JP2519298Y2 - 電気コネクタ - Google Patents
電気コネクタInfo
- Publication number
- JP2519298Y2 JP2519298Y2 JP1989121940U JP12194089U JP2519298Y2 JP 2519298 Y2 JP2519298 Y2 JP 2519298Y2 JP 1989121940 U JP1989121940 U JP 1989121940U JP 12194089 U JP12194089 U JP 12194089U JP 2519298 Y2 JP2519298 Y2 JP 2519298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- contact
- conductive
- connector assembly
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は接続するピンとコンタクトとの位置関係が多
少ずれていても接続が可能な電気コネクタに関する。
少ずれていても接続が可能な電気コネクタに関する。
例えばトランスなどの重量が重い部品を搭載したプリ
ント回路板を他の基板等にコネクタを介して接続する場
合、そのような回路板は重く自由にコントロールするこ
とができないために、一方のコネクタの接続ピンと他方
のコネクタのコンタクトとを一度で正確に位置わせする
ことができないことがある。
ント回路板を他の基板等にコネクタを介して接続する場
合、そのような回路板は重く自由にコントロールするこ
とができないために、一方のコネクタの接続ピンと他方
のコネクタのコンタクトとを一度で正確に位置わせする
ことができないことがある。
かかる場合、敢えて接続をしようとすると、コンタク
トをこじり、これを押し曲げたり損傷を与えることにな
ってしまう。
トをこじり、これを押し曲げたり損傷を与えることにな
ってしまう。
また、回路基板が大きく搭載する部品の点数が多い場
合も、同様に、コネクタにおける位置合わせた難しく、
上述のごとき不都合が生じやすい。
合も、同様に、コネクタにおける位置合わせた難しく、
上述のごとき不都合が生じやすい。
本考案の目的は前記問題点を解決するものであって、
従来ガイド機構によってコネクタ間の嵌合誤差を吸収し
ていたものに代えて、ガイドに遊びを持たせて、その代
わりにコンタクトによって嵌合誤差を吸収可能とした電
気コネクタを提供することにある。
従来ガイド機構によってコネクタ間の嵌合誤差を吸収し
ていたものに代えて、ガイドに遊びを持たせて、その代
わりにコンタクトによって嵌合誤差を吸収可能とした電
気コネクタを提供することにある。
前記目的を達成するため、本考案に係る電気コネクタ
は、雌雄一対のコネクタ・アセンブリからなる電気コネ
クタであって、 雄型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイドと、複
数の導電性接続ピンとを有し、 雌型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイド孔と、
複数の導電性コンタクトとを有し、 前記ガイドとガイド孔とは、脱着可能に嵌合するもの
であり、ガイド孔は、ガイドが挿入する方向とは交差す
る一方向の径がガイドの外径より大径であって、 ガイドの外径との間に遊びを持たせてあり、 前記ガイド及びガイド孔は、ガイドが挿入する方向と
は交差する一方向に相対変位して、前記一方向に位置ず
れしたまま雌雄一対のコネクタ・アセンブリを組合せる
ものであり、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、電気的
に接続するものであり、 前記導電性コンタクトは、挿入される前記導電性接続
ピンの側面に接触し、導電性接続ピンとの接触面は、前
記ガイドが前記ガイド孔に挿入する方向とは交差する一
方向に拡張し、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、前記一
方向に位置ずれして電気的に接続可能であり、 前記雄型コネクタ・アセンブリの複数の接続ピンは、
ピン全長の長さを同一としたものであって、その一端側
が折曲げられ、上段と下段に千鳥状に配列されたもので
あり、 前記雌型コネクタ・アセンブリの複数のコンタクト
は、コンタクト全長の長さを同一としたものであって、
