大きい機器の近傍には取付けられないこと、さら
には倍率器やCTも比較的重量を有していると共にその
取付けにはスペースを必要とし、その上、絶縁や配線や
取付作業に手数が掛かることなどに由来している。そこ
で、本発明はこれらの課題を解決するために端子台の内
部にコンパクトに収納できるよう簡易型にした電流セン
サーを内蔵した端子台を有する電流レベルメータを提供
することを目的とするものである。
が高価であるばかりでなく、重量があり且つその精度上
振動の大きい機器の近傍には取付けられないこと、さら
には倍率器やCTも比較的重量を有していると共にその
取付けにはスペースを必要とし、その上、絶縁や配線や
取付作業に手数が掛かることなどに由来している。そこ
で、本発明はこれらの課題を解決するために端子台の内
部にコンパクトに収納できるよう簡易型にした電流セン
サーを内蔵した端子台を有する電流レベルメータを提供
することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも1
極以上の接続端子を配設した端子台に導電金具を敷設
し、該導電金具の中間部を覆うようにコイル状のリング
コアを巻回し、このリングコアを内部に収容した絶縁体
を端子台と一体に形成した絶縁モールド体に前記導電金
具を固定し、非接触形の電流センサーをモールドしたコ
ネクタープラグを前記絶縁モールド体に穿った凹部内に
着脱可能に嵌着して該電流センサーを前記リングコアに
近接配置し、該電流センサーの出力をレベル弁別器を介
して複数のLED群配列体よりなる電流レベルメータに
接続する構成を、上記課題を解決するための手段とする
ものである。
極以上の接続端子を配設した端子台に導電金具を敷設
し、該導電金具の中間部を覆うようにコイル状のリング
コアを巻回し、このリングコアを内部に収容した絶縁体
を端子台と一体に形成した絶縁モールド体に前記導電金
具を固定し、非接触形の電流センサーをモールドしたコ
ネクタープラグを前記絶縁モールド体に穿った凹部内に
着脱可能に嵌着して該電流センサーを前記リングコアに
近接配置し、該電流センサーの出力をレベル弁別器を介
して複数のLED群配列体よりなる電流レベルメータに
接続する構成を、上記課題を解決するための手段とする
ものである。
【0005】
【作用】接続端子に負荷電流が流れるように導電金具を
端子台に取付け、この導電金具の中間部に巻回したリン
グコアの外側を絶縁体で覆って端子台と一体の絶縁モー
ルド体内に嵌め込んで導電金具を該端子台に固定し、電
流センサーを収容して絶縁モールドしたコネクタープラ
グを前記絶縁モールド体に設けた凹部内に挿し込んで、
前記リングコアに電流センサーを近接配置する。この導
電金具を流れる電流に比例して該リングコアに生じた誘
起電圧を、該導電金具に近接配置した電流センサーによ
って電圧信号として取り出した出力は、コネクタープラ
グを介しシールド線によって外部磁界の影響を遮断しつ
つレベルメータユニットに送られる。このレベルメータ
ユニット内において、電流センサーからの電圧信号は増
幅器により増幅され、該信号のレベルがレベル弁別器に
より弁別されて5段階の出力レベルに夫々対応して発光
する5つのLEDを並べたLED群配列体内のLEDに
夫々接続されたLEDドライバーにより、上記信号のレ
ベルに応じて特定のLEDを発光させる。
端子台に取付け、この導電金具の中間部に巻回したリン
グコアの外側を絶縁体で覆って端子台と一体の絶縁モー
ルド体内に嵌め込んで導電金具を該端子台に固定し、電
流センサーを収容して絶縁モールドしたコネクタープラ
グを前記絶縁モールド体に設けた凹部内に挿し込んで、
前記リングコアに電流センサーを近接配置する。この導
電金具を流れる電流に比例して該リングコアに生じた誘
起電圧を、該導電金具に近接配置した電流センサーによ
って電圧信号として取り出した出力は、コネクタープラ
グを介しシールド線によって外部磁界の影響を遮断しつ
つレベルメータユニットに送られる。このレベルメータ
ユニット内において、電流センサーからの電圧信号は増
幅器により増幅され、該信号のレベルがレベル弁別器に
より弁別されて5段階の出力レベルに夫々対応して発光
する5つのLEDを並べたLED群配列体内のLEDに
夫々接続されたLEDドライバーにより、上記信号のレ
ベルに応じて特定のLEDを発光させる。
【0006】
【実施例】本発明は、従来のように電流値を指示する電
流計を用いずに、発色により電流の大きさ程度を知る電
流レベルメータである。このため、本発明では例えば発
光色が同じ複数のLED素子からなるLED群配列体を
用いて、電圧に応じて発光するLEDの数が増減するよ
うにするか、または、発光色の異なるLED素子を1群
として配列し、測定対象とする導電金具に流れる電流が
標準程度である時、即ち、100%程度では例えばオレ
ンジ色に発光するLEDを、また40〜60%では例え
ば緑に発光するLEDを、60〜80%では例えば黄色
に発光するLEDを、80〜100%では例えばこはく
色に発光するLEDを、さらには100%を越える時に
