JP2517877Y2 - 歯列矯正用ブラケット - Google Patents

歯列矯正用ブラケット

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JP2517877Y2
JP2517877Y2 JP1990046249U JP4624990U JP2517877Y2 JP 2517877 Y2 JP2517877 Y2 JP 2517877Y2 JP 1990046249 U JP1990046249 U JP 1990046249U JP 4624990 U JP4624990 U JP 4624990U JP 2517877 Y2 JP2517877 Y2 JP 2517877Y2
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【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、矯正歯科の領域において、歯に矯正力を付
与するアーチワイヤーを保持するために、患者の歯面に
接着固定される歯列矯正用ブラケットの改良に関するも
のである。
「従来の技術」 一般的な歯列矯正用ブラケットは、多少の構造上の相
違を有するが、いずれも基本的には、第8図に示す如
く、本体11の中央部にアーチワイヤーを保持するスロッ
ト12を形成すると共に、本体11の両側に該スロット12内
に保持されるアーチワイヤーの結紮手段を係止するウイ
ング13・13を一体に突設して、患者の歯面に接着剤を介
して接着固定されるものである。
従って、歯列矯正用ブラケットは、通常の歯の噛み合
わせやアーチワイヤーの矯正力に耐えられるように、患
者の歯面に対して、適切な接着強度をもって固定されな
ければならない。
そこで、従来のブラケット中、金属メッシュ等の接着
補助部材を用いずに、ブラケット本体11の底面11aを直
接歯面に接着するものに対しては、図示する如く、本体
11の底面11aを歯の表面形態に合致する曲面形状となし
て、該曲面状の底面11aを歯面を馴染ませながら接着で
きる構成が付与されている。
依って、斯る歯列矯正用ブラケットにあっては、本体
11の底面11aが歯の表面形態に合致する曲面形状を呈し
ている関係で、全体が一様に薄い接着剤層を介在させ
て、該曲面状の底面11aを歯面に接着できることとなる
ので、『接着剤層が薄ければ薄い程、強い接着強度が得
られる』とする接着理論に照らして見ても、確かに、ブ
ラケット本体11を歯面に対して強固に接着固定すること
が可能となる。
しかし、この接着固定状態は、実際の治療サイドから
すると、ブラケット本体11の底面11aが、必要以上の強
い接着強度をもって歯面に固定される嫌いがある。
この為、治療過程又は治療終了後に、ブラケット本体
11を歯面から器具を用いて剥離する場合には、かなりの
剥離力や作業時間が要求されたり、患者に痛みを与えて
しまう等の問題点を有するばかりか、ブラケット本体11
の剥離と同時に、底面11aが接着されていた歯のエナメ
ル質を、著しく破損してしまうと言う大きな問題点を有
することとなる。
そこで、近年においては、ブラケット自体の接着強度
を治療上必要な最適強度まで落すことが好ましいとの見
解の下で、改良型のブラケットが提供されている。
この改良型ブラケットの一例を示すと、第9図A・B
に示す如く、ブラケット本体11の曲面状底面11aに、接
着剤を充填する複数の凹部14を一定の間隔をおいて形成
し、該各凹部14内に接着剤を積極的に充填する状態を得
て、底面11aを歯面に接着する構成となっている。
即ち、改良型のブラケットは、複数の凹部14内に接着
剤を充填して、該各凹部14と歯面間に厚い接着剤層を介
在させることにより、ブラケット本体11を歯面から剥離
する場合には、当該厚い接着剤層の自己破壊を促して、
ブラケット本体11を歯面から比較的弱い力で剥離せんと
するものである。
「考案が解決しようとする課題」 然し乍ら、斯る改良型のブラケットにあっては、例
え、曲面状の底面11aに複数の凹部14を形成すると雖
も、歯面に積極的に接触する残りの底面11aは、図示す
る如く、凹部14の全面積と比較すると、かなりの広面積
となっており、且つ、この残りの広い底面11aの個所に
は、前記した一般的なブラケットと同様に、凹部14と歯
面間に介在する接着剤層よりも当然に薄い接着剤層が介