その一端側が折曲げられ、前記複数の接続ピンに対応し
て上段と下段に千鳥状に配列されたものである。
は、雌雄一対のコネクタ・アセンブリからなる電気コネ
クタであって、 雄型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイドと、複
数の導電性接続ピンとを有し、 雌型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイド孔と、
複数の導電性コンタクトとを有し、 前記ガイドとガイド孔とは、脱着可能に嵌合するもの
であり、ガイド孔は、ガイドが挿入する方向とは交差す
る一方向の径がガイドの外径より大径であって、 ガイドの外径との間に遊びを持たせてあり、 前記ガイド及びガイド孔は、ガイドが挿入する方向と
は交差する一方向に相対変位して、前記一方向に位置ず
れしたまま雌雄一対のコネクタ・アセンブリを組合せる
ものであり、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、電気的
に接続するものであり、 前記導電性コンタクトは、挿入される前記導電性接続
ピンの側面に接触し、導電性接続ピンとの接触面は、前
記ガイドが前記ガイド孔に挿入する方向とは交差する一
方向に拡張し、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、前記一
方向に位置ずれして電気的に接続可能であり、 前記雄型コネクタ・アセンブリの複数の接続ピンは、
ピン全長の長さを同一としたものであって、その一端側
が折曲げられ、上段と下段に千鳥状に配列されたもので
あり、 前記雌型コネクタ・アセンブリの複数のコンタクト
は、コンタクト全長の長さを同一としたものであって、
その一端側が折曲げられ、前記複数の接続ピンに対応し
て上段と下段に千鳥状に配列されたものである。
以下、本考案の一実施例を図により説明する。
第１図は、本考案に係る電気コネクタにおいて雄型コ
ネクタ・アセンブリと雌型コネクタ・アセンブリを互い
に接続した状態を示す平面図、第２図は同側面図であ
る。
ネクタ・アセンブリと雌型コネクタ・アセンブリを互い
に接続した状態を示す平面図、第２図は同側面図であ
る。
図において、本考案に係る電気コネクタは、雄型コネ
クタ・アセンブリＢと雌型コネクタ・アセンブリＡとの
組合せからなっている。
クタ・アセンブリＢと雌型コネクタ・アセンブリＡとの
組合せからなっている。
雄型コネクタ・アセンブリＢは、ハウジング10と、一
対のガイド11と、複数の導電性接続ピン20とを有してお
り、雌型コネクタ・アセンブリＡは、ハウジング30と、
一対のガイド孔31と、複数の導電性コンタクト40とを有
している。またハウジング10,30は、ハウジング10,30を
プリント基板等に固定するためのネジ又はボルトを通す
孔12,33を有しており、孔12,33の周縁部にはボルトに嵌
合するナットを受け入れる凹み13,33が設けられてい
る。
対のガイド11と、複数の導電性接続ピン20とを有してお
り、雌型コネクタ・アセンブリＡは、ハウジング30と、
一対のガイド孔31と、複数の導電性コンタクト40とを有
している。またハウジング10,30は、ハウジング10,30を
プリント基板等に固定するためのネジ又はボルトを通す
孔12,33を有しており、孔12,33の周縁部にはボルトに嵌
合するナットを受け入れる凹み13,33が設けられてい
る。
雄型コネクタ・アセンブリＢの詳細を第３図，第４図
に基づいて雌型コネクタ・アセンブリＡの詳細を第５
図，第６図に基づいてそれぞれ説明する。
に基づいて雌型コネクタ・アセンブリＡの詳細を第５
図，第６図に基づいてそれぞれ説明する。
第３図，第４図に示すように雄型コネクタ・アセンブ
リＢのハウジング10は、孔12が設けられた面とは反対側
の面に一対のガイド11を前方に突き出して設けており、
一対のガイド11に挟まれた領域に複数の接続ピン20が設
けられている。
リＢのハウジング10は、孔12が設けられた面とは反対側
の面に一対のガイド11を前方に突き出して設けており、
一対のガイド11に挟まれた領域に複数の接続ピン20が設
けられている。
一方、第５図及び第６図に示すように雌型コネクタ・
アセンブリＡのハウジング30は、孔32が設けられた面と
は反対側の面に、一対のガイド11を受け入れる一対のガ
イド孔31が設けられており、一対のガイド孔31に挟まれ