は例えば赤色等の異色に発光する5つのLED素子を群
配列し、これをメータの代わりとする。この発色の程度
によって監視者は電流の正確な値は知り得ないが、負荷
電流の大小程度を直感し得ると共に、その発色の変化時
をも充分に直観することができ、監視作業を合理化する
ことができる。
流計を用いずに、発色により電流の大きさ程度を知る電
流レベルメータである。このため、本発明では例えば発
光色が同じ複数のLED素子からなるLED群配列体を
用いて、電圧に応じて発光するLEDの数が増減するよ
うにするか、または、発光色の異なるLED素子を1群
として配列し、測定対象とする導電金具に流れる電流が
標準程度である時、即ち、100%程度では例えばオレ
ンジ色に発光するLEDを、また40〜60%では例え
ば緑に発光するLEDを、60〜80%では例えば黄色
に発光するLEDを、80〜100%では例えばこはく
色に発光するLEDを、さらには100%を越える時に
は例えば赤色等の異色に発光する5つのLED素子を群
配列し、これをメータの代わりとする。この発色の程度
によって監視者は電流の正確な値は知り得ないが、負荷
電流の大小程度を直感し得ると共に、その発色の変化時
をも充分に直観することができ、監視作業を合理化する
ことができる。
【0007】図1〜3において、2は1極端子台を示
し、夫々ねじ孔6、6に配線7、7を接続するためのね
じ8、8間に負荷電流が流れるように導電金具10を取
付けてある。この導電金具10の中間部を覆うようにコ
イル状のリングコア12を巻回し、このリングコア12
の外側を絶縁体14で覆い、該リングコアの上方中間部
に切欠部23を設けてある。この端子台2と一体に設け
た絶縁モールド体3の上部に凹部5を形成し、該モール
ド体の内部に設けた収容室4内には、外側を絶縁体14
で覆ったリングコア12を収容する。このリングコア1
2を中間部に巻回して装着してなる導電金具10を絶縁
モールド体3の下側に設けた凹入部3a内に挿入して端
子台2に固定する。
し、夫々ねじ孔6、6に配線7、7を接続するためのね
じ8、8間に負荷電流が流れるように導電金具10を取
付けてある。この導電金具10の中間部を覆うようにコ
イル状のリングコア12を巻回し、このリングコア12
の外側を絶縁体14で覆い、該リングコアの上方中間部
に切欠部23を設けてある。この端子台2と一体に設け
た絶縁モールド体3の上部に凹部5を形成し、該モール
ド体の内部に設けた収容室4内には、外側を絶縁体14
で覆ったリングコア12を収容する。このリングコア1
2を中間部に巻回して装着してなる導電金具10を絶縁
モールド体3の下側に設けた凹入部3a内に挿入して端
子台2に固定する。
【0008】この導電金具10は絶縁モールド体3で取
り囲まれるようにすることが望ましく、更に、前記コネ
クタープラグ22を絶縁モールド体3に設けた凹部5内
に着脱可能に嵌着させ、該コネクタープラグ22に装着
した電流センサーであるホール素子16bを、前記リン
グコア12の中間部に設けた切欠部23に位置するか、
またはリングコアに近接して位置させる。このコネクタ
ープラグ22内に設けたプリント基板18に一端を接続
したシールド線39によって外部磁界の影響を遮断しつ
つレベルメータユニット1に接続してあり、このユニッ
ト1の正面に設けた複数の窓内にLED群配列体30を
夫々装着してある。この場合、外部磁界の影響が少なけ
れば、シールド線は不要で通常の線でもよいものであ
る。
り囲まれるようにすることが望ましく、更に、前記コネ
クタープラグ22を絶縁モールド体3に設けた凹部5内
に着脱可能に嵌着させ、該コネクタープラグ22に装着
した電流センサーであるホール素子16bを、前記リン
グコア12の中間部に設けた切欠部23に位置するか、
またはリングコアに近接して位置させる。このコネクタ
ープラグ22内に設けたプリント基板18に一端を接続
したシールド線39によって外部磁界の影響を遮断しつ
つレベルメータユニット1に接続してあり、このユニッ
ト1の正面に設けた複数の窓内にLED群配列体30を
夫々装着してある。この場合、外部磁界の影響が少なけ
れば、シールド線は不要で通常の線でもよいものであ
る。
【0009】本実施例の作用について説明すると、図4
は図1の回路図を示すもので、導電金具10を通流する
電流Iは、該導電金具10のリングコア12に近接配置
した電流センサー16によって電圧信号として取り出さ
れる。この電流センサー16から発生する起電力は1m
VA以下で、電圧は数十mVと非常に微少であるため小
形に収納することができる。因みに従来のセンサーの起
電力は5VA、10VAなどのように大きかった。な
お、センサーコアからの出力は通常2端子でよいが、コ
アからのシールドをとって3Pにすることも可能であ
る。
は図1の回路図を示すもので、導電金具10を通流する
電流Iは、該導電金具10のリングコア12に近接配置
した電流センサー16によって電圧信号として取り出さ
れる。この電流センサー16から発生する起電力は1m
VA以下で、電圧は数十mVと非常に微少であるため小