在することとなるので、全体として見ると、やはり、こ
の強い接着強度を発揮する薄い接着剤層の存在により、
ブラケット本体11は、歯面に強すぎる接着強度をもって
接着されることは否定できない。
この為、改良型のブラケットを歯面から剥離する場合
には、凹部14と歯面間に介在する厚い接着剤層の自己破
壊が得られても、凹部14が形成されていない残りの広い
底面11aと歯面間に介在する接着剤層の存在に起因し
て、前記一般的なブラケット程ではないとしても、歯の
エナメル質を著しく破損してしまう恐れを十分に有して
いるので、エナメル質の破損防止に関しては、完全な解
決策とはなっていない。
従って、当該分野においては、歯面から剥離する際
に、歯のエナメル質の破損を有効に防止できる新規歯列
矯正用ブラケットの出現が大いに望まれているところで
ある。尚、実開昭60−63313号公報や特開昭60−66739号
公報に示されているブラケットは、本体の底面に凹凸形
状を積極的に付与する構成を採用しているが、これらの
凹凸形状は、逆に、歯面に対する接着強度を向上させる
ものであるから、既述した当該分野の要請に応えられる
ものでは決してない。
「課題を解決するための手段」 而して、本考案は、斯る要請に応えるために開発され
たもので、請求項1記載のものは、本体の底面を歯の表
面形態に合致する曲面形状となして、該曲面状の底面を
接着剤を介して歯面に接着固定する歯列矯正用ブラケッ
トを前提として、上記本体の底面任意個所に、歯面と積
極的に点接触する複数の凸部を設けて、該各凸部の尖鋭
先端縁を歯面に点接触状態をもって接触させることによ
り、凸部が存在しない残り大部分の底面と歯面間に、自
己破壊が可能な厚みを有する接着剤層を介在させる構成
を採用した。
又、請求項2記載のものは、同一の歯列矯正用ブラケ
ットを前提として、本体の底面任意個所に、歯面と積極
的に線接触する複数の凸部を設けて、該各凸部の尖鋭先
端縁を歯面に線接触状態をもって接触させることによ
り、凸部が存在しない残り大部分の底面と歯面間に、自
己破壊が可能な厚みを有する接着剤層を介在させる構成
を採用した。
「作用」 依って、本考案にあっては、ブラケット本体の曲面状
底面に、歯面と積極的に接触する複数の凸部、好ましく
は、歯面と点又は線接触する凸部を設けたことにより、
該各凸部の先端縁と歯面間には、接着剤層が殆ど介在す
ることはないが、凸部が存在しない残り大部分の底面と
歯面間には、自己破壊が可能な厚さを有する厚い接着剤
層が介在することとなるので、これにより、矯正治療に
必要な最適接着強度をもって、ブラケット本体を歯面に
確実に接着できることとなる。
そして、治療過程又は治療終了後に、該ブラケット本
体を歯面から剥離する場合には、上記厚い接着剤層の自
己破壊を得て、比較的弱い力でブラケット本体を歯面か
ら簡単に剥離することが可能となるので、患者に痛みを
与えることがなくなるばかりか、従来ブラケットの如
く、ブラケット本体の剥離と同時に、底面が接着されて
いた歯のエナメル質を著しく破損することが全くなくな
る。
「実施例」 以下、本考案を図示する各実施例に基づいて詳述す
る。
第一実施例に係る歯列矯正用ブラケットも、例えば単
結晶又は多結晶の酸化アルミナの如きセラミックス材料
により一体成形されて、第1図に示す如く、本体1の中
央部にアーチワイヤーを保持するスロット2を形成する
と共に、本体1の両側に該スロット2内に保持されたア
ーチワイヤーの結紮手段を係止するウイング3・3を一
体に突設して、歯の表面形態に合致する曲面状の底面1a
を、歯面に接着剤を介して接着する構成を前提とするも
のであるが、特徴とするところは、矯正治療に必要な最
適接着強度を確保した上で、歯のエナメル質を破損する
ことなく、歯面から容易に剥離できることを目的として
開発されたものである。
これを具体的に説明すると、第一実施例にあっては、
第2図A・B・Cに示す如く、ブラケット本体1の曲面
状底面1aの任意個所に、歯面と積極的に接触する複数の
凸部4を一体に形成して、ブラケット本体1を歯面に接
着する場合には、該各凸部4の先端縁を歯面に直接接触
させることにより、凸部4が形成されていない残り大部
分の底面1aと歯面間に、自己破壊が可能な暑さを有する
厚い接着剤層を介在させ得る構成となしたものである。
しかし、斯る各凸部4自体が大きな接触面積をもって
歯面に接触すると、強い接着強度を発揮する薄い接着剤