た領域に複数のコンタクト40が設けられている。
アセンブリＡのハウジング30は、孔32が設けられた面と
は反対側の面に、一対のガイド11を受け入れる一対のガ
イド孔31が設けられており、一対のガイド孔31に挟まれ
た領域に複数のコンタクト40が設けられている。
前記ガイド11とガイド孔31とは、脱着可能に嵌合する
ものであり、ガイド孔31は第５図に示すように、ガイド
11が挿入する方向（図中、縦方向）Ｖと交差する一方向
（図中、横方向）Ｌの径がガイド11の外径より大径にな
っており、ガイド11の外径との間に遊びを持たせてあ
る。
ものであり、ガイド孔31は第５図に示すように、ガイド
11が挿入する方向（図中、縦方向）Ｖと交差する一方向
（図中、横方向）Ｌの径がガイド11の外径より大径にな
っており、ガイド11の外径との間に遊びを持たせてあ
る。
したがってガイド11とガイド孔31とは、ガイド11が挿
入する方向Ｖとは交差する一方向Ｌに相対変位して、一
方向Ｌに位置ずれしたまま雌雄一対のコネクタ・アセン
ブリA,Bを組合せるようになっている。
入する方向Ｖとは交差する一方向Ｌに相対変位して、一
方向Ｌに位置ずれしたまま雌雄一対のコネクタ・アセン
ブリA,Bを組合せるようになっている。
また雌雄一対のコネクタ・アセンブリA,Bが組み合わ
された際に複数の導電性接続ピン20と複数の導電性コン
タクト40とは、電気的に接続するようになっている。
された際に複数の導電性接続ピン20と複数の導電性コン
タクト40とは、電気的に接続するようになっている。
次に導電性接続ピン20と複数の導電性コンタクト40の
具体的構造について説明する。
具体的構造について説明する。
導電性接続ピン20は第３図，第４図に示すように、ガ
イド11と同方向に突き出たコンタクトピン21と、コンタ
クトピン21とは反対側に設けられた端子22と、コンタク
トピン21と端子22とを連結しハウジング10内に保持され
る連結部23とからなっている。
イド11と同方向に突き出たコンタクトピン21と、コンタ
クトピン21とは反対側に設けられた端子22と、コンタク
トピン21と端子22とを連結しハウジング10内に保持され
る連結部23とからなっている。
さらに複数の導電性接続ピン20はピン全長の長さを同
一としたものであって、その端子22がコンタクトピン21
に対して直角に折り曲げられ、上段と下段に千鳥状に配
列され、少なくとも二つの列をなすように設けられてい
る。
一としたものであって、その端子22がコンタクトピン21
に対して直角に折り曲げられ、上段と下段に千鳥状に配
列され、少なくとも二つの列をなすように設けられてい
る。
一方、導電性コンタクト40は第５図及び第６図に示す
ように、ハウジング30の収納孔34内に収納されて接続ピ
ン20のコンタクトピン21を受け入れるリセプタクル41
と、リセプタクル41と連結しハウジング30から外部に突
出する端子42とからなっている。
ように、ハウジング30の収納孔34内に収納されて接続ピ
ン20のコンタクトピン21を受け入れるリセプタクル41
と、リセプタクル41と連結しハウジング30から外部に突
出する端子42とからなっている。
さらに導電性コンタクト40は、導電性接続ピン20と同
様に、コンタクト全長の長さを同一としたものであっ
て、その端子42が直角に折り曲げられ、上段と下段に千
鳥状に配列され少なくとも二つの列をなすように設けら
れている。
様に、コンタクト全長の長さを同一としたものであっ
て、その端子42が直角に折り曲げられ、上段と下段に千
鳥状に配列され少なくとも二つの列をなすように設けら
れている。
また導電性コンタクト40のリセプタクル41は第６図に
示すように、挿入される接続ピン20のコンタクトピン21
の側面（図中、上下方向の面）に接触し、接続ピン20の
コンタクトピン21と接触面41aは、ガイド11がガイド孔3
1に挿入する方向（図中、横方向）Ｖとは交差する一方
向（図に対して上下方向）Ｌに拡張して、一方向Ｌに位
置ずれした接続ピン20のコンタクトピン21との電気的接
続を保持するようになっている。したがって、導電性コ
ンタクト40と導電性接続ピン20とが前記一方向Ｌに位置
ずれして嵌合したとしても、その両者が電気的に接続可
能となっている。
示すように、挿入される接続ピン20のコンタクトピン21
の側面（図中、上下方向の面）に接触し、接続ピン20の
コンタクトピン21と接触面41aは、ガイド11がガイド孔3