形に収納することができる。因みに従来のセンサーの起
電力は5VA、10VAなどのように大きかった。な
お、センサーコアからの出力は通常2端子でよいが、コ
アからのシールドをとって3Pにすることも可能であ
る。
【0010】導電金具10の中間部を覆うように巻回し
たコイル状のリングコア12に近接配置した電流センサ
ー16によって取り出された電圧信号は、シールド線3
9を介してレベルメータユニット1に送られ、このユニ
ット1内において増幅器32によって電流センサー16
からの電圧信号を増幅し、この信号出力のレベルはレベ
ル弁別器33により弁別される。LEDドライバー35
は5段階の出力レベルに夫々対応して異色に発光する5
つのLEDを並べたLED群配列体30に夫々接続され
ており、上記信号のレベルに応じて特定のLEDをまた
は順次レベル的に発光させるものである。38は、アナ
ンシエータ回路37と増幅器32とレベル弁別器33及
びLEDドライバー35用の電源回路であって、端子台
2の他の導電金具10aとさらに他の導電金具10bの
それぞれ他の配線40a、49bから給電されるもので
ある。
たコイル状のリングコア12に近接配置した電流センサ
ー16によって取り出された電圧信号は、シールド線3
9を介してレベルメータユニット1に送られ、このユニ
ット1内において増幅器32によって電流センサー16
からの電圧信号を増幅し、この信号出力のレベルはレベ
ル弁別器33により弁別される。LEDドライバー35
は5段階の出力レベルに夫々対応して異色に発光する5
つのLEDを並べたLED群配列体30に夫々接続され
ており、上記信号のレベルに応じて特定のLEDをまた
は順次レベル的に発光させるものである。38は、アナ
ンシエータ回路37と増幅器32とレベル弁別器33及
びLEDドライバー35用の電源回路であって、端子台
2の他の導電金具10aとさらに他の導電金具10bの
それぞれ他の配線40a、49bから給電されるもので
ある。
【0011】この発光通電を利用して警報装置を作動さ
せることが望まれる場合は、アナンシエータリレー回路
37をLED群配列体30と別置せしめれば、たとえば
過大電流が導電金具10に流れた場合に、ある設定値に
なると警報を発すると共に順次リレーを作動させること
で負荷電流を遮断させることも可能である。
せることが望まれる場合は、アナンシエータリレー回路
37をLED群配列体30と別置せしめれば、たとえば
過大電流が導電金具10に流れた場合に、ある設定値に
なると警報を発すると共に順次リレーを作動させること
で負荷電流を遮断させることも可能である。
【0012】上記実施例においては、LEDの発光が5
つの中で導電金具10を通流する電圧レベルに応じた1
つのみが発光するように説明したが、そのレベル以下に
対応するLEDも発光を持続するようにして所謂バー表
示形式にしてもよいし、過電流をより判別するためLE
Dを点滅する方法もある。また、複数の同色であるLE
Dをレベルに応じて数を増減して順次発光させ、レベル
に応じて複数のLEDを発光させるにようすることも可
能である。この場合、最後のLEDを別の色、例えば赤
色にして警報機能を高めることも可能である。さらにま
た、LEDを多数個として細かいレベル表示をしたり、
あるいは少数個として粗いレベル表示にすることも可能
である。
つの中で導電金具10を通流する電圧レベルに応じた1
つのみが発光するように説明したが、そのレベル以下に
対応するLEDも発光を持続するようにして所謂バー表
示形式にしてもよいし、過電流をより判別するためLE
Dを点滅する方法もある。また、複数の同色であるLE
Dをレベルに応じて数を増減して順次発光させ、レベル
に応じて複数のLEDを発光させるにようすることも可
能である。この場合、最後のLEDを別の色、例えば赤
色にして警報機能を高めることも可能である。さらにま
た、LEDを多数個として細かいレベル表示をしたり、
あるいは少数個として粗いレベル表示にすることも可能
である。
【0013】
【発明の効果】本発明によるレベルメータは、電流の大
きさをLEDの発光色で知る形式を採用しており、且
つ、電気機器への配線に必ず設けられている端子台に電
流センサーを取付け得る構造であるから、電気機器毎或
いはコンセント毎に設けて日常的に監視することが出来
ると共に、単なる表示ではなく回路の通過電流の変化を
色別や点滅などによって視認することができ、さらに、
必要に応じて外部に警報信号を送り出すこともできる。
また、従来のCTは電流計との間をオープンにすると焼
損してしまうが、本発明にあっては焼損することがない
ため必要に応じてセンサー内蔵型端子台に電流レベルメ
ータを接続することができ、不要の時にはプラグを外し
て単なる端子台としての使用が可能となる利点も有して
いる。
きさをLEDの発光色で知る形式を採用しており、且
つ、電気機器への配線に必ず設けられている端子台に電
流センサーを取付け得る構造であるから、電気機器毎或
いはコンセント毎に設けて日常的に監視することが出来