層が介在して、上記所期の目的が十分に達成されなくな
るので、第一実施例にあっては、図示する如く、上記各
凸部4の接触面積を可能な限り小さくする一方、凸部4
が形成されていない底面1aの面積を可能な限り大きくす
るために、凸部4を先端縁が尖鋭な円錐形状となして、
該各凸部4の尖鋭先端縁を点接触状態をもって歯面に直
接接触させる構成を採用している。
但し、この凸部4の配列状態・個数は、図示のものに
限定されるものではなく、上記の条件を満足できる範囲
内であれば、規則的又は不規則的な配列状態の下で、本
体1の底面1aに所望個数の凸部4を自在に形成できるこ
とは言うまでもないが、凸部4自体の形状に関しても、
円錐形状に限定されるものでもなく、第3図に示す如
く、曲面状底面1aに四角錐形状を呈する複数の凸部4を
一体に形成することも可能であるばかりか、先端縁の接
触面積が極めて小さいものであれば、半球形状や台形状
等のその他形状の凸部4を形成することも十分に可能で
ある。
依って、斯る第一実施例のブラケットを患者の歯面に
接着する場合には、各凸部4の先端縁を含めた曲面状底
面1aに常法にしたがって接着剤を塗布して、該曲面状の
底面1aを歯T面に位置決めしながら押し付ければ、第4
図に示す如く、ブラケット本体1が歯T面に馴染んで接
着固定されることとなる。
しかし、斯る接着剤による固定状態にあっては、図示
する如く、複数の円錐状又は四角錐状の凸部4の存在に
より、各凸部4が形成されていない残り大部分の底面1a
と歯T面間には、凸部4の高さ寸法に応じて、自己破壊
を可能とするに十分な厚さの接着剤層Bが介在すること
となるが、各凸部4が直接歯T面に積極的に接触してい
る個所では、該各凸部4の尖鋭先端縁が歯T面に点接触
しているだけであるから、凸部4の先端縁と歯T面間に
は、従来の如き強い接着強度を発揮する接着剤層が介在
することは絶対にない。尚、塗布された接着剤の量など
によっては、凸部4の尖鋭先端縁と歯T面間に接着剤層
が介在する可能性があるとしても、この介在する接着剤
層は、ほんの微々たるもので、ブラケット本体1の固定
状態に影響を及ぼすものでは決してない。
従って、これにより、ブラケット本体1自体は、矯正
治療に必要な最適接着強度をもって歯T面に接着固定さ
れて、治療期間中における通常の歯の噛み合わせやアー
チワイヤーの矯正力に十分耐えられることとなる。
又、治療過程又は治療終了後に、ブラケット本体1を
歯T面から剥離する場合には、大部分の底面1aと歯T面
間に介在する厚い接着剤層Bの自己破壊が得られること
となるので、これにより、比較的弱い力で、患者に痛み
を与えることなく、ブラケット本体1を歯T面から簡単
に剥離することが可能となると共に、本実施例にあって
は、従来の如く、強い接着強度を発揮する薄い接着剤層
が介在することが絶対にないので、ブラケット本体1の
剥離と同時に、底面1aが接着されていた歯Tのエナメル
質を、著しく破損することが有効に解消されることとな
る。
次に、本考案の第二実施例を説明すると、該第二実施
例にあっては、上記第一実施例における円錐状又は四角
錐状の凸部4に変えて、第5図に示す如く、曲面状底面
1aの遠近心方向に沿って、断面逆V字状を呈する複数の
凸部4を連続して形成するか、或いは、第6図に示す如
く、曲面状底面1aの全域に対して、上記断面逆V字状を
呈する凸部4を基盤の目の状態に配列形成して、該各連
続した凸部4の尖鋭先端縁を、歯T面に対して線接触状
態をもって直接接触させるように構成となしたものであ
る。
依って、これらの第二実施例にあっても、具体的には
図示しないが、断面逆V字状の凸部4の尖鋭先端縁が歯
T面に対して線接触することにより、該各凸部4の先端
縁と歯T面間には、接着剤層が介在することは殆どない
が、凸部4が形成されていない残り大部分の底面1aと歯
T面間には、自己破壊が可能な厚さを有する厚い接着剤
層Bが介在することとなる。
従って、ブラケット本体1は、矯正治療に必要な最適
接着強度をもって、歯T面に対して接着固定されること
は言うまでもないが、治療過程又は治療終了後に、ブラ
ケット本体1を歯T面から剥離する場合には、第一実施
例と同様に、厚い接着剤層Bの自己破壊により、比較的
弱い力で、患者に痛みを与えることなく、ブラケット本
体1を歯T面から簡単に剥離することが可能となるばか
りか、ブラケット本体1の剥離と同時に、歯Tのエナメ