1に挿入する方向（図中、横方向）Ｖとは交差する一方
向（図に対して上下方向）Ｌに拡張して、一方向Ｌに位
置ずれした接続ピン20のコンタクトピン21との電気的接
続を保持するようになっている。したがって、導電性コ
ンタクト40と導電性接続ピン20とが前記一方向Ｌに位置
ずれして嵌合したとしても、その両者が電気的に接続可
能となっている。
以上のように雄型コネクタ・アセンブリＢのガイド11
と雌型コネクタ・アセンブリＡのガイド孔31は、ガイド
11が挿入する方向Ｖとは交差する一方向Ｌに相対変位し
て、一方向Ｌに位置ずれしたまま雌雄一対のコネクタ・
アセンブリA,Bを組合せることが可能であり、雌雄の両
コネクタ・アセンブリA,Bが正確に位置合わせされなく
とも、組合せることができることとなる。
と雌型コネクタ・アセンブリＡのガイド孔31は、ガイド
11が挿入する方向Ｖとは交差する一方向Ｌに相対変位し
て、一方向Ｌに位置ずれしたまま雌雄一対のコネクタ・
アセンブリA,Bを組合せることが可能であり、雌雄の両
コネクタ・アセンブリA,Bが正確に位置合わせされなく
とも、組合せることができることとなる。
さらに、雌雄の両コネクタ・アセンブリA,Bが位置ず
れして組合せられた際にも、導電性コンタクト40は，挿
入される導電性接続ピン20の側面に接触し、導電性接続
ピンとの接触面41aは、ガイド11がガイド孔31に挿入す
る方向Ｖとは交差する一方向Ｌに拡張しているため、位
置ずれした導電性コンタクト40と導電性接続ピン20は、
無理な力が加わることなく、電気的に接続される。した
がって両コネクタ・アセンブリA,B同士が位置ずれして
組合せたことによる支障は生じない。
れして組合せられた際にも、導電性コンタクト40は，挿
入される導電性接続ピン20の側面に接触し、導電性接続
ピンとの接触面41aは、ガイド11がガイド孔31に挿入す
る方向Ｖとは交差する一方向Ｌに拡張しているため、位
置ずれした導電性コンタクト40と導電性接続ピン20は、
無理な力が加わることなく、電気的に接続される。した
がって両コネクタ・アセンブリA,B同士が位置ずれして
組合せたことによる支障は生じない。
以上説明したように、本考案によれば、接続するピン
とコンタクトとの位置関係が多少ずれていても接続が可
能であり、例えばトランスなどの重量が重い部品を搭載
したプリント回路板のように重く、自由にコントロール
することが不可能な回路板を他の基板等にコネクタを介
して接続する場合に正確な位置決めが要求されず、また
ピンがずれたまま接続しようとしたとしても、コンタク
トを押し曲げることがない。
とコンタクトとの位置関係が多少ずれていても接続が可
能であり、例えばトランスなどの重量が重い部品を搭載
したプリント回路板のように重く、自由にコントロール
することが不可能な回路板を他の基板等にコネクタを介
して接続する場合に正確な位置決めが要求されず、また
ピンがずれたまま接続しようとしたとしても、コンタク
トを押し曲げることがない。
また、複数の接続ピンの各々の全長を同一の長さに
し、複数のコンタクトの各々もその全長を同一の長さに
なるように設ければ、その接続ピン各々及びコンタクト
各々の電気抵抗はそれぞれ同一となり、該接続ピン及び
コンタクトを通過する電流の大きな電源回路板を接続す
るときなど、コネクタを介在することによる各端子間の
影響を均一化できる。
し、複数のコンタクトの各々もその全長を同一の長さに
なるように設ければ、その接続ピン各々及びコンタクト
各々の電気抵抗はそれぞれ同一となり、該接続ピン及び
コンタクトを通過する電流の大きな電源回路板を接続す
るときなど、コネクタを介在することによる各端子間の
影響を均一化できる。
第１図は本考案の一実施例の使用状態を示す平面図、第
２図は同側面図、第３図は雄型コネクタ・アセンブリを
示す平面図、第４図は同縦断面側面図、第５図は雌型コ
ネクタ・アセンブリを示す平面図、第６図は同縦断面側
面図である。 Ａ…雌型コネクタ・アセンブリ、Ｂ…雄型コネクタ・ア
センブリ 10,30…ハウジング、11…ガイド 20…導電性接続ピン、31…ガイド孔 30…収納孔、40…導電性コンタクト
２図は同側面図、第３図は雄型コネクタ・アセンブリを
示す平面図、第４図は同縦断面側面図、第５図は雌型コ
ネクタ・アセンブリを示す平面図、第６図は同縦断面側
面図である。 Ａ…雌型コネクタ・アセンブリ、Ｂ…雄型コネクタ・ア