ると共に、単なる表示ではなく回路の通過電流の変化を
色別や点滅などによって視認することができ、さらに、
必要に応じて外部に警報信号を送り出すこともできる。
また、従来のCTは電流計との間をオープンにすると焼
損してしまうが、本発明にあっては焼損することがない
ため必要に応じてセンサー内蔵型端子台に電流レベルメ
ータを接続することができ、不要の時にはプラグを外し
て単なる端子台としての使用が可能となる利点も有して
いる。
【図1】本発明にかかるセンサー内蔵型端子台を有する
電流レベルメータの実施例を示した斜視図である。
電流レベルメータの実施例を示した斜視図である。
【図2】導電金具の中間部にリングコアを巻回し、該リ
ングコアに電流センサーであるホール素子を収容する切
欠部を設けたリングコアの一部破断した斜視図である。
ングコアに電流センサーであるホール素子を収容する切
欠部を設けたリングコアの一部破断した斜視図である。
【図3】導電金具の中間部にリングコアを巻回し、該リ
ングコアにホール素子を近接配置させた結線状態を示す
説明図である。
ングコアにホール素子を近接配置させた結線状態を示す
説明図である。
【図4】図1の電気回路図である。
1 レベルメータユニット 2 端子台 3 端子台と一体の絶縁モールド体 5 凹部 10 導電金具 12 リングコア 14 絶縁体 16 電流センサー 16b ホール素子 22 コネクタープラグ 30 LED群配列体 33 レベル弁別器
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも1極以上の接続端子を配設し
た端子台に導電金具を敷設し、該導電金具の中間部を覆
うようにコイル状のリングコアを巻回し、このリングコ
アを内部に収容した絶縁体を端子台と一体に形成した絶
縁モールド体に前記導電金具を固定し、非接触形の電流
センサーをモールドしたコネクタープラグを前記絶縁モ
ールド体に穿った凹部内に着脱可能に嵌着して該電流セ
ンサーを前記リングコアに近接配置し、該電流センサー
の出力をレベル弁別器を介して複数のLED群配列体よ
りなる電流レベルメータに接続したことを特徴とするセ
ンサー内蔵型端子台を有する電流レベルメータ。 - 【請求項2】 上記電流センサーが、ホール素子である
ことを特徴とする請求項1に記載のセンサー内蔵型端子
台を有する電流レベルメータ。 - 【請求項3】 上記レベル弁別器の出力に警報器を接続
することを特徴とする請求項1または2に記載のセンサ
ー内蔵型端子台を有する電流レベルメータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4075950A JP2521209B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | センサ―内蔵型端子台を有する電流レベルメ―タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4075950A JP2521209B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | センサ―内蔵型端子台を有する電流レベルメ―タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05240881A JPH05240881A (ja) | 1993-09-21 |
JP2521209B2 true JP2521209B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=13591011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4075950A Expired - Fee Related JP2521209B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | センサ―内蔵型端子台を有する電流レベルメ―タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2521209B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4311235B2 (ja) * | 2004-03-09 | 2009-08-12 | 日本電気株式会社 | 電流検出用コイル、誘導電流検出器、電流検知装置及び警報装置 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4075950A patent/JP2521209B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05240881A (ja) | 1993-09-21 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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