ル質を著しく破損することが全くなくなる。
更に、本考案の第三実施例について説明すると、上記
第一・第二実施例が凸部4を底面1aと一体に形成したも
のであるのに対して、この第三実施例は、第7図に示す
如く、大きさが略画一化された定形又は不定形の粒体
4′をブラケット本体1とは別体に成形して、後から、
該各粒体4′を本体1の曲面状底面1aに加熱溶着や接着
等により付着して、この粒体4′を歯T面に積極的に接
触する凸部4となすように構成したものである。
依って、この第三実施例にあっても、粒体4′からな
る凸部4が歯T面に対して点接触状態をもって積極的に
接触して、該凸部4が存在しない残り大部分の底面1aと
歯T面間に、自己破壊が可能な厚さを有する厚い接着剤
層Bを介在させることが可能となるので、第一・第二実
施例と同様に、ブラケット本体1を剥離する場合には、
厚い接着剤層Bの自己破壊により、比較的弱い力で、患
者に痛みを与えることなく、ブラケット本体1を歯T面
から簡単に剥離することが可能となると共に、ブラケッ
ト本体1の剥離と同時に、歯Tのエナメル質を著しく破
損することがなくなる。
尚、上記の各実施例は、セラミックス製ブラケットに
ついて説明したものであるが、ブラケット本体1の底面
1aを歯T面に直接接着するものであれば、本考案の精神
に反しない限り、金属製ブラケット・プラスチック製ブ
ラケット及びガラス製ブラケット等に対しても、本考案
を実施応用できることは言うまでもない。
「考案の効果」 以上の如く、本考案は、上記構成の採用により、矯正
治療に必要な最適接着強度を確保して、ブラケット本体
を歯面に対して接着固定することが可能となる一方で、
治療過程又は治療終了後に、ブラケット本体を歯面から
剥離する場合には、凸部が存在しない残り大部分の底面
と歯面間に介在する厚い接着剤層の自己破壊を得て、比
較的弱い力でブラケット本体を歯面から簡単に剥離する
ことを可能とすると共に、ブラケット本体の剥離と同時
に、歯のエナメル質を著しく破損することを有効に防止
することが初めて可能となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第一実施例に係るブラケットを示す斜
視図、第2図Aは同ブラケットの底面図、同図Bは第2
図AのA−A線断面図、同図Cは第2図AのB−B線断
面図、第3図は第一実施例の変形ブラケットを底面側か
ら示す斜視図、第4図はブラケット本体を歯面に接着固
定した状態を示す要部拡大断面図、第5図は第二実施例
に係るブラケットを底面側から示す斜視図、第6図は第
二実施例の変形ブラケットを底面側から示す斜視図、第
7図は第三実施例に係るブラケットを底面側から示す斜
視図、第8図は従来の一般的なブラケットを示す断面
図、第9図Aは従来の改良型ブラケットを示す底面図、
同図Bは第9図AのC−C線断面図である。 1……ブラケット本体、2……スロット、3……ウイン
グ、4……凸部、B……自己破壊が可能な厚さを有する
接着剤層、T……歯。

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体の底面を歯の表面形態に合致する曲面
    形状となして、該曲面状の底面を接着剤を介して歯面に
    接着固定する歯列矯正用ブラケットにおいて、 上記本体の底面任意個所に、歯面と積極的に点接触する
    複数の凸部を設けて、該各凸部の尖鋭先端縁を歯面に点
    接触状態をもって接触させることにより、凸部が存在し
    ない残り大部分の底面と歯面間に、自己破壊が可能な厚
    みを有する接着剤層を介在させるように構成したことを
    特徴とする歯列矯正用ブラケット。
  2. 【請求項2】本体の底面を歯の表面形態に合致する曲面
    形状となして、該曲面状の底面を接着剤を介して歯面に
    接着固定する歯列矯正用ブラケットにおいて、 上記本体の底面任意個所に、歯面と積極的に線接触する
    複数の凸部を設けて、該各凸部の尖鋭先端縁を歯面に線
    接触状態をもって接触させることにより、凸部が存在し
    ない残り大部分の底面と歯面間に、自己破壊が可能な厚
    みを有する接着剤層を介在させるように構成したことを
    特徴とする歯列矯正用ブラケット。
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