センブリ 10,30…ハウジング、11…ガイド 20…導電性接続ピン、31…ガイド孔 30…収納孔、40…導電性コンタクト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 山田 宏二郎 東京都港区芝５丁目33番１号 日本電気 株式会社内 (72)考案者 鵜飼 恒和 東京都港区芝５丁目33番１号 日本電気 株式会社内 (72)考案者 伊藤 浩昭 新潟県柏崎市大字安田7546番地 新潟日 本電気株式会社内 (72)考案者 西村 聡 神奈川県横浜市南区永田北２―43―21 (56)参考文献 実開 昭61−35373（ＪＰ，Ｕ) 実開 平１−113981（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】雌雄一対のコネクタ・アセンブリからなる
電気コネクタであって、 雄型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイドと、複数
の導電性接続ピンとを有し、 雌型のコネクタ・アセンブリは、一対のガイド孔と、複
数の導電性コンタクトとを有し、 前記ガイドとガイド孔とは、脱着可能に嵌合するもので
あり、ガイド孔は、ガイドが挿入する方向とは交差する
一方向の径がガイドの外径より大径であって、ガイドの
外径との間に遊びを持たせてあり、 前記ガイド及びガイド孔は、ガイドが挿入する方向とは
交差する一方向に相対変位して、前記一方向に位置ずれ
したまま雌雄一対のコネクタ・アセンブリを組合せるも
のであり、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、電気的に
接続するものであり、 前記導電性コンタクトは、挿入される前記導電性接続ピ
ンの側面に接触し、導電性接続ピンとの接触面は、前記
ガイドが前記ガイド孔に挿入する方向とは交差する一方
向に拡張し、 前記導電性接続ピンと導電性コンタクトとは、前記一方
向に位置ずれして電気的に接続可能であり、 前記雄型コネクタ・アセンブリの複数の接続ピンは、ピ
ン全長の長さを同一としたものであって、その一端側が
折曲げられ、上段と下段に千鳥状に配列されたものであ
り、 前記雌型コネクタ・アセンブリの複数のコンタクトは、
コンタクト全長の長さを同一としたものであって、その
一端側が折曲げられ、前記複数の接続ピンに対応して上
段と下段に千鳥状に配列されたものであることを特徴と
する電気コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989121940U JP2519298Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電気コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989121940U JP2519298Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電気コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0360775U JPH0360775U (ja) | 1991-06-14 |
| JP2519298Y2 true JP2519298Y2 (ja) | 1996-12-04 |
Family
ID=31669961
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989121940U Expired - Lifetime JP2519298Y2 (ja) | 1989-10-18 | 1989-10-18 | 電気コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2519298Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424628Y2 (ja) * | 1988-01-27 | 1992-06-10 |
-
1989
- 1989-10-18 JP JP1989121940U patent/JP2519298Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0360775U (ja) | 1991-06-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |